JPH03286922A - 燃焼制御装置 - Google Patents

燃焼制御装置

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Publication number
JPH03286922A
JPH03286922A JP2088496A JP8849690A JPH03286922A JP H03286922 A JPH03286922 A JP H03286922A JP 2088496 A JP2088496 A JP 2088496A JP 8849690 A JP8849690 A JP 8849690A JP H03286922 A JPH03286922 A JP H03286922A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
combustion
signal
microcomputer
main control
control
Prior art date
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Pending
Application number
JP2088496A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeo Naruse
重雄 成瀬
Kenji Douya
謙二 洞谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Rinnai Corp
Original Assignee
Rinnai Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Rinnai Corp filed Critical Rinnai Corp
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Priority to KR1019910004775A priority patent/KR940005120B1/ko
Publication of JPH03286922A publication Critical patent/JPH03286922A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23NREGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
    • F23N5/00Systems for controlling combustion
    • F23N5/24Preventing development of abnormal or undesired conditions, i.e. safety arrangements

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Regulation And Control Of Combustion (AREA)
  • Instantaneous Water Boilers, Portable Hot-Water Supply Apparatuses, And Control Of Portable Hot-Water Supply Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、主制御部が故障した場合でも安全が確保され
るように監視部の付帯を図った燃焼制御装置に関する。
[従来の技術] 主制御回路と別個に設けた流量監視回路により、最低許
容流量値を下回った時に、主制御回路と独立して弁閉塞
命令信号を送出する構成の燃焼!IIm装置が特開昭6
1−128026号公報に記載されている。
[発明が解決しようとする課題] しかるに、従来の燃焼制御装置では、主制御回路が故障
(弁開放信号が出たままとなる場合)しても、最低作動
水量を下回るまでは燃焼弁が閉じず、故障した主制御回
路により燃焼に係る各種動作が戒されるという不具合が
起こる。
本発明の目的は安全性に優れた燃焼制御装置の提供にあ
る。
[課題を解決するための手段] 上記課題の達成のため本発明は、流水量、ファン回転数
、水温等、燃焼に係わる物理量を、該物理量に相当する
電気量に変換する物理量検出部と、前記電気量を監視す
るとともに、第一所定範囲内に電気量がある場合に安全
信号を送出する物理量監視部と、燃焼に関する各種動作
の制御を司どるとともに前記電気量を監視し、前記第一
所定範囲内に設定した第二所定範囲内に、前記電気量が
ある場合に制御信号を送出する主制御部と、該主制御部
を監視して主制御部が正常作動している時に正常信号を
送出する作動監視部と、前記!11(1!1信号、正常
信号、および安全信号の三信号に基づいて燃焼操作器を
定性作動させる燃焼操作部とを具備した構成を採用した
[作用および発明の効果] (正常時の作用) 流水量、ファン回転数、水温等、燃焼に係わる物理量が
第二所定範囲内である場合に、主制御部は制御信号を燃
焼操作部に送出し物理量監視部は安全信号を燃焼操作部
に送出する。また、作動監視部は正常信号を送出する。
よって、燃焼操作器が定性作動する。
第二所定範囲を第一所定範囲より狭く設定し、上記電気
量が第一所定範囲内にあるが第二所定範囲を逸脱してい
る場合には、主制御部の制御信号の送出が行われないの
で燃焼操作器は作動しない。
(主制御部の異常時の作用) 主制御部が故障し、正常信号の送出が行われなくなると
、電気量がどの範囲内にあろうと燃焼操作部は燃焼操作
器の作動を止める。
(主制御部、作動監視部の異常時の作用)主制御部、作
動監視部が壊れ、制御信号、正常信号が止まらなくなっ
た場合でも、電気量が第二所定範囲を逸脱すると物理量
監視部の安全信号が止まるので燃fft操作部は燃焼操
作器の作動を止める。
(効果) あ、主制御部が故障すると、流水量、ファン回転数、水
温等、燃焼に係わる物理量がどの範囲であろうと燃焼操
作部は燃焼操作器の作動を止めるので安全である。
い、主制御部、作動監視部、物理量監視部の3つでもっ
て物理量の監視を行っているので安全性に優れる。
[実施例コ つぎに、本発明の第1実施例を第1図に基づき説明する
燃焼制御装置Aは、物理量検出部である流量検出部1と
、物理量監視部である流量監視部2と、主制御部である
マイクロコンピュータ3と、作動監視部であるWDT(
ウオッチドグタイマ−)監視部4、燃焼操作部である元
電磁弁駆動部5とからなる。
流量検出部1は、熱交換器流路(図示せず)に配される
とともに熱交水量に応じた数の電気パルスpを単位時間
に発生する別車式流量計11.および前記電気パルスp
を前記熱交水量に相当する電圧値Vに変換するF/V変
換回路12がら戒る。
なお、本実施例では、燃焼に係わる物理量は熱交水量で
あり、電気量は電圧値Vである。
流量監視部2は、前記電圧値Vt−常時監視し、電圧値
■がvI以上(毎分69以上の水量に相当)の場合に安
全信号S、を送出する。なお、本実施例では、電圧値V
の上限(第一所定範囲の上限)については危険が無いの
で監視を行っていない。
マイクロコンピュータ3は、スパーカの点火作動、炎確
認、比例弁制御等、燃焼に関する各種動作の制御を司ど
るとともに、前記電圧値Vを監視し、電圧値VがV2以
上(毎分6.51J以上の水量に相当)の場合に制御信
号s2を送出する。なお、マイクロコンピュータ3には
正常時に規則的なパルス31を発生するウオッチドグタ
イマ−(図示せず〉がソフト的に組み込まれている。
WDT監視部4は、前記パルス31が確認できる時は正
常信号S、を元電磁弁駆動部5に送出する。
元電磁弁駆動部5は、アンド回路により構成され、前記
安全信号S+、前記制御信号s2、正常信号S、の三信
号が入力されると、燃焼操作器である元電磁弁50に通
電を行う。
つぎに、燃焼制御装置Aの作動について説明する。
■、全て正常の時 (ア)を正値VがV2以上(例えば熱交換器流路を流れ
る水量が毎分8jI)の場合 流量監視部2は安全信号S1を、またマイクロコンピュ
ータ3は制御信号S2を、WDT監視監視上4常信号S
3をそれぞれ元電磁弁駆動部5に送出し、元電磁弁駆動
部5は元電磁弁50に通電するので元電磁弁50は開か
れる。
また、マイクロコンピュータ3は、スパーカの点火作動
、炎確認、比例弁制御等、燃焼に関する各種動作の制御
を行う。
(イ)電圧値■がV1以上、■2未満(例えば熱交換器
流路を流れる水量が毎分6.1jl)の場合流量監視部
2は安全信号S1を、VDT監視部4は正常信号S3を
それぞれ元電磁弁駆動部5に送出するが、マイクロコン
ピュータ3は制御信号S2を元電磁弁駆動部5に送出し
ない、このため、元電磁弁駆動部5は元電磁弁50に通
電を行わず、元電磁弁50は開かれない。
マイクロコンピュータ3による、燃焼に関する各種動作
の制御は行なわれない。
(つ)電圧値Vが■1未満(例えば熱交換器流路を流れ
る水量が毎分51)の場合 安全信号St、制御信号S、は送出されず、元電磁弁5
0は開かれない。また、マイクロコンピュータ3による
、燃焼に関する各種動作の制御も行なわれない。
■、マイクロコンピュータ3が故障し、制御信号S2を
常に送出するようになった時 (1)WDT監視監視上4正常信号S、の送出を停止す
るので、元電磁弁駆動部5は元電磁弁50に通電しなく
なり元電磁弁50は閉じられる。
■、マイクロコンピュータ3およびWDT監視監視上4
障し、制御信号S2−正常信号S、の両方を常に送出す
るようになった時 (オ〉電圧値Vが08未満(例えば熱交換器流路を流れ
る水量が毎分51)になると、流量監視部2は安全信号
S1を元電磁弁駆動部5に送出しなくなるので、元電磁
弁駆動部5は元電磁弁50に通電しなくなり元電磁弁5
0は閉じられる。
つぎに、燃焼制御装置Aの効果を述べる。
(1)マイクロコンピュータ3が故障すると、熱交換器
流路を流れる水量に関係無く、元電磁弁50が閉じられ
るので安全である。
(2)マイクロコンピュータ3、WDT監視監視上4量
監視部2の3つでもって熱交換器流路を流れる水量の監
視を行っているので安全性に優れる。
(3)元電磁弁駆動部5は、安全信号S1、制御信号S
2および正常信号S3の3信号を受けて元電磁弁50を
開弁している。このため、元電磁弁駆動部5の入力側の
断線による元電磁弁50の開弁は起こらない。
つぎに、本発明の第2実施例を第2図に基づき説明する
燃焼制御装置Bは、物理量検出部であるファン回転数検
出部6と、物理量監視部であるファン回転数監視部7と
、主制御部であるマイクロコンピュータ3と、WDT監
視監視上4燃焼操作部である元電磁弁駆動部5とからな
る。
流量検出部1は、給気ファン(図示せず)に装着される
とともに給気ファンの回転数に応じた数の電気パルスp
1を単位時間に発生するホール素子61.および前記電
気パルスp1をファン回転数に相当する電圧値Vに変換
するF/V変換回路62から成る。なお、本実施例では
、燃焼に係わる物理量は給気ファン回転数であり、電気
量は電圧値■である。
ファン回転数監視部7は、前記電圧値Vを常時監視し電
圧値Vが■5以上(最低許容空気量に相当)の場合に安
全信号S、を送出する。なお、本実施例では、電圧値V
の上限(第一所定範囲の上限)については監視を行って
いない。
マイクロコンピュータ3は、スパーカの点火作動、炎確
認、比例弁制御等、燃焼に関する各種動作の制御を司ど
るとともに、前記電圧値Vを監視し電圧値VがV2以上
(ただしV2≧■1とする)の場合に制御信号S2を送
出する。
燃焼制御装置FBは、マイクロコンピュータ3が正常時
においては、電圧値Vが■2未満になると不完全燃焼の
防止のため元電磁弁50を閉じる。
また、マイクロコンビエータ3が壊れていると正常信号
S、が送出されなくなるのでファン回転数の如何に係わ
らず元電磁弁40は閉じられる。
つぎに、本発明の第3実施例を第3図に基づき説明する
燃焼制御装置Cは、物理量検出部である出湯温度検出部
8と、物理量監視部である出湯温度監視部9と、主制御
部であるマイクロコンピュータ3と、WD’I’監視部
4と、燃焼操作部である元電磁弁駆動部5とからなる。
出湯温度検出部8は、熱交換器より下流側に配されると
ともに湯温に応じた電圧Eを発生する出湯温サーミスタ
で構成されている。なお、本実施例では、燃焼に係わる
物理量は出湯温度であり、電気量は電圧Eである。
出湯温度監視部9は、前記電圧Eを常時監視し、電圧E
がE1以上巳2以下(例えば湯温1℃〜70℃)の場合
、安全信号Slを送出する。
マイクロコンピュータ3は、スパーカの点火作動、炎確
認、比例弁制御等、燃焼に関する各種動作の制御を司ど
るとともに、前記電圧Eを監視し電圧EがE3以上巳4
以下の場合に制御信SS。
を送出する。本実施例では、使用者がE、およびE4を
仔意に決める(但し、E3≧E+;Ea≦E2)ことが
できるようにしである。
燃焼制御装WCは、給湯温度をE+からE3の範囲に限
定でき、マイクロコンピュータ3の故障時においても湯
温度が上記安全範囲から逸脱しない。なお、本実施例で
は燃焼に係わる物理量が出湯温度であるので、出湯温度
の監視を上限、下限の両方で行っている。
本発明は上記実施例以外につぎの実施態様を含む。
a9主制御部を監視して主制御部が正常作動している時
に正常信号を送出する作動監視部の構成は、上記実施例
以外に、主制御部が各制御を正常なシーケンスで行って
いるか否かを監視するものであっても良い。
b、燃焼に係わる物理量は、物理量検出部で前記el埋
量に相当する電気量に変換できるものであれば良く、例
えば、以下のものがあげられる。
炎温度、発熱量、電源電圧、気温、湿度、水圧、気圧、
ガス圧、酸素濃度、Cox濃度、風呂水位、リモコン等
の目標値設定用電圧、入水温度、消費電流、振動、NO
x濃度、燃焼器の運転時間。
C3電気量は、単位時間に発生するパルス数や電圧以外
に以下のものであっても良い。
抵抗変化、電流変化、容量変化、インピーダンス変化、
発振周波数変化、位相変化。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例を示す燃焼制御装置のブロ
ック図、第2図は本発明の第2実施例を示す燃焼制御装
置のブロック図、第3図は本発明の第3実施例を示す燃
焼制御装置のブロック図である。 図中 1・・・流量検出部(物理量検出部) 2・・・
流量監視部(物理量監視部) 9・・・出湯温度監視部
(物理量監視部〉 3・・マイクロコンピュータ(主制
御部) 5・・・元電磁弁駆動部(燃焼操作?15)5
0・・・元電磁弁(燃焼操作器>A、B、C・・・焼制
御装置 S、・・・安全信号 S2・・・制御信号S3
・・・正常信号 E・・・電圧(電気量) ■・・・電
圧値(電気量)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)流水量、ファン回転数、水温等、燃焼に係わる物理
    量を、該物理量に相当する電気量に変換する物理量検出
    部と、 前記電気量を監視するとともに、第一所定範囲内に電気
    量がある場合に安全信号を送出する物理量監視部と、 燃焼に関する各種動作の制御を司どるとともに前記電気
    量を監視し、前記第一所定範囲内に設定した第二所定範
    囲内に、前記電気量がある場合に制御信号を送出する主
    制御部と、 該主制御部を監視して主制御部が正常作動している時に
    正常信号を送出する作動監視部と、前記制御信号、正常
    信号、および安全信号の三信号に基づいて燃焼操作器を
    定性作動させる燃焼操作部と を具備した燃焼制御装置。
JP2088496A 1990-04-03 1990-04-03 燃焼制御装置 Pending JPH03286922A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2088496A JPH03286922A (ja) 1990-04-03 1990-04-03 燃焼制御装置
KR1019910004775A KR940005120B1 (ko) 1990-04-03 1991-03-27 연소제어장치

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2088496A JPH03286922A (ja) 1990-04-03 1990-04-03 燃焼制御装置

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Publication Number Publication Date
JPH03286922A true JPH03286922A (ja) 1991-12-17

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ID=13944427

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2088496A Pending JPH03286922A (ja) 1990-04-03 1990-04-03 燃焼制御装置

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JP (1) JPH03286922A (ja)
KR (1) KR940005120B1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06307635A (ja) * 1993-04-21 1994-11-01 Rinnai Corp 燃焼装置
JPH06307633A (ja) * 1993-04-21 1994-11-01 Rinnai Corp 燃焼装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06307635A (ja) * 1993-04-21 1994-11-01 Rinnai Corp 燃焼装置
JPH06307633A (ja) * 1993-04-21 1994-11-01 Rinnai Corp 燃焼装置

Also Published As

Publication number Publication date
KR910018725A (ko) 1991-11-30
KR940005120B1 (ko) 1994-06-11

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