JPH05130224A - 障害検出および領域特定装置および方法 - Google Patents
障害検出および領域特定装置および方法Info
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- JPH05130224A JPH05130224A JP3234338A JP23433891A JPH05130224A JP H05130224 A JPH05130224 A JP H05130224A JP 3234338 A JP3234338 A JP 3234338A JP 23433891 A JP23433891 A JP 23433891A JP H05130224 A JPH05130224 A JP H05130224A
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- G01R31/08—Locating faults in cables, transmission lines, or networks
- G01R31/11—Locating faults in cables, transmission lines, or networks using pulse reflection methods
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M3/00—Automatic or semi-automatic exchanges
- H04M3/22—Arrangements for supervision, monitoring or testing
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- H04M3/28—Automatic routine testing ; Fault testing; Installation testing; Test methods, test equipment or test arrangements therefor
- H04M3/30—Automatic routine testing ; Fault testing; Installation testing; Test methods, test equipment or test arrangements therefor for subscriber's lines, for the local loop
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 電話線における障害を自動的に検出しかつ領
域特定する装置を提供することである。 【構成】 電話線における障害を検出しかつ領域特定す
る装置において、電話線を介してパルスを送出する手段
と、パルスの反射を検出する手段と、反射が前以て決め
られた時間間隔の終了以前に受信されたかどうかを決定
する手段とを備えている。
域特定する装置を提供することである。 【構成】 電話線における障害を検出しかつ領域特定す
る装置において、電話線を介してパルスを送出する手段
と、パルスの反射を検出する手段と、反射が前以て決め
られた時間間隔の終了以前に受信されたかどうかを決定
する手段とを備えている。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、電話線における障害検
出方法および装置に関し、かつ特に、スイッチおよび加
入者電話機間の電話線における障害の自動的な検出方法
および装置に関する。
出方法および装置に関し、かつ特に、スイッチおよび加
入者電話機間の電話線における障害の自動的な検出方法
および装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】現在、大抵の電話装置は次のものを含ん
でいる： （ａ）デジタル交換機のような電話交換機−このような
電話デジタル交換機の１例は、California 州、Santa C
lara の ROLM Systems 社によって製造されているコン
ピュータ化されたビジネス交換機（ＣＢＸ）である；
（ｂ）加入者電話機−このような加入者電話機の１例
は、ROLM Systems 社によって製造されているＲＯＬＭ
Ｐｈｏｎｅデジタル加入者電話機である；（ｃ）加入者
電話機をデジタル交換機に接続する電話線−このような
電話線の１例は、より線であるＲＯＬＭＬｉｎｋであ
る。特に、デジタル交換機がＣＢＸである電話装置にお
いて、ＲＯＬＭＬｉｎｋインターフェース（ＲＬＩ）カ
ードは、複数の個別電話線の、ＣＢＸに対するインター
フェースとして使用されている。
でいる： （ａ）デジタル交換機のような電話交換機−このような
電話デジタル交換機の１例は、California 州、Santa C
lara の ROLM Systems 社によって製造されているコン
ピュータ化されたビジネス交換機（ＣＢＸ）である；
（ｂ）加入者電話機−このような加入者電話機の１例
は、ROLM Systems 社によって製造されているＲＯＬＭ
Ｐｈｏｎｅデジタル加入者電話機である；（ｃ）加入者
電話機をデジタル交換機に接続する電話線−このような
電話線の１例は、より線であるＲＯＬＭＬｉｎｋであ
る。特に、デジタル交換機がＣＢＸである電話装置にお
いて、ＲＯＬＭＬｉｎｋインターフェース（ＲＬＩ）カ
ードは、複数の個別電話線の、ＣＢＸに対するインター
フェースとして使用されている。
【０００３】図１には、ＲＬＩ１１０がＲＯＬＭＬｉｎ
ｋ１２０とＣＢＸ１００とのインターフェースを成して
いる上述したような電話装置の一部のブロック線図が示
されている。図１に示されている実施例においてＲＯＬ
ＭＬｉｎｋ１２０は、ＲＬＩ１１０を図示されていない
分配フレームに接続するより線とこの分配フレームをＲ
ＯＬＭＰｈｏｎｅ１４０に接続するより線とから成って
いる。
ｋ１２０とＣＢＸ１００とのインターフェースを成して
いる上述したような電話装置の一部のブロック線図が示
されている。図１に示されている実施例においてＲＯＬ
ＭＬｉｎｋ１２０は、ＲＬＩ１１０を図示されていない
分配フレームに接続するより線とこの分配フレームをＲ
ＯＬＭＰｈｏｎｅ１４０に接続するより線とから成って
いる。
【０００４】ＣＢＸ１００およびＲＯＬＭＰｈｏｎｅ１
４０間の通信において生じる障害の存在を検出し、かつ
その後自動的に場所を特定する、即ちこのような障害の
位置を標定する要請があることは従来よりよく知られて
いる。現在使用されている電話装置では、障害の存在を
検出する要請を満足するには至っていない。その理由は
一般に、それらが障害を自動的に検出する能力を有して
いないからである。事実、このような現在使用されてい
る電話装置において、障害は典型的には、この装置を使
用しようとしたとき不満足な通信を見つけたユーザによ
って発見されている。更に、現在使用されている電話装
置では、障害が検出されるや否や、自動的にその場所を
特定するという要請も満足することができない。特に、
このような電話装置は、障害がＲＯＬＭＰｈｏｎｅ１４
０にあるのか、またはＲＯＬＭＰｈｏｎｅ１４０および
ＣＢＸ１００を接続する、ＲＯＬＭＬｉｎｋ１２０から
成っている電話線にあるのかを自動的に検出することが
できない。
４０間の通信において生じる障害の存在を検出し、かつ
その後自動的に場所を特定する、即ちこのような障害の
位置を標定する要請があることは従来よりよく知られて
いる。現在使用されている電話装置では、障害の存在を
検出する要請を満足するには至っていない。その理由は
一般に、それらが障害を自動的に検出する能力を有して
いないからである。事実、このような現在使用されてい
る電話装置において、障害は典型的には、この装置を使
用しようとしたとき不満足な通信を見つけたユーザによ
って発見されている。更に、現在使用されている電話装
置では、障害が検出されるや否や、自動的にその場所を
特定するという要請も満足することができない。特に、
このような電話装置は、障害がＲＯＬＭＰｈｏｎｅ１４
０にあるのか、またはＲＯＬＭＰｈｏｎｅ１４０および
ＣＢＸ１００を接続する、ＲＯＬＭＬｉｎｋ１２０から
成っている電話線にあるのかを自動的に検出することが
できない。
【０００５】当業者であればよくわかるように、障害が
存在している通信リンク部分に修理要員を差し向けるた
めに障害領域を特定することは重要である。更に、電話
線が不連続性または通信に影響を及ぼすおそれのある別
の障害を有しているとき、交換機から障害個所までの近
似的な距離を決定することは非常に効果的である。
存在している通信リンク部分に修理要員を差し向けるた
めに障害領域を特定することは重要である。更に、電話
線が不連続性または通信に影響を及ぼすおそれのある別
の障害を有しているとき、交換機から障害個所までの近
似的な距離を決定することは非常に効果的である。
【０００６】現在、障害の領域特定は次のように実施し
ている。ＲＯＬＭＰｈｏｎｅ１４０を手動でＲＯＬＭＬ
ｉｎｋ１２０から切り離しかつ反射計をＲＯＬＭＬｉｎ
ｋ１２０に切り離し位置において手動で接続する。作動
中、反射計はＣＢＸ１００に向かってパルスを送出しか
つ反射計はそのパルスの反射を表示する、即ちエコーを
例えばオシロスコープのような可視的ディスプレイ上に
表示する。それから当業者にはよく知られているやり方
で、ＲＯＬＭＬｉｎｋ１２０およびＣＢＸ１００の端子
間の接続中に障害が存在するかどうかを決定するために
エコーを解析する。容易にわかるように、上述の領域特
定過程は時間がかかり、高価につき、しかも普通は、ユ
ーザのサービスに対する不満がユーザを促して障害を報
告するに至った後に行われる。
ている。ＲＯＬＭＰｈｏｎｅ１４０を手動でＲＯＬＭＬ
ｉｎｋ１２０から切り離しかつ反射計をＲＯＬＭＬｉｎ
ｋ１２０に切り離し位置において手動で接続する。作動
中、反射計はＣＢＸ１００に向かってパルスを送出しか
つ反射計はそのパルスの反射を表示する、即ちエコーを
例えばオシロスコープのような可視的ディスプレイ上に
表示する。それから当業者にはよく知られているやり方
で、ＲＯＬＭＬｉｎｋ１２０およびＣＢＸ１００の端子
間の接続中に障害が存在するかどうかを決定するために
エコーを解析する。容易にわかるように、上述の領域特
定過程は時間がかかり、高価につき、しかも普通は、ユ
ーザのサービスに対する不満がユーザを促して障害を報
告するに至った後に行われる。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】従って、電話線におけ
る障害を自動的に検出しかつ領域特定する方法および装
置が要求されている。
る障害を自動的に検出しかつ領域特定する方法および装
置が要求されている。
【０００８】
【発明の概要】本発明の実施例は有利にも、上述の要求
を満足しかつ電話線における障害を自動的に検出しかつ
領域特定する方法および装置を提供するものである。更
に、本発明の有利な実施例によれば、このような障害検
出および領域特定はユーザが電話する以前に自動的に行
われる。この予めの検出および領域特定は、ユーザの、
サービスに対する満足が高められるという理由からも有
利である。
を満足しかつ電話線における障害を自動的に検出しかつ
領域特定する方法および装置を提供するものである。更
に、本発明の有利な実施例によれば、このような障害検
出および領域特定はユーザが電話する以前に自動的に行
われる。この予めの検出および領域特定は、ユーザの、
サービスに対する満足が高められるという理由からも有
利である。
【０００９】一般に、交換機と電話線を介してそれに接
続されている電話機とを接続する、電話線上の障害を検
出しかつ領域特定するための本発明の実施例は次の手段
を含んでいる：（ａ）電話線にパルスを送出する手段；
（ｂ）このパルスの反射を検出する手段；（ｃ）反射が
前以て決められた時間間隔の終了より以前に受信された
かどうかを決定する手段。有利な実施例において、前以
て決められた時間間隔は、交換機と加入者電話機との間
の長さより短い距離に関連付けられている。特に、電話
線が検査中正しく動作しているとき、反射は電話機から
受信されかつ、結果として、前以て決められた時間間隔
は終了することになる。しかし、もしパルスの反射が前
以て決められた時間間隔の終了以前に検出されたなら
ば、このことは、反射が、交換機と加入者電話機との間
の電話線におけるなんらかの障害によって惹き起こされ
たことを示している。
続されている電話機とを接続する、電話線上の障害を検
出しかつ領域特定するための本発明の実施例は次の手段
を含んでいる：（ａ）電話線にパルスを送出する手段；
（ｂ）このパルスの反射を検出する手段；（ｃ）反射が
前以て決められた時間間隔の終了より以前に受信された
かどうかを決定する手段。有利な実施例において、前以
て決められた時間間隔は、交換機と加入者電話機との間
の長さより短い距離に関連付けられている。特に、電話
線が検査中正しく動作しているとき、反射は電話機から
受信されかつ、結果として、前以て決められた時間間隔
は終了することになる。しかし、もしパルスの反射が前
以て決められた時間間隔の終了以前に検出されたなら
ば、このことは、反射が、交換機と加入者電話機との間
の電話線におけるなんらかの障害によって惹き起こされ
たことを示している。
【００１０】本発明の別の実施例において、反射の受信
時点が決定されかつこの受信時点が、交換機から電話線
に沿った距離としての、障害の場所に相応する長さに変
換される。例えば、近似的に２５ｆｅｅｔ（約７．５
ｍ）の精度を有する長さ測定を行うことができるタイミ
ング関数を発生するために１８ＭＨｚで動作するカウン
タを使用することができることは当業者には明らかであ
る。
時点が決定されかつこの受信時点が、交換機から電話線
に沿った距離としての、障害の場所に相応する長さに変
換される。例えば、近似的に２５ｆｅｅｔ（約７．５
ｍ）の精度を有する長さ測定を行うことができるタイミ
ング関数を発生するために１８ＭＨｚで動作するカウン
タを使用することができることは当業者には明らかであ
る。
【００１１】本発明の更に別の実施例において、このよ
うな障害の検出、障害の交換機からの距離等は修理要員
に対する引き続く表示のために記録するかまたはそれら
をその上リアルタイムで発生するようにしてもよい。
うな障害の検出、障害の交換機からの距離等は修理要員
に対する引き続く表示のために記録するかまたはそれら
をその上リアルタイムで発生するようにしてもよい。
【００１２】本発明の更にまた別の実施例において、複
数の不連続箇所を有する電話線において、第１のこのよ
うな不連続箇所までの距離の測定は、前以て決められた
時間間隔の長さを変化することによって行われる。殊
に、最初、その時間間隔は、丁度電話機が短絡した長さ
に相応する。障害が検出されると、時間間隔は短縮され
かつパルスは、この短縮された時間間隔の終了の前に反
射が検出されなくなるまで送出される。それから、この
検査シーケンスを実行することによって、結果的にその
終了前に受信された反射を来した最後の時間間隔が、交
換機から出発しかつ電話機に向かって走行する方向にお
ける電話線に沿った第１の障害に相応しいていることが
要員によって決定される。当業者には容易にわかるよう
に、この最後の実施例は、開放電話線の端部までの距離
を推定するのに使用可能である。
数の不連続箇所を有する電話線において、第１のこのよ
うな不連続箇所までの距離の測定は、前以て決められた
時間間隔の長さを変化することによって行われる。殊
に、最初、その時間間隔は、丁度電話機が短絡した長さ
に相応する。障害が検出されると、時間間隔は短縮され
かつパルスは、この短縮された時間間隔の終了の前に反
射が検出されなくなるまで送出される。それから、この
検査シーケンスを実行することによって、結果的にその
終了前に受信された反射を来した最後の時間間隔が、交
換機から出発しかつ電話機に向かって走行する方向にお
ける電話線に沿った第１の障害に相応しいていることが
要員によって決定される。当業者には容易にわかるよう
に、この最後の実施例は、開放電話線の端部までの距離
を推定するのに使用可能である。
【００１３】
【実施例】次に本発明を図示の実施例につき図面を用い
て詳細に説明する。
て詳細に説明する。
【００１４】図２には、ＲＯＬＭＬｉｎｋインターフェ
ースカード１１０を含んでいる、本発明の１実施例のブ
ロック線図が示されている。図２に示されているよう
に、ＲＬＩ／ＳＬＭＲ１１５は、ＣＢＸ１００に対する
インターフェースであるＲＯＬＭＬｉｎｋインターフェ
ースカード１１０の部分である。ＣＢＸ１００は、Cali
fornia 州、Santa Clara の ROLM Systems 社によって
製造されているコンピュータ化されたビジネス交換機
（ＣＢＸ）でありかつＲＬＩ／ＳＬＭＲ１１５は、１６
の個別電話線をＣＢＸ１００に接続するカードであり、
このカードも California 州、Santa Clara の ROLM Sy
stems 社によって製造されている。
ースカード１１０を含んでいる、本発明の１実施例のブ
ロック線図が示されている。図２に示されているよう
に、ＲＬＩ／ＳＬＭＲ１１５は、ＣＢＸ１００に対する
インターフェースであるＲＯＬＭＬｉｎｋインターフェ
ースカード１１０の部分である。ＣＢＸ１００は、Cali
fornia 州、Santa Clara の ROLM Systems 社によって
製造されているコンピュータ化されたビジネス交換機
（ＣＢＸ）でありかつＲＬＩ／ＳＬＭＲ１１５は、１６
の個別電話線をＣＢＸ１００に接続するカードであり、
このカードも California 州、Santa Clara の ROLM Sy
stems 社によって製造されている。
【００１５】図２に示されているように、ＣＢＸ１００
とＲＯＬＭＰｈｏｎｅ１４０との通常の通信期間の間、
ＲＬＩ／ＳＬＭＲ１１５はデジタル出力をリ−ド線２１
０を介してＲＯＬＭｌｉｎｋマンチェスターデータエン
コーダ／デコーダ２２０に送出しかつリ−ド線２４０を
介してＲＯＬＭｌｉｎｋマンチェスターデータエンコー
ダ／デコーダ２２０からデジタル入力を受信する。ＲＯ
ＬＭｌｉｎｋマンチェスターデータエンコーダ／デコー
ダ２２０は、California 州、Santa Clara のROLM Syst
ems 社によって製造されておりかつよく知られているマ
ンチェスター符号化方式を使用しているデジタル信号に
符号化しかつマンチェスター符号化されたデジタル信号
をよく知られている論理デジタル信号フォーマットに復
号化する。
とＲＯＬＭＰｈｏｎｅ１４０との通常の通信期間の間、
ＲＬＩ／ＳＬＭＲ１１５はデジタル出力をリ−ド線２１
０を介してＲＯＬＭｌｉｎｋマンチェスターデータエン
コーダ／デコーダ２２０に送出しかつリ−ド線２４０を
介してＲＯＬＭｌｉｎｋマンチェスターデータエンコー
ダ／デコーダ２２０からデジタル入力を受信する。ＲＯ
ＬＭｌｉｎｋマンチェスターデータエンコーダ／デコー
ダ２２０は、California 州、Santa Clara のROLM Syst
ems 社によって製造されておりかつよく知られているマ
ンチェスター符号化方式を使用しているデジタル信号に
符号化しかつマンチェスター符号化されたデジタル信号
をよく知られている論理デジタル信号フォーマットに復
号化する。
【００１６】図２に更に示されているように、ＣＢＸ１
００とＲＯＬＭＰｈｏｎｅ１４０との間の通常の通信期
間の間、ＲＯＬＭｌｉｎｋマンチェスターデータエンコ
ーダ／デコーダ２２０から１６の加入者線路の特定の１
つへのデジタル出力は、そのチャネルに対する特定の送
信マルチプレックス、例えば送信マルチプレックス２９
０（ＴＸ ＭＵＸ２９０）への入力として供給され、か
つそのチャネルに対する特定のコンパレータ、例えばコ
ンパレータ３５０からそのチャネルに対するデジタル出
力は、ＲＯＬＭｌｉｎｋマンチェスターデータエンコー
ダ／デコーダ２２０への入力として供給される。ＴＸ
ＭＵＸ２９０には、マイクロプロセッサ４００から検査
モードアドレス信号も供給され、この検査モードアドレ
ス信号はパルス発生／検出カウンタ２６０によって中継
されたものである。ＴＸ ＭＵＸ２９０は、ＲＯＬＭｌ
ｉｎｋマンチェスターデータエンコーダ／デコーダ２２
０からリ−ド線４１３を介してそこへの入力として供給
された信号またはパルス発生／検出カウンタ２６０から
リ−ド線４１０を介してそこへの入力として供給された
信号を出力するための、当業者にはよく知られているマ
ルチプレクサ回路である。図２には、本発明のこの実施
例の動作の理解を容易にするために、ＲＬＩ１１０と接
続されている多数の加入者電話機のうち１つしか図示さ
れていない。
００とＲＯＬＭＰｈｏｎｅ１４０との間の通常の通信期
間の間、ＲＯＬＭｌｉｎｋマンチェスターデータエンコ
ーダ／デコーダ２２０から１６の加入者線路の特定の１
つへのデジタル出力は、そのチャネルに対する特定の送
信マルチプレックス、例えば送信マルチプレックス２９
０（ＴＸ ＭＵＸ２９０）への入力として供給され、か
つそのチャネルに対する特定のコンパレータ、例えばコ
ンパレータ３５０からそのチャネルに対するデジタル出
力は、ＲＯＬＭｌｉｎｋマンチェスターデータエンコー
ダ／デコーダ２２０への入力として供給される。ＴＸ
ＭＵＸ２９０には、マイクロプロセッサ４００から検査
モードアドレス信号も供給され、この検査モードアドレ
ス信号はパルス発生／検出カウンタ２６０によって中継
されたものである。ＴＸ ＭＵＸ２９０は、ＲＯＬＭｌ
ｉｎｋマンチェスターデータエンコーダ／デコーダ２２
０からリ−ド線４１３を介してそこへの入力として供給
された信号またはパルス発生／検出カウンタ２６０から
リ−ド線４１０を介してそこへの入力として供給された
信号を出力するための、当業者にはよく知られているマ
ルチプレクサ回路である。図２には、本発明のこの実施
例の動作の理解を容易にするために、ＲＬＩ１１０と接
続されている多数の加入者電話機のうち１つしか図示さ
れていない。
【００１７】更に図２に示されているように、ＲＯＬＭ
ｌｉｎｋマンチェスターデータエンコーダ／デコーダ２
２０からの出力は、ＴＸ ＭＵＸ２９０に入力として供
給されかつＴＸ ＭＵＸ２９０はこの入力を更に増幅器
３１０および増幅器３２０に供給する。当業者にはよく
知られているように、増幅器３１０および３２０はデジ
タル信号を増幅しかつそれぞれデジタル信号ＴＸ＋およ
びＴＸ−を発生する。これらデジタル信号はハイブリッ
ド回路網３３０に対する入力として供給される。増幅器
３１０および３２０並びにハイブリッド回路網３３０
は、当業者にはよく知られている装置である。ハイブリ
ッド回路網３３０からの出力は、トランス３４０に入力
として供給される。トランス３４０は、ＲＯＬＭｌｉｎ
ｋ１２０に信号を供給するための、当業者にはよく知ら
れている装置である。最後に、ＲＯＬＭｌｉｎｋ１２０
は、デジタル信号をＲＯＬＭＰｈｏｎｅ１４０に伝送す
るより線である。
ｌｉｎｋマンチェスターデータエンコーダ／デコーダ２
２０からの出力は、ＴＸ ＭＵＸ２９０に入力として供
給されかつＴＸ ＭＵＸ２９０はこの入力を更に増幅器
３１０および増幅器３２０に供給する。当業者にはよく
知られているように、増幅器３１０および３２０はデジ
タル信号を増幅しかつそれぞれデジタル信号ＴＸ＋およ
びＴＸ−を発生する。これらデジタル信号はハイブリッ
ド回路網３３０に対する入力として供給される。増幅器
３１０および３２０並びにハイブリッド回路網３３０
は、当業者にはよく知られている装置である。ハイブリ
ッド回路網３３０からの出力は、トランス３４０に入力
として供給される。トランス３４０は、ＲＯＬＭｌｉｎ
ｋ１２０に信号を供給するための、当業者にはよく知ら
れている装置である。最後に、ＲＯＬＭｌｉｎｋ１２０
は、デジタル信号をＲＯＬＭＰｈｏｎｅ１４０に伝送す
るより線である。
【００１８】図２に更に示されているように、ＣＢＸ１
００とＲＯＬＭＰｈｏｎｅ１４０との間の通常の通信に
おいて、ＲＯＬＭＰｈｏｎｅ１４０からのＲＯＬＭｌｉ
ｎｋ１２０を介した出力はトランス３４０に入力として
供給されかつトランス３４０はそれらハイブリッド回路
網３３０に入力として供給する。ハイブリッド回路網３
３０からの出力、＋Ｖcompおよび−Ｖcompはそれぞれ、
入力としてコンパレータ３５０に供給される。コンパレ
ータ３５０からのデジタル信号は、ＲＯＬＭｌｉｎｋマ
ンチェスターデータエンコーダ／デコーダ２２０に対す
る入力として供給される。
００とＲＯＬＭＰｈｏｎｅ１４０との間の通常の通信に
おいて、ＲＯＬＭＰｈｏｎｅ１４０からのＲＯＬＭｌｉ
ｎｋ１２０を介した出力はトランス３４０に入力として
供給されかつトランス３４０はそれらハイブリッド回路
網３３０に入力として供給する。ハイブリッド回路網３
３０からの出力、＋Ｖcompおよび−Ｖcompはそれぞれ、
入力としてコンパレータ３５０に供給される。コンパレ
ータ３５０からのデジタル信号は、ＲＯＬＭｌｉｎｋマ
ンチェスターデータエンコーダ／デコーダ２２０に対す
る入力として供給される。
【００１９】最後に、これまで簡単に述べてきたよう
に、ＲＬＩ／ＳＬＭＲ１１５は複数の加入者電話機を複
数の個別電話線を介してＣＢＸ１００に内部接続しか
つ、この内部接続機能を実施するために、ＲＬＩ／ＳＬ
ＭＲ１１５は、それに接続されているそれぞれの電話線
の長さを記憶する装置から成っている。更に、ＲＬＩ／
ＳＬＭＲ１１５はまた、すべての加入者電話機の、ＣＢ
Ｘ１００からの見かけ上の距離が同じになるように、前
以て決められた電話機に伝送される信号中に挿入されな
ければならない遅延量を決定する装置から成っている。
に、ＲＬＩ／ＳＬＭＲ１１５は複数の加入者電話機を複
数の個別電話線を介してＣＢＸ１００に内部接続しか
つ、この内部接続機能を実施するために、ＲＬＩ／ＳＬ
ＭＲ１１５は、それに接続されているそれぞれの電話線
の長さを記憶する装置から成っている。更に、ＲＬＩ／
ＳＬＭＲ１１５はまた、すべての加入者電話機の、ＣＢ
Ｘ１００からの見かけ上の距離が同じになるように、前
以て決められた電話機に伝送される信号中に挿入されな
ければならない遅延量を決定する装置から成っている。
【００２０】図２に示された装置の、ＣＢＸ１００とＲ
ＯＬＭＰｈｏｎｅ１４０との間の通常の通信期間の動作
について説明してきたが、次に図２に示された装置の、
ＣＢＸ１００とＲＯＬＭＰｈｏｎｅ１４０との間の電話
線１２０の検査期間の動作について説明する。
ＯＬＭＰｈｏｎｅ１４０との間の通常の通信期間の動作
について説明してきたが、次に図２に示された装置の、
ＣＢＸ１００とＲＯＬＭＰｈｏｎｅ１４０との間の電話
線１２０の検査期間の動作について説明する。
【００２１】本発明によれば、マイクロプロセッサ４０
０はＲＬＩ／ＳＬＭＲ１１５に対するインターフェース
として作用して、線路、例えばＣＢＸ１００とＲＯＬＭ
Ｐｈｏｎｅ１４０との間のＲＯＬＭＬｉｎｋ１２０中に
存在する可能性のある不連続箇所またはインピーダンス
不整合の検査の実施のために使用される次のような情報
を得る：（ａ）特定の電話機が作動不能であるかどうか
の指示および（ｂ）その電話をＣＢＸ１００に接続する
電話線の長さ。
０はＲＬＩ／ＳＬＭＲ１１５に対するインターフェース
として作用して、線路、例えばＣＢＸ１００とＲＯＬＭ
Ｐｈｏｎｅ１４０との間のＲＯＬＭＬｉｎｋ１２０中に
存在する可能性のある不連続箇所またはインピーダンス
不整合の検査の実施のために使用される次のような情報
を得る：（ａ）特定の電話機が作動不能であるかどうか
の指示および（ｂ）その電話をＣＢＸ１００に接続する
電話線の長さ。
【００２２】その電話機が作動していないとき、マイク
ロプロセッサ４００は前以て決められた信号の機をパル
ス発生／検出カウンタ２６０に伝送する。この前以て決
められた信号については以下にもっと詳しく説明する。
これら前以て決められた信号に応答して、パルス発生／
検出カウンタ２６０内のカウンタは、まさに上記特定の
電話機までの電話線の長さの丁度短絡している距離に相
当する前以て決められた値に機される。本発明の別の実
施例では、マイクロプロセッサ４００は信号をＲＬＩ／
ＳＬＭＲ１１５に伝送しかつ、これに応答して、ＲＬＩ
／ＳＬＭＲ１１５は電話機１４０に信号を送出し、この
信号はこの電話機１４０が休止状態、即ち非伝送モード
をとるようにする。それから、パルス発生／検出カウン
タ２６０は検査モードアドレス信号を検査モードバス４
０９を介して伝送する。この検査モードアドレス信号は
リ−ド線４１１を介してＴＸ ＭＵＸ２９０に入力とし
て供給される。検査モードアドレス信号はリ−ド線３７
７を介してコンパレータ３５０にも入力として供給され
る。この検査モードアドレス信号に応答して：（ａ）Ｔ
Ｘ ＭＵＸ２９０は、リ−ド線４１０を介してパルス発
生／検出カウンタ２６０からそこへの入力である信号を
出力しかつ（ｂ）以下に図４と関連して詳しく説明する
ようにコンパレータ３５０は、その出力にオフセットを
発生させる。このオフセットは、この実施例によって解
析される反射信号中にノイズが生じないようにするのに
十分高くかつ例えばブリッジタップ、誤接続等によって
惹き起されるインピーダンス不整合から反射される信号
の検出を行うことができるようにするのに十分な低い。
ロプロセッサ４００は前以て決められた信号の機をパル
ス発生／検出カウンタ２６０に伝送する。この前以て決
められた信号については以下にもっと詳しく説明する。
これら前以て決められた信号に応答して、パルス発生／
検出カウンタ２６０内のカウンタは、まさに上記特定の
電話機までの電話線の長さの丁度短絡している距離に相
当する前以て決められた値に機される。本発明の別の実
施例では、マイクロプロセッサ４００は信号をＲＬＩ／
ＳＬＭＲ１１５に伝送しかつ、これに応答して、ＲＬＩ
／ＳＬＭＲ１１５は電話機１４０に信号を送出し、この
信号はこの電話機１４０が休止状態、即ち非伝送モード
をとるようにする。それから、パルス発生／検出カウン
タ２６０は検査モードアドレス信号を検査モードバス４
０９を介して伝送する。この検査モードアドレス信号は
リ−ド線４１１を介してＴＸ ＭＵＸ２９０に入力とし
て供給される。検査モードアドレス信号はリ−ド線３７
７を介してコンパレータ３５０にも入力として供給され
る。この検査モードアドレス信号に応答して：（ａ）Ｔ
Ｘ ＭＵＸ２９０は、リ−ド線４１０を介してパルス発
生／検出カウンタ２６０からそこへの入力である信号を
出力しかつ（ｂ）以下に図４と関連して詳しく説明する
ようにコンパレータ３５０は、その出力にオフセットを
発生させる。このオフセットは、この実施例によって解
析される反射信号中にノイズが生じないようにするのに
十分高くかつ例えばブリッジタップ、誤接続等によって
惹き起されるインピーダンス不整合から反射される信号
の検出を行うことができるようにするのに十分な低い。
【００２３】次に、パルス発生／検出カウンタ２６０は
リ−ド線４１０を介してパルスを発生し、このパルスは
ＴＸ ＭＵＸ２９０に入力として供給されて、ＲＯＬＭ
Ｐｈｏｎｅ１４０に向かって電話線１２０上を伝送され
る。同時に、パルス発生／検出カウンタ２６０における
カウンタは、高速クロックに制御されてカウントダウン
する。このカウンタが零に達する前に反射信号がリ−ド
線４２０を介してコンパレータ３５０からパルス発生／
検出カウンタ２６０によって受信されると、パルス発生
／検出カウンタ２６０は、電話線１２０中に障害が検出
されたことを指示するように信号をマイクロプロセッサ
４００に送出する。それからマイクロプロセッサ４００
は：（ａ）将来の可視のためにメッセージを記録し （ｂ）メッセージを出してディスプレイ端末にプリント
アウトされるようにし； （ｃ）この状態をＣＢＸ１００に報知する等。他方にお
いて、カウンタが反射信号の受信の前に零に達している
場合、装置は電話線１２０は障害を受けていないものと
する。勿論、当業者には容易にわかるように、電話機１
４０自体によって惹き起こされるインピーダンス不整合
はこの検出には影響を及ぼさない。
リ−ド線４１０を介してパルスを発生し、このパルスは
ＴＸ ＭＵＸ２９０に入力として供給されて、ＲＯＬＭ
Ｐｈｏｎｅ１４０に向かって電話線１２０上を伝送され
る。同時に、パルス発生／検出カウンタ２６０における
カウンタは、高速クロックに制御されてカウントダウン
する。このカウンタが零に達する前に反射信号がリ−ド
線４２０を介してコンパレータ３５０からパルス発生／
検出カウンタ２６０によって受信されると、パルス発生
／検出カウンタ２６０は、電話線１２０中に障害が検出
されたことを指示するように信号をマイクロプロセッサ
４００に送出する。それからマイクロプロセッサ４００
は：（ａ）将来の可視のためにメッセージを記録し （ｂ）メッセージを出してディスプレイ端末にプリント
アウトされるようにし； （ｃ）この状態をＣＢＸ１００に報知する等。他方にお
いて、カウンタが反射信号の受信の前に零に達している
場合、装置は電話線１２０は障害を受けていないものと
する。勿論、当業者には容易にわかるように、電話機１
４０自体によって惹き起こされるインピーダンス不整合
はこの検出には影響を及ぼさない。
【００２４】検査の終了時に、マイクロプロセッサ４０
０は信号をＲＬＩ／ＳＬＭＲ１１５に伝送して、それが
ＲＯＬＭＰｈｏｎｅ１４０の休止モードを終わらせるよ
うにする。
０は信号をＲＬＩ／ＳＬＭＲ１１５に伝送して、それが
ＲＯＬＭＰｈｏｎｅ１４０の休止モードを終わらせるよ
うにする。
【００２５】図３には、パルス発生／検出カウンタ２６
０の実施例がブロック線図にて示されている。理解し易
くするために、クロック信号は省略されている。図３に
示されているように、マイクロプロセッサ４００は信号
をパルス発生／検出カウンタ２６０に次の形において伝
送する：（ａ）リ−ド線６００を介してコマンドデコー
ダ５００に入力として供給されるセレクト信号（ＤＡＴ
Ａ０）；（ｂ）リ−ド線６１０を介してコマンドデコー
ダ５００に入力として供給されるアドレス信号；および
（ｃ）リ−ド線６２０を介してプリ機可能なカウンタモ
ジュール５１０に入力として供給されるデータ信号。セ
レクト信号はコマンドデコーダ５００を、それがリ−ド
線６１０を介してアドレス信号を受信する準備状態をと
るように制御する。このアドレス信号は、複数の加入者
電話機、例えばＲＬＩ１１０に接続されている、１６の
加入者電話機の１つに対するアドレスを発生する。最後
に、データ信号は、この検査の目的である、特定の電話
線に対する遅延に対応する情報を含んでいる。
０の実施例がブロック線図にて示されている。理解し易
くするために、クロック信号は省略されている。図３に
示されているように、マイクロプロセッサ４００は信号
をパルス発生／検出カウンタ２６０に次の形において伝
送する：（ａ）リ−ド線６００を介してコマンドデコー
ダ５００に入力として供給されるセレクト信号（ＤＡＴ
Ａ０）；（ｂ）リ−ド線６１０を介してコマンドデコー
ダ５００に入力として供給されるアドレス信号；および
（ｃ）リ−ド線６２０を介してプリ機可能なカウンタモ
ジュール５１０に入力として供給されるデータ信号。セ
レクト信号はコマンドデコーダ５００を、それがリ−ド
線６１０を介してアドレス信号を受信する準備状態をと
るように制御する。このアドレス信号は、複数の加入者
電話機、例えばＲＬＩ１１０に接続されている、１６の
加入者電話機の１つに対するアドレスを発生する。最後
に、データ信号は、この検査の目的である、特定の電話
線に対する遅延に対応する情報を含んでいる。
【００２６】リ−ド線６００および６１０を介してそれ
ぞれそこに供給されるセレクトおよびアドレス信号に応
答して、コマンドデコーダ５００は検査モードアドレス
信号を検査モードバス４０９に供給し、この検査モード
アドレス信号はＴＸ ＭＵＸ２９０に入力として供給さ
れる。この検査モードアドレス信号に応答して：（ａ）
ＴＸ ＭＵＸ２９０はパルス発生／検出カウンタ２６０
からリ−ド線４１０を介してそこに入力として供給され
る信号を出力しかつ（ｂ）コンパレータ３５０はその出
力にオフ機を生ぜしめる。
ぞれそこに供給されるセレクトおよびアドレス信号に応
答して、コマンドデコーダ５００は検査モードアドレス
信号を検査モードバス４０９に供給し、この検査モード
アドレス信号はＴＸ ＭＵＸ２９０に入力として供給さ
れる。この検査モードアドレス信号に応答して：（ａ）
ＴＸ ＭＵＸ２９０はパルス発生／検出カウンタ２６０
からリ−ド線４１０を介してそこに入力として供給され
る信号を出力しかつ（ｂ）コンパレータ３５０はその出
力にオフ機を生ぜしめる。
【００２７】同時に、コマンドデコーダ５００は、リ−
ド線６５０を介してプリ機可能なカウンタモジュール５
１０に入力として供給されるロードカウント信号を発生
する。このロードカウント信号に応答して、プリセット
能なカウンタモジュール５１０はリ−ド線６２０を介し
てデータ信号を受信する準備状態になる。このデータ信
号は、検査されている特定の電話線に対する検査結果を
解析するために使用される前以て決められたカウントに
相応している。
ド線６５０を介してプリ機可能なカウンタモジュール５
１０に入力として供給されるロードカウント信号を発生
する。このロードカウント信号に応答して、プリセット
能なカウンタモジュール５１０はリ−ド線６２０を介し
てデータ信号を受信する準備状態になる。このデータ信
号は、検査されている特定の電話線に対する検査結果を
解析するために使用される前以て決められたカウントに
相応している。
【００２８】次いで、データ信号がプリ機可能なカウン
タモジュール５１０によって受信された後、コマンドデ
コーダ５００は、次の素子に入力として供給されるスタ
ートカウント／送信パルス信号をリ−ド線６４０を介し
て発生する：（ａ）プリセット可能なカウンタモジュー
ル５１０；（ｂ）送信パルスモジュール５２０；および
（ｃ）カウント／パルス受信ステートマシン５４０。こ
れらに応答して：（ａ）プリセット可能なカウントモジ
ュール５１０は、パルスがＣＢＸ１００からＲＯＬＭＰ
ｈｏｎｅ１４０に走行しかつ再びそこに戻るのに要する
時間より短い期間を表している値からカウントダウンを
開始する；（ｂ）送信パルスモジュール５２０は、幅が
近似的に
タモジュール５１０によって受信された後、コマンドデ
コーダ５００は、次の素子に入力として供給されるスタ
ートカウント／送信パルス信号をリ−ド線６４０を介し
て発生する：（ａ）プリセット可能なカウンタモジュー
ル５１０；（ｂ）送信パルスモジュール５２０；および
（ｃ）カウント／パルス受信ステートマシン５４０。こ
れらに応答して：（ａ）プリセット可能なカウントモジ
ュール５１０は、パルスがＣＢＸ１００からＲＯＬＭＰ
ｈｏｎｅ１４０に走行しかつ再びそこに戻るのに要する
時間より短い期間を表している値からカウントダウンを
開始する；（ｂ）送信パルスモジュール５２０は、幅が
近似的に
【００２９】
【数１】
【００３０】でありかつ振幅が近似的にデジタルＴＴＬ
レベルに等しいデジタルパルス信号を発生する−ただし
これら値はクリチカルでなくかつＲＯＬＭＬｉｎｋシス
テムにおいて伝送される標準ビットと同じとすることが
でき、このデジタルパルスはＴＸ ＭＵＸ２９０に対す
る入力としてリ−ド線４１０に供給される；かつ（ｃ）
カウント／パルス受信ステートマシン５４０は初期化さ
れる。
レベルに等しいデジタルパルス信号を発生する−ただし
これら値はクリチカルでなくかつＲＯＬＭＬｉｎｋシス
テムにおいて伝送される標準ビットと同じとすることが
でき、このデジタルパルスはＴＸ ＭＵＸ２９０に対す
る入力としてリ−ド線４１０に供給される；かつ（ｃ）
カウント／パルス受信ステートマシン５４０は初期化さ
れる。
【００３１】図２に示されているように、リ−ド線４１
０を介してＴＸ ＭＵＸ２９０に対する入力として供給
されるデジタルパルスおよびリ−ド線４１１を介してＴ
ＸＭＵＸ２９０に対する入力として供給される検査モー
ドアドレス信号に応答して、ＴＸ ＭＵＸ２９０はデジ
タルパルスを増幅器３１０および３２０に供給する。そ
れから、上に説明してように、デジタルパルスは、ＲＯ
ＬＭＰｈｏｎｅ１４０をＣＢＸ１１０に接続するＲＯＬ
ＭＬｉｎｋ１２０に供給される。ＲＯＬＭＬｉｎｋ１２
０に障害またはインピーダンス不整合があると、伝送さ
れたパルスの反射は、プリセット可能なカウンタモジュ
ール５１０におけるカウンタが零に達する前に、本発明
の装置によって検出される。しかしながら、本発明によ
れば、このような障害がなければ、反射パルスはプリセ
ット可能なカウンタモジュール５１０におけるカウンタ
が零に達した後に到来する。
０を介してＴＸ ＭＵＸ２９０に対する入力として供給
されるデジタルパルスおよびリ−ド線４１１を介してＴ
ＸＭＵＸ２９０に対する入力として供給される検査モー
ドアドレス信号に応答して、ＴＸ ＭＵＸ２９０はデジ
タルパルスを増幅器３１０および３２０に供給する。そ
れから、上に説明してように、デジタルパルスは、ＲＯ
ＬＭＰｈｏｎｅ１４０をＣＢＸ１１０に接続するＲＯＬ
ＭＬｉｎｋ１２０に供給される。ＲＯＬＭＬｉｎｋ１２
０に障害またはインピーダンス不整合があると、伝送さ
れたパルスの反射は、プリセット可能なカウンタモジュ
ール５１０におけるカウンタが零に達する前に、本発明
の装置によって検出される。しかしながら、本発明によ
れば、このような障害がなければ、反射パルスはプリセ
ット可能なカウンタモジュール５１０におけるカウンタ
が零に達した後に到来する。
【００３２】図２に示されているように、反射パルスは
リ−ド線４２０を介して受信検査パルスバス４１５に供
給される。次に、図３に関して、ＲＣＶ検査パルスバス
４１５からの出力、および検査モードバス４０９からの
出力はリ−ド線４２１を介して１６対１セレクトモジュ
ール５２５に入力として供給される。これに応じて、リ
−ド線４２０を介して受信検査パルスバス４１５に入力
として供給される反射パルスは更にリ−ド線４２５を介
して検出パルスモジュール５３０に対して入力として供
給される。検出パルスモジュール５３０はリ−ド線４２
５を介してそれに対するパルス入力を検出しかつ、これ
に応じて、パルスの受信を指示するためにリ−ド線６７
０を介してカウント／パルス受信ステートマシン５４０
に対して入力として供給される信号を発生する。
リ−ド線４２０を介して受信検査パルスバス４１５に供
給される。次に、図３に関して、ＲＣＶ検査パルスバス
４１５からの出力、および検査モードバス４０９からの
出力はリ−ド線４２１を介して１６対１セレクトモジュ
ール５２５に入力として供給される。これに応じて、リ
−ド線４２０を介して受信検査パルスバス４１５に入力
として供給される反射パルスは更にリ−ド線４２５を介
して検出パルスモジュール５３０に対して入力として供
給される。検出パルスモジュール５３０はリ−ド線４２
５を介してそれに対するパルス入力を検出しかつ、これ
に応じて、パルスの受信を指示するためにリ−ド線６７
０を介してカウント／パルス受信ステートマシン５４０
に対して入力として供給される信号を発生する。
【００３３】カウント／パルス受信ステートマシン５４
０は、カウントが終了するとリード線６６０を介してプ
リセット可能なカウンタモジュールから入力を受信す
る。結果として、カウント／パルス受信ステートマシン
５４０は反射パルスがカウントが終了する前または後に
検出されたかどうかを決定する。反射パルスがカウント
が終了した後に検出される、即ち終了したカウント信号
が、信号が検出パルスモジュール５３０からリード線６
７０上に受信される前にプリセット可能なカウンタモジ
ュール５１０からリード線６６０上に受信されるとき、
カウント／パルス受信ステートマシン５４０は、障害が
検出されなかったことを指示するためにリード線６３０
を介してマイクロプロセッサ４００に入力として供給さ
れる信号を発生する。他方において、反射パルスがカウ
ントが終了する以前に検出された、即ち終了されたカウ
ント信号が、信号が検出パルスモジュール５３０からリ
ード線６７０を介して受信された後にプリセット可能な
カウンタモジュール５１０からリード線６６０上に受信
されたとき、カウント／パルス受信ステートマシン５４
０は、障害が検出されたことを指示するためにリード線
６３０を介してマイクロプロセッサ４００に入力として
供給される信号を発生する。これに応じて、マイクロプ
ロセッサ４００はプリントアウト、または端末に表示さ
れる、および／またはＣＢＸ１００における応用プロセ
スによる将来の解析のために記録されるメッセージを発
生することができる。更に、本発明の別の実施例におい
て、マイクロプロセッサ４００からの読み出しカウント
信号に応答して、プリセット可能なカウンタモジュール
５１０はカウンタの値を付加的なデータバスを介してマ
イクロプロセッサ４００に伝送することができる。付加
的なデータバスにおいて、この値は、検出された障害
の、ＣＢＸ１００からの距離を報知することができるよ
うに、当業者にはよく知られた方法で距離に変換され
る。この実施例において１３ＭＨｚのクロックおよび７
ビットカウンタが使用されるとき、典型的なＲＯＬＭＬ
ｉｎｋは、このクロックの１２８の刻時に相応する距離
を有している。そういうわけで、典型的なＲＯＬＭＬｉ
ｎｋは１２８の領域に分割されかつ障害の領域特定はこ
の１２８の領域の１つということになる。当業者にはよ
く知られているようなカウント／パルス受信ステートマ
シン５４０は、共通論理素子として、ステートマシンと
してまたはマイクロプロセッサにおいて製造することが
できる。図４には、コンパレータ３５０の実施例の回路
略図が示されている。図４に示されているように、ＲＯ
ＬＭＬｉｎｋ１２０を介して受信される信号に応答した
ハイブリッド回路網３３０からの出力である信号＋Ｖco
mpおよび−Ｖcompがそれぞれ、リード線３７１および３
７２を介してコンパレータ３５０に入力として供給され
る。図４に示されているように、信号＋Ｖcommp５６に
入力として供給されかつ信号−Ｖcompチ３７３に入力と
して供給される。パルス発生／検出カウンタ２６０によ
って発生される検査モードアドレス信号は、リード線３
７７を介してスイッチ３７３に入力として供給される。
最後に、電圧源３８３からの出力はスイッチ３７３に入
力として供給される。検査モードアドレス信号に応答し
て、検査が行われているときは、電圧源３８３からの出
力が増幅器３５６に入力として供給され、一方通常の状
態では、信号−Ｖcomp３５６に入力として供給される。
０は、カウントが終了するとリード線６６０を介してプ
リセット可能なカウンタモジュールから入力を受信す
る。結果として、カウント／パルス受信ステートマシン
５４０は反射パルスがカウントが終了する前または後に
検出されたかどうかを決定する。反射パルスがカウント
が終了した後に検出される、即ち終了したカウント信号
が、信号が検出パルスモジュール５３０からリード線６
７０上に受信される前にプリセット可能なカウンタモジ
ュール５１０からリード線６６０上に受信されるとき、
カウント／パルス受信ステートマシン５４０は、障害が
検出されなかったことを指示するためにリード線６３０
を介してマイクロプロセッサ４００に入力として供給さ
れる信号を発生する。他方において、反射パルスがカウ
ントが終了する以前に検出された、即ち終了されたカウ
ント信号が、信号が検出パルスモジュール５３０からリ
ード線６７０を介して受信された後にプリセット可能な
カウンタモジュール５１０からリード線６６０上に受信
されたとき、カウント／パルス受信ステートマシン５４
０は、障害が検出されたことを指示するためにリード線
６３０を介してマイクロプロセッサ４００に入力として
供給される信号を発生する。これに応じて、マイクロプ
ロセッサ４００はプリントアウト、または端末に表示さ
れる、および／またはＣＢＸ１００における応用プロセ
スによる将来の解析のために記録されるメッセージを発
生することができる。更に、本発明の別の実施例におい
て、マイクロプロセッサ４００からの読み出しカウント
信号に応答して、プリセット可能なカウンタモジュール
５１０はカウンタの値を付加的なデータバスを介してマ
イクロプロセッサ４００に伝送することができる。付加
的なデータバスにおいて、この値は、検出された障害
の、ＣＢＸ１００からの距離を報知することができるよ
うに、当業者にはよく知られた方法で距離に変換され
る。この実施例において１３ＭＨｚのクロックおよび７
ビットカウンタが使用されるとき、典型的なＲＯＬＭＬ
ｉｎｋは、このクロックの１２８の刻時に相応する距離
を有している。そういうわけで、典型的なＲＯＬＭＬｉ
ｎｋは１２８の領域に分割されかつ障害の領域特定はこ
の１２８の領域の１つということになる。当業者にはよ
く知られているようなカウント／パルス受信ステートマ
シン５４０は、共通論理素子として、ステートマシンと
してまたはマイクロプロセッサにおいて製造することが
できる。図４には、コンパレータ３５０の実施例の回路
略図が示されている。図４に示されているように、ＲＯ
ＬＭＬｉｎｋ１２０を介して受信される信号に応答した
ハイブリッド回路網３３０からの出力である信号＋Ｖco
mpおよび−Ｖcompがそれぞれ、リード線３７１および３
７２を介してコンパレータ３５０に入力として供給され
る。図４に示されているように、信号＋Ｖcommp５６に
入力として供給されかつ信号−Ｖcompチ３７３に入力と
して供給される。パルス発生／検出カウンタ２６０によ
って発生される検査モードアドレス信号は、リード線３
７７を介してスイッチ３７３に入力として供給される。
最後に、電圧源３８３からの出力はスイッチ３７３に入
力として供給される。検査モードアドレス信号に応答し
て、検査が行われているときは、電圧源３８３からの出
力が増幅器３５６に入力として供給され、一方通常の状
態では、信号−Ｖcomp３５６に入力として供給される。
【００３４】図５には、コンパレータ３５０に対する＋
Ｖcomp入力としてリード線３７１を介して受信される検
査パルス反射の経過が示されている。図５に示されてい
るように、電圧源３８３は、検査が行われているとき
は、コンパレータ３５０の出力にオフセットを生ぜしめ
る。このオフセットは、ノイズが生じないように十分高
く設定されており、かつ同時にこのオフセットは、電話
線における大きなインピーダンス不整合を検出すること
ができるように十分低い。
Ｖcomp入力としてリード線３７１を介して受信される検
査パルス反射の経過が示されている。図５に示されてい
るように、電圧源３８３は、検査が行われているとき
は、コンパレータ３５０の出力にオフセットを生ぜしめ
る。このオフセットは、ノイズが生じないように十分高
く設定されており、かつ同時にこのオフセットは、電話
線における大きなインピーダンス不整合を検出すること
ができるように十分低い。
【００３５】図６には、当業者には容易に理解すること
ができる形で、コマンドデコーダ５００の実施例がブロ
ック線図にて示されている。
ができる形で、コマンドデコーダ５００の実施例がブロ
ック線図にて示されている。
【００３６】図７には、当業者には容易に理解すること
ができる形で、プリセット可能なカウンタモジュール５
１０の実施例がブロック線図にて示されている。図７に
示されているように、プリセット可能なカウンタモジュ
ール５１０はプリセット可能なカウンタ５１１およびト
ライステートバッファ５１２（Ｔ／Ｓバッファ５１２）
を有している。当業者には十分理解することができる形
で、その動作に対するフォーマットを発生するカウンタ
機能表を次に示す。
ができる形で、プリセット可能なカウンタモジュール５
１０の実施例がブロック線図にて示されている。図７に
示されているように、プリセット可能なカウンタモジュ
ール５１０はプリセット可能なカウンタ５１１およびト
ライステートバッファ５１２（Ｔ／Ｓバッファ５１２）
を有している。当業者には十分理解することができる形
で、その動作に対するフォーマットを発生するカウンタ
機能表を次に示す。
【００３７】
【表１】
【００３８】Ｔ／Ｓバッファ５１２は、障害までの距離
を突き止めることができる上述の選択的な実施例におい
て使用されるために、マイクロプロセッサ４００からの
カウント信号８１９に応答してデータバス８３９にカウ
ンタ５１１の値を供給する。
を突き止めることができる上述の選択的な実施例におい
て使用されるために、マイクロプロセッサ４００からの
カウント信号８１９に応答してデータバス８３９にカウ
ンタ５１１の値を供給する。
【００３９】図８には、当業者には容易に理解すること
ができる形で、送信パルスモジュール５２０の実施例が
ブロック線図にて示されている。
ができる形で、送信パルスモジュール５２０の実施例が
ブロック線図にて示されている。
【００４０】図９には、当業者には容易に理解すること
ができる形で、１６対１セレクトモジュール５２５の実
施例がブロック線図にて示されている。
ができる形で、１６対１セレクトモジュール５２５の実
施例がブロック線図にて示されている。
【００４１】図１０には、当業者には容易に理解するこ
とができる形で、検出パルスモジュール５３０の実施例
がブロック線図にて示されている。
とができる形で、検出パルスモジュール５３０の実施例
がブロック線図にて示されている。
【００４２】最後に、図１１には、カウント／パルス受
信ステートマシン５４０に対する状態図がブロック図に
て示されている。図１１に示されているように、ステー
トマシン５４０は３つのステーとを有しかつ当業者には
よく示されている方法に従って製造することができる。
信ステートマシン５４０に対する状態図がブロック図に
て示されている。図１１に示されているように、ステー
トマシン５４０は３つのステーとを有しかつ当業者には
よく示されている方法に従って製造することができる。
【００４３】更に、本発明の思想から逸脱することなし
に本発明の別の実施例が可能であることは当業者にはわ
かっている。例えば、本発明の別の実施例において、反
射の受信時点を、交換機から電話線に沿った距離として
の、障害の標定に相応する長さに変換することができ
る。例えば、当業者には、近似的に２５ feet（約７．
５ｍ） の精度を有する長さ測定を実施することができ
るタイミング関数を発生するために、１８ＭＨｚで動作
するカウンタを使用することができることが明らかであ
る。
に本発明の別の実施例が可能であることは当業者にはわ
かっている。例えば、本発明の別の実施例において、反
射の受信時点を、交換機から電話線に沿った距離として
の、障害の標定に相応する長さに変換することができ
る。例えば、当業者には、近似的に２５ feet（約７．
５ｍ） の精度を有する長さ測定を実施することができ
るタイミング関数を発生するために、１８ＭＨｚで動作
するカウンタを使用することができることが明らかであ
る。
【００４４】本発明の別の実施例において、複数の不連
続個所があるかもしれない線路において、このような第
１の不連続個所までの距離の測定は、前以て決められた
時間間隔の長さを変化することによって行われる。殊
に、まず第１にこの時間間隔は、丁度電話機が短絡され
ている長さに相応する。それから、この検査シーケンス
を実行することによって、結果的にその終了前に受信さ
れた反射を来した最後の時間間隔は、交換機からスター
トしてかつ電話機に向かって進む方向における電話線に
沿った第１の障害個所に相応していることが決定され
る。当業者には容易にわかるように、この最後の実施例
は、開放電話線までの距離を推定するのに使用可能であ
る。
続個所があるかもしれない線路において、このような第
１の不連続個所までの距離の測定は、前以て決められた
時間間隔の長さを変化することによって行われる。殊
に、まず第１にこの時間間隔は、丁度電話機が短絡され
ている長さに相応する。それから、この検査シーケンス
を実行することによって、結果的にその終了前に受信さ
れた反射を来した最後の時間間隔は、交換機からスター
トしてかつ電話機に向かって進む方向における電話線に
沿った第１の障害個所に相応していることが決定され
る。当業者には容易にわかるように、この最後の実施例
は、開放電話線までの距離を推定するのに使用可能であ
る。
【００４５】
【発明の効果】本発明は、電話線における障害が自動的
に検出されかつ領域特定されるという特長を有してい
る。
に検出されかつ領域特定されるという特長を有してい
る。
【図１】加入者電話機と交換機との間の内部接続を示す
電話装置のブロック線図である。
電話装置のブロック線図である。
【図２】障害を検出しかつ領域特定するために使用され
る本発明の実施例のブロック線図である。
る本発明の実施例のブロック線図である。
【図３】図２に示された本発明の実施例に使用されるパ
ルス発生／検出カウンタ２６０の実施例のブロック線図
である。
ルス発生／検出カウンタ２６０の実施例のブロック線図
である。
【図４】図２に示された本発明の実施例に使用されるコ
ンパレータ３５０の実施例のブロック線図である。
ンパレータ３５０の実施例のブロック線図である。
【図５】図２に示された本発明の実施例によって受信さ
れる検査パルス反射の波形図である。
れる検査パルス反射の波形図である。
【図６】図３に示されたパルス発生／検出カウンタ２６
０の実施例の一部を含んでいるコマンドデコーダ５００
の実施例のブロック線図である。
０の実施例の一部を含んでいるコマンドデコーダ５００
の実施例のブロック線図である。
【図７】図３に示されたパルス発生／検出カウンタ２６
０の実施例の一部を含んでいるプリセット可能なカウン
タモジュール５１０の実施例のブロック線図である。
０の実施例の一部を含んでいるプリセット可能なカウン
タモジュール５１０の実施例のブロック線図である。
【図８】図３に示されたパルス発生／検出カウンタ２６
０の実施例の一部を含んでいる送信パルスモジュール５
２０の実施例のブロック線図である。
０の実施例の一部を含んでいる送信パルスモジュール５
２０の実施例のブロック線図である。
【図９】図３に示されたパルス発生／検出カウンタ２６
０の実施例の一部を含んでいる１６対１セレクトモジュ
ール５２５の実施例のブロック線図である。
０の実施例の一部を含んでいる１６対１セレクトモジュ
ール５２５の実施例のブロック線図である。
【図１０】図３に示されたパルス発生／検出カウンタ２
６０の実施例の一部を含んでいる検出パルスモジュール
５３０の実施例のブロック線図である。
６０の実施例の一部を含んでいる検出パルスモジュール
５３０の実施例のブロック線図である。
【図１１】図３に示されたパルス発生／検出カウンタ２
６０の実施例の一部を含んでいるカウント／パルス受信
ステートマシン５４０の実施例に対する状態図のブロッ
ク線図である。
６０の実施例の一部を含んでいるカウント／パルス受信
ステートマシン５４０の実施例に対する状態図のブロッ
ク線図である。
１００ ＣＢＸ、 １１０ ＲＬＩ（ＲＯＬＭＬｉｎｋ
インターフェース）、１１５ ＲＬＩ／ＳＬＭＲ、 １
２０ ＲＯＬＭＬｉｎｋ、 １４０ ＲＯＬＭＰｈｏｎ
ｅ、 ２２０ ＲＯＬＭｌｉｎｋマンチェスターデータ
エンコーダ／デコーダ、 ２６０ パルス発生／検出カ
ウンタ、 ２９０ 送信マルチプレクサ、３３０ ハイ
ブリッド回路網、 ４００ マイクロプロセッサ、 ５
００コマンドデコーダ、 ５１０ プリセット可能なカ
ウンタモジュール、 ５２０ 送信パルスモジュール、
５３０ 検出パルスモジュール、 ５２５ １６対１セ
レクト、
インターフェース）、１１５ ＲＬＩ／ＳＬＭＲ、 １
２０ ＲＯＬＭＬｉｎｋ、 １４０ ＲＯＬＭＰｈｏｎ
ｅ、 ２２０ ＲＯＬＭｌｉｎｋマンチェスターデータ
エンコーダ／デコーダ、 ２６０ パルス発生／検出カ
ウンタ、 ２９０ 送信マルチプレクサ、３３０ ハイ
ブリッド回路網、 ４００ マイクロプロセッサ、 ５
００コマンドデコーダ、 ５１０ プリセット可能なカ
ウンタモジュール、 ５２０ 送信パルスモジュール、
５３０ 検出パルスモジュール、 ５２５ １６対１セ
レクト、
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ロバート チヤールズ ボーデン アメリカ合衆国 カリフオルニア サン ホセ モンテラノ ドライヴ 1547 (72)発明者 ジヤツキー ビー ボイド アメリカ合衆国 カリフオルニア サンタ クララ グレナダ アヴエニユー 3480
Claims (9)
- 【請求項１】 電話線を介してパルスを送出する手段
と、 前記パルスの反射を検出する手段と、 前記送出手段および前記検出手段に応答して、前以て決
められた時間間隔の終了の前に反射が受信されたかどう
かを決定するための手段とを備えていることを特徴とす
る電話線上の障害検出および領域特定装置。 - 【請求項２】 前記決定手段は、前記前以て決められた
時間間隔をカウントするためのカウンタ手段から成る請
求項１記載の電話線上の障害検出および領域特定装置。 - 【請求項３】 前記カウンタ手段は、前記パルス送出手
段からの信号に応答してカウンタを開始する請求項２記
載の電話線上の障害検出および領域特定装置。 - 【請求項４】 前記決定手段は、該決定手段が、前記カ
ウンタ手段が前記前以て決められた時間間隔に相応する
前以て決められた量をカウントする前に前記検出手段か
らの信号を受信するときはいつでも障害が発生したもの
と決定する請求項３記載の電話線上の障害検出および領
域特定装置。 - 【請求項５】 前記決定手段に応答して、障害が検出さ
れたときはいつでもディスプレイを行うようにするため
の手段を備えている請求項４記載の電話線上の障害検出
および領域特定装置。 - 【請求項６】 前記前以て決められた時間間隔を変化す
るための手段を備えている請求項１記載の電話線上の障
害検出および領域特定装置。 - 【請求項７】 前記決定手段が前記検出手段から信号を
受信するとき前記カウントを決定するための手段を備え
ている請求項４記載の電話線上の障害検出および領域特
定装置。 - 【請求項８】 前記カウントに応答して、障害までの距
離を決定するための手段を備えている請求項７記載の電
話線上の障害検出および領域特定装置。 - 【請求項９】 電話線を介してパルスを送出し、 前記パルスの反射を検出し、 前以て決められた時間間隔の終了の前に反射が受信され
たかどうかを決定手段することを特徴とする電話線上の
障害検出および領域特定方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US07/583895 | 1990-09-17 | ||
| US07/583,895 US5121420A (en) | 1990-09-17 | 1990-09-17 | Automatic line defect detector |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05130224A true JPH05130224A (ja) | 1993-05-25 |
Family
ID=24335048
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3234338A Pending JPH05130224A (ja) | 1990-09-17 | 1991-09-13 | 障害検出および領域特定装置および方法 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5121420A (ja) |
| EP (1) | EP0476525A3 (ja) |
| JP (1) | JPH05130224A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002135458A (ja) * | 2000-08-18 | 2002-05-10 | Lucent Technol Inc | リンクでの変化の発生を端末の局から検出する方法 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| IT1252125B (it) * | 1991-10-23 | 1995-06-05 | Sgs Thomson Microelectronics | Metodo e dispositivo circuitale per misurare in condizioni di esercizio parametri operativi di un circuito di interfaccia e di una linea telefonica d'utente ad esse collegata |
| GB2269073B (en) * | 1992-07-23 | 1996-06-19 | Northern Telecom Ltd | Remote line tester |
| US5790633A (en) * | 1995-07-25 | 1998-08-04 | Bell Atlantic Network Services, Inc. | System for proactively maintaining telephone network facilities in a public switched telephone network |
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| US5687212A (en) * | 1995-07-25 | 1997-11-11 | Bell Atlantic Network Services, Inc. | System for reactively maintaining telephone network facilities in a public switched telephone network |
| US5790634A (en) * | 1995-07-25 | 1998-08-04 | Bell Atlantic Network Services, Inc. | Combination system for proactively and reactively maintaining telephone network facilities in a public switched telephone system |
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| US5521903A (en) * | 1993-12-27 | 1996-05-28 | At&T Corp. | Port system for interfacing digital PBX to digital transmission facility |
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| AU3437001A (en) | 1999-10-28 | 2001-05-08 | Tollgrade Communications, Inc. | Method and apparatus for delay-line time-domain reflectometry |
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| GB2365253B (en) * | 2000-07-19 | 2004-06-16 | Teradyne Inc | Method of performing insertion loss estimation |
| GB2367971A (en) * | 2000-10-16 | 2002-04-17 | Porta Systems Corp | Locating the position of a fault on a telephone line |
| WO2002058369A2 (en) * | 2000-10-19 | 2002-07-25 | Teradyne, Inc. | Method and apparatus for bridged tap impact analysis |
| US6574311B1 (en) | 2001-02-23 | 2003-06-03 | Tollgrade Communications, Inc. | Apparatus and method for detecting a bridged tap and/or an end-of-line of a conventional telephone line using delay-line time-domain reflectometry |
| US7386039B2 (en) * | 2003-09-26 | 2008-06-10 | Tollgrade Communications, Inc. | Method and apparatus for identifying faults in a broadband network |
| DE102004013492B4 (de) * | 2004-03-18 | 2015-06-11 | Michael Kurth | Vorrichtung, handtragbares Testgerät und Verfahren zum Einkoppeln von elektrischen Signalen in Leitungen oder Kabel zu Ortungszwecken |
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| US4739276A (en) * | 1986-06-12 | 1988-04-19 | Maris Graube | Method and apparatus for digital time domain reflectometry |
| US4853950A (en) * | 1987-10-29 | 1989-08-01 | 3Com Corporation | Impedance measuring apparatus for R.F. baseband signals over two wire telephone lines |
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-
1990
- 1990-09-17 US US07/583,895 patent/US5121420A/en not_active Expired - Lifetime
-
1991
- 1991-09-12 EP EP19910115489 patent/EP0476525A3/en not_active Withdrawn
- 1991-09-13 JP JP3234338A patent/JPH05130224A/ja active Pending
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|---|---|---|---|---|
| JP2002135458A (ja) * | 2000-08-18 | 2002-05-10 | Lucent Technol Inc | リンクでの変化の発生を端末の局から検出する方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5121420A (en) | 1992-06-09 |
| EP0476525A2 (en) | 1992-03-25 |
| EP0476525A3 (en) | 1992-12-23 |
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