JPH03289361A - 整流回路 - Google Patents
整流回路Info
- Publication number
- JPH03289361A JPH03289361A JP8922190A JP8922190A JPH03289361A JP H03289361 A JPH03289361 A JP H03289361A JP 8922190 A JP8922190 A JP 8922190A JP 8922190 A JP8922190 A JP 8922190A JP H03289361 A JPH03289361 A JP H03289361A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- diode
- reactor
- rectifier circuit
- down chopper
- tap
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000016507 interphase Effects 0.000 claims description 14
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 claims 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 5
- 230000010349 pulsation Effects 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Rectifiers (AREA)
- Dc-Dc Converters (AREA)
- Power Conversion In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は整流回路に関するもので、さらに詳しく言えば
、入力力率がほぼｌのまま直流出力電圧の制御が可能で
、かつ交流入力電流の高調波及び直流出力電圧の脈動を
低減した整流回路に関する６のである。
、入力力率がほぼｌのまま直流出力電圧の制御が可能で
、かつ交流入力電流の高調波及び直流出力電圧の脈動を
低減した整流回路に関する６のである。
「従来の技術」
第３図は従来の整流回路である。この回路は同図に示す
ように、ダイオードＤＩ−Ｄ６を整流素子とする一方の
３相ブリツジダイオ一ドｇｌ流回路４は星形結線された
整流器用変圧器の一方の２次側巻線２に接続されており
、同様にダイオードＤ７〜ＤＩ２を整流素子とする他方
の３相ブリツジダイオ一ド整流回路５は三角結線された
整流器用変圧器の他方の２次巻線３に接続されている。
ように、ダイオードＤＩ−Ｄ６を整流素子とする一方の
３相ブリツジダイオ一ドｇｌ流回路４は星形結線された
整流器用変圧器の一方の２次側巻線２に接続されており
、同様にダイオードＤ７〜ＤＩ２を整流素子とする他方
の３相ブリツジダイオ一ド整流回路５は三角結線された
整流器用変圧器の他方の２次巻線３に接続されている。
そして両３相ブリッジダイオード整流回路４と５は、相
間リアクトル６の端部であるＰＩとＰ２を介して接続さ
れ、さらにこの相間リアクトル６に設けたタップＱｌと
Ｑ２は、それぞれダイオードＤｑｌとＤｑ２を通して直
流出力端子Ｐに接続されている。該整流回路の正常動作
時における交流入力電流ｉｓと端子Ｐ−Ｎ間の電圧ｅｄ
の波形を第４図に示す。
間リアクトル６の端部であるＰＩとＰ２を介して接続さ
れ、さらにこの相間リアクトル６に設けたタップＱｌと
Ｑ２は、それぞれダイオードＤｑｌとＤｑ２を通して直
流出力端子Ｐに接続されている。該整流回路の正常動作
時における交流入力電流ｉｓと端子Ｐ−Ｎ間の電圧ｅｄ
の波形を第４図に示す。
「発明が解決しようとする課題」
第３図の整流回路においては、交流入力の力率をほぼｌ
に保ちながら直流出力電圧を変化させるには、交流入力
電圧を変化させる以外には方法がなく、交流入力電圧を
自在に制御できない場合には直流出力電圧を制御する有
効な手段がなかった。
に保ちながら直流出力電圧を変化させるには、交流入力
電圧を変化させる以外には方法がなく、交流入力電圧を
自在に制御できない場合には直流出力電圧を制御する有
効な手段がなかった。
また、第３図の整流回路におけるダイオードを全てサイ
リスタに換えれば交流入力電流の高調波と直流出力電圧
の脈動を低減しつつ直流出力電圧を制御する事は可能と
なるが、同時に入力力率が低下してしまう難点がある。
リスタに換えれば交流入力電流の高調波と直流出力電圧
の脈動を低減しつつ直流出力電圧を制御する事は可能と
なるが、同時に入力力率が低下してしまう難点がある。
以上の様に、従来の技術をもってしては、交流入力の高
調波電流と直流出力電圧の脈動を低減し、かつ交流入力
力率をほぼｌに保ちつつ直流出力電圧を制御できる整流
回路が実現できなかった。
調波電流と直流出力電圧の脈動を低減し、かつ交流入力
力率をほぼｌに保ちつつ直流出力電圧を制御できる整流
回路が実現できなかった。
「課題を解決するための手段ｊ
前記課題を解決する手段として本発明においては、従来
の整流回路の相間リアクトルに設けた２つのタップにそ
れぞれゲートターンオフサイリスタ等の自己消弧能力の
ある電力用スイッチング素子（以下、ＧＴＯ等と略記す
る）を接続するとともに、直流出力端子間に環流用ダイ
オードを設け、さらにその出力側に直列に直流リアクト
ルを設けることにより、ＧＴＯ等のオン・オフ動作と環
流ダイオードおよび直流リアクトルの作用による降圧チ
ョッパ動作を併用するものとし、さらに該２つのＧＴＯ
等のオン・オフ動作を交互にかつダイオード整流動作に
同期させて制御する。
の整流回路の相間リアクトルに設けた２つのタップにそ
れぞれゲートターンオフサイリスタ等の自己消弧能力の
ある電力用スイッチング素子（以下、ＧＴＯ等と略記す
る）を接続するとともに、直流出力端子間に環流用ダイ
オードを設け、さらにその出力側に直列に直流リアクト
ルを設けることにより、ＧＴＯ等のオン・オフ動作と環
流ダイオードおよび直流リアクトルの作用による降圧チ
ョッパ動作を併用するものとし、さらに該２つのＧＴＯ
等のオン・オフ動作を交互にかつダイオード整流動作に
同期させて制御する。
１作用」
前記手段を用いれば、ＧＴＯ等のオン・オフ動作により
従来の整流回路におけるダイオードによる相間リアクト
ルのタップ切換と同様のタップ切換動作が実現でき、従
来の回路と同様の交流入力電流の高調波低減および直流
出力電圧の脈動低減が実現でき、かつ、両ＧＴＯ等とも
にオフする期間を設け、このオフ期間の長さを調節する
事により交流入力力率をほぼｌのまま直流出力電圧を制
御する事が可能となる。
従来の整流回路におけるダイオードによる相間リアクト
ルのタップ切換と同様のタップ切換動作が実現でき、従
来の回路と同様の交流入力電流の高調波低減および直流
出力電圧の脈動低減が実現でき、かつ、両ＧＴＯ等とも
にオフする期間を設け、このオフ期間の長さを調節する
事により交流入力力率をほぼｌのまま直流出力電圧を制
御する事が可能となる。
「実施例」
本発明の実施例を第１図に示す、第１図においてｌは変
圧器の１次巻線、２と３は変圧器の２次巻線、４と５は
３相ブリツジダイオ一ド整流回路、６はタップ付相間リ
アクトル、ＳｔとＳ２はＧＴＯサイリスタ等の自己消弧
能力のある電力用スイッチング素子、７は負荷、８は還
流ダイオード、９は直流リアクトルである。
圧器の１次巻線、２と３は変圧器の２次巻線、４と５は
３相ブリツジダイオ一ド整流回路、６はタップ付相間リ
アクトル、ＳｔとＳ２はＧＴＯサイリスタ等の自己消弧
能力のある電力用スイッチング素子、７は負荷、８は還
流ダイオード、９は直流リアクトルである。
回路構成としては、第３図に示した従来の２重３相ブリ
ツジダイオード整流回路に対して、相間リアクトルのタ
ップＱ１とＱ２にＧＴＯ等を接続し、かつ直流リアクト
ル９と環流ダイオード８を直流出力側に設置している。
ツジダイオード整流回路に対して、相間リアクトルのタ
ップＱ１とＱ２にＧＴＯ等を接続し、かつ直流リアクト
ル９と環流ダイオード８を直流出力側に設置している。
次にかかる本実施例回路の動作の説明をする。
第２図の（ａ）は第３図に示した従来の整流回路の半周
期分の入力電流波形であり、半周期が１２の等区間に分
割された階段状の波形である。この区間は電気角で１５
°であるが、第１図に示した本発明による実施例回路で
は第２図（ｅ）に示した様に該電気角１５°の各期間に
相間リアクトルのタップに接続したスイッチＳｔまたは
Ｓ２を各−回ずつオン・オフする。すなわち、スイッチ
ング素子Ｓｌを ａ−ｔ ＋−〇の期間オン状態とし、
つぎにＳ２を ｔ ＋ ＋ Ｑ−ｔ ｔ−β の期間オ
ン状態とし、以下同様にスイッチング素子Ｓ１と３２を
交互にかつ等分された各区間内で等期間ずつ導通させる
ようオン・オフ制御する。これにより、端子Ｅ−Ｆ間の
電圧ｅｄｒは第２図（ｄ）に示す様に等幅のパルス列波
形となり、直流リアクトル９と還流ダイオード８により
平滑化された直流電圧ｅｄｏが負荷に出力される。該出
力電圧ｅｄｏの平均値は端子Ｅ−Ｆ間の電圧ｅｄｒの平
均値となるから、該出力電圧ｅｄｏの平均値を変えるに
は、前記スイッチング素子Ｓ１とＳ２の導通期間幅（第
２図（ｅ）に示したＴｏｎ）を調整することによって実
現する。一方交流入力電流はスイッチング素子Ｓｌまた
はＳ２がオンの期間にのみ流れるため、第２図（ｂ）に
示した様に高さが正弦波状に変調され、幅が一定なパル
ス列波形となり、直流電圧を可変しても、入力力率は約
１に保たれる。
期分の入力電流波形であり、半周期が１２の等区間に分
割された階段状の波形である。この区間は電気角で１５
°であるが、第１図に示した本発明による実施例回路で
は第２図（ｅ）に示した様に該電気角１５°の各期間に
相間リアクトルのタップに接続したスイッチＳｔまたは
Ｓ２を各−回ずつオン・オフする。すなわち、スイッチ
ング素子Ｓｌを ａ−ｔ ＋−〇の期間オン状態とし、
つぎにＳ２を ｔ ＋ ＋ Ｑ−ｔ ｔ−β の期間オ
ン状態とし、以下同様にスイッチング素子Ｓ１と３２を
交互にかつ等分された各区間内で等期間ずつ導通させる
ようオン・オフ制御する。これにより、端子Ｅ−Ｆ間の
電圧ｅｄｒは第２図（ｄ）に示す様に等幅のパルス列波
形となり、直流リアクトル９と還流ダイオード８により
平滑化された直流電圧ｅｄｏが負荷に出力される。該出
力電圧ｅｄｏの平均値は端子Ｅ−Ｆ間の電圧ｅｄｒの平
均値となるから、該出力電圧ｅｄｏの平均値を変えるに
は、前記スイッチング素子Ｓ１とＳ２の導通期間幅（第
２図（ｅ）に示したＴｏｎ）を調整することによって実
現する。一方交流入力電流はスイッチング素子Ｓｌまた
はＳ２がオンの期間にのみ流れるため、第２図（ｂ）に
示した様に高さが正弦波状に変調され、幅が一定なパル
ス列波形となり、直流電圧を可変しても、入力力率は約
１に保たれる。
上記実施例は５本発明による実施例の一部について示し
たもので、本発明は相間リアクトルを用いた他のダイオ
ード整流回路、例えば相間リアクトル付２重星形ダイオ
ード整流回路等にも適用可能である。
たもので、本発明は相間リアクトルを用いた他のダイオ
ード整流回路、例えば相間リアクトル付２重星形ダイオ
ード整流回路等にも適用可能である。
「発明の効果」
従来のダイオード整流回路と降圧チョッパの連動動作に
より、交流入力電流の高調波を低減するとともに整流回
路の入力力率をほぼｌに保ちつつ直流出力電圧の制御が
可能である。
より、交流入力電流の高調波を低減するとともに整流回
路の入力力率をほぼｌに保ちつつ直流出力電圧の制御が
可能である。
第１図は本発明の一実施例を示す、第２図は第１図の各
部の波形を示す、第３図は従来の整流回路を示し、第４
図は第３図に示した実施例における各部の波形である。 ｌ・・・変圧器の１次巻線、 ２・・・変圧器の一方の２次巻線、 ３・・・変圧器の他方の２次巻線、 ４・・・一方の３相ブリツジダイオ一ド整流回路、５・
・・他方の３相ブリツジダイオ一ド整流回路、６・・・
タップ付相間リアクトル、 ７・・・負荷、 ＳｌおよびＳ２・・・スイッチング素子、８・・・還流
タイオード、 ９・・・直流リアクトル。
部の波形を示す、第３図は従来の整流回路を示し、第４
図は第３図に示した実施例における各部の波形である。 ｌ・・・変圧器の１次巻線、 ２・・・変圧器の一方の２次巻線、 ３・・・変圧器の他方の２次巻線、 ４・・・一方の３相ブリツジダイオ一ド整流回路、５・
・・他方の３相ブリツジダイオ一ド整流回路、６・・・
タップ付相間リアクトル、 ７・・・負荷、 ＳｌおよびＳ２・・・スイッチング素子、８・・・還流
タイオード、 ９・・・直流リアクトル。
Claims (1)
- 相間リアクトル付２重接続タイオート整流回路の該相間
リアクトルの直流出力側にタップを設け、該タップにダ
イオード整流素子を接続した交流入力電流の高調波と直
流出力電圧のリップルを低減する整流回路において、上
記相間リアクトルのタップにＧＴＯサイリスタ等の自己
消弧能力のある電力用スイッチング素子を接続するとと
もに、さらにその出力側に環流ダイオードと直流リアク
トルを接続することにより降圧チョッパ動作を併用可能
とし、さらに該降圧チョッパ動作を上記ダイオード整流
器の動作に同期させたことを特徴とする整流回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8922190A JPH03289361A (ja) | 1990-04-05 | 1990-04-05 | 整流回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8922190A JPH03289361A (ja) | 1990-04-05 | 1990-04-05 | 整流回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03289361A true JPH03289361A (ja) | 1991-12-19 |
Family
ID=13964677
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8922190A Pending JPH03289361A (ja) | 1990-04-05 | 1990-04-05 | 整流回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03289361A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006032976A1 (en) | 2004-09-21 | 2006-03-30 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Hybrid vehicle |
| DE112011103152T5 (de) | 2010-09-21 | 2013-07-11 | Suzuki Motor Corporation | Vorrichtung zur Leistungsregelung für einen Verbrennungsmotor |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59213282A (ja) * | 1983-05-19 | 1984-12-03 | Shiyouta Miyairi | 相間リアクトル付き多重相の電力変換回路における高調波及び脈動の低減回路 |
-
1990
- 1990-04-05 JP JP8922190A patent/JPH03289361A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59213282A (ja) * | 1983-05-19 | 1984-12-03 | Shiyouta Miyairi | 相間リアクトル付き多重相の電力変換回路における高調波及び脈動の低減回路 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006032976A1 (en) | 2004-09-21 | 2006-03-30 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Hybrid vehicle |
| DE112011103152T5 (de) | 2010-09-21 | 2013-07-11 | Suzuki Motor Corporation | Vorrichtung zur Leistungsregelung für einen Verbrennungsmotor |
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