JPH03291170A - 溶接ヒュームコレクタ - Google Patents
溶接ヒュームコレクタInfo
- Publication number
- JPH03291170A JPH03291170A JP8993390A JP8993390A JPH03291170A JP H03291170 A JPH03291170 A JP H03291170A JP 8993390 A JP8993390 A JP 8993390A JP 8993390 A JP8993390 A JP 8993390A JP H03291170 A JPH03291170 A JP H03291170A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- welding
- hood
- motor
- fume collector
- sensor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000003517 fume Substances 0.000 title claims abstract description 8
- 239000003496 welding fume Substances 0.000 claims description 23
- 238000003466 welding Methods 0.000 abstract description 26
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 abstract description 5
- 230000003321 amplification Effects 0.000 abstract 1
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 4
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 2
- 230000005802 health problem Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Prevention Of Fouling (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、溶接時の熱により生ずる溶接ヒユームを捕集
する溶接ヒユームコレクタに関する。
する溶接ヒユームコレクタに関する。
従来の技術
近年、溶接作業場における環境改善のため溶接ヒユーム
コレクタが用いられている。
コレクタが用いられている。
以下に従来の溶接ヒユームコレクタについて説明する。
第2図に示すように、溶接ヒユームの吸込口(以下フー
ドという)3を設けた可とう性を有するダクト4と7−
ド3及びダクト4f一定の位置に固定するためのフレキ
シブルアーム14と本体11で構成されている。フード
3には取っ手19が取付けられている。第3図に示すよ
うに、本体11は、ダストボックス16とフード3及び
ダクト4により導かれる溶接ヒユームを捕捉するフィル
タ16とファンモータ17で構成されている。ダクト4
及びフレキシブルアーム14は、フランジ10によシ本
体11に回転自在に設置されており。
ドという)3を設けた可とう性を有するダクト4と7−
ド3及びダクト4f一定の位置に固定するためのフレキ
シブルアーム14と本体11で構成されている。フード
3には取っ手19が取付けられている。第3図に示すよ
うに、本体11は、ダストボックス16とフード3及び
ダクト4により導かれる溶接ヒユームを捕捉するフィル
タ16とファンモータ17で構成されている。ダクト4
及びフレキシブルアーム14は、フランジ10によシ本
体11に回転自在に設置されており。
本体11には、車輪18が取付けられている。
従来の溶接ヒユームコレクタを用いた溶接作業は、第4
図に示すように、溶接作業者20が顔面を溶接光から遮
るため、遮光面21を握るか頭部にかぶシ、溶接トーチ
22を溶接ワークの溶接部23に操作して行うが、発生
する溶接ヒユームは溶接部23の上方に置かれたフード
3に吸引される。
図に示すように、溶接作業者20が顔面を溶接光から遮
るため、遮光面21を握るか頭部にかぶシ、溶接トーチ
22を溶接ワークの溶接部23に操作して行うが、発生
する溶接ヒユームは溶接部23の上方に置かれたフード
3に吸引される。
フード3を一定の場所に配置した1″!では、溶接部2
3の移動につれて、溶接ヒユームが十分に捕集されない
ので、溶接作業者は溶接ヒユームを適確に吸い込ませる
ように溶接作業を中断してフ−ド3の取っ手19を引張
ってフード3が溶接部23の上方に位置するように移動
させたり、またフード3の可動範囲をこえた位置ずれを
補正する場合には、溶接ヒユームコレクタの本体11を
移動させたりする。
3の移動につれて、溶接ヒユームが十分に捕集されない
ので、溶接作業者は溶接ヒユームを適確に吸い込ませる
ように溶接作業を中断してフ−ド3の取っ手19を引張
ってフード3が溶接部23の上方に位置するように移動
させたり、またフード3の可動範囲をこえた位置ずれを
補正する場合には、溶接ヒユームコレクタの本体11を
移動させたりする。
発明が解決しようとする課題
しかしながら上記の従来の構成では、溶接ヒユームを適
確に吸い込むように溶接部の移動につれて、フードを頻
繁に移動させるので1作業能率が低下するという問題点
を有していた。
確に吸い込むように溶接部の移動につれて、フードを頻
繁に移動させるので1作業能率が低下するという問題点
を有していた。
本発明は、上記従来の問題点を解決するもので、作業能
率を低下させない溶接ヒユームコレフタラ提供すること
を目的とする。
率を低下させない溶接ヒユームコレフタラ提供すること
を目的とする。
課題を解決するための手段
この課題を解決するために1本発明の溶接ヒユームコレ
クタは、センサを備え、センサで検出した物理量を媒体
として溶接部を自動追尾できるようにした溶接ヒユーム
の吸い込み口を備えた構成を有している。
クタは、センサを備え、センサで検出した物理量を媒体
として溶接部を自動追尾できるようにした溶接ヒユーム
の吸い込み口を備えた構成を有している。
作用
この構成によってセンサで検出した光、温度音及びヒユ
ームなどの物理量を溶接部を示す信号として用いて、フ
ードを所定の可動範囲内において自動追尾させることと
なる。
ームなどの物理量を溶接部を示す信号として用いて、フ
ードを所定の可動範囲内において自動追尾させることと
なる。
実施例
以下に本発明の一実施例について図面を参照しながら説
明する。
明する。
第1図に示すように溶接時に発生する紫外線を検出する
二対の半導体光センサ1,2を互いに直交するように取
り付けたフード3と可とう性を有するダクト4を保持す
るアーム6が引張りバネ6およびモータ7により巻回さ
れる巻回ワイヤ8によってガイドレール9上を摺動可能
とするように設置されている。可とう性を有するダクト
4とアーム6はフランジ10により本体11に設置され
ている。フランジ1Qは一対のギヤ12を介してモータ
13の回転力が伝達されるように構成されている。
二対の半導体光センサ1,2を互いに直交するように取
り付けたフード3と可とう性を有するダクト4を保持す
るアーム6が引張りバネ6およびモータ7により巻回さ
れる巻回ワイヤ8によってガイドレール9上を摺動可能
とするように設置されている。可とう性を有するダクト
4とアーム6はフランジ10により本体11に設置され
ている。フランジ1Qは一対のギヤ12を介してモータ
13の回転力が伝達されるように構成されている。
本体11の構成は、第3図に示した従来例と同じである
ので説明は省略する。なお、溶接作業も第4図に示した
従来例と同様であるので説明は省略する。
ので説明は省略する。なお、溶接作業も第4図に示した
従来例と同様であるので説明は省略する。
以上のように構成された溶接ヒユームコレクタ信号によ
り、モータ7又はモータ13を正回転あるいは逆回転す
るように構成することにより、フード3をガイドレール
9上を摺動して直線運動させることができるとともに7
ランジ10の回転により大きな曲率で回転させることが
できる。したがって、直線運動と回転運動を組合せて、
フード3を所定の範囲内において、溶接部すなわち、溶
接ヒユームの発生場所に自動追尾させることができる。
り、モータ7又はモータ13を正回転あるいは逆回転す
るように構成することにより、フード3をガイドレール
9上を摺動して直線運動させることができるとともに7
ランジ10の回転により大きな曲率で回転させることが
できる。したがって、直線運動と回転運動を組合せて、
フード3を所定の範囲内において、溶接部すなわち、溶
接ヒユームの発生場所に自動追尾させることができる。
この場合、一対の紫外線半導体光センサに対する溶接部
からの距離の違いにより紫外線半導体光センサに発生す
る電流の差が無くなるようにモータを駆動するように制
御回路を構成しておく。
からの距離の違いにより紫外線半導体光センサに発生す
る電流の差が無くなるようにモータを駆動するように制
御回路を構成しておく。
以上のように本実施例によればセンサを備えて溶接部を
自動追尾できるようにしたフードを備え溶た゛構成によ
り、溶接部の移動につれて、フードの位置を移動させる
頻度が低減でき、筐たフードの可動範囲内であれば、溶
接作業者がフードを移動させる必要がなくなるので、作
業能率を低下させないとともに溶接ヒユームの吸い込み
による溶接作業者の健康障害を防止し、溶接作業場の環
境改善を図ることができる。なお、実施例では、センサ
を光センサとしたが溶接部で発生する温度、音及びヒユ
ームなどの物理量あるいは、それらの変化量を検出する
温度センサ、振動センサ及び臭いセンサなどを用いても
実施例と同様な効果が得られる。
自動追尾できるようにしたフードを備え溶た゛構成によ
り、溶接部の移動につれて、フードの位置を移動させる
頻度が低減でき、筐たフードの可動範囲内であれば、溶
接作業者がフードを移動させる必要がなくなるので、作
業能率を低下させないとともに溶接ヒユームの吸い込み
による溶接作業者の健康障害を防止し、溶接作業場の環
境改善を図ることができる。なお、実施例では、センサ
を光センサとしたが溶接部で発生する温度、音及びヒユ
ームなどの物理量あるいは、それらの変化量を検出する
温度センサ、振動センサ及び臭いセンサなどを用いても
実施例と同様な効果が得られる。
発明の効果
以上の実施例の説明からも明らかなように本発明は、セ
ンサを備え、センサで検出した物理量を媒体として、溶
接部を自動追尾できるようにしたフードを備えた構成に
よシ、溶接作業の能率低下を防止することができる優れ
た溶接ヒユームコレクタを実現できるものである。
ンサを備え、センサで検出した物理量を媒体として、溶
接部を自動追尾できるようにしたフードを備えた構成に
よシ、溶接作業の能率低下を防止することができる優れ
た溶接ヒユームコレクタを実現できるものである。
第1図は本発明の一実施例の溶接ヒュームコレフタの構
成を示す説明図、第2図は従来の溶接ヒユームコレクタ
の構成を示す説明図、第3図は溶接ヒユームコレクタの
本体の構成を示す説明図、第4図は溶接作業の要点を示
した説明図である。 1.2・・・・・・紫外線半導体光センサ、3・・・・
・・フード、4・・・・・・ダクト、6・・・・・・ア
ーム、6・・・・・・引張υばね、7.13・・・・・
・モータ、8・・・・・・巻回ワイヤ、9・・・・・・
ガイドレール、12・・・・・・ギヤ、16・・・・・
・ダストボックス、16・・・・・・フィルタ、17・
・・・・・ファンモータ、21°°°゛°゛遮光面、2
2パ°゛・溶接トーチ、23・・・・・・溶接部。
成を示す説明図、第2図は従来の溶接ヒユームコレクタ
の構成を示す説明図、第3図は溶接ヒユームコレクタの
本体の構成を示す説明図、第4図は溶接作業の要点を示
した説明図である。 1.2・・・・・・紫外線半導体光センサ、3・・・・
・・フード、4・・・・・・ダクト、6・・・・・・ア
ーム、6・・・・・・引張υばね、7.13・・・・・
・モータ、8・・・・・・巻回ワイヤ、9・・・・・・
ガイドレール、12・・・・・・ギヤ、16・・・・・
・ダストボックス、16・・・・・・フィルタ、17・
・・・・・ファンモータ、21°°°゛°゛遮光面、2
2パ°゛・溶接トーチ、23・・・・・・溶接部。
Claims (1)
- 光、温度、音及びヒュームなどの物理量を検出するセン
サを備え、センサで検出した物理量を媒体として、溶接
部を自動追尾できる溶接ヒュームの吸込口を備えた溶接
ヒュームコレクタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8993390A JPH03291170A (ja) | 1990-04-04 | 1990-04-04 | 溶接ヒュームコレクタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8993390A JPH03291170A (ja) | 1990-04-04 | 1990-04-04 | 溶接ヒュームコレクタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03291170A true JPH03291170A (ja) | 1991-12-20 |
Family
ID=13984499
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8993390A Pending JPH03291170A (ja) | 1990-04-04 | 1990-04-04 | 溶接ヒュームコレクタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03291170A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN101829870A (zh) * | 2010-06-04 | 2010-09-15 | 欧朝旭 | 一种能对焊接点自动跟踪定位的焊烟收集装置和方法 |
WO2011006245A1 (en) * | 2009-07-17 | 2011-01-20 | Diversitech Equipment And Sales (1984) Ltd. | Fume extraction system with automatic fume hood positioning |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS601906U (ja) * | 1983-06-16 | 1985-01-09 | ヤンマーディーゼル株式会社 | 内燃機関用排気消音器 |
-
1990
- 1990-04-04 JP JP8993390A patent/JPH03291170A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS601906U (ja) * | 1983-06-16 | 1985-01-09 | ヤンマーディーゼル株式会社 | 内燃機関用排気消音器 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2011006245A1 (en) * | 2009-07-17 | 2011-01-20 | Diversitech Equipment And Sales (1984) Ltd. | Fume extraction system with automatic fume hood positioning |
US8892222B2 (en) | 2009-07-17 | 2014-11-18 | Diversitech Equipment And Sales (1984) Ltd. | Fume extraction system with automatic fume hood positioning |
CN101829870A (zh) * | 2010-06-04 | 2010-09-15 | 欧朝旭 | 一种能对焊接点自动跟踪定位的焊烟收集装置和方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8892222B2 (en) | Fume extraction system with automatic fume hood positioning | |
JPH07319542A (ja) | 自走式作業車 | |
US5442155A (en) | Welding position detector with cooling and cleaning means | |
JPH07313417A (ja) | 自走式作業車 | |
JPH03291170A (ja) | 溶接ヒュームコレクタ | |
US9889531B2 (en) | Integrated workpiece positioning system with integral fume extraction system | |
JPH035917B2 (ja) | ||
CN211162383U (zh) | 焊接系统 | |
CN111068428A (zh) | 一种自动调节风速的焊接烟尘净化装置 | |
JPH05198B2 (ja) | ||
CN114559157B (zh) | 一种基于机器视觉的焊缝轨迹自主寻位装置、系统及方法 | |
JP4444384B2 (ja) | レーザ加工装置 | |
JPH04105785A (ja) | レーザ加工機 | |
JPH03291171A (ja) | 溶接ヒュームコレクタ | |
JPS59141392A (ja) | ビ−ム溶接装置のスポツト位置調節装置 | |
JP3079686B2 (ja) | 移動作業ロボット | |
JPH01106204A (ja) | 自走式掃除機 | |
CN215316562U (zh) | 一种适用于桥壳后盖内侧的激光跟踪焊接装置 | |
JP3314499B2 (ja) | 自走式掃除機 | |
JPH01112312A (ja) | 自走式掃除機 | |
JP2014219824A (ja) | 移動ロボットシステム | |
JPH02258167A (ja) | 切断用ロボット | |
JPH0747176Y2 (ja) | 加工トーチ用案内装置 | |
JPH0713908Y2 (ja) | 溶接ロボットにおける集塵装置 | |
CN212367337U (zh) | 一种具有自主导航和定位功能的巡检机器人 |