JPH0328964U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例を示す側面図、第２
図は第１図の部の横断平面図、第３図及び第４
図は第２図の−及び−の各断面図、第５
図、第６図及び第７図は第１図の−，−
及び−の各断面図、第８図は骨格の要部斜視
図である。第９図は骨格の他の例を示す要部斜視
図である。 １…パーキングブレーキレバー、２…骨格、３
…外皮、４…プツシユボタン、５…リターンスプ
リング、６…プツシユプルケーブル、８…爪部材
、１３…ブラケツト、１３１…ラチエツト、１４
…ブレーキケーブルガイド、Ａ…レバー本体部、
Ｂ…グリツプ部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 後端部を車体側部材に回動可能に軸着され
   るレバー本体部の前端に該レバー本体部とほぼ直
   交する横向きのグリツプ部を設けたパーキングブ
   レーキレバーと、該パーキングブレーキレバーの
   グリツプ部先端に設けたプツシユボタンと、パー
   キングブレーキレバーのレバー本体部に回動可能
   に取付けられ車体側部材に設けたラチエツトと噛
   合つてパーキングブレーキレバーのブレーキ解除
   方向回動を拘止する爪部材と、上記プツシユボタ
   ンの押圧操作力を爪部材に伝え該爪部材をラチエ
   ツトとの噛合解除方向に回動させる操作力伝達手
   段とからなるパーキングブレーキ操作装置におい
   て、上記パーキングブレーキレバーを、レバー本
   体部とグリツプ部とを合成樹脂にて一体に形成し
   た骨格と、該骨格の外側を覆う外皮とで構成する
   と共に、プツシユボタンの押圧操作力を爪部材に
   伝える操作力伝達手段を、上記骨格にケーブル支
   持部材により取付支持されたケーブルガイドと、
   該ケーブルガイドに摺動可能なるよう嵌装され一
   端をプツシユボタンに、他端を爪部材にそれぞれ
   結合されたインナケーブルとからなるプツシユプ
   ルケーブルにて構成したことを特徴とするパーキ
   ングブレーキ操作装置。 (2) 請求項(1)に記載の骨格は、レバー本体部が
   ほぼＨ型断面をなし、グリツプ部がほぼＥ型断面
   及びコ字型断面をなす構造に一体に形成されてい
   ることを特徴とするパーキングブレーキ操作装置
   。 (3) 請求項(1)又は(2)に記載の骨格は、繊維強
   化プラスチツクスにて構成されていることを特徴
   とするパーキングブレーキ操作装置。