JPH03265228A - ステレオ受信機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はステレオ受信機に係り、特に選択ダイパーシテ
ィ受信方式のステレオ受信機に好適なステレオ受信機に
関する。

〔従来の技術〕

従来、複数のアンテナを用いて最適受信状態を得る受信
方式として、ダイパーシティ（ｄｉマｅｚＮＹ）受信方
式が知られている。ダイパーシティ受信方式には、選択
ダイパーシティ方式、切換ダイパーシティ方式等の方式
がある。以下選択ダイパーシティ方式を例にして説明す
る。

選択ダイパーシティ方式は、第３図に示すようにそれぞ
れアンテナ＾ＮＵ、ＡＮＴ２、・・・、ＡＮＴｆｉのそ
れぞれに接続された複数の受信系統ＲＳＲ２、・・・！ Ｒを選択装置ＳＥＬにより選択し、最も受信状り 態の良好な受信系統の出力を受信信号として用いる方式
である。

第４図に従来の選択ダイパーシティ方式の受信機の詳細
ブロック図を示す。

受信機は、大別して、２つの受信系統と、これら２つの
受信系統のいずれか一方の出力を選択するためのセレク
タ３００と、このセレクタ３００をコントロールするた
めのダイパーシティコントローラ４００と、セレクタ３
００の出力端に接続され、受信状態に応じて入力信号の
信号対雑音比（以下、Ｓ／Ｎと呼ぶ）をほぼ一定に保持
して出力するＳ／Ｎコントロール回路５００と、からな
る。

第１の受信系統は、アンテナＡＮＴＩに接続されＲＦ　
（Ｒａｄｉｏ　Ｆ＋ｅＢｅｎｃｙ　）信号Ａ１を処理し
て受信信号Ｂ１を出力する第１受信回路１００、電界強
度に対応する受信レベル信号（例えば、Ｓメータレベル
信号）を検出し第１受信レベル信号を出力する第Ｉ受信
レベル検出回路１０２および受信出力信号ＣＩに含まれ
るノイズの信号レベルを検出し第１ノイズレベル信号を
出力する第１ノイズレベル検出回路１０３を有している
。第１受信回路１００は、図示しないフロントエンド、
中間周波増幅器、検波器等を備えて構成されている。第
ルベル検出回路１０２は、例えば、上記中間周波増幅器
または検波器の後段の出力信号より受信レベル信号Ｓ１
を検出している。第１ノイズレベル検出回路１０３は、
例えば、図示しないバイパスフィルタにより構成されて
おり、バイパスフィルタの出力信号レベルによりノイズ
レベルを検出する。

第２の受信系統は、第１の受信系統と同様に第２受信回
路２００１第２受信レベル検出回路２０２、第２ノイズ
レベル検出回路２０３を有している。

ダイパーシティコントローラ４００は、第１または第２
の受信系統の受信レベル信号およびノイズレベル信号に
基づいて上記第１または第２の受信系統のうち、いずれ
かを選択するためセレクタ制御信号Ｅを出力する。

セレクタ３００は、第１または第２の受信系統の出力信
号を上記ダイパーシティコントローラ４００のセレクタ
制御信号Ｅに基づいて切換えて、選択受信出力信号りと
して出力する。

Ｓ／Ｎコントロール回路５００は、第１受信レベル信号
Ｓｌに基づいてミュートドライブ信号ＭＤを生成し出力
するミュートドライバ５０１と、ミュートドライブ信号
ＭＤに基づいて入力信号の出力レベルを連続的に減衰さ
せて出力するソフトミュート回路５０２と、図示しない
ステレオ復調回路を含み、第１受信レベル信号Ｓ１に基
づいて左右チャンネル信号のセパレーションを連続的に
変化させるセパレーションコントロール回路５０３と、
第１受信レベル信号Ｓ１に基づいて、入力信号の属波数
特性を連続的に変化させて出力する属波数特性コントロ
ール回路５０４と、を備えて構成されている。

次に、動作について説明する。

第１の受信系統において、第１受信回路１００はアンテ
ナＡＮＴ　ｌよりＲＦ信号Ａ１を取り込んで、受信信号
Ｂ１をセレクタ３００に出力する。第１受信レベル検出
回路１０２は、例えば、第１受信回路１００の図示しな
い検波器の後段の出力信号より受信レベルを検出し第１
受信レベル信号Ｓ１をダイパーシティコントローラ４０
０に出力する。

第１ノイズレベル検出回路１０３は受信信号Ｂ。

に含まれるノイズ信号レベルを検出し、第１ノイズレベ
ル信号Ｎｔとしてダイパーシティコントローラ４００に
出力する。

同様に第２受信回路２００はアンテナＡＮＴ２よりＲＦ
信号Ａ２を取り込んで、受信信号Ｂ２をセレクタ３００
に出力する。第２の受信系統においても、第２受信レベ
ル検出回路２０２は第２受信回路２００から第２受信レ
ベル信号Ｓ２を検出し、ダイパーシティコントローラ４
００に出力する。

第２ノイズレベル検出回路１０３は受信信号Ｂ２に含ま
れるノイズ信号レベルを検出し、第２ノイズレベル信号
Ｎ２としてダイパーシティコントローラ４００に出力さ
れる。

ダイパーシティコントローラ４００は、各受信レベル信
号Ｓ　　、３２および各ノイズレベル信号Ｎ１、Ｎ２に
基づいて、いずれかの受信系統を選択するためのセレク
タ制御信号Ｅをセレクタ３００に出力する。

セレクタ３００はセレクタ制御信号Ｅに基づいて、受信
出力信号のいずれかを選択して、選択受信出力信号Ｃと
して出力する。これによりセレクタ３００は、最も受信
状態が良好である受信系統に対応する出力信号をＳ／Ｎ
コントロール回路５００に出力する。

セパレーションコントロール回路５０３は、第１受信信
号Ｓ１のレベルが所定の第Ｉの値、例えば、４５　ｄＢ
／μＶ以下になると動作を開始し、左右側チャンネルの
セパレーションを連続的に変化させ、２５　ｄＢ／μＶ
になるとモノラルモードとなるように動作する。

属波数特性コントロール回路５０４は、第１受信レベル
信号Ｓ１が所定の第２の値、例えば３５ｄＢ／μＶにな
ると動作を開始して、１５ｄＢ／μ■になるまで入力信
号の高域が減衰量が増大するようにする。

ミュートドライバ５０１は、第１受信レベル信号Ｓ１が
所定の第３の値、例えば、２５　ｄＢ／μＶに至ると、
ミュートドライブ信号ＭＤによりソフトミュート回路５
０２を動作させ、第１受信レベル信号Ｓ１に応じて減衰
量を増大させる。

このようにして、Ｓ／Ｎコントロール回路５００は、第
１受信レベル信号Ｓｌに基づいて、第５図に示すように
一定のＳ／Ｎを保持することが可能となる。第５図にお
いて曲線ａはソフトミュート回路５０２、セパレーショ
ンコントロール回路５０３、属波数特性コントロール回
路５０４のいずれも非動作とした場合の入出力特性を示
す。

曲線すは属波数特性コントロール回路５０４のみが動作
した場合の入出力特性を示す。曲線Ｃはセパレーション
コントロール回路５０３のみが動作した場合の入出力特
性を示す。曲線ｄは属波数特性コントロール回路５０４
およびセパレーションコントロール回路５０３をともに
動作させた場合の入出力特性を示す。曲線ｅはソフトミ
ュート回路５０２のみが動作した場合の入出力特性を示
す。

曲線ｆはソフトミュート回路５０２、セパレーションコ
ントロール回路５０３および属波数特性コントロール回
路５０４がすべて動作した場合の入出力特性を示す。

このようにして、ステレオ受信機は、第６図に示すよう
に、２つの受信系統のうち、より受信状態の良好な受信
系統を選択し、常に良好な受信状態を保持する。第６図
において、受信系統Ｒ１の受信状態を実線、受信系統Ｒ
２の受信状態を破線で示し、太線で示した部分が選択さ
れている受信系統を示している。すなわち、時間経過に
伴い、受信系統Ｒ、ＲＳＲ、・・・の順番で選択され＋
２１ ていることを示している。

〔発明が解決しようとする課題〕

上記従来のステレオ受信機においては、Ｓ／Ｎコントロ
ール回路の制御用の信号として、セレクタの選択動作に
かかわらず、常に第１受信レベル信号Ｓ１を用いて行っ
ているため、第１受信系統および第２受信系統のＳ／Ｎ
がほぼ等しい場合には問題は生じないが、各受信系統の
Ｓ／Ｎか大きく異なる場合には、必ずしも最適なＳ／Ｎ
の保持が行われないという問題点があった。

上記課題に鑑み、本発明は、いずれの受信系統が選択さ
れている場合においても、常に最適なＳ／Ｎを保持可能
なステレオ受信機を提供することを目的とする。

〔課題を解決するための手段〕

本発明の原理説明図を第１図に示す。

ステレオ受信機工は、複数のアンテナＡＮＴＩ〜ＡＮＴ
ｎのそれぞれに接続される複数の受信系統２−１〜２　
と、複数の受信系統２〜１〜２゜のうちのいｎ ずれか受信状態が最も良い受信系統の出力信号を選択的
に切換えて出力する選択切換回路３と、を備え、複数の
受信系統２−１〜２□のうち、選択切換回路３により選
択された受信系統の受信状態を示す信号を検出してその
検出信号を出力する受信状態検出部４と、選択切換回路
３の出力端に接続され、前記検出信号に応じて選択切換
回路３の出力信号の信号対雑音比をほぼ一定に保持する
ように制御するＳ／Ｎコントロール回路５と、を備えて
構成する。

〔作用〕

本発明によれば、各受信系統２−１〜２゜は、それぞれ
アンテナＡＮＴＩ〜ＡＮＴｎから入力される信号を処理
して受信信号を出力する。

選択切換回路３は各受信系統の受信状態に応じて受信系
統２−１〜２□のうちのいずれか受信状態が最も良い受
信系統の出力信号を選択的に切換えて出力する。

受信状態検出部４は、選択切換回路３により選択された
受信系統の受信状態を示す信号を検出してその検出信号
を出力する。

Ｓ／Ｎコントロール回路５は、前記検出信号に応じて選
択切換回路３の出力信号の信号対雑音比をほぼ一定に保
持する。

したがって、Ｓ／Ｎコントロール回路５は、選択切換回
路３において受信系統を切換えても、当該切換後の受信
系統の受信状態を示す検出信号に基づいて、入力信号の
信号対雑音比を一定に保持して出力することができ、良
好な受信状態を保持することができる。

〔実施例〕

次に、本発明の実施例を第２図を参照して説明する。こ
の第２図においては、受信系統が２系統の場合を示して
いる。

受信機ｌＯは、大別してＡＮＴＩに接続された第１受信
系統と、ＡＮＴ２に接続された第２の受信系統と、第１
、第２の受信系統のいずれか一方の出力を選択する第１
セレクタ４１と、第１セレクタ４１をコントロールする
ダイパーシティコントローラ３０と、第１セレクタ４１
の出方に接続されたＳ／Ｎコントロール回路５ｏと、Ｓ
／Ｎコントロール回路５０を制御するための受信レベル
信号を選択的に出力する第２セレクタ４２からなる。

第１の受信系統は、アンテナＡＮＴＩからのＲＦ倍信Ａ
Ｉを処理して受信信号Ｊを出力する第１受信回路１１と
、電界強度に対応する受信レベル信号（例えば、Ｓメー
タレベル信号）を検出し第１受信レベル信号Ｓ１を出力
する第１受信レベル検出回路１２と、受信出力信号ｃ１
に含まれるノイズの信号レベルを検出し第１ノイズレベ
ル信号Ｎ　を出力する第Ｉノイズレベル検出回路１３と
、を有している。第１受信回路１１は、図示しないフロ
ントエンド、中間周波増幅器、検波器等を備えて構成さ
れている。第ルベル検出回路２は、例えば、上記中間周
波増幅器または検波器の後段の出力信号より受信レベル
信号ｓ１を検出している。第１ノイズレベル検出回路１
３は、例えば、図示しないバイパスフィルタにより構成
されており、バイパスフィルタの出力信号レベルにより
ノイズレベルを検出する。

第２の受信系統は、第１の受信系統と同様に第２受信回
路２１．第２受信レベル信号ｓ２を出力する第２受信レ
ベル検出回路２２、第２受信レベル信号Ｎ　を出力する
第２ノイズレベル検出回路２３を有している。

ダイパーシティコントローラ３ｏは、ｃＰＵを有し、そ
の内蔵するプログラムにより、第１または第２の受信系
統の受信レベル信号ｓ　Ｓｓ　お２ よびノイズレベル信号Ｎ、Ｎ２に基づいて上記■ 第１または第２の受信系統のうち、いずれかを選択する
ためのセレクタ制御信号Ｅを出力する。

第１セレクタ４１は、受信信号Ｂ１または受信信号Ｂ　
を上記セレクタ制御信号Ｅに基づいて切換え受信出力信
号Ｃとして出力する。第２セレクタ４２は、第１受信レ
ベル信号＄１または第２受信レベル信号ｓ２をセレクタ
制御信号Ｅに基づいて選択的に切換えて出力する。

Ｓ／Ｎコントロール回路５０は、第２セレクタ４２によ
り選択された受信レベル信号（以下、選択受信レベル信
号ＳＳと呼ぶ）に基づいてミュートドライブ信号ＭＤを
出力するミュートドライバ５１と、ミュートドライブ信
号ＭＤに基づいて受信出力信号Ｃの信号レベルを連続的
に減衰して出力信号りとして出力するソフトミュート回
路５２と、選択受信レベル信号ＳＳに基づいて左右両チ
ャンネル信号のセパレーションコントロールを行って出
力信号Ｆとして出力するセパレーションコントロール回
路５３と、選択受信レベル信号ＳＳに基づいて出力信号
Ｆの属波数特性を連続的に変更して出力信号Ｇとして出
力する属波数特性フントロール回路と、を備えて構成さ
れている。

ソフトミュート回路５２は、例えば、電圧制御増幅器（
Ｖ　ＣＡ）を備えて構成され、単なるステップ関数的な
減衰特性曲線（つまり、急激に信号レベルをさげる特性
）を有する通常のミュート回路とは異なり、なだらかな
減衰特性曲線を持たせることが可能である。

セパレーションコントロール回路５３は、図示しないス
テレオ復調回路を含み、選択受信レベル信号に基づいて
左右両チャンネル信号のセパレーションを連続的に変化
させるように動作する。

属波数特性コントロール回路５４は、選択受信レベル信
号に基づいて、入力信号の高域の減衰量を制御する。

ミュートドライバ５工は、選択受信レベル信号に基づい
てミュートドライブ信号ＭＤを生成し、このミュートド
ライブ信号ＭＤによりソフトミュート回路５２を制御す
る。

次に、動作について説明する。

第１の受信系統において、第１受信回路１１はアンテナ
ＡＮＴＩからのＲＦ信号Ａ１を処理し、受信信号Ｂ１を
出力する。第１受信レベル検出回路１２は、例えば、第
１受信回路１１の図示しない検波器の後段の出力信号よ
り、受信レベルを検出し、第１受信レベル検出信号Ｓ１
を出力する。第１ノイズレベル検出回路１３は受信信号
Ｂ１に含まれるノイズ信号のレベルを検出し、第１ノイ
ズレベル検出信号Ｎｌを出力する。

同様に、第２の受信系統において、第２受信回路２１は
アンテナＡＮＴ２から入力されたＲＦ倍信ＡＩを処理し
、受信信号Ｂ２を出力する。第２受信レベル検出回路２
２は、例えば、第２受信回路の図示しない検波器の後段
の出力信号より、受信レベルを検出し、第２受信レベル
信号Ｓ２を出力する。第２ノイズレベル検出回路２３は
受信信号Ｂ２に含まれるノイズ信号のレベルを検出し、
第２ノイズレベル検出信号Ｎ２を出力する。

ダイパーシティコントローラ３０には、第１受信レベル
信号Ｓ　１第２受信レベル信号Ｓ　、第２ １ノイズレベル信号Ｎ１および第２ノイズレベル信号Ｎ
２が入力される。ダイパーシティコントローラ３０は、
それらの信号に基づいて、より受信状態の良好な第１ま
たは第２の受信系統を選択するためのセレクタ制御信号
Ｅを出力する。

第１セレクタ４１はセレクタ制御信号Ｅに基づいて、い
ずれかの受信系統の受信信号を選択的にソフトミュート
回路５２に受信出力信号Ｃとして出力する。

第２セレクタ４２はセレクタ制御信号Ｅに基づいて、第
１受信レベル信号ｓ１または第２受信レベル信号Ｓ２を
選択的に切換えて、選択受信レベル信号ＳＳとしてＳ／
Ｎコントロール回路５０に出力する。

セパレーションコントロール回路５３は、第１受信信号
Ｓｊのレベルが所定の第１の値、例えば、４５　ｄＢ／
μＶ以下になると動作を開始し、セパレーションを連続
的に変化させ、２５　ｄＢ／μＶになるとモノラルモー
ドとなるように動作する。

属波数特性コントロール回路５４は、第１受信レベル信
号Ｓ１が所定の第２の値、例えば３５ｄＢ／μＶになる
と動作を開始して、１５ｄＢ／μＶになるまで入力信号
の高域が減衰量が増大するようにする。

ミュートドライバ５１は、第１受信レベル信号Ｓ１が所
定の第３の値、例えば、２５ｄＢ／μＶに至ると、ミュ
ートドライブ信号ＭＤによりソフトミュート回路５２を
動作させ、ｍ１受信レベル信号Ｓ１に応じて減衰量を増
大させる。

このようにして、Ｓ／Ｎコントロール回路５０は、第１
受信レベル信号Ｓ１に基づいて、第５図に示したように
入力信号のＳ／Ｎを一定に保持したまま出力することが
可能となる。

以上の説明のように、本実施例によれば、受信系統を切
換えた場合でも、当該切換えた受信系統の受信状態によ
り、Ｓ／Ｎコントロール回路が動作するので、常に最適
なＳ／Ｎを保持することか可能となる。

以上の実施例においては、受信系統が２つの場合につい
てのみ説明したが、受信系統が３以上の場合についても
、本発明の適用が可能である。

〔発明の効果〕

本発明によれば、ステレオ受信機は、選択されている受
信系統の受信状態によりＳ／Ｎコントロール回路を制御
することができるので、いずれの受信系統が選択されて
いる場合でも常に最適なＳ／Ｎを保持することができる
。

【図面の簡単な説明】

第（図は本発明の原理説明図、 第２図は本発明に係る受信機のブロック図第３図はダイ
パーシティ受信機の説明図、第４図は従来のダイパーシ
ティ受信機の説明図、第５図はＳ／Ｎコントロール回路
の動作説明図、第６図は受信回路選択動作の説明図であ
る。 ↓・・・ステレオ受信機 ２−１〜２゜・・・受信系統 ３・・・選択切換回路 ４・・・受信状態検出部 ５・・−８／Ｎコントロ一ル回路 １０・・・受信機 １１・・・第１受信回路 １２・・・第１受信レベル検出回路 １３・・・第１ノイズレベル検出回路 ２１・・・第２受信回路 ２２・・・第２受信レベル検出回路 ２３・・・第２ノイズレベル検出回路 ３０・・・ダイパーシティコントローラ４１・・・第１
セレクタ ４２．４３・・・第２セレクタ ５０・・・Ｓ／Ｎコントロール回路 ５１・・・ミュートドライバ ５２・・・ソフトミュート回路 ５３・・・セパレーションコントロール回路５４・・・
属波数特性コントロール回路ＡＩ％Ａ２・・・ＲＦ倍信 号ＮＴＩ　−ＡＮＴｎ・・−アンテナ Ｂ　ＳＢ２・・・受信信号 Ｃ・・・選択受信出力信号 ＤＳＦ、Ｇ・・・出力信号 Ｅ・・・セレクタ制御信号 Ｎｌ・・・第１ノイズレベル信号 Ｎ２・・・第２ノイズレベル信号 Ｓｌ・・・第１受信レベル信号 Ｂ２・・・第２受信レベル信号 １゛ズテし／Ｔ受代作１ 蝮彌１明の尿理荀仁馬弓球コ 第１図

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、複数のアンテナのそれぞれに接続される複数の受信
   系統と、前記複数の受信系統のうちのいずれか受信状態
   が最も良い受信系統の出力信号を選択的に切換えて出力
   する選択切換回路と、を備えたステレオ受信機において
   、 前記複数の受信系統のうち、前記選択切換回路により選
   択された受信系統の受信状態を示す信号を検出してその
   検出信号を出力する受信状態検出部と、 前記選択切換回路の出力端に接続され、前記検出信号に
   応じて前記選択切換回路の出力信号の信号対雑音比をほ
   ぼ一定に保持するように制御するＳ／Ｎコントロール回
   路と、 を備えたことを特徴とするステレオ受信機。 ２、請求項１記載のステレオ受信機において、前記Ｓ／
   Ｎコントロール回路は、前記電界強度信号が第１の値か
   ら下になったときに動作して左右チャンネル信号のセパ
   レーションを連続的に変化させるセパレーションコント
   ロール回路と、前記電界強度信号が前記第１の値よりも
   低く、かつ、上記セパレーションコントロール範囲内の
   第２の値以下になったときに動作して、入力信号の周波
   数特性を連続的に変化させて出力する属波数特性コント
   ロール回路と、前記電界強度検出信号が前記第２の値よ
   りも低い第３の値以下になったときに動作して、入力信
   号レベルを連続的に減衰して出力する可変減衰手段と、
   を備えたことを特徴とするステレオ受信機。