JPH03268498A - 部品の実装位置入力方法および実装位置入力装置およびそれらを用いたncデータ作成方法 - Google Patents

部品の実装位置入力方法および実装位置入力装置およびそれらを用いたncデータ作成方法

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JPH03268498A
JPH03268498A JP2068693A JP6869390A JPH03268498A JP H03268498 A JPH03268498 A JP H03268498A JP 2068693 A JP2068693 A JP 2068693A JP 6869390 A JP6869390 A JP 6869390A JP H03268498 A JPH03268498 A JP H03268498A
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mounting position
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JP2068693A
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Hiroaki Fujiwara
宏章 藤原
Koichi Kanematsu
宏一 兼松
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、例えば電子回路基板に電子部品を自動的に実
装する部品実装装置において、前記基板上に形成されて
いる回路パターンの各位置に必要な電子部品を実装する
ために、各電子部品を実装する位置を入力するような場
合に適用される部品実装位置入力方法に関するものであ
る。
従来の技術 従来、第9図に示すような入力装置を用いて、電子部品
の実装位置の入力が行われている。
これについて説明する。すなわち、回路パターンのデー
タが基板回路パターン入力装置aにより処理用コントロ
ーラbに入力される。この入力に係る回路パターンはデ
ィスプレイCに表示される。ディスプレイCの画面上に
はあらかじめ位置合わせ用の十字型のカーソルが表示さ
れており、このカーソルを画面上の任意の位置に動かせ
るように、マウスの様な簡易移動入力装置dが設けられ
ている。
従来このような装置を用いて、実装用基板上の部品実装
位置を決定するのに第10図に示すフローチャートのよ
うな工程を採っている。第10図のステップVにおいて
部品実装位置の位置合わせをする方法は、例えば第11
図、第12図のようになる。ここで、第11図のeは位
置合わせ用のカーソル、fは基板上の回路パターンの導
体部の画像である。位置合わせ作業時においては、カー
ソルeを実装する部品に合わせて、対象となる基板上の
パターンの中心やパターン間の中点などに、カーソルの
目盛りを見ながら第12図に示す仮想線位置から実線位
置のように位置合わせを行う。なおこのカーソルの形状
は部品の種類に応じて数種類の中から選択する方法も考
えられる。
本発明が解決しようとする課題 しかしながら上記のような方法では、位置合わせ時にカ
ーソルの目盛りを読みながら指定点に中心を合わさなけ
ればならず、作業が難しかった。また、実装する部品の
形状の違い等によって位置指定の点や位置指定の方法が
異なるため作業者は部品毎の指定点や指定方法を知って
おかねばならないという問題点を有していた。
数種類のカーソルから選択する場合は、位置合わせ作業
は若干簡易化されるが、逆に適切なカーソルを選択しな
ければならないという作業が生じる。また数種類のカー
ソルでは数千種にものぼるさまざまな形状の部品をすべ
てに同様に入力しやすくすることは難しく、問題の本質
的な解決にはならない。さらに、上記の方法では、入力
された実装位置が正しいかどうかは作業者が確認するし
かないという問題点を有していた。
本発明は前記問題点に鑑み、部品毎に予め登録されてい
る形状の寸法値をもとにして得る部品と同じ形状のカー
ソルを位置指定に用いることにより、位置指定が容易で
、しかもその指定位置の良否を自動的にチエツクするこ
とができ、部品実装位置の入力作業が容易となる部品実
装位置入力方法を提供することを目的とするものである
課題を解決するための手段 本願の第1の発明はディスプレイ画面上に表示される回
路パターンの各部品装着位置にカーソルを位置させるこ
とにより前記表示に係る回路パターンに対する部品の実
装位置を入力するようにした部品実装装置において、前
記カーソルとして、実装部品の形状に対応した形状の部
品形状カーソルを前記表示される回路パターンと同一の
尺度で表示して用いることを特徴とするものである。
本願の第2の発明は第1の発明に加え部品形状カーソル
は、各種実装部品に対応して予め設定された形状データ
を基に必要に応じディスプレイ画面上に選択的に表示す
ることを特徴とするものである。
本願の第3の発明は第1または第2の発明に加えディス
プレイ画面上に表示される回路パターンとそれに位置合
わせされる部品形状カーソルとの相互の重なりの状態か
ら、部品形状カーソルの現位置によって設定される実装
位置の良否を判別することを特徴とするものである。
作用 本願筒1の発明は上記構成上、回路パターンが表示され
たディスプレイ画面上に、実装部品の形状に対応した部
品形状カーソルを前記回路パターンと同一尺度で表示し
、これを回路パターンの所定位置に移動させて、回路パ
ターンの導体部とそれに接続する電極と云った実物に即
した具体的な位置関係を判別することができ、部品が実
装時に回路パターンと適正に接続されるかどうかを見な
がら実装位置を決定し入力することができる。
本願筒2の発明では、部品形状カーソルが、各実装部品
に対応して予め決定された形状デー夕を基に必要に応し
ディスプレイ画面上に選択的に表示される。
さらに本願第3の発明では、回路パターンに部品形状カ
ーソルを位置合わせして作業者が指定した実装位置が不
正であるかどうかの確認を、回路パターン、部品形状カ
ーソル相互の重なり状態によって実際の回路パターンに
実際の部品を実装する場合に近い具体的な状態から容易
かつ適正に行うことができ、このような判別は自動的に
も行うことができる。
実施例 以下本発明の一実施例としての電子部品実装位置入力方
法について、第1図〜第8図を参照しながら説明する。
第1図において、基板回路パターン入力装置1より回路
パターンのデータが処理用コントローラ2に入力され、
この入力に係るパターンがディスプレイ3に表示される
。一方、部品データベース5には予め部品形状を示す数
値がその部品名とともに登録されている。そしてこの登
録内容を処理用コントローラ2に接続されたマウスのよ
うな簡易移動入力装置4によって所定数づつ呼び出され
、ディスプレイ3に第3図、第4図に示すような部品形
状カーソル6として表示される。また、このカーソル6
は簡易移動入力装置によって画面上の任意の位置に動か
せる。
以上のように構成された装置を用いて、実装用基板上の
部品実装位置を入力する工程の一例を第2図のフローチ
ャートで示している。第2図のステップ4において部品
実装位置の位置合わせをする。この位置合わせ方法は、
例えば、第3図、第4図のようになる。カーソル6は実
際に実装する部品の形状をしており、前記データベース
5から処理用コントローラ2を介し呼び出され、位置入
力したい電子部品に応じて第3図のようにディスプレイ
3上に呼出す。次いでこの部品形状カーソル6が示す部
品の電極部8を同じくディスプレイ3に表示されている
電子回路基板の回路パターンの導体部7に合わせるよう
第4図に示す二点鎖線から実線位置のように移動させて
位置合わせを行う。この位置合わせによって設定した物
品形状カーソル6の位置によって回路パターンに対応し
た電子部品の実装位置を人力する。
このようにして入力された実装位置に対して、第2図ス
テップ5において実装位置が不正でないかどうかのチエ
ツクを行う。この方法は、例えば、次のような3点の項
目について考えられる。第−魚目は、入力された部品の
電極部が全である割合以上で基板上の回路パターンの導
体部に接しているかどうかである。第5図、第6図はこ
の点で不正な場合を示し、部品形状カーソル6の電極部
8は回路パターンの導体部7に対し重なっていないもの
があったり、大きくずれたりしている。第二魚目は、入
力された部品の電極部の1つが異なる導体パターンと同
時に接していないかどうかである。第7図にこの点で不
正な場合を示している。第三魚目は、既に設定した部品
形状カーソルに接していないかどうかである。第8図に
この点で不正な場合を示し、全位置設定に供した部品形
状カーソル6が既に位置設定に供した他の部品形状カー
ソル6に接している。
以上のように本実施例によれば、部品が実装時に回路パ
ターンと接続するかどうかを画面上で見ながら位置合わ
せが行え、またその位置の良否の自動的な確認も行える
ため、従来の目盛りを読む方法よりも簡単に精度や信頼
の高い位置合わせが行える。また、部品によって位置合
わせの指定方法を変える必要がなので作業者は位置合わ
せ時にその指定方法を考慮する必要がない。また、部品
の指定方法も部品形状を見ながら行えるため、指定時の
間違いがすくなくなる。
発明の効果 本願第1の発明によれば、回路パターンが表示されたデ
ィスプレイ画面上に、実装部品の形状に対応した部品形
状カーソルを前記回路パターンと同一尺度で表示し、こ
れを回路パターンの所定位置に移動させて、回路パター
ンの導体部とそれに接続する電極と云った実物に即した
具体的な位置関係を判別し、部品が実装時に回路パター
ンと適正に接続されるかどうかを見ながら実装位置を決
定し入力することができるので、従来の目盛りを読む方
法よりも簡単に精度の高い位置合わせが行える。また、
部品によって位置合わせの指定方法をかえる必要がない
ので作業者は位置合わせ時にその指定方法を考慮する必
要がない。
本願第2の発明によれば、部品形状カーソルが、各実装
部品に対応して予め決定された形状データを基に必要に
応じディスプレイ画面上に選択的に表示されるので、各
種形状カーソルを簡単な取扱いによって必要に応じ混乱
なく利用することができる。
さらに本願第3の発明によれば、回路パターンに部品形
状カーソルを位置合わせして作業者が指定した実装位置
が不正であるかどうかの確認を、回路パターン、部品形
状カーソル相互の重なり状態によって実際の回路パター
ンに実際の部品を実装する場合に近い具体的な状態から
容易かつ適正に行うことができ、かつこのような判別は
自動的にも行うことができるので、部品実装位置の入力
の良否を作業者の労なく適正に判別することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例としての部品実装方法に適用
される電子部品実装位置入力装置の概略構成図、第2図
は第1図の装置を用いたときの工程の流れを示した図、
第3図、第4図はステップ4の位置合わせ作業時の方法
を示した図、第5図から第8図は実装位置不正時の例を
示した図、第9図は従来例における電子部品実装位置入
力装置の構成図、第10図は第9図の装置を用いたとき
の工程の流れを示した図、第11図、第12図は第10
図ステップ12の位置合わせ作業時の方法を示した図で
ある。 l−・−一−−−−−・−・・・−一一一一基板回路パ
ターン入力装置・−・−−−−−一処理用コントローラ
・−・・−−一〜−ディスプレイ 簡易移動入力装置 部品データベース 部品形状カーソル 基板上の回路パターンの導体部 一部品形状カーソルの電極部 第1図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ディスプレイ画面上に表示される回路パターンの
    各部品装着位置にカーソルを位置させることにより前記
    表示に係る回路パターンに対する部品の実装位置を入力
    するようにした部品実装装置において、 前記カーソルとして、実装部品の形状に対 応した形状の部品形状カーソルを前記表示される回路パ
    ターンと同一の尺度で表示して用いることを特徴とする
    部品の実装位置入力方法。
  2. (2)部品形状カーソルは、各種実装部品に対応して予
    め設定された形状データを基に必要に応じディスプレイ
    画面上に選択的に表示する請求項1記載の部品の実装位
    置入力方法。
  3. (3)ディスプレイ画面上に表示される回路パターンと
    それに位置合わせされる部品形状カーソルとの相互の重
    なりの状態から、部品形状カーソルの現位置によって設
    定される実装位置の良否を判別する請求項1または2記
    載の部品の実装位置入力方法。
JP2068693A 1990-03-19 1990-03-19 部品の実装位置入力方法および実装位置入力装置およびそれらを用いたncデータ作成方法 Expired - Lifetime JP2877882B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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