JPH03270661A - 接地用ブラシ保持装置 - Google Patents
接地用ブラシ保持装置Info
- Publication number
- JPH03270661A JPH03270661A JP2068998A JP6899890A JPH03270661A JP H03270661 A JPH03270661 A JP H03270661A JP 2068998 A JP2068998 A JP 2068998A JP 6899890 A JP6899890 A JP 6899890A JP H03270661 A JPH03270661 A JP H03270661A
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- Japan
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- brush
- hole
- spring
- head
- center
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- Pending
Links
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- 238000004804 winding Methods 0.000 claims abstract description 14
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 claims abstract description 11
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- 238000005299 abrasion Methods 0.000 abstract 1
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- 230000007797 corrosion Effects 0.000 description 2
- 238000005260 corrosion Methods 0.000 description 2
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Landscapes
- Motor Or Generator Current Collectors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は車両用電気機関車、電気車等に使用する接地
用ブラシ保持装置において、ブラシの偏摩耗を防止する
ことができるようにしたものに関する。
用ブラシ保持装置において、ブラシの偏摩耗を防止する
ことができるようにしたものに関する。
接地用ブラシ保持装置の従来例を第５図にもとづいて説
明する。この図において、接地用電気ブラシ１が保持箱
２のガイド穴２ａに摺動自在にはめ込まれ、このブラシ
１は頭部を逆円すい形コイルばね３の小径側巻き終わり
部で押圧して接地リング４の外周と接触するようになっ
ている。前記ブラシ１の頭部に固着した板状金具１ａの
中心部にはコイルばね３の巻き終わり先端部に挿入する
穴１ｂが設けられている（例えば、実公昭５４−３７９
２２号公報参照）。
明する。この図において、接地用電気ブラシ１が保持箱
２のガイド穴２ａに摺動自在にはめ込まれ、このブラシ
１は頭部を逆円すい形コイルばね３の小径側巻き終わり
部で押圧して接地リング４の外周と接触するようになっ
ている。前記ブラシ１の頭部に固着した板状金具１ａの
中心部にはコイルばね３の巻き終わり先端部に挿入する
穴１ｂが設けられている（例えば、実公昭５４−３７９
２２号公報参照）。
前記構造ではコイルばね３の巻き終わり肩部３ａが金具
１ａに当接しブラシｌを矢印で示すように中心から外れ
て押圧するので、ブラシ１が偏摩耗しガイド穴２ａの中
心線５に対し傾斜して押圧される。前記偏摩耗が進行す
るとガイド穴２ａの端縁部がブラシ１に食い込んだりこ
じれたりしてブラシ１がガイド穴りａ内を円滑に摺動で
きなくなるので、ブラシ１と接地リング４の摺動面での
接触押圧力が低下して通電不良となり、これにより台車
の車軸、駆動装置等の周辺機器に電蝕の発生することが
あるという欠点があった。
１ａに当接しブラシｌを矢印で示すように中心から外れ
て押圧するので、ブラシ１が偏摩耗しガイド穴２ａの中
心線５に対し傾斜して押圧される。前記偏摩耗が進行す
るとガイド穴２ａの端縁部がブラシ１に食い込んだりこ
じれたりしてブラシ１がガイド穴りａ内を円滑に摺動で
きなくなるので、ブラシ１と接地リング４の摺動面での
接触押圧力が低下して通電不良となり、これにより台車
の車軸、駆動装置等の周辺機器に電蝕の発生することが
あるという欠点があった。
この発明は前記の欠点を除去するために、加圧ばねの押
圧力を確実にブラシの中心部に作用させて偏摩耗を防止
することができるようにした接地用ブラシ保持装置を提
供することを目的とする。
圧力を確実にブラシの中心部に作用させて偏摩耗を防止
することができるようにした接地用ブラシ保持装置を提
供することを目的とする。
この発明は前記の目的を達成するために、請求項１）記
載のものではブラシ１１の頭部に固着した板状金具１１
ａの中心部に球面状の穴１１ｂを設け、この穴１１ｂと
係合する鋼球１６を介してブラシ１１を逆円すい形コイ
ルばね１３で押圧し、請求項２）記載のものではブラシ
２１の頭部に固着した板状金具２１ａの中心部に逆円す
い形の穴２１ｂを設け、この穴２１ｂの底部と係合する
逆円すい形突起２６ａを設けた押圧部材２６を介してブ
ラシ２１を逆円すい形コイルばね２３で押圧し、請求項
３）記載のものではブラシ３１の頭部に固着した板状金
具３１ａの中心部に環状突起３１ｂを設け、逆円すい形
コイルばね３３の巻き終わり先端部を前記突起３１ｂの
内周にはめ込んで先端面でブラシ３１を押圧するように
したものである。
載のものではブラシ１１の頭部に固着した板状金具１１
ａの中心部に球面状の穴１１ｂを設け、この穴１１ｂと
係合する鋼球１６を介してブラシ１１を逆円すい形コイ
ルばね１３で押圧し、請求項２）記載のものではブラシ
２１の頭部に固着した板状金具２１ａの中心部に逆円す
い形の穴２１ｂを設け、この穴２１ｂの底部と係合する
逆円すい形突起２６ａを設けた押圧部材２６を介してブ
ラシ２１を逆円すい形コイルばね２３で押圧し、請求項
３）記載のものではブラシ３１の頭部に固着した板状金
具３１ａの中心部に環状突起３１ｂを設け、逆円すい形
コイルばね３３の巻き終わり先端部を前記突起３１ｂの
内周にはめ込んで先端面でブラシ３１を押圧するように
したものである。
ブラシ１１．２１．３１の中心部を前記鋼球１６、押圧
部材２６を介してまたは環状突起３１ｂの内周にはめ込
んだコイルばね３３の巻き終わり先端部の端面で押圧す
るようにしたので、加圧ばね１３゜２３．３３の押圧力
を確実にブラシ１１．２１゜３１の中心部に作用させて
偏摩耗を防止することができる。
部材２６を介してまたは環状突起３１ｂの内周にはめ込
んだコイルばね３３の巻き終わり先端部の端面で押圧す
るようにしたので、加圧ばね１３゜２３．３３の押圧力
を確実にブラシ１１．２１゜３１の中心部に作用させて
偏摩耗を防止することができる。
第１図はこの発明の請求項１）に対応する実施例を示す
もので、第５図と同一符号で示すものは同一部品である
。この図において、接地用電気ブラシ１１が保持箱２の
ガイド穴２ａに摺動自在にはめ込まれ、このブラシ１１
は頭部を逆円すい形コイルばね１３の小径側巻き終わり
部で押圧して接地リング４の外周と接触するようになっ
ている。
もので、第５図と同一符号で示すものは同一部品である
。この図において、接地用電気ブラシ１１が保持箱２の
ガイド穴２ａに摺動自在にはめ込まれ、このブラシ１１
は頭部を逆円すい形コイルばね１３の小径側巻き終わり
部で押圧して接地リング４の外周と接触するようになっ
ている。
前記ブラシ１１の頭部に固着した板状金具１１ａの中心
部には球面状の穴１１ｂが設けられ、この穴１１ｂと係
合する鋼球１６を介してブラシ１１が前記ばね１３で押
圧される。このばね１３の巻き終わり部は前記鋼球１６
より小径の円形に第２図に示すように形成され、前記金
具１１ａの穴１１ｂは鋼球１６より大径の球面状に形成
される。
部には球面状の穴１１ｂが設けられ、この穴１１ｂと係
合する鋼球１６を介してブラシ１１が前記ばね１３で押
圧される。このばね１３の巻き終わり部は前記鋼球１６
より小径の円形に第２図に示すように形成され、前記金
具１１ａの穴１１ｂは鋼球１６より大径の球面状に形成
される。
第３図はこの発明の請求項２）に対応する実施例を示す
もので、ブラシ２１の頭部に固着した板状金具２１ａの
中心部に逆円すい形の穴２１ｂが設けられ、この穴２１
ｂと係合する押圧部材２６を介してブラシ２１を逆円す
い形コイルばね２３の小径側巻き終わり部で押圧するよ
うになっている。前記押圧部材２６はばね２３の巻き終
わり部にはめ込むフランジ付き丸棒の端面に金具２１ａ
の穴２１ｂの底部と係合する逆円すい形突起２６ａを設
けてなり、金具２１ａの穴２１ｂはこの突起２６ａの先
端部角度より大きい角度で皿もみ加工して形成される。
もので、ブラシ２１の頭部に固着した板状金具２１ａの
中心部に逆円すい形の穴２１ｂが設けられ、この穴２１
ｂと係合する押圧部材２６を介してブラシ２１を逆円す
い形コイルばね２３の小径側巻き終わり部で押圧するよ
うになっている。前記押圧部材２６はばね２３の巻き終
わり部にはめ込むフランジ付き丸棒の端面に金具２１ａ
の穴２１ｂの底部と係合する逆円すい形突起２６ａを設
けてなり、金具２１ａの穴２１ｂはこの突起２６ａの先
端部角度より大きい角度で皿もみ加工して形成される。
第４図はこの発明の請求項３）に対応する実施例を示す
もので、ブラシ３１の頭部に固着した板状金具３１ａの
中心部に環状突起３１ｂが設けられ、逆円すい形コイル
ばね３３の軸方向に折曲げ形成した小径側巻き終わり先
端部を前記突起３１ｂの内周にはめ込んで先端面でブラ
シ３１を押圧するようになっている。前記突起３１ｂば
ばね３３の巻き終わり先端面が金具３１ａに当接する高
さで形成される。
もので、ブラシ３１の頭部に固着した板状金具３１ａの
中心部に環状突起３１ｂが設けられ、逆円すい形コイル
ばね３３の軸方向に折曲げ形成した小径側巻き終わり先
端部を前記突起３１ｂの内周にはめ込んで先端面でブラ
シ３１を押圧するようになっている。前記突起３１ｂば
ばね３３の巻き終わり先端面が金具３１ａに当接する高
さで形成される。
この発明によれば接地用ブラシ保持装置において、ブラ
シの中心部を鋼球、逆円すい形突起を設けた押圧部材を
介してまたはブラシ頭部の中心部に環状突起を設けこの
突起の内周にはめ込んだコイルばねの巻き終わり先端部
の端面で押圧するようにしたので、加圧ばねの押圧力を
確実にブラシの中心部に作用させて偏摩耗を防止し、こ
れによりブラシと接地リングの摺動面での接触押圧力の
低下による通電不良をなくして台車の車軸、駆動機器等
の周辺機器の電蝕を防止することができるという効果が
得られる。
シの中心部を鋼球、逆円すい形突起を設けた押圧部材を
介してまたはブラシ頭部の中心部に環状突起を設けこの
突起の内周にはめ込んだコイルばねの巻き終わり先端部
の端面で押圧するようにしたので、加圧ばねの押圧力を
確実にブラシの中心部に作用させて偏摩耗を防止し、こ
れによりブラシと接地リングの摺動面での接触押圧力の
低下による通電不良をなくして台車の車軸、駆動機器等
の周辺機器の電蝕を防止することができるという効果が
得られる。
第１図はこの発明の請求項１）に対応する実施例の要部
縦断面図、第２図は第１図のばねのＰ天方向に見た要部
平面図、第３図はこの発明の請求項２）に対応する実施
例の要部縦断面図、第４図はこの発明の請求項３）に対
応する実施例の要部縦断面図、第５図は従来例の要部縦
断面図である。
縦断面図、第２図は第１図のばねのＰ天方向に見た要部
平面図、第３図はこの発明の請求項２）に対応する実施
例の要部縦断面図、第４図はこの発明の請求項３）に対
応する実施例の要部縦断面図、第５図は従来例の要部縦
断面図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １）接地用電気ブラシを保持箱のガイド穴に摺動自在に
はめ込むとともに、ブラシの頭部を逆円すい形コイルば
ねの小径側巻き終わり部で押圧して接地リングの外周と
接触させる保持装置において、前記ブラシの頭部に固着
した板状金具の中心部に球面状の穴を設け、この穴と係
合する鋼球を介してブラシを前記ばねで押圧したことを
特徴とする接地用ブラシ保持装置。 ２）請求項１）記載の接地用ブラシ保持装置において、
ブラシの頭部に固着した板状金具の中心部に逆円すい形
の穴を設け、この穴の底部と係合する逆円すい形突起を
設けた押圧部材を介して前記ブラシをコイルばねで押圧
したことを特徴とする接地用ブラシ保持装置。 ３）請求項１）記載の接地用ブラシ保持装置において、
ブラシの頭部に固着した板状金具の中心部に環状突起を
設け、コイルばねの巻き終わり先端部を前記突起の内周
にはめ込んで先端面でブラシを押圧したことを特徴とす
る接地用ブラシ保持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2068998A JPH03270661A (ja) | 1990-03-19 | 1990-03-19 | 接地用ブラシ保持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2068998A JPH03270661A (ja) | 1990-03-19 | 1990-03-19 | 接地用ブラシ保持装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03270661A true JPH03270661A (ja) | 1991-12-02 |
Family
ID=13389840
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2068998A Pending JPH03270661A (ja) | 1990-03-19 | 1990-03-19 | 接地用ブラシ保持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03270661A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008125202A (ja) * | 2006-11-10 | 2008-05-29 | Hitachi Appliances Inc | 整流子電動機のブラシ装置及び電気掃除機 |
| JP4562272B2 (ja) * | 2000-11-06 | 2010-10-13 | 株式会社鶴見製作所 | 水中回転機械の電食防止装置 |
| DE102011076915A1 (de) * | 2011-06-03 | 2012-12-06 | Robert Bosch Gmbh | Bürstenanordnung in einer Kommutierungseinrichtung |
| CN103181037A (zh) * | 2010-10-22 | 2013-06-26 | 罗伯特·博世有限公司 | 具有断路装置的碳刷 |
| US20130293059A1 (en) * | 2010-10-22 | 2013-11-07 | Robert Bosch Gmbh | Carbon brush with disconnection apparatus |
-
1990
- 1990-03-19 JP JP2068998A patent/JPH03270661A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4562272B2 (ja) * | 2000-11-06 | 2010-10-13 | 株式会社鶴見製作所 | 水中回転機械の電食防止装置 |
| JP2008125202A (ja) * | 2006-11-10 | 2008-05-29 | Hitachi Appliances Inc | 整流子電動機のブラシ装置及び電気掃除機 |
| CN103181037A (zh) * | 2010-10-22 | 2013-06-26 | 罗伯特·博世有限公司 | 具有断路装置的碳刷 |
| US20130270963A1 (en) * | 2010-10-22 | 2013-10-17 | Robert Bosch Gmbh | Carbon brush with disconnection apparatus |
| US20130293059A1 (en) * | 2010-10-22 | 2013-11-07 | Robert Bosch Gmbh | Carbon brush with disconnection apparatus |
| US9373990B2 (en) * | 2010-10-22 | 2016-06-21 | Robert Bosch Gmbh | Carbon brush with disconnection apparatus |
| DE102011076915A1 (de) * | 2011-06-03 | 2012-12-06 | Robert Bosch Gmbh | Bürstenanordnung in einer Kommutierungseinrichtung |
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