JPH03269312A - 計測手順プログラム作成方法 - Google Patents

計測手順プログラム作成方法

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JPH03269312A
JPH03269312A JP7068690A JP7068690A JPH03269312A JP H03269312 A JPH03269312 A JP H03269312A JP 7068690 A JP7068690 A JP 7068690A JP 7068690 A JP7068690 A JP 7068690A JP H03269312 A JPH03269312 A JP H03269312A
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JP
Japan
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program
measurement
dimensional
measurement procedure
probe
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JP7068690A
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Inventor
Takatoshi Negishi
根岸 孝年
Shoji Niima
新間 昭治
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Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 !Q)l(7)fl的 [産業上の利用分野コ本発明は
、被測定物形状の三次元測定を自動で行う場合に、自動
測定装置に対して与える計測手順プログラムを作成する
方法に関するものである。
[従来の技術] 成形品の品質管理上成形品の寸法精度を測定する必要が
あるが、効率的に測定するために、三次元測定装置にて
自動的に測定する方法が提案されている(特開昭63−
206607号公報、特開昭57−110913号公報
)。
これらの三次元測定装置は、測定子を成形品に接触また
は近接させることにより、成形品の形状を測定した後、
その測定データを設計データと比較することにより寸法
精度を得るものである。この測定作業を実行するために
は、成形品の基準形状に対応させた計測手順プログラム
を作成して、そのプログラムに従って三次元測定装置を
制御する必要がある。
この計測手順プログラムの作成方法は、次の2つの方法
が通常実施されている。即ち、第1の方法として、C,
ADシステムによって数値データとして得られた目的物
の設計形状に基づいて、計算機により計算上で求める方
法(特開昭63−206607号公報)、および第2の
方法として、成形品の基準モデルを実際に作成して、操
作者により、三次元測定装置の測定子を、必要な測定点
に順次移動させることによりティーチングさせ、次元測
定装置内に作成する方法(特開昭57−110913号
公報)が存在する。
[発明が解決しようとする課題] しかし、前者の方法では、計算により、測定子の動作プ
ログラムを求めているため、測定点間の移動において成
形品等との間で干渉が生ずるような状況を適切に判断す
ることがきわめて困難である。また実際に寸法精度を測
定するにあたっては、各種の固定治具が用いられるが、
それら治具の位置や形状は測定直前でないと決定できな
いことも多く、それらの治具を避けて、測定子を移動さ
せるような計測手順プログラムの計算による作成は、不
可能に近かつら 後者の方法では、基準モデルを用いて、実際に− 測定子を移動させているので、固定治具等をも避けるこ
とができる計測手順プログラムを作成できる。しかし、
そのティーチング作業においては、測定子の動作を対象
曲面に垂直にしなければならない等の、精密かつ高度な
作業が要求さね きわめて面倒である。従って、迅速な
要求には応えられないとともに、作成された計測手順プ
ログラムも精度的に問題があった 従って、いずれも、簡便迅速に高精度な計測手順プログ
ラムを作成する方法とはいえなかった発明の構成 そこで、本発明は、簡便な方法でしかも迅速に高精度な
計測手順プログラムを作成することができる方法を提供
するものである。
[課題を解決するための手段] 即ち、本発明の要旨とするところは、第1図の基本的例
示図に示すごとく、 測定子を移動させて該測定子を被測定物に接触または近
接させることにより被測定物の三次元形状を自動測定す
る三次元測定装置に用いられる計4 測キ商プログラムの作成方法において、計測手順プログ
ラムの内、干渉回避動作部分のプログラムについては、
三次元測定装置を用いて被測定物に対してティーチング
作業を行うことにより作成しくPl)、 計測手順プログラムの内、測定動作部分のプログラムに
ついては、被測定物の設計データに基づいて計算機上の
演算により作成しくP2)、上記2つのプログラムを得
た後、両プログラムを動作順序に従って結合し、一体の
計測手順プログラムとする(P3)計測手順プログラム
の作成方法にある。
[作用] 測定子の動作において、干渉を生ずるような、固定治具
等が存在する経路や、あるいは大きく離れた測定領域間
の経路を移動する場合は、測定自体よりも、経路そのも
のが干渉を避は得る地点を通過しているか否かが問題で
ある。このため、測定子の位置・角度に対する高精度な
動作は要求されない。従って、測定子の通過地点や角度
をティチングにて示す(Pl)ことは、比較的容易で迅
速にできる作業である。しかも実物やモデルによってい
るから確実に干渉が回避できるプログラムを提供できる
また、干渉が問題ないような接近した測定点およびその
測定点間での測定動作は計算機に任せても問題ないし、
その方が正確かつ迅速に高精度な計測手順プログラムが
得られる(P2)。
従って、干渉回避動作部分のプログラムについてはティ
ーチング作業により計測手順プログラムを作成しくPl
)、測定動作部分のプログラムについては、被測定物の
設計データに基づいて計算機上の演算により計測手順プ
ログラムを作成する(P2)。
この後、両プログラムを動作順序に従って一体化すれば
(P3)、全測定点を高精度に測定できる計測手順プロ
グラムが簡便迅速に完成する。
[実施例] 次に、本発明の詳細な説明する。本発明はこれらに限ら
れるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲の種々の
態様のものが含まれる。
第2図は、本発明の一実施例が実行される計測手順プロ
グラム作成システムの構成を表している。
三次元測定装置1は、三次元測定部3および三次元測定
部コントローラ5から構成されている。
三次元測定部3は、精密な駆動機構および測定機構が備
えられている。これらの機構については良く知られてい
るところであるので、説明は省略する。このような三次
元測定部3は、三次元測定部コントローラ5からの指令
により、アーム7の先端に設けられたプローブ(測定子
)9を被測定物(ここでは車体B)の所定の測定点に接
触させ、そのときのアーム5の位置、角度をデジタルス
ケルやエンコーダ等によりカウントし三次元測定部コン
トローラ5へ出力するものである。
三次元測定部コントローラ5は、コンピュータとして構
成さり、CPU5a、R○M5b、RAM5c、入出力
部5d、5e等を備えている。−方の人出力部5dは、
三次元測定部3との間で信号の入出力を行い、他方の入
出力部5eは操作パフ ネル11、フロッピィディスク装置]3あるいは後述す
るプログラムジェネレータ15からの信号を入力し、更
にプリンタ16、CRT17、プログラムジェネレータ
15あるいはフロッピィディスク装置13への信号を出
力する。この三次元測定部コントローラ5は、ROMS
b内に記憶されているプログラムに基づいて、入出力部
5d、5eから入力される信号に応じて、所定の演算処
理を行い、その結果を入出力部5d、5eから出力する
。三次元測定装置1にてティーチングを行う場合は、操
作パネル]]から三次元測定部3を操作する指示命令を
出力する。また自動測定を行う場合は、操作パネル11
からの指示により、フロッピィディスク装置13から読
み出した計測手順プログラム、あるいは直接、プログラ
ムジエネレタ15から入力した計測手順プログラムに従
って、三次元測定部3を操作する指示命令を出力する。
このようにして三次元測定部3を操作しつつ、三次元測
定部3側から入力したプローブ9の位置・角度を表すカ
ウント値に基づいて各実測点の座8− 標を決定してゆき、車体Bの形状を求める。
プログラムジェネレータ15は、コンピュータとして構
成さり、CPLJ15a、ROM15b、RAM15c
、入出力部15d、15e等を備えている。一方の入出
力部15dは、CADシステム19側からの信号の入力
を行い、他方の入出力部15eは、三次元測定部コント
ローラ5、操作パネル23あるいはフロッピィディスク
装置25からの信号を入力し、更に三次元測定部コント
ローラ5、CRT27あるいはフロッピィディスク装置
25への信号を出力する。このプログラムジェネレータ
15は、ROM 15 b内に記憶されているプログラ
ムに基づいて、入出力部15d、15eから入力される
信号に応じて、所定の演算処理を行い、その結果を入出
力部15eから出力する。その演算処理には計測手順プ
ログラムの創成処理も含まれている。この計測手順プロ
グラムは、三次元測定部コントローラ5に送られて、三
次元測定部3にて自動測定するプログラムとして用いら
れる。
尚、CADシステム1つは、コンピュータを利用して製
品の設計を行うシステムであり、良く知られているシス
テムであるので、詳細な説明は省略する。
次に上記三次元測定部コントローラ5およびプログラム
ジェネレータ15による処理について説明する。
第3図および第4図は、三次元測定部コントロラ5が実
行するプログラムの処理内容を示すフローチャートであ
る。第3図は三次元測定部3を操作して干渉を避ける経
路を教示するためのティチングルーチンを表し、第4図
はプログラムジェネレータ15から得た計測手順プログ
ラムに従って実行される計測処理ルーチンを表す。
第5図は、プログラムジェネレータ15が実行するプロ
グラム合成ルーチンの内容を示すフロチャートであり、
三次元測定部コントローラ5のティーチングで得られた
ティーチ情報とCA−Dシステム19からのCAD基準
データとを読み込み、各々を所定形式のプログラムに変
換し、1つの計測手順プログラムに合成する処理内容を
表している。
上記ティーチングルーチンおよび計測処理ルチンの両ル
ーチンは、操作パネル11による操作者からの指示によ
り選択される。
ティーチング処理が選択された場合、まず、計測座標系
の初期化が行われる(ステップ110)。
これはRAM5cの所定番地に設定されている座標系を
表すパラメータ等をクリアする処理である。
この座標系は被測定物の種類毎に設定されるものである
。次に、新たな計測座標系が操作パネル11からの入力
に基づいて設定される(ステップ120)。即ち被測定
物の種類に応じたパラメータ等を所定の番地に設定する
ティーチモードにては、三次元測定部3のアーム7およ
びプローブ9は操作者により任意の位置・角度に移動す
ることが出来る。この移動操作は、操作者が操作パネル
11にある操作レバー等を操作して機械力により移動さ
せる。この様な操作によりプローブ9を所望の干渉回避
位置に移動させ1 て、操作パネル11上に存在する位置記憶ボタンを押せ
ば、ステップ130の判定では肯定判定されて、その位
置座標(x、  y+  z)がティーチ情報ファイル
として、RAM5cあるいはフロッピィディスク装置1
3内のフロッピィに記憶される(ステップ140)。
また操作パネル11からプローブ9を所望角度回転させ
る回転コマンドを、2軸の角度(Q、  A)とともに
入力することができる。このコマンドが入力されると、
ステップ150にて肯定判定さ札プローブ9がコマンド
に応じた回転をするとともに、その角度(Q、  A)
がティーチ情報ファイルとしてRAM5cあるいはフロ
ッピィディスク装置13内のフロッピィに記憶される(
ステップ160)。これでティーチングを終了しなけれ
ば再度ステップ130の処理に戻る(ステップ170)
こうして、干渉回避位置に応じて、位置記憶ボタンの操
作あるいは回転コマンドを発生させるたびに、ステップ
140.1’60の処理が繰り返え12 さ札 順次、RAM5cあるいはフロッピィディスク装
置13内のフロッピィに記憶される。
全ての干渉回避位置のティーチングが終了すれば、操作
パネル]1からの指示に基づき、テイチ終了であると判
定される(ステップ170)。
次にティーチ情報ファイルをプログラムジエネレタ15
側へ送信する(ステップ180)。尚、この時、プログ
ラムジェネレータ15側は受信準備が整っているとは限
らない。従って、三次元測定部コントローラ5側では、
プログラムジエネレタ15側から送信許可の信号出力が
あった後、ティーチ情報ファイルをプログラムジェネレ
ータ15側へ送信する。送信が終われば、ティーチング
処理が終了する。
上述したティーチ情報ファイルは、上記位置座標(x、
y、z)や角度(Q、  A)等が連続自動測定用制御
情報(いわゆるパートプログラム)の各動作命令の形で
書き込まれている。即ち、位置座標(x、  y+  
z)は、座標(x、y、Z)へプローブ9を移動する命
令プログラムとして記述さ札 角度(Q、  A)は、
プローブ9の二軸の角度を角度Qおよび角度へ回転させ
る命令プログラムとして記述されている。
次に、このティーチ情報ファイルを受信したプログラム
ジェネレータ15のプログラム合成ルーチンについて説
明する。第5図にそのフローチャトを示す。
プログラムジェネレータ15側の操作パネル23から指
示されることによりプログラム合成処理が開始される。
まず、CAD基準データファイルが入力さ札 RAM1
5cに格納される(ステップ210)。このCAD基準
データは、予めCADシステム19により作成されてい
る車体Bの形状を表すデータである。例えば、車体Bを
構成している多数の面の三次元形状データとその配置ブ
タ等から構成されている。
次に、このCAD基準データを、第6図(A)に示すご
とく、CRT27の画面右側のCAD基準基準デー9工
示エリアAc示する(ステップ220)。
次に、三次元測定部コントローラ5に送信許可の信号を
発信し、三次元測定部コントローラ5に、パートプログ
ラム(ティーチ情報ファイル)の送信を促す。このこと
により、パートプログラムをRAM15c内に格納する
(ステップ230)。
次に、CRT27の画面左側のパートプログラム表示エ
リアApにパートプログラムを、第6図(A)に示すご
とく表示する(ステップ240)。
このとき、CRT27には、パートプログラムとCAD
基準データとが、画面の左右に分かれて同時に表示され
ていることになる。勿論、CRT27の表示画面は、表
示量に限りがあるので、表示されている部分以外のパー
トプログラムあるいはCAD基準データの内容を操作者
が確認するには、確認したいエリアにカーソルを移動し
、操作パネル23上のスクロールキーあるいはカーソル
の上下移動キーを操作して、表示をスクロールする。
次に、操作者により、カーソルが画面左側のパトプログ
ラム表示エリアApに移動される(ス5− テップ250)。更(こ操作者により、パートプログラ
ム表示エリアAp内で、CAD基準データを挿入する位
置にカーソルが合わせられ挿入指示がなされる(ステッ
プ260)と、その挿入位置をRAM15cに記憶する
(ステップ270)。
パートプログラム表示エリアApは、パートプログラム
の合成エリアとなっている。従って、既にパートプログ
ラムとして構成されているティチ情報の命令記述文の内
、CAD基準データを挿入する位置を、操作者がカーソ
ルによって指定すると、プログラムジェネレータ15は
後述の挿入処理のために、その挿入位置を記憶するので
ある。
次に、操作者の指示に基づき、カーソルを画面右側のC
AD基準基準デー不表示エリアAc動する(ステップ2
80)。次に、操作者がパートプログラムとして挿入し
たいCAD基準データを指定する(ステップ290)と
、そのCAD基準データの位置をRAM15cに記憶す
る(ステップ300)。
次に、操作者が測定項目を選択する(ステップ6− 310)と、その項目をRAM15cに記憶する(ステ
ップ320)。この測定項目と法 曲面、丸穴等の形状
データからなるCAD基準データに対して、その形状デ
ータがどのような用途の形状であるかを表す項目である
。この用途の違いにより、測定処理に違いが生ずるから
である。例えば、形状データが丸穴の場合、それがナツ
ト穴か単なる穴かにより、その寸法精度を測定する上で
プローブの測定位置や角度が異なる。
次に、操作者により変換実行コマンドが入力される(ス
テップ330)と、変換処理に先だって、CAD基準デ
ータと測定項目とは一致しているか否かが判定される(
ステップ340)。即ち、ステップ310の処理にて適
切な選択がなされたかが、例えば形状と1つまたは複数
の項目とが対応づけられているテーブルに基づき判断さ
れる(ステップ340)。適切でない選択がなされてい
た場合、その選択に基づく自動測定を実施すると測定精
度が低下したり、三次元測定部3の動作に支障を生じた
りする可能性があるために、ここでプログラムジェネレ
ータ15によりチエツクするのである。不適切な選択で
あれば再度、測定項目の選択(ステップ310)に戻る
適切な選択であれば、次に測定項目に適合するパートプ
ログラムを、該当CAD基準データに基づきRAM15
c内に創成する(ステップ350)。このパートプログ
ラムの創成は、CAD基準デタに対応する部分の寸法精
度を判断するための、測定点(位置座標)を与える処理
に該当する。この測定点は、ステップ290で指定した
CAD基準データが表している形状とステップ310で
選択された測定項目の種類とにより自動的に決定される
。この決定方法は既に良く知られている(例えば、特開
昭63−206607号公報)ので詳細説明は省略する
。尚、決定される測定点データには、プローブ9が測定
点に接近するための移動方向を表すベクトル成分も含ま
れている。
次に、このパートプログラムが、CRT27の画面左側
のパートプログラム表示エリアApに記載されているテ
ィーチ情報のパートプログラム内の指定位置に挿入され
る(ステップ360)。
このことにより、ステップ260で指定された挿入位置
に所望のパートプログラムが挿入されることになる。こ
の挿入・合成処理はRAM15c内で行われる。
例えば、ステップ240の処理後、第6図(A)に示す
ように、ティーチ情報のパートプログラムがパートプロ
グラム表示エリアApに表示され、CAD基準データが
CAD基準基準デー不表示エリアAc示されているとす
る。ティーチ情報のパートプログラムは、動作命令がr
l、C,Jから動作順に記載されている。CAD基準デ
ータは形状を表すデータrD+ J、  rD2J、 
 ・・・が、CADシステムの作成層に記載されている
ステップ260の指示で挿入位置をrl、  C,」と
r2.c2Jとの間に指定し、ステップ290の挿入対
象の指定で、 「D3」を指定しすると、ステップ35
0の処理では、 「D3」から、その形状に対応した複
数の測定点への動作命令「d3□。
d 32r  d33+  d 34r  d 3 s
Jのパートプログラムが9− 創成される。そしてステップ360の処理で、 「1、
C,J とrl、C2J との間に、 rd3.、  
d32、d 33+  d 3.l、d 3 t、Jが
挿入されて、パートプログラムは、 rl、C+、  
2.  d3d、  3.  d32゜4、  da3
.5.  d34.’  6.d3s、  7.  C
2−・・・」となり、第6図(B)のパートプログラム
表示エリアApに示すごとくの表示となる。
次に、ステップ360の処理の後、CAD基準データが
すべて挿入されたか否かが判定されて(ステップ370
)、挿入されないCAD基準デタが残っていれば、再度
、ステップ250から処理が繰り返される。挿入がすべ
て完了すれば、計測手順パートプログラムはRAM15
c内に完成したことになる。次に、この計測手順パート
プログラムを三次元測定部コントローラ5側へ送信する
(ステップ380)。尚、この時、三次元測定部コント
ローラ5側は受信準備が整っているとは限らない。従っ
て、プログラムジェネレータ15側では、三次元測定部
コントローラ5側から送信許可の信号出力があった後、
計測手順パートプロ=20− ダラムを三次元測定部コントローラ5側へ送信する。送
信が終われば、プログラム合成処理が終了する。
次に、この計測手順パートプログラムを受信した三次元
測定部コントローラ5が実行する計測処理ルーチン1こ
ついて説明する。第4図にそのフローチャートを示す。
三次元測定部コントローラ5側の操作パネル1コからの
指示により、本処理が開始される。
まず、プログラムジェネレータ15に送信許可の信号を
発信し、合成された計測手順パートプログラムの送信を
促す。送信がなされれば、計測手順パートプログラムを
RAMSc内(こ格納する(ステップ410)。また必
要1こ応じてフロッピィディスク装置13内のフロッピ
ィ(二記憶する。
次に測定座標系の設定有無が判定され(ステップ420
)、設定されていればそのまま、設定されていなければ
操作者による設定処理がなされて(ステップ430)、
測定処理に移る(ステップ440)。この測定処理は、
操作者の操作パネル]1からの指示により開始される。
測定処理では、ステップ410にて入力された計測手順
パートプログラムに従って、三次元測定部3のプローブ
9の位置・角度を制御し、車体B上の各測定点での三次
元形状の自動測定を実行する。計測手順パートプログラ
ム自体とそのパートプログラム1こよる三次元測定部3
の作動制御は良く知られている技術であるので詳細な説
明は省略する。
次(二計測手順パートプログラムの実行1こより得られ
た車体Bの全測定値はRAM5.cあるいはフロッピィ
ディスク装置131こ記憶される。この全測定値を設計
値(CAD基準データ)と照合しくステップ450)、
不一致な箇所があればその測定データにrNGJマーク
を付与する(ステップ460)。こうして、実測した車
体Bの寸法精度が判明する。
次にその結果をプリンタ16(こ出力して(ステップ4
70)終了する。
以後、車体Bを取り替えて、同一の計測手順パドブログ
ラムにてステップ440〜470の処理を繰り返せば、
必要な台数の車体Bの寸法精度を測定することができる
以上のごとく、本実施例は、三次元測定装置1により、
干渉回避用のパートプログラムを作成し、プログラムジ
ェネレータ15により、CADシステム19で得られて
いるCAD基準データを、パトプログラムとして変換・
創成している。そして、そのパートプログラムを干渉回
避用パートプログラムの必要箇所に挿入することにより
一体化して1つの計測手順パートプログラムを創成して
いる。そしてこの計測手順パートプログラムを用いて、
三次元測定装置1に自動測定を実施させている。
計測手順パートプログラムの作成において、作業者によ
る実測は干渉回避点の測定のみであり、その回避点は寸
法精度を得るための測定点ではないので測定精度は要求
されない。更に測定点は既にCADシステムにて得られ
ている正確な設計値から導出されている。従って、両パ
ートプロゲラ3− ムを合成するのみで、簡単迅速に精度の高い計測手順パ
ートプログラムが完成する。しかも、この計測手順パー
トプログラムにより実行される自動測定においては、1
つの測定領域と次の測定領域との間に存在する干渉回避
点は実際の車体Bに基づいて得られているため、確実な
干渉回避がなされる。
上記実施例では、プローブ9は被測定物に接触するもの
であったが、非接触(近接)タイプのプローブを採用す
ることもできる。例えば、先端から被測定物に向けてレ
ーザ光線を発射するプロブを用い、被測定物から30〜
40mm離れて測定を行うものを使用することができる
発明の効果 本発明の計測手順プログラム作成方法は、干渉回避のた
めの動作プログラムについてはティーチングにより得、
測定のための動作プログラムについては設計データから
計算機の演算により得ている。従って、きわめて高精度
の測定が可能でかつ干渉を確実に防止できる計測手順プ
ログラムを簡4 単迅速に得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の基本的構成例示図、第2図はその一実
施例が実行されるシステム構成図、第3図および第4図
は、その三次元測定部コントロラが実行するプログラム
の処理内容を示すフロチャート第5図はプログラムジェ
ネレータが実行するプログラムの処理内容を示すフロー
チャト、第6図(A)、 (B)はプログラムジェネレ
ータのCRT画面の表示状態説明図である。 1・・・三次元測定装置    3・・・三次元測定部
5・・・三次元測定部コントローラ 9・・・プローブ(測定子) 15・・・プログラムジェネレータ 17.27・・・CRT 19・・・CADシステム      B・・・車体第
1図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 測定子を移動させて該測定子を被測定物に接触または近
    接させることにより被測定物の三次元形状を自動測定す
    る三次元測定装置に用いられる計測手順プログラムの作
    成方法において、 計測手順プログラムの内、干渉回避動作部分のプログラ
    ムについては、三次元測定装置を用いて被測定物に対し
    てティーチング作業を行うことにより作成し、 計測手順プログラムの内、測定動作部分のプログラムに
    ついては、被測定物の設計データに基づいて計算機上の
    演算により作成し、 上記2つのプログラムを得た後、両プログラムを動作順
    序に従つて結合し、一体の計測手順プログラムとする計
    測手順プログラムの作成方法。
JP7068690A 1990-03-20 1990-03-20 計測手順プログラム作成方法 Pending JPH03269312A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010157127A (ja) * 2008-12-27 2010-07-15 Canon Inc 光学素子設計製造支援システム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010157127A (ja) * 2008-12-27 2010-07-15 Canon Inc 光学素子設計製造支援システム

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