JPH03288093A - コネクタ - Google Patents

コネクタ

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JPH03288093A
JPH03288093A JP2086784A JP8678490A JPH03288093A JP H03288093 A JPH03288093 A JP H03288093A JP 2086784 A JP2086784 A JP 2086784A JP 8678490 A JP8678490 A JP 8678490A JP H03288093 A JPH03288093 A JP H03288093A
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ring
cylindrical body
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engaging
shaped protrusion
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Koichi Kitamura
浩一 北村
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Sumitomo Riko Co Ltd
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L37/00Couplings of the quick-acting type
    • F16L37/08Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members
    • F16L37/084Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members combined with automatic locking
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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    • F16L37/098Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members combined with automatic locking by means of flexible hooks
    • F16L37/0985Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members combined with automatic locking by means of flexible hooks the flexible hook extending radially inwardly from an outer part and engaging a bead, recess or the like on an inner part
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10S285/906Equivalents
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はガソリン、オイル、水及びエアなどの流体を移
送するホースを連結するための配管用コネクタに関する
[従来の技術] ホースを連結する配管用継手として、第5図に示すよう
なものが知られている(実開昭64−41794号公報
〉。
この配管用継手は、円筒状の継手本体3と、継手本体3
の内周上と継手本体3内に挿入された管4の外周上との
間に設けた環状のシール部材5と、継手本体3内に挿入
されかつ管4の外周上に組付けられてシール部材5及び
管4を継手本体3内に保持する保持部材6とから構成さ
れている。保持部材6は、管4の外径と略等しい内径を
有しかつ後方に該内径より大きな環状溝61aを有する
筒部61と、該筒部61の後端から延設されるとともに
外側に屈曲し外側に凹溝628を有する複数の脚部62
とからなり可撓性材料で構成されている。そして、保持
部材6の筒部61側から継手本体3内に挿入し環状溝6
1aを管4の外周上に形成した環状凸部4aに嵌合させ
かつ凹溝62aを継手本体3の端部内側に形成した環状
張出し部3aと嵌合させて、管4を継手本体3内に保持
するとともに筒部61の先端にてブツシュ7を介してシ
ール部材5を保持するようにしている。
[発明が解決しようとする課題] 上記従来の管継手では、配管後の使用状態において、管
4は継手本体3から抜は出る方向に押圧され、押圧され
た管4は環状溝618と凹溝62aとの間に位置する脚
部62により支えられる。
このため、脚部62には曲げ応力が作用し、保持部材6
が可撓性材料で構成されているために脚部62が変形し
て、管4にガタが生じるという問題があった。また、継
手本体3と管4との間に軸直角方向の外力が作用した場
合も、脚部62に曲げ応力が作用して同様の問題を生じ
る。
さらに、脚部62の凹溝62aを継手本体3の環状張出
し部3aに嵌合させる関係上、脚部62の先端が継手本
体3の端部から突出するので、この突出した先端に誤っ
て物等が接触して上記嵌合が解除されて管4が継手本体
3から外れてしまうおそれがあり、配管における信頼性
に欠けるという問題もあった。
本発明はこのような実状に鑑みてなされたもので、軸方
向及び軸直角方向の係合力が強く、配管における信頼性
の高いコネクタを提供することを解決すべき技術課題と
するのもである。
[課題を解決するための手段] 本発明のコネクタは、端部に形成され一定の外周径をも
つ管状のニップル部、及び該ニップル部に一体的に形成
されフランジ状に遠心方向に突出するリング状突部をも
つ導管と、該ニップル部が挿入される軸孔をもつととも
に該ニップル部の外周面で該リング状突部の先端側に配
設されるリング状の基部、該基部から該リング状突部の
後側に延長突出して円周方向に配設され内周面に該リン
グ状突部と係合して該リング状突部との軸方向の相対移
動を係止する第1係合部をもつ複数のストッパ部、及び
該基部の先端側に位置し外力により縮径可能な第2係合
部をもつ筒状体と、からなる第1部材と、前記第1部材
の一端部が挿入される軸孔をもつ管状体で、該軸孔内に
形成され前記ニップル部の先端部分の外周面と嵌合する
嵌合内周面、該軸孔内に形成され前記導管及び前記筒状
体のうちの少なくとも一方の先端対向面と当接する当接
面、該軸孔内に形成され前記筒状体の第2係合部と係合
する第3係合部、及び該軸孔の挿入開口端側に形成され
該第3係合部が前記第2係合部に係合した状態で前記ス
トッパ部の外径より小さな内径をもって前記第1係合部
を少なくとも前記リング状突部に押圧する押圧部をもつ
第2部材と、から構成されることを特徴とするものであ
る。
[作用] 本発明のコネクタを接続するには、第1部材を構成する
導管のニップル部を第2部材の軸孔内に挿入する。この
とき第1部材を構成する筒状体の第2係合部は、第2部
材の押圧部の先端側内周面で径方向内方へ押圧され、縮
径した状態で進入する。なお、導管のニップル部は第1
部材を構成する筒状体の軸孔内に挿入されており、導管
のリング状突部と筒状体の第1係合部とが係合している
そして、筒状体の第2係合部が第2部材の第3係合部に
到達すると、第2係合部の縮径が復元して第2係合部と
第3係合部とが係合する。これと同時に、第1部材を構
成する導管及び筒状体のうちの少なくとも一方の先端対
向面と第2部材の軸孔内に形成された当接面とが当接し
て、第1部材と第2部材との結合が完了する。またこの
時、ストッパ部の外径より小さな内径をもつ押圧部によ
り少なくとも筒状体の第1係合部は導管のリング状突部
に押圧される。
この第1部材と第2部材とが結合した状態では、導管及
び筒状体の先端対向面と、第2部材の軸孔内の第1当接
面及び第2当接面とが当接しており、第1部材と第2部
材とは相互に近接する軸方向への動きが規制されている
。また、筒状体の先端側の第2係合部と第2部材の第3
係合部とが係合し、かつ筒状体の後端側の第1係合部と
導管のリング状突部とが係合しており、第1部材と第2
部材とは相互に遠ざかる軸方向への動きが規制されてい
る。
ざらに、導管は少なくともそのリング状突部がストッパ
部の第1係合部を介して第2部材の押圧部により弾性的
に押圧されていることになるので、第1部材と第2部材
とは軸直角方向の相対移動が規制される。
[実施例] 以下、図面に基づき本発明のコネクタの一実施例につき
説明する。
第1図に本実施例のコネクタの一部切断側面図を示す。
本実施例のコネクタは、第1部材1と、第2部材2とか
ら構成されている。
第1部材1は、金属パイプからなる導管11と弾性を有
するナイロン製筒状体12とから構成されている。
導管11は、端部に形成され一定の外周径をもつ管状の
ニップル部111、及びニップル部111に一体的に形
成されフランジ状に遠心方向に突出し先端側に先端に近
付くほど小径となったリング状突部112をもっている
。なあ、導管11はパイプの端部に、上記ニップル部1
11及びリング状突部112をもつ管状の部材を@脱自
在に結合したものでもよい。
筒状体12は、第2図に一部切断側面図及び第3図に正
面図を示すように、リング状の基部121と、基部12
1から一端側に一体的に突出して円周方向に配設された
4個の第1ストッパ部122と、基部121から他端側
に一体的に突出し上下位置に対向して設けられた2個の
第2ストッパ部123とから構成されている。
第1ストッパ部122の内周面には、リング状突部11
2と係合してリング状突部112との軸方向の相対径、
動を係止する第1係合部124と、導管11に筒状体1
2を挿嵌させる際にリング状突部112上を居接しやす
いように先端に近付くほど大径となった第1先端テーパ
内周面125とが施設されている。また、第1ストッパ
部122の外周面には、先端に近付くほど大径となった
第1先端テーパ外周面126がi設されている。
第2ストッパ部123は、その先端に径方向外方に膨出
する第2係合部127が施設されている。
この第2係合部127は先端側に先端に近付くほど小径
となった第2先端テーパ外周面127aを有している。
第2部材2は、開口端21A側から第1部材1のニップ
ル部111が挿入される軸孔21をもつ金属製筒体から
なる。軸孔21は、ニップル部111と通じて流体が通
過する最も小径な流体通路21aと、ニップル部111
の先端部分の外周面と嵌合する嵌合内周面21bと、嵌
合内周面21bの開口端21A側に同軸的に設けられた
シール保持内周面21Gと、シール保持内周面21Cの
開口端21A側に同軸的に設けられたカラー保持内周面
21dと、カラー保持内周面21dの開口端21A側に
同軸的に設けられたカバ一部内周面2’1eとからなっ
ている。
嵌合内周面21bの内周径はニップル部111の外周径
より0.2mm程度大きくなっている。
この嵌合内周面21bの末端側の略鉛直面が導管11の
先端対向面と当接する21fとなっている。
シール保持内周面21Gには、2個のゴム製O。
リング22と、その間に介在しシール保持内周面に固定
された断面長方形の樹脂製環状カラー23とが配設され
ている。
カラー保持内周面21dには、断面略長方形の樹脂製環
状カラー24が配設されている。なお、このカラー24
の開口端21A側の端部には、カラー保持内周面21c
の環状切欠部に嵌まる環状膨出部がm設されており、カ
ラー24は開口端21Aの反対側への軸方向の移動が規
制されている。
カラー24及び上記Oリング22の間に介在されたカラ
ー23によりOリング22が軸方向に移動するのを防止
している。また、このカラー24の先端側鉛直面が第1
部材の筒状体12の先端対向面と当接する第2当接面2
1gとなる。
カバ一部内周面21eの挿入開口端と反対側の端部の対
向する上下位置は、筒状体12の第2係合部127が嵌
まり込む係合穴が形成されて第3係合部25となってい
る。また、カバ一部内周面21eの先端側は、筒状体1
2の第1先端テーパ外周面126に対向し、先端に近付
くほど大径となった第2先端テーパ内周面26が形成さ
れている。この第2先端テーパ内周面26、には筒状体
12の第1先端テーパ外周面126に当接する環状突起
部(押圧部〉27が形成されている。なお、この環状突
起部27の内径は第1ストッパ部122の第1先端テー
パ外周面126の最大径より小さくなっている。
上記構成を有する本実施例のコネクタを接続するには、
第1部材を構成する筒状体12の軸孔内に筒状体12の
第1ストッパ部122の側から導管11のニップル部1
11を挿入し、第1ストッパ部122の第1係合部12
4をリング状突部112のテーパ斜面上を摺動させ、リ
ング状突部112を乗り越えさせて第1係合部124と
導管11のリング状突部112とを係合させる。
そして、第1部材1のニップル部111を第2部材2の
軸孔21内に挿入する。このとき筒状体12の第2スト
ッパ部123の先端に形成された第2係合部127は、
第2先端テーパ外周面127aが第2部材2の第2先端
テーパ内周面26に形成された環状突起部27で径方向
内方へ押圧されて縮径し、カバ一部内周面21e上を摺
接しつつ進入する。
さらに、筒状体12の第2係合部127が第2部材2の
第3係合部25に到達すると、第2係合部127の縮径
が復元して第2係合部127と第3係合部25とが係合
する。これと同時に、第1部材1を構成する導管1]及
び筒状体12の先端対向面と第2部材2の軸孔21内に
形成された第1当接面21f及びカラー24の第2当接
面21Qとが当接して、第1部材1と第2部材2との結
合が完了する。また、このとき第2部材2の第2先端テ
ーパ内周面26に形成された環状突起部27が筒状体1
2の第1先端テーパ外周面126を径方向内方に押圧し
ており、筒状体12の第1ストッパ部122は弾性変形
せしめられてその内周面は導管11及びリング状突部1
12に対して強く押圧されて、第1係合部124は環状
突起部27と導管11とで挟持されている。
なお、第1部材1と第2部材2との結合を解除する時は
、第2部材2に形成された第3係合部25の係合穴から
別部材を進入させ第2係合部127を径方向内方に押圧
して縮径させることにより、第2係合部127と第3係
合部25との係合を解除すればよい。
この第1部材1と第2部材2とが結合した状態では、導
管11及び筒状体12の先端対向面と、第2部材2の軸
孔21内の第1当接面21f及び第2当接面21CIと
が当接しており、第1部材1と第2部材2とは相互に近
接する軸方向への動きが規制されている。また、筒状体
12の第2ストッパ部123の第2係合部127と第2
部材2の第3係合部25とが係合し、かつ筒状体12の
第1ストッパ部122の第1係合部124と導管11の
リング状突部112とが係合しており、第1部材1と第
2部材2とは相互に遠ざかる軸方向への動きが規制され
ている。したがって、本実施例のコネクタは、第1部材
1と第2部材2とが軸方向の相対移動が確実に規制され
て結合される。
また、筒状体12の第1ストッパ部122の第1先端テ
ーパ外周面126が第2部材2の環状突起部27により
径方向内方に弾性変形し、第1ストッパ部122の内周
面は導管11及びリング状突部112に押圧されて第1
ストッパ部122の第1係合部124が環状突起部27
と導管11とで挟持されている。このため、第1部材1
と第2部材2とは軸直角方向の相対移動が確実に阻止さ
れる。また、この挟持部における軸直角方向の当撥力、
及びここから軸方向に大きく隔てたニップル部111の
先端側外周面と第2部材2の嵌合内周面21bとの軸直
角方向の当接力により、第1部材1と第2部材2との軸
直角方向の相対移動はざらに確実に阻止することができ
る。なお、前記挟持部における挟持力により、第1部材
1と第2部材2との相対回転も阻止することができる。
さらに、第2部材2のカバ一部内周面21eは筒状体1
2の第1ストッパ部]22の端面までのびているので、
第1係合部]24に誤って物等が接触して第1係合部1
24とリング状突部112との係合が解除することもな
く、信頼性の高いコネクタとなる。
[その他の実施例] 他の実施例のコネクタの一部切断側面図を第4図に示す
このコネクタにおける筒状体12は、前記実施例の筒状
体12の第2ストッパ部123の代りに、基部121の
外周面に環状溝121aを形成し、該環状溝121a内
に基部121の外径よりも大きな外径をもつばね鋼12
8を収容したものである。このばね114128は両端
が開口したCリング状に形成されており、その先端側外
周面は先端に近付くほど小径となったテーパ面128a
になっている。また、第1ストッパ部122の先端側外
周面には前記実施例の第1先端テーパ外周面126の代
りに突条部129が施設されている。
第2部材2は、前記実施例における第2部材2のカバ一
部内周面21eの部分か金属製筒状カバ一部28として
螺嵌されており、その内周面の挿入開口端と反対側の端
部に大径となった第3係合部25が形成されている。ま
た、シール保持内周面21cには、前記実施例のOリン
グ22の代りにゴム製パツキン29が配設されている。
なお、筒状カバ一部28の内周面が押圧部となり、この
内径は筒状体12の第1ストッパ部122に形成された
突条部129の外径よりも小さくなっている。
本実施例のコネクタでは、第1部材1を第2部材2に挿
入する際、ばね鋼128はテーパ面128aが筒状カバ
一部28の内周端面に当接して押圧されることにより縮
径し、筒状カバ一部28の内周面を固接しながら進入す
る。そして、ばね鋼128が第3係合部25に到達する
と縮径が復元して第3係合部と係合する。また、このと
き筒状体12の第1ストッパ部122の突条部129が
筒状カバ一部28の内周面で径方向内方に押圧されてい
るので、第1ストッパ部122の内周面は導管11及び
リング状突部112に対して強く押圧されている。なお
、第2部材の螺嵌されている筒状カバ一部28を外すこ
とにより、第1部材1と第2部材2との結合を解除する
ことかできる。
したがって、本実施例のコネクタも前記実施例のコネク
タと同様の作用、効果を奏する。
[発明の効果] 以上詳述したように、本発明のコネクタは、第1部材と
第2部材とが、第1部材の先端対向面と第2部材の当接
面との当接により相互に近接する軸方向への動きが確実
に規制され、かつ筒状体の第1係合部及び第2係合部と
導管のリング状突部及び第2部材の第3係合部とのそれ
ぞれの係合により相互に遠ざかる軸方向への動きが確実
に規制されている。
また、ストッパ部の外径より小さな内径をもつ第2部材
の押圧部が第1部材のストッパ部を径方向内方に弾性変
形せしめて、第1係合部を少なくともリング状突部に押
圧保持している。このため、第1部材と第2部材とは軸
直角方向の相対移動が規制される。
したかって、本発明のコネクタは第1部材及び第2部材
における軸方向及び軸直角方向の係合力が極めて強いも
のとなる。
また、第1部材のストッパ部は第2部材のカバ一部内に
収容されるので、誤って物等がストッパ部の第1係合部
に接触して第1係合部と導管のリング状突部との係合を
解除させることもなく、信頼性の高いコネクトとなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のコネクタの一部切断側面図
、第2図は上記コネクタの筒状体の一部切断側面図、第
3図は上記コネクタの筒状体の正面図、第4図は本発明
の他の実施例のコネクタの一部切断側面図、第5図は従
来のコネクタの一部切断側面図である。 1・・・第1部材     2・・・第2部材11・・
・導管      12・・・筒状体111・・・ニッ
プル部  112・・・リング状突部121・・・基部
     122・・・第1ストッパ部123・・・第
2ストッパ部 124・・・第1係合部  127・・・第2係合部2
1・・・軸孔      21b・・・嵌合内周面21
f・・・第1当接面  21C]・・・第2当接面25
・・・第3係合部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)端部に形成され一定の外周径をもつ管状のニップ
    ル部、及び該ニップル部に一体的に形成されフランジ状
    に遠心方向に突出するリング状突部をもつ導管と、 該ニップル部が挿入される軸孔をもつとともに該ニップ
    ル部の外周面で該リング状突部の先端側に配設されるリ
    ング状の基部、該基部から該リング状突部の後側に延長
    突出して円周方向に配設され内周面に該リング状突部と
    係合して該リング状突部との軸方向の相対移動を係止す
    る第1係合部をもつ複数のストッパ部、及び該基部の先
    端側に位置し外力により縮径可能な第2係合部をもつ筒
    状体と、からなる第1部材と、 前記第1部材の一端部が挿入される軸孔をもつ管状体で
    、該軸孔内に形成され前記ニップル部の先端部分の外周
    面と嵌合する嵌合内周面、該軸孔内に形成され前記導管
    及び前記筒状体のうちの少なくとも一方の先端対向面と
    当接する当接面、該軸孔内に形成され前記筒状体の第2
    係合部と係合する第3係合部、及び該軸孔の挿入開口端
    側に形成され該第3係合部が前記第2係合部に係合した
    状態で前記ストッパ部の外径より小さな内径をもって前
    記第1係合部を少なくとも前記リング状突部に押圧する
    押圧部をもつ第2部材と、から構成されることを特徴と
    するコネクタ。
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