JPH0328881A - 広告装置 - Google Patents

広告装置

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JPH0328881A
JPH0328881A JP1278290A JP27829089A JPH0328881A JP H0328881 A JPH0328881 A JP H0328881A JP 1278290 A JP1278290 A JP 1278290A JP 27829089 A JP27829089 A JP 27829089A JP H0328881 A JPH0328881 A JP H0328881A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、広告装置に関する。
[従来の技術] 従来の広告装置は、広告掲示物を取付けるためのパネル
状部材を有している。
このような広告装置に於いては、前記パネル状部材に対
して広告掲示物をしっかりと確実に固定するために、例
えば糊等の粘着剤を用いている。
即ち、前記パネル状部材又は広告掲示物に前記粘着剤を
塗付することによって、当該広告掲示物をパネル状部材
に面状に相対的に固定している。
〔発明が解決しようとする課題] しかし乍ら、このように粘着剤をパネル状部材又は広告
掲示物に塗付して当該広告掲示物をパネル状部材に貼り
つける作業、或るいは当該パネル状部材から広告掲示物
を剥がす作業等に多くの手間及び時間を要し、多くの費
用がかかるという欠点がある。
一方、前述のように粘着剤を用いて広告掲示物をパネル
状部材に相対的に固定することに代えて前記貼りつけ作
業及び剥がし作業を簡略化するために、当該広告掲示物
をパネル状部材に鋲等で相対的に固定することも考えら
れている。
しかし乍ら、このような広告装置に於いては、前記広告
掲示物とパネル状部材との間には間隙が生じ易く、従っ
て当該広告装置を、例えば屋外で使用したりすると、前
記間隙から風が入り込んでしまい、当該広告掲示物がパ
ネル状部材からはがれ易くなるという欠点がある。
本発明は、前記諸点に鑑み成されたものであり、その目
的とするところは、広告掲示物の貼りつけ作業及び剥が
し作業夫々を簡略化し得ると共に、当該広告掲示物をし
っかりと確実に保持することができる広告装置を提供す
ることにある。
[課題を解決するための手段コ 前記目的は、本発明によれば、可撓性を有したシート状
の広告掲示物を着脱自在に取り付けるための広告装置で
あって、可撓性を有した面状部材と、この面状部材に設
けられた第1の連結部材と、この第1の連結部材と協働
して前記広告掲示物を前記面状部材に固定すべく当該広
告掲示物に装着された第2の連結部材とを有してなる広
告装置によって達成される。
[実施例] 本発明による広告装置の好ましい実施例を、図面に基づ
いて説明する。
第1図に、本発明による広告装置をバネルバンタイプの
トラックに取り付けた第1の実施例を示す。
第1図に示すように、バネルバンタイプのトラック1の
側壁面2には、広告掲示物、例えばポスタ4を着脱自在
に取り付けるための広告装置3が装着されている。
第1図から第3図に示すように、広告装置3は可撓性を
有する材料で形成された面状部材の一例であるシート部
材5と、取り付けるべきポスタ4の形状を規定する当該
ポスタ4の四つの周端縁6,7,  8.  9 (第
2図)の夫々の位置に対応するシート部材5の部分13
, 14. 15. 16 (第3図)の夫々に設けら
れた、第1の連結部材の一例であるチャック式ファスナ
の一方の部材、即ちファスナ部材10と、このファスナ
部材10と協働してポスタ4をシート部材5に固定すべ
く当該ポスタ4の周端縁6.  7.  8.  9の
夫々に装着された、第2の連結部材の一例であるチャッ
ク式ファスナの他方の部材、即ちファスナ部材1lとを
有している。
また広告装置3のシート部材5は、取付け調整装置、例
えば複数の取付け部材17の夫々によってトラック1の
側壁面2に装着されている。
尚、本実施例に於いては、面状部材であるシート部材5
を装着すべき被装着部として、前述のバネルバンタイプ
のトラック1の側壁面2が相当している。
第t図及び第2図の夫々に示すように、本実施例に於い
ては、ポスタ4の対向する縁部、即ち周端縁6,8の夫
々及び周端縁7,9の夫々に沿って、各ファスナ部材1
lが装着されている。しかし乍ら、本実施例に限らず、
ファスナ部材11をボスタ4の少な《とも対向する縁部
、例えば対向する一対の周端縁6,8のみに、或いは対
向する一対の周端縁7,9のみに装着するようにしても
良い。
尚、ポスタ4を構成する材料として、ビニールフィルム
、殊に軟質ビニールフィルム等を使用するのが好ましい
が、これらに類似する材料、或いはポスタ4の周端縁に
沿ってファスナ部材1lを装着し得る強度を有した材料
であるならば何でも良い。
第■図及び第3図の夫々に示すように、本実施例に於い
ては、シート部材5は、ポスタ4の周端縁6,  7,
  8.  9の夫々に装着されたファスナ部材{Iと
協働してボスタ4をシート部材5に固定すべくシート部
材5の部分+3. 14,  15.  16の夫々に
ファスナ部材IOが装着されている。
尚、シート部材5を構成する可撓性を有する材料として
、帆布、ビニールシ一ト、ゴムシート等を使用するのが
好ましいが、これらに類似する材料であるならば何でも
良いのは勿論である。
また、シート部材5には、当該シート部材5のトラック
1の側壁面2への装着状態を調整し得る取付け調整装置
の一例である複数の取付け部材17が連結されている。
これらの複数の取付け部材17の夫々は、シート部材5
をトラック1の側壁面2に取り付けるために当該シート
部材5の周縁部19,20. 21. 22の夫々に沿
って配置され且つ連結されている。取付け部材17の数
は取付け状態によって選択するのが好ましい。
取付け部材17の構成及び当該取付け部材17とトラッ
ク1の側壁面2との間の取り付け状態を、第1図の点線
で囲んだ部分18を拡大した第4図に於いて示す。
第1図及び第4図に示すように、トラック1の側壁面2
の周縁部29. 30. 31. 32の夫々には、L
字状断面又はJ字状断面(第4図)を有したレール部材
23が設けられている。
また、取付け部材17は、レール部材23に引掛けられ
得るように構成された爪部材24と、一端部26に於い
て爪部材24に、他端部27に於いてシート部材5の周
縁部20に夫々固定的に連結されたベルト部材25と、
ベルト部材25の長さを調整すべく当該ベルト部材25
に設けられた長さ調整装置26とを有している。取付け
部材l7は、爪部材24をレール部材23に引掛けた状
態で長さ調整装置26によってベルト部材25の、矢印
28で示す方向に関する長さを調整することによって、
可撓性を有したシート部材5の引張り程度、即ちシート
部材5の取付け状態を調整することができる。
尚、ベルト部材25の材料としては、布、ナイロン、ゴ
ム等を使用するのが好ましい。
また、本実施例に於いては、シート部材5とポスタ4と
の連結をファスナ部材10及びファスナ部材1lから構
成されるチャック式ファスナによって行なっているが、
これに限らず一般に知られたマジック式ファスナ、即ち
ベルベット式ファスナによって行なうようにしても良い
。この場合、゛シ一ト部材5に対するシート状の広告掲
示物の着脱が、より一層容易になる。
更にまた、これらのチャック式ファスナ及びベルベット
式ファスナを種々に組合わせて使用しても良いのは勿論
である。
尚、チャック式ファスナの材料としては、金属又は樹脂
を用いるのが好ましい。
次に、第1の実施例による広告装置3がトラック1の側
壁面2に取付けられる手順について説明する。
第1図及び第4図に示すように、予めレール部材23が
側壁面2に、例えば溶接等の手段によって固定的に装着
されている。
まず第3図に示したシート部材5に取付けられた複数の
取付け部材l7の夫々の爪部材24を、レール部材23
に順次引掛けていく。全ての取付け部材17がレール部
材23に引掛けられて連結された後、シート部材5の張
り具合を均一にすべく、各取付け部材17夫々のベルト
部材25の長さを、対応する長さ調整装置26によって
矢印28で示すベルト部材25の長さ方向に調整する。
次に、第2図に示したボスタ4の各ファスナ部材11を
シート部材5の対応するファスナ部材10夫々と協働さ
せることによって、即ち噛合せ連結させることによって
、ポスタ4をシート部材5に固定する。この状態に於い
て、もしポスタ4に弛みが生じていた場合には、取付け
部材l7夫々のベルト部材25の長さを、長さ調整装置
26で更に引張り調整することによってシート部材5に
、より・一層強い張りを与え、当該ポスタ4に生じてい
る弛みを取り去ることができる。
尚、ポスタ4を別のボスタ4に交換しようとする場合に
は、ファスナ部材l1と、当該ファスナ部材11に対応
するファスナ部材1Gとの噛合せ連結を解除して、シー
ト部材5に現在固定されているポスタ4を外し、別のポ
スタ4のファスナ部材l1を前述と同様にシート部材5
の対応するファスナ部材10に噛合せ連結させるだけで
良い。
従って、本実施例による広告装置3は、例えポスタ4が
大型であったとしても、可撓性を有したシート部材5に
設けられたファスナ部材10と可撓性を有したシート状
のポスタ4に装着されたファスナ部材11とが協働され
た状態、即ち連結された状態に設定したり解除したりす
ることを簡単に行なうことができる。換言すると、ボス
タ4のメンテナンス作業であるシート部材5への着脱を
極めて容易に且つ自在に行なうことができる。
次に、本発明による広告装置の第2の実施例を、第5図
から第8図に基づいて説明する。
まず第5図に於いて、第1図及び第4図に示したように
レール部材23がトラックlの側壁面2の上側の周縁部
30及び下側の周縁部32の夫々に溶接等の手段によっ
て固定的に装着されて,いる。側壁面2の他の周縁部2
9及び周縁部31の夫々には、レール部材23に代えて
マジック式ファスナ、即ちベルベット式ファスナの一方
のファスナ部材40が固定的に装着されている。
また、第6図に示すように、本実施例に於けるポスタ4
の対向する周端縁、例えば周端縁6,8の夫々に沿って
当該ポスタ4の当該第6図に関する裏側の面51に前述
と同様のベルベット式ファスナの一方のファスナ部材5
0が装着されている。同じくポスタ4の別の対向する周
端縁7,9の夫々に沿って前述の第1の実施例と同様の
チャック式ファスナの一方のファスナ部材11が装着さ
れている。
尚、ポスタ4を構成する材料しては前述の第1の実施例
と同様の材料を用いるのが好ましい。
次に、第7図に示すように、シート部材5は、対向する
周縁部19. 21の夫々に沿って当該シート部材5の
当該第7図に関する裏側の面41にベルベット式ファス
ナの一方のファスナ部材42が装着されている。このフ
ァスナ部材42は、トラック1の側壁面2の対向する周
縁部29. 31の夫々に固定されたベルベット式ファ
スナの他方のファスナ部材40と協働して係合すること
によってシート部材5を側壁面2に連結し得る。
また、シート部材5は、当該シート部材5の別の対向す
る周縁部20. 22の夫々に沿って、トラック1の側
壁面2の周縁部30. 32の夫々に固定されたレール
部材23と同様の断面がL字状又はJ字状の棒状のフレ
ーム部材47が装着されている(第7図及び第8図参照
)。このフレーム部材47は、第8図に示すような状態
で各レール部材23に連結され得る。
更に、シート部材5は、ポスタ4の対向する周端縁6,
8の夫々に装着されたベルベット式ファスナの一方のフ
ァスナ部材50と協働して当該ポスタ4をシート部材5
に固定すべく当該シート部材5の対向する部分13. 
15の夫々にベルベット式ファスナの他方のファスナ部
材43が装着されている。
また、シート部材5は、ポスタ4の対向する周端縁7,
9の夫々に装着されたチャック式ファスナの一方のファ
スナ部材1lと協働して当該ポスタ4をシート部材5に
固定すべく当該シート部材5の対向する部分14. 1
6の夫々にチャック式ファスナの他方のファスナ部材I
Oが装着されている。
尚、シート部材5を構成する材料しては前述ものと同様
の材料を用いれば良く、殊に弾性力に富んだ材料を用い
るのが好ましい。
次に、第2の実施例による広告装置3がトラック1の側
壁面2に取付けられる手順について説明する。
第5図に示すように、前述の第1の実施例と同様に、予
め側壁面2にレール部材23を溶接等の手段によって固
定的に装着しておく。更に、側壁面2にベルベット式フ
ァスナの一方のファスナ部材40を粘着等の手段によっ
て予め固定的に装着しておく。
まず第8図に示すように、シート部材5に取付けられた
2本の棒状のフレーム部材47のうちの上側のフレーム
部材47を側壁面2に固定された上側のレール部材23
に引掛ける。上側のフレーム部材47を上側のレール部
材23に引掛けた状態から、次に下側の棒状のフレーム
部材47をシート部材5の張り具合を均一の状態に保ち
ながら引張り、当該シート部材5の弾性力によって当該
シート部材5を引き伸ばし、当該下側の棒状のフレーム
部材47を側壁面2に固定された下側のレール部材23
に引掛ける。
次に、第6図に示したボスタ4のチャック式ファスナの
一方のファスナ部材11をシート部材5の対応するチャ
ック式ファスナの他方のファスナ部材10の夫々と協働
させることによって、即ち噛合せ連結させ、それと同時
にボスタ4のベルベット式ファスナの一方のファスナ部
材50をシート部材5の対応するベルベット式ファスナ
の他方のファスナ部材13の夫々と協働させることに、
よって、即ち係合させることによって、ポスタ4をシー
ト部材5に固定する。
この状態に於いては、シート部材5には当該シート部材
5自身の弾性力によって常に緊張状態が生じており、こ
の弾性力による緊張状態のためポスタ4には強い張りが
与えられている。その結果、このような強い張りによっ
て当該ポスタ4に生じている弛みを取り去ることができ
る。
換言すると、シート部材5自身の弾性力が、当該シート
部材5の取付け状態を自動的に調整するための取付け調
整装置を構成している。
尚、本実施例に於いては、シート部材5を構成する材料
自身の弾性力に代えて、或るいはシート部材5を構成す
る材料自身の弾性力に加えて、第9図に示すようにシー
ト部材5を、当該第9図に於ける上下方向に関して2分
割、即ち2つの部材5a及び部材5bに分ける。そして
これらの2つの部材5a. 5b間に伸縮自在な弾性部
材44、例えばゴムシ一トや織物状のゴムベルト等を装
着する。その結果、シート部材5は矢印45で示す第9
図に於ける上下方向に関してより一層容易に伸縮し得、
前述のシート部材5自身の弾性力による当該シート部材
5の取付け状態の調整を簡単に行なうことができると共
に当該取付け状態を確実に維持することができる。
また第9図に示したようなシート部材5に更に加えて、
第10図に示すように、シート部材5を、当該第10図
に於ける左右方向に関して更に2分割、即ち4つの部材
5a, 5b, 5c及び5dに分ける。そしてこれら
の4つの部材5a, 5b, 5c及び5dの夫々の間
に伸縮自在な前述と同様の、例えばゴムシートや織物状
のゴムベルト等の弾性部材44及び46を装着する。そ
の結果、シート部材5は、矢印45で示す第10図に於
ける上下方向及び矢印8oで示す第In図に於ける左右
方向の夫々に関してより一層容易に伸縮し得る。従って
、シート部材5を弾性力により当該シート部材5の面に
沿ったあるゆる方向に関する当該シート部材5の取付け
状態の調整を簡単に行なうことができる。
更にまた、第10図に示したシート部材5のように当該
シート部材5のシート部分を4つの部材5a,5b, 
5c及び5dに分けて、これらの4つの部材5a,5b
, 5c及び5dの夫々の間にゴムシ一トや織物状のゴ
ムベルト等の弾性部材44及び46を装着することによ
って当該シート部材5の面に沿ったあるゆる方向に関す
る当該シート部材5の取付け状態の調整を行なうことに
代えて、第11図に示すように、シート部材5の周縁部
19, 20. 21及び22に沿って前述の弾性部材
44及び46を装着するようにしても良い。即ち、周縁
部19とベルベット式ファスナのファスナ部材42との
間及び周縁部21とベルベット式ファスナのファスナ部
材42との間の夫々には弾性部材46が、周縁部20と
棒状のフレーム部材47との間及び周縁部22と棒状の
フレーム部材47との間の夫々には弾性部材44を各々
配設するようにしても良い。
尚、前述の第2の実施例に於いてもレール部材23に連
結される部材としては、第8図に示したような当該レー
ル部材23に引掛けられる棒状のフレーム部材47であ
ったが、これに代えて第12図に示すようなフレーム部
材48及び第13図に示すようなフレーム部材49等を
用いても良い。
第12図に示すようなフレーム部材48を用いた場合の
シート部材5の側壁部2への取付け状態を第14図に示
す。
フレーム部材48は、第12図に示すように2つのスリ
ット53. 54を備えている。第14図に示すように
スリット54にはシート部材5の周縁部20が挿入され
ている。挿入された周縁部20は折返されてシート部材
5の裏面55に重ね合わされ、例えば縫い着け等の手段
81によって固定されている。このようにシート部材5
を装着した状態で、フレーム部材48を第14図に示す
ようにレール部材23に引掛けるべくスリット53が当
該レール部材23に挿入される。このように構成された
フレーム部材48をレール部材23に引掛けようとする
場合、第15図に示すようにシート部材5及びフレーム
部材48が一体化されたものを一旦水平な姿勢の状態に
してスリット53をレール部材23に挿入し得る位置に
移動・配置する。この状態から前述のシート部材5及び
フレーム部材48が一体化されたものを矢印58で示す
垂直方向に移動してスリット53をレール部材23に挿
入する。そして前記前述のシート部材5及びフレーム部
材48が一体化されたものを矢印59で示す回転角度の
方向に回転させることによってフレーム部材48のレー
ル部材23への引掛けが完了する。
このような動作を行ない得るように、レール部材23の
底壁部6lの幅56、フレーム部材48の部分62の幅
57及びレール部材23の前壁部63の高さ60等の寸
法を選択する必要がある。
尚、第13図に示すようなフレーム部材49を用いた場
合のシート部材5の側壁部2への取付けは、当該フレー
ム部材49が当該第13図に示すように、スリット53
.  54の代りにこれらのスリット53.  54の
開口面積を上回る面積の開口64を備えているため前述
の第15図に示すような操作を行なう必要がない。
また、前述のいずれの実施例に於いて用いられていたレ
ール部材23に代えて、第16図に示すような断面の形
状が丸型のレール部材66を用いても良い。このような
レール部材66には、シート部材5の厚み67より大き
い間隙幅68を有したスリット69が形或されている。
一方、シート部材5の周縁部20. 22の夫々には、
レール部材66の内部空間70に挿入可能な棒状のフレ
ーム部材65が装着されている。このように構成された
シート部材5を側壁部2に取付ける場合、レール部材6
6の内部空間70に例えば当該レール部材66の開口端
部71の側からフレーム部材65の一方の端部72を挿
入し、当該フレーム部材65を矢印67で示す方向に沿
って移動させていく。この際、レール部材66のスリッ
ト69にシート部材5が入り込むようにするのは勿論で
ある。
更にまた、前述のいずれの実施例に於いてシート部材5
の側壁部2への取付けに用いられているベルベット式フ
ァスナに代えて、第17図に示すようなスナップ式ファ
スナを用いても良い。このスナップ式ファスナは、側壁
部2に固定的に装着されたファスナ部材74と、シート
部材5に固定的に装着されたファスナ部材73とを有し
ている。これらのファスナ部材73. 74は相互に嵌
着することによって固定され得る。但し、このようなス
ナ・ソプ式ファスナを用いた場合には、第17図に示す
ように側壁部2とシート部材5との間に気体が侵入する
ことを防止するためのカバ一部材75を側壁部2のファ
スナ部材74が配置された縁部に沿って配設するのが好
ましい。
尚、本発明は前述の実施例に限定されるものではなく、
種々の変形例を色々と組合わせて使用することができる
ことは勿論である。
[発明の効果] 以上から、本発明による広告装置は、掲示困難な場所、
例えば駅構内の壁面、映画館の壁面、ビルの壁面等に於
ける公告掲示物のメンテナンス作業を比較的容易に行な
うことができ、作業時間及びその費用を低減し得ると共
に第1及び第2の連結部材夫々の協働によって広告掲示
物を面状部材に対して確実にしっかりと固定することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による広告装置の一実施例の全体を示
す説明図、 第2図は、本発明による広告装置の一実施例の広告掲示
物を示す説明図、 第3図は、本発明による広告装置の一実施例の面状部材
を示す説明図、 第4図は、本発明による広告装置の一実施例の取付け状
態を示す部分拡大説明図、 第5図は、本発明による広告装置の別の一実施例の側壁
部を示す説明図、 第6図は、本発明による広告装置の別の一実施例の広告
掲示物を示す説明図、 第7図は、本発明による広告装置の別の一実施例の面状
部材を示す説明図、 第8図は、本発明による広告装置の別の一実施例の取付
け状態を、第7図の■−■線による断面で示す部分拡大
説明図、 第9図は、本発明による広告装置の面状部材の変形例を
示す説明図、 第10図は、本発明による広告装置の面状部材の別の変
形例を示す説明図、 第11図は、本発明による広告装置の面状部材の更に別
の変形例を示す説明図、 第12図は、本発明による広告装置のフレーム部材の変
形例を示す説明図、 第13図は、本発明による広告装置のフレーム部材の別
の変形例を示す説明図、 第14図は、本発明による広告装置の更に別の一実施例
の取付け状態を、第7図の■−■線による断面で示す部
分拡大説明図、 第15図は、本発明による広告装置のフレーム部材の別
の変形例の取付け手順を示す説明図、第16図は、本発
明による広告装置の更にまた別の一実施例の取付け状態
を示す部分拡大説明図、第17図は、本発明による広告
装置の連結部材の変形例を示す説明図である。 3・・・・・・広告装置、4・・・・・・広告掲示物、
5・・・・・・面状部材、10.11・・・連結部材、
l7・・・・・・取付け部材、23・・・・・・レール
部材。 第2 図 第8 図 第9 図 第12図 第15 図 第11 図 47 第14図

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)可撓性を有したシート状の広告掲示物を着脱自在
    に取り付けるための広告装置であって、可撓性を有した
    面状部材と、この面状部材に設けられた第1の連結部材
    と、この第1の連結部材と協働して前記広告掲示物を前
    記面状部材に固定すべく当該広告掲示物に装着された第
    2の連結部材とを有してなる広告装置。
  2. (2)前記第2の連結部材は、前記広告掲示物の少なく
    とも対向する縁部に沿って設けられており、この対向す
    る縁部に対応する前記面状部材の部分に沿って前記第1
    の連結部材が設けられていることを特徴とする請求項1
    に記載の広告装置。
  3. (3)前記面状部材は、当該面状部材を装着すべき被装
    着部への装着状態を調整し得るように構成された取付け
    調整装置を備えていることを特徴とする請求項1又は請
    求項2に記載の広告装置。
  4. (4)前記取付け調整装置は、前記面状部材と当該面状
    部材を装着すべき被装着部との間に設けられた取付け部
    材を有しており、この取付け部材は当該取付け部材の長
    さを調整することによって前記面状部材の張りを調整す
    るように構成されていることを特徴とする請求項1から
    請求項3のいずれか一項に記載の広告装置。
  5. (5)前記取付け調整装置は、前記面状部材に装着され
    た弾性部材を有しており、この弾性部材は当該弾性部材
    の弾性力によって前記面状部材の張りを調整するように
    構成されていることを特徴とする請求項1から請求項3
    のいずれか一項に記載の広告装置。
JP1278290A 1989-02-07 1989-10-25 広告装置 Granted JPH0328881A (ja)

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EP90301234A EP0382478B1 (en) 1989-02-07 1990-02-06 Display device
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0683277A (ja) * 1992-09-02 1994-03-25 Riken Light Metal Ind Co Ltd 大型の表示用下地枠体
JP4843612B2 (ja) * 2005-09-12 2011-12-21 株式会社東芝 軟磁性フィルムとそれを用いた電磁波対策部品および電子機器

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JP4843612B2 (ja) * 2005-09-12 2011-12-21 株式会社東芝 軟磁性フィルムとそれを用いた電磁波対策部品および電子機器

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