JPH0328655Y2 - - Google Patents

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JPH0328655Y2
JPH0328655Y2 JP18461185U JP18461185U JPH0328655Y2 JP H0328655 Y2 JPH0328655 Y2 JP H0328655Y2 JP 18461185 U JP18461185 U JP 18461185U JP 18461185 U JP18461185 U JP 18461185U JP H0328655 Y2 JPH0328655 Y2 JP H0328655Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 (考案の目的) この考案は、建造物の軒先に固定されて軒先部
分に積もる雪が、変化のある気象条件等の影響を
受けて雨樋を含む軒先部分に凍りつき、軒先部分
に氷の提防を形成して融雪水を溜込み、屋根板の
継目から漏水させてしまう、所謂「すが漏れ」現
象を起してしまつたり、あるいは、凍りついた雪
の重みによつて雨樋を破損させてしまつたり、あ
るいはまた、一旦凍りついた雪が、何かに原因し
て一時に滑落して軒下を通る人や軒下に置いた物
に危害を加えてしまう等といつた、軒先に積もる
雪に起因して発生する諸々の害を食止めるための
装置であり、従来技術では達成し得ていない効果
を、より確実なものとするための新規な構造から
なる雪害防止具を提供しようとするものである。
(従来技術) 軒先に積もる雪によつて引き起こされる様々な
弊害は、雪国の宿命的な問題であり、これまでに
もそれらに対処するための様々な提案が成されて
きた。
その代表的なものの一つが、金属板葺屋根に必
ずといつていいほど採用される、軒先から所定距
離傾斜方向に上つた箇所に横設される雪止め金具
である。
この雪止め金具は、確かに取り付けられた箇所
より上の屋根面に積もる雪の落下は防止できる
が、それより下の雪は、所定量積もる毎にまとま
つて落下してしまい、軒下に様々な危害を及ぼす
外、雨樋を破損させたり、破損させないまでも引
掛かつて雨樋を変形させると共に、引掛かつたま
まで雪が積もり始め、結局軒先に雪が凍りつき
「すが漏れ」を惹起してしまうことから、軒先に
積もる雪による各種弊害を防止する上で、必ずし
も完全且つ有効な手段というわけにはいかないも
のであつた。
そこで、これら雪止め金具の欠点に対処すべ
く、5,6年程前からこの雪止め金具より下の軒
先部分に、特殊な構造に金網と波板とを組み合わ
せて平板状に形成した、例えば実公昭58−28091
号公報に記際されたような構造の軒先消雪装置が
出回り始め、一部の建造物に採用されるようにな
つてきた。
この構造のものは、屋根面傾斜方向下端側に相
当する部分に金網で囲つた三角形断面のトンネル
状空間部を形成し同所に金網の目で徐々に切断さ
れた雪を落下させて融雪し、その下の波板で融雪
水を下方に誘導するよう意図したものであつた。
しかし、実情では必ずしも金網目の計画どおり
に融雪されず、結局トンネル状の空間部にも雪が
入り込んだままで凍りつき、この装置全体、即ち
金網部分は勿論のこと、波板の下までが逆に大き
な凍りの提防のような状態となつて凍りつき、何
も採用していない軒先よりも更にひどい状態の雪
害を惹起する状況を呈しているだけではなく、積
もり過ぎた屋根面の雪を降ろす作業をしようとす
ると、この大きな塊状に凍りついてしまつた軒先
部分の雪に邪魔されて、その作業がうまく捗らな
いという余計な問題まで抱え込んでしまつてい
る。
その主たる原因は、この従前までの装置で最も
重要な構成要素と期待されている金網および金網
によつて形成されたトンネル状空間が、常に降雪
量の少ない穏やかな条件下であればともかく、厳
しい気象条件の下、特に方角が北に面する軒先に
おいて使用されたケース等では期待どおりの融雪
機能を果さず、結果的には、逆にこの網目が降り
積もり続ける雪を抱込んでしまう作用を及ぼし、
その雪が波板上まで達したままで日中多少なりと
も解けた状態になると、今度はそれが流れ出して
雨樋の中に積もつた雪に含水された状態となり、
夜間気温が下がつたところで雨樋から凍り始めて
次第に軒先の上の方向、即ちこの装置の設置され
た部分まで凍りついてしまい、全体が大きな氷の
提防のような状態にまで発達してしまうものと考
えられる。
この考案は、この近年に採用され始めている装
置の欠陥に着目し、どのような条件下において
も、軒先部分に積もつた雪に起因して発生する雪
害を確実に防止し得る、以下において詳述すると
おりの新規な構造からなる雪害防止具に関するも
のである。
(考案の構成) 図面に示すこの考案を代表する各実施例からも
明確に理解されるように、この考案の軒先の雪害
防止具は、基本的には主体フレーム1、傾斜板
2、覆い板3および固定具4とから構成されるも
のである。
即ち、軒先傾斜方向所定幅をカバーする主体フ
レーム1と、該主体フレーム1の一端側の少なく
とも雨樋7の溝幅に相当する幅寸法部分を、外方
に向かつて上ぼり勾配となる如くして主体フレー
ム上に張設される傾斜板2と、該傾斜板2の張設
される部分以外の主体フレーム1上に張設される
覆い板3と、主体フレーム1を軒先部分に固定す
る固定金具4とからなる軒先の雪害防止具であ
る。
主体フレーム1は、鉄材等を長方形状に枠組み
し、熔着その他適宜手段によつて一体式あるいは
組立て、解体自在に構成されるもので、その一端
側、即ち長方形状の一方の長辺に沿う部分には、
傾斜板2を張設するための傾斜補助フレーム11
が形成される。
傾斜板2は、上記主体フレーム1の一端側に形
成された傾斜補助フレーム11に沿つて張設され
る、少なくとも雨樋7の溝をカバーし得るだけの
幅寸法を有する鉄板その他の適宜耐候性素材から
なるものであり、主体フレーム1に対して外方に
向かつて上ぼり勾配となる如く形成されるもので
ある。
覆い板3は、上記傾斜板2の張設されていない
主体フレーム1部分を覆うものであり、既存屋根
面5の軒先部分51上を覆い、両者間に適宜空間
を形成して既存屋根面5上に直接氷が張付かない
よう機能するものであり、各種素材のものの採用
が可能である。
固定金具4は、主体フレーム1を軒先部分に固
定するものであり、軒先鼻の「よど」や「鼻隠
し」等の部材に釘着し得る構造からなるものであ
る。この固定金具4の主体フレーム1に対する取
付け位置は、適宜変更可能な構造にすることによ
つて、建造物毎に少しずつ異なるあらゆる構造の
軒先鼻に対して取着可能なものとすることができ
る。
上記構造からなるこの考案の雪害防止具の好ま
しい実施態様の幾つかの例を、以下において図面
と共に説示する。
(実施態様 1) この例は、傾斜板2が、主体フレーム1の一端
側に形成された傾斜補助フレーム11の両端アン
グル材12,12の各フランジに巻き込み21し
て取着される如くした軒先の雪害防止具である。
傾斜補助フレーム11に対する傾斜板2の張設
手段は、この例のものとして第2図に示された巻
き込み構造21以外にも、例えば、第1図に示す
斜視図のようにビス止めによるものとする外、特
に図示にはしていないが、熔着、あるいは押え部
材の添接等各種手段の採用も可能ではあるが、こ
の実施態様の如く、巻き込み構造21とすること
により、極めて作業性の良い、簡潔な構造を実現
することができる。
(実施態様 2) この例は、傾斜板2が鉄板、覆い板3が波板で
形成され、該覆い板3の下端縁が傾斜板2の上端
縁下面にやや食い込み状に重合してなるものとし
た例である。第2図には、この実施態様の構造も
合わせて図示されている。
勿論、傾斜板2および覆い板3とも、この例に
限定される訳ではなく、あらゆる板状部材の採用
も可能であり、しかも、覆い板3の下端縁と傾斜
板2の上端縁とが、第1図図示のように、突き合
わせ状のものとして実施されても差支えはない
が、この例による構造が採用されることによつ
て、覆い板3の主体フレーム1に対する張設構造
が、非常に簡潔なものになると同時に、その強度
上や外観意匠上、あるいは全体重量の点等から極
めて有利な構造のものとなるものである。
(実施態様 3) この例は、固定金具4が、主体フレーム1に対
して固定位置を変更可能とする脱着自在な構造に
形成されてなる軒先の雪害防止具の例である。
固定金具4の主体フレーム1に対する固定箇所
は、通常では、傾斜板2の張設された傾斜補助フ
レーム11の略真下に位置する主体フレーム1部
分にビス止め、あるいはネジ止め用の複数個の小
孔41,41……を形成するだけでいいが、この
雪害防止具を単に雪止め用具として使用する(こ
の使用では、傾斜板2の張設された側を屋根傾斜
方向の上側、したがつて、覆い板3が傾斜板2よ
り下に位置する状態となる)場合を配慮して、覆
い板3のやや上端寄りに相当する主体フレーム1
部分にも、予め複数個の小孔42,42……を形
成しておくようにすると極めて好都合のものとな
る。図中、43は、ネジを示している。
第3図に示す例は、この固定金具4の位置が、
実線で示す部分でだけではなく、破線で示す位置
にも移すことが可能であることを示すための側面
図であり、第4図は、この雪害防止具を単なる雪
止め用具として使用する場合の上記第3図と同様
にした側面図である。
(実施態様 4) この例のものは、主体フレーム1、傾斜板2お
よび覆い板3が、軒先の鼻先に沿う方向の長さに
おいて所定基準寸法に形成され、それらが予め一
体的に組立てられた既成部材としてなる軒先の雪
害防止具である。
この雪害防止具は、場合によつては主体フレー
ム1、傾斜板2、覆い板3および固定金具4を
個々バラバラに現場まで搬入し、軒先51に、ま
ず主体フレーム1を固定金具4によつて固定した
後、主体フレーム1上に傾斜板2と覆い板3とを
巻き込みやビス止め、ネジ止め等適宜手段によつ
て張設するようにしても勿論差支えはないが、こ
の実施例のように、予め主体フレーム1、傾斜板
2および覆い板3が、所定基準寸法に形成された
ものとし、しかも、工場で組み立てらた既成部材
とすると、軒先での作業性が良いものとなるばか
りではなく、商品としての流通、現場への搬入等
が非常に円滑に実施し得るものとなる。
なお、上記した各実施例として示した図面にお
いて、5は、既存の屋根面、51は、同軒先、6
は、雪止め部材、7は、雨樋を夫々指し示してい
る。
(作用効果) 上記のとおりの構造からなるこの考案の雪害防
止具は、第1図斜視図に示す如く、屋根面5に設
置された雪止め部材6より下の軒先51に沿つて
固定され、傾斜板2が、雨樋7の上方を覆うよう
な状態に取り付けらるものである。
このように、この考案の雪害防止具の設置され
た屋根面5に雪が降り積もると、屋根面5上のほ
とんどの雪は、雪止め部材6によつてそのズリ落
ちが防止される一方、雪止め部材6より下方に降
り積もる雪は、覆い板3と傾斜板2の上面に積も
るだけで、直接屋根面に達することがない。
しかも、同所に積もつた雪は、傾斜板2が外方
に向かつて上ぼり勾配に形成されていることか
ら、傾斜板2上に積もつた雪は勿論のこと、屋根
面5と同一勾配となる覆い板3上の雪も同傾斜板
2に阻止されてズリ落ちようがなく、軒先部分に
積もつたままの状態で止どまり、自然に解けて無
くなるか、強制的に雪下ろしを実施するまでその
ままとなる。
その間に、この雪は、気象条件の良いときに、
その表面からは当然のことながら、傾斜板2およ
び覆い板3の各裏面側からも熱を受けて解け出
し、傾斜板2上面を伝わつて覆い板3方向に流れ
出る融雪水と、覆い板3上面を伝わつて流れ落ち
てくる融雪水とが一緒になり、覆い板3の下端縁
から直接雨樋7に誘導される。しかし、その雨樋
7の溝内には、直上の傾斜板2に覆われている状
態となつていることから、雪がほとんど溜つてお
らず、したがつて、流れ出してきた融雪水は、円
滑に雨樋7の溝を伝わつて排出され、仮令気象条
件が変つたり、夜間になる等して温度が下がつた
としても、同溝内で凍りつき、同溝を塞いでしま
うといつた虞が全く無いものとなる。
したがつて、軒先51部分の雪といえども、決
して軒下にズリ落ちる心配のないものとなり、そ
れに起因した危害の発生は完全に払拭されると共
に、この軒先51部分に積もつた雪が、雨樋7へ
被さつてこれを破損あるいは変型させてしまう虞
も全く無くなる。
一方、この雪害防止具上に積もつた軒先51部
分の雪は、気象条件が良いと表裏両面から解け出
すから、実際に堆積している時間も通常の状態の
ものより遥かに短いものとなるばかりではなく、
解け出した融雪水は、傾斜板2によつて覆われ、
ほとんど雪の溜つていない雨樋7に直接誘導、排
出される仕組みとなることから、従前までのもの
のように、せつかく解け出した融雪水が、雨樋内
に溜つた雪に吸込まれたり、邪魔されてしまつて
滞り、外界の温度の低下に伴つて雨樋7内で凍り
つき、次第に肥大化して雨樋7を溢れて軒先部分
にまで発達して凍りつき、結局軒先51部分の屋
根全体が氷の提防を築いたような状態になつて、
「すが漏れ」やツララの発生を促してしまうとい
つた弊害が、全く発生し難いものとなる。
この軒先51部分を凍らせ、肥大化していく現
象が抑止される効果は、軒先51部分に溜つた雪
の雪下ろし作業を非常に楽にする効果にも繋が
り、従前までの装置が、無理して凍りついた部分
を取り除く必要があることから、ついには軒先5
1部分の構造体を壊してしまつたり、あるいは、
その装置自体を破損してしまつて頻繋に取り代え
なければならなかつたという欠点を有していたこ
とに比較すると、この効果は、大きな特徴点とな
つている。
更に、実施態様1で示された、傾斜板2を巻き
込み構造21で張設する構造を採用したもの、あ
るいは、実施態様2で示した特定の素材と重合構
造を採用したもの、あるいはまた、実施態様4で
示す所定基準寸法で既成部材として形成したもの
は、何れも取扱い作業性に秀れたものとなり、し
かも、製造容易なものとなつて製品単価上からも
有利なものとなり、積雪地帯固有の軒先51部分
に溜る雪による弊害を防止する装置としての普及
に大いに貢献することができるものとなる。
また、実施態様3で示されている脱着自在の固
定金具4を採用したものの場合には、上記特徴に
加えて、建造物毎に多少とも異なるあらゆる構造
の軒先部分への取り付けも可能になるという特徴
をも兼ね備える外、必要によつては、通常の雪止
め部材6としての機能を発揮させることも可能と
なり、より付加価値の高い装置とすることができ
るものである。
叙上のとおり、この考案の軒先の雪害防止具
は、軒先部分に溜る雪に起因して発生する様々な
弊害を、極めて確実に防止する機能を果すもので
あり、しかも、そのための構造は、極めて簡潔な
ものとして実現することのできる特徴ある構造か
らなるものとして構成されていて、取り扱い作業
性のみならず、製造上においても有利なものとな
つているから、特に積雪地帯でのこの種装置とし
ての評価が、極めて高いものになると予想され
る。
【図面の簡単な説明】
図面は、この考案を代表する実施例に基づくも
のであり、第1図は、一部部材を切開した状態
で、その取り付け状態をも指し示す斜視図、第2
図は、代表的な実施態様の一つを、屋根面への取
着構造と共に示す断面図、第3図は、他の実施態
様によるものの側面図、第4図は、第3図に示し
たものの他の使用状態における側面図である。 1……主体フレーム、11……傾斜補助フレー
ム、12……同アングル材、2……傾斜板、21
……同巻き込み構造、3……覆い板、4……固定
金具、41,42……同小孔、43……同ネジ、
5……屋根面、51……同軒先、6……雪止め部
材、7……雨樋。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 軒先傾斜方向所定幅をカバーする主体フレー
    ムと、該主体フレームの一端側の少なくとも雨
    樋溝幅に相当する幅寸法部分を、外方に向かつ
    て上ぼり勾配となる如くして主体フレーム上に
    張設される傾斜板と、該傾斜板の張設される部
    分以外の主体フレーム上に張設される覆い板
    と、主体フレームを軒先部分に固定する固定金
    具とからなることを特徴とする軒先の雪害防止
    具。 2 傾斜板が、主体フレームの一端側に形成され
    た傾斜補助フレームの両端アングル材に巻き込
    み、取着される如くした実用新案登録請求の範
    囲第1項記載の軒先の雪害防止具。 3 傾斜板が鉄板、覆い板が波板で形成され、覆
    い板の下端縁側が、傾斜板の下面に一部食い込
    み状に重合してなる実用新案登録請求の範囲第
    1項記載の軒先の雪害防止具。 4 固定金具が、主体フレームに対して固定位置
    を変更可能にした脱着自在構造に形成されてな
    る実用新案登録請求の範囲第1項記載の軒先の
    雪害防止具。 5 主体フレーム、傾斜板および覆い板が、軒先
    に沿う方向の長さにおいて所定基準寸法に形成
    され、それらが予め一体的に組立てられた既成
    部材としてなる実用新案登録請求の範囲第1項
    記載の軒先の雪害防止具。
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JP6969400B2 (ja) * 2018-01-19 2021-11-24 積水ハウス株式会社 耐凍害試験装置

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