JPH03289740A - 通信システムの故障切り分け方法とそれに用いる故障検出器 - Google Patents

通信システムの故障切り分け方法とそれに用いる故障検出器

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JPH03289740A
JPH03289740A JP2090242A JP9024290A JPH03289740A JP H03289740 A JPH03289740 A JP H03289740A JP 2090242 A JP2090242 A JP 2090242A JP 9024290 A JP9024290 A JP 9024290A JP H03289740 A JPH03289740 A JP H03289740A
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濱田 裕幸
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕 この発明は、l5DNシステム、標準ホームバスシステ
ム等の通信システムにおける建設・保守作業時に、端末
機器の機能動作確認および故障発生時の網と端末、また
は端末と端末間の故障切り分け等に利用する通信システ
ムの故障切り分け方法に関するものである。 [従来の技術] 従来は、通信システムにおける端末装置専用の保守試験
器がないため、その機能動作確認には実機を用いて試験
するか、プロトコルモニタ機能や端末装置の機能をシミ
ュレート可能な開発用の装置を利用していた。また、デ
ータ通信等の故障監視には、プロトコルモニタ装置とユ
ーザ回組とは別の回線(以下、専用線と称する)を使用
した故障検出が行われていた。 〔発明が解決しようとする課題〕 実機を用いて試験を行う場合、異常が検出されると代替
品と取り替えて試験を繰り返す必要があり、大きな通信
システムの場合は取り替えに多大な稼動を要するばかり
でなく、予備機を必要とするなど無効在庫をかかえる欠
点があった。また、プロトコルモニタ等の装置を利用す
る場合は、元来、開発用のものであるため、装置を操作
するための専門的知識を必要とする問題点があった。 一方、通信システムの故障発生時には、専用の保守試験
器がないため、インピーダンス測定装置、スペクトラム
アナライザ等の汎用測定器を使用することにより、網と
端末や、端末と端末間の故障切り分けを行っていた。 このため、汎用測定器を購入またはレンタル等で調達し
て多数顧客宅に運搬し、これらを使用するには高度なス
キルを持った技術者がでかけなければならないという問
題点があった。 さらに、時々発生する故障では、現象が発生するまで顧
客宅で待機していなければならないという問題がある。 また、プロトコルモニタ装置と専用線を利用した故障診
断では、モデムや専用線等を設置・運用しなければなら
ず、多大な稼動を要するという問題点があった。 この発明の目的は、故障切り分け等に必要な機能を具備
した測定器を多数顧客宅に設置しなければならない、プ
ロトコル仕様に詳しい専門家でないとモニタ結果の分析
が不可能である、プロトコルモニタ装置を設置した場所
で操作しなければならない、通信機器の誤動作や雑音な
どの原因となる通信機器設置場所のEMIと故障や、誤
動作の関係が把握できない、遠隔診断を行うために情報
転送用のモデムや専用線等を設置・運用しなければなら
ない等の従来の問題点を解決し、プロトコル仕様に詳し
くない誰でもフィールドで、または遠隔診断により故障
切り分けや端末機器の基本動作確認などを容易に行える
通信システムの故障切り分け方法を提供することにある
。 [課題を解決するための手段] この発明にかかる通信システムの故障切り分け方法は、
レイヤ1〜3信号処理部、中央処理部。 表示部、操作部、EMI検出部、故障推定部からなり、
網と端末機器の故障切り分けおよび端末機器の機能動作
確認を行う故障検出器を宅内に設置し、端末機器が使用
しているプロトコルをレイヤ1〜3信号処理部、中央処
理部でモニタ、解析し表示部に表示するとともに、EM
I検出部のEM工検出結果を分析し、プロトコルモニタ
解析結果と合わせて故障原因の推定を故障推定部で行う
。 また、遠隔地に回線部とパソコンを備えた故障診断器を
設置し、この故障診断器から遠隔コントロールにより故
障切り分けを行うものである。
【作用】
この発明においては、故障原因の推定にプロトコルモニ
タ解析結果のみでなくEMI検出結果も用いるので、雑
音と故障の関係が明らかにできる。 また、通信回線を利用して遠隔地の故障診断器から遠隔
コントロールすることができる。 〔実施例〕 以下にl5DNシステムでの故障切り分けの例について
説明する。 第1図はこの発明を実施する装置の一例を示すもので、
故障診断器と故障検出器の接続構成を示したブロック図
である。第1図中、1は故障診断器で、例えば営業所に
設置される。2(2,〜2nをまとめて2という。他の
符号も同様とする。)は網終端装置(以下DSUと略す
)、3は通信コネクタ、4はDSU、4aは網と端末機
器の分界点(T点)、5は故障検出器接続端子、6は故
障検出器で、例えばユーザ宅に設置される。7は端末機
器(TE)である。 故障診断器1は多数の発・着信呼を処理するために複数
のDSU2に接続される。故障検出器6は故障の発生し
たユーザ・網インタフエースのDSU4の下部の7点4
aに故障検出器接続端子5を介して接続される。端末機
器7は網と図中■のように通信を行い、端末機器7から
の発・着信時には図中■のようにプロトコル情報、給電
情報。 パルス波形のモニタおよびEMI検出を行い、前記モニ
タ結果および検出結果から故障を検出すると、7点4a
のBチャネルを利用して故障診断器1と図中■のように
通信を行い、故障診断器1は故障検出器6から転送され
てきたプロトコルモニタ情報、給電情報およびEMI検
出情報等から故障原因を推定する。さらに、故障診断器
1は推定した故障原因および対処方法を故障検出器6に
図中■のように転送し結果を表示させる。 第2図は故障検出器6の機能ブロック構成を示した図で
ある。第2図中、点線で囲む工はモニタ部、点線で囲む
■は通信部、5Cは前記モニタ部Iと通信部■を切り替
えるスイッチ、8はレシーバ部、9はEMI検出部、1
0は給電監視部、11はパルス波形監視部、12はレイ
ヤ1〜3処理部(レイヤは、l5O7498DAD17
498、CCITTX、200.JISX5003参照
)、13は故障推定部、14はメモリ、15は上位レイ
ヤ処理部、16は音声モニタ部、17は中央処理部、1
8は表示ドライバ部、19は表示部、20は操作部イン
タフェース、21は操作部、22はドライバ/レシーバ
部、23はレイヤ1〜3処理部、24は上位レイヤ処理
部、25は符号誤り率測定部、26はシミュレータ機能
部である。 次に、モニタ部Iの動作を説明する。 信号の受信および受電を行うレシーバ部8を構成するト
ランスのバス配線側からEMI検出、給電監視、パルス
波形監視を行うための情報を引き込む。EMI検出部9
はバス配線上に誘導したEMI検出(空ペア綿の誘導電
圧および制御信号のバースト検出)を行う。給電監視部
10は極性監視と受電電圧を測定し規格値と比較する。 パルス波形監視部11はパルス信号のレベルとパルス幅
を規格値と比較する。レイヤ1〜3処理部12はレシー
バ部8でモニタしたT綿(端末機器7からDSU4に行
く線)およびR線(DSU4から端末機器7に行く線)
のDチャネル情報を規格で定められているプロトコル仕
様(例えば、JT−1430、Q921.Q931)と
比較する。故障推定部13は、EMI検出部9.給電監
視部10、パルス波形監視部11.レイヤ1〜3処理部
12の検出結果および比較結果から故障を検出し、故障
を検出するとモニタ情報をメモリ14に蓄積し、中央処
理部17に故障を検出したことを通知する。故障検出を
受けた中央処理部17はスイッチ5Cを通信部■側に切
替え11通信部■を制御して故障診断器1とBチャネル
を確立する。故障診断器1と通信が開始されると中央処
理部17は、メモリ14に蓄積されている故障発生時の
情報を故障診断器1に転送する。また、表示部19は中
央処理部17からの指示により故障診断器1から転送さ
れてきた故障原因推定結果、対処方法および操作ガイダ
ンス等を表示することで、7点4aにおける通信システ
ムの故障切り分けを行う。 故障原因推定は、前記遠隔診断機能により行われるが、
給電の有無のように簡易な故障の場合は、故障検出器6
の故障推定部13.メモリ14、中央処理部17により
遠隔診断を行わないでも推定原因・対策を表示部19に
表示させることも可能である。 操作部21は、故障検出器6のコントロールを行い、音
声モニタ部16はBチャネル上の信号を音声としてモニ
タして可聴雑音等を検出し、可聴雑音を検出した時間に
EMIが検出されているかどうか判断することで、EM
IによりT点4a下部に接続されている端末機器7が影
響を受けているのか否かを切り分ける。 オプション機能の符号誤り率測定部25は、故障検出器
6と故障診断器1でBチャネル確立後、中央処理部17
からの制御によりPNパターン(疑似ランダム符号列)
等を故障診断器1に一定時間送出し、または故障診断器
1にPNパターン等の送出を要求し、故障検出器6で受
信し符号誤り率を測定する。または、故障検出器6から
Bチャネルを使用して発信し、サブアドレスを使用して
、事故(故障検出器6)に局折返し着信を行い、加入者
線往復での符号誤り率を測定することも可能である。 シミュレータ機能部26は、前記遠隔診断モードにおい
て、スイッチ5eを閉じることでシミュレータ機能部2
6とユーザバス配線および端末機器7が接続され、ユー
ザバス配線と端末機器7の機能動作試験を行う。中央処
理部17は試験結果を表示部19に表示させ、さらに、
遠隔の故障診断器1に試験結果を転送する。 第3図は故障検出器6の接続点の構成を示した図である
。第3図中、5aは前記故障検出器6の下部を切り離す
スイッチ、5bは前記端末機器7の発・着信をモニタす
る時にバス配線と故障検出器6を接続するスイッチ、5
cは前記故障検出器6内のモニタ部Iと通信部■を切替
えるスイッチ、5dはユーザバス配線接続用端子、5e
は前記シミュレータ機能部26とユーザバス配線を接続
するスイッチである。 故障検出器6のバス配線への接続点は、第3図に示すよ
うに故障検出器6の接続点の下部を電気的に切り離せる
構造であり、故障検出器6に内蔵する。第3図中、スイ
ッチ5aとスイッチ5bをバス配線と接続し、スイッチ
5Cはモニタ部工に接続しておくことで、バス配線に接
続されている端末機器7の通信手順をモニタできる。故
障診断器1と通信を行う時は、スイッチ5aとスイッチ
5bとスイッチ5cを連動させて故障検出器6の接続点
下部のバス配線を切り離し、故障検出器6の通信部■と
DSU4がポイント・トウ・ポイント接続となるように
することで、バス配線およびバス配線に接続されている
端末機器7からの影響を受けずに故障検出器6と故障診
断器1が通信可能になる。 また、前記の遠隔診断モードにおいて、スイッチ5eを
閉じるとシミュレータ機能部26とユーザバス配線およ
び端末機器7が接続され、網とは無関係に遠隔操作によ
るユーザバス配線および端末機器7のシミュレーション
が可能になる。 シミュレーションは、前述のように遠隔モードにおける
実施例を説明したが、スイッチ5bをユーザバス配線と
接続、スイッチ5cをモニタ部■に接続し、スイッチ5
eを接続することで故障検出器6だけで使用することも
容易に可能である。 こうすることにより、故障検出器6のセルフチエツクを
行うことができるとともに、DSU4の不良も検出可能
である。 第4図は故障診断器1の機能ブロック構成を示した図で
ある。第4図中、3は通信コネクタ、27は回線部、2
8はS CS I (Small ComputerS
ystem Interface) 、29はパソコン
、31はキーボード、32はハードディスク、33はプ
リンタである。第4図中、回線部27はl5DN基本イ
ンタフェースのレイヤ1〜3の機能を有し、5C3I2
8を介してパソコン29で制御する。回線部27は複数
個具備し、1台の故障診断器1で複数の故障検出器6と
同時に通信可能とする。なお、このようなマルチタスク
処理は、例えば、03−2のようなオペレーションシス
テム(O8)を用いることで実現できる。故障検出器6
から転送された故障発生時の情報をパソコン29で故障
原因を分析し、対処方法と合わせて発信IDを識別し、
転送してきた故障検出器6に転送する。また、取扱説明
書の代わりに、故障検出器6に操作ガイダンスを転送す
る機能や、転送されてきた故障情報および故障推定結果
を発信ID別に故障情報の蓄積を行うことで、顧客宅の
端末故障履歴のデータベースを構築することが可能であ
る。 また、オプション機能は、パッケージ追加またはインタ
フェース接続という形式を用いることで、必要に応じて
新規機能追加1機能削除および故障モードに対応したオ
プション機能の組合わせが可能である。 本実施例では、故障診断器1の標準機能として遠隔コン
トロール機能、情報転送機能、故障原因推定機能、故障
情報保存機能をオプション機能として符号誤り率試験機
能を説明した。また、故障検出器6の標準機能としてレ
イヤ1〜3モニタ機能、レイヤ1〜3モニタ情報解析機
能、EMI検出機能、分解結果表示機能、情報転送機能
を、オプション機能として符号誤り率測定機能、T点下
部シミュレーション機能で説明したが、故障検出器6は
情報を一切解析せずにモニタ情報をBチャネルまたはB
チャネル2つをバルク使用することにより故障診断器1
に転送し、故障診断器1で全情報の解析および故障原因
推定を行うような機能分担も容易である。 また、故障検出器6の機能ブロック構成を第2図に示す
ように、モニタ部工と通信部■のレイヤl−3処理部1
2.23を別々にしたが、1つのレイヤ1〜3処理部で
モニタと通信を行うことも容易であり、さらに、故障診
断器1はパソコン29を利用する例で説明したが、通信
処理機能と故障診断機能と遠隔コントロール機能等を具
備する専用装置で行うことも容易である。 さらに、故障検出器6では表示器の例で説明したが、セ
ントロニクスインタフェース等でプリンタに接続し、プ
リントアウトさせることも容易である。 以上、l5DNシステムでの故障切り分↓づの例につい
て説明したが、標準ホームバスシステムでの故障切り分
けの場合も加入者線がアナログであり、制御チャネルが
独立したベア線を使用しているだけで同様である。プロ
トコル仕様とユーザ・網インタフエースをホームバスシ
ステム仕様(例えば、電波技術協会9日本電子機械工業
会規格ET−2101)に変更し、故障検出器6をホー
ムバスコントローラ下部のメインバス配線またはサブバ
ス配線に接続する。また、遠隔コントロールは故障の発
生したユーザ宅のホームバスに接続された故障検出器6
と遠隔地に設置された故障診断器1で通信回線を利用し
た4800bit/sまたは9600 b i t /
 s等のモデムを使用したデータ通信により行うことで
、ホームバスシステムにも適用することが可能である。 [発明の効果] 以上説明したように、この発明の通信システム故障切り
分け方法は、レイヤ1〜3信号処理部。 中央処理部2表示部、操作部、EMI検出部、故障推定
部からなり、網と端末機器の故障切り分けおよび端末機
器の機能動作確認を行う故障検出器を宅内に設置し、端
末機器が使用しているプロトコルをレイヤ1〜3信号処
理部、中央処理部でモニタ、解析し表示部に表示すると
ともに、EMI検出部のEMI検出結果を分析し、プロ
トコルモニタ解析結果と合わせて故障原因の推定を故障
推定部で行う。 また、遠隔地に回線部とパソコンを備えた故障診断器を
設置し、遠隔コントロールするようにしたので、モニタ
情報、測定情報から故障原因の推定結果および対策方法
を表示するため、高度なスキルを持った技術者でなくて
も故障切り分けおよび対策が容易にできるようになる。 また、前述のように、オールインワンの装置のために小
型で故障の発生した顧客宅への運搬が容易であり、複数
の技術者を必要としなくなる。 さらに、故障検出器を接続した回線を利用する遠隔診断
機能により、新たに専用線等を設置・運用しな(とも、
網と端末装置の分界点の診断が容易にできるようになり
、時々発生する故障に対して故障が発生するまで顧客宅
で待機しなくてすむので保守効率が良くなる等の利点を
有する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を説明するための図で、故
障診断器と故障検出器の接続構成を示した図、第2図は
、第1図における故障検出器の機能ブロック構成を示し
た図、第3図は同じく故障検出器の接続点の構成を示す
図、第4図は同じく故障診断器の機能ブロック構成を示
した図である。 図中、1は故障診断器、2は網終端装置、3は通信コネ
クタ、4は網終端装置、4aは網と端末機器の分界点(
7点) 5は故障検出器接続端子、5aは故障検出器の
下部を切り離すスイッチ、5bは端末の発・着信をモニ
タする時バス配線と故障検出器を接続するスイッチ、5
Cは故障検出器内のモニタ部と通信部を切替えるスイッ
チ、5dはユーザバス接続端子、5eはシミュレータ機
能部とユーザバス配線を接続するスイッチ、6は故障検
出器、7は端末機器、8はレシーバ部、9はEMI検出
部、10は給電監視部、11はパルス波形監視部、12
はレイヤ1〜3処理部、13は故障推定部、14はメモ
リ、15は上位レイヤ処理部、16は音声モニタ部、1
7は中央処理部、18は表示ドライバ部、19は表示部
、20は操作部インタフェース、21は操作部、22は
レシーバ/ドライバ部、23はレイヤ1〜3処理部、2
4は上位レイヤ処理部、25は符号誤り率測定部、26
はシミュレータ機能部、27は回線部、28はSC3I
、29はパソコン、31はキーボード、32はハードデ
ィスク、33はプリンタ、■はモニタ部、■は通信部で
ある。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)レイヤ1〜3信号処理部、中央処理部、表示部、
    操作部、EMI検出部、故障推定部からなり、網と端末
    機器の故障切り分けおよび端末機器の機能動作確認を行
    う故障検出器を宅内に設置し、前記端末機器が使用して
    いるプロトコルを前記レイヤ1〜3信号処理部、中央処
    理部でモニタ、解析するとともに、前記EMI検出部の
    EMI検出結果を分析し、前記プロトコルモニタ解析結
    果と合わせて故障原因の推定を前記故障推定部で行うこ
    とを特徴とする通信システムの故障切り分け方法。
  2. (2)レイヤ1〜3信号処理部、中央処理部、表示部、
    操作部、EMI検出部、故障推定部からなり、網と端末
    機器の故障切り分けおよび端末機器の機能動作確認を行
    う故障検出器を宅内に設置し、遠隔地に回線部、パソコ
    ンを備えた故障診断器を設置し、前記宅内に設置される
    装置下部のバス配線と端末機器を切り離した状態で通信
    回線を利用して前記故障検出器を遠隔コントロールし、
    前記端末機器が使用しているプロトコルを前記レイヤ1
    〜3信号処理部、中央処理部でモニタ、解析し前記表示
    部に表示するとともに、前記EMI検出部のEMI検出
    結果を分析し、前記プロトコルモニタ解析結果と合わせ
    て故障原因の推定を前記故障推定部で行うことを特徴と
    する通信システムの故障切り分け方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2014506750A (ja) * 2011-01-31 2014-03-17 アルカテル−ルーセント ホームネットワークインフラストラクチャを改善するためのデバイスおよび方法
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