JPH0327443A - マイクロコントローラ - Google Patents

マイクロコントローラ

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Publication number
JPH0327443A
JPH0327443A JP16079189A JP16079189A JPH0327443A JP H0327443 A JPH0327443 A JP H0327443A JP 16079189 A JP16079189 A JP 16079189A JP 16079189 A JP16079189 A JP 16079189A JP H0327443 A JPH0327443 A JP H0327443A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
task
program
memory
processing unit
arithmetic processing
Prior art date
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Pending
Application number
JP16079189A
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English (en)
Inventor
Masahiko Sato
昌彦 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH0327443A publication Critical patent/JPH0327443A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、マイクロコントローラに関する。
(従来の技術) 一般にマイクロコントローラはマイクロコントローラ用
エンジニアリングツールにおいて作成したプログラムを
メモリ上にダウンローディングし、このマイクロコント
ローラをプラントと接続し、メモリ上にロードされたプ
ログラムを実行することによりプラントの種々の動作を
制御するものである。
このようなマイクロコントローラの従来例が第5図に示
されており、マイクロコントローラ1に対してマイクロ
コントローラ用エンジニアリングツール2から通信ライ
ン3を介してプログラムをダウンローディングし、この
プログラムロードされたマイクロコントローラをプラン
ト4に接続することによりプラント4の種々の動作制御
を行う。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、このような従来のマイクロコントローラ
では、マイクロコントローラにプログラムをダウンロー
ディングするときにはエンジニアリングツール上ですべ
てのプログラムを再配置し、マイクロコントローラのプ
ログラムの実行を停止してからダウンローディングを行
うようにしているため、プログラムの一部だけの修正を
行うような場合であってもすべてのプログラムをダウン
ローディングする必要があり、また稼動中のマイクロコ
ントローラを停止させてからダウンローディングする必
要があって、稼動中のマイクロコントローラに対するプ
ログラムのメンテナンスが直接行えない不便さがある問
題点があった。
この発明は、このような従来の問題点に鑑みてなされた
ものであって、マイクロコントローラのプログラムを複
数のタスク毎に分け、マイクロコントローラが稼動中で
あってもタスクプログラム毎のダウンローディングが並
行して行え、稼動中のプログラムメンテナンスが容易に
実施できるマイクロコントローラを提供することを目的
とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) この発明のマイクロコントローラはタスク単位でプログ
ラムを格納すると共に各タスクプログラムの格納番地情
報をも記憶するメモリと、このメモリに格納されたプロ
グラムをタスク単位でメモリ上の格納番地情報に基づい
て読み出して実行する第1の演算処理装置と、外部のエ
ンジニアリングツールにより作成されたタスクプログラ
ムを通信インターフエイスを介して取り込み、前記メモ
リの空エリアに格納し、当該タスクプログラムのメモリ
上の格納番地情報を当該メモリに格納する第2の演算処
理装置とを備えたもの・である。
(作用) この発明のマイクロコントローラでは制御づるプラント
のプログラムをタスク単位に分番プ、タスクプログラム
毎に格納番地指標を付して共通のメモリに格納しておき
、第1の演算処理装置によりメモリ上に格納されている
プログラムをタスクプログラム毎に該当する格納番地か
ら読み出して実行する。
そして、プログラムの修正や変更が必要になった場合に
は、外部のプログラミングツールにJ:り該当するタス
クプログラムを作成、あるいは修正、変更し、これを通
信インタフエイスを介してマイクロコントローラにダウ
ンローディングする。
このダウンローディングにより、マイクロコントローラ
が備える第2の演算処理装置が、メモリ上の空エリアに
新たにダウンローディングされてくるタスクプログラム
を格納し、当該タスクプログラムのメモリ上の格納番地
を該当する旧いタスクプログラムの格納番地から更新す
る。
したがって、第1の演算処理@置がメモリ上のタスクプ
ログラムを実行している間であっても、第2の演算処理
装置によってダウンローディングされてくる新たなタス
クプログラムをメモリ上の空エリアに確保し、格納番地
の指標を旧いタスクプログラムから更新することができ
、プログラムの実行と並行してプログラムの更新、変更
等のメンテナスを行うことができるようになる。
(実施例〉 以下、この発明の実施例を図に基づいて詳説する。
第1図はこの発明の一実施例のブロック図であり、マイ
クロコントローラ1は従来例と同様にエンジニアリング
ツール2と通信ライン3を介して接続する。また制御対
象プラント4と接続可能となっている。
このマイクロコントローラ1は第1演算処理装置(CP
tJ)5と第2演算処理装置(CPU)6と、これらの
第1,第2演算処理装置5,6の共有メモリ7と、通信
ライン3に刻する通信インターフエイス(I/F)8と
、プラント4に対する入出力インターフエイス(r/F
)9とを備えている。
前記第1演算処理装置5は、第2演算処理装置6と独立
して動作することができ、共有メモリ7の所定の位置に
格納されているプログラムをタスクプログラム単位で逐
次実行し、プラント4に対する制御を実施する。
第2演算処理装置6は、エンジニアリングッール2によ
り作成されたタスク単位のプログラムを通信ライン3か
ら通信インターフエイス8を介して取り込み、内容のチ
ェックを行って共有メモリ7の所定の場所に配置、格納
するものである。
共有メモリ7は、2つの演算処理装置5.6の排他性を
保つために第2図に示す形式でタスクプログラムの格納
が行われている。つまり、プログラムをタスク単位で管
理するためのタスク管理テーブルTMTBLとプログラ
ムが配置されているエリアCODERAMから構成され
ている。そして、タスク管理テーブルTMTBLには、
タスク番号0−iの順に対象タスクプログラムの先頭位
置、つまりCODERAMのオフセット1− 0 − 
TおよびそのサイズSo−Siが格納されている。
次に、上記の構成のマイクロコントローラの動作につい
て説明する。
第1演算処理装置5は一定周期毎にタスクOからタスク
iまでを実行する。このときの動作は第3図のフローチ
ャートに示すようなものであり、定周期ごとの割込みが
入ると、まずインデックスj=0としくステップS1〉
、インデックスjで識別されるタスクjのプログラムが
登録されているかどうか判断しくステップS2)、該当
するタスクjのプログラムが格納されている時には共有
メモリ7のタスク管理テーブルTMTBLがらタスクj
の該当するCODERAMのオフセットTjと、タスク
サイズSjを読み出し、該当する格納番地Tjからタス
クサイズSj分のプログラムをCODERAMから読み
出して実行し(ステップS3)、そのタスクプログラム
の実行終了後に、インデックスjを+1して新たなイン
デックスjについて同様にタスクjのプログラムを繰り
返す(ステップ84.85)。
そして最後のタスクプログラムiの実行が終了すると、
次回の周期の割込みを持つ状態とする。
次に、エンジニアリングッール2によるタスクkのタス
クプログラムがダウンローディングされる時の第2演算
処理装置6の動作を、第4図に示す7口−チャートに基
づいて説明する。
タスクkがダウンローディングされるとき、CODER
AMの状態が第2図に示すようにプログラムの未登録エ
リアの先頭がTnでC O D E R AMの容量が
Tsであったとすると、第2演算処理装置6は受信テキ
ストよりタスクkのプログラムのサイズSkと未登録エ
リアサイズ(T.s−Tn)とを比較する(ステップ8
11,812)。
そしてこのステップ812におけるサイズチェックにお
いて、タスクkのプログラムを配置するのに十分な未登
録エリアが見いだされる場合には、タスクkのタスクプ
ログラムをオフセットTnがらSkサイズまで配置し(
ステップS13)、いままでの未登録エリアの先頭オフ
セットTnをタスクkのオフセットTkに置き替え、新
たな未登録エリアの先頭アドレスTnとして、タスクk
のタスクサイズSKとタスクkのオフセットTkとを加
えた値(Tn =Tn +SK)に更新する(ステップ
814,815)。
そしてこのタスクkの書き込みの完了後、エンジニアリ
ングッール2に対して書き込み完了テキストを返送する
(ステップ316)。
なお、ステップ812におけるサイズチェックにおいて
、タスクkのサイズSkが大きくてプログラムの未登録
エリアの中には格納しきれないと判定された場合には、
エンジニアリングッール2に対し、メモリ空エリアが不
足している旨のテキストを返送する〈ステップs17〉
なお、タスク管理テーブルTMTBLへの書き込みは、
第1演算処理装置5との排他性を保つために、1命令で
書き換えるものとする。
また、第1演算処理装置5が動作中にマイクロコントロ
ーラ1に対するプログラムの入れ替えを行うと、旧いタ
スクプログラムがGo−DERAM上に残ったままにな
るが、この場合には第1演算処理装置5のプログラム動
作を停止することにより、第2演算処理装置6がCOD
FRAM上の不要プログラムを除去し、使用中のプログ
ラムをCODERAMの前詰めに再配置し、タスク管理
テ−7ルTMTBLをCODERAM(7)再配置に対
応した形で書き替える機能をも合わせて有しているもの
とする。
さらに、いま共有メモリ7に登録されているタスクO〜
1の内のひとつのタスク、例えばタスク3が第1演算処
理装置5により呼び出されて実行されている状態で、エ
ンジニアリングツール2が新たにタスク3のプログラム
をダウンローディングしてきた場合のタスク3のプログ
ラムの書き換え動作について説明すると、第1演算処理
装置5は共有メモリ7からタスク3に対応するCOD 
ERAMのオフセットT3とタスクサイズS3とを呼び
出しCODERAM上の該当するアドレスT3から83
分の情報を呼び出してきて実行させる。
そして第1演算処理装置5による実行中に新たなタスク
3のプログラムがダウンローディングされてくると、第
2演算処理装置6は、タスク3についてのCODERA
MのオフセットT3−の未登録エリアの先頭アドレスT
nを書き込み、同時にタスクサイズとして新たにダウン
口=ディングされてくるプログラムのサイズS3−をタ
スク管理テーブルTMTBLに書き込み、CODERA
Mの未登録エリアの先頭番地TnからタスクサイズS3
−分だけ新たにタスク3の更新されたプログラムを書き
込む。
従って、第1演算処理装@5は共有メモリ7からタスク
毎にそのタスクプログラムを一括して読み出して実行さ
せ、その間に更新された新たなタスクプログラムを共有
メモリ7に第2演算処理装置6の動作により格納するこ
とができるため、実行中のタスクプログラムを更新する
場合にも第1演算処理装置5による実行を停止させるこ
となく、次回の実行から更新された新たなタスクプログ
ラムより実行が可能となるのである。
このようにして、第1演算処理装置5によって共有メモ
リ7に格納されているプログラムをタスク毎に実行する
ことができ、同時にエンジニアリングツール2により作
成された新たなタスクプログラムを第2演算処理装置6
により共有メモリ7の所定の個所に書き込むことができ
、タスクプログラムの更新や追加をタスクプログラムの
実行を停止せずに行うことができるのである。
[発明の効果] 以上のようにこの発明によれば、メモリ上に格納されて
いるプログラムをタスク単位でメモリ上の該当する格納
番地から読み出して実行する第1の演算処理装置と、外
部のエンジニアリングツールにより作威されたタスクプ
ログラムを通信インターフェイスを介して取り込み、メ
モリの空工りアに格納し、格納されたタスクプログラム
についての格納番地情報をもメモリ上に格納する第2の
演算処理装置とを備えているため、第1の演算処理装置
によりメモリ上のプログラムをタスク単位で呼び出して
きて実行することがでぎるとともに、この第1の演算処
理装置によるタスクプログラムの実行と並行して第2の
演算処理装置によりエンジニアリングツールからダウン
ローディングされてくる新たなタスクプログラムをメモ
リ上の空エリアに格納することができ、プログラムの実
行と同時に新たなプログラムや変更、修正されたプログ
ラムのダウンローディングが並行して行える。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例のシステム構成図、第2図
は上記実施例における共有メモリのデータ構造図、第3
図は上記実施例の第1演算処理装置の動作を示すフロー
チャート、第4図は上記実施例の第2演算処理装置の動
作を示すフローチ1・一ト、第5図は従来例のシステム
構成図である。 1・・・マイクロコントローラ 2・・・エンジニアリングツール 3・・・通信ライン 4・・・プラント5・・・第1演
算処理装置 6・・・第2演算処理装置 7・・・共有メモリ 8・・・通信インターフエイス 9・・・入出力インターフエイス

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. タスク単位でプログラムを格納すると共に各タスクプロ
    グラムの格納番地情報をも記憶するメモリと、このメモ
    リに格納されたプログラムをタスク単位でメモリ上の格
    納番地情報に基づいて読み出して実行する第1の演算処
    理装置と、外部のエンジニアリングツールにより作成さ
    れたタスクプログラムを通信インターフェイスを介して
    取り込み、前記メモリの空エリアに格納し、当該タスク
    プログラムのメモリ上の格納番地情報を当該メモリに格
    納する第2の演算処理装置とを備えて成るマイクロコン
    トローラ。
JP16079189A 1989-06-26 1989-06-26 マイクロコントローラ Pending JPH0327443A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16079189A JPH0327443A (ja) 1989-06-26 1989-06-26 マイクロコントローラ

Applications Claiming Priority (1)

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JP16079189A JPH0327443A (ja) 1989-06-26 1989-06-26 マイクロコントローラ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0327443A true JPH0327443A (ja) 1991-02-05

Family

ID=15722533

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16079189A Pending JPH0327443A (ja) 1989-06-26 1989-06-26 マイクロコントローラ

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59114602A (ja) * 1982-12-22 1984-07-02 Toshiba Corp プログラマブルコントロ−ラ

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59114602A (ja) * 1982-12-22 1984-07-02 Toshiba Corp プログラマブルコントロ−ラ

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