JPH03264939A - 写真印画紙画像再生装置 - Google Patents

写真印画紙画像再生装置

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JPH03264939A
JPH03264939A JP2062504A JP6250490A JPH03264939A JP H03264939 A JPH03264939 A JP H03264939A JP 2062504 A JP2062504 A JP 2062504A JP 6250490 A JP6250490 A JP 6250490A JP H03264939 A JPH03264939 A JP H03264939A
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JP
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photographic paper
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JP2062504A
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Inventor
Masaaki Yoshida
正明 吉田
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Canon Inc
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Publication of JPH03264939A publication Critical patent/JPH03264939A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の利用分野) 本発明は、写真印画紙より画像を読み取り、ビデオ信号
を出力してテレビモニタ等の画像表示装置に画像表示さ
せる写真印画紙画像再生装置に関するものである。
(発明の背景) 従来よりビデオカメラを用いて写真印画紙の画像を読み
取り、テレビモニタにて再生する装置は知られている。
従来のこの装置においては、写真印画紙をビデオカメラ
の前に1枚毎に入れ換えて観賞する形をとっている為に
、その作業が非常に面倒なものであった。
この点に鑑み、本願出願人は、写真印画紙収納機器に収
納された写真印画紙を1枚ずつ取り出し、該写真印画紙
を画像読取り位置へ順次給送する供給手段を備えた装置
を先願(未公開)している。これにより上記問題点を解
決することが可能となっているが、さらに本願出願人は
索引情報が記録されている、写真印画紙収納機器に備わ
っている情報記録媒体に、さらに収納した写真印画紙が
どのような内容であるか等が分かり易いように、タイト
ルやイラストなどを加えることが可能が装置を新たに考
えている。
(発明の目的) 本発明の目的は、写真印画紙収納機器に備わった情報記
録媒体に記録された索引情報へ新たな情報を書き加え、
該情報をより分かり易いものとすることのできる写真印
画紙画像再生装置を提供することである。
(発明の特徴) 上記目的を達成するために、本発明は、索引情報が記録
されている写真印画紙収納機器に、備わった情報記録媒
体へ書き込むべき任意の情報を外部より入力する入力手
段と、該入力手段にて入力される情報を記憶する記憶手
段と、該記憶手段に記憶された情報を前記情報記録媒体
へ書き込む情報書込手段とを設け、以て、必要に応じて
前記入力手段により前記情報記録媒体へ任意の情報(コ
メント、タイトル等の文字情報やイラスト等の画像情報
)を入力するようにしたことを特徴とする。
(発明の実施例) 以下、本発明を図示の実施例に基づいて詳細に説明する
第1図は本発明に係る写真印画紙の画像を再生する写真
印画紙画像再生装置及びテレビモニタの斜視図である。
同図において、1は前述の写真印画紙収納機器、1oは
写真印画紙画像再生装置、20はテレビモニタである。
写真印画紙画像再生装置10において、11は写真印画
紙収納機器1の収納口、12は電源スィッチ、13は内
蔵するズームレンズの焦点距離を切り換える為のスイッ
チで、焦点距離を増減させる為にスイッチが2つある。
14はズームアツプした状態で写真印画紙8の画像に対
して上下左右のパンニングを設定するスイッチで、各方
向別に4つ用意されている。15は写真印画紙8の順送
りスイッチで、このスイッチの操作で写真印画紙8を順
次切り換えていく。16は排出用のスイッチで、このス
イッチの操作により送り出した写真印画紙8を再び印画
紙収納機器1へ収納し直す動作が開始される。17は写
真印画紙収納機器lの記録媒体7より読み取った情報と
写真印画紙8が有する後述の記録トラック部から読み取
った情報の中から、テレビモニタ2oの画面に表示した
い情報を選択する為の表示情報選択スイッチである。
140は文字入力装置であって、写真印画紙収納機器1
の情報媒体にタイトルやコメントなどの文字情報を書込
む為の外部入力装置である。
該文字入力装置140において、141は写真印画紙再
生装置10の入力端子18(ジャック)に文字入力装置
140を接続するためのコード付プラグである。142
はモード選択キーで、表示する文字の形態を指定するキ
ーであり、ひらがな、カタカナ、英数字1文字の大小を
選択する為のものである。143は文字キーで、種々の
文字や記号の選択を行う。144は文字の表示位置を指
定する為の文字位置指定キーで、テレビモニタ20上で
画面のどの位置に文字を設定するかをテレビモニタ20
の画面上に表示されたカーソルを移動する為のものであ
る。145は文字情報を設定したあとでその情報を記憶
装置に書込むか否かを決定する為の文字情報決定キーで
ある。
第2図は本発明の一実施例を示す写真印画紙収納機器1
の斜視図であり、同図において、2は外装ケース、3は
外装ケース2の一部に設けられ、内装された写真印画紙
8が確認できる透明窓である。4は収納ケースで、通常
は外装ケース2に対して一部を露出した形で収納されて
いる。5は収納ケース4の底面に配設され、収納した写
真印画紙8を押し上げる為の押上げ板で、軸6にて回動
可能に軸支されている。
第3図は収納ケース4を下面から見た時の斜視図である
収納ケース4の下面には、記録媒体(lii!性層)7
が配設されている。尚、4aは収納ケース4を外装ケー
ス2から引き出す時に後述の係合部材と係合する係合溝
、4bは読込み又は書込み部材(入出力手段)の逃げ溝
、4cは押上げ板5を押す為に設けられた穴である。前
記記録媒体7には、現像処理後に印画紙をカッターで1
枚毎に切断し、フィルム1水母収納ケース4に収納時に
おいて、写真焼付時においてフィルムに記録された撮影
情報、フィルム情報などが書き込まれる。
第4図は写真印画紙収納機器1に収納される写真印画紙
8の1つの例を示した図である。
写真印画紙8の裏面には記録トラック部9があり、記録
媒体(磁性層)が写真印画紙8の裏面全面か、又は記録
トラック部9を覆う形に施されている。この記録トラッ
ク部9にも種々の情報が写真焼付時に書き込まれており
、フィルムに記録されている日付情報、撮影情報、フィ
ルム情報などフィルムから読み出した情報に、さらに写
真焼付装置における焼付情報を加えた情報が該記録トラ
ック部9には記録されている。
第5図は前記写真印画紙画像再生装置10の収納口11
より写真印画紙収納機器1を挿入した状態を示す図であ
る。
同図において、30は収納ケース移動装置、31は写真
印画紙収納機器1の外装ケース2の穴2aに係合し、該
外装ケース2を固定する固定ビン、32は写真印画紙収
納機器1が収納された事及び収納ケース4が取り出され
ているか否かを検知する第1の検知手段、33は収納ケ
ース4が取り出された状態を検知する第2の検知手段で
ある。34はベルト駆動軸、35はベルト従動軸である
。36.はベルトで、該ベルト36には収納ケース4と
係合する保合部材38を保持する保持部材37が固設さ
れている。40は印画紙供給装置(詳細は後述)、29
は情報の入出力手段(録再ヘッド)である。
次に、第6a図及び第6b図において、保合部材38.
38′と収納ケース4の係合溝4a、4a′との係合方
式について説明する。
第6a図において、保合部材38.38’は逃げビン3
9.39’に対して傾斜部38b、38b′が当接して
、係合部38a、38a’が写真印画紙収納機器1の進
退に対して退避した位置にて待機している。尚、保合部
材38.38’は図示の矢印方向に不図示の付勢部材に
て付勢されている。
第6b図は係合部材38.38’が収納ケース4の係合
溝4a、4a’と係合した状態を表した図で、前述した
ベルト36に保持されている保持部材37.37’の移
動に伴って、不図示の付勢部材により付勢された係合部
材38.38’が係合溝4a、4a′に係合する。
第7図は収納ケース4が外装ケース2より収納ケース移
動装置30により取り出された状態を示す図である。
第8図は取り出された収納ケース4に印画紙供給装置4
oが接続された状態を示す図である。
上記第5図、第7図、第8図において、印画紙供給装置
40について説明すると、41は印画紙押え板で、回動
軸42を中心に第5図図示矢印方向に回動可能に不図示
の付勢部材により付勢されている。41aは収納ケース
4に対する横ズレ防止用のガイド部である。41bはカ
ム部材46と当接するコロで、カム部材46の回動に伴
って印画紙押え板4工を跳ね上げ位置と収納ケース4と
の接続位置とのいずれかに位置設定を行う。47は収納
ケース4に写真印画紙8を装填する装填ローラ対で、回
動支持部材49にリンク機構498を介して固設され、
又回動支持部材49は回転軸48を中心に第5図図示矢
印方向に不図示の付勢部材により付勢されており、他端
はコロ49bによりカム部材46と当設している。装填
ローラ対47の印画紙走行面への進退は前記カム部材4
6の回動に伴って行われる。
給紙ローラ43は、印画紙押え板41に対して回転軸4
2を中心に第5図図示矢印と同方向に回動可能に不図示
の付勢部材により付勢されてぃる。印画紙押え板41が
収納ケース4との接続位置にカム部材46の回動に従動
して移動すると、給紙ローラ43も同様に移動する。給
紙ローラ43は、不図示のモータにより給紙ベルト駆動
軸43bを回動し給紙ベルト45を介して給紙ベルト従
動軸43aを回動させることで回動し、収納ケース4内
の写真印画紙8を従述の画像読取り位置へ供給する。
第9図及び第10図は写真印画紙画像再生装置10にお
いて、写真印画紙8の送り機構を表した断面図である。
第9図は第7図において写真印画紙収納機器1の収納ケ
ース4が印画紙取出し位置に移動したのと同様の状態を
表した断面図である。
また、前述の如く印画紙供給装置40が収納ケース4と
接続した後に印画紙押上げ装置50が収納ケース4内の
写真印画紙8を押し上げ、印画紙供給可能と成した状態
を表したのが第10図である。
上記印画紙押上げ装置50において、51はカム部材、
52は連動部材で、一端にカム部材51に当接するコロ
52aが、他端に押上げビン97及び吸収バネ55を内
装したケース54が接続されており、回転軸53を中心
に回動可能に成している。押上げビン97が収納ケース
4の押上げ板5を突き上げると、押上げ板5は軸6を中
心に回動し写真印画紙8を供給ローラ43に接触させる
ことで写真印画紙8を画像再生部へ供給可能と威す。
給紙ベルト駆動軸43bが不図示のモータにより回動す
ると、給紙ベルト45.給紙ベルト従動軸43aを介し
て給紙ローラ43が回動し、写真印画紙8を収納ケース
4より搬出する。この時、印画紙押え板41により搬出
方向が規制され、ガイド部材56へと導かれる。57は
第3の検知手段、58は情報の入出力手段(録再ヘッド
)、61.63は給送ローラ対、62は受板(この位置
を画像読取り位置という)、64は画像を読み取る後述
のテレビカメラへ画像を導く反射鏡である。
給送ローラ対61により送り込まれた写真印画紙8は給
送ローラ63に先端が到達した時点で第3の検知手段5
7が写真印画紙8の後端通過を検知して、給送ローラ対
61.63を停止し、写真印画紙8を画像読取り位置と
なる受板62の上に保持する。画像読み取り時の動作に
ついては後述する。次に写真印画紙8は給送ローラ対6
1,63により画像読取り位置から送り出されると、第
4の検知手段67、情報の入出力手段68.ガイド部材
66を経て、印画紙供給装置70に達する。印画紙供給
装置70は印画紙供給装置40と同様の機構となってい
る。
印画紙供給装置70は、不図示のカム部材により跳ね上
げ位置に保持され、それに対して装填ローラ対77が印
画紙の走行面へ進入しており、ガイド部材66を経て送
られてきた写真印画紙8は装填ローラ対′77により収
納ケース94に収納する。
第11図は写真印画紙8の排出方向に対する動作につい
て説明する図で、上述の逆の対象的な動作となる。
80は印画紙押上げ装置であって、前述の印画紙押上げ
装置50と同様の構成となっており、カム部材81の回
動により連動部材82が回転軸83を中心に回動し、押
上げビン86と吸収バネ85を内装したケース84を移
動させる。押上げビン86が収納ケース94の押上げ板
95を突き上げると押上げ板95は軸96を中心に回動
し、写真印画紙8を給紙ローラ73に接触させる。尚、
印画紙供給装置70は不図示のカム部材により収納ケー
ス94との接続位置に回動待機している。
一方、収納ケース4側においては、カム部材51の回動
により、押上げビン97が退避し、押上げ板5は収納ケ
ース4の底面まで下がっている。
また、印画紙供給装置40においてもカム部材46の回
動に伴って跳ね上げ位置に移動すると共に、装填ローラ
対47を印画紙の走行面へ進入させる。
写真印画紙8の排出動作について説明すると、印画紙押
上げ装置80により押上げられた写真印両紙8は給紙ロ
ーラ73により収納ケース94から搬出され、ガイド部
材66を介して給送ローラ対63に供給され、写真印画
紙8は順次給送ローラ対61及び装填ローラ対47を介
して収納ケース4に順次装填される。
上記一連の動作において、写真印画紙8の重なりを防止
する為に、給紙ローラ73から給送ローラ対63へ写真
印画紙8が移動した段階で給紙ローラ73を一旦停止さ
せ、写真印画紙8が第4の検知手段67を通過した段階
において給送ローラ73により次の写真印画紙8を搬出
する様にする。
すべての写真印画紙8の収納ケース94から収納ケース
4への移動が成されると、第7図で示す収納ケース移動
装置30が収納ケース4を外装ケース2の中に移動せし
め、第5図の如くの初期状態に戻る。この時、逃げビン
39.39’により保合部材38.38’は収納ケース
4の係合溝4aより係脱しており、また外装ケース2の
固定ビン31は退避し、写真印画紙収納機器lは写真印
画紙画像再生装置10より取り出し可能となる。
第12図は印画紙画像読取り位置において、写真印画紙
8から画像読取りの為の光路図を示した図である。
写真印画紙8の画像は白色光源100から放出され、反
射鏡64により反射された白色光に照明され、反射鏡6
4.65を介してテレビカメラ101に導かれる。テレ
ビカメラ101にはレンズ102とエリアセンサ工03
が内装されており、これらは固定台104に固設されて
いる。固定台104は前後左右に移動可能な様にX、Y
ステージ105,106の上に取り付けられており、更
に回転ステージ107により回動可能に固設されている
第13図は写真印画紙画像再生装置ioを構成するブロ
ック図である。
同図において、201は全ての装置を制御するコントロ
ーラ、202はテレビモニタ20にビデオ信号を出力す
る画像処理装置、203は第5図における固定ビン31
を含む固定ビン作動装置、204は第5図における収納
ケース移動装置30を含む収納ケース移動装置、205
は第5図における入出力手段29及び第9図における入
出力手段58.68を含むそれぞれの入出力手段より入
力した情報をコントローラ201に伝達する情報続出装
置、206は上述の入出力手段29.5868を含み、
それぞれの入出力手段にて書き込む情報を伝達する情報
書込装置、207は情報続出装ff205からの情報及
び外部より入力された情報を一時記憶しておくための記
憶装置、208は第5図におけるカム部材46及びカム
部材46と同様の構成の不図示のカム部材及び第9図に
おけるカム部材51.81を含み、それらのカムの回動
を行うカム回動装置、209は第9図における4つの検
知手段32.33,57.67を含むと共に上述の4つ
のカム部材の状態を検知する不図示の検知手段を含み、
どの検知手段がどういう状態にあるかをデコードしてコ
ントローラ201に出力する検知装置である。
210は第7図における給紙ローラ43.73、装填ロ
ーラ対47,77、給紙ローラ対61.63を含み、写
真印画紙8の画像読み出し方向への移動、排出方向への
移動を行う印画紙送り装置、211は第12図における
テレビカメラlo1を含む画像読取装置、212はXY
ステージ105.106及び回転ステージl○7を含む
ステージ駆動装置、213はテレビカメラ101のレン
ズ102の焦点合せを行うピント調整装置、214はレ
ンズ102の画角(ズーミング)を制御するズーム調整
装置、215は写真印画紙8を照明する光源100を含
む照明装置、216は第1図図示の写真印画紙画像再生
装置10の前面にある操作部材であるところの表示情報
選択スイッチ17を含む表示情報選択装置、217は外
部入力装置140等の外部から情報を入力する情報入力
装置である。
第14図〜第19図は前述の写真印画紙画像再生装置1
0のシステムフローチャートを示すものであり、これは
コントローラ201内にプログラムとして組込まれてい
る。
第14図は写真印画紙画像再生装置10に写真印画紙収
納機器1が収納口11を介して差し込まれ、収納ケース
4が外装ケース2より取り出されて印画紙供給装置40
と接続する、第5図〜第8図までの動作を示したフロー
チャートである。
写真印画紙画像再生装置10の電源スィッチ12をON
にして動作可能状態にする。または、写真印画紙収納機
器lの挿入動作に連動して電源スィッチ12に並列的に
接続されたスイッチがONとなるオートON機能により
写真印画紙画像再生装置10を動作可能状態にしてもよ
い。
#301では、第1の検知手段32にて写真印画紙収納
機器1が差し込まれたか否かを確認する。差し込まれて
いない場合はこの動作を繰り返す。写真印画紙収納機器
1が差し込まれたことを確認すると、#302へ進む。
#302では、固定ビン作動装置203にて固定ビン3
1を写真印画紙収納機器lの外装ケース2に係合させ、
外装ケース2を固定する(第7.8図の状態)。
#303では、印画紙供給装置40の印画紙押え板41
が跳ね上げ位置にあるか否かをカム部材46の位置を元
にカム部材46の位置検知手段(不図示)にて確認する
。印画紙押え板41が跳ね上げ位置にある場合は#30
7に進み、跳ね上げ位置にない場合は#304へ進む。
#304では、カム回動装置208にてカム部材46を
回動させる。
#305では、印画紙押え板41が跳ね上げ位置に移動
したか否かを確認する。跳ね上げ位置まで移動していな
い場合はこの動作を繰り返し、跳ね上げ位置まで移動し
た場合は#306へ進む。
#306では、カム回動装置208によるカム部材46
の回動を停止する。
#307では、写真印画紙収納機器lの外装ケース2よ
り収納ケース4を取り出すべく移動させる。
これは収納ケース移動装置204(収納ケース移動装置
30)を介して行う。
#308では、収納ケース4の移動に伴って、収納ケー
ス4の下面に配設された記録媒体7に書き込まれている
情報の読み出しを情報続出装置205(入出力手段2つ
)により順次行う。
#309では、読み出した前記情報を記憶装置207に
書き込む。
#31Oでは、読み出した情報を画像処理装置202に
よりビデオ信号としてテレビモニタ2oに出力し、テレ
ビモニタ20上に索引情報として表示させる。
上記索引情報として表示される内容は、写真印画紙収納
機器1に収納された写真印画紙8のネガフィルムのID
ナンバや収納された写真印画紙8の枚数や撮影日付1期
間などである。また、後述する情報入力装置217(外
部入力装置14o)により文字入力することで、前記索
引情報に加えて、タイトルを記録したり、コメントなど
も記録しておけば同様に表示することが可能である。こ
の索引情報の表示は後述読み取られる画像が画像処理装
置202によりテレビモニタ20へ出力される際に消さ
れる。
#311では、第2の検知手段33にて収納ケース4が
印画紙取出し位置まで収納ケース移動装置204にて移
動させられたか否かを確認する。移動させられていない
場合はこの動作を繰り返す。移動させられている事が確
認されると#312へ進む。
#312では、収納ケース移動装置204による収納ケ
ース4の移動を停止する。
#313では、カム回動装置208にてカム部材46を
回動する。
#314では、カム部材46が所定の位置まで回動した
か、即ち印画紙供給装置40の印画紙押え板41が収納
ケース4との接続位置まで移動したか否かをカム部材4
6の位置検知手段(不図示)にて確認する。所定の位置
まで回動した場合には#315に進み、所定位置までの
回動が成されていない場合はこの動作を繰り返す。
#315では、カム回動装置208によるカム部材46
の回動を停止する。
#316では、情報入力装置217が接続されているか
否かを確認する。該装置217が接続されている場合は
#317へ進み、接続されていない場合にはこのフロー
を終了する。
#317では、情報入力装置217であるところの外部
入力装置140を用いて入力されるタイトルやコメント
などを入力する。
この際の使用者の操作手順を以下に述べる。
先ず、文字指定キー144でカーソルを移動して文字の
位置を決め、表示する文字の種類をモード選択キー14
2で指定する。次に、順次表示する文字を文字キー14
3の中から選択していく。
タイトルなりコメントの入力をし終えたら文字情報決定
キー145を押す。
#318では、前記装置140で入力された文字情報を
、先の#308で記録媒体7から読み出した索引情報に
書き加える形で記憶装置207に書き込む。
以上でこのフローを終了する。
第15図は写真印画紙8を画像読取り位置まで移動させ
る動作を示したフローチャートであり、第10図及び第
13図を用いてこれについて説明する。
#321では、カム回動装置208にてカム部材51を
回動させ、印画紙押上げ装置50を移動させ、収納ケー
ス4内の写真印画紙8を押上げ板5を介して押し上げて
いく。
#322では、カム部材51が所定の位置まで回動した
かをカム部材51の位置検知手段(不図示)にて確認す
る。所定位置まで回動した場合、即ち写真印画紙8が押
し上げられ、給紙ローラ43に当接するまで移動した場
合は#323に進み、所定位置まで回動されていない場
合はこの動作を繰り返す。
#323では、カム回動装置208によるカム部材51
の回動を停止する。これにて第1Q図の状態となる。
#324では、給紙ベルト駆動軸43bと接続する不図
示のモータを起動させ、給紙ベルト45.給紙ベルト従
動軸43aを介して給紙ローラ43を反時計回りに回動
させる。これにより、写真印画紙8は収納ケース4より
搬出され、印画紙押え板41により搬出方向が規制され
てガイド部材56へと導かれる。
#325では、第3の検知手段57の所まで写真印画紙
8が移動したか否かを確認する。写真印画紙8が移動し
てきたことを確認すると#326へ進み、移動していな
い場合はこの動作を繰り返す。
#326では、給送ローラ対61.63を不図示のモー
タにより回動させ、写真印画紙8を画像読取り位置へと
導く。
#327では、内蔵のタイマTをスタートし、カウント
を開始する。
#328では、前記タイマTが所定時間t1に達したか
否かを確認し、達していない時は#327に戻り、達し
た場合は#329に進む。
上記タイマ時間t!は写真印画紙8の先端を上記検知手
段57が検知してから次の写真印画紙8が給紙ローラ4
3と当接(−養土に位置する写真印画紙8が収納ケース
4より取り出されると、次の写真印画紙8が前記給紙ロ
ーラ43に当接すべく前記印画紙押上装置50が作動す
る)する直前までの時間に設定しておく。
#329では、前記タイマTのカウント値をリセットす
る。
#330では、給紙ローラ43の回動を停止させるべく
給紙ベルト駆動軸43bと接続する不図示のモータを停
止させる。これにより、次に搬出する写真印画紙8の移
動が停止され、待機状態となる。
#331では、第4図により説明した写真印画紙8の裏
面に記録された情報を情報続出装置205(入出力手段
58)により読み出す。
#332では、読み出した情報を記憶装置207に書き
込む。
#333では、写真印画紙8が上記検知手段57の位置
を通過したか否かを確認する。写真印画紙8が通過中で
あれば#333を繰返し、通過を確認すれば#334へ
進む。
#334では、給送ローラ対61.63を停止する。こ
れにより、写真印画紙8が画像読取り位置にて停止する
こととなる。
以上にて、写真印画紙8の画像読取り位置への移動につ
いてのフローをこれで終了する。
第16図は画像読取りに関する動作を示すフローチャー
トであり、第12図及び第13図を用いてこれについて
説明する。
#351では、照明装置215の光源100を点灯し、
画像読取り位置(受板62上)に保持されている写真印
画紙8を反射鏡64を介して照明する。
#352では、写真印画紙8の縦横方向、即ち天地の方
向を判別する。縦位置情報とは第15図の#331で読
み込んだ情報の1つで、この情報に基いて天地方向を判
別する。縦位置写真であれば#353へ進み、正位置写
真であれば#355へ進む。
#353では、天地方向の情報に合せて回転ステージ1
07を回動させる。
#354では、テレビモニタ20の縦方向に写真印画紙
8の画像が納る様にズームの初期位置の変更を行う。
#355では、画像がさらに鮮明になるように、写真印
画紙8の反り等の補正をすべくピント調整装置213に
よりピント調整を行う。
#356では、印画紙の画像を画像読取装置211内の
テレビカメラ101で読み取る。
#357では、画像処理装置202よりビデオ信号を出
力し、テレビモニタ20で写真印画紙8の画像の再生を
行う。
#358では、第1図で図示した写真印画紙画像再生装
置10の前面パネルに設けられた順送りスイッチ15の
状態を判別する。順送りスイッチ15が押されたことが
確認すれば#363に進み、押されたことが確認できな
ければ#359に進む。
#359では、第1図で図示したズームスイッチ13の
操作に応答してズームアツプする。
#360では、ズームアツプした状態で写真印画紙8の
画像枠外をテレビカメラ101の画像に取り込まない範
囲でバンニングスイッチ14にて前後左右に操作される
ことに応答して、X、Yステージ105,106を移動
して写真印画紙8の画像の任意の部分を拡大再生する。
#361では、表示情報選択装置216の情報選択スイ
ッチ17の操作がなされたかを検知し、選択されたスイ
ッチの項目に合せた情報について記憶装置207から読
み出す。
#362では、選択された情報の表示を画像処理装置2
02を介してビデオ信号として出力し、テレビモニタ2
0へ写真印画紙8の画像と共に表示を行う。
次に#358に戻り、#358〜#362のステップを
繰り返す。そして順送りスイッチ15が押されたことを
確認すると#363へ進む。
#363では、画像処理装置202からのビデオ信号の
出力を停止する。
#364では、照明装置215の光源100を消灯する
#365テは、X、Yステージ105,106、回転ス
テージ107、レンズ102のズーム位置を初期位置に
戻す。
以上で画像読取りに関する動作のフローを終了する。
第17図は写真印画紙8を画像読取り位置から収納ケー
ス94へ移動させる送り移動について説明したフローチ
ャートであり、第10図及び第13図を用いてこれにつ
いて説明する。
#381では、給送ローラ対61.63及び装填ローラ
対77を回動させ、写真印画紙8をガイド部材66、装
填ローラ77へと導く。
#382では、第4の検知手段67が写真印画紙8の通
過を確認した場合は#383に進み、通過中であればこ
の動作を繰り返す。
#383では、内部タイマTをスタートさせ、タイマカ
ウントを行う。
#384では、タイマTが所定の時間12以上になった
かを確認し、所定時間t2以上になれば#385へ進み
、所定時間t2になっていなければ#383へ戻る。
上記タイマTの所定時間t2は写真印画紙8が第4の検
知手段67の位置を通過後、装填ローラ対77により収
納ケース94内に装填されるに十分な時間を設定してお
く。
#385では、上記タイマTのカウントをリセットする
#386では、給送ローラ対61.63及び装填ローラ
対77の回動を停止する。
#387では、収納ケース94へ装填した写真印画紙8
の枚数をカウントし、記憶装置207に書き込んでおく
以上でこのフローは終了するが、この後は第15図フロ
ーチャートの#324へ進み、次の写真印画紙8の画像
読取り位置への搬送動作の実行を開始し、以後前記まで
の動作を繰り返す。
第18図は写真印画紙8を収納ケース4の方向へ排出す
る際の動作について説明するフローチャートであり、第
11図及び第13図を用いてこれについて説明する。
尚、印画紙供給装置40及び70、印画紙押上げ装置5
0及び80は前述の第11図での説明の如く第11図に
図示する位置へ第10図に図示する状態から移動してい
る。この動作については省略する。
#401では、給送ローラ対61.63と装填ローラ4
7を回動させる。
#402では、給紙ベルト駆動軸73bと接続する不図
示のモータを起動させ、給紙ベルト75、給紙ベルト従
動軸73aを介して給紙ローラ73を時計回りに回動さ
せる。これにより、写真印画紙8は収納ケース94より
搬出され、印画紙押え板71により搬出方向が規制され
てガイド部材66へと導かれる。
#403では、第4の検知手段67の所まで写真印画紙
8が移動したかを確認し、写真印画紙8が移動してきた
ことを確認すると#404へ進み、移動していない場合
はこの動作を繰り返す。
#404では、タイマTをスタートさせ、タイマカウン
トを行う。
#405では、前記タイマTが所定時間t3に達したか
否かを確認し、達していない場合は#404へ戻り、所
定時間t3に達した場合は#406へ進む。
上記タイマ時間t3は写真印画紙8の先端を上記検知手
段67が検知してから次の写真印画紙8が給紙ローラ7
3と当接(−養土に位置する写真印画紙8が収納ケース
94より取り出されると、次の写真印画紙8が前記給紙
ローラ73に当接すべく前記印画紙押上装置80が作動
する)する直前までの時間に設定しておく。
#406では、上記タイマTのカウントをリセットする
#407では、給紙ローラ73の回動を停止させるべく
、給紙ベルト駆動軸73bと接続する不図示のモータを
停止させる。これにより、次に搬出される写真印画紙8
の移動が停止され、待機状態となる。
#408では、写真印画紙8が第4の検知手段67の位
置を通過したか確認する。写真印画紙8が通過中であれ
ばこの動作を繰り返し、通過が確認されれば#409へ
進む。
#409では、写真印画紙8の通過枚数をカウントし、
第17図の#387でカウントした装填枚数を記憶装置
207から呼び出し減算し、再び記憶装置207へ書き
込む。
#410では、#409で減算した結果を判別して「0
」、即ち収納ケース94の中に写真印画紙8が残ってい
ないと判別すれば#411へ進み、写真印画紙8が残っ
ているとなれば#402へ戻り、#402から#409
の動作を繰り返す。
#411では、最後の写真印画紙8が第3の検知手段5
7の位置を通過したかを確認する。写真印画紙8が通過
中であればこの動作を繰り返し、通過を確認すれば#4
12へ進む。
#412では、タイマTをスタートさせ、タイマカウン
トを行う。
#413では、タイマTが所定時間t4に達したか否か
を確認し、達していない場合は#412へ戻り、所定時
間t4に達した場合は#414へ進む。
#414では、上記タイマTのカウントをリセットする
このタイマTの時間t4は写真印画紙8が第3の検知手
段57の位置を通過後、装填ローラ対47により収納ケ
ース4内に装填されるに十分な時間を設定しておく。
#415では、給送ローラ対61.63、装填ローラ対
47の回動を停止させる。
#416では、カム回動装置208にてカム部材81を
回動させ、印画紙押上げ装置80を収納ケース94から
離脱する方向に移動させていく。
#417では、カム部材81が所定の位置まで回動した
かをカム部材81の図示せぬ位置検知手段にて確認する
。所定位置まで回動した場合は#418へ進み、所定位
置まで回動じていない場合はこの動作を繰り返す。
#418では、カム部材81の回動を停止する。
#419では、印画紙供給装置70のカム部材(不図示
)をカム回動装置208にて回動させ、印画紙押え板7
1を跳ね上げ位置へ移動させていく。
#420では、印画紙供給袋M70のカム部材が所定の
位置まで回動したかをカム部材の図示せぬ位置検知手段
にて確認する。所定の位置まで回動した場合は#421
へ進み、所定位置まで回動していない場合はこの動作を
繰り返す。
#421では、印画紙供給装置70のカム、部材の回動
を停止する。
以上で写真印画紙8を収納ケース94から収納ケース4
へ戻す動作についてのフローを終了する。
第19図は収納ケース4を外装ケース2に挿入する動作
について説明するフローチャートであり、第7図、第5
図及び第13図を用いてこれについて説明する。
#431では、収納ケース移動装置30のベルト駆動軸
34を反時計回りに不図示のモータにて回動する。それ
に伴ってベルト36に固設された保持部材37が収納ケ
ース4と当接して、収納ケース4の移動を行う。
#432では、第14図図示#308にて収納ケース4
の下面に配設された記録媒体7から読み出した情報内容
が収納ケース4内に収納されている写真印画紙8の情報
と一致している場合には#434に進み、情報内容が一
致していない場合は、#433へ進む。
情報内容の不一致とは、収納されている写真印画紙8の
枚数が異なるとか、フィルムのIDナンバが異なってい
るとか、第14図の#317で入力したタイトルなどの
文字情報が加わった場合である。
#433では、収納ケース4内の写真印画紙8に関する
情報を情報書込装置206(入出力手段29)により上
記記録媒体7へ情報の書き込みを行う。
#434では、収納ケース移動装置30,204により
収納ケース4が外装ケース2に挿入されたことを第1の
検知手段32を介して検知装置209が確認する。収納
ケース4の移動が完了していなければこの動作を繰り返
し、移動の完了が確認されれば#435へ進む。
#435では、収納ケース移動装置30のベルト駆動軸
34を回動していたモータを停止する。
#436では、外装ケース2を固定している固定ビン3
1を固定ビン作動装置203にて外装ケース2より係脱
させ、このフローを終了する。
以上により、写真印画紙収納機器1を写真印画紙画像再
生装置10より分離可能となる。
写真印画紙収納機器1と写真印画紙画像再生装置ioと
の間の情報伝達方式の第2の実施例について、以下の図
をもとに説明する。
第20図は本発明の第2の実施例による収納ケース11
0を下面から見た時の斜視図である。
収納ケース110の下面には記録素子(EEPRDM)
 111が配設されており、112はこの記録素子11
1の各素子の端子と連接され、外壁面に施された端子列
である。その他の収納ケース110の構成については前
記第3図と同番号のものは同様の機能を有するものであ
る。
第21図は写真印画紙画像再生袋N10の収納口11よ
り、写真印画紙収納機器1を挿入し、収納ケース移動装
置30により収納ケース4が外装ケース2より取り出さ
れた状態を示す断面図である。
同図において、113は接続端子保持台で、113aは
収納ケース110に施された端子列112と接続し、情
報伝達を行うべく威した接続端子である。その他の構成
については前記第8図と同番号のものは同様の機能を有
するものである。
第22図は上記収納ケース110が外装ケース2より取
り出され、印画紙供給装置40と接続するまでの動作を
示したフローチャートであり、前記第13図等に基づい
てこれについて説明する。
#501では、第1の検知手段32にて写真印画紙収納
機器1が差し込まれたか否かを確認する。差し込まれて
いない場合はこの動作を繰り返す。写真印画紙収納機器
1が差し込まれたことを確認すると#502へ進む。
#502では、固定ビン作動装置203にて固定ビン3
1を写真印画紙収納機器1の外装ケース2に係合させ、
外装ケース2を固定する。
#503では、写真印画紙収納機器1の外装ケース2よ
り収納ケース110を取り出すべく、収納ケース移動装
置204により移動する。
#504では、第2の検知手段33にて収納ケース11
0が印画紙取出し位置まで移動したか否かを確認する。
移動していない場合はこの動作を繰り返す。移動したこ
とを確認すると#505へ進む。
#505では、収納ケース移動装置204による収納ケ
ース4の移動を停止する。この状態で収納ケース4の端
子列112と、写真印画紙画像再生装置10の接続端子
113aとの接続が成されることになる。
#506では、収納ケース110の記録素子111の情
報を写真印画紙画像再生装置10の情報読出装置205
により読み出しを行う。
#507では、読出した情報を記録装置207に書込む
#508では、読み出した情報を画像処理装置2゜2に
よりビデオ信号として、テレビモニタ2oに出力し、テ
レビモニタ20上に索引情報として表示を行う。
#509では、カム回動装置208にてカム部材46の
回動を開始する。
#510では、前記第8図のようにカム部材46が所定
の位置まで回動したか(印画紙押え板41が収納ケース
110に接続したか)否かをカム部材46の図示せぬ位
置検知手段にて確認する。所定の位置まで回動した場合
は#511に進み、所定の位置まで回動していない場合
はこの動作を繰り返す。
#511では、カム回動装置208によるカム部材46
の回動を停止する。これにより、印画紙供給装置40の
印画紙押え板41と収納ケース110と接続状態となる
#512では、情報入力装置217が接続されているか
否かを確認する。接続されていれば#513へ進み、接
続されていなければこのフローを終了する。
#513では、外部入力装置217よりのタイトルなど
の文字情報を入力する。
#514では、収納ケース4の記録素子111に文字情
報として書き加える。
以上でこのフローを終了する。
以後は、前述の第15図〜第18図のフローに従って動
作する。
第23図は、上記収納ケース110を外装ケース2に挿
入する動作について説明するフローチャートである。
#521では、第22図の#506にて収納ケース11
0の記録素子111から読み出した情報内容が収納ケー
ス110内に収納されている写真印画紙の情報と一致し
ている場合は、情報内容の書き換えは不要な為に#52
3へ進み、情報内容が一致していない場合は#522へ
進む。
#522では、写真印画紙に関する情報を情報書込装置
206により、記録素子111へ書き込みを行う。
#523では、収納ケース移動装置204により収納ケ
ース110の移動を開始する。
#524では、収納ケース110が外装ケース2に挿入
される位置まで移動が完了したか否かを確認する。移動
が完了していなければこの動作を繰り返し、移動の完了
が確認されれば#525へ進む。
#525では、収納ケース移動装置204による収納ケ
ース110の移動を停止する。
#526では、外装ケース2を固定している固定ビン3
1を固定ビン作動装置203にて外装ケース2より係脱
させ、このフローを終了する。
第24図は本実施例の写真印画紙画像再生装置10に外
部入力装置としてイメージスキャナ150を接続した時
の斜視図である。
イメージスキャナ150において、151は写真印画紙
画像再生装置10の入力端子18にイメージスキャナ1
50を接続するためのコード付プラグである。152は
情報読み取り時の確認用窓である。153は読み取ろう
とするタイトル153aや図示せぬイラストを描いた用
紙である。
用紙153にタイトル153aやイラストを書いておき
、それをイメージスキャナ150で読み取り、収納ケー
ス4の記録媒体又は記録素子に入力することで、索引情
報としての内容が分りやすい形で表現できる様になる。
この他、外部入力装置としてはパーソナルコンピュータ
や日本語ワードプロセッサを接続することで、情報内容
の表現の充実度を上げることができる。
本実施例によれば、写真印画紙収納機器に備わった情報
媒体に書き込まれている索引情報に、外部入力装置によ
りタイトルを書き加えたり、イラストを入れることで、
より分りやすい索引情報を提供できる効果がある。
(発明と実施例の対応) 本実施例において、入力装置140.情報入力装置21
7が本発明の入力手段に、記憶装置207が記憶手段に
、コントローラ201.入出力手段29が情報書込手段
に、それぞれ相当する。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明によれば、索引情報が記録
されている写真印画紙収納機器に備わった情報記録媒体
へ書き込むべき任意の情報を外部より入力する入力手段
と、該入力手段にて入力される情報を記憶する記憶手段
と、該記憶手段に記憶された情報を前記情報記録媒体へ
書き込む情報書込手段とを設け、以て、必要に応じて前
記入力手段により前記情報記録媒体へ任意の情報(コメ
ント、タイトル等の文字情報やイラスト等の画像情報)
を入力するようにしたから、前記情報記録媒体に記録さ
れた索引情報をより分かり易いものとすることができる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例装置及びテレビモニタを
示す斜視図、第2図は本発明に係る写真印画紙及び写真
印画紙収納機器を示す斜視図、第3図は第2図図示写真
間画紙収納機器の底面側を示す斜視図、第4図は本発明
に係る写真印画紙の一例を示す図、第5図及び第7図並
びに第8図は本発明の第1の実施例装置の写真印画紙収
納機器の収納部付近の構成を示す断面図、第6a図及び
6b図は同じく写真印画紙収納機器との保合について説
明するための図、第9図乃至第11図は同じく写真印画
紙の給送系を示す断面図、第12図は同じく画像読取り
光学系を示す断面図、第13図は同じ(電気ブロック図
、第14図乃至第19図は本発明の一実施例における動
作を示すフローチャート、第20図は本発明の第2の実
施例に係る写真印画紙収納機器の底面側の斜視図、第2
1図は本発明の第2の実施例装置の写真印画紙収納機器
の収納部付近の構成を示す断面図、第22図及び第23
図は同じくその動作を示すフローチャート、第24図は
本発明の第3の実施例装置にイメージスキャナが接続さ
れた状態及びテレビモニタを示す斜視図である。 1・・・・・・写真印画紙収納機器、8・・・・・・写
真印画紙、10・・・・・・写真印画紙画像再生装置、
29・・・・・・入出力手段、47・・・・・・装填ロ
ーラ対、61.63・・・・・・給送ローラ対、140
・・・・・・外部入力装置、201・・・・・・コント
ローラ、202・・・・・・画像処理装置、207・・
・・・・記憶回路、217・・・・・・情報入力装置。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)画像読取り位置に置かれた写真印画紙の画像を読
    み取る画像読取手段と、該画像読取手段にて読み取られ
    た画像信号を画像表示装置へ出力する信号出力手段と、
    収納された写真印画紙を写真印画紙収納機器より取り出
    し、前記画像読取り位置へ給送する給送手段とを備えた
    写真印画紙画像再生装置であって、索引情報が記録され
    ている前記写真印画紙収納機器に備わった情報記録媒体
    へ書き込むべき任意の情報を外部より入力する入力手段
    と、該入力手段にて入力される情報を記憶する記憶手段
    と、該記憶手段にて記憶された情報を前記写真印画紙収
    納機器に備わった情報記録媒体へ書き込む情報書込手段
    とを設けたことを特徴とする写真印画紙画像再生装置。
  2. (2)記憶手段に記憶された、入力手段にて入力された
    情報を画像表示装置へ出力する情報出力手段を具備した
    ことを特徴とする請求項1記載の写真印画紙画像再生装
    置。
  3. (3)写真印画紙収納機器に備わった情報記録媒体に書
    き込むべき任意の情報を外部より入力する入力手段は、
    該装置より分離可能であることを特徴とする請求項1又
    は2記載の写真印画紙画像再生装置。
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