JPH0328595A - 配管内の洗浄時期検知装置 - Google Patents
配管内の洗浄時期検知装置Info
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- JPH0328595A JPH0328595A JP16083789A JP16083789A JPH0328595A JP H0328595 A JPH0328595 A JP H0328595A JP 16083789 A JP16083789 A JP 16083789A JP 16083789 A JP16083789 A JP 16083789A JP H0328595 A JPH0328595 A JP H0328595A
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- light
- control device
- pipe
- suspended matter
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- Pending
Links
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、配管内の洗浄時期検知装置に関する。
給水管や給水タンク等の給水系統中には鉄系の金属が使
われていることが多く、長年使用している間に配管内の
水中に浮遊物が生じこの浮遊物によって水が赤く着色す
る現象いわゆる赤水が発生する。
われていることが多く、長年使用している間に配管内の
水中に浮遊物が生じこの浮遊物によって水が赤く着色す
る現象いわゆる赤水が発生する。
従来、この赤水を検知する方法としては、昭和５４年１
０月１５日、日本水道協会から発行された「上水試験方
払Ｊ第３８６頁に記載されているようにフエナント口リ
ン法すなわち水に酸を加えて水中の鉄を溶解し，塩酸ヒ
ドロキシルアミンで第一鉄に還元しこれにフエナントロ
リンを作用させ、このとき生或する錯化合物のだいだい
赤色を吸光光度分析法により波長５１０ｎｍ付近で吸光
光度を測定することにより水中の鉄分濃度を求め、この
鉄分濃度から赤水の発生を知ることが考えられる． 〔発明が解決しようするｉｌＭ） しかし，上記従来の方法は，検査対象の水を採取したり
数種類の試薬を水に加えたりする必要があり、面倒な操
作を必要とする上、連続した流れ，すなわち配管内を流
れる水について赤水の発生と状況を検知することは難し
い。
０月１５日、日本水道協会から発行された「上水試験方
払Ｊ第３８６頁に記載されているようにフエナント口リ
ン法すなわち水に酸を加えて水中の鉄を溶解し，塩酸ヒ
ドロキシルアミンで第一鉄に還元しこれにフエナントロ
リンを作用させ、このとき生或する錯化合物のだいだい
赤色を吸光光度分析法により波長５１０ｎｍ付近で吸光
光度を測定することにより水中の鉄分濃度を求め、この
鉄分濃度から赤水の発生を知ることが考えられる． 〔発明が解決しようするｉｌＭ） しかし，上記従来の方法は，検査対象の水を採取したり
数種類の試薬を水に加えたりする必要があり、面倒な操
作を必要とする上、連続した流れ，すなわち配管内を流
れる水について赤水の発生と状況を検知することは難し
い。
本発明の目的は、配管内を流れる水中に浮遊物が発生し
，その浮遊物を肉眼で確認可能な状態に至る以前に検知
することができる配管内の洗浄時期検知装置を提供する
ことにある。
，その浮遊物を肉眼で確認可能な状態に至る以前に検知
することができる配管内の洗浄時期検知装置を提供する
ことにある。
本発明の特徴は、水が流れる配管の途中に介在され、配
管径よりも大きな径寸法からなる拡張部および水中の浮
遊物を下方に案内する案内部、この案内部で案内された
浮遊物を保持する保持部を有する集塵体と、この集塵体
の案内部を挟んで対向させた発光装置および受光装置と
、受光装置から出力される信号に応じて洗浄時期である
旨を示す信号を出力する制御装置とを備えたことにある
。
管径よりも大きな径寸法からなる拡張部および水中の浮
遊物を下方に案内する案内部、この案内部で案内された
浮遊物を保持する保持部を有する集塵体と、この集塵体
の案内部を挟んで対向させた発光装置および受光装置と
、受光装置から出力される信号に応じて洗浄時期である
旨を示す信号を出力する制御装置とを備えたことにある
。
上記のように構威してあることから、水中の浮遊物が集
塵体の案内部を介して保持部に保持され、すなわち堆積
され、このように堆積される間、発光装置から堆積され
た浮遊物を介して受光装置に投光され、受光装置の受光
量すなわち出力信号が制御装置に予め記憶される洗浄時
期に対応する信号値に至ったとき，この制御装置から洗
浄時期である旨を示す信号が出力され配管の適切な洗浄
を実施することができる。
塵体の案内部を介して保持部に保持され、すなわち堆積
され、このように堆積される間、発光装置から堆積され
た浮遊物を介して受光装置に投光され、受光装置の受光
量すなわち出力信号が制御装置に予め記憶される洗浄時
期に対応する信号値に至ったとき，この制御装置から洗
浄時期である旨を示す信号が出力され配管の適切な洗浄
を実施することができる。
以下、本発明の配管内の洗浄時期検知装置を図に基づい
て説明する。
て説明する。
第ｌ図は，本発明の一実施例の全体構成を示す図、第２
図は第１図に示す実施例の配置形戒の一例を示す図であ
る。
図は第１図に示す実施例の配置形戒の一例を示す図であ
る。
第１図に示すように，１は水道管を示し水道管１と集塵
体２は継手１３によって接続されている。
体２は継手１３によって接続されている。
集塵体２は、水道管径よりも大きな径寸法からなる拡張
部３、水中の浮遊物を下方に案内する案内部４，この案
内部４で案内された浮遊物を保持する保持部５と，この
保持部５を挟んで対向して配置された透明な耐圧ガラス
６から或る。そして透明な耐圧ガラス６に面して配置さ
れ、常に一定の光を発生する発光装置７と、透明な耐圧
ガラスを挟み発光装Ｗ７と対向して配置され、発光装置
７からの光の受光量に応じた電圧を生ずる受光装置８と
、受光装置８に接続され電圧が予め定められた所定値以
下になったとき，洗浄時期検知信号を出力する制御装置
９に接続され、その洗浄時期検知信号を受けると電話回
線１１を通じて監視センタｌ２に発報する発振装置１０
とを備えている。
部３、水中の浮遊物を下方に案内する案内部４，この案
内部４で案内された浮遊物を保持する保持部５と，この
保持部５を挟んで対向して配置された透明な耐圧ガラス
６から或る。そして透明な耐圧ガラス６に面して配置さ
れ、常に一定の光を発生する発光装置７と、透明な耐圧
ガラスを挟み発光装Ｗ７と対向して配置され、発光装置
７からの光の受光量に応じた電圧を生ずる受光装置８と
、受光装置８に接続され電圧が予め定められた所定値以
下になったとき，洗浄時期検知信号を出力する制御装置
９に接続され、その洗浄時期検知信号を受けると電話回
線１１を通じて監視センタｌ２に発報する発振装置１０
とを備えている。
なお，上記した集塵体２と発光装置７と受光装置８と制
御装置９とによって本願の配管内の洗浄時期検知装置が
構或されている。
御装置９とによって本願の配管内の洗浄時期検知装置が
構或されている。
第１図に示す洗浄時期検知装置は、第２図に示すように
建物内の立主管１４から分枝している各階の横引き管１
５部分に配置された検知作業を行なう。
建物内の立主管１４から分枝している各階の横引き管１
５部分に配置された検知作業を行なう。
このように構威した実施例では、水道管を長年使用して
いると、管内に赤水の要因である鉄化合物が発生し浮遊
する．この浮遊した鉄化合物が集塵体２に入ると集塵体
２は水道管よりも径が大きく容積も大きくなるため、水
道水の流速が遅くなり同時に浮遊物の流速も遅くなる．
すると浮遊物は案内部４に誘導されて最終的に保持部５
に保持される．保持された鉄化合物等により、発光装置
７からの光がさえぎられ受光装置８から制御装置９に送
られる電圧が減少する。制御装置９には予めある一定の
電圧値が記憶されており、受光装置８から制御装置９に
送られてくる電圧が減少し、その電圧値以下になると制
御装置９で判別し制御装置９から発振装置１０に配管内
の洗浄時期指令を出力し、発振装置■０から電話回線１
１を通じて監視センタに発報される。
いると、管内に赤水の要因である鉄化合物が発生し浮遊
する．この浮遊した鉄化合物が集塵体２に入ると集塵体
２は水道管よりも径が大きく容積も大きくなるため、水
道水の流速が遅くなり同時に浮遊物の流速も遅くなる．
すると浮遊物は案内部４に誘導されて最終的に保持部５
に保持される．保持された鉄化合物等により、発光装置
７からの光がさえぎられ受光装置８から制御装置９に送
られる電圧が減少する。制御装置９には予めある一定の
電圧値が記憶されており、受光装置８から制御装置９に
送られてくる電圧が減少し、その電圧値以下になると制
御装置９で判別し制御装置９から発振装置１０に配管内
の洗浄時期指令を出力し、発振装置■０から電話回線１
１を通じて監視センタに発報される。
この実施例では、配管内を流れる水中に浮遊物が発生し
、その浮遊物を肉眼で確認可能な状態に至る以前に発光
装置↓０から投射される光によって確実に検出すること
ができる。
、その浮遊物を肉眼で確認可能な状態に至る以前に発光
装置↓０から投射される光によって確実に検出すること
ができる。
なお上記の水道管１と集塵部２の接続方法は、各種のも
のをとりうるが，例えば継手１３の内面にねじをきり，
これに噛み合うように水道管工と集塵体２の外面にねじ
をきって接続するかあるいは水道管１と集塵体２をフラ
ンジにて接続するようにしてもよい。
のをとりうるが，例えば継手１３の内面にねじをきり，
これに噛み合うように水道管工と集塵体２の外面にねじ
をきって接続するかあるいは水道管１と集塵体２をフラ
ンジにて接続するようにしてもよい。
〔発明の効果）
上記の構或であるから、本発明によれば配管内を流れる
水中に浮遊物が発生し、その浮遊物を肉眼で確認可能な
状態に至る以前に簡単かつ確実に配管内の洗浄時期を検
出することができる．
水中に浮遊物が発生し、その浮遊物を肉眼で確認可能な
状態に至る以前に簡単かつ確実に配管内の洗浄時期を検
出することができる．
第１図、第２図は本発明の一実施例になる配管内の洗浄
時期検知装置を示す図で、第１図は全体構成を示す図、
第２図は第１図に示す実施例の配置形或の一例を示す図
である． ■・・・水道管，２・・・集塵体，３・・・拡張部、４
・・・案内部、５・・・保持部、６・・・耐圧ガラス、
７・・・発光装置，８・・・受光装置、９・・・制御装
置、１０・・・発信装置、工２・・監視センタ。
時期検知装置を示す図で、第１図は全体構成を示す図、
第２図は第１図に示す実施例の配置形或の一例を示す図
である． ■・・・水道管，２・・・集塵体，３・・・拡張部、４
・・・案内部、５・・・保持部、６・・・耐圧ガラス、
７・・・発光装置，８・・・受光装置、９・・・制御装
置、１０・・・発信装置、工２・・監視センタ。
Claims (1)
- （１）水が流れる配管の途中に介在され、配管径よりも
大きな径寸法からなる拡張部および水中の浮遊物を下方
に案内する案内部、この案内部で案内された浮遊物を保
持する保持部を有する集塵体と、この集塵体の案内部を
挟んで対向させた発光装置および受光装置と、受光装置
から出力される信号に応じて洗浄時期である旨を示す信
号を出力する制御装置とを備えたことを特徴とする配管
内の洗浄時期検知装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16083789A JPH0328595A (ja) | 1989-06-26 | 1989-06-26 | 配管内の洗浄時期検知装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16083789A JPH0328595A (ja) | 1989-06-26 | 1989-06-26 | 配管内の洗浄時期検知装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0328595A true JPH0328595A (ja) | 1991-02-06 |
Family
ID=15723485
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16083789A Pending JPH0328595A (ja) | 1989-06-26 | 1989-06-26 | 配管内の洗浄時期検知装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0328595A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003056034A (ja) * | 2001-08-20 | 2003-02-26 | Suga Kogyo Kk | 排水管閉塞検知システム及び排水管閉塞自動回避システム |
| JP2014066018A (ja) * | 2012-09-25 | 2014-04-17 | Kubota-C. I Co Ltd | 横管用継手およびそれを用いた排水横管 |
| WO2020100891A1 (ja) * | 2018-11-12 | 2020-05-22 | 株式会社ブリヂストン | 排水システム |
-
1989
- 1989-06-26 JP JP16083789A patent/JPH0328595A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003056034A (ja) * | 2001-08-20 | 2003-02-26 | Suga Kogyo Kk | 排水管閉塞検知システム及び排水管閉塞自動回避システム |
| JP2014066018A (ja) * | 2012-09-25 | 2014-04-17 | Kubota-C. I Co Ltd | 横管用継手およびそれを用いた排水横管 |
| WO2020100891A1 (ja) * | 2018-11-12 | 2020-05-22 | 株式会社ブリヂストン | 排水システム |
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