JPH03286873A - インクジェットヘッド - Google Patents

インクジェットヘッド

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Publication number
JPH03286873A
JPH03286873A JP8881690A JP8881690A JPH03286873A JP H03286873 A JPH03286873 A JP H03286873A JP 8881690 A JP8881690 A JP 8881690A JP 8881690 A JP8881690 A JP 8881690A JP H03286873 A JPH03286873 A JP H03286873A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ink
heat generating
ink supply
generating film
inkjet head
Prior art date
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Pending
Application number
JP8881690A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsutomu Ota
勉 太田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP8881690A priority Critical patent/JPH03286873A/ja
Publication of JPH03286873A publication Critical patent/JPH03286873A/ja
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  • Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は低騒音で高品位紅印字ができるインクジェット
プリンターに使うインクジェットヘッドの構造に関する
[従来の技術] コンピューターの外部出力機器としてプリンターは広く
普及し使用されている。プリンターの印字方式は大別し
て三方式である。ひとつはいわゆるインパクト方式であ
りインクリボンを介して紙にビンワイアーを打ちつげて
印字するもので、信頼性が高く印刷する紙質を選ば紅い
事から広く使われている。これに対してここ2〜3年の
間急速に普及拡大しているのがもうひとつの方式である
ノンインパクト方式である。この方式の特徴は低騒音で
ありレーザープリンターのように高速性を兼ね備えたも
のもある。しかし印字する紙質が高級紙に限られるとい
う欠点もある。後者のノンインパクト方式の中でも比較
的構造が簡単たインクジェットプリンターは実用的ノン
インパクトプリンターとして普及拡大している。インク
ジェットプリンターの印字方式は印字ヘッド先端に設け
たインク吐出口よりインク微粒を吐出し印字する紙の表
面に付着させ乾燥して定着するというものである。イン
ク微粒を吐出する方法としてはインク吐出口を含むイン
ク供給流路内に機械的な方法でパルス的圧力上昇を作用
させる方デとインク供給流路内に発熱体を置きこの部分
に通電発熱させる事によりインクを局部的に加熱蒸発さ
せて泡を発生し内部圧力をパルス的に上昇させてインク
微粒を吐出させる方法があった。前者の方式は第3図示
すようにインク供給流路2の一部に圧力を作用させる為
の圧電素子7を密着させてありリード線8を通じて電圧
を印加させる事により圧電素子7が屈曲してこれによっ
てインク供給流路2の内部圧力が上昇してインク吐出口
1からインク微粒6が吐出されるものである。一方後者
の方式は第4図に示すようにインク供給流路2の一部に
抵抗発熱体9を内接しこれに接続したリード線8を通し
て電流を流して発熱させこの局部的な加熱によってイン
ク蒸発を起こして泡5を発生させインク供給流路2の内
部圧力を上昇させインク吐出口1がらインク微粒6を吐
出していた。以上のような原理で作動するインクジェッ
トヘッドには通常縦に10〜50個程度のインク吐出口
が設けられこのインクジェットヘッドを印字する紙の横
方向に走査して印刷をするものであった。
[発明が解決しようとする課題] 前述の従来方式においてはインク吐出口それぞれについ
てインク吐出の為の圧力発生をさせる為に圧1!素子或
いは抵抗発熱体を設置する事が必要でありこの為の通電
リード線も同時に必要であった。このようにインク吐出
口それぞれに独立した圧力発生素子及び圧力発生素子駆
動用電気配線が必要である為にインクジェットヘッドの
マルチドツト化さらには印字用紙横方向全域に印字ので
きるラインヘッド化が困難であるという問題点を有して
いた。本発明はかかる従来構造のインクジェットヘッド
の問題点であるマルチドツト化やラインヘッド化を困難
にしていた1ドツト毎の独立配線化を排除し簡単な構造
でマルチドツト化やラインヘッド化を実現し高速で高品
位印字可能なノンインパクトプリンターを供する事を目
的としている。
[課題を解決するための手段] 本発明のインクジェットヘッドは゛、複数のインク吐出
口と赤外線吸収発熱体膜を内接したインク供給流路を有
するインクジェットヘッドにおいて、前記赤外線吸収発
熱体膜が内接する部分を含むインク供給流路構成部材が
透明材料で構成され、この透明部分を通して外部より半
導体レーザを照射する事により前記赤外線吸収発熱膜を
加熱して局部的にインクを蒸発させ、この時に発生する
圧力によりインク吐出口よりインク微粒を吐出させる事
を特徴とする。
[実施例] 以下に本発明の実施例について図面を用いて詳細に説明
する。第1図(α)は本発明実施例のインクジェットヘ
ッドの構造を示す断面図である。
インク供給流路2の先端はインク吐出口1になっていて
ここからインクを吐出するようになっている。一方イン
ク供給流路2には赤外線吸収発熱膜3を配してありこの
部分は透明部材4で作られている。このようなインクジ
ェットヘッドにおいて第1図(b)のように透明部材4
を通して赤外線吸収発熱膜3にレーザビーム10を照射
する。赤外線吸収発熱膜3はレーザビーム10のエネル
ギーを吸収して発熱しインク供給流路2に充満している
インクが局部的に加熱され泡5が発生する。
この時同時にインク供給流路2内の圧力が上昇しインク
微粒6が吐出される。以上のように本発明によれば外部
から照射するレーザビームのエネルギーをインク供給流
路内で熱エネルギーに変換してインクを蒸発させ泡を発
生させインクを吐出させる事ができる。従来のインクジ
ェットヘッドの場合は一個のインク吐出口を作動させる
為には一個の圧電素子或いは抵抗発熱体を配しこれらを
動作させる為の配線が必要であったが本発明のインクジ
ェットヘッドにおいてはこれらが全く不要でぁる。第2
図は本発明の一応用例のライン型インクジェットヘッド
の構造を示す断面図である。レーザビーム10を赤外線
吸収発熱膜3に沿って走査したからレーザビームを点滅
させればそれぞれのインク吐出口1かも任意にインクを
吐出させる事ができる。
[発明の効果] 以上述べてきたように本発明によれば簡単な構造であり
ながらインク吐出口密度の高いインクジェットヘッドが
可能となり低騒音で高速なプリンタの提供が可能になる
という効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図(α)は本発明実施例のインクジェットヘッド構
造を示す断面図。 第1図(b)は本発明実施列のインクジェットヘッドの
動作原理を示す断面図。 第2図は本発明実施例のライン型インクジェットへiド
構造を示す断面図。 第5図は従来のインクジェットヘッド構造を示す断面図
。 第4図は従来のインクジェットヘッド構造を示す断面図
。 1・・・・・・・・・インク吐出口 2・・・・・・・・・インク供給流路 6・・・・・・・・・赤外線吸収発熱膜4・・・・・・
・・・透明部材 5・・・・・・・・・泡 6・・・・・・・・・インク微粒 7・・・・・・・・・圧電素子 8・・・・・・・・・リード線 9・・・・・・・・・抵抗発熱体 10・・・・・・・・・レーザビーム

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数のインク吐出口と赤外線吸収発熱体膜を内接したイ
    ンク供給流路を有するインクジェットヘッドにおいて、
    前記赤外線吸収発熱体膜が内接する部分を含むインク供
    給流路構成部材が透明材料で構成され、この透明部分を
    通して外部より半導体レーザを照射する事により前記赤
    外線吸収発熱膜を加熱して局部的にインクを蒸発させ、
    この時に発生する圧力によりインク吐出口よりインク微
    粒を吐出させる事を特徴とするインクジェットヘッド。
JP8881690A 1990-04-03 1990-04-03 インクジェットヘッド Pending JPH03286873A (ja)

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JP8881690A JPH03286873A (ja) 1990-04-03 1990-04-03 インクジェットヘッド

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JP8881690A JPH03286873A (ja) 1990-04-03 1990-04-03 インクジェットヘッド

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JPH03286873A true JPH03286873A (ja) 1991-12-17

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