JPH03276116A - 光走査装置 - Google Patents

光走査装置

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JPH03276116A
JPH03276116A JP7758990A JP7758990A JPH03276116A JP H03276116 A JPH03276116 A JP H03276116A JP 7758990 A JP7758990 A JP 7758990A JP 7758990 A JP7758990 A JP 7758990A JP H03276116 A JPH03276116 A JP H03276116A
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JP
Japan
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light
wavelength
mirror
image display
optical
Prior art date
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Pending
Application number
JP7758990A
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English (en)
Inventor
Hajime Nakajima
一 仲嶋
Junko Kisaki
木佐木 淳子
Kazuo Nishi
西 和郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、画#慣麹出力装置に用いる光走査装置に関
するものである。
〔従来の技術〕
第2図は例えば刊行物(電子情報通信学会技術研究報告
CPM83−25、P、45〜P、501に記載された
従来のレーザ熱書込み液晶投射型デイスプレィの光学系
の構成図である。
図において(1)はアルゴンレーザ、(2)は超音波光
変調器、(31はスイッチングミラー (4a)及び(
4b)はX−Y走頁ミラー (5a)及び(5b)は書
込みレンズ、(6a)及び(6b)はm IS表示媒体
であるところの液晶ライトバルブ、(7)はミラー、(
8)はキセノンランプ、(9)は集光レンズ、00)は
投射レンズ、σIJはグイクロイックミラー、 U21
はシュリーレンミラーである。
次に動作について説明する。この方式のデイスプレィは
高強度の光により液晶に熱を加え、それに伴う液晶の相
変化で散乱画素を形成して表示を行なうものである。本
例では光源としてアルゴンレーザ(1)が使われ、その
出射光は超音波光電調器(2)により強度q調される。
スイッチングミラー(3は光路の切り併用で、例えば、
まずビームは光路を90″折り曲けられ、X−YXl−
fミラー(4a)に向かう。x−Y走査ミラー(4a)
は画素の位1tK対応した方向に光を偏向し、書込みレ
ンズ(5a)により液晶ライトバルブ(6a)上の画素
点に光を集光する。前記超音波光変調器(2)は画素の
濃度情報に対応してアルゴンレーザ光の強度変調を行な
っており、x−y走fミラー(4a)で2次元走置する
ことで液晶ライトバルブ(6a)上に2次元画像を記録
できる。次にスイッチングミラー(3)を切り曽え、ア
ルコンレーザ光をミラー(7)を介してX−Y走査ミラ
ー(4b)に入射する。そして、上記と同じ方法により
X−Y走査ミラー(4b)と書込みレンズ(5b)と超
音波光変調器(2)で液晶ライトバルブ(6b)上にl
ll1ylを書込む。一方、キセノンランプ(81を出
射した元は、集光レンズ(9)により一度収東してから
投射レンズ[01で平行光に変換され、ダイクロイック
ミラー(11)で色分峡されて各々の液晶ライトバルブ
(6a)及び(6b)に向かう。液晶ライトバルブ(6
a)及び(6b)では、書込まれた画像により光を空間
的に変調して反射し、反射された元は前記ダイクロイッ
クミラー(111で再び合成した恢、投射レンズに向か
う。投射レンズを出た光は収束点においてシュリーレン
ミラー11Zで反射されてスクリーンに向かい、スクリ
ーン上で結像する。液晶ライトバルブ(6a)及び(6
b)に色情報に合わせた画像を記録しておけばスクリー
ン上でのマルチカラー表示が可能となる。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の光走査装置は以上のように構成されていたので、
複数のm像を同時に書込むことが出来す、また光路の切
り替えのための可動部分や複数のX−Y走査ミラーが必
要となり、構成が複雑になるといった課題があった。
この発明は上記のような課題を解決するためになされた
もので、複数の画像を同時に書込むとともに、光路の切
り曽えが不要でかつ一つのX−Y走査ミラーにより画像
書込みの出来る光走査装置を得ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明の光走査装置は、波長又は偏光方向の相異なる
光ビームを発生する複数個の光源と、この光源からの元
ビームを各々の光の偏光および波長差を利用して同一光
軸上に合波するための合波光学系と、合波された光ビー
ムを定食するための偏光手段と、偏光された光ビームを
画像表示媒体上に集光する集光光学系と、上記偏光およ
び集光された光ビームを偏光および波長差を利用して各
画像表示媒体に分配するための分配光学系とを備えたも
のである。
〔作 用〕
この発明における光走査装置は、複数の書込み光源から
の光を同一光軸上に合成、偏向した衾に、各々の表示媒
体に向けて分離する。
〔実施例〕
[F、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図は、この発明の一実施例の光走査装置の光学系構成図
であり、図において、(13a)及び(13c)は波長
λlの書込みレーザ光源、 (13b)は波長λ2の書
込みレーザ光源、041および(151は合波光学系の
板長合波プリズム圓、偏光合波プリズム05)、(4)
は偏向手段のX−Y偏向器、+51は集光光学系の書込
みレンズ、tttは分配光学系の波長分離ミラーロア1
は偏光分離ミラー、081はミラー (19a) 、 
(19b)及び(19c)は画像表示媒体、の及び(2
1)はダイクロイックミラー、Q2)はミラー、001
は投射レンズ、t12)はシュリーレンミラー、(9)
は集光レンズ、のは投射光源である。
波長合波プリズム04)及び偏光合波プリズムq9は4
5°の直絢プリズムを貼り合わせたキューブタイプのも
ので、貼り合わせ面に誘電体多層膜か蒸着されている。
板長合波プリズム(14+では、前記誘電体多層膜は入
射絢45の光に対して波長λ!とλ2の間で急峻に透過
から反射に特性か変体するように設計されており、偏光
合板プリズムでは、前記誘電体多層膜は入射絢45の光
に対してPm元か透過、88光が反射するように設計さ
れている。ここで、Pfii光とは光の偏光方向が入射
面に対して平行なもの、S偏光とは光の偏光方向が入射
面に対して垂直なものである。書込み光源(13b)及
び(13c)はプリズムQ4+及びu51にS偏光とな
るように設置されており、平行ビームとして波長合波プ
リズム041に入射する。入射光ビームは上記誘電体多
層膜の特性により、書込み光源(13c)の波長λ1の
光ビームに対しては透過、書込み光源(13b)の波長
^2の光ビームに対しては反射となり二つの光ビームは
同一光軸上に合板される。波長合板プリズムαaを出た
光ビームはS偏光として偏光合波プリズムu9に入射し
、また書込み光源(13a)からの出射光がP偏光とし
て入射する。ここではプリズムの偏光依存特性により、
S偏光は反射、P偏光は透過となり、結果として3本の
光ビームは同一光軸上に合波され見かけ上1本の光ビー
ムとなる。
合波後の光ビームは、一対のX−Y偏向器(4)により
画素位置に対応して2次元走頁を行い、集光レンズ(5
)(一般Kf・θレンズが用いられる)Kよって収束し
つつ波長分離ミラー囮に入射する。
この波長分離ミラー0eは波長合波プリズム04)と同
じ特性を有するもので、波長λ2の光ビームが透過し、
ミラー[8+を介して画像表示媒体(19b)上で集光
する。一方、波長分離ミラーu61て反射された波長λ
lの光ビームは偏光分離ミラー07+に入射する。
この偏光分離ミラー(171も上記偏光分離プリズム卵
と同じ特性を有し、P偏光を透過し、S=光を反射して
、偏光方向により光ビームの分離を行なう。
但し、本実施例の光学系配置では、X−Y偏向器により
ビームの偏光方向が90°の回転を受けているため、こ
の例では書込み光源(13a)の出射ビームは画像表示
媒体(19a)に向かい、書込み光源(13c)の出射
ビームは画像表示媒体(19c)に向かう。各画像表示
媒体は、各々の光ビームの集光位置に置かれており、同
一形状の光スポットによる書込みが行なわれる。このと
き、書込みレーザ光源(13a ) 、 (13b)及
び(13c)を強度変調すれば・3つの画像表示媒体(
19a)、(19b)及び(19c)に同時にかつ独立
に書込みを行なうことか出来る。
一方、投射光源のから出射した光は、集光レンズ(9)
により一度収東した後、投射レンズにより半行光に変換
されてダイクロイックミラー(20)に向かう。ダイク
ロイックミラー〇構成には色々な組み合せが考えられる
が、例えはダイクロイックミラー■)が赤透過であれば
、投射光源のからの白色光のうち亦の帯域の元のみがダ
イクロイックミラーのを透過してミラーのを介して画1
象表示媒体(19c)に向かう。ダイクロイックミラー
■を反射した緑と青の光は、例えばダイクロイックミラ
ー(21)か青反射型であれは、青の帯域の光はダイク
ロイックミラー211で反射されて画像表示媒体(19
a)に向かい、緑の帯域の光は透過して画像表示媒体(
19b)に向かう。色分解された各々の元は各画像表示
媒体に書込まれた一慮情NKよって空間的に強度変調さ
れて反射される。さらに各々の光は再びダイクロイック
ミラーにより合成され、投射レンズを通過し、シュリー
レンミラーDで光路を折り曲げられてスクリーンに向か
い、スクリーン上で結諏して画像を表示する。
なお、上記実施例では合波側をプリズム、分離側をミラ
ーとして示したが、どちらでも構成か可能で、いずれか
に絣−シてもよいし、また入れ換えてもよい。また、波
長合波プリズムと偏光合波プリズムを入れ換えても構成
か可能で、分離光学系についても同様に可能であるか、
この場合には書込み光源の配置、及び書込み光源と画像
表示媒体との対応は、上記実施例とは異なって(る。
また、上記実施例では投射型のデイスプレィの場合につ
いて述べたか、感光性の媒体であれば何でもよく、例え
ば感光ドラムを用いてプリンタに用いてもよい。
〔発明の効果1 以上のように、この発明は複数個の書込み光源と、それ
を同一光軸上に合波する合板光学系と偏向した倣に各画
像表示媒体上に分離する偏光手段、集光光学系および分
配光学系とを備えたものを用いることにより、複数個の
画像表示媒体への同時かつ独立の書込みを、1つの偏向
器で行なうことが出来る。この結果、構成が簡単で、か
つ両速の書込みか6」能を光定食装置を得ることかでき
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の光定食装置の光学系構成
図、第2図は従来の光定食装置の光学系構成図である。 図において(4)は偏向手段のX−Y偏向器、(5)は
集光光学系の集光レンズ(13a)、(13b)、(1
3C)は臀込み光源、Q41 、 (151は合波光学
系で(141は波長合波プリズム、05)は偏光合板プ
リズム、u6)は分配光学系の波長分離ミラー、(17
1は偏光分離ミラー、(191は画像表示媒体。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 光ビームの走査及び強度変調により、複数の画像表示媒
    体に独立の画像を記録するための光走査装置において、
    上記画像表示媒体の個数に対応して偏光方向又は波長の
    相異なる光ビームを発生する複数個の光源と、この光源
    からの光ビームを各々の光の偏光及び波長差を利用して
    同一光軸上に合波するための合波光学系と、合波された
    光ビームを走査するための偏光手段と、偏向された光ビ
    ームを上記画像表示媒体上に集光する集光光学系と、上
    記偏向および集光された光ビームを偏光及び波長差を利
    用して各画像表示媒体に分配するための分配光学系とを
    備えたことを特徴とする光走査装置。
JP7758990A 1990-03-27 1990-03-27 光走査装置 Pending JPH03276116A (ja)

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JP7758990A JPH03276116A (ja) 1990-03-27 1990-03-27 光走査装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008153741A1 (en) * 2007-05-22 2008-12-18 Trijicon, Inc. Optical sight

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