JPH03272725A - 電気掃除機 - Google Patents

電気掃除機

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JPH03272725A
JPH03272725A JP7191190A JP7191190A JPH03272725A JP H03272725 A JPH03272725 A JP H03272725A JP 7191190 A JP7191190 A JP 7191190A JP 7191190 A JP7191190 A JP 7191190A JP H03272725 A JPH03272725 A JP H03272725A
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JP
Japan
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dust
section
main body
air
vacuum cleaner
Prior art date
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Pending
Application number
JP7191190A
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English (en)
Inventor
Shunkai Sawada
沢田 春海
Yuka Maeda
前田 由佳
Hiromi Muramatsu
村松 宏美
Yuki Nagai
由紀 永井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、電気掃除機の改良に関するものである。
〔従来の技術] 一般に、従来の電気掃除機は、本体内の電動送風機を駆
動して吸込み口から排気口に通じる送風路内に空気流を
発生させ、この空気流と一緒に吸込み口から吸込まれた
ゴミを送風路の途中に設けた集塵部で捕集するように構
成されている。そして、掃除が繰り返されて捕集された
集塵部内のゴミが成る程度溜まったときに、本体の取出
し口を開けて溜められたゴミが捨てられるようになって
いる。
[発明が解決しようとする課題] 上述したように従来の電気掃除機では、掃除が繰り返さ
れて集塵部内のゴミが成る程度溜まったときに、本体の
取出し口を開けて溜ったゴミが捨てられるようになって
いる。したがって、掃除の都度、吸込み口から吸込まれ
た空気が、ゴミの溜まった集塵部を通過して排気口から
排気されることになる。このため、ゴミが捨てられる時
期に返付(と、ゴミを濾過するフィルタに目詰りが生じ
て電動送風機が加熱して故障を誘発する因になる。
また、排気口から微塵と異臭を含んだ暖気が排気される
ので、屋内の空気が汚れて健康を害する等の衛生上の問
題点もあった。
本発明はこのような従来の掃除機の問題点に着目して成
されたもので、ゴミの溜まりによる故障原因が少なく、
排気に基づく不衛生上の問題等が発生しない電気掃除機
を提供しようとするものである。
[課題を解決するための手段] 本発明は、集塵部に捕集されたゴミを送風路外に貯留す
る貯留部を本体内に設けた電気掃除機を構成したもので
ある。
[作  用] 吸込み口から送風路の空気流に乗って吸い込まれたゴミ
は、本体内の集塵部に捕集されて溜められる。掃除が終
わると、集塵部と貯留部の間の仕切りが開放されて集塵
部内のゴミが送風路外の貯留部に落とされる。集塵部の
側壁に付着したゴミも除塵器で掻き落とされて、貯留部
に移し換えられる。貯留部への全部のゴミの移し換えが
終わると、仕切りが閉まって送風路の集塵部が空の状態
になって次の掃除が行われる。
[実 施 例] 第1図は本発明実施例の概略的な構成説明図、第2図は
集塵部付近の拡大説明図で、ここでは本発明をスタンド
形の掃除機に適用した場合が例示されている。
第1図において、(1)は絨穂床や畳床のような床面、
(2)はスタンド形の掃除機の本体である。
(3)は本体(2)の上部に設けられたハンドルパイプ
、(4)は操作ハンドル、(5)は手元スイッチ、(6
〉は電源プラグ、(7)は左右の車輪である。ハンドル
パイプ(3)は伸縮自在で、平常状態では下方の部分が
本体(2)にロックされている。そして、操作ハンドル
(4〉を握って本体(2)を傾けながら車輪(7)を床
面(1)上に転がして、掃除機を自由に移動させること
ができる。
(10)は床面吸込具で、本体(2)の下部に一体に取
付けられている。図示されていないが、床面吸込具(1
0)は可撓ホースで空気流路が接続されて俯仰自在に本
体〈2〉に連結され、例えばクリック機構によって俯仰
角度が段階的に変えられるようになっている。(11〉
は床面吸込具(lO)に設けられた吸込み口、02)は
小さい補助吸込み口である。吸込み口(11)は床面(
1)に向って開口し、補助吸込み口(12)は前面と側
面に開口する。
(21)は本体(2)に設けられた送風路、(22)は
集塵部、 (23)はその吸気口である。また、(24
)は電動送風機、(25)は排気口、(28)はフィル
タである。
排気口(25)は床面吸込具00)の吸込み口(11)
に送風路(21)を介して連通し、送風路(21)の途
中には吸気口(23〉を経由して集塵部(22)及び電
動送風機(24〉が配置されている。
(30)は除塵器である。この除塵器(30)は第2図
に拡大して示されているように、集塵部(22)の内部
に設けられている。(31)は除塵器(30〉の駆動軸
、(32)はアーム、(33)は水平断面が円弧状の取
付板、(34〉はブラシである。駆動軸(31)は図示
されていないモータに連結され、ブラシ(34)は集塵
部(22〉の内周面に接触している。
(40)は集塵部(22)と上下に隣り合わせて設けら
れた貯留部、(41〉は貯留部(40)と集塵部(22
)との間に設けられた可動壁、(42)は集塵* (2
2)に溜められた塵埃等より成るゴミである。可動壁〈
41)は貯留部(40)を送風路〈21〉の外に仕切る
仕切りを形成し、除塵器(30〉を駆動するモータによ
ってスライドできるように構成されている。この外、掃
除機の本体(2〉には、除塵器(30)や可動壁(41
)を−定のシーケンスにしたがって制御する制御部が設
けられている。
上述のような構成の本発明の電気掃除機の動作を、次に
説明する。
電源プラグ(6)のコードを引き出してACloo V
のコンセントに差込んでから操作ハンドル(4〉の近く
の手元スイッチ(5)を入れると、掃除機の本体(2)
の電動送風機(24)と床面吸込具(10)に内蔵され
た回転ブラシが回転する。そして、床面吸込具(10)
の下面に開口する吸込み口(11)から空気が吸い込ま
れて、本体(2〉の内部の送風路(21)に第1図の矢
印で示すような空気流が発生する。
ここで、操作ハンドル(4)を握って車輪(7)により
掃除機の本体(2〉を移動させながら、床面吸込具〈l
O)の俯仰角度を選択して床面(1)に沿って前後(紙
面と直角な方向)に摺動させると、床面(1)上のゴミ
(42)や埃が空気流に乗って吸込み口(11)から吸
込まれる。吸込み口(11)から吸込まれた塵埃は、床
面吸込具(lO)の内部を経て掃除機の本体(2)に向
かって送られる。本体(2〉に送られたゴミ(42)は
吸気口(23)を含む送風路(21)を介して、集塵部
(22)の中に捕集される。集塵後の排気は電動送風機
(24)の配置された室を通過して、フィルタ(26〉
で塵埃の微小成分が捕捉され、濾過後の清浄な空気が排
気口(25〉から機外に吐き出される。
掃除が−通り終了すると、本体(2〉を直立させてから
、例えば掃除の終了ボタン(図示せず)を押す。終了ボ
タンが押されると制御部が動作して、モータが回転して
可動壁(41)が第2図と第3図の矢印A1方向にスラ
イドする。この為、集塵部(22)と貯留部(40)の
間の仕切りが全開し、集塵部(22)の底に溜められた
重いゴミ(42)が貯留部(40)に落下する。続いて
、除塵器(30〉の駆動軸(31)がO−0軸を中心に
反時計方向に回転しく第3図)、ブラシ(34)が集塵
部(22)の内壁に沿って回転して付着した軽いゴミ(
42)を掻き落す。ブラシ(34)が所定回数回転して
集塵部(22)内が綺麗に掃除されると、モータがブラ
シ(34〉の回転を停止して可動壁(41)を駆動する
。そして、再び集塵部(22)と貯留部(40)の間が
可動壁(41)で封鎖されて、捕集直後のゴミ(42)
が送風路(21〉外の貯留部(40〉に移し換えられて
貯留されることになる。これらの動作フローが、第4図
と第5図のフローチャートに示されている。その後、本
体〈2)の電源プラグ(6)を引き抜いてコードが巻き
取られる。そして、操作ハンドル(4〉を押し掃除機の
本体(2〉を車輪(71)を使って移動させて、格納位
置に立てて格納する。
貯留部〈40〉に貯留されたゴミ(42)がある程度溜
まると、取出し口(図示せず)から取出されて機外に廃
棄される。
第6図(A) 、 (B) 、 (C)は本発明の別の
実施例の要部の説明図で、(A)図と(B)図の実施例
では集塵部(22〉の底を塞ぐ円形または半円形の底板
からなる可動壁(41)を設けて、それぞれa点を支点
に開放するようにしたものである。また、(C)図はカ
メラのシャッタと類似構造の可動壁(41)を集塵部〈
22)の底に取り付けて、この可動壁(41〉を開放し
てゴミ(42)が集塵部(22)から貯留部(40)に
移し換えるように戒っている。(e)図の構成によれば
、ゴミ(42)の移し換えが迅速に行われる。
なお、上述の実施例ではスタンド形の電気掃除機を利用
した場合を例示して説明したが、床面吸込具(lO)や
吸込ノズル等を延長パイプで電気掃除機の本体に接続し
て使用する普通の電気掃除機にも本発明を適用すること
ができる。また、実施例では集塵部(22)と貯留部(
40)が上下に配置されて重力でゴミ(42)を落下さ
せた場合で説明したが、電磁石や機械的な方式るいは圧
力等を利用して水平方向等にゴミ(42〉を移し換えて
も良い。さらに、貯留部(40)に集塵袋を配置して、
貯留されたゴミ(42)を集塵袋ごと廃棄するようにし
ても良い。集塵袋を利用すれば、溜まったゴミ(42)
の処理が楽で便利になる利点がある。
[発明の効果コ 以上説明したように、集塵部に捕集されたゴミを送風路
外に貯留する貯留部を本体内に設けた電気掃除機を構成
した。そして、例えば掃除の終了毎に、集塵部に捕集さ
れたゴミを送風路外の貯留部に移し換えて貯留するよう
にした。
この結果、従来の電気掃除機のように、掃除の都度、吸
込み口から吸込まれた空気が、ゴミの溜まった集塵部を
通過して排気口から排気されるようなことがない。この
ため、ゴミを濾過するフィルタの目詰りや、目詰りによ
る電動送風機の加熱による故障を未然に防ぐことができ
る。また、排気口から微塵や異臭を含んだ暖気が排気さ
れないので、空気の汚れで健康を害するようなことも起
こらない。
よって、本発明によれば、故障がなく、極めて衛生的な
電気掃除機を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例の概略的な構成説明図、第2図は
集塵部付近の拡大説明図、第3図は本発明実施例の要部
の動作説明図、第4図と第5図は本発明実施例の動作を
説明するフローチャート、第6図(A) 、 (B) 
、 (C)は本発明の別の実施例の要部の説明図である
。 第1〜6図において、0)は床面、(2)は掃除機の本
体、(3)はハンドルバイブ、(4〉は操作ハンドル、
(5)は手元スイッチ、(6)は電源プラグ、(7)は
車輪、(10)は床面吸込具、(11)は吸込み口、(
12)は補助吸込み口、(2工)は送風路、(22)は
集塵部、(23)は吸気孔、〈24)は電動送風機、(
25)は排気口、(26)はフィルタ、〈30)は除塵
器、(31)は駆動軸、(32)はアーム、(33)は
取付板、(34)はブラシ、(40)は貯留部、(41
)は可動壁、(42)はゴミである。 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示すものと
する。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)吸込み口と排気口とを連通する送風路と、該送風
    路に前記吸込み口から排気口に向かう空気流を発生させ
    る電動送風機と、前記送風路に設けられ吸込み口から吸
    込まれたゴミを前記空気流に搬送させて捕集する集塵部
    とを備えた本体を具備する電気掃除機において、 前記集塵部に捕集されたゴミを前記送風路外に貯留する
    貯留部を本体内に設けたことを特徴とする電気掃除機。
  2. (2)前記集塵部内に付着したゴミを除く除塵手段を設
    けたことを特徴とする請求項(1)記載の電気掃除機。
JP7191190A 1990-03-23 1990-03-23 電気掃除機 Pending JPH03272725A (ja)

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