JPH03261936A - 写真印画紙画像再生装置 - Google Patents

写真印画紙画像再生装置

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JPH03261936A
JPH03261936A JP2061838A JP6183890A JPH03261936A JP H03261936 A JPH03261936 A JP H03261936A JP 2061838 A JP2061838 A JP 2061838A JP 6183890 A JP6183890 A JP 6183890A JP H03261936 A JPH03261936 A JP H03261936A
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JP
Japan
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photographic
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JP2061838A
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Masaaki Yoshida
正明 吉田
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の利用分野) 本発明は、写真印画紙より画像を読み取り、ビデオ信号
を出力してテレビモニタ等の画像表示装置に画像表示さ
せる写真印画紙画像再生装置に関するものである。
(発明の背景) 従来よりビデオカメラを用いて写真印画紙の画像を読み
取り、テレビモニタにて再生する装置は知られている。
従来のこの装置においては、写真印画紙をビデオカメラ
の前に1枚毎に入れ換えて観賞する形をとっている為に
、その作業が非常に面倒なものであった。
この点に鑑み、本願出願人は、複数の写真印画紙が収納
された写真印画紙収納機器が該装置の収納口へ装着され
ることにより、該機器より写真印画紙を順次自動的に取
り出すと共にその画像の読み取りを行い、画像表示装置
に出力して画像の表示を行わせ、画像読み取り(及び表
示)の終えた写真印画紙は順次−旦所定の収納部材に収
納しておき、全ての写真印画紙の画像読み取りを終えた
後は前記収納部材より取り出して再び前記機器に装填す
る事を可能にした写真印画紙画像再生装置を同日出願し
ている。
しかしながら、上記実施例においては、写真印画紙収納
機器の収納口は1つしか設けられていないため、上記の
如く写真印画紙を取り出して再び装填するまでに時間を
要するものであった。
(発明の目的) 本発明の目的は、全ての写真印画紙の画像読み取りから
該写真印画紙を写真印画紙収納機器に収納し終えるまで
の時間を短縮することができると共に、操作性の良い写
真印画紙画像再生装置を提供することである。
(発明の特徴) 上記目的を達成するために、本発明は、外装部材と収納
部材より成る写真印画紙収納機器が装着される第1.第
2の収納口と、一方の収納口に装着された写真印画紙収
納機器の収納部材より写真印画紙を取り出し、画像読取
り位置へ給送する第1の給送手段と、前記画像読取り位
置に置かれた写真印画紙の画像を読み取る画像読取手段
と、該画像読取手段にて読み取られた画像信号を画像表
示装置へ出力する信号出力手段と、前記画像読取手段に
て読み取られた後の写真印画紙を画像読取り位置より他
方の収納口に装着される写真印画紙収納機器の外装部材
へ給送する第2の給送手段とを備え、以て、供給側とな
る一方の収納口に装着された写真印画紙収納機器の収納
部材より写真印画紙を取り出し、画像読み取りの終えた
写真印画紙は排出側となる他方の収納口に装着された外
装部材へと装填するようすると共に、どちらの収納口か
らでも写真印画紙の供給を行えるようにしたことを特徴
とする。
(発明の実施例) 以下、本発明を図示の実施例に基づいて詳細に説明する
第1図は本発明の一実施例を示す写真印画紙画像再生装
置及びテレビモニタの斜視図である。
同図において、lは後述の写真印画紙収納機器、10は
写真印画紙画像再生装置、20はテレビモニタである。
写真印画紙画像再生装置10において、11は写真印画
紙収納機器1の収納口であり、対向する面にも収納口1
9が設けられている。12は電源スィッチ、13は内蔵
するズームレンズの焦点距離を切り換える為のスイッチ
で、焦点距離を増減させる為にスイッチが2つある。
14はズームアツプした状態で写真印画紙8の画像に対
して上下左右のバンニングを設定するスイッチで、各方
向別に4つ用意されている。15は写真印画紙8の順送
りスイッチで、このスイッチの操作で写真印画紙8を順
次切り換えていく。
16は排出用のスイッチで、このスイッチの操作により
送り出した写真印画紙8を再び印画紙紙収納機器1へ収
納し直す動作が開始される。17は写真印画紙収納機器
1の記録媒体7より読み取った情報と写真印画紙8が有
する後述の記録トラック部から読み取った情報の中から
、テレビモニタ20の画面に表示したい情報を選択する
為の表示情報選択スイッチである。18は各種の情報を
表示する表示部である。
第2図は本発明に係る写真印画紙収納機器1の斜視図で
あり、同図において、2は外装ケース、3は外装ケース
2の一部に設けられ、内装された印画紙が確認できる透
明窓である。4は収納ケースで、通常は外装ケース2に
対して一部を露出した形で収納されている。5は収納ケ
ース4の底面に配設され、収納した写真印画紙8を押し
上げる為の押上げ板で、軸6にて回動可能に軸支されて
いる。
第3図は上記収納ケース4を下面から見た時の斜視図で
ある。
収納ケース4の下面には、記録媒体(磁性層)7が配設
されている。尚、4aは収納ケース4を外装ケース2か
ら引き出す時に後述の係合部材と係合する係合溝、4b
は読込み又は書込み部材(入出力手段)の逃げ溝、4c
は押上げ板5を押す為に設けられた穴である。前記記録
媒体7には、現像処理後に印画紙をカッターで1枚毎に
切断し、フィルム1本毎収納ケース4に収納時において
、写真焼付時においてフィルムに記録された撮影情報、
フィルム情報などが書き込まれる。
第4図は写真印画紙収納機器1に収納される写真印画紙
8の1つの例を示した図である。
写真印画紙8の裏面には記録トラック部9があり、記録
媒体(磁性層)が写真印画紙8の裏面全面か、又は記録
トラック部9を覆う形に施されている。この記録トラッ
ク部9にも種々の情報が写真焼付時に書き込まれており
、フィルムに記録されている日付情報、撮影情報、フィ
ルム情報などフィルムから読み出した情報に、さらに写
真焼付装置における焼付情報を加えた情報が該記録トラ
ック部9には記録されている。
第5図は前記写真印画紙画像再生装置10の収納口11
より写真印画紙収納機器1を挿入した状態を示す図であ
る。
同図において、30は収納ケース移動装置、31は写真
印画紙収納機器1の外装ケース2に備わった穴2aに係
合し、該外装ケース2を固定する固定ビン、32は写真
印画紙収納機器1が収納された事及び収納ケース4が取
り出されているか否かを検知する第1の検知手段、33
は収納ケース4が取り出された状態を検知する第2の検
知手段である。34はベルト駆動軸、35はベルト従動
軸である。36はベルトで、該ベルト36には収納ケー
ス4と係合する係合部材38を保持する保持部材37が
固設されている。40は印画紙供給装置(詳細は後述)
、29は情報の入出力手段(録再ヘッド)である。
次に、第6a図及び第6b図において、係合部材38.
38’と収納ケース4の係合溝4a、4a′との係合方
式について説明する。
第6a図において、係合部材38.38’は逃げビン3
9.39’に対して傾斜部38b、38b′が当接して
、係合部38a、38a’が写真印画紙収納機器lの進
退に対して退避した位置にて待機している。尚、係合部
材38.38’は図示の矢印方向に不図示の付勢部材に
て付勢されている。
第6b図は係合部材38.38’が収納ケース4の係合
溝4a、4a’と係合した状態を表した図で、前述した
ベルト36に保持されている保持部材37.37’の移
動に伴って、不図示の付勢部材により付勢された係合部
材38.38’が係合溝4a、4a’に係合する。
第7図は収納ケース4が外装ケース2より収納ケース移
動装置3oにより取り出された状態を示す図である。
第8図は取り出された収納ケース4に印画紙供給装置4
0が接続された状態を示す図であり、収納ケース4が移
動したことを第2の検知手段33が検知することにより
外装ケース2を固定している固定ビン31が係脱し、該
外装ケース4は取り出し可能となる。
上記第5図、第7図、第8図において、印画紙供給装置
40について説明すると、41は印画紙押え板で、回動
軸42を中心に第5図図示矢印方向に回動可能に不図示
の付勢部材により付勢されている。41aは収納ケース
4に対する横ズレ防止用のガイド部である。41bはカ
ム部材46と当接するコロで、カム部材46の回動に伴
って印画紙押え板41を跳ね上げ位置と収納ケース4と
の接続位置とのいずれかに位置設定を行う、47は収納
ケース4に写真印画紙8を装填する装填ローラ対で、回
動支持部材49にリンク機構49aを介して固設され、
又回動支持部材49は回転軸48を中心に第5図図示矢
印方向に不図示の付勢部材により付勢されており、他端
はコロ49bによりカム部材46と当設している。装填
ローラ対47の印画紙走行面への進退は前記カム部材4
6の回動に伴って行われる。
給紙ローラ43は、印画紙押え板41に対して回転軸4
2を中心に第5図図示矢印と同方向に回動可能に不図示
の付勢部材により付勢されている。印画紙押え板41が
収納ケース4との接続位置にカム部材46の回動に従動
して移動すると、給紙ローラ43も同様に移動する。給
紙ローラ43は、不図示のモータにより給紙ベルト駆動
軸43bを回動し給紙ベルト45を介して給紙ベルト従
動軸43aを回動させることで回動し、収納ケース4内
の写真印画紙8を前述の画像読取り位置へ供給する。
一方、収納ケース4が写真印画紙取出し位置(第7.8
図の状態)へ移動したところで外装ケース2の穴2aに
係合した固定ビン31が解除され、写真印画紙画像再生
装置10より外装ケース2を離脱することが可能となる
第9図及び第10図は写真印画紙画像再生装置10にお
いて、写真印画紙8の送り機構を表した断面図である。
第9図は第7図において写真印画紙収納機器1の収納ケ
ース4が印画紙取出し位置に移動したのと同様の状態を
表した断面図である。
また、前述の如く印画紙供給装置40が収納ケース4と
接続した後に印画紙押上げ装置50が収納ケース4内の
写真印画紙8を押し上げ、印画紙供給可能と成した状態
を表したのが第10図である。尚、ここでは外装ケース
2は写真印画紙画像再生、装置10から取り去った状態
となっている。
上記印画紙押上げ装置50において、51はカム部材、
52は連動部材で、一端にカム部材51に当接するコロ
52aが、他端に押上げビン97及び吸収バネ55を内
装したケース54が接続されており、回転軸53を中心
に回動可能に成している。押上げビン97が収納ケース
4の押上げ板5を突き上げると、押上げ板5は軸6を中
心に回動し写真印画紙8を供給ローラ43に接触させる
ことで写真印画紙8を画像再生部へ供給可能と成す。
給紙ベルト駆動軸43bが不図示のモータにより回動す
ると、給紙ベルト45.給紙ベルト従動軸43aを介し
て給紙ローラ43が回動し、写真印画紙8を収納ケース
4より搬出する。この時、印画紙押え板41により搬出
方向が規制され、ガイド部材56へと導かれる。57は
第3の検知手段、58は情報の入出力手段(録再ヘッド
)、61.63は給送ローラ対、62は受板(この位置
を画像読取り位置という)、64は画像を読み取る後述
のテレビカメラへ画像を導く反射鏡である。
給送ローラ対61により送り込まれた写真印画紙8は給
送ローラ63に先端が到達した時点で、第3の検知手段
57が写真印画紙8の後端通過を検知して、給送ローラ
対61.63を停止し、写真印画紙8を画像読取り位置
となる受板62の上に保持する0画像読み取り時の動作
については後述する0次に写真印画紙8は給送ローラ対
61゜63により画像読取り位置から送り出されると、
第4の検知手段67、情報の入出力手段68.ガイド部
材66を経て、印画紙供給装置70に達する。印画紙供
給装置7oは印画紙供給装置40と同様の機構となって
いる。
印画紙供給装置70は、不図示のカム部材により跳ね上
げ位置に保持され、それに対して装填ローラ対77が印
画紙の走行面へ進入しており、ガイド部材66を経て送
られてきた写真印画紙8は装填ローラ対77により収納
ケース94に収納する。。
第11図は、収納ケース4の中の写真印画紙8が全て供
給され、収納ケース94の中へ移動が完了した状態を示
す図である。
全ての写真印画紙8が収納ケース94へ装填された状態
で、写真印画紙画像再生装置1oの収納口11の対向面
に設けられたもう1つの収納口19より外装ケース2を
挿入すると、固定ビン91が穴2aに係合して該外装ケ
ース2を固定する。
次に、不図示の収納ケース移動装置が収納ケース94を
外装ケース2の中へ移動せしめる。この収納ケース移動
装置は前述の第7図で説明した収納ケース移動装置30
と同様の機構となっており、ここでの説明は省く、収納
ケース94の移動について第5の検知手段93、第6の
検知手段92により確認する。外装ケース2への移動が
確認されると、固定ビン91が係脱して写真印画紙収納
機器1の取り出しが可能となる。
第12図は印画紙画像読取り位置において、写真印画紙
8から画像読取りの為の光路図を示した図である。
写真印画紙8の画像は白色光源100から放出され、反
射鏡64により反射された白色光に照明され、反射鏡6
4.65を介してテレビカメラ101に導かれる。テレ
ビカメラ101にはレンズ102とエリアセンサ103
が内装されており、これらは固定台104に固設されて
いる。固定台104は前後左右に移動可能な様にX、Y
ステージ105,106の上に取り付けられており、更
に回転ステージ107により回動可能に固設されている
第13図は写真印画紙画像再生装置10を構成するブロ
ック図である。
同図において、201は全ての装置を制御するコントロ
ーラ、202はテレビモニタ20にビデオ信号を出力す
る画像処理装置、203は第5図における固定ビン31
を含む固定ビン作動装置、204は第5図における収納
ケース移動装置30を含む収納ケース移動装置、205
は第5図における入出力手段29及び第9図における入
出力手段58..68を含むそれぞれの入出力手段より
入力した情報をコントローラ201に伝達する情報続出
装置、206は上述の入出力手段29.5868を含み
、それぞれの入出力手段にて書き込む情報を伝達する情
報書込装置、207は情報読出装置205からの情報及
び外部より入力された情報を一時記憶しておくための記
憶装置、208は第5図におけるカム部材46及びカム
部材46と同様の構成の不図示のカム部材及び第9図に
おけるカム部材51.81を含み、それらのカムの回動
を行うカム回動装置、209は第9図における4つの検
知手段32.33,57.67を含むと共に上述の4つ
のカム部材の状態を検知する不図示の検知手段を含み、
どの検知手段がどういう状態にあるかをデコードしてコ
ントローラ201に出力する検知装置である。
210は第7図における給紙ローラ43,73、装填ロ
ーラ対47.77、給紙ローラ対61.63を含み、写
真印画紙8の画像読み出し方向への移動、排出方向への
移動を行う印画紙送り装置、211は第12図における
テレビカメラ101を含む画像読取装置、212はXY
ステージ105.106及び回転ステージ107を含む
ステージ駆動装置、213はテレビカメラ101のレン
ズ102の焦点合せを行うピント調整装置、214はレ
ンズ102の画角(ズーミング)を制御するズーム調整
装置、215は写真印画紙8を照明する光源100を含
む照明装置、216は第1図図示の写真印画紙画像再生
装置1oの前面にある操作部材であるところの表示情報
選択スイッチ17を含む表示情報選択装置である。
第14図〜第18図は前述の写真印画紙画像再生装置1
0のシステムフローチャートを示すものであり、これは
コントローラ201内にプログラムとして組込まれてい
る。
第14図は写真印画紙画像再生装置10に写真印画紙収
納機器1が収納口11を介して差し込まれ、収納ケース
4が外装ケース2より取り出されて印画紙供給装置40
と接続する、第5図〜第8図までの動作を示したフロー
チャートである。
写真印画紙画像再生装置10の電源スィッチ12をON
にして動作可能状態にする。または、写真印画紙収納機
器1の挿入動作に連動して電源スィッチ12に並列的に
接続されたスイッチがONとなるオートON機能により
写真印画紙画像再生装置10を動作可能状態にしてもよ
い。
#301では、第1の検知手段32にて写真印画紙収納
機器1が差し込まれたか否かを確認する。差し込まれて
いない場合はこの動作を繰り返す。写真印画紙収納機器
1が差し込まれたことを確認すると、#302へ進む。
#302では、固定ビン作動装置203にて固定ビン3
1を写真印画紙収納機器lの外装ケース2の穴2aに係
合させ、外装ケース2を固定する(第7.8図の状態)
#303では、印画紙供給装置40の印画紙押え板41
が跳ね上げ位置にあるか否かをカム部材46の位置を元
にカム部材46の位置検知手段(不図示)にて確認する
。印画紙押え板41が跳ね上げ位置にある場合は#30
7に進み、跳ね上げ位置にない場合は#304へ進む。
#304では、カム回動装置208にてカム部材46を
回動させる。
#305では、印画紙押え板41が跳ね上げ位置に移動
したか否かを確認する。跳ね上げ位置まで移動していな
い場合はこの動作を繰り返し、跳ね上げ位置まで移動し
た場合は#306へ進む。
#306では、カム回動装置208によるカム部材46
の回動を停止する。
#307では、写真印画紙収納機器1の外装ケース2よ
り収納ケース4を取り出すべく移動させる。
これは収納ケース移動装置204(収納ケース移動装置
30)を介して行う。
#308では、収納ケース4の移動に伴って、収納ケー
ス4の下面に配設された記録媒体7に書き込まれている
情報の読み出しを情報続出装置205(入出力手段29
)により順次行う。
#309では、読み出した前記情報を記憶装置207に
書き込む。
#31Oでは、読み出した情報を表示部18に表示する
と共に画像処理装置202によりビデオ信号としてテレ
ビモニタ20に出力し、テレビモニタ20上に索引情報
として表示させる。
上記索引情報として表示される内容は、写真印画紙収納
機器1に収納された写真印画紙8のネガフィルムのID
ナンバや収納された写真印画紙8の枚数や撮影日付1期
間などである。また、タイトルやコメントなども記録し
ておけば同様に表示することが可能である。この索引情
報の表示は後述読み取られる画像が画像処理装置202
によりテレビモニタ20へ出力される際に消される。
#311では、第2の検知手段33にて収納ケース4が
印画紙取出し位置まで収納ケース移動装置204にて移
動させられたか否かを確認する。移動させられていない
場合はこの動作を繰り返す。移動させられている事が確
認されると#312へ進む。
#312では、収納ケース移動装置204による収納ケ
ース4の移動を停止する。
#313では、カム回動装置208にてカム部材46を
回動する。
#314では、カム部材46が所定の位置まで回動した
か、即ち印画紙供給装置40の印画紙押え板41が収納
ケース4との接続位置まで移動したか否かをカム部材4
6の位置検知手段(不図示)にて確認する。所定の位置
まで回動した場合には#315に進み、所定位置までの
回動が成されていない場合はこの動作を繰り返す。
#315では、カム回動装置208によるカム部材46
の回動を停止する。
#316では、外装ケース2を固定している固定ビン3
1を固定ビン作動装置203にて外装ケース2の穴2a
より係脱させ、このフローを終了する。
第15図は写真印画紙8を画像読取り位置まで移動させ
る動作を示したフローチャートであり、第10図及び第
13図を用いてこれについて説明する。
#321では、カム回動装置208にてカム部材51を
回動させ、印画紙押上げ装置50を移動させ、収納ケー
ス4内の写真印画紙8を押上げ板5を介して押し上げて
いく。
#322では、カム部材51が所定の位置まで回動した
かをカム部材51の位置検知手段(不図示)にて確認す
る。所定位置まで回動した場合、即ち写真印画紙8が押
し上げられ、給紙ローラ43に当接するまで移動した場
合は#323に進み、所定位置まで回動されていない場
合はこの動作を繰り返す。
#323では、カム回動装置20Bによるカム部材51
の回動を停止する。これにて第10図の状態となる。
#324では、給紙ベルト駆動軸43bと接続する不図
示のモータを起動させ、給紙ベルト45.給紙ベルト従
動軸43aを介して給紙ローラ43を反時計回りに回動
させる。これにより、写真印画紙8は収納ケース4より
搬出され、印画紙押え板41により搬出方向が規制され
てガイド部材56へと導かれる。
#325では、第3の検知手段57の所まで写真印画紙
8が移動したか否かを確認する。写真印画紙8が移動し
てきたことを確認すると#326へ進み、移動していな
い場合はこの動作を繰り返す。
#326では、給送ローラ対61.63を不図示のモー
タにより回動させ、写真印画紙8を画像読取り位置へと
導く。
#327では、内蔵のタイマTをスタートし、カウント
を開始する。
#328では、前記タイマTが所定時間t1に達したか
否かを確認し、達していない時は#327に戻り、達し
た場合は#329に進む。このタイマ時間t1は写真印
画紙8の先端を上記検知手段57が検知してから次の写
真印画紙8が給紙ローラ43と当接(一番上に位置する
写真印画紙8が収納ケース4より取り出されると、次の
写真印画紙8が前記給紙ローラに当接すべく前記印画紙
押上装置50が作動する)する直前までの時間に設定し
ておく。
#329では、前記タイマTのカウント値をリセットす
る。
#330では、給紙ローラ43の回動を停止させるべく
給紙ベルト駆動軸43bと接続する不図示のモータを停
止させる。これにより、次に搬出する写真印画紙8の移
動が停止され、待機状態となる。
#331では、第4図により説明した写真印画紙8の裏
面に記録された情報を情報続出装置205(入出力手段
58)により読み出す。
#332では、読み出した情報を記憶装置207に書き
込む、また、表示部18に写真印画紙8のフレームナン
バを表示する。
#333では、写真印画紙8が上記検知手段57の位置
を通過したか否か確認する。写真印画紙8が通過中であ
れば#333を繰返し、通過を確認すれば#334へ進
む。
#334では、給送ローラ対61.63を停止する。こ
れにより、写真印画紙8が画像読取り位置にて停止する
こととなる。
以上にて、写真印画紙8の画像読取り位置への移動につ
いてのフローをこれで終了する。
第16図は画像読取りに関する動作を示すフローチャー
トであり、第12図及び第13図を用いてこれについて
説明する。
#351では、照明装置215の光源100を点灯し、
画像読取り位置(受板62上)に保持されている写真印
画紙8を反射鏡64を介して照明する。
#352では、写真印画紙8の縦横方向、即ち天地の方
向を判別する。縦位置情報とは第15図の#331で読
み込んだ情報の1つで、この情報に基いて天地方向を判
別する。縦位置写真であれば#353へ進み、正位置写
真であれば#355へ進む。
#353では、天地方向の情報に合せて回転ステージ1
07を回動させる。
#354では、テレビモニタ20の縦方向に写真印画紙
8の画像が納る様にズームの初期位置の変更を行う。
#355では、画像がさらに鮮明になるように、写真印
画紙8の反り等の補正をすべくピント調整装置213に
よりピント調整を行う。
#356では、印画紙の画像を画像読取装置211内の
テレビカメラ101で読み取る。
#357では、画像処理装置202よりビデオ信号を出
力し、テレビモニタ20で写真印画紙8の画像の再生を
行う。
#358では、第1図で図示した写真印画紙画像再生装
置10の前面パネルに設けられた順送りスイッチ15の
状態を判別する。順送りスイッチ15が押されたことが
確認すれば#363に進み、押されたことが確認できな
ければ#359に進む。
#359では、第1図で図示したズームスイッチ13の
操作に応答してズームアツプする。
#360では、ズームアツプした状態で写真印画紙8の
画像枠外をテレビカメラ101の画像に取り込まない範
囲でパンニングスイッチ14にて前後左右に操作される
ことに応答して、X、Yステージ105,106を移動
して写真印画紙8の画像の任意の部分を拡大再生する。
#361では、表示情報選択装置216の情報選択スイ
ッチ17の操作がなされたかを検知し、選択されたスイ
ッチの項目に合せた情報について記憶装置207から読
み出す。
#362では、選択された情報の表示を表示部18に表
示すると共に画像処理装置202を介してビデオ信号と
して出力し、テレビモニタ20へ写真印画紙8の画像と
共に表示を行う。
次に#358に戻り、#358〜#362のステップを
繰り返す、そして順送りスイッチ15が押されたことを
確認すると#363へ進む。
#363では、画像処理装置202からのビデオ信号の
出力を停止する。
#364では、照明装置215の光源100を消灯する
#365テハ、X、Yステージ105,106、回転ス
テージ107、レンズ102のズーム位置を初期位置に
戻す。
以上で画像読取りに関する動作のフローを終了する。
第17図は写真印画紙8を画像読取り位置から収納ケー
ス94へ移動させる送り移動について説明したフローチ
ャートであり、第10図及び第13図を用いてこれにつ
いて説明する。
#381では、給送ローラ対61.63及び装填ローラ
対77を回動させ、写真印画紙8をガイド部材66、装
填ローラ77へと導く。
#382では、第4の検知手段67が写真印画紙8の通
過を確認した場合は#383に進み、通過中であればこ
の動作を繰り返す。
#383では、内部タイマTをスタートさせ、タイマカ
ウントを行う。
#384では、タイマTが所定の時間t2以上になった
かを確認し、所定時間t2以上になれば#385へ進み
、所定時間t2になっていなければ#383へ戻る。
上記タイマTの所定時間t2は写真印画紙8が第4の検
知手段67の位置を通過後、装填ローラ対77により収
納ケース94内に装填されるに十分な時間を設定してお
く。
#385では、上記タイマTのカウントをリセットする
#386では、給送ローラ対61.63及び装填ローラ
対77の回動を停止する。
#387では、収納ケース94へ装填した写真印画紙8
の枚数をカウントし、記憶装置207に書き込んでおく
以上でこのフローは終了するが、この後は第15図フロ
ーチャートの#324へ進み、次の写真印画紙8の画像
読取り位置への搬送動作の実行を開始し、以後前記まで
の動作を繰り返す。
第18図は、収納ケース94を外装ケース2に挿入する
動作について説明するフローチャートである。
#430では、外装ケース2が写真印画紙画像再生装置
10の収納口19から挿入されたか否かを第6の検知手
段92にて検知する。挿入を検知した場合は#431へ
進み、検知されない場合はこの動作を繰り返す。
#431では、固定ビン作動装置203にて固定ビン9
1を外装ケース2の穴2aに係合させ、外装ケース2を
固定する。
#432では、収納ケース94を外装ケース2へ挿入す
べく、収納ケース移動装置204にて移動を開始する。
#433では、第14図#308にて収納ケース4の下
面に配設された情報記録媒体7から読み出した情報内容
と、第15図#331にて写真印画紙8から読み込んだ
情報とを比較して、フィルムのIDナンバが異なってい
たり、その他の情報内容に差がある時は、写真印画紙8
からの情報を優先させて情報内容を決定し、その情報を
収納ケース94の下面に配設された鈴紙の情報記録媒体
に情報書込み装置206(不図示の第7図の入出力手段
29と同様の入出力手段)を介して書き込む。
#434では、収納ケース移動装置204により収納ケ
ース94が外装ケース2に挿入されたことを第6の検知
手段92(検知装置2o9)にて確認する。収納ケース
94の移動が完了していなければこの動作を繰り返し、
移動の完了が確認されれば#435へ進む。
#435では、収納ケース移動装置204による収納ケ
ース94の移動を停止する。
#436では、外装ケース2を固定している固定ビン9
1を固定ビン作動装置203にて外装ケース2の穴2a
より係脱させこのフローを終了する。
以上により、写真印画紙収納機器1を画像再生装置lO
より離脱可能となる。
次に、他の写真印画紙収納機器1を写真印画紙画像再生
装置10に装着するときは、収納口19より差し込み、
写真印画紙8の移動については前回とは逆方向に移動さ
せ、収納口11より収納ケース4と共に取り出す形とな
る。
どちらの収納口に写真印画紙収納機器1なり収納ケース
を外した外装ケース2を入れたらよいかについては、表
示部18にて収納口の指定について表示を行う様に成し
ている。この表示の1例として、第1図の表示部18の
如くの表示が行われる。
次に、第2の実施例について図を用いて説明する。
上記第1の実施においては、収納ケース94に装填され
た写真印画紙8の順番が収納ケース4に収納されていた
時とは逆の順番となってしまう。
写真印画紙8の順番を変更したくない場合は、収納ケー
ス4に再び戻す必要がある。この方法について以下説明
する。尚、印画紙供給装置40は跳ね上げ位置に、印画
紙供給装置70は接続位置に、印画紙押上げ装置50は
退避位置に、印画紙押上げ装置80は押し上げ位置に、
各々のカム部材により移動しておく、この状態のもとに
第19図のフローにより説明する。
前記第17図のフロー終了時点で、順送りスイッチ15
を押圧することでこのフローが開始する。
#4旧では、給送ローラ対61.63と装填ローラ対4
7を回動させる。
#402では、給紙ベルト駆動軸73bと接続する不図
示のモータを起動させ、給紙ベルト75、給紙ベルト従
動軸73aを介して、給紙ローラ73を時計回りに回動
させる。これにより写真印画紙8は収納ケース94より
搬出され、印画紙押え板71により搬出方向が規制され
てガイド部材66へと導かれる。
#403では、第4の検知手段67の所まで写真印画紙
8が移動したかを確認し、該写真印画紙8が移動してき
たことを確認すると#404へ進み、移動していない場
合はこの動作を繰り返す。
#404では、タイマTをスタートさせタイマカウント
を行う。
#405では、前記タイマTが所定時間t に達したか
否かを確認し、達していない場合は#404へ戻り、所
定時間t に達した場合は#406へ進む。
#406では、前記タイマカウントをリセットする。
#407では、給紙ローラ73の回動を停止させるべく
、給紙ベルト駆動軸73bと接続する不図示のモータを
停止させる。これにより、次に搬出される写真印画紙8
の移動が停止され時期状態となる。
#408では、写真印画紙8が第4の検知手段67の位
置を通過したかを確認する。該写真印画紙8が通過中で
あればこの動作を繰り返し、通過が確認されれば#40
9へ進む。
#409では、写真印画紙8の通過枚数をカウントし、
第17図#387でカウントした装填枚数を記憶装置2
07から呼び出し、減算し再び記憶装置207へ書き込
む。
#41Oでは#409で減算した結果を判別し、rOJ
即ち収納ケース94の中に写真印画紙8が残っていない
となれば#411へ進み、残っているとなれば#402
へ戻り、#402から#409の動作を繰り返す。
#411では、最後の写真印画紙8が第3の検知手段5
7の位置を通過したかを確認する。該写真印画紙8が通
過中であればこの動作を繰り返し、通過が確認されれば
#412へ進む。
#412では、タイマTをスタートさせタイマカウント
を行う。
#413で、上記タイマTが所定時間t に達したか否
かを確認し、達していない場合は#412へ戻り、所定
時間t に達した場合は#414へ進む。このタイマT
の時間t は写真印画紙8が第3の検知手段57の位置
を通過後、装填ローラ対47により、収納ケース4内に
装填されるのに十分な時間を設定しておく。
#414では、前記タイマカウントをリセットする。
#415では、給送ローラ対61,63、装填ローラ対
47の回動を停止させる。
#416では、カム回動装置208にてカム部材81を
回動させ、印画紙押上げ装置80を収納ケース94から
離脱する方向に移動させていく。
#417では、カム部材81が所定の位置まで回動した
かカム部材81の位置検知手段にて確認する。所定位置
まで回動した場合は#418へ進み、所定位置まで回動
していない場合はこの動作を繰り返す。
#418では、カム部材81の回動を停止する。
#419では、印画紙供給装置7oのカム部材(不図示
)をカム回動装置20Bにて回動させ、印画紙押え板7
1を跳ね上げ位置へ移動させていく。
#420では、印画紙供給装置70のカム部材が所定の
位置まで回動したかを該カム部材の位置検知手段にて確
認する。所定の位置まで回動した場合は#421へ進み
、所定位置まで回動していない場合はこの動作を繰り返
す。
#421では、印画紙供給装置7oのカム部材の回動を
停止する。
以上で写真印画紙8を収納ケース94から収納ケース4
へ戻す動作についてのフローを終了する。
第20図は収納ケース4を外装ケース2に挿入する動作
について説明するフローチャートであり、第7図、第5
図及び第13図を用いてこれについて説明する。
#439では、外装ケース2が写真印画紙画像再生装置
10の収納口11から挿入されたか否かを第1の検知手
段32にて検知する。挿入を検知した場合は#440へ
進み、検知されない場合はこの動作を繰り返す。
#440では、固定ビン作動装置203にて固定ビンを
外装ケース2の穴2aに係合させ、外装ケース2を固定
する。
#441では、収納ケース移動装置3oのベルト駆動軸
34を反時計回りに不図示のモータにて回動する。それ
に伴って、ベルト36に固設された保持部材37が収納
ケース4と当接して、収納ケース4の移動を行う。
#442では、第14図#308にて収納ケース4の下
面に配設された情報記録媒体7から読み出した情報内容
に変更があったか否かを確認し、情報の書き換えを行う
場合は#443へ進み、情報内容に変更がなく、情報の
書き換えが必要ない場合は#444へ進む。
情報内容に変更がある場合とは、収納されている写真印
画紙8の枚数が異なるとか、第15図の#331で写真
印画紙8から読み込んだ情報と比較してフィルムのID
ナンバが異なっていたり、その他の情報内容が異なって
いる場合である。
#443では、収納ケース4内の写真印画紙8に関する
情報を情報書込装置206により、入出力手段29を介
して情報の書き込みを行う。
#444では、収納ケース移動装置30,204により
収納ケース4が外装ケース2に挿入されたか否かを第1
の検知手段32(検知装置2o9)にて確認する。収納
ケース4の移動が完了していなければこの動作を繰り返
し、移動の完了が確認されれば#445へ進む。
#445では、収納ケース4の移動を行っている収納ケ
ース移動装置204のベルト駆動軸34を回動させてい
る不図示のモータを停止する。
#446では、外装ケース2を固定している固定ビン9
1を固定ビン作動装置203にて外装ケース2の穴2a
より係脱させこのフローを終了する。
以上により、写真印画紙収納機器1を写真印画紙画像再
生装置10より離脱可能となる。
本実施例によれば、写真印画紙8を収納した写真印画紙
収納機器1の収納口を2つ設け、一方を供給側、他方を
排出側とするようにしている為、写真印画紙8を戻すた
めの動作が不要となり、全ての写真印画紙8の画像読み
取りから上記収納機器lへの収納完了までの時間短縮化
を図れる。また、収納口11.19のどちらを供給口或
は排出口とするかは、表示部18により指定することで
、操作性の優れたものとなる。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明によれば、供給側となる一
方の収納口に装着された写真印画紙収納機器の収納部材
より写真印画紙を取り出し、画像読み取りの終えた写真
印画紙は排出側となる他方の収納口に装着された外装部
材へと装填するようすると共に、どちらの収納口からで
も写真印画紙の供給を行えるようにしたから、全ての写
真印画紙の画像読み取りから該写真印画紙を写真印画紙
収納機器に収納し終えるまでの時間を短縮することがで
きると共に、操作性の良い装置を提供可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例装置及びテレビモニタを示す
斜視図、第2図は本発明に係る写真印画紙及び写真印画
紙収納機器を示す斜視図、第3図は第2図図示写真印画
紙収納機器の底面側を示す斜視図、第4図は本発明に係
る写真印画紙の一例を示す図、第5図及び第7図並びに
第8図は本発明の一実施例装置の写真印画紙収納機器収
納口付近の構成を示す断面図、第6a図及び6b図は同
じく写真印画紙収納機器との係合について説明するため
の図、第9図乃至第11図は同じく写真印画紙の給送系
を示す断面図、第12図は同じく画像読取り光学系を示
す断面図、第13図は同じく電気ブロック図、第14図
乃至第18図は本発明の一実施例における各動作を示す
フローチャート、第19図及び第20図は本発明の他の
実施例における要部の動作を示すフローチャートである
。 1・・・・・・写真印画紙収納機器、2・・・・・・外
装ケース、4・・・・・・収納ケース、8・・・・・・
写真印画紙、10・・・・・・写真印画紙画像再生装置
、11.19・・・・・・収納口、20・・・・・・テ
レビモニタ、40・・・・・・印画紙供給装置、47・
・・・・・装填ローラ対、61.63・・・・・・給送
ローラ対、70・・・・・・印画紙供給装置、77・・
・・・・装填ローラ対、201・・・・・・コントロー
ラ、202・・・・・・画像処理装置、210・・・・
・・印画紙送り装置、211・・・・・・画像読取装置
、215・・・・・・照明装置。 第3図 第4図 第5図 n 第6o図 第6b図 o38 138 第17図 第18図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)外装部材と収納部材より成る写真印画紙収納機器
    が装着される第1、第2の収納口と、一方の収納口に装
    着された写真印画紙収納機器の収納部材より写真印画紙
    を取り出し、画像読取り位置へ給送する第1の給送手段
    と、前記画像読取り位置に置かれた写真印画紙の画像を
    読み取る画像読取手段と、該画像読取手段にて読み取ら
    れた画像信号を画像表示装置へ出力する信号出力手段と
    、前記画像読取手段にて読み取られた後の写真印画紙を
    画像読取り位置より他方の収納口に装着される写真印画
    紙収納機器の外装部材へ給送する第2の給送手段とを備
    えた写真印画紙画像再生装置。
  2. (2)第1、第2の収納口のいずれが供給側であり、排
    出側であるかを表示する表示手段を具備したことを特徴
    とする請求項1記載の写真印画紙画像再生装置。
JP2061838A 1990-03-13 1990-03-13 写真印画紙画像再生装置 Pending JPH03261936A (ja)

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