JPH03294389A - コークス炉装入機のスタンプを整備修理する機械 - Google Patents
コークス炉装入機のスタンプを整備修理する機械Info
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- JPH03294389A JPH03294389A JP2409121A JP40912190A JPH03294389A JP H03294389 A JPH03294389 A JP H03294389A JP 2409121 A JP2409121 A JP 2409121A JP 40912190 A JP40912190 A JP 40912190A JP H03294389 A JPH03294389 A JP H03294389A
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C10—PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
- C10B—DESTRUCTIVE DISTILLATION OF CARBONACEOUS MATERIALS FOR PRODUCTION OF GAS, COKE, TAR, OR SIMILAR MATERIALS
- C10B45/00—Other details
- C10B45/02—Devices for producing compact unified coal charges outside the oven
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
[00013
【産業上の利用分野]
本発明は、ビームのウェブの両面にライニングを施すか
またはライニングを引き剥がす機械に関し、更に詳しく
は、このライニングを施す作業と引き剥がす作業が、ビ
ームとそのライニングの間に介在する結合剤に作用させ
るために、ライニングに熱を加える必要がある機械に係
わる。 [0002] 【従来の技術】 コークス用の石炭は装入箱に入れられ、この装入箱内で
スタンパ−によって突き固められる。スタンパ−は少な
くとも1個のスタンプからなっており、このス921− 特開平3−294389 (4) タンプは工形ビームの底端部に固定された強力なシュー
を含んでいる。工形ビームのウェブの両面にはライニン
グが施されている。このライニングは高い摩擦係数を有
し、対向する二つの偏心ホイールと協働する。このホイ
ールは回転駆動装置を備えている。各回転時、偏心ホイ
ールはその間にビームのウェブを挟み、ウェブを垂直方
向上方に駆動する。ホイールの駆動表面の隙間が増大す
ると、ホイールが偏心しているので、スタンプは開放さ
れ、箱内の石炭層上に自由落下する。この往復運動は、
ビームの全長と比較して短いストローク全体にわたって
生じる。ストロークは、箱内の石炭のレベルの関数とし
てビームに沿って移動する、ビームの長さの一部内にあ
る。 [0003] 箱に石炭が一杯入っているときは、各スタンプは上昇し
、箱から離すために、そのストロークの最上部に保持さ
れる。スタンプは落下しないようにそれを挾むジョーに
よって保持されている。 [0004] この装置の効率的な操作を行うために、偏心ホイールと
工形ビームのウェブとの間の摩擦係数を非常に高くしな
ければならない。そのため、摩擦ライニングをスタンプ
の両面に施さなければならない。このライニングは定期
的に交換しなければならない摩耗品である。 [0005] このライニングの取付けと交換のための普通の手順では
、ウェブが水平になるようにビームをベンチに置く。そ
れによって、ビームを何回も回転させて、ウェブの両面
の作業を交互に行う。擦り減ったライニングを取り外し
、新しいライニングを一方の面に取付け、そして他方の
面に新しいライニングを取付けることは非常に困難であ
る。なぜなら、接着時と引き剥がし時の必要温度が異な
るからである。引き剥がしは接着時よりも大幅に高い温
度で行われる。それによって、各々の面について、擦り
減ったライニングの除去と新しいライニングの取付けと
の間で、ビームを冷却する必要がある。更に、第2の面
から擦り減ったライニングを引き剥がすときに、二つの
面の間での熱交換を制限する必要がある。 [0006] 922− 付開士d−ご;1’1t5Q;j (1)ノ更に、一方
の面のライニングの引き剥がしを行って、他方の面の引
き剥がしを行い、その後一方の面のライニングの接着を
行い、そして他方の面のライニングの接着を行う場合で
も、ビームの片側が加熱および冷却される。それによっ
て、変形が生じ、その後スタンプの操作を適切に行って
もこの変形は粘着の質にとって不利である。従って、こ
のような変形に抵抗するプレストレスを、各々の位置で
ビームに加える必要がある。 [0007] 過去において使用されたこの方法の実施が比較的に複雑
であり、非常に時間がかかることが理解されるであろう
。 [0008]
またはライニングを引き剥がす機械に関し、更に詳しく
は、このライニングを施す作業と引き剥がす作業が、ビ
ームとそのライニングの間に介在する結合剤に作用させ
るために、ライニングに熱を加える必要がある機械に係
わる。 [0002] 【従来の技術】 コークス用の石炭は装入箱に入れられ、この装入箱内で
スタンパ−によって突き固められる。スタンパ−は少な
くとも1個のスタンプからなっており、このス921− 特開平3−294389 (4) タンプは工形ビームの底端部に固定された強力なシュー
を含んでいる。工形ビームのウェブの両面にはライニン
グが施されている。このライニングは高い摩擦係数を有
し、対向する二つの偏心ホイールと協働する。このホイ
ールは回転駆動装置を備えている。各回転時、偏心ホイ
ールはその間にビームのウェブを挟み、ウェブを垂直方
向上方に駆動する。ホイールの駆動表面の隙間が増大す
ると、ホイールが偏心しているので、スタンプは開放さ
れ、箱内の石炭層上に自由落下する。この往復運動は、
ビームの全長と比較して短いストローク全体にわたって
生じる。ストロークは、箱内の石炭のレベルの関数とし
てビームに沿って移動する、ビームの長さの一部内にあ
る。 [0003] 箱に石炭が一杯入っているときは、各スタンプは上昇し
、箱から離すために、そのストロークの最上部に保持さ
れる。スタンプは落下しないようにそれを挾むジョーに
よって保持されている。 [0004] この装置の効率的な操作を行うために、偏心ホイールと
工形ビームのウェブとの間の摩擦係数を非常に高くしな
ければならない。そのため、摩擦ライニングをスタンプ
の両面に施さなければならない。このライニングは定期
的に交換しなければならない摩耗品である。 [0005] このライニングの取付けと交換のための普通の手順では
、ウェブが水平になるようにビームをベンチに置く。そ
れによって、ビームを何回も回転させて、ウェブの両面
の作業を交互に行う。擦り減ったライニングを取り外し
、新しいライニングを一方の面に取付け、そして他方の
面に新しいライニングを取付けることは非常に困難であ
る。なぜなら、接着時と引き剥がし時の必要温度が異な
るからである。引き剥がしは接着時よりも大幅に高い温
度で行われる。それによって、各々の面について、擦り
減ったライニングの除去と新しいライニングの取付けと
の間で、ビームを冷却する必要がある。更に、第2の面
から擦り減ったライニングを引き剥がすときに、二つの
面の間での熱交換を制限する必要がある。 [0006] 922− 付開士d−ご;1’1t5Q;j (1)ノ更に、一方
の面のライニングの引き剥がしを行って、他方の面の引
き剥がしを行い、その後一方の面のライニングの接着を
行い、そして他方の面のライニングの接着を行う場合で
も、ビームの片側が加熱および冷却される。それによっ
て、変形が生じ、その後スタンプの操作を適切に行って
もこの変形は粘着の質にとって不利である。従って、こ
のような変形に抵抗するプレストレスを、各々の位置で
ビームに加える必要がある。 [0007] 過去において使用されたこの方法の実施が比較的に複雑
であり、非常に時間がかかることが理解されるであろう
。 [0008]
本発明は、このような摩擦ライニングの取付けと交換を
簡単にするための手段を提供せんとするものである。 [0009]
簡単にするための手段を提供せんとするものである。 [0009]
この目的のために、本発明はビームのウェブの両面にラ
イニングを取付けるかまたは引き剥がす機械を提供する
。このライニングの取付けと引き剥がしは、ビームとそ
のライニングの間に介在する結合剤に熱を加えることを
必要とする。 [0010] 本発明による機械では、ビームのウェブが垂直になる位
置にビームを支持するための支持体がフレームに設けら
れ、この支持体が水平な2個のジョーの間に配置され、
ジョーが少なくとも、ビームに施されるライニングと同
じ長さを有し、ジョーのウェブに対して垂直方向にジョ
ーを互いに近接および離隔するよう移動させるため、お
よびウェブを所定の力で挟む位置にジョーを保持するた
めに、ジョーが駆動部材に連結され、ジョーがそれらの
向き合う面を加熱および冷却するための加熱および冷却
手段を備えている。 [0011] 本発明の他の実施形では、ジョーの一方がフレームと相
対的にスライド可能に取付けられ、ビーム支持体がフレ
ームと相対的にスライド可能に取付けられ、そ923− 特開平3−294389 (6) れによって、可動のジョーの移動時に固定のジョーに近
接および離隔するよう移動可能である。この構造は駆動
部材を機械の片側に配置することを可能する。それによ
って、整備が簡単になる。 [0012] 擦り減ったライニングの取り外しと、新しいライニング
を取付けるためのビームへの接着剤の塗布を容易にする
ために、少なくとも2本のアームによって形成された、
ビーム用の第2の支持体が設けられ、このアームが、第
1の支持体の下方にある第1の位置と、第1の支持体の
上方にある第2の位置との間で引っ込めることができ、
各アームがビーム保持手段を備え、このビーム保持手段
が、ビームの縦軸線と平行な軸の回りにアームと相対的
に回転するように設けられていると有利である。 [0013] 同様に、接着剤で被覆したウェブにライニングを移動さ
せる前に、ジョーへの新しいライニングの取付けを容易
にするために、ジョーの作用面が垂直で互いに向き合っ
ている第1の位置と、作用面が水平であり、かつ上方へ
向いている第2の位置との間で、ジョーがフレームと相
対的に旋回するよう設けられている。 [0014] 本発明の好ましい実施例では、可動ジョーがキャリッジ
に取付けられ、このキャリッジが第1の支持体に対して
垂直方向にフレームと相対的にスライド可能であり、駆
動部材がフレームとキャリッジの間に連結されたアクチ
ュエータによって形成され、可動のジョーのためのジョ
ー傾動駆動手段が、駆動ホイールによって形成され、こ
の駆動ホイールがキャリッジ上に回転するよう取付けら
れ、かつフレームに固定された定置のラックに噛み合い
、キャリッジがフレームの対応する領域の上方に配置さ
れ、固定のジョーのためのジョー傾動駆動手段が、第1
と第2のジョーの間に連結された弾性的に延長可能なレ
バーによって形成されている。更に、第2の支持体を第
1のジョーに固定することによって、あらゆる移動を達
成するため、および同期させて移動させるためには、ジ
ョーによる締め付けと締め付は解除を制御するだけで充
分である。 [0015] 924− 特開平3−294389 (7)
イニングを取付けるかまたは引き剥がす機械を提供する
。このライニングの取付けと引き剥がしは、ビームとそ
のライニングの間に介在する結合剤に熱を加えることを
必要とする。 [0010] 本発明による機械では、ビームのウェブが垂直になる位
置にビームを支持するための支持体がフレームに設けら
れ、この支持体が水平な2個のジョーの間に配置され、
ジョーが少なくとも、ビームに施されるライニングと同
じ長さを有し、ジョーのウェブに対して垂直方向にジョ
ーを互いに近接および離隔するよう移動させるため、お
よびウェブを所定の力で挟む位置にジョーを保持するた
めに、ジョーが駆動部材に連結され、ジョーがそれらの
向き合う面を加熱および冷却するための加熱および冷却
手段を備えている。 [0011] 本発明の他の実施形では、ジョーの一方がフレームと相
対的にスライド可能に取付けられ、ビーム支持体がフレ
ームと相対的にスライド可能に取付けられ、そ923− 特開平3−294389 (6) れによって、可動のジョーの移動時に固定のジョーに近
接および離隔するよう移動可能である。この構造は駆動
部材を機械の片側に配置することを可能する。それによ
って、整備が簡単になる。 [0012] 擦り減ったライニングの取り外しと、新しいライニング
を取付けるためのビームへの接着剤の塗布を容易にする
ために、少なくとも2本のアームによって形成された、
ビーム用の第2の支持体が設けられ、このアームが、第
1の支持体の下方にある第1の位置と、第1の支持体の
上方にある第2の位置との間で引っ込めることができ、
各アームがビーム保持手段を備え、このビーム保持手段
が、ビームの縦軸線と平行な軸の回りにアームと相対的
に回転するように設けられていると有利である。 [0013] 同様に、接着剤で被覆したウェブにライニングを移動さ
せる前に、ジョーへの新しいライニングの取付けを容易
にするために、ジョーの作用面が垂直で互いに向き合っ
ている第1の位置と、作用面が水平であり、かつ上方へ
向いている第2の位置との間で、ジョーがフレームと相
対的に旋回するよう設けられている。 [0014] 本発明の好ましい実施例では、可動ジョーがキャリッジ
に取付けられ、このキャリッジが第1の支持体に対して
垂直方向にフレームと相対的にスライド可能であり、駆
動部材がフレームとキャリッジの間に連結されたアクチ
ュエータによって形成され、可動のジョーのためのジョ
ー傾動駆動手段が、駆動ホイールによって形成され、こ
の駆動ホイールがキャリッジ上に回転するよう取付けら
れ、かつフレームに固定された定置のラックに噛み合い
、キャリッジがフレームの対応する領域の上方に配置さ
れ、固定のジョーのためのジョー傾動駆動手段が、第1
と第2のジョーの間に連結された弾性的に延長可能なレ
バーによって形成されている。更に、第2の支持体を第
1のジョーに固定することによって、あらゆる移動を達
成するため、および同期させて移動させるためには、ジ
ョーによる締め付けと締め付は解除を制御するだけで充
分である。 [0015] 924− 特開平3−294389 (7)
本発明は、二次的な特徴や利点を示す実施例の以下の記
載から一層理解されるであろう。 [0016] 図1は本発明の機械で実施される手段の簡略図である。 この図には、処理すべきビーム(梁)■が水平な支持体
2の上に載っている状態が示しである。この場合、ビー
ムのウェブ1aは垂直方向に延びている。支持体2は2
個のジョー3゜4の間に配置されている。このジョーは
互いに平行にカリ支持体2に対して平行に延びている。 ジョーの長さは、(2,3メートルのオーダーの)ビー
ムに取付けられるライニングの長さよりも短い。 [0017] 支持体2はローラ6を支持する棒5を含んでいる。この
ローラ上には、機械の縦方向端部からビーム1がスライ
ド可能である。支持体は隙間7によって、互いに独立し
た、ある長さの多数の部分2a、2bに分離することが
できる。それによって、二次的な支持体8(この支持体
は通常はビーム1の下方に引っ込んでいる)を垂直方向
に通過させることができる。 [0018] 支持体2とジョー3,4は図1に示していないフレーム
によって支持されている。ジョー駆動手段はジョーとフ
レームの間で連結され、ジョーを互いに近接または離隔
するように動かす。それによって、ジョーの間でウェブ
1aが締め付けられるかまたは締め付は解除される。支
持体2はフレームに対して固定可能であり、ジョーは固
定された支持体の両側で移動可能である。しがしなから
、アクチュエータの数を減らすために、ジョー3をフレ
ームに対して固定し、図1において矢印A方向に移動可
能なジョー4だけに作用させることが好ましい。この場
合支持体2はジョー4によってジョー3の方へ駆動され
るように移動可能である。支持体2をジョー4に連結す
る手段は、支持体と各ジョーの間に配置された弾性リン
ク9.10によって示しである。この手段は、ジョーが
一緒に移動し、それによってストローク4のほぼ1.5
倍だけ支持体2をジョー3の方へ移動させるときに圧縮
される。そして、ジョーが互いに離れるように移動する
ときに、前925− 特開平3−294389 (8) 記手段は再び膨張する。それによって、支持体2がジョ
ー3から同じ距離だけ戻って離れる。 [0019] 各々のジョー3,4は作用面3a、4aを有する。この
作用面はビームに対して押しつけられるライニングのた
めの支持シューを形成する。そして、この支持シューは
熱搬送手段によって加熱および冷却可能である。熱搬送
手段は各ジョー内の支持シュー3a、4aに隣接する個
所3b、4bに設けられている(水または蒸気の循環回
路、電気的な抵抗、空気流回路・ ・)。 [00203 各ジョー3,4が、支持体上のビーム1の方向に対して
平行に延びる軸11または12によって互いにヒンジ止
めされた二つの部分からなっていると有利である。ジョ
ー3の場合、二つの部分は固定されたフレーム13aの
部分と、ジョー自体13bとからなっている。ジョー4
の場合には、第1の部分14aがキャリッジを形成する
。このキャリッジは、駆動部材が作用するフレーム上を
滑動する。ジョー4の場合には更に、第2の部分14b
が万力の作用部分を形成する。前記のヒンジは表面3a
、4aを水平に配置することを可能にし、それによって
ライニングの取付けとビームに対するライニングの押し
っけを容易にする。 [0021] 最後に、第2の支持体8は少なくとも2個のフォーク(
そのうちの一方15だけが示しである)を含んでいる。 このフォークは、ビーム1を持ち上げるためおよび支持
体2からビームを持ち上げるために矢印Bの方向に垂直
に駆動可能である。各フォーク15はビーム保持手段を
有する中央部分16を備えている。このビーム保持手段
は外側の支持体内でビームの縦軸線回りに回転可能に取
付けられている。それによって、ビームが一旦上昇する
と、そのウェブ1aを、二つの可能な位置の両方で水平
に置くことができる。従って、例えば(ジョー3,4に
よって熱処理することにより)擦り切れなライニングを
引き剥がすように除去するために、ウェブの両面に容易
にアクセスすることができる。 [0022] 図2と図3は図1に概略的に示した機械の好ましい実施
例を示している。 926− 特開平3−294389 (9) これらの図には、既に説明した部品のほとんどが示しで
ある。この部品には同じ符号が付けである。 [0023] 図2の目的は、ジョー3.4が互いの近接または離隔す
るよう移動するとき、およびそれらのヒンジの回りに動
くときに、ジョーを同期して操作する手段を示すことで
ある。 [0024] 参照符号20は機械のフレームを示している。このフレ
ームの一部はそれにヒンジ止めされたジョー3の固定部
分13aを形成している。ジョー4のスライドベース(
またはキャリッジ)14aは、アクチュエータ21の棒
に連結されている(実際は、機械はジョー4に沿って規
則的な間隔をおいて設けた複数のアクチュエータを含ん
でいる)。ジョー4の部分14bはそれと共に軸12の
回りを回転する歯付きホイール22に固定されている。 アクチュエータ21を引込める最後の段階、および初期
の延長段階で、この薗付きホイールはラック23に噛み
合う。このラックはフレームによって支持されている。 ジョー開放ストロークの終わりまたはジョー閉鎖ストロ
ークの開始時に、ジョー4の部分14bは軸12の回り
に回転させられる。ジョー4はその面4aがビーム1の
方へ向いている位置(図2)から、その面4aが水平に
向いている位置(図3)へ移動する。 [0025] ジョー3用の同期回転駆動は、弾性的な伸縮レバー24
によって互いに連結された(実際には、2本のレバー2
4が端部でジョー3,4を互いに連結し、一方はジョー
の各々の端部で支持体2の端部を越えている)ジョー3
,4によって確実に行われる。各ジョー3,4はクラン
クアーム25,26を備えている。クランク25は軸2
7によってレバー24にヒンジ止めされている。この軸
27はレバー24に沿ってスライドするスライダ28に
よって支持されている。スライダは2個のばね29,3
0によって開放力を受ける。クランク26は軸31によ
ってレバー24の端部にヒンジ止めされている。軸11
,12.27おび31は変形可能な四辺形の角を形成す
る。従って、図2に示す位置からスタートして、互いに
近接する方向のジョーの移動は、軸27を図において左
側へ移動させ、それ927− 特開平3−294389 (10) によってジョー3を水平位置へ傾動させる。この水平位
置では、ジョーはフレームと接合する。互いに近接する
方向にジョーを更に移動させることができる。なぜなら
、スライダ28がレバー24をクランク25に対して平
行移動させることができるからである。 [0026] ジョーの開放(アクチュエータ21で駆動されて行われ
る開放)は、レバー24がスライダ28と相対的にスラ
イドする段階と共に開始される。スライダはばね30の
作用を受けて停止している。ばね30がばね29と釣り
合うとき、すなわちホイール22がラック23に噛み合
う瞬間に、回転し始めるクランク26は(図において右
側へスライドし続けなから)、ジョー3を軸11回りに
回転させる。この回転はジョーが図3に示す位置に達す
るまで行われる)。ばね29はレバー24によってクラ
ンク26の駆動を一層フレキシブルにし、ストロークの
端部で力を抜く作用をする。反対方向への回転はアクチ
ュエータ21を延長させることによって行われる。 [0027] この図は更に、支持体2とジョー3,4の間に弾性リン
クを設ける装置9,10を示している。この装置は、万
力が閉じているときに、支持体2をジョー3の方へ駆動
することができ、そして万力が開放しているときに、ジ
ョー3から離れるように支持体を移動させることができ
る。 [0028] 図3は補助的な支持体8の好ましい実施例を示している
。この場合、支持体8は回転するジョー4に固定されて
いる。従って、ジョーが回転するときに、支持体8は上
昇する。それによって、ビーム1が持ち上げられ、図3
に示す位置に置かれる。 [0029] この位置では、ウェブ1aの面に容易にアクセスでき、
中央部分16の使用が容易である。この中央部分はフォ
ーク15の内側で回転し、ビームを矢印Cによって示す
ように回転させる。勿論、機械はビームの縦軸線に沿っ
て互いに離して設けられた少なくとも2個の部分によっ
て形成された支持体8を備えている。 928− 特開平3−294389 (11) [00303 機械の作動は次のように行われる。 ウェブ1aの各々の面に擦り減ったライニングを有する
、再びライニングを施すべきビームは、支持体2上に置
かれる。ライニングを除去するには、最初に約120℃
〜150℃の温度で、ウェブを加熱する必要がある。こ
の加熱はジョー3.4でビームを挟み、それらのシュー
3a、4aを加熱することによって行われる。 [0031] その後、ジョーは全開し、機械を図3に示す状態にする
。そして、擦り減ったライニングを適当な工具(カッタ
ーまたは掻き取り具)によって、およびビームと工具を
相対的に動かすことによって取り除くことができる。 [0032] そして、新しいライニングを施すための準備をすること
は容易である。ビームラ回転させて、ウェブ1aの両面
に接着剤を塗布することができる。新しいライニングが
ジョー3,4上に置かれ、そのときジョーが水平であり
、ライニングが接着される。そして、機械が閉じられる
。そして、ビームが支持体上に置かれ、ジョーが互いに
締めつけられ、シューが加熱される間圧力が加えられる
。この加熱温度と時間(約1時間)は使用される接着剤
の性質に依存する。接着剤が重合されると、冷却液を装
置に流すことによって、装置の冷却が加速されて行われ
る。従って、重合温度が約80℃の場合には、約15分
で周囲温度に達する。 [0033] 本発明の機械はスタンピング機械のメンテナンス行を非
常に簡単にし、ライニングの質を改善する。 [0034]
載から一層理解されるであろう。 [0016] 図1は本発明の機械で実施される手段の簡略図である。 この図には、処理すべきビーム(梁)■が水平な支持体
2の上に載っている状態が示しである。この場合、ビー
ムのウェブ1aは垂直方向に延びている。支持体2は2
個のジョー3゜4の間に配置されている。このジョーは
互いに平行にカリ支持体2に対して平行に延びている。 ジョーの長さは、(2,3メートルのオーダーの)ビー
ムに取付けられるライニングの長さよりも短い。 [0017] 支持体2はローラ6を支持する棒5を含んでいる。この
ローラ上には、機械の縦方向端部からビーム1がスライ
ド可能である。支持体は隙間7によって、互いに独立し
た、ある長さの多数の部分2a、2bに分離することが
できる。それによって、二次的な支持体8(この支持体
は通常はビーム1の下方に引っ込んでいる)を垂直方向
に通過させることができる。 [0018] 支持体2とジョー3,4は図1に示していないフレーム
によって支持されている。ジョー駆動手段はジョーとフ
レームの間で連結され、ジョーを互いに近接または離隔
するように動かす。それによって、ジョーの間でウェブ
1aが締め付けられるかまたは締め付は解除される。支
持体2はフレームに対して固定可能であり、ジョーは固
定された支持体の両側で移動可能である。しがしなから
、アクチュエータの数を減らすために、ジョー3をフレ
ームに対して固定し、図1において矢印A方向に移動可
能なジョー4だけに作用させることが好ましい。この場
合支持体2はジョー4によってジョー3の方へ駆動され
るように移動可能である。支持体2をジョー4に連結す
る手段は、支持体と各ジョーの間に配置された弾性リン
ク9.10によって示しである。この手段は、ジョーが
一緒に移動し、それによってストローク4のほぼ1.5
倍だけ支持体2をジョー3の方へ移動させるときに圧縮
される。そして、ジョーが互いに離れるように移動する
ときに、前925− 特開平3−294389 (8) 記手段は再び膨張する。それによって、支持体2がジョ
ー3から同じ距離だけ戻って離れる。 [0019] 各々のジョー3,4は作用面3a、4aを有する。この
作用面はビームに対して押しつけられるライニングのた
めの支持シューを形成する。そして、この支持シューは
熱搬送手段によって加熱および冷却可能である。熱搬送
手段は各ジョー内の支持シュー3a、4aに隣接する個
所3b、4bに設けられている(水または蒸気の循環回
路、電気的な抵抗、空気流回路・ ・)。 [00203 各ジョー3,4が、支持体上のビーム1の方向に対して
平行に延びる軸11または12によって互いにヒンジ止
めされた二つの部分からなっていると有利である。ジョ
ー3の場合、二つの部分は固定されたフレーム13aの
部分と、ジョー自体13bとからなっている。ジョー4
の場合には、第1の部分14aがキャリッジを形成する
。このキャリッジは、駆動部材が作用するフレーム上を
滑動する。ジョー4の場合には更に、第2の部分14b
が万力の作用部分を形成する。前記のヒンジは表面3a
、4aを水平に配置することを可能にし、それによって
ライニングの取付けとビームに対するライニングの押し
っけを容易にする。 [0021] 最後に、第2の支持体8は少なくとも2個のフォーク(
そのうちの一方15だけが示しである)を含んでいる。 このフォークは、ビーム1を持ち上げるためおよび支持
体2からビームを持ち上げるために矢印Bの方向に垂直
に駆動可能である。各フォーク15はビーム保持手段を
有する中央部分16を備えている。このビーム保持手段
は外側の支持体内でビームの縦軸線回りに回転可能に取
付けられている。それによって、ビームが一旦上昇する
と、そのウェブ1aを、二つの可能な位置の両方で水平
に置くことができる。従って、例えば(ジョー3,4に
よって熱処理することにより)擦り切れなライニングを
引き剥がすように除去するために、ウェブの両面に容易
にアクセスすることができる。 [0022] 図2と図3は図1に概略的に示した機械の好ましい実施
例を示している。 926− 特開平3−294389 (9) これらの図には、既に説明した部品のほとんどが示しで
ある。この部品には同じ符号が付けである。 [0023] 図2の目的は、ジョー3.4が互いの近接または離隔す
るよう移動するとき、およびそれらのヒンジの回りに動
くときに、ジョーを同期して操作する手段を示すことで
ある。 [0024] 参照符号20は機械のフレームを示している。このフレ
ームの一部はそれにヒンジ止めされたジョー3の固定部
分13aを形成している。ジョー4のスライドベース(
またはキャリッジ)14aは、アクチュエータ21の棒
に連結されている(実際は、機械はジョー4に沿って規
則的な間隔をおいて設けた複数のアクチュエータを含ん
でいる)。ジョー4の部分14bはそれと共に軸12の
回りを回転する歯付きホイール22に固定されている。 アクチュエータ21を引込める最後の段階、および初期
の延長段階で、この薗付きホイールはラック23に噛み
合う。このラックはフレームによって支持されている。 ジョー開放ストロークの終わりまたはジョー閉鎖ストロ
ークの開始時に、ジョー4の部分14bは軸12の回り
に回転させられる。ジョー4はその面4aがビーム1の
方へ向いている位置(図2)から、その面4aが水平に
向いている位置(図3)へ移動する。 [0025] ジョー3用の同期回転駆動は、弾性的な伸縮レバー24
によって互いに連結された(実際には、2本のレバー2
4が端部でジョー3,4を互いに連結し、一方はジョー
の各々の端部で支持体2の端部を越えている)ジョー3
,4によって確実に行われる。各ジョー3,4はクラン
クアーム25,26を備えている。クランク25は軸2
7によってレバー24にヒンジ止めされている。この軸
27はレバー24に沿ってスライドするスライダ28に
よって支持されている。スライダは2個のばね29,3
0によって開放力を受ける。クランク26は軸31によ
ってレバー24の端部にヒンジ止めされている。軸11
,12.27おび31は変形可能な四辺形の角を形成す
る。従って、図2に示す位置からスタートして、互いに
近接する方向のジョーの移動は、軸27を図において左
側へ移動させ、それ927− 特開平3−294389 (10) によってジョー3を水平位置へ傾動させる。この水平位
置では、ジョーはフレームと接合する。互いに近接する
方向にジョーを更に移動させることができる。なぜなら
、スライダ28がレバー24をクランク25に対して平
行移動させることができるからである。 [0026] ジョーの開放(アクチュエータ21で駆動されて行われ
る開放)は、レバー24がスライダ28と相対的にスラ
イドする段階と共に開始される。スライダはばね30の
作用を受けて停止している。ばね30がばね29と釣り
合うとき、すなわちホイール22がラック23に噛み合
う瞬間に、回転し始めるクランク26は(図において右
側へスライドし続けなから)、ジョー3を軸11回りに
回転させる。この回転はジョーが図3に示す位置に達す
るまで行われる)。ばね29はレバー24によってクラ
ンク26の駆動を一層フレキシブルにし、ストロークの
端部で力を抜く作用をする。反対方向への回転はアクチ
ュエータ21を延長させることによって行われる。 [0027] この図は更に、支持体2とジョー3,4の間に弾性リン
クを設ける装置9,10を示している。この装置は、万
力が閉じているときに、支持体2をジョー3の方へ駆動
することができ、そして万力が開放しているときに、ジ
ョー3から離れるように支持体を移動させることができ
る。 [0028] 図3は補助的な支持体8の好ましい実施例を示している
。この場合、支持体8は回転するジョー4に固定されて
いる。従って、ジョーが回転するときに、支持体8は上
昇する。それによって、ビーム1が持ち上げられ、図3
に示す位置に置かれる。 [0029] この位置では、ウェブ1aの面に容易にアクセスでき、
中央部分16の使用が容易である。この中央部分はフォ
ーク15の内側で回転し、ビームを矢印Cによって示す
ように回転させる。勿論、機械はビームの縦軸線に沿っ
て互いに離して設けられた少なくとも2個の部分によっ
て形成された支持体8を備えている。 928− 特開平3−294389 (11) [00303 機械の作動は次のように行われる。 ウェブ1aの各々の面に擦り減ったライニングを有する
、再びライニングを施すべきビームは、支持体2上に置
かれる。ライニングを除去するには、最初に約120℃
〜150℃の温度で、ウェブを加熱する必要がある。こ
の加熱はジョー3.4でビームを挟み、それらのシュー
3a、4aを加熱することによって行われる。 [0031] その後、ジョーは全開し、機械を図3に示す状態にする
。そして、擦り減ったライニングを適当な工具(カッタ
ーまたは掻き取り具)によって、およびビームと工具を
相対的に動かすことによって取り除くことができる。 [0032] そして、新しいライニングを施すための準備をすること
は容易である。ビームラ回転させて、ウェブ1aの両面
に接着剤を塗布することができる。新しいライニングが
ジョー3,4上に置かれ、そのときジョーが水平であり
、ライニングが接着される。そして、機械が閉じられる
。そして、ビームが支持体上に置かれ、ジョーが互いに
締めつけられ、シューが加熱される間圧力が加えられる
。この加熱温度と時間(約1時間)は使用される接着剤
の性質に依存する。接着剤が重合されると、冷却液を装
置に流すことによって、装置の冷却が加速されて行われ
る。従って、重合温度が約80℃の場合には、約15分
で周囲温度に達する。 [0033] 本発明の機械はスタンピング機械のメンテナンス行を非
常に簡単にし、ライニングの質を改善する。 [0034]
以上説明したように本発明の機械は、ライニングの取付
けと交換を簡単に行うことができるという利点がある。
けと交換を簡単に行うことができるという利点がある。
【図11
929−
特開平3−294389 (12)
本発明の機械によって行われる重要な機能を示す、部品
の分解図である。 【図2】 傾動ジョーのリンク部材を示す、本発明の機械の正面図
である。
の分解図である。 【図2】 傾動ジョーのリンク部材を示す、本発明の機械の正面図
である。
【図3】
ライニングを剥がされるかまたはライニングを施される
ビームのための補助支持体を示す、本発明の機械の正面
図である。
ビームのための補助支持体を示す、本発明の機械の正面
図である。
1 ビーム
1a ウェブ
2 支持体
3.4 ジョー
3a、 4a面
3b、4b 加熱および冷却手段
20 フレーム
21 駆動部材
930−
図面
【図1】
σ
931−
特開平3−294389 (13)
【図2】
−932−
特開平3−294389 (14)
【図3】
−933−
特開平3−294389(j5)
Claims (6)
- 【請求項1】ビーム(1)のウェブ(1a)の両面にラ
イニングを施すかまたはライニングを引き剥がす機械で
あって、このライニングを施す作業と引き剥がす作業が
、ビーム(1)とそのライニングの間に介在する結合剤
に作用させるために、ライニングに熱を加える必要があ
る機械において、ビーム(1)のウェブ(1a)が垂直
になる位置にビームを支持するための支持体(2)がフ
レーム(20)に設けられ、この支持体が水平な2個の
ジョー(3,4)の間に配置され、ジョーが少なくとも
、ビーム(1)に施されるライニングと同じ長さを有し
、ジョー(1)のウェブ(1a)に対して垂直方向にジ
ョーを互いに近接および離隔するよう移動させるため、
およびウェブ(1a)を所定の力で挟む位置にジョーを
保持するために、ジョーが駆動部材(21)に連結され
、ジョーがそれらの向き合う面(3a,4a)を加熱お
よび冷却するための加熱および冷却手段(3b,4b)
を備えていることを特徴とする機械。 - 【請求項2】ジョー(3)の一方がフレーム(20)と
相対的にスライド可能に取付けられ、ビーム支持体(2
)がフレーム(20)と相対的にスライド可能に取付け
られ、それによって、可動のジョー(4)の移動時に固
定のジョー(3)に近接および離隔するよう移動可能で
あることを特徴とする、請求項1の機械。 - 【請求項3】少なくとも2本のアーム(15)によって
形成された、ビーム(1)用の第2の支持体(8)が設
けられ、このアームが、第1の支持体(2)の下方にあ
る第1の位置と、第1の支持体(2)の上方にある第2
の位置との間で引っ込めることができ、各アーム(15
)がビーム保持手段(1)を備え、このビーム保持手段
が、ビームの縦軸線と平行な軸の回りにアーム(15)
と相対的に回転するように設けられていることを特徴と
する、請求項1または2の機械。 - 【請求項4】ジョー(3,4)の作用面(3a,4a)
が垂直であり、かつ互いに向き合っている第1の位置と
、作用面(3a,4a)が水平であり、かつ上方へ向い
ている第2の位置との間で、ジョーがフレーム(20)
と相対的に旋回するよう設けられていることを特徴とす
る、請求項1から3までのいずれか一つの機械。 - 【請求項5】第2の支持体(8)を形成するアーム(1
5)が可動のジョー(4)に固定され、アーム(15)
の第1と第2の位置が可動ジョー(4)の第1と第2の
位置に対応していることを特徴とする、請求項2〜4の
いずれか一つの機械。 - 【請求項6】可動ジョー(4)がキャリッジ(14b)
に取付けられ、このキャリッジが第1の支持体(2)に
対して垂直方向にフレーム(20)と相対的にスライド
可能であり、駆動部材がフレーム(20)とキャリッジ
(14b)の間に連結されたアクチュエータ(21)に
よって形成され、可動のジョー(4)のためのジョー傾
動駆動手段が、駆動ホィール(22)によって形成され
、この駆動ホィールがキャリッジ(14b)上に回転す
るよう取付けられ、かつフレーム(20)に固定された
定置のラック(23)に噛み合い、キャリッジ(14b
)がフレームの対応する領域の上方に配置され、固定の
ジョー(3)のためのジョー傾動駆動手段が、第1と第
2のジョーの間に連結された弾性的に延長可能なレバー
(24)によって形成されていることを特徴とする、請
求項4または5の機械。
Applications Claiming Priority (2)
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FR8917447 | 1989-12-29 |
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