JPH03273138A - 光学式液質測定装置 - Google Patents

光学式液質測定装置

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JPH03273138A
JPH03273138A JP7503290A JP7503290A JPH03273138A JP H03273138 A JPH03273138 A JP H03273138A JP 7503290 A JP7503290 A JP 7503290A JP 7503290 A JP7503290 A JP 7503290A JP H03273138 A JPH03273138 A JP H03273138A
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JP
Japan
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light
prism
liquid
light source
reflected
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Pending
Application number
JP7503290A
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English (en)
Inventor
Katsunori Takahashi
勝則 高橋
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は光学式液質測定装置に関する。
〔従来の技術〕
従来の光学式液質測定装置は、ノ1−フミラーを内部に
設けた特殊なプリズムを用い、プリズムに入射する光と
プリズムから出射する光をそれぞれ別々の光ファイバで
導き、さらにプリズム内で、光の入射から出射に至る光
路にかいて、被測定液との接触面に訃ける反射が一回だ
け行われる構造を有していた。(例えば特願昭62−0
73263)第2図は従来の光学式液質測定装置の一例
を示すブロック図である。第2図(ωに示すように、光
源21より発した光重は、光7アイバ22−1を通って
、レンズ23−1により平行光となり、プリズム25に
入射し、プリズム25内に設けられたハーフミラ−24
により、一部のI/2 は、プリズムの外に導かれ、レ
ンズ23−1により集光されて、光ファイバ22−3を
通って第1の光検出器27に受光され、別の一部のI/
2は、ハーフミラ−24を透過して、さらに被測定液l
Oとの接触面で、一部のI(1−R)/2は、被測定液
体IO内に透過し、一部のIR/2は、反射してプリズ
ムの外に導かれ、レンズ23−sにより集光されて、光
7アイバ22−3を通って、第2の光検出器28に受光
される。
そこで、光検出器27は、光源からの光の光量に比例し
た信号V16(oe l/2を出力し、光検出器28は
、プリズム25から出射される被測定液体10の屈折率
の影響を受けた光の光量に比例する信号vctJ Oe
 Rを出力し、比較器27は信号出力Vdet トVr
ef ト<F) 比V = Vraf/Vdet IK
 Rを出力する。
第2図(ロ)は従来の液質測定装置のプリズム25の光
の入出射部分の拡大図である。第2図(b)に示すよつ
に、例えば、入力備の光ファイバ22−1に位置ずれが
生じた場合に、出力側の光ファイバ22−4では、被測
定液体10との接触面からの反射光が受光できなくなる
。筐た、出力側の光コアイバ22−Iに位置ずれが生じ
ても同様である。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の光学式液質測定装置は、■ プリズムに
入射する光とプリズムから出射する光をそれぞれ別々の
光ファイバで導いているので、プリズムに光を入射する
光ファイバとプリズムから光を取り出す光ファイバとの
厳密な位置合せが重要であり、各々の光ファイバに位置
ずれが生じると、プリズム内で反射した光の取り出しが
不可能になるか、少くとも光量が減少し測定に支障をき
たす、■ プリズム内で光の入射から出射に至る光路に
訃いて、被測定液との接触面にかける反射は一回だけ行
われているので、被測定液の屈折率変化がプリズム内部
で反射する光の反射率変化に及ぼす影響が小さいため、
プリズムから出射する光の光量減少が小さく、感度が得
られない、■ハーフζクーを内部に設けた特殊なプリズ
ムを用いてかり、プリズムの作成に貼合せ加工等の複雑
な加工を要するため、プリズムの加工精度が得がたく、
さらにコストが高くなるという欠点を有している。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の光学式液質測定装置は、光源と、面の一部を鏡
面反射面となし前記光源から入射した光が被測定液との
接触面および#鏡面反射面で反射して同一の光路で戻る
プリズムと、前記光源からの光および前記プリズムの鏡
面反射面で反射して前記プリズムの外に導かれた光をそ
れぞれ分岐するハーフミラ−と、前記ハーフミラ−で分
岐された前記光源からの光および前記プリズムの外に導
かれた光をそれぞれ異なる位置で検出して電気信号に変
換する第1)よび第2の光検出器と、前記両光検出器の
各検出信号出力の比に比例する信号出力を発生する比較
器とを備えて構成されている。
〔実施例〕
次に本発明の実施例について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の光学式液質測定装置の一実施例を示・
すプロクク図である。第1図(s)に示すように、光源
lより発した光Iは、光ファイバ2−8を通って、レン
ズ3−真により平行光となり、ハーフミラ−4により、
一部のl/2は、反射されて第1の光検出器7に受光さ
れ、且つ別の一部のl/2は、ハーフミラ−4を透過し
て、レンズ3−2によって集光されて、光ファイバ21
を通って、レンズ3−1により平行光になつ、プリズム
5に入射し、被測定液体lOとの接触面で、一部の工(
1−R)は、被測定液体lO内に透過し、一部のIR/
2は、反射する。この反射率Rは、被測定液体lOの屈
折率によって決筐る。
反射した光のIR/2は、蒸着等により鏡面となしたプ
リズム5の鏡面反射面6に垂直入射し、反射されて、も
との光路を通って、再び被測定液体10との接触面に達
し、一部のIR(1−R)/2は、被測定液体lO内に
透過し、一部のIR”/2は反射し、反射したIR”/
2は、プリズム5に入射したときと同一の光路を通って
プリズム5の外に導かれ、レンズLmで集光され、光フ
ァイバ2−1を通ってレンズ3−冨で集光され、ハーフ
ζクー4で一部のIR”/4が反射され、第2の光検出
器8で受光される。
光検出器7は、光源からの光の受光量に比例した信号V
refoe I/2を出力し、光検出器8は、プリズム
5から出射される被測定液体10の屈折率の影響を受け
た光の光量に比例する信号Vdet oeIR”/2を
出力する。
そこで、比較器7は、信号出力Vdat とVrefの
比V= Vdet / Vref ” R” を出力す
る。
比較器7の出力はs VdetとVref  の比をと
っているので、光源ドリフトの影響のない出力が得られ
る。
被測定液との接触面にかける反射率Rは、被接触液の屈
折率nの関数である。従って、被測定液の液質に変化が
あれば、屈折IKnの変化を生じ、屈折率nの変化によ
り、反射率Rが変化し、第2の光検出器8の受光する光
量に変化を生じることにより、液質の測定が可能となる
従来の液質測定装置では、被測定液との接触面に訃ける
反射は一回であり、比較器の出力は、反射率12に比例
したが、本実施例によれば、プリズム5内で同一光路を
通った光が、被測定液との接触面で2回反射するので、
比較器の出力は、反射率の2乗R1に比例するので、感
度が2倍に向上するといつ効果がある。
さらに、従来の液質測定装置では、内部にノ・−7ミラ
ーを設けた峙殊なプリズムを要したが、本実施例の一部
の面を鏡面反射面としたプリズムは、金属蒸着等により
容易に作成でき、プリズム作成の高精度化、コス)(#
、[に効果がある。
第3図は本発明のプリズムの例を示すプリズム構造図で
ある。
第3図(ω、(b)に示すように、本発明では、プリズ
ムの形状の工夫により、液体との接触面に2ける反射の
回数を多くすることができる。感度は、液体との接触面
にかける反射回数に比例して大きくなるので、反射回数
を大きくするほど感度が向上するという効果がある。
〔発明の効果〕
以上説明したよりに、本発明の光学式液質測定装置は、
プリズムの一部分を鏡面とし、プリズムに入射し、被測
定液との接触面で反射した光を鏡面で反射し、再び液体
との接触面で反射させ、入射時と同一の光路な通して光
をプリズムの外に導き、プリズムへの光の入射とプリズ
ムから出射される光の導光を同一の光ファイバで行つこ
とにより、感度の向上ならびに光ファイバの位置合わせ
の簡略化および充分なプリズムの加工精度が得られてコ
スト低減ができるという効果を有している。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の光学式液質測定装置の一実施例を示す
ブロック図、第2図は従来の光学式液質測定装置の一例
を示すブロック図、第3図は本発明のプリズムの例を示
すプリズム構造図である。 1.21・・・・・・光源、2,22・・・・・・光フ
ァイバ、3.23・・・・・・レンズ、4.24・・・
・・・ハーフミラ−5,25・・・・・・プリズム、6
・・・・・・鏡面反射面、7゜27.8.28・・・・
・・光検出器、9.29・・・・・・比較器、lO・・
・・・・被測定液体。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 光源と、面の一部を鏡面反射面となし前記光源から入射
    した光が被測定液との接触面および該鏡面反射面で反射
    して同一の光路で戻るプリズムと、前記光源からの光お
    よび前記プリズムの鏡面反射面で反射して前記プリズム
    の外に導かれた光をそれぞれ分岐するハーフミラーと、
    前記ハーフミラーで分岐された前記光源からの光および
    前記プリズムの外に導かれた光をそれぞれ異なる位置で
    検出して電気信号に変換する第1および第2の光検出器
    と、前記両光検出器の各検出信号出力の比に比例する信
    号出力を発生する比較器とを備えることを特徴とする光
    学式液質測定装置。
JP7503290A 1990-03-22 1990-03-22 光学式液質測定装置 Pending JPH03273138A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006064405A (ja) * 2004-08-24 2006-03-09 System Instruments Kk 光吸収測定方法及び装置、並びに同測定方法又は装置において使用可能な光導波路
CN110672555A (zh) * 2019-10-10 2020-01-10 上海电力大学 一种透明或半透明固体折射率的测定方法

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