JPH0327249A - 超臨界流体―固体床処理用装置 - Google Patents

超臨界流体―固体床処理用装置

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Publication number
JPH0327249A
JPH0327249A JP2148451A JP14845190A JPH0327249A JP H0327249 A JPH0327249 A JP H0327249A JP 2148451 A JP2148451 A JP 2148451A JP 14845190 A JP14845190 A JP 14845190A JP H0327249 A JPH0327249 A JP H0327249A
Authority
JP
Japan
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container
beans
wall
fluid
insert
Prior art date
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Pending
Application number
JP2148451A
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English (en)
Inventor
Charles T Moorman
チャールズ・ティー・ムーアマン
Joseph L Sabadics
ジョセフ・エル・サバディクス
T Thomas Royal
トーマス・ティー・ロイアル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mondelez International Inc
Original Assignee
Kraft General Foods Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Kraft General Foods Inc filed Critical Kraft General Foods Inc
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Pending legal-status Critical Current

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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47JKITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
    • A47J31/00Apparatus for making beverages
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D11/00Solvent extraction
    • B01D11/02Solvent extraction of solids
    • B01D11/0203Solvent extraction of solids with a supercritical fluid
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23FCOFFEE; TEA; THEIR SUBSTITUTES; MANUFACTURE, PREPARATION, OR INFUSION THEREOF
    • A23F5/00Coffee; Coffee substitutes; Preparations thereof
    • A23F5/20Reducing or removing alkaloid content; Preparations produced thereby; Extracts or infusions thereof
    • A23F5/206Reducing or removing alkaloid content; Preparations produced thereby; Extracts or infusions thereof by extraction of the beans with selective solvents other than water or aqueous bean extracts, including supercritical gases

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Tea And Coffee (AREA)
  • Extraction Or Liquid Replacement (AREA)
  • Apparatus For Making Beverages (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野) 本発明は一般に流体一固体床プロセスの装置に関し、特
に詳しくは、圧力容器への出口に流れ促進イン’j−L
 (flow promoting insert)を
含む、グリーンコーヒー豆(green coffee
 beans)の脱カフユイン化装置に関する. (従来技術) 米国特許出■第166.748号(1988年3月8日
出I!!)には、超臨界流体によるコーヒーの脱カフェ
イン化方法が開示されている。ここに開示された発明は
グリーンコーヒー豆を含む拙出容器の1端部への本質的
にカフj.インを含まない超比界流体の連続供給と反対
端部からのカフェイン負荷超臨界流体の連続抽出とを含
む。脱カフェイン化豆の一部を定期的に放出゛し、本質
的に同時に未脱カフェイン化豆の新鮮な部分を抽出容器
に装入する。 示唆された超HLJW流体の1・つは二酸化炭素である
.米国特許第2, 555, 052号〔モース(Mo
rse) )には、粒状物質の連続流動に適した室(c
hamber)が開示されている.接触容器はL方の円
筒状部分と、固体粒子の放出のために円錐の突端に孔を
有する下方の円錐状底部とから成る。共通の基部を有す
る2個の規則的な対立円錐から威る屈撓要素を室の中央
に配置し、共通の基部が円錐側面と円錐底部との交差に
よって形威される面内に在るようにする. 米国特許第4.060,395号〔オレベ(Orebe
)等〕には、化学反応器の底部クロージャーが開示され
ている.この底部クロージャーは円錐状の形状であり、
円錐状対面に支持される。このクロージャーは上方に充
分な距離伸び、反応器の中心に入り、クロージャーの開
放中に固体のブリッジまたはアーチを破壊する. (発明の開示) 本発明にJ;ると、例えばグリーンコーヒー豆の脱カフ
ェイン化のためのような超比界流体一因体ブlコセスの
装置は垂直に配向した細長い円筒状圧力容器を含む。固
体を容器の1二部開口から容器に定期的に導入して、運
転中の容器出に充てんされた固体一流体床を形戒する。 容器底部は実質的に円筒状容器の直径よりも小さい中央
底部開11を含み、この間旧を通して脱カフェイン化コ
ーヒーが流出する。中央底部開[14.’:は固体と流
体を定期的に中央底部開口から流出させるためにバルブ
−f段も設ける。切頭円錐状底部壁は下方に、容器内側
から底部開口へ垂直から好ましい壁の角度で伸びる。流
れ促進インザーl・は容器内に切頭円錐状底部壁に隣接
して配置する。このインザートは下部先端から中央基部
まで達する下部円錐状壁部分と、中央基部から上方内側
に上部先端まで達する第2円錐状壁から成る上部先端部
分とを有する。下部円錐状壁の壁角度は切頭円錐状底部
壁の壁角度と実質的に同じであることが好ましい。イン
サートは底部壁に隣接し2て設け、インサーl・の下部
円錐状壁の対応部分は容器の底部壁に並行であるが容器
の底部壁から間隔をおいているので、インザートはこれ
らの表面間に固体の謔れを制限かつ調節し、これらの表
面−Lの固体の流れの一部を抑制することによって、均
一レベルの固体流れを容器に通し、容器から流出させる
。 糸の動力学により、豆は上記インザートと底部壁との間
の空隙へf降させられる.糸は豆の栓流ができるかぎり
迅速に上記空隙を通って流れるように、操作される.こ
のようにして、容器円筒状部分内のコーヒー豆の下降流
は容器の断面を通して均一な速度であり、これより下方
の豆はJ二方の前記均一な清れを保証するように移動す
る。この結果、流動中に円筒状部分を通しての豆床にわ
たっておよび豆床と容器壁の間に均一なせん断応力と同
し効果が豆床にqえられる。この結果として、質lmの
目49 (ohjec.tiveness)が与えられ
る、すなわち豆は頂部に入ったときと実質的に同し順序
で容器底部を出ることになる。このことは換言すると、
全ての豆が容器内で均一な期間均一な脱カフtイン化を
受けることを意味する.本発明の好ましい実施態様では
、インサートの下部円錐状壁と上部円錐状壁は垂直から
のほぼ同じ壁角度を有する.さらに、インサートの上方
先端は取付け手段によって固定される;取Hげ手段には
、インサートの周囲に間隔をおいて配置され、切頭円錐
状底部壁と上部円錐状インサート壁との間にわたる複数
の定位支持プレートがあるや好ましい実施態様では、底
部開口は垂直から約7″′の壁角度を有する第2先細り
状切頭円錐状壁を含む.さらに、インサー1円錐状壁の
下半分は隣接の切頭円錐状底部壁よりも粗い表面を有す
るので、底部壁に添って移動する固体によって流れが促
進される. 容器内の固体を通して流体を向流循環させるために、循
環手段を備える。循環手段は容器瑣部内に出口と、イン
サート上方から豆を通して容器項部まで容器内部に流体
を導くための入[1案内手段とを含む.パルス化床プロ
セス(pulsed bed process)は、固
体が容器の有効抽出領域で栓流として移動するように、
固体の定期的取出しと導入とを含む。 さらに、入口案内手段は容器内の水平アサンブラージz
 (assemblage)を含み、これから流体が流
出する。このアサンブラージュは方形または円形であり
、好ましくは方形であり、流体を注入し、カラム内を上
方に移動させる。アサンブラージュはカラムの円筒状部
分の底部からカラム半径の少なくとも約172の高さの
ところに配置されるが、これより高い位置でも、すなわ
ちカラム直径に等しい距離まで高めても同じ効果を有す
る。 容器内に栓流(均一な質量流)パターンが形成され、固
体が全体的に均一な速度でカラムを下降し、カラム内の
上方または下方の固体と検知されうるほとに混合せず、
そのため均一に抽出されることは、本発明の利点である
。移動床の混合(最小にすべき)は、lli類の溶質を
含む固体を他の種類の溶質を含む固体と混合することに
より、抽出効果を減ずることになり、同程度の溶質除去
のために長い抽出時間を要することになる。 大きい容器を形威し、同時に、容器の底部出
【1に備え
なければならない(例えば玉弁のような)バルブ手段の
大きさを滅、することも本発明の利点である。高圧プロ
セスのためのこの未うなバルプ手段のコストは開口の大
きさが増大ずるにつれて明らかに増加するので(特に維
持費)、バルブサイズを最小にすることは資本費用と運
転費用の実質的な節約を生ずる。 本発明の他の特徴と利点は下記の本発明の好まし,い実
施態様の詳細な説明に述べられるかまたはこの説明から
明らかになるであろう。 次に図面に関して説明すると(図面を通して同し数字は
同し要素を表す)、第1図には流体一固体床プロセスの
装置10を示す。好ましい実施態様では、この流,体一
固体床プロセスを高圧液体または二酸化炭素のよ・ラな
超臨界流体の使用によってグリーンコーヒ・一qの脱カ
フ五イン化に用いる。 このようなプロセスは前記特許出瀬及びジーンエレンス
ベンス(Jean Ellen Speriee)等の
「逆浸透透過物リサイクルを含めたコー已一材料の脱カ
フェイン化方法(Method For Decaff
einating Coffee  Materjal
s  Inelucling  A  Reverse
  OssoSis  Permeat.eReeye
le ) Jなる名称の1988年8月5日出願の特許
出願第229.373号、逅カエルオブライエン(Mi
chael O’ Brien)等の「超臨界二酸化炭
素からのカフェイン回収(caffeine Reco
very ProvtlSupercritical 
Carbon Dioxide) Jなる名称のl98
8年8月5日出願の特許出願第229.369号及びソ
ウルエイカッツ(Saul A Katz)等の「超臨
界流体によるコーヒーの脱カフ.覧イン化方法(Met
liodfor rlecaffeinallng C
offee with a Supercritiea
! Fluid) Jなる名称の1988年8刀5日出
願の特許出願第229. 380号(これらは全て参考
文献としてここに関係する)に詳細に述べられている。 装置10は乗直に配向した細長い円筒状容器l2を含む
。容器12は頂部14を含み、グリーンコーヒー豆はブ
ローケースl8からバルブ手段20を通過した後に頂部
14に入る。ブローケース18は簡単には、円筒状容器
12の容量の一部を保持することのできる圧力容器であ
り、抽出済みコーヒーがブローケース42に取出された
時にグリーンコーヒーを容器12に供給することができ
る。 容器l2にはグリーンコーヒー豆が定期的に供給されて
床を形威する。概略的に示すように、例えば二酸化炭素
のような、適当な高圧流体または超臨界流体を循環手段
24によって床24を通して循環さゼる。床は一般に室
の底部からすなわち22から頂部14へ充てんされる。 循環手段2Gは頂部14に隣接する出口28は、底部2
2上方の容器l2の内部に流体を導く人口案内手段30
とを含む。 人口案内手段30は第3図に示すような、超咋界流体を
上方に供給する無数の円筒状開口を有する水平アサンブ
ラージブ,32であることが好ましく、これらの開口は
円筒状スロット入りスクリーン3lの形状であり、スク
リーンの目はそれらの外寸で0.0079’である。ア
サンブラージュ32は容器12内の適所に、プレース3
4a.b,cと導管36によって維持され、流体は導管
36を通ってアセンブリ32に流入する. 容器底部22は円筒状容器l2の直径よりも実質的に小
さい直径を有する中央底部開D3Bを含む。中央底部開
目の下方にはバルブ手段40が存在する。 ハルブ手段40は容器l2からブローケース42へのグ
リーンコーヒー豆の移動を制御する。 第2図に詳細に示すように、容器底部22は容器12の
壁から中央底部開口38まで下方内側に伸びる切頭円錐
状底部壁44も含む.容器12はグリーンコーヒー豆を
経済的に処理するために大きな容槍を有さなければなら
ないので、切頭円錐状底部壁は必要である.従って、容
器l2は約59フィート高さであり、内径6’/tフィ
ートを有する。好ましいプロセスは栓流(均一な質量流
または水平プラグ)または容器12へのおよび容器12
を通してのグリーンコーヒー豆の移動パターンを必要と
するので、バルブ手段20と40を定期的に開放して、
床へ豆l6を流させ、床から抽出済み豆を流出させる。 しかし、容器12内には二酸化炭素を液状または超叱界
状態に維持するために高圧( 1 , 000ps i
−5000ps i)が維持されるので、バルブ手段2
0と40は非常な高圧にさらされることになる。このよ
うな高圧に耐えうるバルブのコストは開口サイズと共に
非常に増加するので、バルプ手段20と40をできるだ
け小さく維持することが望ましい。従って、適当なバル
ブ手段40を受容するサイズである中央底部開口38に
グリーンコーヒー豆流を導くために、切頭円鑵状底部壁
44が必要である。 切頭円錐状底部壁44はこのように非常に望ましいが、
グリーンコーヒー豆16の流動特性は豆と一定壁材料と
の間の摩擦が非常に大きいような性質である。実験デー
タによると、46のようなインサートのない切頭円錐状
底部壁44が滑らかな2B仕上げ〔より滑らかなデアー
リー仕上げ(dajry fjnish)14〜I7は
同欅な結果を生じた〕による304ステンレス鋼の壁に
対して質量流(mass flow)を得るために垂直
から71以下の傾斜でなければならない。非常に急勾配
の切頭円錐状壁44は大きな資本費用と運転費用を必要
とするので実用的ではない.それ故、本発明の装121
0は切頭円錐状壁44に隣接した沫れ促進インサート4
6を含む.図示したように、インザート46は下部先端
50から中央基部52まで達する下部円錐状壁48を含
む.インサート46はまた中央基部52から上部先端5
6まで上方内側に伸びる上方円錐状壁54を有する.例
えばプレートまたはプレート5日、60(8個の中、4
個のみを示す)のような適当な取付け具が切頭円錐状底
部壁44の適所にインサート46を保持するために切頭
円錐状底部壁44から伸びる。 この好ましい実施態様では、切頭円錐状底部壁44は壁
角度A21°を有する.インサート46の下部円錐状壁
48は、下部円錐状壁48の対応部分が切頭円錐状底部
壁44に並行であり、従って下部円錐状壁48も壁角度
B211を有するように設計される。 上部門錐状壁54の壁角度Cも下部円錐状壁48の壁角
度Bと同じであることが好ましく、この好ましい実施J
II1!ではv】19゜または190弱である.下部円
錐状壁48は切頭円錐状底部壁44に沿った定常流を促
進するが、切頭円錐状底部壁44よりも下部円錐状壁4
8に沿って流れが生しやすい傾向がまだある.従って、
さらに流れを均等にするために、下部円錐状壁48を切
頭円錐状壁44よりも粗面にする。従って、切頭円錐状
壁44がNO.2B仕Lげを有する場合には、下部円錐
状壁48にはNo.  1仕上げを施す. この好ましい実施態欅では、下部円錐状壁48と切頭円
錐状底部壁44kの間の距離がモの下方のバルブ40開
口すなわち約6インチよりも小さいことが好ましい.下
部先端50の下方では、中央底部開口38がバルブ40
の内径より大きいまたは直径約l2インチよりも大きい
円筒状部分62は、バルブ手段40での8インチ内径ま
で7″の角度で先細るテーバ状部分64とを含む。 好ましい質量流を得るには、容器12の壁はコーL一を
それに沿って清すために充分に滑らかであり、急勾配で
なければならない.特に切頭円錐状底部壁44の表面仕
上げは非常に重要である。 特に第2図と第3図に関しては、下部が円筒状容器l2
に達する、切頭円錐状インサート46の上方で、34a
,b,cに取付けられたマニホルド32に管36から液
体二酸化炭素を供給する。流体二酸化炭素は一般にマニ
ホルド32から容器l2内に上方に供給され、マニホル
ド32の孔は容器l2の最も低い円筒状点の上方、容器
の半径に大体等しい距離にある.カフェインを含む豆は
装置に76から入り、玉弁78を通って、ブローケース
l8を満たず、ブローケース18はバルブ手段90によ
って予め二酸化炭素を除去されている。容器18に豆を
満たした後、バルブ78を閉じ、流体二酸化炭素をバル
ブ手段80から装入する、バルブ20はブローケース1
8内に抽出器12内と等しい圧力レベルが生ずるまで閉
しる(前記圧力レベルは約4500ps tである).
同時にバルブ手段82を開き、容器42を4500ps
 iに加圧ずる。 バルブ20と40は同時に開く.その都度、ブローケー
スl8には豆を完全に装入し、ブローケース42は豆を
空にする.この後、豆は円筒状容器12から少しだけ、
典型的には容器への総豆装入量の10%、落下する同時
に、完全に脱カフェイン化された豆をブa−ケース42
に取り出し、バルブ手段86を閉しる. 新しい豆の各充てんサイクルが約4分間経過した後に、
測定装入量を向流流体一因体抽出を続けるために室l2
に完全に再添加する.流体二酸化炭素がプ目一ケース4
2からバルブ88を通って除去された後に、脱カフ玉イ
ン化された豆の装入量は放出のためにバルブ86を開く
ことによって保護される。 上述のような連続反復パルスサイクルは豆を室12を通
して均−に下降させ、室l2丙で本質的に連続的な二酸
化炭素上昇流に対して向流である半連続(パルス化)豆
流を使ずる.ブローケース18と42からの豆の落下は
それぞれ8lから流体二酸化炭素を注入し、84から別
々に流体二酸化炭素を取り出すことによって促進される
。 室l2内での脱カフェイン化は約lO〜120分間、さ
らに一般的には30分間続き、この間に静止床が流体二
酸化炭素と接触1−、カフェインが豆から抽出される。 この後、グリーンコーヒー豆の導入時から完全脱カフ、
イン化豆の放出までのサイクルが約10回くり返される
。約4500psiの流体二酸化炭素は人口案向手段3
0を通ってボンブ26によって装入される。 流体二酸化炭素供給の一部はここに述べたように上昇し
、また一部は底部壁44方向に、豆と共にハルブ40を
通って装r110内を下降し、二酸化炭素’tA体は豆
パルスサイクル中に豆を動かすのに約立つ.これに関連
して、豆パルス勺イクル中に二酸化炭素流体はバルブ手
段84を通って放出され、直接循環手段26に戻る。 系がカフェイン含有豆と脱カフ五イン化コーヒー豆の半
連続流を維持し、浦体二酸化炭素が上記圧力で完全に利
用きれるように反復ザイクルを続ける。約6500ボン
ドのコーヒーパルス化装入量を豆の種類に応じて、4.
5〜6時間内に少なくとも97%カフェイン除火点まで
脱カフェイン化することが可能である。運転は無期限に
続けることができる。この装置は全ての豆を完全に同程
度に脱カフェイン化する。装置は盟董とサイズ及び対応
費用を一定に維持する。カラム長さと質量はこのように
して有意に減ずることができ、これが本発明の総合目的
である. 本発明を具体的な実施態様に関して説明してきたが、発
明の範囲と本質向で変化と変更が行われうろことは当業
者によって理解されるであろう.
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による流体一固体床処理装置の概略正面
図であり; 第2図は第1図に示した装置の底部の拡大断面図であり
; 第3図は第1図に示した流体人口案内手段の平面図であ
る. 12・・・円筒状容器;14・・・容器頂部;18.4
2・・・ブローケース;22・・・容器底部;30・・
・人口案内手段;32・・・アサンプラージュ;34・
・・プレース;46・・・流れ促進インザート(−49
な ?+(,i.ヒ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、次の要素 垂直に配向した細長い円筒状容器; 固体を前記容器内に導入するための容器頂部;固体が集
    積して前記容器内に流体−固体床を形成する容器底部で
    あって、 (a)前記円筒状容器の直径よりも実質的に小さい、固
    体が流化する中央底部開口、 (b)前記中央底部開口を通る固体の流れを制御するた
    めに前記中央底部開口に設けられたバルブ手段、及び (c)前記容器から前記底部開口まで下方内側に伸び、
    垂直からの壁角度を有する切頭円錐状底部壁 を有する容器底部; 下部先端から中央基部まで伸び、前記底部壁の壁角度と
    実質的に同じである、垂直からの壁角度を有する流れ促
    進インサート; 前記インサートを前記底部壁に隣接して並行に、但し底
    部壁から間隔をおいて維持し、前記インサートが前記容
    器を通り前記底部開口から流出する固体の一様な流れを
    促進できるようにする手段;および 前記容器内の固体を通して超臨界流体を向流循環させる
    ための循環手段であって、前記容器頂部に隣接した出口
    と流体を前記インサート上方の前記容器内部に案内する
    ための入口とを含む手段から成る超臨界流体−固体床抽
    出プロセスのための装置。 2、前記インサートが下部円錐状壁の端部から上方内側
    に伸びる第2円錐状壁を有する上部先端部分を含む請求
    項1記載の流体−固体床装置。 3、前記取付け手段が前記インサートを中心として間隔
    をおいて配置され、 前記切頭円錐状底部壁とインサートとの間にわたる複数
    の定位プレートを含む請求項1記載の流体−固体床装置
    。 4、前記下部円錐状壁部分が隣接底部壁よりも粗い面を
    有して、それらの間の固体の均一な流れを促進する請求
    項1記載の流体−固体床装置。 5、ほぼ同じ速度で固体の取出しと導入を行うために通
    した請求項1記載の流体−固体床装置。 6、次の要素; 垂直に配向した細長い円筒状容器; 前記容器頂部へグリーンコーヒー豆を定期的に装入する
    ための装入手段であって、 ブローケース、前記ブローケースから前記容器頂部まで
    の導管、および前記ブローケースから前記容器までのコ
    ーヒー豆の流れを制御するための前記導管内の第1バル
    ブ手段を含む装入手段;および グリーンコーヒー豆が集積して、前記容器内に超臨界流
    体−固体床を形成する容器底部であって、 (a)前記円筒状容器の直径よりも実質的に小さい、グ
    リーン豆が流化する中央底部開口、 (b)前記中央底部開口を通してグリーン豆を定期的に
    流動させるために前記中央底部開口に設けられた第2バ
    ルブ手段;および (c)前記容器から前記底部開口まで下方内側に伸び、
    垂直からの壁角度を有する切頭円錐状底部壁 を含む容器底部; 下部先端から中央基部まで伸び、前記底部壁の壁角度と
    実質的に同じである、垂直からの壁角度を有する下部円
    錐状壁を有する流れ促進インサート; 前記インサートを前記底部壁に隣接して但し底部壁から
    間隔をおいて維持するための取付け具;および 前記インサート上方から前記容器頂部へ二酸化炭素流体
    を循環させて、グリーン豆が前記容器を下降するにつれ
    てグリーン豆からカフェインを除去するための循環手段 から成るグリーンコーヒー豆の脱カフェイン化装置。 7、前記下部円錐状壁が隣接する切頭円錐状底部壁より
    も粗い面を有して、底部壁に沿った固体の均一な流れを
    促進する請求項6記載の脱カフェイン化装置。
JP2148451A 1989-06-06 1990-06-06 超臨界流体―固体床処理用装置 Pending JPH0327249A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
US362156 1989-06-06
US07/362,156 US4951561A (en) 1989-06-06 1989-06-06 Apparatus for fluid-solid bed processing

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JPH0327249A true JPH0327249A (ja) 1991-02-05

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ID=23424909

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JP2148451A Pending JPH0327249A (ja) 1989-06-06 1990-06-06 超臨界流体―固体床処理用装置

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US (1) US4951561A (ja)
EP (1) EP0402003A3 (ja)
JP (1) JPH0327249A (ja)
KR (1) KR910000078A (ja)
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AU (1) AU630456B2 (ja)
CA (1) CA2018312A1 (ja)
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