JPH03284229A - 内視鏡検査用ベッド - Google Patents
内視鏡検査用ベッドInfo
- Publication number
- JPH03284229A JPH03284229A JP2086182A JP8618290A JPH03284229A JP H03284229 A JPH03284229 A JP H03284229A JP 2086182 A JP2086182 A JP 2086182A JP 8618290 A JP8618290 A JP 8618290A JP H03284229 A JPH03284229 A JP H03284229A
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- Japan
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- protruding
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- bed
- bed body
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- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000007689 inspection Methods 0.000 title 1
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims abstract description 7
- 238000001839 endoscopy Methods 0.000 claims description 17
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 230000037237 body shape Effects 0.000 description 1
- 239000011796 hollow space material Substances 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
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- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
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Landscapes
- Endoscopes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、内視鏡検査に用いられる内視鏡検査用ベッド
に関する。
に関する。
[従来の技術と発明が解決しようとする課題]近年、体
腔内に細長の挿入部を挿入することにより、体腔内臓器
等を観察したり、必要に応じ処置具チャンネル内に挿通
した処置具を用いて各種治療処置のできる内視鏡が広く
利用されている。
腔内に細長の挿入部を挿入することにより、体腔内臓器
等を観察したり、必要に応じ処置具チャンネル内に挿通
した処置具を用いて各種治療処置のできる内視鏡が広く
利用されている。
ところで、従来、内視鏡検査等に用いられるベッドにお
いては、患者の落下を防止するため、金属製または木製
のガードが、患者が載置されるベッド本体に取り付けら
れていた。
いては、患者の落下を防止するため、金属製または木製
のガードが、患者が載置されるベッド本体に取り付けら
れていた。
しかしながら、従来の金属製または木製のガドだとコス
トが高くなってしまうと共に、患者が触れると感触が悪
いという問題点がある。
トが高くなってしまうと共に、患者が触れると感触が悪
いという問題点がある。
また、フラットなベッドとして利用しようとすると、ガ
ードを取り外さなりればならず、作業が大変面倒であっ
た。また、患者がベッドに載る際には、ガードが邪麿に
なるという問題点がある。
ードを取り外さなりればならず、作業が大変面倒であっ
た。また、患者がベッドに載る際には、ガードが邪麿に
なるという問題点がある。
また、同様に、必要に応じて、枕を用意したり片伺けた
り覆る作業も煩雑である。
り覆る作業も煩雑である。
まlc、内視鏡検査の種類や患者の体型等に応じで、ガ
ードの大きさ、数や、枕の大きさを変えたいという要望
があるが、従来のベッドでこれを実現覆るには、必要な
数のガードや枕を用意する必要がありコストが高くなる
と共に作業が煩雑である。
ードの大きさ、数や、枕の大きさを変えたいという要望
があるが、従来のベッドでこれを実現覆るには、必要な
数のガードや枕を用意する必要がありコストが高くなる
と共に作業が煩雑である。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、快適
なガードや枕を、状況に応じて簡単に用意し1=り調節
したりすることのできる内視鏡検査用ベッドを提供する
ことを目的としている。
なガードや枕を、状況に応じて簡単に用意し1=り調節
したりすることのできる内視鏡検査用ベッドを提供する
ことを目的としている。
[課題を解決するための手段]
本発明の内視鏡検査用ベッドは、被検者が載置されるベ
ッド本体の端部に、内部への流体の出し入れによって突
没可能な部(Aを1個または複数個設けたものである。
ッド本体の端部に、内部への流体の出し入れによって突
没可能な部(Aを1個または複数個設けたものである。
[作用]
本発明では、ベッド本体の端部に設けられた突没可能な
部材内に流体を充填することによりこの部材が突出し、
これがガードや枕として利用される。ガードや枕が不要
などぎは、前記部材内から流体を抜くことによりこの部
材は平坦化される。
部材内に流体を充填することによりこの部材が突出し、
これがガードや枕として利用される。ガードや枕が不要
などぎは、前記部材内から流体を抜くことによりこの部
材は平坦化される。
[実施例コ
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明J−る。
第1図ないし第3図は本発明の一実施例に係り、第1図
は内視鏡検査用ベッドの平面図、第2図は内視鏡検査用
ベッドの正面図、第3図は第1図のA−A線断面図であ
る。
は内視鏡検査用ベッドの平面図、第2図は内視鏡検査用
ベッドの正面図、第3図は第1図のA−A線断面図であ
る。
第2図に示すように、本実施例の内視鏡検査用ベッド1
は、被検者2が載置されるベッド本体3と、このベッド
本体3を支持する支持部4どを備えている。前記支持部
4内には、前記ベッド本体3を上下動及び回転軸5を中
心に回転させる図示しない駆動Ia@が設けられている
。
は、被検者2が載置されるベッド本体3と、このベッド
本体3を支持する支持部4どを備えている。前記支持部
4内には、前記ベッド本体3を上下動及び回転軸5を中
心に回転させる図示しない駆動Ia@が設けられている
。
前記ベッド本体3の上面のれ(端部)には、例えば5つ
の、柔軟性を右りる中空の突没部U 11〜15が設G
フられている。突没部材11及び15は、ベッド本体3
の長手方向の両端部に配置され、突没部材12〜1/4
は、医師の位置とは反対側の、ベッド本体3の長子方向
に直交する方向の一方の端部に、長手方向に沿って配「
Iされている。
の、柔軟性を右りる中空の突没部U 11〜15が設G
フられている。突没部材11及び15は、ベッド本体3
の長手方向の両端部に配置され、突没部材12〜1/4
は、医師の位置とは反対側の、ベッド本体3の長子方向
に直交する方向の一方の端部に、長手方向に沿って配「
Iされている。
第2図及び第3図に示すように、各突没部材11〜15
の下側には、それぞれ孔18が設りられ、この孔18は
、チューブ19を介してポンプ20に連通している。前
記ポンプ20は、例えばベッド本体3の下側の空間に配
置されている。
の下側には、それぞれ孔18が設りられ、この孔18は
、チューブ19を介してポンプ20に連通している。前
記ポンプ20は、例えばベッド本体3の下側の空間に配
置されている。
また、第3図に示すように、前記突没部材11〜15は
、例えばベッド本体3のシート21と一体成形されてお
り、素材どしては合成樹脂等が用いられている。
、例えばベッド本体3のシート21と一体成形されてお
り、素材どしては合成樹脂等が用いられている。
次に、本実施例の作用について説明する。
ポンプ20により各突没部材11〜15の中空部内に空
気を充填することにより、この突没部材11〜15は膨
らんでベッド本体3の上面から突出する。また、ポンプ
20により各突没部材11〜15の中空部内から空気を
抜くと、この突没部材11〜15は収縮して平坦化され
、ベッド本体3の上面がフラットになる。尚、ポンプ2
0は、突没部材11〜15のうちの幾つかに選択的に空
気を供給することらできる。また、突没部材11〜15
内の中空部内に充填Jる空気の量も調節することができ
る。
気を充填することにより、この突没部材11〜15は膨
らんでベッド本体3の上面から突出する。また、ポンプ
20により各突没部材11〜15の中空部内から空気を
抜くと、この突没部材11〜15は収縮して平坦化され
、ベッド本体3の上面がフラットになる。尚、ポンプ2
0は、突没部材11〜15のうちの幾つかに選択的に空
気を供給することらできる。また、突没部材11〜15
内の中空部内に充填Jる空気の量も調節することができ
る。
ベッド本体3の長手方向の両端部に配置された突没部材
11.15は、膨らんだ状態で枕として使用される。す
なわち、患者及び医師の位置を考1慮して、突没部材1
1.15の一方がポンプ20によって膨らまされる。ま
た、上部の検査や下部の検査等、検査の種類によって患
者の頭の位置が変わるので、そのような場合には、突出
させる突段部材11または15を切り換える。
11.15は、膨らんだ状態で枕として使用される。す
なわち、患者及び医師の位置を考1慮して、突没部材1
1.15の一方がポンプ20によって膨らまされる。ま
た、上部の検査や下部の検査等、検査の種類によって患
者の頭の位置が変わるので、そのような場合には、突出
させる突段部材11または15を切り換える。
次に、患者の身体に合わせて、突没部材12〜14のう
ちの1つ以上を膨らませて、落下防止用ガードを形成す
る。例えば、患者が子供の場合は、突没部材12.13
のみを膨らませ−C息者の身体に適合させ、患者が大人
の場合は、突没部材12〜14の全てを膨らまけて患者
の身体に適合さけ−る。
ちの1つ以上を膨らませて、落下防止用ガードを形成す
る。例えば、患者が子供の場合は、突没部材12.13
のみを膨らませ−C息者の身体に適合させ、患者が大人
の場合は、突没部材12〜14の全てを膨らまけて患者
の身体に適合さけ−る。
また、患者がベッド本体3に載る前は突没部材12〜1
/1を膨らませずに、患者が載った後に突没部材12〜
14を膨らまlるようにしても良い。
/1を膨らませずに、患者が載った後に突没部材12〜
14を膨らまlるようにしても良い。
また、ベッド1を診察用等に用いる場合、フラッI〜な
ベッドとして利用するため、その場合には、ポンプ20
により突没部材11へ15内の中空部内から空気を抜く
。
ベッドとして利用するため、その場合には、ポンプ20
により突没部材11へ15内の中空部内から空気を抜く
。
また、ポンプ20の操作をワイVレスリモコン等により
制@づることにJ、す、遠隔操作が可能である。本実施
例では、空気の出し入れだけで良いので、制御が簡単で
、電動化が容易である。
制@づることにJ、す、遠隔操作が可能である。本実施
例では、空気の出し入れだけで良いので、制御が簡単で
、電動化が容易である。
このように本実施例よれば、突没部材11〜15に空気
を出し入れするだけでガード及び枕を形成覆ることがで
きるので、ガードや枕の取り伺けや取り外しが不要で、
状況に応じて簡単にガードや枕を用意したり調節したり
することが′i:″きる。
を出し入れするだけでガード及び枕を形成覆ることがで
きるので、ガードや枕の取り伺けや取り外しが不要で、
状況に応じて簡単にガードや枕を用意したり調節したり
することが′i:″きる。
また、大変安く、ガード及び枕を備えlc内視鏡検査用
ベッドを製作することができる。
ベッドを製作することができる。
また、患者の身体に合わUてガードの大きさや配置や数
を調節できるので、常に患者に適したベッドを提供する
ことができる。
を調節できるので、常に患者に適したベッドを提供する
ことができる。
また、全ての突没部材11〜15がら空気を抜くことに
より、フラットなベッドを提供することができる。
より、フラットなベッドを提供することができる。
また、上部検査、下部検査等、検査に応じて枕の位置を
変更することができる。
変更することができる。
また、空気によってガードや枕を形成するので、軟らか
くまた冷たくないので、患者にとって快適である。
くまた冷たくないので、患者にとって快適である。
尚、本発明は上記実施例に限定されず、例えば突没部材
中に充*−iる流体は、空気に限らず、水等の液体でも
良い。
中に充*−iる流体は、空気に限らず、水等の液体でも
良い。
また、第1図に示すように実施例では、医師側に突没部
材を設りていないが、医師側にも設りても良い。
材を設りていないが、医師側にも設りても良い。
また、突没部材11〜15に対する空気の出し入れの制
御は、手動で行っても良いし、電動化しても良い。
御は、手動で行っても良いし、電動化しても良い。
[発明の効果]
以上説明したように本発明によれば、被検者が載置され
るベッド本体の端部に、内部への流体の出し入れによっ
て突没可能な部材を1個または複数個設置ノ1〔のr、
快適なガードや枕を、状況に応じて簡単に用意したり調
節したりすることができるという効果がある。
るベッド本体の端部に、内部への流体の出し入れによっ
て突没可能な部材を1個または複数個設置ノ1〔のr、
快適なガードや枕を、状況に応じて簡単に用意したり調
節したりすることができるという効果がある。
第1図ないし第3図は本発明の一実施例に係り、第1図
は内視鏡検査用ベッドの平面図、第2図は内視鏡検査用
ベッドの正面図、第3図は第1図のA−Δ線断面図であ
る。 1・・・内視鏡検査用ベッド 3・・・ベッド本体 11〜1 5・・・突没部材 20・−・ポンプ
は内視鏡検査用ベッドの平面図、第2図は内視鏡検査用
ベッドの正面図、第3図は第1図のA−Δ線断面図であ
る。 1・・・内視鏡検査用ベッド 3・・・ベッド本体 11〜1 5・・・突没部材 20・−・ポンプ
Claims (1)
- 被検者が載置されるベッド本体を有する内視鏡検査用
ベッドにおいて、前記ベッド本体の端部に、内部への流
体の出し入れによつて突没可能な部材を1個または複数
個設けたことを特徴とする内視鏡検査用ベッド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2086182A JPH03284229A (ja) | 1990-03-30 | 1990-03-30 | 内視鏡検査用ベッド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2086182A JPH03284229A (ja) | 1990-03-30 | 1990-03-30 | 内視鏡検査用ベッド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03284229A true JPH03284229A (ja) | 1991-12-13 |
Family
ID=13879624
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2086182A Pending JPH03284229A (ja) | 1990-03-30 | 1990-03-30 | 内視鏡検査用ベッド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03284229A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20220051865A (ko) * | 2020-10-19 | 2022-04-27 | 김형훈 | 위대장 내시경용 침대 |
-
1990
- 1990-03-30 JP JP2086182A patent/JPH03284229A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20220051865A (ko) * | 2020-10-19 | 2022-04-27 | 김형훈 | 위대장 내시경용 침대 |
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