JPH03274975A - ビデオテープレコーダ - Google Patents

ビデオテープレコーダ

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JPH03274975A
JPH03274975A JP2076101A JP7610190A JPH03274975A JP H03274975 A JPH03274975 A JP H03274975A JP 2076101 A JP2076101 A JP 2076101A JP 7610190 A JP7610190 A JP 7610190A JP H03274975 A JPH03274975 A JP H03274975A
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JP
Japan
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recording
circuit
signal
pilot signal
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JP2076101A
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Masaya Kawaguchi
雅也 川口
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、タイマー予約機能を有するビデオテープレコ
ーダ(VTR)に関する。
(ロ)従来の技術 近年、V T Rにおいては種々の機能が付加されてお
り、例えば本出願人が先に出願した実願昭63−145
047号公報では、2ケ国語放送時に含まれる2ケ国語
放送用パイロット信号を検出し、この検出結果に基づい
て2ケ国語放送用パイロット信号が検出されるまでタイ
マー予約録画開始時刻を延長するシステムを備えたVT
Rを提案している。
(ハ)発明が解決しようとする課題 ところで、従来のVTRにおいて予約番組の前に放送さ
れる番組の放送時間が延長されると予測される場合、タ
イマー予約設定として予約すべき番組の放送日、録画開
始時刻、録画終了時刻等のデータを設定し、さらに延長
タイマー釦を設定しておく必要があり操作が繁雑になる
という欠点があった。
また、タイマー録画中はコマーシャルをカットしたくて
も視聴者が不在のためできず不要部分まで録画してしま
う欠点があり、さらに磁気テープを必要以上に消費して
しまうという欠点があった。
従って、本発明はかかる不都合を解決することを目的と
する。
(ニ)nMを解決するための手段 テレビ信号中に含まれるパイロット信号を検出するパイ
ロット信号検出手段を有する受信手段と、 前記受信手段から得られるテレビ信号をテープに記録す
る記録手段と、 あらかじめ設定された日時になると前記受信手段及び記
録手段を駆動せしめて所望の番組を録画するための録画
予約手段と、 前記パイロット信号検出手段によって、パイロット信号
が検出されるまで前記録画予約手段により設定された録
画開始時刻を遅延する手段と、録画開始後、@記パイロ
ット信号検出手段でパイロット信号が所定時間検出され
なくなると録画を終了する制御手段とから構成されたも
のである。
また、録画開始後において、前記パイロット信号検出手
段でパイロット信号が検出されなくなると録画を一時中
断し、所定時間以内に前記パイロット信号検出手段でパ
イロット信号が検出されると再び録画を開始する制御手
段とから構成されたものである。
(ホ)作用 かかる本発明によれば、予約番組前の放送が時間延長さ
れても、テレビ信号中のパイロット信号を検出するパイ
ロット信号検出手段により自動的に予約番組の録画開始
時刻が延長され、さらに録画開始後のパイロット信号が
所定時間検出できなくなると録画を終了するようにした
ので、終了時刻の設定が不要となり、タイマー予約操作
を簡易化することができる。
また、録画開始後においてパイロット信号が検出できな
くなると録画を一時中断し、所定時間以内に任意のパイ
ロット信号が検出されると再び録画が開始されるように
したのでコマーシャル等の不要部分をカットすることが
でき、さらに磁気テープを節減することができる。
(へ)実施例 以下、本発明のVTRの一実施例を第1図及び第2図を
参照しつつ説明する。
第1図は本発明を実施したVTRのブロック図を示して
おり、タイマー予約に際しては、予約釦群lを操作して
、タイマー用マイコン2に予約すべき番組の放送日、放
送チャンネル、録画開始時刻を人力する。前記マイコン
2はハードウェア的に示すと、図示の如く予約記憶回路
3、予約実行回路4、時計回路5.5分タイマー回路6
、判別回路7から構成される。前記予約釦1から入力さ
れた放送日、放送チャンネル、録画開始時刻のデータは
予約記憶回路3に記憶される。
そして、予約番組の前に放送される番組の放送時間が延
長されると予測される場合は、予約釦群I内の音声選択
釦8を入力しておくと、その情報も前記予約記憶回路3
に記憶される。ここで、音声選択釦8にはテレビ信号中
に含まれる2ケ国語放送用パイロット信号選択釦8aと
ステレオ放送用パイロット信号選択釦8bとが設けてあ
り、予約設定した番組が2ケ国詰放送かステレオ放送か
によって選択するようにしている。
また、この時の操作状態や設定内容の表示が、マイコン
2の出力により表示部9に表示される。
一方、アンテナlOで受信されたRF倍信号チューナ1
1で選択されたIF倍信号変換されるが、そのうちvI
F信号(映像中間周波信号)はVIP回路12を介して
v−5録画回路(映像/′音声録画回路)13に供給さ
れる。また、チューナ10から出力SIF信号(音声中
間周波信号)はSIF回路14、音声/検出回路15を
介して前記■・S録画回路13に供給される。ここで音
声/検出回路15はSIF回路14からの音声信号中の
922.5Hzの2ヶ国紐放送用パイロット信号または
982.5H7のステレオ放送用パイロット信号の有無
を検出し、そのパイロット信号が検出されると検出信号
(Pl)または(P、)をマイコン2の判別回路7に供
給する。
タイマー予約設定後は、実時間を表す時計回路5からの
データと、予約記憶回路3に記憶されていた予約内容の
内、一番早い開始時刻のデータとが予約実行回路4で比
較され、それらのデータが一致すると録画信号(R)を
システムコントローラ16、選局回路17及び後述する
判別回路7に供給する。前記選局回路17は録画信号(
R)を受けると、チューナ10を制御し、予約内容に合
致したチャンネルを受信するように動作する。また、前
記システムコントローラ16は録画信号(R)を受ける
と、■・S録画回路13、メカニズム制御回路18をそ
れぞれ制御し、■・S録画回路13によって磁気テープ
に映像及び音声信号を記録する。メカニズム制御回路1
8はテープ走行を停止、−時停止状態あるいは通常走行
状態に制御する。
マイコン2内の判別回路7は上述する予約実行回路4か
らの録画信号(R)を受けると、予約実行内容の内、音
声選択釦8にて選択された音声データ(2ケ国語放送用
パイロット信号またはステレオ放送放送用パイロット信
号)を認識し、判別回路7を初期設定する。
この判別回路7は録画信号(R)を受けた時点で音声/
検出回路15から検出信号(P、)または(P、)が出
力されているかの判断を行う。音声/検出回路15から
検出信号(P、)または(P、)が出力されていると、
判別回路7は予約実行回路4に予約録画を実行するよう
制御信号(C)を供給するので、予約実行回路4は前述
する制御信号(C)と予約記憶回路3に記憶されている
予約情報にしたがって予約録画動作を開始する。
予約録画動作開始後も、判別回路7では音声/検出回路
15からの検出信号(P、)または(P、)が供給され
ているか否かの判断を継続する。
検出信号(P +)または(P、)が供給されていると
き、判別回路7は予約実行回路4に制御信号(C)を供
給し、これを受けて予約実行回路4は予約録画を継続す
るよう制御する。また、検出信号(P、)または(P、
)が供給されていないとき、判別回路7はシステムコン
トローラ16及び5分タイマー回路6に制御信号(S)
を供給する。
システムコントローラ16は制御信号(S)を受けると
メカニズム制御回路18を制御してテープ走行を一時停
止状態にする。一方、5分タイマー回路6は制御信号(
S)を受けると5分タイマー回路6をリセットし、5分
を計測し始める。
タイマー回路6は5分を経過すると判別回路7に制御信
号(T)を出力する。
これを受けて、判別回路7は制御信号(So)をシステ
ムコントローラ16に供給する。この制御信号(So)
をシステムコントローラ16が受けるとメカニズム制御
回路18を制御してテープ走行を一時停止状態から停止
状態に制御する。また、判別回路7は5分以内に音声/
′検出回路15からの検出信号(Pl)または(PI)
が再供給されると、制御信号(S)をシステムコントロ
ーラ16に供給する。この制御信号(S)をシステムコ
ントローラI6が受けるとメカニズム制御回路18を制
御してテープ走行を一時停止状態がら再び通常走行状態
になるよう制御する。
以上の構成のVTRでは、放送予定時刻が例えば第2図
に示すように、PM9:00〜10:00まで放送され
る洋画番組(2ケ国語放送)がその的に放送されている
野球番組(ステレオ放送)の延長のため、例えばPM9
 : 30に放送開始されるとした場合、PM9:30
までは2ケ国語放送用の検出信号(P、)が検出されな
いので予約録画を開始せず、PM9:30になって2ケ
国語放送の検出信号(Pl)が検出されると予約録画を
実行する。
洋番組予約録画実行中においては、コマーシャルも放送
される。一般にコマーシャルはステレオ放送あるいはモ
ノラル放送で放送されており、洋番組放送中の合間に放
送されるコマーシャルは短い時間で放送され、洋番組と
次の番組との合間に放送されるコマーシャルは比較的長
い時間放送される。これに着目して音声/検出回路15
でステレオ放送用の検出信号(P、)あるいはモノラル
放送の検出信号(出力無し)を判別回路7で判別するこ
とによりテープ走行を一時停止状態にする。そして5分
タイマー回路6を動作させ、5分以内のコマーシャルの
ときは、2ケ国語放送用の検出信号(P、)を再び検出
するので判別回路7は予約録画を再開する。また、5分
を越えるコマーシャルのときは、2ケ国話放送用の検出
信号(Pl)が検出されないの竿洋画番組が終了したと
判断して判別回路7はテープ走行を停止させ予約録画を
終了する。
尚、本実施例では2ケ国語放送の予約について説明した
が、予約番組がステレオ放送のときも適用できる。また
、タイマー予約時に音声選択釦8が設定されていないと
きは、従来と同様に野球放送が延長されているにもかか
わらず、予約録画開始時刻(PM9 : OO)から録
画を開始する。
(l・)発明の効果 以上の通り本発明によれば、タイマー予約録画したい番
組が洋画番組または音楽番組などの2ケ国語放送、ステ
レオ放送であるとき、次のような効果が得られる。
(a)前番組やそれ以前の番組の放送時間が延長された
場合、予約設定した音声選択データに基づいて録画した
い番組の録画開始時刻を前番組が延長された時間だけ自
動的にシフトすることができ、さらに録画開始後、設定
されたパイロット信号が所定時間判別できなくなると録
画を終了するようにしたので、終了時刻の設定が不要と
なり、タイマー予約操作を簡易化することができる。
(b)予約録画実行中において、予約設定した行声選択
データに基づき、その設定されたパイロット信号が判別
できなくなると録画を一時中断し、所定時間以内に設定
されたパイロット信号が判別されると再び録画が開始さ
れるようにしたのでコマーシャル等の不要部分をカット
することができ、さらに磁気テープを必要最小限のテー
プ量で記録できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実施したビデオテープレコーダのブロ
ック図、第2図はその動作を説明するための図である。 l・・・録画予約釦(録画予約手段) 2・・・タイマ
ー用マイクロコンピュータ(制御手段)13・・・■・
S録画回路(記録手段)  15・・・音声/検出回路
(パイロット信号検出手段)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)テレビ信号中に含まれるパイロット信号を検出す
    るパイロット信号検出手段を有する受信手段と、前記受
    信手段から得られるテレビ信号をテープに記録する記録
    手段と、あらかじめ設定された日時になると前記受信手
    段及び記録手段を駆動せしめて所望の番組を録画するた
    めの録画予約手段と、前記パイロット信号検出手段によ
    って、パイロット信号が検出されるまで前記録画予約手
    段により設定された録画開始時刻を遅延する手段と、録
    画開始後、前記パイロット信号検出手段にてパイロット
    信号が所定時間検出されなくなると録画を終了する制御
    手段を有してなることを特徴とするビデオテープレコー
    ダ。
  2. (2)特許請求の範囲第1項記載のビデオテープレコー
    ダにおいて、録画開始後、前記パイロット信号検出手段
    でパイロット信号が検出されなくなると録画を一時中断
    し、所定時間以内に前記パイロット信号検出手段でパイ
    ロット信号が検出されると再び録画を開始する制御手段
    を有してなることを特徴とするビデオテープレコーダ。
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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6150472A (ja) * 1984-08-20 1986-03-12 Matsushita Electric Ind Co Ltd ビデオテ−プレコ−ダ
JPS63184946A (ja) * 1987-01-27 1988-07-30 Nec Home Electronics Ltd ビデオテ−プレコ−ダ制御装置
JPH03158086A (ja) * 1989-11-15 1991-07-08 Nec Corp 録画制御方法

Patent Citations (3)

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JPH03158086A (ja) * 1989-11-15 1991-07-08 Nec Corp 録画制御方法

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