JPH031867U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図〜第３図はこの考案の第１の実施例を示
すもので、第１図はパーキングレバー装置の縦断
側面図、第２図および第３図はプツシユボタンの
作用を説明するためのグリツプ部の縦断側面図、
第４図および第５図はこの考案の第２の実施例を
示すもので、第４図はプツシユボタンの作用を説
明するためのグリツプ部の縦断側面図、第５図は
第４図のグリツプ部の正面図、第６図は従来のパ
ーキングレバー装置の縦断側面図、第７図は同じ
くグリツプ部を拡大した縦断側面図である。 １……ラチエツトプレート、３……レバー、６
……ラチエツトポール、８……係止部、９……係
止爪、１０……ロツド、２０……グリツプ、２２
……プツシユボタン、２３……外側プツシユボタ
ン、２４……内側プツシユボタン。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ラチエツトプレートと、このラチエツトプ
   レートに一端部が回動自在に枢支され他端部にグ
   リツプを有したレバーと、このレバーに回動自在
   に枢支され一端部に前記ラチエツトプレートの係
   止部に係脱可能な係止爪を有するラチエツトポー
   ルと、このラチエツトポールの他端部に連結され
   たロツドと、前記レバーのグリツプに突没自在に
   設けられ前記ロツドに連動するプツシユボタンと
   からなり、このプツシユボタンの押込み操作によ
   つてロツドを介して前記ラチエツトポールを回動
   させ係止爪と係止部との係合を解除するようにし
   た車両用パーキングレバー装置において、前記プ
   ツシユボタンを、前記グリツプに突出する方向に
   付勢された外側プツシユボタンと、この外側プツ
   シユボタンより前方に突出する方向に付勢された
   内側プツシユボタンと、前記外側プツシユボタン
   に設けられ内側プツシユボタンが所定の押込み量
   に達したときストツプさせると共に、さらに深い
   押込み量に達したとき前記内側プツシユボタンの
   移動を外側プツシユボタンを介して前記ロツドに
   伝達させる伝達手段とから構成したことを特徴と
   する車両用パーキングレバー装置。 (2) 内側プツシユボタンを、基端側と先端側と
   に軸方向に２分割し、前記先端側を基端側に対し
   て回動自在に枢支して前記先端側を外側プツシユ
   ボタンより没入状態に保持できるようにしたこと
   を特徴とする請求項第１項記載の車両用パーキン
   グレバー装置。