JPH0327470B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0327470B2 JPH0327470B2 JP18088186A JP18088186A JPH0327470B2 JP H0327470 B2 JPH0327470 B2 JP H0327470B2 JP 18088186 A JP18088186 A JP 18088186A JP 18088186 A JP18088186 A JP 18088186A JP H0327470 B2 JPH0327470 B2 JP H0327470B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- yarn
- filter element
- spatial filter
- running
- differential
- Prior art date
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- Expired
Links
- 238000012806 monitoring device Methods 0.000 claims 1
- 238000009958 sewing Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 3
- 229920000742 Cotton Polymers 0.000 description 2
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 2
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 2
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 238000009940 knitting Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
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- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Filamentary Materials, Packages, And Safety Devices Therefor (AREA)
- Knitting Machines (AREA)
- Sewing Machines And Sewing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明はミシンや丸編機、ワインダー等各種の
繊維機械に於いて、ミシン糸や編立糸条等の走行
糸長や糸速、糸切れ、目飛び等を確実に監視する
ようにした装置に関する。
繊維機械に於いて、ミシン糸や編立糸条等の走行
糸長や糸速、糸切れ、目飛び等を確実に監視する
ようにした装置に関する。
（従来技術）
従来は走行糸条の糸長や糸速、糸切れ或いはミ
シンの目飛び発生等を監視する場合、例えばロー
ラーに糸条を巻きつけて行なう方法があるが、接
触方式で行なうため糸条の滑りや摩擦などによ
り、糸長や糸速、糸切れ等を正確に監視すること
ができない欠点があつた。
シンの目飛び発生等を監視する場合、例えばロー
ラーに糸条を巻きつけて行なう方法があるが、接
触方式で行なうため糸条の滑りや摩擦などによ
り、糸長や糸速、糸切れ等を正確に監視すること
ができない欠点があつた。
また感知部に綿ゴミなどがたまつて誤動作を生
じやすい欠点があつた。
じやすい欠点があつた。
（実施例）
本発明は、上記の欠点を解決したもので以下説
明する。
明する。
第２図及び第３図において、１はレーザーダイ
オードなどによる発光素子、２は差動型空間フイ
ルター素子、３は走行糸条、４は増幅器、５は密
閉容器、６は走行糸条３の筒状透明ガイドで、透
明なガラスやプラスチツクなどの光線を透過する
筒状パイプ状の材料であればいずれでもよい。
オードなどによる発光素子、２は差動型空間フイ
ルター素子、３は走行糸条、４は増幅器、５は密
閉容器、６は走行糸条３の筒状透明ガイドで、透
明なガラスやプラスチツクなどの光線を透過する
筒状パイプ状の材料であればいずれでもよい。
尚、レーザーダイオードなどによる発光素子
１、差動空間フイルター素子２、増幅器４及び透
明ガイド６は夫々密閉容器５内に設けてある。
１、差動空間フイルター素子２、増幅器４及び透
明ガイド６は夫々密閉容器５内に設けてある。
差動型空間フイルター素子２は、夫々並列状に
一体化連設されたスリツト列ａ，ａ，…からなる
スリツト列群Ａ及びスリツト列ｂ，ｂ，…からな
るスリツト列群Ｂの組み合わせで構成され、更に
スリツト列ａ，ｂは夫々太陽電池等の感光性導電
性材料で形成され、且つスリツト列ａ，ｂを交互
に並置するようにしてある。
一体化連設されたスリツト列ａ，ａ，…からなる
スリツト列群Ａ及びスリツト列ｂ，ｂ，…からな
るスリツト列群Ｂの組み合わせで構成され、更に
スリツト列ａ，ｂは夫々太陽電池等の感光性導電
性材料で形成され、且つスリツト列ａ，ｂを交互
に並置するようにしてある。
即ち、差動型空間フイルター素子２によつてス
リツト列群Ａ及びＢの合成した信号の差を検出す
るように構成してある。
リツト列群Ａ及びＢの合成した信号の差を検出す
るように構成してある。
尚、一般的には上記差動出力の時間的変化はス
リツト群列Ａ，Ｂに投影された像のスリツトａ，
ｂ間のピツチに対する空間的移動に比例すること
が知られている。（例えば〓計測と制御〓
VOL.19、No.、４、55／４、P47、小林彬） 次にその作動を説明すると、発光素子１と差動
型空間フイルター素子２間に設けた筒状透明ガイ
ド６内に糸条３を適宜走行させるようにしてお
き、レーザー発光素子１からの光を差動型空間フ
イルター素子２上に照射する。
リツト群列Ａ，Ｂに投影された像のスリツトａ，
ｂ間のピツチに対する空間的移動に比例すること
が知られている。（例えば〓計測と制御〓
VOL.19、No.、４、55／４、P47、小林彬） 次にその作動を説明すると、発光素子１と差動
型空間フイルター素子２間に設けた筒状透明ガイ
ド６内に糸条３を適宜走行させるようにしてお
き、レーザー発光素子１からの光を差動型空間フ
イルター素子２上に照射する。
尚、光源としては平行光或いは点光源のいずれ
を用いてもよい。
を用いてもよい。
この結果、糸条の走行距離に比例して差動型空
間フイルター素子２からの出力による微弱な電気
信号が得られるのである。
間フイルター素子２からの出力による微弱な電気
信号が得られるのである。
次いで上記微弱な電気信号を増幅器４で増幅し
パルス列に変換して、これを外部カウンターへ入
力する。
パルス列に変換して、これを外部カウンターへ入
力する。
尚、前記パルス数即ちカウント数の総和は糸条
の移動量を示し、また単位時間内のカウント数は
糸条の走行速度に比例するのである。
の移動量を示し、また単位時間内のカウント数は
糸条の走行速度に比例するのである。
更に一定時間毎にパルス列の有無を監視するこ
とにより、糸切れや目飛び等の状態をチエツクで
きるのである。
とにより、糸切れや目飛び等の状態をチエツクで
きるのである。
（効果）
本発明は以上のように、適宜の糸条３を筒状透
明ガイド６内に挿入して走行させながら、糸条の
走行糸長や糸速、糸切れ等を確実に監視でき、更
にミシンによる縫製時においては目飛び等も容易
に監視できるもので、無接触型の糸条の監視方法
として極めて合理的なものである。
明ガイド６内に挿入して走行させながら、糸条の
走行糸長や糸速、糸切れ等を確実に監視でき、更
にミシンによる縫製時においては目飛び等も容易
に監視できるもので、無接触型の糸条の監視方法
として極めて合理的なものである。
尚、発光素子１や差動型空間フイルター素子３
を密閉容器５内に設けると共に糸条３を筒状透明
ガイド６内に走行させることにより、発光素子１
や差動型空間フイルター素子３に綿ゴミなどが付
着する恐れが全くなくなり、誤動作のない有益な
装置である。
を密閉容器５内に設けると共に糸条３を筒状透明
ガイド６内に走行させることにより、発光素子１
や差動型空間フイルター素子３に綿ゴミなどが付
着する恐れが全くなくなり、誤動作のない有益な
装置である。
図面は本発明の実施例を示したもので、第１図
は、差動型空間フイルター素子の差動説明用平面
図、第２図は装置全体の一部切欠き斜視図、第３
図は第２図の断面図である。 １…発光素子、２…差動型空間フイルター素
子、３…走行糸条、４…増幅器。
は、差動型空間フイルター素子の差動説明用平面
図、第２図は装置全体の一部切欠き斜視図、第３
図は第２図の断面図である。 １…発光素子、２…差動型空間フイルター素
子、３…走行糸条、４…増幅器。
Claims (1)
- １ 発光素子１、差動型空間フイルター素子２及
び糸条３走行用の筒状透明ガイド６を夫々密閉容
器間に設け、且つ並列状に配置したスリツト列
ａ，ａ，…からなるスリツト列群Ａ及びスリツト
列ｂ，ｂ…からなるスリツト列群Ｂを夫々別途に
一体化連設するとともにスリツトａ，ｂを交互に
配置して差動型空間フイルター素子２を形成し、
同フイルター素子２に平行光或いは点光源を照射
して該光線束中に被測定糸条３を走行させ、差動
型空間フイルター素子２上に投影された陰影の移
動によりこれを感知し、差動型空間フイルター素
子２出力の電気信号をパルス列に変換して、糸条
３の走行糸長や糸速、糸切れ等を監視するように
構成したことを特徴とする糸条の走行監視装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18088186A JPS6337082A (ja) | 1986-07-30 | 1986-07-30 | 糸条の走行監視装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18088186A JPS6337082A (ja) | 1986-07-30 | 1986-07-30 | 糸条の走行監視装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6337082A JPS6337082A (ja) | 1988-02-17 |
| JPH0327470B2 true JPH0327470B2 (ja) | 1991-04-16 |
Family
ID=16090966
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18088186A Granted JPS6337082A (ja) | 1986-07-30 | 1986-07-30 | 糸条の走行監視装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6337082A (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| IT1304528B1 (it) * | 1998-01-02 | 2001-03-19 | Massimo Brunamonti | Metodo e dispositivo per la rilevazione di difetti di filati in fasedi produzione in particolare filati di ciniglia. |
| KR100844862B1 (ko) | 2007-05-28 | 2008-07-09 | 주식회사 한국로보트 | 편직기용 공급원사 이상 검출 시스템 |
| JP5357516B2 (ja) * | 2008-11-07 | 2013-12-04 | グンゼ株式会社 | 糸条の走行監視装置 |
| JP5296513B2 (ja) * | 2008-12-04 | 2013-09-25 | グンゼ株式会社 | 糸条の走行監視装置 |
| CN107099951B (zh) * | 2017-05-25 | 2020-05-05 | 杰克缝纫机股份有限公司 | 一种缝纫机及其跳针检测装置与检测方法 |
| CN107604543B (zh) * | 2017-09-21 | 2020-07-07 | 杰克缝纫机股份有限公司 | 缝纫机缝制状态监测系统与缝纫机 |
-
1986
- 1986-07-30 JP JP18088186A patent/JPS6337082A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6337082A (ja) | 1988-02-17 |
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Legal Events
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