JPH0328892Y2 - - Google Patents
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- JPH0328892Y2 JPH0328892Y2 JP8037486U JP8037486U JPH0328892Y2 JP H0328892 Y2 JPH0328892 Y2 JP H0328892Y2 JP 8037486 U JP8037486 U JP 8037486U JP 8037486 U JP8037486 U JP 8037486U JP H0328892 Y2 JPH0328892 Y2 JP H0328892Y2
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Landscapes
- Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、材交換型のフイルターに関し、更
に詳しくは、家庭用空気清浄機や、パツケージ型
エアーコンデイシヨナー、フアンコイルユニツ
ト、あるいは、中央空調方式等に最適な、多くの
ひだを有し、過面積の大きい材を、極めて容
易な材交換と堅固な取付けを可能とする材交
換型フイルターに関する。
に詳しくは、家庭用空気清浄機や、パツケージ型
エアーコンデイシヨナー、フアンコイルユニツ
ト、あるいは、中央空調方式等に最適な、多くの
ひだを有し、過面積の大きい材を、極めて容
易な材交換と堅固な取付けを可能とする材交
換型フイルターに関する。
[従来の技術]
小型空気清浄機や、個別空調用フイルター等に
利用される材交換型フイルターは定期的な交換
を必要とし、このため、通常はフイルター枠と
材とを一体化したカセツト型のフイルターが汎用
されている。これらのカセツト型のフイルターを
形成するために、例えば、特公昭47−37871号に
示される接着剤を利用する方法や、例えば、特公
昭52−47595号のようにインジエクシヨン成形を
用いる方法等が知られている。
利用される材交換型フイルターは定期的な交換
を必要とし、このため、通常はフイルター枠と
材とを一体化したカセツト型のフイルターが汎用
されている。これらのカセツト型のフイルターを
形成するために、例えば、特公昭47−37871号に
示される接着剤を利用する方法や、例えば、特公
昭52−47595号のようにインジエクシヨン成形を
用いる方法等が知られている。
又、材のひだやV字型構造を固定するため
に、適当なスペーサー等を介在せしめたり、ある
いは、スペーサー等を不要とする目的で、例え
ば、実開昭55−115324号のように軟質フイルムを
利用したり、実開昭60−91224号のように表面保
護材とひだ山を接着する方法等が知られている。
に、適当なスペーサー等を介在せしめたり、ある
いは、スペーサー等を不要とする目的で、例え
ば、実開昭55−115324号のように軟質フイルムを
利用したり、実開昭60−91224号のように表面保
護材とひだ山を接着する方法等が知られている。
更に、上記の材交換型フイルターを改良する
ものとして、本考案者等による、実願昭60−
155099号や、実願昭60−180204号には、実質的に
外枠を不要としたフイルターが開示されている。
ものとして、本考案者等による、実願昭60−
155099号や、実願昭60−180204号には、実質的に
外枠を不要としたフイルターが開示されている。
[考案が解決しようとする問題点]
従来の材交換型フイルターは、何らもフイル
ター交換作業が容易に出来るように設計されてお
り、優れた長所を有する。
ター交換作業が容易に出来るように設計されてお
り、優れた長所を有する。
しかしながら、その何れもが易交換性を得るた
めに、剛性のある硬質ウレタン等のプラスチツク
材料や、鉄やステンレス等の金属材料を用いて、
成形加工、あるいは、組み立て加工等に行つて外
枠を形成している。このために、成形に必要な金
型のコストや、組み立てに必要な加工コストが大
きくなり、材交換型フイルターが高価なものと
なる。このことは、定期的な交換を必須とする
材交換型フイルターによつて、重大な欠点であつ
た。又、これらの材料により外枠を形成するフイ
ルターは、一度仕様が決定されると、その仕様を
変更するためには成形金型等の再作製が必要で、
仕様変更や多機種への適合が困難なため、汎用性
にも劣つていた。
めに、剛性のある硬質ウレタン等のプラスチツク
材料や、鉄やステンレス等の金属材料を用いて、
成形加工、あるいは、組み立て加工等に行つて外
枠を形成している。このために、成形に必要な金
型のコストや、組み立てに必要な加工コストが大
きくなり、材交換型フイルターが高価なものと
なる。このことは、定期的な交換を必須とする
材交換型フイルターによつて、重大な欠点であつ
た。又、これらの材料により外枠を形成するフイ
ルターは、一度仕様が決定されると、その仕様を
変更するためには成形金型等の再作製が必要で、
仕様変更や多機種への適合が困難なため、汎用性
にも劣つていた。
更に、過性能の点においても、インジエクシ
ヨン成形等の場合には、成形時に材に圧力が加
わるために材が潰れたりすることで圧力損失が
上昇したり、又、接着剤によるフイルター形成の
方法においては、十分な接着強度を得るために多
量の接着剤を要し接着剤の過多による材面積の
減少と言う過性能にとつて好ましくない欠点を
有していた。
ヨン成形等の場合には、成形時に材に圧力が加
わるために材が潰れたりすることで圧力損失が
上昇したり、又、接着剤によるフイルター形成の
方法においては、十分な接着強度を得るために多
量の接着剤を要し接着剤の過多による材面積の
減少と言う過性能にとつて好ましくない欠点を
有していた。
又、これらの外枠を有する材交換型フイルタ
ーは、生産性や汎用性に劣るのみならず、外枠の
重量が大きくなる。このことは、パツケージエア
コンデイシヨナーやフアンコイルユニツト用フイ
ルター等の、個別空調において空調機が天井面に
取付けられる場合において、フイルター交換や取
付作業に多大な労力を必要とし、且つ、フイルタ
ーを固定、支持するためには強固な取付構造が必
要となり、極めて作業性の悪いものであつた。
ーは、生産性や汎用性に劣るのみならず、外枠の
重量が大きくなる。このことは、パツケージエア
コンデイシヨナーやフアンコイルユニツト用フイ
ルター等の、個別空調において空調機が天井面に
取付けられる場合において、フイルター交換や取
付作業に多大な労力を必要とし、且つ、フイルタ
ーを固定、支持するためには強固な取付構造が必
要となり、極めて作業性の悪いものであつた。
前記の、外枠を実質的に不要とした実開昭55−
115324号や、本考案者等による実願昭60−155099
号や、実願昭60−180204号が示すものは、これら
の欠点も少なく、有用性の高いものであるが、
過風量の大きなフイルターとして利用する場合、
フイルターの保形性や、支持構造が不十分とな
り、適宜必要な補強保形材を必要とし、補強保形
材の無い場合には、リークを生じたり、安定した
取付支持構造が得られないと言う欠点があつた。
又、特に、天井取付型のフイルターにあつては、
本考案者等による、前記考案の物がいかに軽量と
は言え、大型の材として使用する場合には、長
時間の使用により弾力性が低下したような場合に
は、送風の停止によつて、フイルターが自重によ
り落下するという危険性があつた。
115324号や、本考案者等による実願昭60−155099
号や、実願昭60−180204号が示すものは、これら
の欠点も少なく、有用性の高いものであるが、
過風量の大きなフイルターとして利用する場合、
フイルターの保形性や、支持構造が不十分とな
り、適宜必要な補強保形材を必要とし、補強保形
材の無い場合には、リークを生じたり、安定した
取付支持構造が得られないと言う欠点があつた。
又、特に、天井取付型のフイルターにあつては、
本考案者等による、前記考案の物がいかに軽量と
は言え、大型の材として使用する場合には、長
時間の使用により弾力性が低下したような場合に
は、送風の停止によつて、フイルターが自重によ
り落下するという危険性があつた。
[問題を解決するための手段]
本考案は、焼却可能な厚み1乃至9mmの硬質の
板状体にH字型の切り目を設け、H字の上部の2
つを端点を結ぶ線分と下部の2つの端点を結ぶ線
分とを屈曲線として折り曲げることにより、立上
げられて向かい合う2つの四角形状のシールド部
と、該シールド部を立上げた後に開口の外周部と
して残るフランジ部とが形成されており、かつひ
だ折り加工された材が、側縁を該シールド部と
接合し、該開口を塞ぐように、2つのシールド部
の間に配置されていることを特徴とする材交換
型のフイルターに関する。
板状体にH字型の切り目を設け、H字の上部の2
つを端点を結ぶ線分と下部の2つの端点を結ぶ線
分とを屈曲線として折り曲げることにより、立上
げられて向かい合う2つの四角形状のシールド部
と、該シールド部を立上げた後に開口の外周部と
して残るフランジ部とが形成されており、かつひ
だ折り加工された材が、側縁を該シールド部と
接合し、該開口を塞ぐように、2つのシールド部
の間に配置されていることを特徴とする材交換
型のフイルターに関する。
[作用及び実施例]
本考案は、前記実願昭60−155099号や、実願昭
60−180204号に示される実質的に材の外枠を不
要とした、生産性、汎用性、経済性に優れたフイ
ルターを改良するものであり、上記実願昭の利用
価値を更に高めると共に、より大型で、しかも、
送風量の大きな用途にも適合できる材交換型フ
イルターを提供することを目的とし、このため
に、焼却可能な板状体を加工して、フランジ部と
シールド部を一挙に形成した構造を特徴とする。
60−180204号に示される実質的に材の外枠を不
要とした、生産性、汎用性、経済性に優れたフイ
ルターを改良するものであり、上記実願昭の利用
価値を更に高めると共に、より大型で、しかも、
送風量の大きな用途にも適合できる材交換型フ
イルターを提供することを目的とし、このため
に、焼却可能な板状体を加工して、フランジ部と
シールド部を一挙に形成した構造を特徴とする。
以下、本考案の一例を示す図面に基づいて説明
するが、本考案はこれらの図面や実施例に限定さ
れるものではない。
するが、本考案はこれらの図面や実施例に限定さ
れるものではない。
第1図は、本考案の要旨である板状体の一例を
説明する斜視図であつて、この場合硬質の板状体
は、硬質シート1、接着樹脂2、及びクツション
材3から構成される。
説明する斜視図であつて、この場合硬質の板状体
は、硬質シート1、接着樹脂2、及びクツション
材3から構成される。
板状体は、廃棄処分を考慮して、全て焼却可能
な材料から構成され、第1図に示すもの以外に、
硬質シートのみからなるもの、硬質シートとホツ
トメルト接着樹脂からなるもの、あるいは、それ
以外の多層の積層構造のもの等を、用途や設計に
より任意に選択することができるが、取付けの安
定性や作業性の観点から、厚みが1乃至9mmにな
るように設定される。厚みが1mm末満の場合に
は、取付け後のリークや風圧に対する安定性に劣
ると共に、材料を選定する範囲が狭く、又、厚み
が9mmを越えるような場合には、材料の加工性
や、取付け作業性に劣るので好ましくない。尚、
本考案で言う焼却可能とは、通常の焼却炉等で容
易に焼却できるもののことを言い、易燃性である
必要はなく、本考案の用途においてこれらの板状
体は、難燃性であることが好ましい。
な材料から構成され、第1図に示すもの以外に、
硬質シートのみからなるもの、硬質シートとホツ
トメルト接着樹脂からなるもの、あるいは、それ
以外の多層の積層構造のもの等を、用途や設計に
より任意に選択することができるが、取付けの安
定性や作業性の観点から、厚みが1乃至9mmにな
るように設定される。厚みが1mm末満の場合に
は、取付け後のリークや風圧に対する安定性に劣
ると共に、材料を選定する範囲が狭く、又、厚み
が9mmを越えるような場合には、材料の加工性
や、取付け作業性に劣るので好ましくない。尚、
本考案で言う焼却可能とは、通常の焼却炉等で容
易に焼却できるもののことを言い、易燃性である
必要はなく、本考案の用途においてこれらの板状
体は、難燃性であることが好ましい。
第1図において、硬質シート1は、剛性の高い
材料、例えば、硬質発泡合成樹脂シート、プレス
ボード、樹脂処理段ボールあるいはボール紙、ハ
ニカム構造体等からなり、切り目を設ける加工及
び屈曲加工が可能で焼却性を有する材料から任意
に選択される。この硬質シート1は、H字型の切
り目を設ける加工を行い、H字の上部の2つの端
点を結ぶ線分と下部の2つの端点を結ぶ線分とを
屈曲線として折り曲げる加工を行うことで、材
のフランジ部7及びシールド部8を同時に形成
し、材に対する補強保護作用、取付けにおける
作業性の向上、耐風圧性の向上等を満足せしめ
る。
材料、例えば、硬質発泡合成樹脂シート、プレス
ボード、樹脂処理段ボールあるいはボール紙、ハ
ニカム構造体等からなり、切り目を設ける加工及
び屈曲加工が可能で焼却性を有する材料から任意
に選択される。この硬質シート1は、H字型の切
り目を設ける加工を行い、H字の上部の2つの端
点を結ぶ線分と下部の2つの端点を結ぶ線分とを
屈曲線として折り曲げる加工を行うことで、材
のフランジ部7及びシールド部8を同時に形成
し、材に対する補強保護作用、取付けにおける
作業性の向上、耐風圧性の向上等を満足せしめ
る。
接着樹脂2は、前記硬質シート1と、材6と
を密接に結合する作用を有し、しかも、接着樹脂
が粘着性あるいは発泡性の材料の場合には、更に
シールド作用を高めたり、材の交換や取付の作
業性を向上せしめる作用を有する。接着樹脂2と
しては、ポリエチレン−酢酸ビニル共重合体系、
ポリアミド系、ポリエステル系、ポリオレフイン
系等のホツトメルト系樹脂や、ゴム系やアクリル
系の粘着剤を作用することができるが、シールド
性や作業性、耐久性の点からホツトメルト系樹脂
を利用することが有利である。ホツトメルト系樹
脂を利用することにより、切り目を設ける加工や
屈曲加工の作業性に優れ、しかも、材との接着
も、単に加熱するのみで強固な結合と高いシール
ド性が得られる。
を密接に結合する作用を有し、しかも、接着樹脂
が粘着性あるいは発泡性の材料の場合には、更に
シールド作用を高めたり、材の交換や取付の作
業性を向上せしめる作用を有する。接着樹脂2と
しては、ポリエチレン−酢酸ビニル共重合体系、
ポリアミド系、ポリエステル系、ポリオレフイン
系等のホツトメルト系樹脂や、ゴム系やアクリル
系の粘着剤を作用することができるが、シールド
性や作業性、耐久性の点からホツトメルト系樹脂
を利用することが有利である。ホツトメルト系樹
脂を利用することにより、切り目を設ける加工や
屈曲加工の作業性に優れ、しかも、材との接着
も、単に加熱するのみで強固な結合と高いシール
ド性が得られる。
更に有利なものとして、ホツトメルト系であ
り、しかも、粘着性を有するホツトメルト樹脂剤
を利用することができる。この場合には、シール
ド部8において上記の材との容易且つ強固な結
合が得られるとともに、フランジ部7に存在する
粘着剤が、フイルターの交換や取付時に、仮固定
性を示し、取付作業が飛躍的に向上するととも
に、粘着剤が、フランジ部におけるシールド作用
をも示し、非常に良好な気密取付作用を得ること
ができる。
り、しかも、粘着性を有するホツトメルト樹脂剤
を利用することができる。この場合には、シール
ド部8において上記の材との容易且つ強固な結
合が得られるとともに、フランジ部7に存在する
粘着剤が、フイルターの交換や取付時に、仮固定
性を示し、取付作業が飛躍的に向上するととも
に、粘着剤が、フランジ部におけるシールド作用
をも示し、非常に良好な気密取付作用を得ること
ができる。
次に、クツシヨン材3について述べると、クツ
シヨン材3は、発泡プラスチツクや発泡ゴム等の
柔軟な材料からなり、シールド作用を高め、且
つ、材を保護する作用を有する。これらのクツ
シヨン材は、特に材が柔軟な場合や、高度の気
密取付を要する場合に適用することで、本考案を
更に有用なものとするが、通常の空調設備等には
必ずしも必要としない。
シヨン材3は、発泡プラスチツクや発泡ゴム等の
柔軟な材料からなり、シールド作用を高め、且
つ、材を保護する作用を有する。これらのクツ
シヨン材は、特に材が柔軟な場合や、高度の気
密取付を要する場合に適用することで、本考案を
更に有用なものとするが、通常の空調設備等には
必ずしも必要としない。
これらの平板の板状体は、例えば、第1図に示
すH字型の切り目4を設けられ、H字の上部の2
つの端点を結ぶ線分と下部の2つの端点を結ぶ線
分とを屈曲線5として折り曲げるられることによ
り、立上げられて向かい合う2つの四角形状のシ
ールド部と、該シールド部を立上げた後に開口の
外周部として残るフランジ部とを形成する。
すH字型の切り目4を設けられ、H字の上部の2
つの端点を結ぶ線分と下部の2つの端点を結ぶ線
分とを屈曲線5として折り曲げるられることによ
り、立上げられて向かい合う2つの四角形状のシ
ールド部と、該シールド部を立上げた後に開口の
外周部として残るフランジ部とを形成する。
第2図は、本考案の材交換型フイルターの完
成したものの一例を示す斜視図であり、材6
が、板状体と結合され、対風圧性及びシールド性
に優れた構造となつている。
成したものの一例を示す斜視図であり、材6
が、板状体と結合され、対風圧性及びシールド性
に優れた構造となつている。
材6は、不織布、紙、織物等の任意の材料か
ら形成され、所定形状にひだ折りされる。本考案
においては、材はひだ折りされた側面で強固に
板状体と結合されるため、スペーサー等を必要と
しない。
ら形成され、所定形状にひだ折りされる。本考案
においては、材はひだ折りされた側面で強固に
板状体と結合されるため、スペーサー等を必要と
しない。
板状体と、材とを結合するためには、前記の
ホツトメルト接着樹脂を利用することが最適であ
るが、これ以外にも、板状体の材と接する部分
のみに液状等の接着樹脂を塗布する方法や、ある
いは、予め材のひだ折りされた側面に接着樹脂
を塗布しておく方法等があり、リークが生じない
方法であれば何でも良いが、作業性や、結合の信
頼性、あるいは、多くの種類のフイルターへの対
応性等の点からホツトメルト樹脂が板状体の片面
に塗布されたものが望ましい。
ホツトメルト接着樹脂を利用することが最適であ
るが、これ以外にも、板状体の材と接する部分
のみに液状等の接着樹脂を塗布する方法や、ある
いは、予め材のひだ折りされた側面に接着樹脂
を塗布しておく方法等があり、リークが生じない
方法であれば何でも良いが、作業性や、結合の信
頼性、あるいは、多くの種類のフイルターへの対
応性等の点からホツトメルト樹脂が板状体の片面
に塗布されたものが望ましい。
又、材と板状体との接着作業を向上せしめる
ため、ひだ山を、線状体等で予備固定することも
有好な方法である。
ため、ひだ山を、線状体等で予備固定することも
有好な方法である。
第2図において、材交換型フイルターを更に
堅固なものとするため、剛性の高い補強部材9を
設置している。補強部材9は、接着作業性の向上
及び、フイルターの耐性を高め、しかも、図面に
示すごとく、簡易に取付けることが可能であるた
め有用なものと言える。
堅固なものとするため、剛性の高い補強部材9を
設置している。補強部材9は、接着作業性の向上
及び、フイルターの耐性を高め、しかも、図面に
示すごとく、簡易に取付けることが可能であるた
め有用なものと言える。
以下、本考案を実施例に基づいて、更に具体的
に説明する。
に説明する。
〔実施例 1〕
硬質シートとして、厚みが5mmの発泡ポリスチ
レンシートを用いて、その上にポリエチレン−酢
酸ビニル系樹脂にテルペン系の粘着付与剤を添加
した溶融温度が120℃のホツトメルト樹脂を厚み
が2mmになるように塗布して、本考案で使用する
板状体を得た。
レンシートを用いて、その上にポリエチレン−酢
酸ビニル系樹脂にテルペン系の粘着付与剤を添加
した溶融温度が120℃のホツトメルト樹脂を厚み
が2mmになるように塗布して、本考案で使用する
板状体を得た。
次いで、この板状体を第1図に示すH字型の切
り目及び屈曲線に準じて加工を行い、第2図に示
ような間口が300×600mmで奥行きが280mmの、フ
ランジ部及びシールド部を形成した。
り目及び屈曲線に準じて加工を行い、第2図に示
ような間口が300×600mmで奥行きが280mmの、フ
ランジ部及びシールド部を形成した。
一方、材として平均デニールが1.5デニール
のモダクリル繊維及びポリクラール繊維からなる
ウエブを塩化ビニリデン系の接着剤で結合した、
目付150/m2、厚み1.2mmの不織布と、メルトブロ
ー法による繊維径が10μ以下のポリオレフイン系
不織布とを積層した2層構造の材を作製し、第
2図に示すようにひだ折り加工を行つた。
のモダクリル繊維及びポリクラール繊維からなる
ウエブを塩化ビニリデン系の接着剤で結合した、
目付150/m2、厚み1.2mmの不織布と、メルトブロ
ー法による繊維径が10μ以下のポリオレフイン系
不織布とを積層した2層構造の材を作製し、第
2図に示すようにひだ折り加工を行つた。
上記のひだ折りされた材を、第2図に示すご
とく屈曲加工された板状体のシールド部に密着さ
せ、次いで加熱によりホツトメルト樹脂を溶融し
て、材と板状体とを強固に結合せしめて、本考
案による材交換型フイルターを得た。
とく屈曲加工された板状体のシールド部に密着さ
せ、次いで加熱によりホツトメルト樹脂を溶融し
て、材と板状体とを強固に結合せしめて、本考
案による材交換型フイルターを得た。
得られた材交換型フイルターは、従来の物に
比べて非常に軽量であり、フイルターの交換や取
付は作業性にも優れ、しかも、35m3/minという
大風量のフアンコイルユニツトに適用した場合に
も、フイルターの変形やリークの発生も皆無であ
つた。
比べて非常に軽量であり、フイルターの交換や取
付は作業性にも優れ、しかも、35m3/minという
大風量のフアンコイルユニツトに適用した場合に
も、フイルターの変形やリークの発生も皆無であ
つた。
〔実施例 2〕
板状体として、厚み2mmの硬質発泡ポリウレタ
ンシートに厚み3mmの軟質の発泡イソブレン系の
クツシヨン材を積層して、その上にアクリル系の
ホツトメルト粘着剤を厚み1mmになるように塗布
し、粘着面に離型紙を貼付した後、実施例1と同
一の加工を行つて、間口が400×600mmで奥行きが
300mmのフランジ部及びシールド部を形成した。
ンシートに厚み3mmの軟質の発泡イソブレン系の
クツシヨン材を積層して、その上にアクリル系の
ホツトメルト粘着剤を厚み1mmになるように塗布
し、粘着面に離型紙を貼付した後、実施例1と同
一の加工を行つて、間口が400×600mmで奥行きが
300mmのフランジ部及びシールド部を形成した。
このものに実施例1と同一の材を所定形状に
ひだ折りしたものを、実施例1と同様に密着して
加熱融着せしめた後、10mm角の硬質塩化ビニル樹
脂性の補強部材を取付けて、本考案による材交
換型フイルターを得た。
ひだ折りしたものを、実施例1と同様に密着して
加熱融着せしめた後、10mm角の硬質塩化ビニル樹
脂性の補強部材を取付けて、本考案による材交
換型フイルターを得た。
この材交換型フイルターも、実施例1のもの
と同様に、従来のものに比べて格段に軽量であ
り、材と板状体を結合する作業においては、粘
着性の存在により材を確実な位置に接着するこ
とが容易であり、又、フイルターの交換や取付け
作業においては、粘着剤がフイルターの仮固定に
有用で、しかも、取付け後には非常に優れたシー
ルド作用を示し、その結果、45m3/minという大
風量のパツケージフイルターに適用した場合に
も、リークの発生も皆無であり、且つ、補強部材
の補助的補強作用により、全くフイルターの変形
の無い優れた品質のものであつた。
と同様に、従来のものに比べて格段に軽量であ
り、材と板状体を結合する作業においては、粘
着性の存在により材を確実な位置に接着するこ
とが容易であり、又、フイルターの交換や取付け
作業においては、粘着剤がフイルターの仮固定に
有用で、しかも、取付け後には非常に優れたシー
ルド作用を示し、その結果、45m3/minという大
風量のパツケージフイルターに適用した場合に
も、リークの発生も皆無であり、且つ、補強部材
の補助的補強作用により、全くフイルターの変形
の無い優れた品質のものであつた。
[考案の効果]
本考案による材交換型フイルターは、板状体
と、材からなり、極めてかんたんな切り目を設
ける加工及び屈曲加工を行うことで構成される。
このため、特殊な材料や、複雑な装置等が全く不
必要であり、全て従来のものに利用することを可
能とする。このことは、経済性に優れることは勿
論、誰にでも容易且つ正確に作業することを可能
とし、熟練を全く必要とせず、極めて品質の安定
した製品の提供が出来るものである。
と、材からなり、極めてかんたんな切り目を設
ける加工及び屈曲加工を行うことで構成される。
このため、特殊な材料や、複雑な装置等が全く不
必要であり、全て従来のものに利用することを可
能とする。このことは、経済性に優れることは勿
論、誰にでも容易且つ正確に作業することを可能
とし、熟練を全く必要とせず、極めて品質の安定
した製品の提供が出来るものである。
又、材及び板状体は共に、任意のサイズに形
成することが容易であり、これらを所定の寸法や
形状にするためには、単に簡単な裁断等を行うだ
けで良く、従来のインジエクシヨン法等では実質
的に得ることが出来なかつた極めて高い汎用性と
応用性を有する。
成することが容易であり、これらを所定の寸法や
形状にするためには、単に簡単な裁断等を行うだ
けで良く、従来のインジエクシヨン法等では実質
的に得ることが出来なかつた極めて高い汎用性と
応用性を有する。
しかも、簡単なクツシヨン材や補強部材を併用
することで、非常に高い気密性や、あるいは、大
きな過風量を必要とする用途に、容易且つ確実
に適用することができると共に、本考案で使用す
る全ての素材は焼却が可能であるため、使用後の
廃棄処分も、従来のものでは得られない。容易且
つ安全なものとなる。
することで、非常に高い気密性や、あるいは、大
きな過風量を必要とする用途に、容易且つ確実
に適用することができると共に、本考案で使用す
る全ての素材は焼却が可能であるため、使用後の
廃棄処分も、従来のものでは得られない。容易且
つ安全なものとなる。
従つて、本考案による材交換型フイルター
は、フイルターとして必要な機能を全て具備し、
且つ、経済性、作業性、汎用性、廃棄処理におい
て従来のものよりも格段に優れ、しかも、極めて
高品質の理想的なものである。
は、フイルターとして必要な機能を全て具備し、
且つ、経済性、作業性、汎用性、廃棄処理におい
て従来のものよりも格段に優れ、しかも、極めて
高品質の理想的なものである。
第1図は、本考案で利用する板状体の一例を示
す斜視図である。第2図は、本考案の材交換型
フイルターの一例を示す斜視図である。 図中の数字は、1……硬質シート、2……接着
樹脂、3……クツシヨン材、4……切り目、5…
…屈曲線、6……材、7……フランジ部、8…
…シールド部、9……補強部材。
す斜視図である。第2図は、本考案の材交換型
フイルターの一例を示す斜視図である。 図中の数字は、1……硬質シート、2……接着
樹脂、3……クツシヨン材、4……切り目、5…
…屈曲線、6……材、7……フランジ部、8…
…シールド部、9……補強部材。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 焼却可能な厚み1乃至9mmの硬質の板状体に
H字型の切り目を設け、H字の上部の2つを端
点を結ぶ線分と下部の2つの端点を結ぶ線分と
を屈曲線として折り曲げることにより、立上げ
られて向かい合う2つの四角形状のシールド部
と、該シールド部を立上げた後に開口の外周部
として残るフランジ部とが形成されており、か
つひだ折り加工された 材が、側縁を該シール
ド部と接合し、該開口を塞ぐように、2つのシ
ールド部の間に配置されていることを特徴とす
る材交換型のフイルター。 (2) 板状体が、片面にホツトメルト系接着樹脂が
塗布された硬質シートである実用新案登録請求
の範囲第1項記載のる材交換型フイルター。 (3) 板状体が、クツシヨン材と硬質シートとの積
層板である実用新案登録請求の範囲第1項また
は第2項記載の材交換型フイルター。 (4) 補強部材がシールド部に装着されてなる実用
新案登録請求の範囲第1〜3項のいずれかに記
載の材交換型フイルター。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8037486U JPH0328892Y2 (ja) | 1986-05-27 | 1986-05-27 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8037486U JPH0328892Y2 (ja) | 1986-05-27 | 1986-05-27 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62190622U JPS62190622U (ja) | 1987-12-04 |
JPH0328892Y2 true JPH0328892Y2 (ja) | 1991-06-20 |
Family
ID=30931121
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8037486U Expired JPH0328892Y2 (ja) | 1986-05-27 | 1986-05-27 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0328892Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0632168Y2 (ja) * | 1991-02-04 | 1994-08-24 | 株式会社竹中工務店 | ユニット型エアフィルタ |
-
1986
- 1986-05-27 JP JP8037486U patent/JPH0328892Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62190622U (ja) | 1987-12-04 |
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