JPH0326519Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0326519Y2 JPH0326519Y2 JP4517485U JP4517485U JPH0326519Y2 JP H0326519 Y2 JPH0326519 Y2 JP H0326519Y2 JP 4517485 U JP4517485 U JP 4517485U JP 4517485 U JP4517485 U JP 4517485U JP H0326519 Y2 JPH0326519 Y2 JP H0326519Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- upper structure
- fixed
- alligator
- photoreceptor unit
- guide rail
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 108091008695 photoreceptors Proteins 0.000 claims description 14
- 241000270728 Alligator Species 0.000 claims description 10
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
Landscapes
- Discharging, Photosensitive Material Shape In Electrophotography (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
（技術分野）
本考案は上部構造体と下部構造体をワニ口状に
拡開し得るようにしたワニ口型複写機に於て、感
光体ユニツトをセツトする装置に関する。
拡開し得るようにしたワニ口型複写機に於て、感
光体ユニツトをセツトする装置に関する。
（従来技術）
従来は第５図乃至第７図に示す如く、上部構造
体１を開き、上部構造体１に回動可能に取付けら
れたガイドレール３を押下げ、感光体ユニツト４
をガイドレール３に沿つて挿入セツトし、次いで
ガイドレール３を上方に押し上げて上部構造体１
の所定位置に固定し、次いで上部構造体１を下部
構造体２上に閉じるようになつていたので操作性
も悪く構造が複雑でコストアツプになるという問
題点があつた。
体１を開き、上部構造体１に回動可能に取付けら
れたガイドレール３を押下げ、感光体ユニツト４
をガイドレール３に沿つて挿入セツトし、次いで
ガイドレール３を上方に押し上げて上部構造体１
の所定位置に固定し、次いで上部構造体１を下部
構造体２上に閉じるようになつていたので操作性
も悪く構造が複雑でコストアツプになるという問
題点があつた。
（目的）
本考案は感光体ユニツトをワニ口型複写機にセ
ツトする時の操作性向上と構造の簡略化を目的と
するものである。
ツトする時の操作性向上と構造の簡略化を目的と
するものである。
（構成）
本考案は上記目的を達成するために上部構造体
と下部構造体をワニ口状に拡開し得るるようにし
たワニ口型複写機に於て、上部構造体に感光体ユ
ニツトセツト用固定ガイド部材と感光体ユニツト
支持用回動部材を取り付け、下部構造体に前記感
光体ユニツト支持用回動部材の誘導部材を固定し
たことを特徴とするものである。以下実施例に基
づいて具体的に説明する。上部構造体１１と下部
構造体１２は連結部材１３により連結され、第２
図の様にワニ口状に拡開し得るようになつてい
る。上部構造体１１には感光体ユニツト１７のガ
イドレール１４が固定され、回転可能なレバー１
５が取り付けられている。
と下部構造体をワニ口状に拡開し得るるようにし
たワニ口型複写機に於て、上部構造体に感光体ユ
ニツトセツト用固定ガイド部材と感光体ユニツト
支持用回動部材を取り付け、下部構造体に前記感
光体ユニツト支持用回動部材の誘導部材を固定し
たことを特徴とするものである。以下実施例に基
づいて具体的に説明する。上部構造体１１と下部
構造体１２は連結部材１３により連結され、第２
図の様にワニ口状に拡開し得るようになつてい
る。上部構造体１１には感光体ユニツト１７のガ
イドレール１４が固定され、回転可能なレバー１
５が取り付けられている。
下部構造体１２にはレバー１５の誘導部材１６
が固定されている。
が固定されている。
次に作用について説明する。上部構造体１１を
第２図に示す如くワニ口状に拡開する。次いでレ
バー１５を下げた状態で感光体ユニツト１７をガ
イドレール１４の下面に沿つて挿入セツトする。
その状態で上部構造体１１を閉じて行くとレバー
１５の下端は誘導部材１６に当接して左回動し、、
感光体ユニツト１７を押し上げ、完全に閉じると
第３図の如く感光体ユニツト１７上面はガイドレ
ール１４上面に当接して所定位置に固定される。
この時レバー１５のクリツク部１５ａにガイドレ
ール１４のピン１４ａが入り、この状態で上部構
造体１１を開いた時はそのかみ合いによりレバー
１５は固定され感光体ユニツト１７が下つてくる
ことを防いでいる。
第２図に示す如くワニ口状に拡開する。次いでレ
バー１５を下げた状態で感光体ユニツト１７をガ
イドレール１４の下面に沿つて挿入セツトする。
その状態で上部構造体１１を閉じて行くとレバー
１５の下端は誘導部材１６に当接して左回動し、、
感光体ユニツト１７を押し上げ、完全に閉じると
第３図の如く感光体ユニツト１７上面はガイドレ
ール１４上面に当接して所定位置に固定される。
この時レバー１５のクリツク部１５ａにガイドレ
ール１４のピン１４ａが入り、この状態で上部構
造体１１を開いた時はそのかみ合いによりレバー
１５は固定され感光体ユニツト１７が下つてくる
ことを防いでいる。
本考案はプリンタ、フアツクス等の複写機にそ
のまま用いることができる。
のまま用いることができる。
（効果）
本考案によると上部構造体と下部構造体をワニ
口状に拡開し得るようにしたワニ口型複写機に於
て、上部構造体に感光体ユニツトセツト用固定ガ
イド部材と感光体ユニツト支持用回動部材を取り
付け、下部構造体に前記感光体ユニツト支持用回
動部材の誘導部材を固定してあるので従来装置に
比較して操作性がよく、又ガイドレールは固定式
なので構造が簡単となりコストダウンとなるとい
う効果を有する。
口状に拡開し得るようにしたワニ口型複写機に於
て、上部構造体に感光体ユニツトセツト用固定ガ
イド部材と感光体ユニツト支持用回動部材を取り
付け、下部構造体に前記感光体ユニツト支持用回
動部材の誘導部材を固定してあるので従来装置に
比較して操作性がよく、又ガイドレールは固定式
なので構造が簡単となりコストダウンとなるとい
う効果を有する。
第１図は本考案の使用時の一実施例正断面図、
第２図は第１図をワニ口状に拡開しセツトする時
の正面図、第３図は第２図を閉じた時の正面図、
第４図はガイドレールとレバーをロツクした時の
正面図、第５図乃至第７図は従来装置のセツト動
作を順次示す正面図である。 １１…上部構造体、１２…下部構造体、１３…
連結部材、１４…ガイドレール、１５…レバー、
１７…感光体ユニツト。
第２図は第１図をワニ口状に拡開しセツトする時
の正面図、第３図は第２図を閉じた時の正面図、
第４図はガイドレールとレバーをロツクした時の
正面図、第５図乃至第７図は従来装置のセツト動
作を順次示す正面図である。 １１…上部構造体、１２…下部構造体、１３…
連結部材、１４…ガイドレール、１５…レバー、
１７…感光体ユニツト。
Claims (1)
- 上部構造体と下部構造体をワニ口状に拡開し得
るようにしたワニ口型複写機に於て上部構造体に
感光体ユニツトセツト用固定ガイド部材と感光体
ユニツト支持用回動部材を取り付け、下部構造体
に前記感光体ユニツト支持用回動部材の誘導部材
を固定してなる感光体ユニツトセツト装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4517485U JPH0326519Y2 (ja) | 1985-03-29 | 1985-03-29 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4517485U JPH0326519Y2 (ja) | 1985-03-29 | 1985-03-29 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61162860U JPS61162860U (ja) | 1986-10-08 |
| JPH0326519Y2 true JPH0326519Y2 (ja) | 1991-06-07 |
Family
ID=30558438
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4517485U Expired JPH0326519Y2 (ja) | 1985-03-29 | 1985-03-29 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0326519Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0820843B2 (ja) * | 1987-12-26 | 1996-03-04 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置 |
| JP2599959B2 (ja) * | 1988-04-20 | 1997-04-16 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置 |
-
1985
- 1985-03-29 JP JP4517485U patent/JPH0326519Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61162860U (ja) | 1986-10-08 |
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