JPH03280485A - マルチモードラマンレーザーシステム - Google Patents
マルチモードラマンレーザーシステムInfo
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- JPH03280485A JPH03280485A JP2081906A JP8190690A JPH03280485A JP H03280485 A JPH03280485 A JP H03280485A JP 2081906 A JP2081906 A JP 2081906A JP 8190690 A JP8190690 A JP 8190690A JP H03280485 A JPH03280485 A JP H03280485A
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims abstract description 12
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- UFHFLCQGNIYNRP-UHFFFAOYSA-N Hydrogen Chemical compound [H][H] UFHFLCQGNIYNRP-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 8
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- XUKUURHRXDUEBC-KAYWLYCHSA-N Atorvastatin Chemical compound C=1C=CC=CC=1C1=C(C=2C=CC(F)=CC=2)N(CC[C@@H](O)C[C@@H](O)CC(O)=O)C(C(C)C)=C1C(=O)NC1=CC=CC=C1 XUKUURHRXDUEBC-KAYWLYCHSA-N 0.000 description 1
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01S—DEVICES USING THE PROCESS OF LIGHT AMPLIFICATION BY STIMULATED EMISSION OF RADIATION [LASER] TO AMPLIFY OR GENERATE LIGHT; DEVICES USING STIMULATED EMISSION OF ELECTROMAGNETIC RADIATION IN WAVE RANGES OTHER THAN OPTICAL
- H01S3/00—Lasers, i.e. devices using stimulated emission of electromagnetic radiation in the infrared, visible or ultraviolet wave range
- H01S3/30—Lasers, i.e. devices using stimulated emission of electromagnetic radiation in the infrared, visible or ultraviolet wave range using scattering effects, e.g. stimulated Brillouin or Raman effects
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明はマルチモードラマンレーザーシステムに係り、
特に分子法レーザーウラン濃縮法に用いられる高出力の
パラ水素ラマンレーザー光(16μm)を発生するのに
適したマルチモードラマンレーザーシステムに関する。
特に分子法レーザーウラン濃縮法に用いられる高出力の
パラ水素ラマンレーザー光(16μm)を発生するのに
適したマルチモードラマンレーザーシステムに関する。
(従来技術)
従来、分子法レーザーウラン濃縮法に用いる高出力のパ
ラ水素ラマンレーザー光(18μg+)を発生する方法
として、第7図に示すように、安定共振器型発振器から
なる横方向励起大気圧(TEA)CO2レーザー装置1
からのレーサー光を、図示を省略した円偏光化素子によ
り円偏向化し、MOPA(Master 0scill
ator Power All1plifier)と呼
ばれる多段の増幅器2により高出力にまで増幅した励起
用レーザー光3をパラ水素を充填したラマンセル4に注
入してラマン変換することか行われていた。
ラ水素ラマンレーザー光(18μg+)を発生する方法
として、第7図に示すように、安定共振器型発振器から
なる横方向励起大気圧(TEA)CO2レーザー装置1
からのレーサー光を、図示を省略した円偏光化素子によ
り円偏向化し、MOPA(Master 0scill
ator Power All1plifier)と呼
ばれる多段の増幅器2により高出力にまで増幅した励起
用レーザー光3をパラ水素を充填したラマンセル4に注
入してラマン変換することか行われていた。
(従来技術の問題点)
ところで、上記従来のシステムにおいては、励起用レー
サー光は安定共振器型発振器を用いたTEA Co2レ
ーサー装置1により得ているため、安定共振器型発振器
内のアパーチャーで損失を生じ入力電気エネルギーから
光エネルギーへの変換効率が低くなるという問題があっ
た。
サー光は安定共振器型発振器を用いたTEA Co2レ
ーサー装置1により得ているため、安定共振器型発振器
内のアパーチャーで損失を生じ入力電気エネルギーから
光エネルギーへの変換効率が低くなるという問題があっ
た。
また、TEA CO2レーザー装置1からのレーザー光
をラマン変換に必要な円偏光とするために通過させる円
偏光化素子が低耐強度であるため、TEACO2レーザ
ー装置から放射されたレーザー光を低出力レベルで円偏
光化素子を通過させなければならず、したがって円偏光
化したレーザー光をラマンセル4に注入する前に、多段
の増幅器(MOPA) 2を用いて増幅しなければなら
ないという問題があった。特に、CO2レーザーの発振
線の弱いところ(利得の小さいl0R(32)のような
波長)を用いる場合には、増幅器2の数を著しく多くし
なければならず、このためシステム構成が複雑となり設
備コストが高いものになってしまうという問題があった
。
をラマン変換に必要な円偏光とするために通過させる円
偏光化素子が低耐強度であるため、TEACO2レーザ
ー装置から放射されたレーザー光を低出力レベルで円偏
光化素子を通過させなければならず、したがって円偏光
化したレーザー光をラマンセル4に注入する前に、多段
の増幅器(MOPA) 2を用いて増幅しなければなら
ないという問題があった。特に、CO2レーザーの発振
線の弱いところ(利得の小さいl0R(32)のような
波長)を用いる場合には、増幅器2の数を著しく多くし
なければならず、このためシステム構成が複雑となり設
備コストが高いものになってしまうという問題があった
。
(発明が解決しようとする課題)
上記のように従来のラマンレーザーシステムでは、安定
共振器型発振器内のアパーチャーで損失を生じるため入
力電気エネルギーから光エネルギーへの変換効率が低く
、かつ多段の増幅器を必要とするためシステム構成が複
雑になり設備コストが高くなるという問題があった。
共振器型発振器内のアパーチャーで損失を生じるため入
力電気エネルギーから光エネルギーへの変換効率が低く
、かつ多段の増幅器を必要とするためシステム構成が複
雑になり設備コストが高くなるという問題があった。
本発明は、かかる従来の欠点を解消すべくなされたもの
で、TEA CO2レーザー装置として不安定共振器型
発振器を用いるとともにラマンセルとしてマルチモード
用ラマンセルを用いることにより、入力電気エネルギー
から光エネルギーへの変換効率が高く、かつ多段の増幅
器を必要としないラマンレーザーシステムを提供するこ
とを目的とする。
で、TEA CO2レーザー装置として不安定共振器型
発振器を用いるとともにラマンセルとしてマルチモード
用ラマンセルを用いることにより、入力電気エネルギー
から光エネルギーへの変換効率が高く、かつ多段の増幅
器を必要としないラマンレーザーシステムを提供するこ
とを目的とする。
[発明の構成コ
(課題を解決するための手段)
上記の問題点を解決するため本発明は、TEACO2レ
ーザー装置からの励起用レーザー光をラマンセル内に注
入してラマン変換を行わせるラマンレーザーシステムに
おいて、前記TEA CO2レーザー装置として不安定
共振器型発振器を用いるとともに前記ラマンセルとして
マルチモード用ラマンセルを用いることを特徴としてい
る。
ーザー装置からの励起用レーザー光をラマンセル内に注
入してラマン変換を行わせるラマンレーザーシステムに
おいて、前記TEA CO2レーザー装置として不安定
共振器型発振器を用いるとともに前記ラマンセルとして
マルチモード用ラマンセルを用いることを特徴としてい
る。
(作 用)
本発明のラマンレーザーシステムにおいては、不安定共
振器型発振器からなるTEA CO2レーザー装置は、
例えば円偏光されたレーザービームを注入する等の手段
により高出力の円偏光化されたマルチモードの1O16
μ厘の002ビームを放射する。
振器型発振器からなるTEA CO2レーザー装置は、
例えば円偏光されたレーザービームを注入する等の手段
により高出力の円偏光化されたマルチモードの1O16
μ厘の002ビームを放射する。
このマルチモードのCO2ビームの近視野バーン1<タ
ーンはリング状パターンであるが遠視野バーンパターン
は中心にシャープな高い出力レベルのあるパターンとな
っている。そして、このシャープな高い出力レベルを中
心に持つ円偏光化されたCO2ビームはそのままパラ水
素の充填されたマルチモード用ラマンセル内に入射され
、飽和変換されて16μ■の散乱光を出力する。
ーンはリング状パターンであるが遠視野バーンパターン
は中心にシャープな高い出力レベルのあるパターンとな
っている。そして、このシャープな高い出力レベルを中
心に持つ円偏光化されたCO2ビームはそのままパラ水
素の充填されたマルチモード用ラマンセル内に入射され
、飽和変換されて16μ■の散乱光を出力する。
(実施例)
次ぎに本発明の実施例について説明する。
実施例
第1図は、本発明を実施するために用いた装置の一例を
示すもので、高出力TEA CO2レーザー装置11と
して不安定共振器型発振器か用いられ、微弱円偏光化光
の注入光源としては単一縦モードのCW−CO2レーザ
ー装置12が用いられている。
示すもので、高出力TEA CO2レーザー装置11と
して不安定共振器型発振器か用いられ、微弱円偏光化光
の注入光源としては単一縦モードのCW−CO2レーザ
ー装置12が用いられている。
この実施例に用いた不安定共振器型発振器装置からなる
高出力TEA CO2レーザー装置11は、Au/St
反射面を有する曲率30■Rの凹面鏡と中心から外周に
向けて反射率が徐々に減少するようにZn5e反射膜を
形成した曲率24mRの凸面鏡とを、共振器内に対向さ
せて配置するとともに、内部にco2 :N2 :He
1:1.4 : 4の組成のガスを充填して構成
されている。このTEA COzレーザー装置11の充
電電圧22kV、繰り返し lHzの時のパルス当りの
エネルギーは4.8jである。
高出力TEA CO2レーザー装置11は、Au/St
反射面を有する曲率30■Rの凹面鏡と中心から外周に
向けて反射率が徐々に減少するようにZn5e反射膜を
形成した曲率24mRの凸面鏡とを、共振器内に対向さ
せて配置するとともに、内部にco2 :N2 :He
1:1.4 : 4の組成のガスを充填して構成
されている。このTEA COzレーザー装置11の充
電電圧22kV、繰り返し lHzの時のパルス当りの
エネルギーは4.8jである。
一方、CW−Co 2レーザー装置12からは微弱強度
のCO2レーサー光が放射され、このレーザー光はλ/
4波長板からなる円偏光化素子13によって円偏光化さ
れてTEA CO2レーザ−11にKCff板14から
入射される。
のCO2レーサー光が放射され、このレーザー光はλ/
4波長板からなる円偏光化素子13によって円偏光化さ
れてTEA CO2レーザ−11にKCff板14から
入射される。
TEA co++レーザー装置11に注入された円偏光
レーサー注入光は、TEA CO2レーザー装置11の
発振開始時に支配的な役割を担い、注入レーザー光の波
長で偏光面も円偏光成分のものが急速に成長し、波長1
O96μ纏の円偏光化高出力レーザービームを出力する
。
レーサー注入光は、TEA CO2レーザー装置11の
発振開始時に支配的な役割を担い、注入レーザー光の波
長で偏光面も円偏光成分のものが急速に成長し、波長1
O96μ纏の円偏光化高出力レーザービームを出力する
。
このインジェクション後の出力レーザービームの波形は
フォトンドラッグ15により観察される。
フォトンドラッグ15により観察される。
TEA CO2レーザー装置11からの円偏光化高出力
レーザービームはマルチモード用ラマンセル16に注入
される。マルチモード用ラマンセル16は、SUSバイ
ブの両端にレーザービーム注入孔17とレーザービーム
出力孔18とを別々に設けた一対の凹面鏡を気密に対向
配置するとともにSUSパイプの内部にバラ水素を充填
して構成されている。このマルチモード用ラマンセル1
6のレーザービーム注入孔17から入射した円偏光化高
出力レーザービームは、これら一対の凹面鏡の鏡面で反
射を繰返しつつその過程でパラ水素のラマン効果により
16μlの散乱光を発生し、この散乱光をレーザービー
ム出力孔18から放射する。
レーザービームはマルチモード用ラマンセル16に注入
される。マルチモード用ラマンセル16は、SUSバイ
ブの両端にレーザービーム注入孔17とレーザービーム
出力孔18とを別々に設けた一対の凹面鏡を気密に対向
配置するとともにSUSパイプの内部にバラ水素を充填
して構成されている。このマルチモード用ラマンセル1
6のレーザービーム注入孔17から入射した円偏光化高
出力レーザービームは、これら一対の凹面鏡の鏡面で反
射を繰返しつつその過程でパラ水素のラマン効果により
16μlの散乱光を発生し、この散乱光をレーザービー
ム出力孔18から放射する。
マルチモード用ラマンセル16から出力されたレーザー
ビームは励起光と散乱光に分離され、それぞれフォトン
ドラッグとエネルギーメーター5.6により波形とエネ
ルギーが測定される。なお、同図中19はKCN板、2
0はLiF板を、またMは反射鏡を示している。
ビームは励起光と散乱光に分離され、それぞれフォトン
ドラッグとエネルギーメーター5.6により波形とエネ
ルギーが測定される。なお、同図中19はKCN板、2
0はLiF板を、またMは反射鏡を示している。
第2図はこの実施例におけるTEA CO2レーザー装
置11からのマルチモードビームの半径方向の強度分布
を示している。同図から明らかなように、このマルチモ
ードビームは中心部分かせり上がっており典型的なマル
チモードビームが生じていることがわかる。第3図はこ
のマルチモードビームの近視野バーンパターン(a)と
、遠視野バーンパターンとを示している。
置11からのマルチモードビームの半径方向の強度分布
を示している。同図から明らかなように、このマルチモ
ードビームは中心部分かせり上がっており典型的なマル
チモードビームが生じていることがわかる。第3図はこ
のマルチモードビームの近視野バーンパターン(a)と
、遠視野バーンパターンとを示している。
第4図は飽和ラマン変換した散乱光の波形とエネルギー
(Es)と未変換励起光の波形とエネルギ(E p)と
を示している。同図からこの実施例では明らかに飽和変
換が行われたことが確認される。
(Es)と未変換励起光の波形とエネルギ(E p)と
を示している。同図からこの実施例では明らかに飽和変
換が行われたことが確認される。
なお、第5図は計算から求めた従来のTEMooモード
ビーム(a)とマルチモードビーム(b)のラマンセル
内部の反射回数に対する散乱光エネルギーの成長の様子
を示したものであるが、この図から明らかなようにマル
チモードビーム(b)は従来のTEMooモードビーム
(a)に比べて遅くはあるが、飽和変換させることがで
きれば発生するエネルギーには同等差がないことかわか
る。
ビーム(a)とマルチモードビーム(b)のラマンセル
内部の反射回数に対する散乱光エネルギーの成長の様子
を示したものであるが、この図から明らかなようにマル
チモードビーム(b)は従来のTEMooモードビーム
(a)に比べて遅くはあるが、飽和変換させることがで
きれば発生するエネルギーには同等差がないことかわか
る。
[発明の効果]
本発明によれば、励起用CO2レーザーシステムの必要
台数を著しく減らすことができる。マルチモードラマン
セルを用いて、励起光を飽和変換することかできたので
、散乱光である16μm光の同じエネルギーを得るため
の必要な入力電気エネルギーか少なくなりシステム効率
が向上する。
台数を著しく減らすことができる。マルチモードラマン
セルを用いて、励起光を飽和変換することかできたので
、散乱光である16μm光の同じエネルギーを得るため
の必要な入力電気エネルギーか少なくなりシステム効率
が向上する。
第1図は本発明の一実施例のラマンレーザーシステムの
構成図、第2図はこの実施例におけるTEA CO2レ
ーザー装置からのマルチモードビームの半径方向の強度
分布を示す図、第3図はマルチモードビームの近視野バ
ーンパターン(a)と遠視野バーンパターン(b)を示
す図、第4図は飽和ラマン変換した散乱光の波形とエネ
ルギー(ES)と未変換励起光の波形とエネルギー(E
p)とを示す図、第5図は計算から求めた従来のTE
Mooモードビーム(a)とマルチモードビーム(b)
のラマンセル内部の反射回数に対する散乱光エネルギー
の成長の様子を示す図、第6図は従来のラマンレーザー
システムの構成図である。 11・・・・・・・・・高出力TEA co、、レーザ
ー装置12・・・・・・・・・cw−co 2レーザー
装置13・・・・・・・・・円偏光化素子 14・・・・・−・・・ブリュースター窓15・・・・
・・・・フォトンドラッグ16・・・・・・・・・マル
チモード用ラマンセル17・・・・・・・・・レーザー
ビーム注入孔18・・・・・・・・・レーザービーム出
力孔19・・・・・・・・・KCff板 20・・・・・・・・・LiF板 M・・・・・・・・・ 反射鏡
構成図、第2図はこの実施例におけるTEA CO2レ
ーザー装置からのマルチモードビームの半径方向の強度
分布を示す図、第3図はマルチモードビームの近視野バ
ーンパターン(a)と遠視野バーンパターン(b)を示
す図、第4図は飽和ラマン変換した散乱光の波形とエネ
ルギー(ES)と未変換励起光の波形とエネルギー(E
p)とを示す図、第5図は計算から求めた従来のTE
Mooモードビーム(a)とマルチモードビーム(b)
のラマンセル内部の反射回数に対する散乱光エネルギー
の成長の様子を示す図、第6図は従来のラマンレーザー
システムの構成図である。 11・・・・・・・・・高出力TEA co、、レーザ
ー装置12・・・・・・・・・cw−co 2レーザー
装置13・・・・・・・・・円偏光化素子 14・・・・・−・・・ブリュースター窓15・・・・
・・・・フォトンドラッグ16・・・・・・・・・マル
チモード用ラマンセル17・・・・・・・・・レーザー
ビーム注入孔18・・・・・・・・・レーザービーム出
力孔19・・・・・・・・・KCff板 20・・・・・・・・・LiF板 M・・・・・・・・・ 反射鏡
Claims (1)
- 横方向励起大気圧CO_2レーザー装置からの励起用レ
ーザー光をラマンセル内に注入してラマン変換を行わせ
るラマンレーザーシステムにおいて、前記横方向励起大
気圧CO_2レーザー装置として不安定共振器型発振器
を用いるとともに前記ラマンセルとしてマルチモード用
ラマンセルを用いることを特徴とするマルチモードラマ
ンレーザーシステム。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2081906A JP2511721B2 (ja) | 1990-03-28 | 1990-03-28 | マルチモ―ドラマンレ―ザ―システム |
US07/676,008 US5193095A (en) | 1990-03-28 | 1991-03-27 | Multimode raman laser system |
DE4110113A DE4110113A1 (de) | 1990-03-28 | 1991-03-27 | Multimoden-raman-laser |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2081906A JP2511721B2 (ja) | 1990-03-28 | 1990-03-28 | マルチモ―ドラマンレ―ザ―システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03280485A true JPH03280485A (ja) | 1991-12-11 |
JP2511721B2 JP2511721B2 (ja) | 1996-07-03 |
Family
ID=13759488
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2081906A Expired - Lifetime JP2511721B2 (ja) | 1990-03-28 | 1990-03-28 | マルチモ―ドラマンレ―ザ―システム |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5193095A (ja) |
JP (1) | JP2511721B2 (ja) |
DE (1) | DE4110113A1 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4311454C2 (de) * | 1993-04-07 | 1997-03-13 | Zeiss Carl Fa | Raman-Laser und dessen Verwendung |
US6556339B2 (en) | 2001-03-30 | 2003-04-29 | Coherent Technologies, Inc. | Noncollinearly pumped solid state Raman laser |
US20040151004A1 (en) * | 2003-01-30 | 2004-08-05 | Shih Jen Hsieh | Rear view mirror of vehicle having arrangeable and attachable light members |
WO2012145733A1 (en) | 2011-04-22 | 2012-10-26 | Vanderbilt University | Para-hydrogen polarizer |
CN112864785B (zh) * | 2021-01-26 | 2022-03-29 | 西安电子科技大学 | 一种高功率GHz重复频率的飞秒激光产生系统 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4361770A (en) * | 1980-12-15 | 1982-11-30 | Exxon Research And Engineering Co. | Technique for synchronization of raman scattered radiation |
US4918704A (en) * | 1989-01-10 | 1990-04-17 | Quantel International, Inc. | Q-switched solid state pulsed laser with injection seeding and a gaussian output coupling mirror |
DE3919673A1 (de) * | 1989-06-16 | 1991-01-03 | Uranit Gmbh | Verfahren zur konversion von laserstrahlung in einen anderen wellenlaengenbereich durch ramanstreuung und anordnung zur durchfuehrung des verfahrens |
-
1990
- 1990-03-28 JP JP2081906A patent/JP2511721B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1991
- 1991-03-27 DE DE4110113A patent/DE4110113A1/de not_active Ceased
- 1991-03-27 US US07/676,008 patent/US5193095A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE4110113A1 (de) | 1991-10-02 |
US5193095A (en) | 1993-03-09 |
JP2511721B2 (ja) | 1996-07-03 |
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