JPH03281712A - 高炉鋳床脱珪処理方法 - Google Patents
高炉鋳床脱珪処理方法Info
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- JPH03281712A JPH03281712A JP8131090A JP8131090A JPH03281712A JP H03281712 A JPH03281712 A JP H03281712A JP 8131090 A JP8131090 A JP 8131090A JP 8131090 A JP8131090 A JP 8131090A JP H03281712 A JPH03281712 A JP H03281712A
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Landscapes
- Refinement Of Pig-Iron, Manufacture Of Cast Iron, And Steel Manufacture Other Than In Revolving Furnaces (AREA)
- Blast Furnaces (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野〕
この発明は、高炉の溶銑を鋳床において脱珪処理して鍋
に受銑する高炉鋳床脱珪処理方法に関するものである。
に受銑する高炉鋳床脱珪処理方法に関するものである。
[従来の技術]
鋳床脱珪処理等の高炉鋳床処理は、バッチ式の溶銑処理
に比べて、処理ステーションへの移動時間及び処理時間
が省略できるので、製銑−製鋼間での溶銑の輸送容器内
滞在時間が短くなり、溶銑温度降下を最小にできるため
、最近製鋼プロセスの一つとして位置付けられ、盛んに
行なわれるようになった。
に比べて、処理ステーションへの移動時間及び処理時間
が省略できるので、製銑−製鋼間での溶銑の輸送容器内
滞在時間が短くなり、溶銑温度降下を最小にできるため
、最近製鋼プロセスの一つとして位置付けられ、盛んに
行なわれるようになった。
鋳床脱珪処理方法には、脱珪剤の添加方法によって自然
落下方式と加速添加方式とがある。自然落下方式は、溶
銑樋上から脱珪剤を自然落下させ、傾注樋およ°び溶銑
鍋への溶銑の落下流に巻き込ませて反応させる単純型と
、脱珪剤添加直後の樋に落差を設けてそこでの落下流で
反応させる落差樋型とがある。
落下方式と加速添加方式とがある。自然落下方式は、溶
銑樋上から脱珪剤を自然落下させ、傾注樋およ°び溶銑
鍋への溶銑の落下流に巻き込ませて反応させる単純型と
、脱珪剤添加直後の樋に落差を設けてそこでの落下流で
反応させる落差樋型とがある。
第6図は単純型の自然落下方式の説明図で、(1)は高
炉、(2)は高炉(1)から出銑した銑鉄を導くための
主樋、(4)は主樋(2)からの溶銑(3)を溶銑鍋に
振り向けて入れるための傾注樋、(5)は溶銑を受けて
次の製鋼工程へ運搬するための溶銑鍋である。
炉、(2)は高炉(1)から出銑した銑鉄を導くための
主樋、(4)は主樋(2)からの溶銑(3)を溶銑鍋に
振り向けて入れるための傾注樋、(5)は溶銑を受けて
次の製鋼工程へ運搬するための溶銑鍋である。
一方、加速添加方式は、脱珪剤を空気で圧送し、溶銑流
にランスを介して浸漬又は上吹きにより添加する。脱珪
剤が添加された溶銑は、溶銑鍋で受けられ、次の製鋼工
程に送られる。
にランスを介して浸漬又は上吹きにより添加する。脱珪
剤が添加された溶銑は、溶銑鍋で受けられ、次の製鋼工
程に送られる。
脱珪剤としては、ミルスケール、砂鉄、焼結鉱等が用い
られ、その主成分はFcOで、その脱珪反応は、 2 Pc O+ Sl > 8102 + 2 re
・・・・・・[11であり、5102がスラグ
となって除去される。
られ、その主成分はFcOで、その脱珪反応は、 2 Pc O+ Sl > 8102 + 2 re
・・・・・・[11であり、5102がスラグ
となって除去される。
上記反応と同様に、次のような溶銑中の炭素との反応も
起こる。
起こる。
Fe O+C>Co +Fe −−−−−−
[2]ここで、Coガスが発生するため、溶銑鍋内のス
ラグがフォーミングする。
[2]ここで、Coガスが発生するため、溶銑鍋内のス
ラグがフォーミングする。
スラグフォーミングが大きいと、受ttmが低下して後
工程の排滓処理や溶銑鍋の効率的な運用に支障が生じる
。また、スラグフォーミングによりスラグや溶銑が鍋か
ら溢れると、周辺の設備の運用にも支障をきたす。
工程の排滓処理や溶銑鍋の効率的な運用に支障が生じる
。また、スラグフォーミングによりスラグや溶銑が鍋か
ら溢れると、周辺の設備の運用にも支障をきたす。
そこで、従来は、溶銑鍋のスラグフォーミングの様子を
オペレータが目視で監視し、フォーミング防止剤を適宜
投入し、フォーミングを抑制している。なお、フォーミ
ング防止剤としてはアルミニウムぐず、コークス粉、レ
ンガくず、石灰石が使われている。
オペレータが目視で監視し、フォーミング防止剤を適宜
投入し、フォーミングを抑制している。なお、フォーミ
ング防止剤としてはアルミニウムぐず、コークス粉、レ
ンガくず、石灰石が使われている。
[発明が解決しようとする課題]
目視でスラグフォーミングの様子を監視する方法では、
溶銑鍋内の粉塵や煙の影響でスラグレベルは明確に見え
ないため、溶銑鍋内から発生する煙や粉塵あるいは煙の
色なども同時に観察し、人間の経験による判断に頼らざ
るを得ないのが現状であり、スラグが溶銑鍋から溢れな
いように過剰気味1巳フオーミング防止剤を投入し、結
果的に操業のコスI・が高くなるという問題がある。
溶銑鍋内の粉塵や煙の影響でスラグレベルは明確に見え
ないため、溶銑鍋内から発生する煙や粉塵あるいは煙の
色なども同時に観察し、人間の経験による判断に頼らざ
るを得ないのが現状であり、スラグが溶銑鍋から溢れな
いように過剰気味1巳フオーミング防止剤を投入し、結
果的に操業のコスI・が高くなるという問題がある。
溶銑鍋内のスラグレベルを計測する方法として、レーザ
光を用いた距離計では、目視と同様に溶銑鍋内の粉塵や
煙の影響でレーザ光が透過しないので、」1測できない
という問題がある。また、超音波のレーダ方式の距離計
では、溶銑鍋内の温度分布の影響を受け、音波伝播が曲
がったり伝播速度が変化するので、やはり計D1できな
いという問題がある。
光を用いた距離計では、目視と同様に溶銑鍋内の粉塵や
煙の影響でレーザ光が透過しないので、」1測できない
という問題がある。また、超音波のレーダ方式の距離計
では、溶銑鍋内の温度分布の影響を受け、音波伝播が曲
がったり伝播速度が変化するので、やはり計D1できな
いという問題がある。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされ
たもので、溶銑鍋のなかのフォーミングしたスラグのレ
ベルを測ることができ、その結果効率がよく、しかも安
全な高炉鋳床脱珪処理方法を得ることを1」的とする。
たもので、溶銑鍋のなかのフォーミングしたスラグのレ
ベルを測ることができ、その結果効率がよく、しかも安
全な高炉鋳床脱珪処理方法を得ることを1」的とする。
[課題を解決するための手段]
この発明に係る高炉鋳床脱珪処理方法は、高炉の溶銑樋
又は傾注樋で溶銑に脱珪剤を投入し、これを溶銑鍋で受
銑する高炉鋳床脱珪処理り程において、溶aw4の上方
からマイクロ波レーダ方式のレベル計により、溶銑鍋内
のスラグのレベルを計fllll L、た値若しくはス
ラグレベルの変化速度をfit igPIした値に応じ
て、脱珪剤の投入量を加減し、又は溶銑鍋へのスラグフ
ォーミング防止剤の投入量を加減するようにしたもので
ある。
又は傾注樋で溶銑に脱珪剤を投入し、これを溶銑鍋で受
銑する高炉鋳床脱珪処理り程において、溶aw4の上方
からマイクロ波レーダ方式のレベル計により、溶銑鍋内
のスラグのレベルを計fllll L、た値若しくはス
ラグレベルの変化速度をfit igPIした値に応じ
て、脱珪剤の投入量を加減し、又は溶銑鍋へのスラグフ
ォーミング防止剤の投入量を加減するようにしたもので
ある。
また、溶銑鍋の上方からマイクロ波レーダ方式(7)
L/ /< /l/ 3−tにより溶銑鍋内のスラグの
レベルを計API L、た値若しくはスラグのレベルの
変化速度を=11jHした値及び溶銑レベル計により溶
銑鍋内の溶銑レベルを計4−1シた値に応じて脱珪剤の
投入量を加減し、又は溶銑鍋へのスラグフォーミング防
止剤の投入量を加減するようにしたものである。
L/ /< /l/ 3−tにより溶銑鍋内のスラグの
レベルを計API L、た値若しくはスラグのレベルの
変化速度を=11jHした値及び溶銑レベル計により溶
銑鍋内の溶銑レベルを計4−1シた値に応じて脱珪剤の
投入量を加減し、又は溶銑鍋へのスラグフォーミング防
止剤の投入量を加減するようにしたものである。
さらに、上記2方法において、マイクロ波レーダ方式の
レベル計として、擬似ランダム信号で変調したマイクロ
波を送信し、スラグ表面からの反射波を受信してこのマ
イクロ波の往復伝播時間を計測し、このマイクロ波の往
復伝播時間を計測してこれを距離に換算するようにした
ものである。
レベル計として、擬似ランダム信号で変調したマイクロ
波を送信し、スラグ表面からの反射波を受信してこのマ
イクロ波の往復伝播時間を計測し、このマイクロ波の往
復伝播時間を計測してこれを距離に換算するようにした
ものである。
[作 用]
溶銑樋により溶銑中に脱珪剤を投入すると、脱珪反応に
より脱珪処理が行なわれる。しかし、溶銑中のS1濃度
が脱珪剤の投入量に比べてより低い場合には、Coガス
発生の反応が激しくなり、溶銑鍋の中でスラグフォーミ
ングが大きくなってスラグレベルが上昇し、このフォー
ミングが激しい場合にはスラグあるいは溶銑が鍋から溢
れ出ることになる。
より脱珪処理が行なわれる。しかし、溶銑中のS1濃度
が脱珪剤の投入量に比べてより低い場合には、Coガス
発生の反応が激しくなり、溶銑鍋の中でスラグフォーミ
ングが大きくなってスラグレベルが上昇し、このフォー
ミングが激しい場合にはスラグあるいは溶銑が鍋から溢
れ出ることになる。
溶銑鍋の上方に設置したマイクロ波レーダ方式のレベル
計は、送信アンテナからマイクロ波を送信し、そのマイ
クロ波がスラグ表面で反射し、これを受信アンテナで受
信してこのマイクロ波の往復の伝播時間を計ΔPjL、
この伝播時間に空気中のマイクロ波の伝播時間を乗算し
てアンテナからスラグ表面までの距離に換算することで
、スラグレベルを計測する。また、スラグレベルの時間
的変化を演算により求める。
計は、送信アンテナからマイクロ波を送信し、そのマイ
クロ波がスラグ表面で反射し、これを受信アンテナで受
信してこのマイクロ波の往復の伝播時間を計ΔPjL、
この伝播時間に空気中のマイクロ波の伝播時間を乗算し
てアンテナからスラグ表面までの距離に換算することで
、スラグレベルを計測する。また、スラグレベルの時間
的変化を演算により求める。
制御装置は、計測したスラグレベルの値又はその変化速
度から脱珪剤の量を増減し、脱珪反応効率を向」ニする
ことにより、スラグのフォーミングを適性範囲に制御し
、それでもスラグが激しくフォーミングしてレベルがあ
る値に達したら溶銑鍋にフォーミング防止剤を投入して
、フォーミングしたスラグレベルを直接的に低下させる
。
度から脱珪剤の量を増減し、脱珪反応効率を向」ニする
ことにより、スラグのフォーミングを適性範囲に制御し
、それでもスラグが激しくフォーミングしてレベルがあ
る値に達したら溶銑鍋にフォーミング防止剤を投入して
、フォーミングしたスラグレベルを直接的に低下させる
。
[発明の実施例]
第1図はこの発明の一実施例の構成図である。
図において、(1)は高炉、(2)は主樋、(3)は溶
銑、(4)は傾注樋、(5)は溶銑鍋である。(6)は
脱珪剤貯蔵槽、(7)は脱珪剤の貯蔵子tM槽、(8)
は脱珪剤の坪mホッパー (9)は切り出しコンベヤ、
(10)はコンベヤ、(11)は脱珪剤、(12)はフ
オーミ・ング防止剤の貯蔵槽、(13)はフォーミング
防止剤の坪量ホッパー (14)はフォーミング防止剤
、(15)はサウンジング方式の溶銑レベル計又はロー
ドセル、(1B)はマイクロ波擬似ランダム信号変調レ
ーダ方式のレベル計(以下マイクロ波レーダ方式のレベ
ル計という) (17)は送信アンテナ、(18)は
受信アンテナ、(19)は制御装置である。
銑、(4)は傾注樋、(5)は溶銑鍋である。(6)は
脱珪剤貯蔵槽、(7)は脱珪剤の貯蔵子tM槽、(8)
は脱珪剤の坪mホッパー (9)は切り出しコンベヤ、
(10)はコンベヤ、(11)は脱珪剤、(12)はフ
オーミ・ング防止剤の貯蔵槽、(13)はフォーミング
防止剤の坪量ホッパー (14)はフォーミング防止剤
、(15)はサウンジング方式の溶銑レベル計又はロー
ドセル、(1B)はマイクロ波擬似ランダム信号変調レ
ーダ方式のレベル計(以下マイクロ波レーダ方式のレベ
ル計という) (17)は送信アンテナ、(18)は
受信アンテナ、(19)は制御装置である。
溶銑鍋(5)の中には、粉塵、炎が存在12ており、前
にも述べたごとく光や超音波を利用した計測手段は適用
できない。一方マイクロ波は、その波長が10〜40e
sで粉塵・煙の粒子より十分共いためその影響を受けず
、またマイクロ波の伝播速度も炎などの影響を受けない
ので、この発明においてはマイクロ波レーダ方式のレベ
ル計を使用した。しか17、フォーミングしたスラグ表
面のマイクロ波に対する反射率は10−4以下と極めて
小さいので、従来のFMCW方式のマイクロ波レーダで
は十分な感度が得られず、感度の高いマイクロ波レーダ
が必要となる。そこで、この発明では、擬似ラングl、
信号でマイクロ波を変調した信号を利用することにより
感度を高めたレーダを使用した。そのマイクロ波レーダ
方式のレベル計(16)の構成を第2図に示す。これは
、この発明の出願人が特願昭63−250784号とし
て特許出願した距M 1mm定式およびその装置と同一
原理のものである。
にも述べたごとく光や超音波を利用した計測手段は適用
できない。一方マイクロ波は、その波長が10〜40e
sで粉塵・煙の粒子より十分共いためその影響を受けず
、またマイクロ波の伝播速度も炎などの影響を受けない
ので、この発明においてはマイクロ波レーダ方式のレベ
ル計を使用した。しか17、フォーミングしたスラグ表
面のマイクロ波に対する反射率は10−4以下と極めて
小さいので、従来のFMCW方式のマイクロ波レーダで
は十分な感度が得られず、感度の高いマイクロ波レーダ
が必要となる。そこで、この発明では、擬似ラングl、
信号でマイクロ波を変調した信号を利用することにより
感度を高めたレーダを使用した。そのマイクロ波レーダ
方式のレベル計(16)の構成を第2図に示す。これは
、この発明の出願人が特願昭63−250784号とし
て特許出願した距M 1mm定式およびその装置と同一
原理のものである。
第2図において、(3■)は搬送波発信器、(32)は
分配器、(33)は乗算器、(34)は送信器、(35
)はバイブリド結合器、(3G)、 (37)はクロッ
ク発生器、(3B) 、 (39)は擬似ランダム信号
発生器、(40)は乗算器、(41)はローパスフィル
タである。(42)は受信器、(43)は乗算器、(4
4)は分配器、(45) 、 (46)は乗算器、(4
7) 、 (48)はローパスフィルタ、(49)。
分配器、(33)は乗算器、(34)は送信器、(35
)はバイブリド結合器、(3G)、 (37)はクロッ
ク発生器、(3B) 、 (39)は擬似ランダム信号
発生器、(40)は乗算器、(41)はローパスフィル
タである。(42)は受信器、(43)は乗算器、(4
4)は分配器、(45) 、 (46)は乗算器、(4
7) 、 (48)はローパスフィルタ、(49)。
(50)は二乗器、(51)は加算器、(52)は時間
Δ−j定器、(53)は距離換算器である。
Δ−j定器、(53)は距離換算器である。
第3図は第2図の動作を説明するための波形図、第4図
は7ビツトのM系列信号発生器の構成図であり、(55
)は7段構成のシフトレジスタ、(56)は排他的論理
和回路である。
は7ビツトのM系列信号発生器の構成図であり、(55
)は7段構成のシフトレジスタ、(56)は排他的論理
和回路である。
次に、第3図は及び第4図を参照して第2図のマイクロ
波レーダ方式のレベル計の動作を説明する。擬似ランダ
ム信号発生器(38) 、 (39)は例えばM系列信
号発生器が使用できる。第4図は7ビツトのM系列信号
発生器の構成を示しており、例えばECL (エミッタ
・カップル・ロジック)素子による7段構成のシフトレ
ジスタと、排他的論理和回路(56)により構成される
。M系列信号は符号の“1″ (正電圧の十Eが対応す
る)と“0″(負電圧の−Eが対応する)の組み合わせ
による周期性循環信号であり、本実施例の7ビツトの場
− 合は、2 1−127個(127チツプともいう)の
信号を発生すると1周期が完了し、この周期を繰り返し
た循環信号を発生する。擬似ランダム信号発生器(3B
)、(39)は同一回路で構成されるため、両名の出力
信号は全く同一パターンの信号となる。
波レーダ方式のレベル計の動作を説明する。擬似ランダ
ム信号発生器(38) 、 (39)は例えばM系列信
号発生器が使用できる。第4図は7ビツトのM系列信号
発生器の構成を示しており、例えばECL (エミッタ
・カップル・ロジック)素子による7段構成のシフトレ
ジスタと、排他的論理和回路(56)により構成される
。M系列信号は符号の“1″ (正電圧の十Eが対応す
る)と“0″(負電圧の−Eが対応する)の組み合わせ
による周期性循環信号であり、本実施例の7ビツトの場
− 合は、2 1−127個(127チツプともいう)の
信号を発生すると1周期が完了し、この周期を繰り返し
た循環信号を発生する。擬似ランダム信号発生器(3B
)、(39)は同一回路で構成されるため、両名の出力
信号は全く同一パターンの信号となる。
ただし、供給されるクロック周波数がわすかに異なるた
め、その1周期もわずかに異っている。また擬似ランダ
ム信号としてはM系列信号以外にも、ゴールド系列信号
、JPL系列信号を使用することができる。クロック発
生器(3B) 、 (37)は共に水晶発振子を内蔵し
、十分周波数の安定したクロック信号を発生するが、そ
の発生周波数がわずかに異っている。本実施例ではクロ
ック発生器(3B)の発生周波数f1は100.004
Mllz 、クロック発生器(37)の発生周波数f
2は99.996 MHzとし、その周波数差はt
−f2−8Mllzとしている。クロッり発生器(36
)及び(37)からそれぞれ出力されるクロック信号f
及びf2は、ぞれそれ擬似ラングム信号発生器(38
)及び(39)に供給される。擬似ランダム信号発生器
(38)及び(39)は、駆動用クロック信号の周波数
差によりそれぞれの1周期がわずかに異なるが、同一パ
ターンのM系列信号M1及びM2を出力する。いま1つ
のM系列信号M1及びM2の周期を求めると、 Mlの周期−127X l/10[1,QO4MIIz
鴇1269.9492 n5M2の周期−127X 1
/ 99.996MIIz鴇1270.0508 ns
となる。即ち2つのM系列信号M 及びM2は約127
0ns (10−9秒)の周期を有するが、両者の周期
には約0.Insの時間差がある。それ故この2つのM
系列信号M 及びM2を循環して発生させ、あす る時刻t で2つのM系列信号のパターンが一致したと
すると、1周期の時間経過毎に0.1nsのずれが両信
号間に生じ、100周期後には10nsのずれが両信号
間に生ずる。ここでM系列信号は1周期1270nsに
127個の信号を発生するので、1信号の発生時間は1
Onsである。従って2つのM系列信号M 及びM2間
に1Onsのずれが生ずるこというこ■ とは、M系列信号が1個分ずれたことに相当する。
め、その1周期もわずかに異っている。また擬似ランダ
ム信号としてはM系列信号以外にも、ゴールド系列信号
、JPL系列信号を使用することができる。クロック発
生器(3B) 、 (37)は共に水晶発振子を内蔵し
、十分周波数の安定したクロック信号を発生するが、そ
の発生周波数がわずかに異っている。本実施例ではクロ
ック発生器(3B)の発生周波数f1は100.004
Mllz 、クロック発生器(37)の発生周波数f
2は99.996 MHzとし、その周波数差はt
−f2−8Mllzとしている。クロッり発生器(36
)及び(37)からそれぞれ出力されるクロック信号f
及びf2は、ぞれそれ擬似ラングム信号発生器(38
)及び(39)に供給される。擬似ランダム信号発生器
(38)及び(39)は、駆動用クロック信号の周波数
差によりそれぞれの1周期がわずかに異なるが、同一パ
ターンのM系列信号M1及びM2を出力する。いま1つ
のM系列信号M1及びM2の周期を求めると、 Mlの周期−127X l/10[1,QO4MIIz
鴇1269.9492 n5M2の周期−127X 1
/ 99.996MIIz鴇1270.0508 ns
となる。即ち2つのM系列信号M 及びM2は約127
0ns (10−9秒)の周期を有するが、両者の周期
には約0.Insの時間差がある。それ故この2つのM
系列信号M 及びM2を循環して発生させ、あす る時刻t で2つのM系列信号のパターンが一致したと
すると、1周期の時間経過毎に0.1nsのずれが両信
号間に生じ、100周期後には10nsのずれが両信号
間に生ずる。ここでM系列信号は1周期1270nsに
127個の信号を発生するので、1信号の発生時間は1
Onsである。従って2つのM系列信号M 及びM2間
に1Onsのずれが生ずるこというこ■ とは、M系列信号が1個分ずれたことに相当する。
擬似ランダム信号発生器(38)の出力M1は乗算器(
40)及び(33)に、また擬似ランダム信号発生器(
39)の出力M2は乗算器(40)及び(43)にそれ
ぞれ供給される。
40)及び(33)に、また擬似ランダム信号発生器(
39)の出力M2は乗算器(40)及び(43)にそれ
ぞれ供給される。
搬送波発生器(3I)は例えば周波数約10GIIzの
マイクロ波を発振し、その出力信号は分配器(32)に
より分配され、乗算器(33)及びハイブリッド結合器
(35)に供給される。乗算器(33)は例えばダブル
バランスドミクサにより構成され、分配器(32)より
入力される周波数約10CI!zの搬送波と、擬似ラン
ダム信号発生器(38)より入力されるM系列信号M1
との乗算を行ない、搬送波を位相変調したスペクトル拡
散信号を出力し、送信器(34)へ供給する。送信′r
I(34)は入力されたスペクトル拡散信号を電力増幅
し、送信アンテナ(17)を介して電磁波に変換し、溶
銑M (5)に向けて放射する。ここで周波数10GI
Izの電磁波の空中での波長は3cmであり、溶銑鍋(
5)の粉塵や煙の粒子に比べて十分に長いので、粉塵等
の影響を受けにくい。また送信アンテナ(17)及び受
信アンテナ(18)は例えばホーンアンテナを用い、指
向性を鋭く絞ることにより11111定対蒙物以外から
の反射電力を可及的に小さくしている。またアンテナゲ
インはいずれも約20d13程度である。送信アンテナ
(17)から溶銑鍋(5)に向けて放射された電磁波は
スラブ而で反射され、受信アンテナ(18)を介して7
h気信号に変換されて受信器(42)へ人力される。受
信器(42)へ人力信号が供給されるタイミングは、当
然送信アンテナ(17)から電磁波が放射されたタイミ
ングから、電磁波が溶銑鍋(5)内のスラグレベルまで
の距離を往復し、受信アンテナ(18)に到達するまで
の電磁波の伝播時間だけ遅延している。受信器(42)
は入力信号を増幅し乗算器(43)へ供給する。
マイクロ波を発振し、その出力信号は分配器(32)に
より分配され、乗算器(33)及びハイブリッド結合器
(35)に供給される。乗算器(33)は例えばダブル
バランスドミクサにより構成され、分配器(32)より
入力される周波数約10CI!zの搬送波と、擬似ラン
ダム信号発生器(38)より入力されるM系列信号M1
との乗算を行ない、搬送波を位相変調したスペクトル拡
散信号を出力し、送信器(34)へ供給する。送信′r
I(34)は入力されたスペクトル拡散信号を電力増幅
し、送信アンテナ(17)を介して電磁波に変換し、溶
銑M (5)に向けて放射する。ここで周波数10GI
Izの電磁波の空中での波長は3cmであり、溶銑鍋(
5)の粉塵や煙の粒子に比べて十分に長いので、粉塵等
の影響を受けにくい。また送信アンテナ(17)及び受
信アンテナ(18)は例えばホーンアンテナを用い、指
向性を鋭く絞ることにより11111定対蒙物以外から
の反射電力を可及的に小さくしている。またアンテナゲ
インはいずれも約20d13程度である。送信アンテナ
(17)から溶銑鍋(5)に向けて放射された電磁波は
スラブ而で反射され、受信アンテナ(18)を介して7
h気信号に変換されて受信器(42)へ人力される。受
信器(42)へ人力信号が供給されるタイミングは、当
然送信アンテナ(17)から電磁波が放射されたタイミ
ングから、電磁波が溶銑鍋(5)内のスラグレベルまで
の距離を往復し、受信アンテナ(18)に到達するまで
の電磁波の伝播時間だけ遅延している。受信器(42)
は入力信号を増幅し乗算器(43)へ供給する。
一方、乗算器(40)に擬似ランダム信号発生器(38
)及び(39)からそれぞれ入力されたM系列信号M
及びM2は乗算され、その乗算値の時系列信号はローパ
スフィルタ(41)へ供給される。第3図の(ア)はこ
のローパスフィルタ(41)への入力信号、即ち乗神器
(40)の乗算値である時系列信号を示した波形であり
、乗算器(40)へ入力される2つの擬似ランダム信号
の位相が一致している場合は十Eの出力電圧が継続する
が、両信号の位相が一致していない場合は+Eと−Eの
出力電圧がランダムに発生する。
)及び(39)からそれぞれ入力されたM系列信号M
及びM2は乗算され、その乗算値の時系列信号はローパ
スフィルタ(41)へ供給される。第3図の(ア)はこ
のローパスフィルタ(41)への入力信号、即ち乗神器
(40)の乗算値である時系列信号を示した波形であり
、乗算器(40)へ入力される2つの擬似ランダム信号
の位相が一致している場合は十Eの出力電圧が継続する
が、両信号の位相が一致していない場合は+Eと−Eの
出力電圧がランダムに発生する。
ローパスフィルタ(41)、 (47) 、 (48)
は周波数の帯域制限を行なうことにより一種の積分機能
を有し、両信号の相関演算値の積分信号と17で両信号
の位相が一致している場合には、第3図の(イ)に示す
ようなパルス状信号を出力する。また両信号の位相が不
一致の場合には出力は零となる。従って、ローパスフィ
ルタ(41)の出力には周期的にパルス状信号が発生す
る。このパルス状信号は時刻の基準信号と【7て時間測
定器(52)へ供給される。この基準信号の周期TBは
前述の[1]式により算出すると、本実施例の場合は擬
似ランダム信号を7ビツトのM系列信号M 及びM2と
したので、1周期の波数Nは、27−1−127であり
、f、−100,004Ml1z、 f −99,
998Mllzであるので、TB= 15.875m5
となる。この基準信号とその周期TBを第3図の(1)
に示す。
は周波数の帯域制限を行なうことにより一種の積分機能
を有し、両信号の相関演算値の積分信号と17で両信号
の位相が一致している場合には、第3図の(イ)に示す
ようなパルス状信号を出力する。また両信号の位相が不
一致の場合には出力は零となる。従って、ローパスフィ
ルタ(41)の出力には周期的にパルス状信号が発生す
る。このパルス状信号は時刻の基準信号と【7て時間測
定器(52)へ供給される。この基準信号の周期TBは
前述の[1]式により算出すると、本実施例の場合は擬
似ランダム信号を7ビツトのM系列信号M 及びM2と
したので、1周期の波数Nは、27−1−127であり
、f、−100,004Ml1z、 f −99,
998Mllzであるので、TB= 15.875m5
となる。この基準信号とその周期TBを第3図の(1)
に示す。
また、乗算器(43)へは受信器(42)からの受信信
号と、擬似ランダム信号発生器(39)からのM系列信
号M2が入力され、両信号の乗算が行なわれる。
号と、擬似ランダム信号発生器(39)からのM系列信
号M2が入力され、両信号の乗算が行なわれる。
この乗算器(43〉の乗算結果は、第1のM系列信号M
により送信用搬送波が位相変調される受信器■ 号の被変調位相と、第2のM系列信号M2の位相とが一
致している場合は、位相の揃った搬送波信号とし出力さ
れ、受信信号の被変調位相とM系列信号M の位相が異
なるときには、位相のラングムな搬送波とし゛C出力さ
れ、分配器(44)へ供給される。分配器(44)は入
力信号を2つに分配し、その分配出力R及びRをそれぞ
れ乗算器(45)及2 び(4G)へ供給する。分配器(32)より送信用搬送
波の一部か供給されたハイブリッド結合器(35)は、
入力信号に対して同相成分の(位相0度の)信号■と、
直角成分の(位相90度の)信号Qとを出力し、それぞ
れ乗算器(45)及び(4G)へ供給する。乗算器(4
5)はハイブリッド結合器(35)より入力する信号■
(即ち搬送波発振器(31)の出力と同相の信号)と
、分配器(44)より入力する前記信号R1との乗算を
行ない、同様に乗算器(46)は入力する信号Q(即ち
搬送波発振器(31)の出力と90度位相の異なる信号
)と前記信号R2との乗算を行ない、それぞれ受信信号
中の位相0成分分(1−R,)と位相90度成分(Q−
R2)とを抽出し、被検波信号として出力する。この被
検波信号とての信号1−RとQ−R2はそれぞれローパ
スフィルタ(47)及び(48)へ供給される。
により送信用搬送波が位相変調される受信器■ 号の被変調位相と、第2のM系列信号M2の位相とが一
致している場合は、位相の揃った搬送波信号とし出力さ
れ、受信信号の被変調位相とM系列信号M の位相が異
なるときには、位相のラングムな搬送波とし゛C出力さ
れ、分配器(44)へ供給される。分配器(44)は入
力信号を2つに分配し、その分配出力R及びRをそれぞ
れ乗算器(45)及2 び(4G)へ供給する。分配器(32)より送信用搬送
波の一部か供給されたハイブリッド結合器(35)は、
入力信号に対して同相成分の(位相0度の)信号■と、
直角成分の(位相90度の)信号Qとを出力し、それぞ
れ乗算器(45)及び(4G)へ供給する。乗算器(4
5)はハイブリッド結合器(35)より入力する信号■
(即ち搬送波発振器(31)の出力と同相の信号)と
、分配器(44)より入力する前記信号R1との乗算を
行ない、同様に乗算器(46)は入力する信号Q(即ち
搬送波発振器(31)の出力と90度位相の異なる信号
)と前記信号R2との乗算を行ない、それぞれ受信信号
中の位相0成分分(1−R,)と位相90度成分(Q−
R2)とを抽出し、被検波信号として出力する。この被
検波信号とての信号1−RとQ−R2はそれぞれローパ
スフィルタ(47)及び(48)へ供給される。
ローパスフィルタ(47)及び(48)は周波数の帯域
制限を行なうことにより積分機能を有し、2信号の相関
演算値の積分を行なう。即ち乗算器(43)の出力より
分配器(44)を介して乗算器(45)に入力される前
記(、j号R1と、ハイブリッド結合器(35)より乗
算器(45)に入力される前記信号lの位相が一致した
とき、同様に乗算器(48)に入力される前記信号R2
と信号Qの位相が一致したとき、乗算器(45)及び(
46)の出力信号はそれぞれ一定極性のパルス信号(電
圧十Eのパルス信号)となり、この信号を積分したロー
パスフィルタ(47)及び(48)の出力には大きな正
電圧が得られる。また前記信号R1と信号■の位相の不
一致のとき、及び前記信+31く2と信号Qの位相の不
一致のとき、乗算器(45)及び(46)の出力信号は
、それぞねランダムに変化する正負両極性のパルス信号
(即ち電圧+Eと−Eのパルス信号)となり、この信号
を積分したローパスフィルタ(47)及び(48)の出
力は零となる。
制限を行なうことにより積分機能を有し、2信号の相関
演算値の積分を行なう。即ち乗算器(43)の出力より
分配器(44)を介して乗算器(45)に入力される前
記(、j号R1と、ハイブリッド結合器(35)より乗
算器(45)に入力される前記信号lの位相が一致した
とき、同様に乗算器(48)に入力される前記信号R2
と信号Qの位相が一致したとき、乗算器(45)及び(
46)の出力信号はそれぞれ一定極性のパルス信号(電
圧十Eのパルス信号)となり、この信号を積分したロー
パスフィルタ(47)及び(48)の出力には大きな正
電圧が得られる。また前記信号R1と信号■の位相の不
一致のとき、及び前記信+31く2と信号Qの位相の不
一致のとき、乗算器(45)及び(46)の出力信号は
、それぞねランダムに変化する正負両極性のパルス信号
(即ち電圧+Eと−Eのパルス信号)となり、この信号
を積分したローパスフィルタ(47)及び(48)の出
力は零となる。
ローパスフィルタ(47)及び(48)により上記の如
く積分処理された位相O成分分と、位相90度成分の信
号はそれぞれ2乗W (49)及び(50)に供給され
る。2乗器(49)及び(50)はそれぞれ人力信号の
振巾を2乗演算し、その演算結果の出力信号を加算器(
51)に供給する。加算器(51)は両人力信号を加算
して第3図の(つ)に示すようなパルス状検出信号を出
力し、時間おj定器(52)に供給する。いまこの検出
信号の最大値発生時刻をt、とする。このように受信信
号とM系列信号M2との相関処理により得られた信号か
ら送信用搬送波の位相O皮酸分と位相90度成分をそれ
ぞれ検波し、この検波信号をそれぞれ積分処理後2乗r
A算し、この一対の2乗値の和としてスラグ面検出信号
を得る方式は構成が多少複雑であるが、高感度のスラグ
面検出信号を得ることができる。またM系列信号のよう
な擬似ランダム信号の相関出力を得るようにしでいるの
で、雑音の影響を低減し信号を強調するため、信号対雑
音比(S/N)の高い計測システムを実現することがで
きる。勿論搬送波の検波方式としては、クリスタルを用
いた検波方式があり、感度は低下するが構成が単純化さ
れるので、仕様及びコストによりこの方式を採用するこ
ともできる。
く積分処理された位相O成分分と、位相90度成分の信
号はそれぞれ2乗W (49)及び(50)に供給され
る。2乗器(49)及び(50)はそれぞれ人力信号の
振巾を2乗演算し、その演算結果の出力信号を加算器(
51)に供給する。加算器(51)は両人力信号を加算
して第3図の(つ)に示すようなパルス状検出信号を出
力し、時間おj定器(52)に供給する。いまこの検出
信号の最大値発生時刻をt、とする。このように受信信
号とM系列信号M2との相関処理により得られた信号か
ら送信用搬送波の位相O皮酸分と位相90度成分をそれ
ぞれ検波し、この検波信号をそれぞれ積分処理後2乗r
A算し、この一対の2乗値の和としてスラグ面検出信号
を得る方式は構成が多少複雑であるが、高感度のスラグ
面検出信号を得ることができる。またM系列信号のよう
な擬似ランダム信号の相関出力を得るようにしでいるの
で、雑音の影響を低減し信号を強調するため、信号対雑
音比(S/N)の高い計測システムを実現することがで
きる。勿論搬送波の検波方式としては、クリスタルを用
いた検波方式があり、感度は低下するが構成が単純化さ
れるので、仕様及びコストによりこの方式を採用するこ
ともできる。
時間測定器(52)はローパスフィルタから入力される
基準信号の最大値の発生時刻t と、加算器(51)か
ら入力される検出信号の最大値の発生時刻t との間の
時間TDをfil定する。このため時間11定器(52
)は2つの入力信号の最大値発生時刻を検出する機能を
有する。例えば、入力電圧値をクロック信号により逐次
サンプルホールドして、現在のクロック信号によるサン
プル値と、クロック信号の1つ前のサンプル値とを電圧
比較器により逐次比較して、入力信号の時間に対する増
加状態から減少状態に反転する時刻を検出することによ
り、入力信号の最大値発生時刻を検出することができる
。前記時間TDは第3図(1)に示す基準信号の最大値
発生時刻t と、(つ)に示す検出信号の最大値発生時
刻t、との間の時間として示される。この時間T、は前
述のように、実際に電磁波が送信及び送信アンテナ(1
7)及び(18)と溶銑鍋(5)の間の距離を往復する
伝播時間τのf、/(f −f2)倍だけ時間的に拡
大されて得られる。本実施例の場合、f l −100
,004Mllz l f 2−99.996 Ml
lzであるので、12.500倍に時間が拡大され次式
が得られる。
基準信号の最大値の発生時刻t と、加算器(51)か
ら入力される検出信号の最大値の発生時刻t との間の
時間TDをfil定する。このため時間11定器(52
)は2つの入力信号の最大値発生時刻を検出する機能を
有する。例えば、入力電圧値をクロック信号により逐次
サンプルホールドして、現在のクロック信号によるサン
プル値と、クロック信号の1つ前のサンプル値とを電圧
比較器により逐次比較して、入力信号の時間に対する増
加状態から減少状態に反転する時刻を検出することによ
り、入力信号の最大値発生時刻を検出することができる
。前記時間TDは第3図(1)に示す基準信号の最大値
発生時刻t と、(つ)に示す検出信号の最大値発生時
刻t、との間の時間として示される。この時間T、は前
述のように、実際に電磁波が送信及び送信アンテナ(1
7)及び(18)と溶銑鍋(5)の間の距離を往復する
伝播時間τのf、/(f −f2)倍だけ時間的に拡
大されて得られる。本実施例の場合、f l −100
,004Mllz l f 2−99.996 Ml
lzであるので、12.500倍に時間が拡大され次式
が得られる。
TD−+2.500τ ・・・・・
[3]また[3]式の時間T、は、前記基準信号の周期
TBごとに得られる。
[3]また[3]式の時間T、は、前記基準信号の周期
TBごとに得られる。
このように、この発明は計測時間がきわめて大きく拡大
されているので、溶銑鍋内のスラグレベルを短距離から
精度良く計測することができる。
されているので、溶銑鍋内のスラグレベルを短距離から
精度良く計測することができる。
したがっ゛C1送信及び受信アンテナ(17)及び(1
8)から溶銑鍋(5)内までの距f/lxメートルを[
3]式により求めると、[4]式が得られる。
8)から溶銑鍋(5)内までの距f/lxメートルを[
3]式により求めると、[4]式が得られる。
x−(f −f )/2f −v#TD1 2
1 一:x、2xxo’・TD ・・・・・・[4
]なお、送信アンテナ(17)と受信アンテナ(18)
は共用することもできるが、本実施例では信号系列の混
信を低減するため個別にアンテナを設けた。
1 一:x、2xxo’・TD ・・・・・・[4
]なお、送信アンテナ(17)と受信アンテナ(18)
は共用することもできるが、本実施例では信号系列の混
信を低減するため個別にアンテナを設けた。
それぞれのアンテナ(17)、(1g)は、直径40c
mのパラボラアンテナを用いた。アンテナと溶銑鍋(5
)の底との距離は20mとした。このマイクロ波レーダ
方式のレベル計(16)により、精度1001111%
応答速度3秒を得ることができた。また、スラグレベル
の時間的変動を演算して、上昇速度あるいは下降速度と
して求めるようにした。
mのパラボラアンテナを用いた。アンテナと溶銑鍋(5
)の底との距離は20mとした。このマイクロ波レーダ
方式のレベル計(16)により、精度1001111%
応答速度3秒を得ることができた。また、スラグレベル
の時間的変動を演算して、上昇速度あるいは下降速度と
して求めるようにした。
溶銑レベル計(15)は、2つ1組の電極を定期的に溶
銑鍋(5)に上方から下降させて挿入し、この電極が溶
銑に達して電気的に導通したときの電極位置から溶銑鍋
(5)の中の溶銑レベルをJ1Δ1するサウンジング方
式のレベル計である。この方式の代りに、溶銑鍋(5)
の重量をロードセルで計測し、溶銑鍋(5)の内断面積
から溶銑レベルを換算する方法を使用してもよい。また
、受銑開始からの時間によって受a量を推定することも
可能である。
銑鍋(5)に上方から下降させて挿入し、この電極が溶
銑に達して電気的に導通したときの電極位置から溶銑鍋
(5)の中の溶銑レベルをJ1Δ1するサウンジング方
式のレベル計である。この方式の代りに、溶銑鍋(5)
の重量をロードセルで計測し、溶銑鍋(5)の内断面積
から溶銑レベルを換算する方法を使用してもよい。また
、受銑開始からの時間によって受a量を推定することも
可能である。
制御装置(19)は、マイクロ波レーダ方式のレベル二
t(to)で得られたスラグのレベルと、溶銑レベルj
+ (15)で得られた溶銑のレベルとを入力として、
第5図に示すような手順のフローチャートにしたがって
脱珪剤の投入量を制御するために、脱珪剤の坪量ホッパ
ー(8)に制御信号を送り、また、フォーミング防止剤
の投入量を制御するために、フォーミング防止剤の坪量
ホッパー(■3)に制御信号を送り、脱珪剤とフォーミ
ング防止剤はこの制御信号にしたがって、投入される。
t(to)で得られたスラグのレベルと、溶銑レベルj
+ (15)で得られた溶銑のレベルとを入力として、
第5図に示すような手順のフローチャートにしたがって
脱珪剤の投入量を制御するために、脱珪剤の坪量ホッパ
ー(8)に制御信号を送り、また、フォーミング防止剤
の投入量を制御するために、フォーミング防止剤の坪量
ホッパー(■3)に制御信号を送り、脱珪剤とフォーミ
ング防止剤はこの制御信号にしたがって、投入される。
上記のように、脱珪剤とフォーミング防止剤の投入を制
御しながら受aL、溶鋼鍋(5)の90%まで溶銑が受
銑されたら受銑終了となる。
御しながら受aL、溶鋼鍋(5)の90%まで溶銑が受
銑されたら受銑終了となる。
本実施例によれば、脱珪処理後の溶銑中珪素濃度に関(
7て、これまで0.01〜0.20%とバラついていた
のが、本実施例では、0.05〜0.12%と安定した
。また、本実施例によれば、脱珪剤の使用量は従来の約
86%に低減できた。また、フォーミング防止剤の使用
量も約70%に低減でき、しかもフォーミングによる溶
銑鍋からのスラグあるいは溶銑の溢れもなくなった。
7て、これまで0.01〜0.20%とバラついていた
のが、本実施例では、0.05〜0.12%と安定した
。また、本実施例によれば、脱珪剤の使用量は従来の約
86%に低減できた。また、フォーミング防止剤の使用
量も約70%に低減でき、しかもフォーミングによる溶
銑鍋からのスラグあるいは溶銑の溢れもなくなった。
[発明の効果]
以」二の説明から明らかなように、本発明によれば、マ
イクロ波レーダ方式のレベル計により溶銑鍋中のスラグ
レベルを計111jして脱珪剤の投入量を制御すること
により、脱珪反応を効率よくしかも脱珪剤の使用間を低
減することができ、その結果、比較的高価なフォーミン
グ防止剤の使用量を大幅に減らすことができ、操業のコ
ストダウンを実現することができた。また、フォーミン
グによる溶銑鍋からの溢れも無くすことができ、安全か
つ安定な操業が可能となった。
イクロ波レーダ方式のレベル計により溶銑鍋中のスラグ
レベルを計111jして脱珪剤の投入量を制御すること
により、脱珪反応を効率よくしかも脱珪剤の使用間を低
減することができ、その結果、比較的高価なフォーミン
グ防止剤の使用量を大幅に減らすことができ、操業のコ
ストダウンを実現することができた。また、フォーミン
グによる溶銑鍋からの溢れも無くすことができ、安全か
つ安定な操業が可能となった。
第1図はこの発明の一実施例の構成図、第2図は第1図
の構成中で使用するマイクロ波レーダ方式の1ノベル:
1の構成を示すブロック図、第3図は第2図の動作を説
明するための波形図、第4図は7ビツトのM系列信号発
生器の構成図、第5図はこの発明の動作過程の一例を示
すフローチャート、第6図は従来の高炉鋳床脱珪処理装
置の自然落下方式の構成を示す説明図である。 (1)・・・高炉、(2)・・・溶銑樋、(3)・・・
溶銑、(4)・・・傾注樋、(11)・・・脱珪剤、(
14)・・・フォーミング防止剤、(15)・・・溶銑
レベル計、(iI3)・・・マイクロ波しダ方式のレベ
ルJ1゜
の構成中で使用するマイクロ波レーダ方式の1ノベル:
1の構成を示すブロック図、第3図は第2図の動作を説
明するための波形図、第4図は7ビツトのM系列信号発
生器の構成図、第5図はこの発明の動作過程の一例を示
すフローチャート、第6図は従来の高炉鋳床脱珪処理装
置の自然落下方式の構成を示す説明図である。 (1)・・・高炉、(2)・・・溶銑樋、(3)・・・
溶銑、(4)・・・傾注樋、(11)・・・脱珪剤、(
14)・・・フォーミング防止剤、(15)・・・溶銑
レベル計、(iI3)・・・マイクロ波しダ方式のレベ
ルJ1゜
Claims (3)
- (1)高炉の溶銑樋又は傾注樋で溶銑に脱珪剤を投入し
、これを溶銑鍋で受銑する高炉鋳床脱珪処理工程におい
て、 前記溶銑鍋の上方からマイクロ波レーダ方式のレベル計
により溶銑鍋内のスラグのレベルを計測した値若しくは
前記スラグのレベルの変化速度を計測した値に応じて前
記脱珪剤の投入量を加減し、又は上記溶銑鍋へのスラグ
フォーミング防止剤の投入量を加減することを特徴とす
る高炉鋳床脱珪処理方法。 - (2)高炉の溶銑樋又は傾注樋で溶銑に脱珪剤を投入し
、これを溶銑鍋で受銑する高炉鋳床脱珪処理工程におい
て、 前記溶銑鍋の上方からマイクロ波レーダ方式のレベル計
により溶銑鍋内のスラグのレベルを計測した値若しくは
前記スラグのレベルの変化速度を計測した値及び溶銑レ
ベル計により前記溶銑鍋内の溶銑レベルを計測した値に
応じて前記脱珪剤の投入量を加減し、又は前記溶銑鍋へ
のスラグフォーミング防止剤の投入量を加減することを
特徴とする高炉鋳床脱珪処理方法。 - (3)マイクロ波レーダ方式のレベル計として、擬似ラ
ンダム信号で変調したマイクロ波を送信し、スラグ表面
からの反射波を受信してこのマイクロ波の往復伝播時間
を計測し、この往復伝播時間を距離に換算するようにし
たマイクロ波レーダ方式のレベル計を使用したことを特
徴とする請求項(1)又は(2)記載の高炉鋳床脱珪処
理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8131090A JPH03281712A (ja) | 1990-03-30 | 1990-03-30 | 高炉鋳床脱珪処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8131090A JPH03281712A (ja) | 1990-03-30 | 1990-03-30 | 高炉鋳床脱珪処理方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03281712A true JPH03281712A (ja) | 1991-12-12 |
Family
ID=13742827
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8131090A Pending JPH03281712A (ja) | 1990-03-30 | 1990-03-30 | 高炉鋳床脱珪処理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03281712A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05287346A (ja) * | 1992-04-10 | 1993-11-02 | Nippon Steel Corp | 炭材添加によるスラグフォーミング抑制方法 |
EP0672486A2 (en) * | 1994-03-18 | 1995-09-20 | Norsk Hydro A/S | Level control system for continuous or semicontinuous metal casting equipment |
JP2016029212A (ja) * | 2014-07-23 | 2016-03-03 | Jfeスチール株式会社 | 溶銑の精錬方法 |
-
1990
- 1990-03-30 JP JP8131090A patent/JPH03281712A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05287346A (ja) * | 1992-04-10 | 1993-11-02 | Nippon Steel Corp | 炭材添加によるスラグフォーミング抑制方法 |
EP0672486A2 (en) * | 1994-03-18 | 1995-09-20 | Norsk Hydro A/S | Level control system for continuous or semicontinuous metal casting equipment |
EP0672486A3 (en) * | 1994-03-18 | 1997-01-29 | Norsk Hydro As | Level control system for continuous metal casting plant or semi-continuous casting plant. |
JP2016029212A (ja) * | 2014-07-23 | 2016-03-03 | Jfeスチール株式会社 | 溶銑の精錬方法 |
JP2016029206A (ja) * | 2014-07-23 | 2016-03-03 | Jfeスチール株式会社 | 溶銑の予備処理方法 |
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