JPH03265373A - 画像通信装置 - Google Patents

画像通信装置

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JPH03265373A
JPH03265373A JP2065436A JP6543690A JPH03265373A JP H03265373 A JPH03265373 A JP H03265373A JP 2065436 A JP2065436 A JP 2065436A JP 6543690 A JP6543690 A JP 6543690A JP H03265373 A JPH03265373 A JP H03265373A
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JP
Japan
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image
binarization
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section
data
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JP2065436A
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English (en)
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Mitsumasa Sugiyama
杉山 光正
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、カラー画像情報等の受信を行なう画像通信装
置に関する。
[従来の技術] 従来より、カラー画像を通信するカラーファクシミリ装
置が種々提案されているが、カラー画像は、例えば赤(
R)、緑(R)、青(B)の3色情報が、それぞれO〜
255の256階調を有するため、データ容量が白黒画
像に比較して非常に太きく、通信時間が長くなることか
ら、このような多値情報のままで送信する装置の実用化
は極めて困難なものとなっていた。
[発明が解決しようとする課題] そこで、カラー画像のデータ容量を圧縮する方法として
、R,G、Hのそれぞれのデータを、0〜255の25
6階調から、0と1の2階調に2値化し、さらにMMR
,MR等、従来のファクシミリにおける符号化を行うこ
とが提案されている。
しかしながら、カラ−2値画像を受信して色処理し、プ
リントアウトすると、元の多値画像から2値化した際の
2値化方法の種類によって色が異なり、送信しようとし
たカラー画像とは異なる色の画像が受信装置側でプリン
トアウトされるという不都合が生じる。
例えば、ベイ生型デイザ法によって2値化されている画
像に対して、適切な色を再現するように調整されている
受信装置に対し、ファットニング型デイザ法によって2
値化した画像データを送信した場合等、送信しようとし
た画像の色と、受信装置でプリントアウトされた画像の
色とが相違してしまう欠点がある。
本発明は、m値画像をn値化(m>n)して送信する場
合に、n値化方法の種類によって生じる送信側と受信側
での色の相違等に対し、適正に対処することができる画
像通信装置を提供することを目的とする。
[課題を解決する手段] 本発明は、m値画像データから圧縮されたn値画像デー
タ(m > n )の受信を行なう画像通信装置におい
て、複数種類の画像処理手段を設け、受信画像データの
n値圧縮方法に従って画像処理手段を選択することを特
徴とする。
また、上記画像処理手段は、見値化手段(JL>n)、
濃度変換手段、マスキング手段、γ補正手段および補正
手段の1つまたは複数の組合わせからなることを特徴と
する。
[作用] 本発明では、複数種類の画像処理手段を設け、受信画像
データのn値圧縮方法に従って画像処理手段を選択する
ことにより、受信画像データのn値圧縮方法に適合した
処理を行なうことができ、良好なm値画像を復元するこ
とができる。
[実施例〕 第1図は、本発明の一実施例の構成を示すブロック図で
ある。
この画像通信装置は、jXX上上カラー画像を読み取る
スキャナ部lと、このスキャナ部1から入力されたカラ
ー画像データを2値化する2値化部2と、この2値化デ
ータに対してMMR,MR等の符号化を行う符号化部3
と、電話回線あるいはI SDN網を通じて他の画像通
信装置と通信を行ない、符号化データの送受信を行なう
通信制御部4と、受信した符号化データを復号化する復
号化部5と、画像データをプリンタ部7の特性に合わせ
て処理する画像処理部6と、画像データをプリントアウ
トするプリンタ部7とを有する。
第2図は、上記2値化部2の構成を示すブロック図であ
る。
この実施例における2値化部2は、ベイ生型デイザ法、
7アツトニング型デイザ法、誤差拡散法および単純2値
化法による2値化を行なう4種類の2値化手段21〜2
4から構成されており、これら4種類の2値化手段21
〜24を選択して、画像データを2値化するほか、画像
データを2値化しないで符号化部3に送ることも可能で
ある。
第3図は、上記画像処理部6の構成を示すブロック図で
ある。
この実施例による画像処理部6は、ベイ生型デイザ法、
ファットニング型デイザ法、誤差拡散法および単純2値
化法の4種類の2値化法に対応する4種類の画像処理手
段61〜64を有し、さらに2値化されない256#謂
の画像に対する画像処理手段65を有している。
画像処理部6は、これらの画像処理手段61〜64を選
択して、符号化された画像データに対して画像処理を行
ない、プリンタ部7に送る。
第4図は、送信時の動作の概要を示すフローチャートで
あり、第5図は、受信時の動作の概要を示すフローチャ
ートである。
まず、送信時においては、上記スキャナ部lは、カラー
画像を読み取り、例えば400dpiの各ドツトに対し
、R,G、Hのそれぞれの256階調データ(0〜25
5)を2値化部2に送る(SL)、次に、2値化部2で
は、カラー画像データのR,G、Bの各256階調を2
値化して、符号化部3に送る(S2)、このようにして
、スキャナillでは、各ドツトに対してR,G、Bの
それぞれに8ビツト、すなわち合計24ビツト必要であ
ったのに対し、2値化することにより、R,G、Bのそ
れぞれに1ビツト、すなわち合計3ビツトだけでよくな
り、1/8に圧縮されたことになる。
次に、符号化部3ではMMR,MR等の符号化法で符号
化し、画像情報を通信制御部4に送る(S3)1通信M
m部4では、受信機とのやりとりを行ない、2値化方法
に関する情報と画像情報とを受信機に送信する(S4)
一方、第5図において、通信制御部4で2値化方法に関
する情報と画像情報を受信した場合には(Sll)、受
信画像情報を復号化部5に送り、復号化部5で復号化し
て、画像処理部6へ送る(S 12) 、画像処理部6
では2通信制御部4から受取った2値化方法に関する情
報に従って画像処理を行い(S13)、プリンタ部7へ
送ってプリントアウトする(S 14) 。
ところで、従来より多値画像の2値化方法として多くの
方法が提案されているが、それぞれに長所と短所があり
、あらゆる場合、あらゆる観点において最適とされる2
値化方法は提案されていない。
代表的な2値化方法として、(1)ベイ中型デイザ法、
(2)ファットユング型デイザ法、(3)誤差拡散法、
(4)単純2値化法があるが、ベイ中型デイザ法とファ
ットユング型デイザ法は、いずれも画像と閾値マトリッ
クスとを比較し、画像データが方が対応する閾値よりも
大きければ「l」、小さければrQJ とする方法であ
る。
第6図は、ベイ中型デイザ法の閾値マトリックスの例で
あり、第7図は、ファットユング型デイザ法の閾値マト
リックスの例である。
ベイ中型デイザ法の特徴は、この方法で2値化するとド
ツトが分散する傾向があることであり、ファットユング
型デイザ法の特徴は逆にドツトが集中する傾向があるこ
とである。
第8図および第9図は、輝度160の平坦な画像をそれ
ぞれの方法で2値化した場合の画像データの例であり、
「0」データの部分すなわち暗部が、ベイ中型デイザ法
で2値化した場合は分散されているのに対し、ファット
ニング型では集中している。
このような2つの2gM化画像を例えば、インクジェッ
トプリンタでプリントした場合、インクのにじみの影響
により、かなり違った画像になる。
すなわち、ベイ中型デイザ法で2値化した画像では、暗
部つまりインクを打つドツトが分散しているため、イン
クのにじみが大きいのに対し、ファットユング型デイザ
法で2値化した画像では、ドツトが集中するため、イン
クのにじみが小さい。
結果として、ベイ中型デイザ法で2値化した画像の方が
、ファットユング型デイザ法に比較して、暗い画像にな
る。
このように、異なる2値化方法によって2値化された画
像に対して、同一の画像処理を行ったのでは、異なる色
になるので、最適なカラー画像を得るには、2値化方法
毎に適合する画像処理を行なうことが必要である。
本実施例では、2値化方法として、ベイ中型デイザ法、
ファットユング型デイザ法、誤差拡散法および単純2値
化法が可能であり、一般に、解像度が低い場合には、ベ
イ中型デイザ法で良い画像が得られ、解像度が高い場合
にはファットユング型デイザ法で良い画像が得られる。
また、デイザ法は写真のような中間調画像では良好だが
、文字画像のように濃淡の明確な画像には向かない。さ
らに、誤差拡散法は、画像自体は良好であるが符号化後
のデータ容量が大きいという欠点があり、単純2値化法
は、中間調画像には不適格であるといった傾向がある。
したがって本実施例では、上記第4図の52において、
オペレータによる選択、または解像度やテキストモード
か写真モードかどうか等による自動判別、あるいは受信
機との通信により2値化方法を選択する。
また、この実施例においては、送信側における送信デー
タの2値化方法と、受信側において受信データを画像処
理する場合に対応可能な2値化方法とを所定のコードで
表し、これを上述した2値化方法に関する情報として相
手装置と送受信することにより、このコード情報を参考
にして上記2値化手段21〜24および画像処理手段6
1〜65の選択を行なうようになっている。
第10図は、上述した4種類の2値化方法に対するコー
ド情報を示す模式図である。
この実施例では、各2値化方法に対して4ビツトのコー
ドが対応している。ただし上述したように2値化しない
場合に対してもコードが割り当てられている。このよう
なコード情報を画像情報の送信時に相手装置に送ること
により、その画像情報の2値化方法を識別できる。
また、第11図は、画像通信装置が有する2値化方法を
相手装置に通知するためのコード情報を示す模式図であ
る。
このコード情報は、上記第1O図に示すコードの論理和
をとったもので、これを相手装置に送ることにより、こ
の画像通信装置がどのようt2値化方法を有するかを表
示することができる。
また、本実施例では、画像データを受信する場合に、画
像処理部6が対応可能な2値化方法を表わすコード情報
も、第11rMのコード情報と共通のものを用いる。
なお、第11図に示すコード情報は、上記通信制御1部
4の所定メモリ領域に登録されるものとする。
第12図および第13図は、このような2値化方法を示
すコードを使って送信側の2値化方法が受信側で対応可
能であるかどうかを識別する場合の動作を示すフローチ
ャートであり、第12図は送信機の動作、第13図は受
信機の動作を示す。
まず、通信制御部4では、上記2値化方法を示すコード
を所定の手順信号によって受信機に通知する(S21)
すなわち、受信機が63フアクシミリに準じた画像通信
装置である場合は、非標準機能の初期識別信号1例えば
NSF信号の特定の4ビツトを使って受信機に2値化方
法を示すコードを送信することが可能である。
また、受信機が04フアクシミリに準じた画像通信装置
である場合は、TTC勧告、l5DN網インタフ工−ス
第3部、レイヤ3仕様4.5゜24で示されるユーザ・
ユーザ信号の特定の4ビツトを使って、受信機に2値化
方法を示すコードを送信することが可能である。
一方、受信機は、上述したNSF信号あるいはユーザ・
ユーザ信号の特定の4ビツトを受信しく531)、これ
を解読することで、2値化方法を識別する(S32)。
そして、受信機は、その2値化方法に対応可能であると
きは(533)、その2@化コードをNSF信号あるい
はユーザ・ユーザ信号で送信しく534)、対応可能で
ないときは、その2値化コード以外の2値化コードをN
SF信号あるいはユーザ・ユーザ信号で送信することに
より(S35)、対応可能か否かを通知する。
そこで送信機は、受信機からのN5Fi号あるいはユー
ザ・ユーザ信号を受信しく522)、その特定の4ビツ
トを識別することで(S23)。
送信した2値化コードの2値化方法に対し、受信機が対
応可能か否かを識別する(S24.525)。
この後、送信機は、受信機が対応可能であると識別した
場合、その2値化方法に対応する2値化手段によって2
値化した画像データを送信する(S26)。
また、受信機が対応可能でない場合の動作として、上記
S35において、上述のように通信制御部4に登録した
対応可能な2値化方法を示すコード(本実施例では81
1図に示す1111)をNSF信号あるいはユーザ・ユ
ーザ信号により送信することが可能である。
このとき送信機は、NSF信号あるいは二一ザ・ユーザ
信号の特定の4ビツトを識別することで、受信機が対応
可能な2値化方法を識別することができ、受信機が対応
可能な2値化方法と送信機が可能な2値化方法を比較し
て選択することにより、受信機が対応可能な2値化方法
で2値化を行ない、上述の送信動作によって、その2値
化方法と画像データとを受信機に送信することができる
受信側の通信制御部4は、相手からの2値化方法を識別
すると、この2値化方法を復号化部5および画像処理部
6へ伝える0画像処理部6は伝えられた2値化方法によ
り、対応する画像処理手段を選択し、受信した画像デー
タに画像処理を施してプリンタ部7へ送り、プリントア
ウトする。
なお、上述のようなコード情報を特定の画像通信装置と
の間で予め送受信することにより、例えば通信制m部4
のメモリ領域に、相手画像通信装置が有する2値化方法
および対応可能な2値化方法を登録し、これを基にして
上記2値化手段21〜24および画像処理手段61〜6
5の選択を行なうようにしてもよい、また、予め登録で
きない相手装置に対しては、上述のように画像情報の送
受信の際に通信プロトコルによって行なうことができる
第14図は、上記画像処理部の他の構成例を示すブロッ
ク図である。
この画像処理部は、さらに具体的に、多値化部71、濃
度変換部72、マスキング部73、γ補正部74および
2値変換部75から構成されている。
多値化部71では、スムージング処理によって多値化を
行なう、第15図および第16図は1例えばベイ生型デ
イザ法およびファットニング型デイザ法で2値化した画
像データに対するスムージングフィルタの構成例を示す
模式図である。
このように、送信された2価値号の種類に応じて多値化
の方法を変えることにより、品位の高い画像信号が得ら
れる。また、例えば誤差拡散法によって2値化されたデ
ータに対しては、2値データに対してかけるウィンドを
連続して移動させてもよいし、デイザ法により2値化さ
れたデータに対しては、ウィンドを連続して移動させる
のではなく、断続的に移動させるようにしてもよい。
濃度変換部72では、ルックアップテーブルをサーチす
ることにより、輝度(RGB)データから濃度(cmy
)データへの変換を行なう、このルックアップテーブル
は、各2値化方法によって異なっていても、同じであっ
てもよい。
マスキング部73では、プリンタ部7におけるインクの
濁りを補正するためのマスキング処理を行う。
γ補正部74は、プリンタ部7の特性に合わせたγ補正
を行い、2値変換部75では、プリンタ出力のための2
値化を行う。
以上のマスキング部73、γ補正部74および2値変換
部75は、各2値化方法によって異なっていても、共通
であってもよい、また、各2値化方法によってマスキン
グパラメータが異なるといったように回路は共通で、パ
ラメータだけを変更してもよい。
画像処理部では、受信画像の2値化方法を識別し、上述
した各画像処理手段61〜65、あるいは多値化部71
、濃度変換部72、マスキング部73、γ補正部74お
よび2値変換部75を選択することにより、最適な画像
処理を施すことができる。
また、第17図および第18図は、上述した送受信動作
の他の例を示すフローチャートであり、第17図が送信
機の動作、第18図が受信機の動作を示している。
この実施例では、送信機が2値化コードを送信して(S
41)、これを受信機が受信すると(551)、受信機
はその2値化方法が対応可能である場合は(S52)、
その2値化コードを返送しく553)、対応可能でない
場合は、第11図で説明した対応可能な全ての2値化方
法を示す論理和コードを返送する(S54)、送信機は
、返送コードを受信する、と(542)、送信した2値
化コードと受信した2値化コードとを比較しく543)
、同じである場合は、その2値化方法で画像データを2
値化して送信しく346)、同じでない場合は、受信し
た2−値化コードの中に可能な2値化方法があるか否か
判断しくS 44)、ある場合は、その2値化方法を選
択して(S45)、画像データを2値化して送信を行な
い(346)、ない場合には、画像データを2値化せず
に送信する(347)。
また、他の実施例として、上記画像処理部が各2値化方
法に対応した補正を行う補正部と、各2値化方法に共通
の画像処理手段とから構成されていてもよい、各2値化
方法に対応した補正の例としては、注目画素を中心とし
た3×3のド−/ )パターンに応じたルックアップテ
ーブルが用意されており、注目画素に値を対応させる方
法がある。
さらに、単にベイ生型デイザ法ではなく、4×4のベイ
生型デイザ法、8×8のベイ生型デイザ法等、同じベイ
生型デイザ法でも、さらに細かく圧縮法を分類するもの
であってもよい。
また、前記実施例では、2値化方法を示すコードを所定
の手順信号によって受信機に送信したが1画像データの
最初の4ビツトを2値化コードとすることにより送信す
ることもできる。
さらに、前記実施例では、n値圧縮として2値化を行っ
ているが、2値化だけでなく、3値化、4値化等であっ
てもよい。
また、前記実施例では、スキャナ部lから画像データが
入力されているが、スキャナでなく、ビデオカメラやス
チルビデオ、あるいは画像データベースからの入力であ
ってもよい。
さらに、前記実施例では、画像をプリンタ部7に出力し
ているが、CRTや画像データベース等に出力するもの
であってもよい。
また、前記実施例では、画像データとして、R,G、B
データを扱っているが、これと同様にカラーデータを表
わすx、y、zあるいはLla”、b“、さらにはテレ
ビ信号で使われるY、I、Qを扱うものであってもよい
また、前記実施例の画像処理手段としては、2→多値化
方法、或いはγ補正、マスキング等、種々の方法によっ
てもよい。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、受信画像データ
のn値圧縮方法に従って画像処理手段を選択することに
より、受信画像データのn値圧縮方法に適合した処理を
行なうことができ、良好なm値画像を復元することがで
きる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例の構成を示す、ブロック図
である。 第2図は、同実施例における2値化部の構成を示すブロ
ック図である。 第3図は、同実施例における画像処理部の構成を示すブ
ロック図である。 第4図は、同実施例における送信時の動作の概要を示す
フローチャートである。 第5図は、同実施例における受信時の動作の概要を示す
フローチャートである。 第6図は、ベイ生型デイザ法の閾値マトリックスの例を
示す模式図である。 第7図は、ファットニング型デイザ法の閾値マトリック
スの例を示す模式図である。 第8図は、ベイ生型デイザ法で2値化した場合の画像デ
ータの例を示す模式図である。 第9図は、ファットニング型デイザ法で2値化した場合
の画像データの例を示す模式図である。 第10図は、同実施例における4種類の2値化方法に対
するコード情報を示す模式図である。 第11図は、同実施例における画像通信装置が有する2
値化方法を相手装置に通知するためのコード情報を示す
模式図である。 第12図は、同実施例において2値化方法が受信側で対
応可能か否かを識別する場合の送信機の動作を示すフロ
ーチャートである。 第13図は、同実施例においてz値化方法が受信側で対
応可能か否かを識別する場合の受信機の動作を示すフロ
ーチャートである。 第14図は、本発明の他の実施例における画像処理部の
他の構成例を示すブロック図である。 第15図は、同実施例において、ベイヤ型デイザ法に対
するスムージングフィルタの構成例を示す模式図である
。 第16図は、同実施例において、ファットニング型デイ
ザ法に対するスムージングフィルタの構成例を示す模式
図である。 第17図は、本発明のさらに他の実施例における送信機
の動作を示すフローチャートである。 第18図は、同実施例における受信機の動作を示すフロ
ーチャートである。 2・・・濃度変換部、 3・・・マスキング部、 4・・・γ補正部、 5・・・2値変換部。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)m値画像データから圧縮されたn値画像データ(
    m>n)の受信を行なう画像通信装置において、 複数種類の画像処理手段を設け、受信画像データのn値
    圧縮方法に従って画像処理手段を選択することを特徴と
    する画像通信装置。
  2. (2)請求項(1)において、 上記複類種類の画像処理手段は、l値化手段(l>n)
    、濃度変換手段、マスキング手段、γ補正手段および補
    正手段の1つまたは複数の組合わせからなることを特徴
    とする画像通信装置。
  3. (3)請求項(1)において、 上記m値画像データは、赤、緑、青の、それぞれ256
    値からなるカラー画像であり、上記n値画像データは、
    上記赤、緑、青を、それぞれ2値画像に圧縮した2値デ
    ータであることを特徴とする画像通信装置。
JP2065436A 1990-03-15 1990-03-15 画像通信装置 Pending JPH03265373A (ja)

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JP2065436A JPH03265373A (ja) 1990-03-15 1990-03-15 画像通信装置
DE69131260T DE69131260T2 (de) 1990-03-15 1991-03-14 Verfahren und Gerät zur Bildkommunikation
US07/669,587 US5187592A (en) 1990-03-15 1991-03-14 Image communication method and apparatus with selection of binarization method for transmission
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