JPH03268063A - ディジタル記号列検索装置 - Google Patents

ディジタル記号列検索装置

Info

Publication number
JPH03268063A
JPH03268063A JP2067707A JP6770790A JPH03268063A JP H03268063 A JPH03268063 A JP H03268063A JP 2067707 A JP2067707 A JP 2067707A JP 6770790 A JP6770790 A JP 6770790A JP H03268063 A JPH03268063 A JP H03268063A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
symbol string
circuit
memory
data
searched
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2067707A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsumi Murai
村井 克己
Yuji Takagi
裕司 高木
Yoshihisa Fukushima
能久 福島
Isao Sato
勲 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP2067707A priority Critical patent/JPH03268063A/ja
Publication of JPH03268063A publication Critical patent/JPH03268063A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は記録媒体に書き込まれた文字列等の記号データ
の検索を行う装置に関するものであり、全文データベー
スを構築するための装置に関するものであム 従来の技術 従来記録媒体に書き込まれた文字列を検索するための手
法としては大別して2種類あり、第1は記録媒体からホ
ストコンピュータの主記憶の中に文字列を読みだしてき
て、計算機のホストコンピュータが一致検索を行う場合
であり、第2は専用の検索機械を設けてホストコンピュ
ータと記録媒体の間に配置する場合であ4 第1の場合ではソフトウェアの実行速度が問題になり、
被検索文書が多い場合には実用的ではな(℃ 第2の場
合にはハードウェア規模が問題となり、その意味で実用
的なものとすることが難しく℃第2の従来例としてはさ
らに外部2次記憶を有した専用マシンと機能ディスクと
いわれるクラスのものかあム D、 り一著、安部憲広
訳 rPROLOGデータベースシステム」、近代科学
社刊160頁及び161頁にこのようなMEMEXマシ
ンが機能ディスクの例として掲載されていもこの機能デ
ィスクは一致検索機能を持っているがハードウェアは大
きなものとなってぃも発明が解決しようとする課題 従来のような機能ディスクにすべての処理をおこなわせ
ようとした場合には装置は大型化しL7かも専用機とな
って高価なものとなってしまう傾向があっ7’Q+  
すなわち従来手法ではある程度高速な文字検索機能を小
さなのハードウェアで実現することができないと言う問
題点が存在してい九 本発明はこのような問題点に鑑へ
 目的とする文字列のうち機能ディスク内に単純な一致
検索回路によって一部の数文字の長さの文字情報の粗い
論理フィルタリングを行1.X、  さらに目的とする
長い文字列であるかどうかを機能ディスク内のマイクロ
プロセッサのプログラムにて目的とする文字であるかど
うかの一致検索による論理フィルタリングをもう少し細
かいレベルで行しX、あるいはまた特定の長さの文書内
にどの程度の数の比較参照文字列が発見されたかあるい
は文書内で異なった文字列の論理和や論理積を取る等の
処理を行う。この結果をインターフェイスを介してホス
トコンピュ、−ターに送り、さらに詳細なチエツクを行
うようにすも このようにデータの流れにそって順番に
データ量を減らしていくようにすることにより効率よ(
かつ高速に文字列検索実行し ハードウェアの増加の非
常に少ない装置手段を提供することを目的とするもので
あa 課題を解決するための手段 本発明で1.を上記課題を解決するための第1番目の手
段としてディジタル情報記録媒体に書き込まれたデータ
を読みだしてデータメモリーに蓄えホストコンピュータ
からインターフェイスを介して制御用マイクロプロセッ
サの管理するメモリに比較参照用の記号列及び検索手順
等を保持しておき、記号列一致検出回路に比較参照用の
記号列のうちの一部をセットしておき、蓄えたメモリ中
の被検索記号列となるデータをアクセスして記号列−・
致検出回路に供給すム 被検索記号列が比較参照用の記
号列の部分集合記号列と一致した時にはメモリからの被
検索記号列を供給している順序回路の動作を一旦中止し
てメモリのアドレスと部分集合記号列の一致発生を制御
用マイクロプロセッサに通知して比較参照用記号列と被
検索記号列の格納されているメモリのアドレスをレジス
タ等を読みだして知り、その近傍アドレスの前後データ
を読みだして比較参照記号列と真に一致しているかを制
御用マイクロコントローラのソフトウェアで一致演算を
行ってチエツクすも もしこれが比較参照記号列と一致
していなかった場合メモリからの被検索記号列の供給中
止を解除して供給を再開し もし一致していた場合はデ
ィジタル情報記録媒体における被検索記号列の一致位置
情報及び一致記号情報をを保持してホストコンピュータ
インターフェイスを通じてホストに伝達すも あるいは
この時比較参照用の記号列を対象記号列中の予め定めた
論理関係のもとに含む被検索記号列そのものをホストイ
ンターフェイスを通じてホストコンピュータに転送して
ホストウェアで詳細な処理を行う。
上記の変形手段においては情報記録媒体から読みだした
データの誤り訂正を行L%  誤り訂正のためのメモリ
データアクセス回路と記号列一致検出回路のメモリデー
タアクセス回路を時分割共用して処理することができ社 他の変形手段ではまた誤り検出訂正回路とメモリアクセ
ス回路をそれぞれ2系統設置九 メモリ中の被検索記号
列の誤り検出と訂正を第1系紘 第2系統の誤り検出訂
正回路の順番で行1.k  この後第2系統のメモリア
クセス回路を共用してメモリをアクセスして一致検索を
行うこともできも また他の手段では誤り検出回路と訂
正回路とを分離することもできる。
また課題を解決するための第2の手段として、シンドロ
ーム生成回路におけるシンボル単位のレジスタ回路に比
較参照用記号を設定しておき、記号列検索時にはレジス
タにクロックを入力せず、シンドローム計算回路の帰還
加算部(排他論理和回路部)と零元検出部で一致演算を
行うものである。通常のシンドローム計算回路ではnビ
ットシンボル単位にデータを扱(\ αkの係数を持つ
固定係数乗算器を使用してレジスタにクロックを入力し
て累積演算を行うが、この機構をそのまま利用して検索
を行うことができも 課題を解決するための第3の方法として、ディジタル情
報記録媒体に書き込まれたデータを復調して読みだし 
インタリーブしてメモリーに書き込んで一旦蓄え メモ
リー回路に蓄えたデータをアクセスして読みだしてシン
ドロームを計算しこのシンドロームから誤りの位置と値
を計算してメモリーの中のデータを訂正すa この後デ
ータの一定入力毎に排他論理和を取った後に誤り検出を
行う別のCRCCのような誤り検出回路致 誤りを再チ
エツクし 同時にシンドローム回路の一°部を共用して
記号の一致を検出する記号列一致検出回路を構成して一
致と誤りの再確認を並行して行うようにすも 制御用マ
イクロプロセッサ(上検索記号がもし一致していた場合
、ディジタル情報記録媒体における被検索記号記号列の
一致位置情報及び一致記号情報を、少なくとも対象とす
る被検索記号列符号語が上記のCRCCのような誤り検
出回路にすべて投入されるまで一旦記憶して保持してお
き誤りが検出されなかったらインターフェイスを通じて
ホストコンピュータに伝達しあるいは比較参照用の記号
列を予め定めた論理関係のもとに含む被検索記号列その
ものをインターフェイスを通じてホストコンピュータに
転送を行うようにすム また別の変形手段として次のようなものが考えられも 
すなわちこのような記号列一致検出回路において英数字
を用いた場合アスキーコード体系というものが用いられ
るが、検索文字数を複数セットする替わりに8ビット入
力データの最上位ビットが0でかつ最上位から二番目の
ビットが1のとき(かな文字を含む英数字であることを
示す)、最上位から第3番目のビットがOであってもl
であっても(大文字であっても子文字であっても)予め
定められた1かO論理に固定化する論理回路を設け、 
最上位ビットが0あるいはlのどちらでも最上位から二
番目のビットが1のとき(かな文字を含まない英数字で
あることを示す)最上位から第3番目のビットがOであ
ってもlであっても予め定められた1かO論理に固定化
する論理回路を設けるようにすム このときの条件はス
イッチを設けて選択できも 課題を解決するための第4の手段として、複数記号列一
致検出回路の一致出力出力信号にパイプラインレジスタ
を配置し 各々のパイプラインレジスタの段数を一つず
つ変えて、個々の記号一致を遅延させて結果としての記
号列一致を検出すムパイプラインレジスタには一致結果
だけを蓄えておき、記号単位の一致結果を遅延させて論
理積を取り記号列の一致を得も さらに上記の手段の変形として、複数の記号列一致検出
回路をm分割し その各々の各第m番目の分割の中でま
た一段ずつパイプラインレジスタの段数を変えて、m個
の記号列一致を検出すもまた上記の変形手段として、記
号列一致検出回路に被検索記号列のj個の記号からなる
記号列を入力し 次に続く被検索記号列のに個の記号か
らなる記号列を入力しないようにして、記号列の一致結
果をパイプラインレジスタに格納し 再びj個の記号か
らなる記号列を入力していくという手順を繰り返すよう
にす&j個の記号からなる記号列を記号列一致検出回路
に入力し終わった時点毎番ヘ  比較参照記号列との一
致をチエツクするとともにチエツク終了後直ちにパイプ
ラインレジスタに蓄えておいた記号列の一致結果をクリ
アすもこれらディジタル記号列検索装置の変形手段とし
てまた ホストコンピュータに一致結果を伝達するとき
、予め制御用マイクロプロセッサに検索条件の組合せに
よって定まる特定の論理条件を設定しておき、被検索記
号列がその論理条件を満たすまでホストコンピュータに
通知しないようにすaまたさらに上記の変形手段として
、予め制御用マイクロプロセッサに検索条件の組合せに
よって定まる特定の論理条件を設定しておき、その条件
を満たした被検索記号列の一致位置情報あるいは一致記
号情報あるいは被検索記号列をメモリ内に蓄えておき、
メモリのある容量を越えるかタイマーによる一定時間毎
までホストコンピュータに通知しないようにすa これらディジタル記号列検索装置の変形手段としてまた
 記号の組合せのうち発生頻度に関する情報を予めメモ
リやディジタル記録媒体記憶しておき、この情報をもと
にして記号列−数構出回路に設定する記号列の部分集合
を決定するようにすム 作用 本発明は前記した構成により、高速の媒体から読みださ
れたデータを小さなハードウェアである文字記号一致回
廠 すなわちこれは排他論理和の結果が0になることに
相当するのである低 この一致回路の出力結果をもとに
して数文字の文字記号列−数構出回路を構成すも この
文字列一致回路では検索したい文字文字列の部分集合の
みを対象とす4 すなわち比較参照文字列が例えば英数
字8文字であったなら4文字を選び、4文字の文字列一
致が検出された時点でハードウェアの動作を停止して制
御マイクロプロセッサによってメモリ中の残りの4文字
を調べて比較参照文字列との一致を見も この時一致し
ていたならばその被検索記号列の中における位置とどの
ような文字列が一致していたかの情報 あるいはある条
件を満たす比検索文字列(ファイル)そのものをホスト
コンピュータに通知すム ホストコンピュータではこの
ように周辺装置側で収拾選択した情報をさらに詳細に分
析L 前後関係等を調べるようにできるのであも 実施例 以下本発明の一実施例を図面を参照しながら説明すも 
第1図においてlはディジタル情報記録媒体であり内部
にアドレス発生回路を有する半導体メモリーであa ま
た2はメモリ回路であaまた3は制御用マイクロプロセ
ッサ(以下マイクロコントローラとする)であって内部
にRAMメモリーを装備している。また4はホストコン
ピュータとのインターフェイスであるscs rであり
、5は記号列−数構出回路であム 6は順序制御回路 
また7はアドレス発生回路 8はメモリアドレスセレク
タであり、 9はメモリデータセレクタであり、 lO
はメモリR/W線のセレクタであムまた11はホストコ
ンピュータ側のSC8Iアダプタであム クロック信号
及び制御信号は制御用マイクロプロセッサやレジスタ等
に供給されているが、ここでは図が複雑になるため省略
している。
以下第1図を用いて第1の実施例の動作の説明を行う。
ディジタル情報記録媒体1はマイクロコントローラ3の
コマンドにより、指定されたアドレスデータを発生する
とともにデータを読みだす。
読みだしたデータは2のメモリー回路に蓄えられも こ
の時マイクロコントローラ3によってメモリアドレスセ
レクタ8、メモリR/W線10のセレクタはそれぞれデ
ィジタル情報記録媒体]を選択するようにセットされ4
 マイクロコントローラ3の内部メモリにはには予めS
C8Iインターフェイス4を通じてホストから比較参照
用の記号列を検索対象とするファイルや手順アドレス等
を受け取ってデータとして蓄えておく。また同時に比較
参照用の記号列から短く記号列を分割(部分集合記号列
)して記号列−数構出回路5のレジスタにセットしてお
く。また記号列−数構出回路5は順序制御回路6 (シ
ーケンサ−)、アドレス発生回路7を内蔵していて、 
2のメモリ回路をアクセスして被検索記号列を読みだし
て来も 記号列−数構出回路5でメモリ2から読みだし
た被検索記号列が比較参照用記号列の部分集合記号列と
一致した時&ミ 順序回路6はメモリ2からの被検索記
号列の供給を一旦中止して、メモリ2のアドレスと部分
記号列の一致発生をマイクロコントローラ3に通知する
。マイクロコントローラ3は部分記号列の一致が発生し
たと言う通知を受けた時点で、比較参照用記号列を内部
メモリから読みだし部分集合記号列が一致した前記被検
索記号列の格納されている前記メモリのアドレスを計算
し アドレスセレクタ8及びメモリR/W線8をアクセ
スできるようにして、近傍アドレスのデータを読みだし
て比較参照記号列と全部一致しているかの一致演算を行
う。もし比較参照記号列と一致していなかった場合はメ
モリ2からの被検索記号列の供給中止を解除して供給を
再開し もし一致していた場合はディジタル情報記録媒
体における被検索記号列の一致位置情報及び一致記号情
報を保持して5C3Iインターフエイス4を通じてホス
トコンピュータのホストアダプタ11に伝達すもある検
索語とある検索語を同時に含む文書と言うような指定の
しかたができることも当然であり、その文書そのものを
インターフェイス4を通じてホストコンピュータに転送
することも可能であム次に別の実施例を示す。
第2図において1°は光デイスクドライブであり、 1
2はインクリーブ及びデインタリープ回路であ翫 また
13はインタリーブ回路12のアドレス発生部であ翫 
また14は誤り検出訂正回路であり、 15は誤り検出
訂正回路のアドレス発生回路部であム 以下第2図を用いて第2の実施例の動作の説明を行う。
光記録媒体から読みだされた被検索記号列はバースト誤
りを含むた数 通常誤り訂正符号と共にデータをインタ
リーブして書き込a 媒体から読みだした信号を復調し
てデインタリープしこれをメモリーに書き込んで一旦蓄
え 蓄えた被検索記号列に対し誤り検出訂正回路14及
びアドレス発生回路部15で再びメモリをアクセスして
読みだして、誤っているデータの誤り検出及び訂正を行
う。そしてその表 記号列−数構出回路5で第1の実施
例と同様に記号列の一致検索を行う。
次に別の一実施例を図面と共に説明すも第3図において
14は第1の誤り検出訂正回路であり、 15は第1の
誤り検出訂正回路のアドレス発生回路部であ、4 16
は第2の誤り検出訂正回路であり、 17は第2の誤り
検出訂正回路のアドレス発生回路部であ也 以下第3図を用いて第3の実施例の動作の説明を行う。
光記録媒体から読みだされた被検索記号列はバースト誤
りを含むた八 通常誤り訂正符号と共にデータをインタ
リーブして書き込a 媒体から読みだした信号を復調し
てデインタリープしこれをメモリーに書き込んで一旦蓄
え 蓄えた被検索記号列に対し第1の誤り検出訂正回路
14及びアドレス発生回路15で再びメモリをアクセス
して読みだして、誤っているデータの誤り検出及び訂正
を行う。このようにしてメモリ2のデータを訂正したそ
の後、また再び蓄えた被検索記号列に対し第2の誤り検
出訂正回路16及びアドレス発生回路部17で再びメモ
リをアクセスして読みだして、誤っているデータの誤り
検出及び訂正を行う。この後記号列一致検出回路5で第
2の実施例と同様に記号列の一致検索を行う。
次に別の一実施例を図面と共に説明すも第4図において
14’ は第3の誤り検出訂正回路であり、ガロア体の
誤り訂正演算を行う。また15°はガロア体の演算に際
してメモリをアクセスする第3のメモリアクセス回路で
あも また18は第1の誤り検出回路であるシンドロー
ム回路であ、L  19は第1の誤り検出回路のアドレ
ス発生回路部であ翫 以下第4図を用いて第4の実施例の動作の説明を行う。
光記録媒体から読みだされた被検索記号列はバースト誤
りを含むたべ 通常誤り訂正符号と共にデータをインタ
リーブして書き込a 媒体から読みだした信号を復調し
てデインタリープしこれをメモリーに書き込んで一旦蓄
え 蓄えた被検索記号列に対しシンドローム回路18及
びアドレス発生回路19で再びメモリをアクセスして読
みだして、誤っているデータの誤りを行う。そして得ら
れたシンドロームをメモリ2に再び書き込み、 第3の
誤り検出訂正回路14°及びアドレス発生回路部15°
でこのようにしてメモリ2のデータを訂正したその眞 
また再び蓄えた被検索記号列に対し第2の誤り検出訂正
回路16及びアドレス発生回路部17で再びメモリをア
クセスして読みだして、誤っているデータの誤り検出及
び訂正を行う。この後記号列一致検出回路5で第3の実
施例と同様に記号列の一致検索を行う。
次に別の一実施例を図面と共に説明すも第5図において
20は8ビツト排他論理和回路であa また21,22
.23.24はそれぞれガロア体GF(256)上で定
義される固定係数al l、、0からi−3までの乗算
器であも また25は8ビツトセレクタ回路であり、 
26は8ビツトDタイプのフリップフロップによるレジ
スタ回路であa また27は零検出回路で8入力のNO
R回路であム 以下第5図を用いて第5の実施例の動作の説明を行う。
最初に外部の制御回路によって信号バス線28を経由し
てセレクタ25がbを選択するように制御して各レジス
タ26に比較参照用の記号がセットされるようにクロッ
クを入力す翫 この後29の信号バス線にメモリから読
みだされた被検索記号列を入力しクロック入力は停止す
ム 各レジスタ26の出力は被検索記号列と排他論理和
回路20にて一致演算を行う。排他論理和回路20の出
力はそれぞれNOR回路27で一致がチエツクされ、L
  NOR回路のうちどのユニットがアクティブになっ
たとして耘 外部のマイクロコントローラには割り込み
をかけるようにすム また誤り検出を行う場合には 各
25のセレクタがaを選択するようにして、各26のレ
ジスタにデータが入力される毎にクロックを入力すム 
符号語がすべて入力し終わったのちに零検出回路27の
どれもがアクティブでなかったならば 誤りは検出され
なかったことになム 次に別の一実施例を図面と共に説明すム第6図において
29は第1の誤り検出回路及びその回路を一部共用する
記号列一致検出回路である。また16′は誤り検出のた
め0CRCC回路であム また28は1次元方向にイン
タリーブされたISOで定義されている符号語フォーマ
ットのデータ部の符号語位置毎の加算回路であム また
14’ は誤り検出訂正回路であり、ガロア体の誤り訂
正演算を行う。また15′はガロア体の演算に際してメ
モリをアクセスするメモリアクセス回路であり、それぞ
れ誤りを訂正する手段を与え47゛は上記の記号列一致
検出回路及びCRCC回路及びシンドローム回路のメモ
リアクセスのためのアクセス回路であム 以下第6図を用いて第6の実施例の動作の説明を行う。
光デイスクドライブl° に書き込まれたデータを復調
して読みだし デインタリープ回路12を経由してメモ
リー2に書き込んで一旦蓄え前記の読みだしたデータを
蓄えるところのメモリー回路と、前記メモリー回路に蓄
えたデータをアクセス回路7′で読みだし このデータ
を受け取って第1の誤り検出回路を含む回路ブロック2
9でシンドロームを計算し誤り検出を行う。この第1の
誤り検出回路で計算されたシンドロームはいったんメモ
リ2に書き込み、 これをメモリアクセス回路15′で
読みだし 誤り検出訂正回路14でガロア体の誤り訂正
演算を行う。比較参照用の記号列および検索手順は第1
の実施例と同様に回路ブロック29にセットし シンド
ローム計算と誤り訂正手段14°によって訂正の終了し
たデータをアクセス回路7°でアクセスしてメモリ2か
ら再び読みだし アクセス回路7″からのデータを加算
回路28を経由して誤り検出を行う。
この時同時にアクセス回路7′から受け取ったデータを
一致検索回路を含む回路ブロック29に供給して予め設
定しておいた比較参照記号列と比較しメモリ2から読み
だした被検索記号列が比較参照用の記号列の部分集合記
号列と一致した時にメモリ2からの被検索記号列の供給
を一旦中止して前記メモリのアドレスと部分記号列の一
致発生を前記制御用マイクロプロセッサに通知すム こ
の後比較参照記号列の一致演算は第1の実施例と同様に
行う。そして一致していた場合はディジタル情報記録媒
体における被検索記号記号列の一致位置情報及び一致記
号情報を少なくとも対象とする被検索記号列符号語が第
2の誤り検出回路16′にすべて投入されるまで一旦記
憶して保持しておき誤りが検出されなかったらインター
フェイス4を通じてホストコンピュータに伝達すム あ
るいは比較参照用の記号列を予め定めた論理関係のもと
に含む被検索記号列そのものをインターフェイス4を通
じてホストコンピュータに転送すム この時もし第2の
誤り検出回路16′で誤りが検出された場合には一致位
置情報及び一致記号情報を無効としてホストコンピュー
タには送らないようにするのであム これは第2の誤り
検出回路16′で行うのは万が−の場合であって誤りが
存在することはほとんどなく従って一致演算処理が無効
となることはほとんどないためであム 次に別の一実施例を図面と共に説明すも第7図aは記号
列一致検出回路の部分を抜きだしたものであム このう
ち30の部分は7のアクセス回路から読みだしたデータ
を変換する論理回路であも また第7図すは論理回路3
0を詳細に記述したものであ也 第7図すにおいて、 
31は負論理の論理和回路であも また32は論理積回
路であa また33は論理和回路であa また34はス
イッチ回路であム 以下第7図a及び第7図すを用いて第7の実施例の動作
の説明を行う。記号列一致の演算を行う場へ アクセス
回路7から読みだされた8ビツトのデータd7−dOは
一旦論理回路30を経由して一致回路5に入力されも 
もしswOに1を投入した場合、d7が0でかつd6が
1の時は論理積回路32の出力は1となり、d5が1で
あっても0であっても論理和回路33の出力はlとなa
またSWOに0を投入した場合、論理積回路32には常
に1が投入さh  d6が1の時はd7に無関係に論理
和回路33の出力は1になa このような機能はswl
でスイッチ34を選択してやることによって無効にする
ことができも このような論理回路30を設けることに
よってアスキー文字体系において、多数の文字を比較参
照用にセットしなくとも良くなム 次に別の一実施例を図面と共に説明すも第8図において
35は記号列−数構出回路であって第5の実施例におけ
る全体の回路系を想定していa また36、37、38
、39.40、41はそれぞれパイプラインレジスタで
あり、 1ビツトのDタイプのフリップフロップ回路で
あ4また42は4入力論理積回路であa 以下第8図を用いて第8の実施例の動作の説明を行う。
記号列一致の為の第0番目から第3番目までの記号列−
数構出回路の一致出力がそれぞれ第5の実施例の回路系
35から出力されており、0番目を除いて0から3まで
の段数だけ各々縦列接続された3組のパイプラインレジ
スタに接続されていも すなわちそれぞれの組のIll
  1段から2比 1段から3段のパイプラインレジス
タの1段目の入力に各々第1番目から第3番目の記号列
−数構出回路の出力が接続され 第0番目の記号列−数
構出回路と各々の組の最後のパイプラインレジスタの出
力を論理積回路42に入力して全部で4バイトの記号列
の一致を見ていも なお図においてクロック入力や各シ
ンドローム出力等については省略してあも 次に別の一実施例を図面と共に説明すも第9図において
43は2回路2−1セレクタであり、 44は論理積回
路であも 以下第9図を用いて第9の実施例の動作の説
明を行う。この回路系は基本的には第8の実施例と基本
的に同一の構成となっていム 記号列−数構出回路を2
分割し第1番目の公印L 第2番目の分割を得も 第1
番目の分割においてζよ 第01番目から第11番目の
記号列−数構出回路として、最上部の記号列一致出力と
Dタイプフリップフロップ36の出力を論理積回路42
に入力すも この時セレクタ43が1を出力するように
選択してやれば論理積回路42は2入力、の論理積回路
と同じになり、 2バイトの文字列の一致検出を行うこ
とにな翫 同様に82に対応する記号列一致出力とDタ
イプフリップフロップ39の出力を論理積回路44に入
力してやることにより、別の2バイトの文字列の一致検
出を行うことになa 次に別の一実施例を図面と共に説明すも第10図におい
て5°は記号列−数構出回路であり、第8の実施例とお
なしようにパイプラインレジスタにクリア端子を有して
いも また6°は順序回路であり、 4バイト入力毎に
8バイト飛ばしたアドレスジャンプを行うような制御信
号を出力すム 7°はアクセス回路であり、メモリにア
クセスすべきアドレスを内部の加算回路計算すム以下第
10図を用いて第10の実施例の動作の説明を行う。記
号列−数構出回路5°に被検索記号列の4バイトの記号
からなる記号列を入力して、記号列の一致結果を第8の
実施例におけるパイプラインレジスタに格納し 次に続
く被検索記号列の8バイトの記号からなる記号列をアド
レスをジャンプして入力しないようにすム 以下同様に
して繰り返すと共番ミ  記号列−数構出回路のパイプ
ラインレジスタに入力し終わった時点毎く 前記記号列
一致検出回路に設定してあった比較参照記号列と一致し
ているか判断して一致していなかった場合は前記バイブ
ラインレジスタに蓄えておいた記号列のクリア信号をア
クティブにして以上の動作を繰り返す。
次に別の一実施例を図面と共に説明ずもil1図はマイ
クロコントローラ3の制御プログラムである。図におい
て45は記号列を見つけるプロセスであり中間結果はマ
イクロコントローラのレジスタに蓄えられていも この
時文章中にXYZとABCDを必ず含む力\ IJKを
含む場合には46の判断プロセスと共に次のプロセスへ
移行するようにしていも また47はバッファにデータ
を蓄えるプロセスであも また48はメモリバッファに
記憶された結果データが予め設定したバッファからあふ
れそうかどうかをチエツクしまた49は予め設定したタ
イマを越えたかどうかチエツクするものである。第11
図では周辺装置側でインテリジェント処理を行うための
プログラム条件の例を示してい、5 49のタイマー処
理以外にも強制タイマー割り込みもかけておくようにず
4 次に別の一実施例を図面と共に説明ずも第12図はホス
ト側のコンピュータのプログラムとマイクロコントロー
ラ3の制御プログラムによるフローチャートであa 第
12図において50はホスト側のコンピュータの要求待
ち状態であり、キーボードから検索文字を受け取るのを
待ってい、L  51は記号列の部分文字列のう杖 最
も出現確率の低い2文字の組合せを予め英語について調
べであるテーブルから読み取るプロセスである。52は
51のプロセスで見つけた文字組合せと、検索文字列全
部をホストインターフェイスを介して、マイクロコント
ローラ3に送るプロセスであム 53はマイクロコント
ローラ3がホストから受け取った2文字の組合せを5の
記号列検索回路にセットするプロセスであa 発明の効果 本発明によれば 記録媒体に書き込まれた文字列等の記
号データの検索を行う装置をハードウェア量を非常に少
なく構成することができも キーワード等を付与しな匹
 いわゆる全文データベースを構築する場合、高速に動
作しなければ意味がなL%  本発明は効率よくかつ高
速に文字列検索実行し ハードウェアの増加の非常に少
ない装置手段を提供する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明における第1の方法によるディジタル記
号列検索装置の一実施例のブロックは第2図は本発明に
おける第2の方法によるディジタル記号列検索装置の一
実施例のブロック医 第3図は本発明における第3の方
法によるディジタル記号列検索装置の一実施例のブロッ
ク医 第4図は本発明における第4の方法によるディジ
タル記号列検索装置の一実施例のブロック医 第5図は
本発明における第5の方法によるディジタル記号列検索
装置の一実施例のブロックは 第6図は本発明における
第6の方法によるディジタル記号列検索装置の一実施例
のブロック医 第7図(a)は本発明における第7の方
法によるディジタル記号列検索装置の一実施例の全体ブ
ロックa  jIT図(b)は本発明における第7の方
法によるディジタル記号列検索装置の一実施例の詳細部
分ブロックは第8図は本発明における第8の方法にょる
ディジタル記号列検索装置の一実施例のブロックに 第
9図は本発明における第9の方法によるディジタル記号
列検索装置の一実施例のブロックは 第10図は本発明
における第10の方法によるディジタル記号列検索装置
の一実施例のブロック@ 第11図は本発明における第
11の方法にょるディジタル記号列検索装置の一実施例
の制御フローチャート、第12図は本発明における第1
2の方法によるディジタル記号列検索装置の一実施例の
制御フローチャートであム ト・・・ディジタル情報記録媒体 2・・・・メモリ回路 3・・・・マイクロコントローラ 4・i・・5C8Iインターフエイス 5・・・・記号列一致検出回路 6・・・・順序制御回路 7・・・・アドレス発生回路 8・・・・メモリアドレスセレクタ 9・・・・メモリデータセレクタ

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ディジタル情報記録媒体と、前記ディジタル情報
    記録媒体に書き込まれたデータを正しく読みだす手段と
    、前記の読みだしたデータを蓄えるところのメモリー回
    路と、検索対象となる記号列あるいは比較参照用の記号
    列をデータとして蓄えた前記メモリ回路かあるいはまた
    検索対象となる記号列あるいは比較参照用の記号列をデ
    ータとして蓄えた前記とは別のメモリ回路を具備してア
    クセスする手段を有する制御用マイクロプロセッサと、
    ホストコンピュータとのインターフェイスを具備し前記
    の比較参照用の記号列および検索手順を前記の制御用マ
    イクロプロセッサに伝達する手段と、1組の記号列一致
    検出回路あるいは複数組の記号列一致検出回路と、前記
    の記号列一致検出回路に前記メモリ回路から読みだした
    比較参照用の記号列のデータの部分集合となる記号列を
    予め設定するとともに前記のメモリから読みだした被検
    索記号列を前記記号列一致検出回路にデータとして供給
    する手段と、前記記号列一致検出回路で前記のメモリか
    ら読みだした被検索記号列が比較参照用の記号列の部分
    集合記号列と一致した時に前記メモリからの前記被検索
    記号列の供給を一旦中止して前記メモリのアドレスと部
    分記号列の一致発生を前記制御用マイクロプロセッサに
    通知する手段を備え、前記制御用マイクロプロセッサは
    部分記号列の一致発生を知った時点で前記比較参照用記
    号列を前記メモリから読みだすと共に部分集合記号列が
    一致した前記被検索記号列の格納されている前記メモリ
    のアドレスを知ってその近傍アドレスのデータを読みだ
    して前記比較参照記号列と全部一致しているかを一致演
    算を行い、もし比較参照記号列と一致していなかった場
    合は前記のメモリからの被検索記号列の供給中止を解除
    して供給を再開し、もし一致していた場合は被検索記号
    列の一致位置情報及び一致記号情報をを保持して前記の
    インターフェイスを通じてホストコンピュータに伝達し
    あるいは前記の比較参照用の記号列を予め定めた論理関
    係のもとに含む被検索記号列そのものを前記のインター
    フェイスを通じてホストコンピュータに転送することを
    特徴とするディジタル記号列検索装置。
  2. (2)ディジタル情報記録媒体に書き込まれたデータを
    正しく読みだす手段として、ディジタル情報記録媒体か
    ら読みだされた被検索記号列をデインタリープしてメモ
    リーに書き込んで一旦蓄え、蓄えた前記被検索記号列に
    対し再びメモリをアクセスして読みだし誤っているデー
    タの誤り検出及び訂正を行うメモリアクセス回路及び誤
    り検出訂正回路を設け、1組の記号列一致検出回路ある
    いは複数組の記号列一致検出回路にメモリから読みだし
    た被検索記号列を前記記号列一致検出回路にデータとし
    て供給する手段が、前記のメモリアクセス回路で被検索
    記号列を読みだして前記誤り検出訂正回路で誤りの訂正
    を行った後再び前記のメモリアクセス回路が前記メモリ
    をアクセスして被検索記号列を前記記号列一致検出回路
    に供給する手段であることを特徴とする請求項1記載の
    ディジタル記号列検索装置。
  3. (3)ディジタル情報記録媒体に書き込まれたデータを
    正しく読みだす手段として、ディジタル情報記録媒体か
    ら読みだされた被検索記号列をデインタリープしてメモ
    リーに書き込んで一旦蓄え、蓄えた前記被検索記号列に
    対し再び前記メモリをアクセスして読みだして誤ってい
    るデータの誤り検出及び訂正を行う第1のメモリアクセ
    ス回路及び第1の誤り検出訂正回路を設け、また第1の
    誤り検出訂正回路によって訂正の終了した前記被検索記
    号列に対し再びメモリをアクセスして読みだして誤って
    いるデータの誤り検出及び訂正を行う第2のメモリアク
    セス回路及び第2の誤り検出訂正回路を設け、1組の記
    号列一致検出回路あるいは複数組の記号列一致検出回路
    にメモリから読みだした被検索記号列を前記記号列一致
    検出回路にデータとして供給する手段が、前記メモリか
    ら前記第1及び第2の誤り検出訂正回路で誤りの訂正あ
    るいは検出を行った前記被検索記号列を再び前記第2の
    メモリアクセス回路で前記メモリから被検索記号列を読
    みだして前記記号列一致検出回路に供給する手段である
    請求項2記載のディジタル記号列検索装置。
  4. (4)第1の誤り検出訂正回路は誤り訂正を行わない誤
    り検出のためのシンドローム計算回路であり、第3のメ
    モリアクセス回路および第3の誤り検出訂正回路をさら
    に設け、前記シンドローム回路で計算したシンドローム
    を再びメモリに書き込み前記第3のメモリアクセス回路
    でシンドロームを読み込み、前記第3の誤り訂正回路で
    誤りの訂正を行って前記第3のメモリアクセス回路で誤
    りデータを書換えた後、第2の誤り検出訂正回路で誤り
    検出訂正を行うことを特徴とする請求項3記載のディジ
    タル記号列検索装置。
  5. (5)nビット排他論理和回路と、ガロア体GF(2^
    n)上で定義されるα^kの固定係数乗算器と、nビッ
    トレジスタ回路と、零検出回路と、前記nビットレジス
    タ回路に比較参照記号を設定する手段と、前記nビット
    排他論理和回路の一方の入力にデータを供給する手段と
    、零検出回路の出力を外部に通知する手段を設け、前記
    nビット排他論理和回路の出力を前記零検出回路と前記
    固定係数乗算器の入力とに供給し、また前記固定係数乗
    算器の出力を前記nビットレジスタ回路に供給するとと
    もに前記nビットレジスタの出力を前記nビット排他論
    理和回路の一方に帰還したところの回路系を構成し、前
    記回路系を複数組そなえ、各回路系各々において予め前
    記nビットレジスタ回路に比較参照記号を設定保持した
    場合には前記nビット排他論理和回路の一方の入力にデ
    ータとして被比較記号列を供給しても前記nビットレジ
    スタの内容は更新せず、もし被検索記号が一致した場合
    には排他論理和が零であることを前記零検出回路によっ
    て外部に通知し、予め前記nビットレジスタ回路に初期
    値を設定して前記nビット排他論理和回路の一方の入力
    に前記固定係数乗算器の乗算係数α^kによってシンド
    ローム多項式が定義されるところの誤り訂正符号語をデ
    ータとして供給した場合には、前記nビット排他論理和
    回路の各出力は前記固定係数乗算器を経由して前記nビ
    ットレジスタを更新するようにし、符号語をすべて入力
    した時点でもし各回路系の前記零検出回路の出力がすべ
    て零であることが判明した場合には符号語に誤りがなか
    ったとして外部に通知することを特徴とするディジタル
    記号列検索装置。
  6. (6)ディジタル情報記録媒体と、前記ディジタル情報
    記録媒体に書き込まれたデータを復調して読みだし、デ
    インタリープしてメモリーに書き込んで一旦蓄える手段
    と、前記の読みだしたデータを蓄えるところのメモリー
    回路と、前記メモリー回路に蓄えたデータをアクセスし
    て読みだすアクセス回路と、前記のアクセス回路から読
    みだしたデータを受け取ってシンドロームを計算し誤り
    検出を行う第1の誤り検出回路と、前記の第1の誤り検
    出回路で計算されたシンドロームから誤りを訂正して前
    記メモリのデータを訂正する手段と、前記の第1の誤り
    検出回路の一部を共用して記号の一致を検出する記号列
    一致検出回路と、データの一定入力毎に排他論理和を取
    った後に誤り検出を行う前記とは別の第2の誤り検出回
    路と、制御用マイクロプロセッサと、ホストコンピュー
    タとのインターフェイスと、比較参照用の記号列および
    検索手順を前記の制御用マイクロプロセッサに伝達する
    手段とからなり、前記制御用マイクロプロセッサは検索
    対象となる記号列あるいは比較参照用の記号列をデータ
    として蓄えた前記メモリ回路かあるいはまた検索対象と
    なる記号列あるいは比較参照用の記号列をデータとして
    蓄えた前記とは別のメモリ回路を具備して前記の記号列
    一致検出回路に前記メモリ回路から読みだした比較参照
    用の記号列のデータの部分集合となる記号列を予め設定
    し、前記第1の誤りの検出手段によるシンドローム計算
    と前記誤り訂正手段によって訂正の終了したデータを前
    記のアクセス回路でアクセスして前記メモリから再び読
    みだし前記アクセス回路から受け取り前記第2の誤り検
    出回路によって誤りを検出すると同時に前記アクセス回
    路から受け取ったデータを前記一致検索回路に供給して
    予め設定しておいた比較参照記号列と比較し、前記記号
    列一致検出回路で前記のメモリから読みだした被検索記
    号列が比較参照用の記号列の部分集合記号列と一致した
    時に前記メモリからの前記被検索記号列の供給を一旦中
    止して前記メモリのアドレスと部分記号列の一致発生を
    前記制御用マイクロプロセッサに通知する手段とからな
    り、前記制御用マイクロプロセッサは記号列一致の発生
    を知った時点で前記比較参照用記号列を前記メモリから
    読みだすと共に部分集合記号列が一致した前記被検索記
    号列の格納されている前記メモリのアドレスを知ってそ
    の近傍アドレスのデータを読みだして前記比較参照記号
    列と全部一致しているかを一致演算を行い、もし比較参
    照記号列と一致していなかった場合は前記のメモリから
    の被検索記号列の供給中止を解除して供給を再開し、も
    し一致していた場合は前記ディジタル情報記録媒体にお
    ける被検索記号記号列の一致位置情報及び一致記号情報
    を少なくとも対象とする被検索記号列符号語が前記第2
    の誤り検出回路にすべて投入されるまで一旦記憶して保
    持しておき誤りが検出されなかったら前記のインターフ
    ェイスを通じてホストコンピュータに伝達しあるいは前
    記の比較参照用の記号列を予め定めた論理関係のもとに
    含む被検索記号列そのものを前記のインターフェイスを
    通じてホストコンピュータに転送を行い、またもし前記
    第2の誤り検出回路で誤りが検出された場合には前記一
    致位置情報及び一致記号情報を無効としてホストコンピ
    ュータに送らないことを特徴とするディジタル記号列検
    索装置。
  7. (7)8ビット入力データの最上位ビットが0でかつ最
    上位から二番目のビットが1のとき、最上位から第3番
    目のビットが0であっても1であっても予め定められた
    1か0論理に固定化する第1の論理回路と、最上位ビッ
    トが0あるいは1のどちらでも最上位から二番目のビッ
    トが1のとき最上位から第3番目のビットが0であって
    も1であっても予め定められた1か0論理に固定化する
    第2の論理回路を設け、前記の第1の論理回路と第2の
    論理回路を作動させるかどうかのスイッチ論理回路を記
    号列一致検出回路の入力に備えたことを特徴とする請求
    項1、5または6のいずれかに記載のディジタル記号列
    検索装置。
  8. (8)第0番目から第i番目までの記号列一致検出回路
    と、0からiまでの段数だけ各々縦列接続されたi組の
    パイプラインレジスタとからなり、前記i組の1段から
    i段のパイプラインレジスタの1段目の入力に各々第1
    番目から第i番目の前記記号列一致検出回路の出力を接
    続し、前記第0番目の記号列一致検出回路と前記i組の
    1段からi段のパイプラインレジスタ各々の最後のパイ
    プラインレジスタの出力を論理積回路に入力し、前記論
    理積回路の出力を記号数i+1の記号列の一致結果とし
    て外部へ通知することを特徴とするディジタル記号列検
    索装置。
  9. (9)記号列一致検出回路をm分割し、各第m番目の分
    割の中で第0m番目から第im番目の記号列一致検出回
    路として、i組の1段からi段のパイプラインレジスタ
    の第1段目の入力に各々第1m番目からim番目の記号
    列一致検出回路の出力を接続し、前記第0m番目の記号
    列一致検出回路と前記i組の1段からi段のパイプライ
    ンレジスタ各々の最後のパイプラインレジスタの出力を
    論理積回路に入力し、前記論理積回路の出力を第m番目
    の分割における記号数i+1の記号列の一致結果として
    外部へ通知することを特徴とする請求項8記載のディジ
    タル記号列検索装置。
  10. (10)記号列一致検出回路に被検索記号列のj個の記
    号からなる記号列を入力し記号列の一致結果をパイプラ
    インレジスタに格納し、次に続く被検索記号列のk個の
    記号からなる記号列を入力しないようにして、再び前記
    のk個に引き続くj個の記号からなる記号列を入力して
    いくという手順を繰り返す手段を設け、前記のj個の記
    号からなる記号列を前記記号列一致検出回路に入力し終
    わった時点毎に、予め前記記号列一致検出回路に設定し
    てあった比較参照記号列と一致しているか判断して一致
    していなかった場合は前記パイプラインレジスタに蓄え
    ておいた記号列の一致結果をクリアすることを特徴とす
    る請求項8または9記載のディジタル記号列検索装置。
  11. (11)予め制御用マイクロプロセッサに検索条件の組
    合せによって定まる特定の論理条件を設定しておき、前
    記条件を満たした被検索記号列の一致位置情報あるいは
    一致記号情報あるいは被検索記号列をメモリ内に蓄えて
    前記メモリのある容量を越えるか、ある一定時間毎まで
    ホストコンピュータに通知しないことを特徴とする請求
    項1または6記載のディジタル記号列検索装置。
  12. (12)記号の組合せのうち発生頻度に関する情報を予
    め記憶しておく手段を具備して、この情報をもとにして
    記号列一致検出回路に設定する記号列の部分集合を決定
    することを特徴とする請求項1または6記載のディジタ
    ル記号列検索装置。
JP2067707A 1990-03-16 1990-03-16 ディジタル記号列検索装置 Pending JPH03268063A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2067707A JPH03268063A (ja) 1990-03-16 1990-03-16 ディジタル記号列検索装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2067707A JPH03268063A (ja) 1990-03-16 1990-03-16 ディジタル記号列検索装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03268063A true JPH03268063A (ja) 1991-11-28

Family

ID=13352700

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2067707A Pending JPH03268063A (ja) 1990-03-16 1990-03-16 ディジタル記号列検索装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH03268063A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5293616A (en) Method and apparatus for representing and interrogating an index in a digital memory
FI86921C (fi) Loepbandliknande felkorrigeringssystem
US5680566A (en) Lookaside buffer for inputting multiple address translations in a computer system
US5408626A (en) One clock address pipelining in segmentation unit
EP0106670B1 (en) Cpu with multiple execution units
EP0595064A2 (en) Method and means providing static dictionary structures for compressing character data and expanding compressed data
US5452451A (en) System for plural-string search with a parallel collation of a first partition of each string followed by finite automata matching of second partitions
US4646312A (en) Error detection and correction system
JPS5823375A (ja) デ−タ−処理システムにおけるキヤツシユの選択的クリア方法および装置
JPS61114356A (ja) 冗長アドレツシング情報を有するカタログ式メモリ
JPH09503327A (ja) 可変長の文字ストリング用のプロセッサ
US5394407A (en) Method of transferring error correcting code and circuit therefor
JP3213244B2 (ja) データ圧縮方法およびデータ処理システム
JP2002313086A (ja) 情報検索装置
JPH03268063A (ja) ディジタル記号列検索装置
Hollaar Specialized merge processor networks for combining sorted lists
US4785414A (en) Computer system with automatic range checking and conversion of data words
JPH0315221B2 (ja)
JPH04348472A (ja) 数値検索装置およびその方法
JPH03131969A (ja) 記号列検索方法および検索装置
JPH04308B2 (ja)
GB2037466A (en) Computer with cache memory
EP0031497B1 (en) Printer with high speed tabulation rack and method for locating the next tabulation stop in such a printer
EP0065114B1 (en) Method of qualifying and sorting file record data in a text processing system
JPH0317780A (ja) 記号列検索方法および装置