JPH0328549A - 小型減速機 - Google Patents

小型減速機

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JPH0328549A
JPH0328549A JP15364990A JP15364990A JPH0328549A JP H0328549 A JPH0328549 A JP H0328549A JP 15364990 A JP15364990 A JP 15364990A JP 15364990 A JP15364990 A JP 15364990A JP H0328549 A JPH0328549 A JP H0328549A
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JP
Japan
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housing
shaft
output shaft
gear
speed reducer
Prior art date
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Pending
Application number
JP15364990A
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English (en)
Inventor
Yukio Nadayama
灘山 行男
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TSUOISU KK
Original Assignee
TSUOISU KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、伝達トルクがloooog−cm以下の小
型減速機に関する. 〔従来の技術および問題点〕 よく知られたように、モータを低速で回転させると、出
力に脈動が生じ、安定した出力が得られない.そのため
、モータは高速回転せざるを得す高速回転するモータか
ら高トルクの回転を得るために、減速機が必要とされて
いる. ところで、減速機の入力軸は、七ータに連動され、減速
比の大小に拘らず、高速で回転される.減速機において
、入力軸の高速回転は、歯車列を利用して,減速されて
、出力軸に伝達される.歯車列は、ウォームとウォーム
ホイールとの組合せまたは、平歯車やかさ歯車の組合せ
から構成される.しかし、このような歯車列では、噛み
合う一Mの歯車による減速は、限界がある.そのため、
減速比が大きければ、多数の歯車を組合せて減速機を構
威される.通常、大型、中型の歯車は、金属より成形さ
れる.しかし、低トルク、たとえば、伝達トルクが10
000 g−cm以下の小型減速機においては、プラス
チックチック製の歯車を使用しても支障なく,プラスチ
−7ク歯車を持つ小型減速機も提供されている.プラス
チックから歯車を或形すれば、減速機の軽量化が促進さ
れる.また、伝達トルクが小さいため、軸受を省略でき
る.しかし、従来においては、伝達トルクが10000
3−cs以下の小型減速機小型減速機といえども、かな
りの大きさを有している.また、フラスチック歯車を使
用しても、かなりの騒音を生じるとともに,バックラッ
シュが比較的大きい.また、伝達効率も,減速比25の
小型減速機においては、ウォームとウォームホイールと
の組合せで約60%,平歯車等の組合せで約75%とい
った低い値をとるため、所望の出力を得るためには、大
出力のモータを併用しなければならない. 従って、この種の減速機を組込んだ、最新の音響機器、
映像機器等の精密機械、たとえば、CDプレーヤー,ビ
デオカメラ、ワードプロセッサー(ワープロ) , C
ADプロー2ター等,においては、騒音対策、パックラ
ッシュ対策が、問題となっている.特に、上記のような
精密機械では、小型軽量化の要請が強いにも拘らず、公
知の小型減速機は、比較的大きく、精密機械の小型軽量
化の大きな障害となっている.また、上記のように、伝
達効率の関係から、大出力のモータが減速機と併用され
る.しかし、大出力のモータは、かさばるとともに、電
池の消耗を促進し、好ましくない.つまり、公知の減速
機において、噛み合う一組の銅車間に大きな歯数差を取
ることが難しく、組の歯車によって可能な減速比は、限
定され、小さい.そのため、減速比に応じて、多数の歯
車が使用され、厚く、大きくならざるを得ない.そして
、減速比25、伝達トルク150g−cmといった鰻小
クラスの小型減速機においても、ハウジング径ハウジン
グ長(入力軸、出力軸の突出長さを除く)は、ともに2
0鳳1程度もあり、入力軸,出力軸を含めた全長は、3
3真1ある. 〔発明の目的〕 この発明は、騒音、バックラッシュの発生を抑制すると
ともに、小型、軽量で、減速比が太き〈かつ、伝達効率
が高い小型減速機の提供を目的としている. 〔発明の概略〕 上記目的を達成するため、本願の発明者は,伝達トルク
10000 g−cm以下の小型減速機においてサイク
ロイド歯形の太陽歯車と、遊星歯車とを噛み合わせるこ
とに着眼した. つまり,この発明の小型減速機は、歯finのサイクロ
イド歯形を内方に持つ固定の太陽歯車と、偏心軸の回転
に伴なって、揺動しつつ公転する偏心体とを具備してい
る.偏心軸は、人力軸に連動して回転し、ハウジングは
、出力軸のための軸受部を右して構成される.そして、
tIii数n−1のサイクロイド歯車(m星歯車)が、
太陽歯車と噛み合い可能に偏心体に設けられている.太
陽向車は奸まし〈は、すべり特性を持つプラスチックか
ら、ハウジングの,軸受部を有する一部と一体に成形さ
れる.偏心体は、偏心軸の嵌合される中央孔と,同心円
」二に配設された複数の支持孔とを備え、偏心軸と同一
量だけ、入力軸の軸線に対して偏心して配設される.出
力軸は、軸線の同心円上に位置する複数の出力ピンを備
えている.出力ピンは、摺接可能に偏心体の支持孔にそ
れぞれ遊合されて、偏心体の揺動を吸収するようにMI
i成される.減速機は、偏心軸が一体的に形成された入
力軸を具備し構成してもよいが、偏心軸のみを具備し、
モータの出力軸を,偏心軸に嵌合させて、減速機の入力
軸として使用してもよい. 〔実施例〕 以下、図面を参照しながらこの発明の実施例について詳
細に説明する. 第1図および第2図に示すように,この発明に係る、伝
達トルクLQOOQ g−cm以下の小型減速機1oは
、右半部!2a ,左半fi 12hに二分割されたハ
ウジング12と,サイクロイド歯形の固定太陽歯車14
とを具備している.太陽歯車l4は、ハウジング左半部
12bの右端内方に、配設され、実施例では、軸受材か
ら、ハウジングと一体に戊形され、その歯数は25とな
っている.太陽歯車l4は、サイクロイド歯形の特殊な
ものとしての(複数の)tM車代用ピンから構成しても
よい. ハウジングl2は、ボルトのような締付け部材を使用す
ることなく、組立てられるように構成することが好まし
い.実施例においては,第1図に示すように2ハウジン
グの右半部12l1は、左半部l2bを才一パーハング
し、部分球形の係合突起13aが右半部12aのオーバ
ンハング部l3の内側面に、対応する係合孔13bが左
半部12bの外側面にそれぞれ形成されている.ハウジ
ングの右半部12a、左半部12bを強固に係合するよ
うに、複数組、たとえば、3個の、係合突起13a、係
合孔13bが,1200づつ離反して設けられている.
ハウジングの左半部12bは、出力軸のための袖受部1
1を一体に愉えて形或されており、このような構成では
、独立の部品数が減少し、組立てが容鶏になる.しかし
、ハウジングの左半部12bは,軸受部1lを一体に備
えているため、出力軸とともに凹転する虞れがある.シ
メ)シ、−1−記のように係合突起13a .係合孔1
3hの係奇によって、!\ウジングのk半部+2bは、
右半部12aに強固に係合されているため,ハウジング
の左半部12bの凹転は、■一分に防1トされる.つま
り、係合突起13a、係合孔13bは、回り止めとして
も機能する.このような構成のハウジングl2は、たと
えば、以Fのようにして糾立てられる.まず、左半部1
2bは,係合突起+3aと保合孔t3bとが係合するま
で、右半部12aの才一/<−ハング部内に押込められ
る.ボルトのような締付け部材を使用することに比較す
れば、このようなハウジング12の引立ては、容易に行
なえ.tl!tIJ化、省力化できる.またハウジング
I2にネメジが形成されないため、ハウジングが容易に
成形できる.なお、ボルトのような締付け部材を使用す
ることなく、ハウジングl2を組立てる構成は、実施例
に限定されないことはいうまでもない.また、係合突起
13a .係合孔13bの形状は、部分球形に限定され
ない.小型減速機lOは、偏心体20と、入力軸22と
、出力軸24とを更にJ4愉している.第2図によ〈示
すように,偏心体20は、太陽歯車14と噛み合う遊星
歯車28を外縁に備え,遊星歯車は,太陽歯車14と同
極にサイクロイド歯形を持ち、太陽歯車の歯数よりi枚
少ない歯数、つまり、24枚の歯数に形或されている.
入力軸22は、軸線23に対して、eだけ偏心した偏心
軸28を一体に備え、この偏心軸の嵌合される孔30が
、偏心体20の中央に形成されている.なお,中央孔3
0の中心01、いいかえれば、偏心体20の中心は、軸
線23に対して、偏心軸28と同一方向,同一量だけ偏
心していることはいうまでもない. このような構成においては、入力軸22が、高速で回転
すると、偏心体20は、入力軸22と一体の偏心軸28
の回転に追従して、遊星歯車26は、太陽歯車14と噛
み合いながら、入力軸の回転方向と同一方向に公転する
.しかし、遊星歯車の歯数が、l枚少ないため,入力軸
の1回転に対して、揺動しながら、1/歯数、つまり、
1/24回転だけ、自転する.なお、モータの出力軸を
減速機lOの入力軸として利用してもよく,入力軸22
は、減速機10の必須の構威部材でない. 第2図に示すように、複数の孔32が、偏心体20の中
心Olを中心とした同心円34上に等角的に配設されて
いる.実施例では、孔32は,45°離反して8個形成
されているが、配列、数は、実施例に限定されず,たと
えば、1個でもよい.出力軸24は、第1図、第2図に
示すように、複数の出力ピン38を右側面に一体的に備
え、出力ピンは、軸線23の同心円3s上に位置し、偏
心体の孔32に摺接可能に遊合され、支持される.出力
ピン38の同心円3Bは、孔32の同心円34と同一半
径を持ち,出力ピン38の直径は、偏心体20の偏心量
eの2倍、つまり、2eだけ、孔32より小さい.孔3
2内に、2eだけ小さなピン38が、摺接可能に遊合す
る上記の構成では、偏心体20の揺動は、孔32とピン
38との間隙に吸収され、偏心体は、揺動することなく
自転する.また、孔32は、摺接するピン38を押圧し
、一体的に回転する.そのため、出力軸24は、偏心体
20と一体的に回転する.つまり、出力軸24は、入力
軸22に対して、1/24の回転数で,逆方向に回転す
る.いいかえれば、出力軸24は、減速比24で、逆転
する. この発明では、伝達トルクが、10000 g−cya
以下の小型減速機を対象としている.そのため、各構成
部品は小さく、回転部材の軸受部に大きな摩擦力が作用
しない.従って、入力軸22、出力軸24.出力ピン3
8のための軸受を独立して設ける必要もなく、部品数が
激減する.そのため、構成が簡単化され、組立てが容易
になり、自動化、省力化が促進される. なお、実施例では、出力軸24.出力ピン38が、一体
戊形されているため、独立の部品数が減少し、減速機l
Oの組立てが一層簡単化される.なお、実施例の構成で
は、独立部品は、■偏心軸28十入力軸22、■出力ピ
ン38+出力軸24.■/\ウジング右半部12a .
゜■ハウジング左半部12b+太陽歯車l4+出力軸用
軸受部11.■遊星歯車26+偏心体20、の5個にす
ぎない.これらの独立部品は、たとえば,射出成形によ
って、容易に成形できる.独立部品■ないし■をプラス
チックから射出成形した実施例の第1図に示す各部の寸
法を、公知の小型減速機(キヤノン精工Kκ、ギャーヘ
ッド、モデルRA−20 )と比較すると以下のようで
ある. 減速比 伝達トルク 公知例 25    150 g−c鵬公知例 50 
   200 g−c鵬実施例 24   250 g
−cm 実施例 50    200 g−cwa寸法比率(実
施例/公知例) D dodi  L L’ Loい 20  3  不明 33  21  ?  5(上記
と同一寸法) 1111  3  1.5  k3.5  2.5  
8  5(上記と同一寸法) 0.80−  −−  0.41  0.12上記のよ
うに、この発明によれば、公知例と比較して、ハウジン
グ径(D)が、0.80、つまり、20%小さくなった
.また、ハウジング長(L“)に至っては、従来のほぼ
1/8となり,全長(L)で比較しても、半分以下とな
った.なお、ハウジング容積で比較すれば、実施例は、
公知例のlO%以下(0.80X 0.80X 0.1
2= 0.077) トナる.このように、この発明で
は、サイクロイド歯車を伝達トルク10000 g−C
m  の小型減速機に応用することによって、公知のこ
の種の減速機に比較して、十分に小型軽量化でき、最新
の音響機器、映像機器等の精密機械の小型軽量化の要請
に4一分対応できる.また、サイクロイド歯車は、多数
の歯が同時に噛み合うため、パックラッシュは少なく、
騒音も生じ難い.そのため、この発明の小型減速機は、
パックラッシュ、騒音を極端に撮う精密機械、たとえば
. CDプレーヤー、ビデオカメラ,ワードプロセッサ
ー(ワープロ) , CA[]プロッタにも応用でき、
応用範囲は極めて広い.また、この発明の小型減速機に
よれば、減速比25において、90%という高い伝達効
率が、容易に得られるそのため、大出力のモータを併用
する必要もなく、この点からも、精密機械の小型軽量化
にyt献ずる. 第3図にこの発明の第2実施例を示す.この実施例に係
る小型減速機110は、偏心軸28が,入力軸から独立
して形成されるとともに、非円形の嵌合札28a(第4
図参照)を備えている点を除けばL記の小型減速機10
と同一の構成をしている.嵌合孔28aは,出力軸24
が嵌合可能に形或されるこのような構成において、同種
の別の小型減速機10の出力軸24を嵌合孔28aに嵌
合すれば、2個の小型減速機lO、+10が連結され、
大きな減速比が得られる.たとえば、減速比25の小型
減速a10110を連結すれば、減速比825 (25
 X25)の減速機が得られる.しかも、この発明では
、伝達効率が高いため、小型減速機10, 110を連
結しても81% (90 X90)の伝達効率が、なお
も得られるこの伝達効率は、減速比25の公知の減速機
を単独で使用した場合での伝達効率、60工(ウォーム
ウォームホイールの歯車列をとき). 75X  (平
歯車等の歯車列のとき)のいずれよりも高く、大出力の
モータを併用する必要がない. なお、第5図に別実施例に係る小型減速機310を示す
.この減速機31.0では、出力軸24に、非円形の嵌
合孔24a(第6図参照)が形成されている点を除けば
、上記の小型減速filOと同一の構威をしている.こ
のような構成においても、同種の小型減速1lll10
の入力軸22を嵌合孔28aに嵌合することによって,
2個の小型減速機10,210が連結され、大きな減速
比が得られる. 大きな減速比の得られる別実施例に係る小型減速fi3
10を第7図,第8図に示す.この小型減速機310は
、太陽歯車、遊星歯車の組合せを2組具備している点で
、上記の小型減速機lOと大きく異なる.なお、小型減
速機310の構成部材は,小型減速機10の対応する構
成部材に300を加えた参照番号で示すこととする. この小型減速機310において、偏心軸328は、入力
軸322と一体に形成され、入力軸とともに、偏心軸が
回転すると、偏心体320−1が揺動する.偏心体32
0−1の外縁に形成された遊星歯車32B−1は、太陽
歯車3lト1との噛合している.上記各実施例では、遊
V*屯と太陽歯車との噛合において.M星南車が回転し
たが、この実施例では,出力ピン338− 1がハウジ
ング312aと一体に形成されて固定されるため、太陽
歯車314−1が、減速回転する.この太陽歯車31←
1は、輌線323に対してEだけ偏心している.そのた
め、太陽歯車3l4−1が回転すると,太陽歯車の外方
に位置する回転体320−2が揺動する.なお、この回
転体は,外縁に遊星由車32B−2を有する点で、偏心
体320− 1に類似するが、偏心していない. 回転体320−2の揺動は、上記各実施例の偏心体20
の揺動に対応し、それ以降の動作は、上記各実施例に等
しい.つまり、太陽歯車31ト2が,ハウジングの左半
部312−bと一体に成形されて、固定されているため
、回転体320−2の揺動によって、遊星歯i1j32
B−2は、太陽歯車314−2に1一合しつつ回転する
.そして、遊星歯車328−2の凹転に拌って、出力ピ
ン328−2は、孔332−2に摺動しなから公転する
.従って、出力軸324が最終的に回転される. このような構威では、入力軸322の回転が、小型減速
機310の内部で、2段減速され、大きな減速比が得ら
れる.また、厚さをほとんど大きくすることなく、大き
な減速比の小型減速機が得られる.なお、この構成は小
型減速機に限らず、中、大型の減速機にも十分応用でき
る. 上述した実施例は、この発明を説明するためのものであ
り、この発明を何等限定するものでなくこの発明の技術
範囲内で変形、改造等の施されたものも全てこの発明に
包含されることはいうまでもない. 〔発明の効果〕 上記のように、この発明によれば、公知の同種の小型減
速機に比較して、十分に小さく、伝達効率も高く、かつ
、パックラッシュ、騒音も生じ難い小型減速機が提供さ
れる.
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明に係る、伝達トルクが+000o 
g−cm  以下の小型減速機の縦断面図、第2図は、
第1図の線■一Hに沿った、小型減速機の横断面図、 第3図は、第2実施例に係る小型減速機の縦断面図、 第4図は、偏心軸の右側面図、 第5図は、第3実施例に係る小型減速機の縦断面図、 第6図は、出力軸の左側面図、 第7図は、第4実施例に係る小型減速機の縦断面図、 第8図は,第7図の線■−■に沿った横断面図である. 10, 110 , 210 . 310+小型減速機
、l2、3l2:ハウジング、12a、312a:ハウ
ジングの右半部、12b . 312b:ハウジングの
左半部、14. 314−1 , 314−2二太陽歯
車、20、320−1 :偏心体、320−2+回転体
,22,322:入力軸、23,323:軸線、24.
 324二出力軸、26、32B−1 . 32[1−
2+遊星歯市、28、328:偏心軸、30,330:
偏心体の中央孔,32、322−1322−2:偏心体
の支持孔、38,338−1 . 338−2 +出力
ピン. 第 24a24 特 許 手 庁 長 続 官 補 正書 平r&02年6月13日 田文毅殿 事件の表示 十戒02年6月12日提出の特許願 発明の名称 scp型減速機 補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 福島県安達郡本宮町大字高木字井戸上14番地t
名称 ツオイス株式会社 代表者 柴田 徹

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)歯数nのサイクロイド歯形を内方に持つ固定の太
    陽歯車と、 入力軸に連動する偏心軸と、 太陽歯部と噛み合い可能な、歯数n−1のサイクロイド
    遊星歯車と、偏心軸の嵌合される中央孔と、同心円上に
    配設された複数の支持孔と、を備え、偏心軸と同一量だ
    け、入力軸の軸線に対して偏心して配設され、入力軸の
    回転に対応して、揺動しつつ公転する偏心体と、 軸線の同心円上に位置する複数の出力ピンを備え、出力
    ピンは、摺接可能に偏心体の支持孔にそれぞれ遊合され
    て、偏心体の揺動を吸収するように構成された出力軸と
    、 出力軸のための軸受部を有するハウジングと、を具備す
    る伝達トルク10000g−cm以下の小型減速機。 (2)太陽歯車と、出力軸のための軸受部を有するハウ
    ジングの一部とが、すべり特性を持つプラスチックから
    、一体に形成されている特許請求の範囲第1項記載の小
    型減速機。(3)ハウジングが、締付け部材なしで組立
    てられるように構成されている特許請求の範囲第1項ま
    たは第2項記載の小型減速機。 (4)ハウジングが、係合突起と係合孔との係合によっ
    て、締付け部材なしで組立てられるように構成されてい
    る特許請求の範囲第3項記載の小型減速機。 (5)出力軸が、すべり特性を有するプラスチックから
    、出力ピンと一体的に成形された特許請求の範囲第1項
    ないし第4項のいずれか記載の小型減速機。 (6)、太陽歯車が、軸線と平行にハウジングの側面か
    ら突出した、複数の歯車代用ピンから成る特許請求の範
    囲第1項ないし第5項のいずれか記載の小型減速機。 (7)出力軸、偏心体、偏心軸は、軸線方向に逃げを有
    して構成されている特許請求の範囲第6項記載の小型減
    速機。 (8)出力軸は、入力軸の嵌合可能な嵌合孔を備えてい
    る特許請求の範囲第1項ないし第7項のいずれか記載の
    小型減速機。 (9)偏心軸は、出力軸の嵌合可能な嵌合孔を備えてい
    る特許請求の範囲第1項ないし第7項のいずれか記載の
    小型減速機。
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