JPH03264930A - 光画像情報変換器 - Google Patents

光画像情報変換器

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JPH03264930A
JPH03264930A JP17359590A JP17359590A JPH03264930A JP H03264930 A JPH03264930 A JP H03264930A JP 17359590 A JP17359590 A JP 17359590A JP 17359590 A JP17359590 A JP 17359590A JP H03264930 A JPH03264930 A JP H03264930A
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JP
Japan
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photoconductor
light
electric field
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segments
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Pending
Application number
JP17359590A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiromitsu Takenaka
博満 竹中
Nozomi Okochi
大河内 望
Masanobu Shigeta
正信 茂田
Shigeo Shimizu
滋雄 清水
Toshio Konno
昆野 俊男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Victor Company of Japan Ltd
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、光画像情報変換器にかかるものであり、特に
、動、静止画像のアナログ並列処理や表示に好適な光画
像情報変換器の改良に関するものである。
[従来の技術] 従来の光画像情報変換器としては、例えば第3図fAl
 、  FB)に示すものがある。これらのものは、1
989年、秋、応用物理学会講演会で公表されたもので
ある。
最初に、同図fAl に示す光画像情報変換器について
説明する。同図において、ポリマーとネマティック液晶
からなる液晶複合体IOには、誘電体ミラー12を挟ん
で、BSOによる光導電体14が積層されている。そし
て、これらは、I T O(Indium Tin 0
xidelによる透明電極16゜18に挟まれており、
透明電極18側には、ガラス基板20が積層されている
。透明電極16゜18間には、駆動用の電源21が接続
されている。
情報書込み時には、Arレーザなどの書込み光が矢印F
lで示すように光導電体14に対して照射され、レーザ
光に含まれている光学情報が電荷像として蓄積される。
他方、He−Neレーザなどの読出し光は、矢印F2で
示すように液晶複合体10に入射する。この液晶複合体
10には、光導電体14の電荷像による電界が影響して
いる。
このため、読出し光は、電荷像に相当する変調を受ける
ようになる。読出し光は、誘電体ミラー12で反射され
て、矢印F3で示すように出力される。
次に、同図FB)に示す光画像情報変換器について説明
する。同図において、液晶セル22には、i型の水素化
アモルファスシリコン(a−5i:H)による光導電体
24が積層されている。そして、これらは、ITOによ
る透明電極26゜28に挟まれており、更に、ガラス基
板30゜32が積層されている。透明電極26.28間
には、駆動用の電源34が接続されている。この従来例
における情報の書込み、読出しの動作は、上述した同図
FA)のものと同様である。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、以上のような従来の光画像情報変換器で
は、電荷像生成のための光導電体や誘電体ミラーを形成
する材料の抵抗率ρが、ρ<10I0Ω・cmと比較的
低い。このため、矢印F1の如く入射する書込み光によ
って形成される電荷が移動して、結果的に読出し像のコ
ントラストや解像度が低下することとなる。
また、特に、同図fA)のものでは、光導電体としてB
SOが用いられているため、画像情報の書込みには青色
光のみしか用いることができない。
次に、同図fB)のものでは、水素化アモルファスシリ
コンが用いられているので、青色光に限定されることは
ない、しかし、600nm以下の波長領域では感度が低
く、また、水素化アモルファスシリコンにおける光透過
率も第5図に示すようにほぼ0%であって、その波長域
で画像書込みを行なうことはできない。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたもので、その目的
の一つは、読出し像の解像度やコントラストの劣化を良
好に低減することである。他の目的は、特に短波長域に
おける画像の書込みを良好に行なうことである。
[課題を解決するための手段〕 本発明の一つは、駆動用電界を形成する透明電極間に、
少なくとも光導電体と光変調体とが積層構造を持って構
成されている光画像情報変換器において、前記光導電体
が、前記駆動用電界の方向に柱状構造をもった多数の導
電セグメントの集合体と、これらの導電セグメント間を
満たしている高抵抗体とを含むことを特徴とするもので
ある。
他の発明は、光導電体及び光変調体の他に誘電体ミラー
も積層されている光画像情報変換器において、前記誘電
体ミラーも、前記駆動用電界の方向に柱状構造をもった
多数の誘電セグメントの集合体と、これらの誘電セグメ
ント間を満たしている高抵抗体とを含むことを特徴とす
るものである。
更に他の発明は、駆動用電界を形成する透明電極間に、
少なくとも光導電体と光変調体とが積層構造を持って構
成されている光画像情報変換器において、前記光導電体
は、前記駆動用電界の方向に柱状構造をちった多数の導
電セグメントの集合体と、これらの導電セグメント間を
満たしている透明高抵抗体とを含み、この光導電体の光
変調体側に遮光体が形成されたことを特徴とするもので
ある。
[作用] 本発明によれば、光導電体に生成された電荷の移動は、
光導電体ないし誘電体ミラーの高抵抗体によって妨げら
れ、導電セグメント内に留まることになる。
他の発明によれば、書込み光は、導電セグメント間の透
明高抵抗体中に侵入し、導電セグメントの側面に入射す
る。このため、書込み光に対する光導電体の面積が実質
的に増大し、感度が向上する。
[実施例] 以下、本発明にかかる光画像情報変換器の実施例につい
て、添付図面を参照しながら説明する。
く第1実施例〉 最初に、第1図を参照しながら、本発明の第1実施例に
ついて説明する。同図tAjには第1実施例の全体構成
が示されており、同図(B)には主要部分が拡大して示
されている。これらの図において、液晶などによって構
成された適宜の光変調体40の書込み光入射側には、適
宜の誘電体ミラー42を挟んで光導電体44が積層して
設けられている。これらの光変調体40.誘電体ミラー
42.光導電体44は、適宜の透明電極46゜48によ
って挟まれている。透明電極46の書込み光入射側には
、ガラス基板50.反射防止膜52が順に積層して形成
されている。また、透明電極48の読出し光入射側には
、ガラス基板54、反射防止膜56が順に積層して形成
されている。更に、透明電極46.48間には、駆動用
の電源58が接続されている。
以上の各部のうち、光導電体44は、電源58によって
形成される電界F4方向に柱状の構造を有する多数の導
電セグメント44aと、これらのセグメントの隙間を満
たしている高い抵抗率を有する高抵抗体44bとによっ
て構成されている(同図(B) I’照)、このような
構成の光導電体44は、例えば次のような方法で製造さ
れる。
(1)ガラス基板50上に形成された透明電極46上に
、まず、導電セグメント44aの材料である光導電材が
所定の厚さに積層して形成される0次に、適宜のパター
ンを有するマスクを使用して、光導電材のエツチングが
行なわれる。これによって、透明電極46上には、多数
の導電セグメント44aが形成されることとなる。
次に、これらの導電セグメント44a間の隙間に対し、
高抵抗率高分子材の塗布、高抵抗率無機材の蒸着などに
よって高抵抗体44bの埋め込みが行なわれる。その後
、表面の研磨が行なわれると、同図(B)に示すように
なる。
(2)他の手法では、透明電極46上に対する光導電材
の積層時に、適宜のパターンを有するマスクが使用され
る。すなわち、まず、導電セグメント44aが多数透明
電極46上に形成される。この後は、前記(13と同様
である。
(3)更に他の手法としては、最初に高抵抗体44bを
形成する方法がある。例えば、まず、透明電極46上に
高抵抗材が所定の厚さに積層して形成される。次に、適
宜のマスクで高抵抗材のエツチングが行なわれ、これに
よって形成された空洞部分に光導電材の埋め込みが行な
われる6その後、上述した方法と同様にして表面の研磨
が行なわれる。
(4)透明電極46に対する高抵抗材の積層時に、適宜
のパターンを有するマスクが使用される。すなわち、ま
ず、柱状の高抵抗体44bが透明電極46上に形成され
る。この後は、前記(3)と同様である。
(5)透明電極46上にアルミニウム層が蒸着などによ
って形成される。このアルミニウム層に適当な酸化を行
なうことにより、柱状の空洞を持った抵抗率ρ=10”
Ω・cm程度のアルミナが生成される0次−二、これに
よって形成された空洞部分に光導電材の埋め込みが行な
われる。その後は、上述した方法と同様にして表面の研
磨が行なわれる。
以上のようにして形成された光導電体44には、更に、
誘電体ミラー42.光変調体40.透明電極48.ガラ
ス基板541反射防止膜56が各々積層される。これら
のうち、光変調体40としては、例えば印加された電界
の強度分布に応じて読出し光の強度状態を変化させる高
分子・液晶複合膜が用いられている。また、誘電体ミラ
ー42としては、例えば、TiOxとSin、とによる
積層膜、SlとS i O*とによる積層膜などが用い
られている。このようにして、同図fAl に示す光画
像情報変換器が形成される。
次に、以上のような第1実施例の作用について説明する
。同図fA)の光画像情報変換器には、矢印Flの如く
被写体(図示せず)からの書込み光が入射する。この書
込み光は、反射防止膜52゜ガラス基板50.透明電極
46を順に透過して光導電体44に入射する。すると、
光導電体44では、入射光量に応じて電子−ホール対が
生成され、抵抗率の変化が生じる。すなわち、入射光量
に対応する電荷像が形成される。
この場合において、上述した従来技術では1強い光が入
射した部分から弱い光が入射した部分に電荷が移動する
。しかし、本実施例では、導電セグメント44a間に高
抵抗体44bが設けられているため、かかる電荷の移動
が妨げられることとなる。すなわち、電荷の移動は、同
一導電セグメント44a内に留まることになるにのため
、導電セグメント44aの大きさ以上の解像度の低下や
コントラストの劣化が良好に防止されることとなる。
次に、以上のようにして形成された電荷像による電界は
、誘電体ミラー42を介して光変調体40に作用する。
この電界の強度分布は、電荷像の分布、すなわち書込み
光の光学像に対応する。
この状態で矢印F2で示すように読出し光を投射すると
、読出し光は、反射防止膜56.ガラス基板54.透明
電極48を順に透過して光変調体40に入射する。光変
調体40では、作用している電界に応じて光の透過状態
が変化する。
例えば、ネマティック液晶の分子の光学軸が透明電極4
8の面と垂直となるように変化し、これによって光の透
過状態が変化して、入射読出し光の変調が行なわれる。
変調された読出し光は、更に誘電体ミラー42に入射し
、ここで反射されて読出し光入射側へ出力される(矢印
F3参照)。
このようにして、書き込まれた被写体の画像情報の読出
しが行なわれたことになる。
〈第2実施例〉 次に、第2図を参照しながら、本発明の第2実施例につ
いて説明する。なお、上述した第1実施例と同様又は相
当する構成部分には、同一の符号を用いることとする(
後の実施例についても同様)。前記第1実施例では、光
導電体44の部分のみをセグメント化したが、この第2
実施例では、誘電体ミラーの部分についても同様にセグ
メント化が行なわれている。
同図(A)には第2実施例の全体構成が示されており、
同図FB)には主要部分が拡大して示されている。これ
らの図において、光変調体40と光導電体44との間に
は、誘電体ミラー60が積層して形成されている。この
誘電体ミラー60は、上述した光導電体44と同様に柱
状のセグメント構造となっている。すなわち、電源58
によって形成される電界F4方向に柱状の構造を有する
多数の誘電セグメント60aと、これらのセグメントの
隙間を満たしている高い抵抗率を有する高抵抗体60b
とによって構成されている(同図FB) ?照)。この
ような構成の誘電体ミラー60は、例えば上述した光導
電体44と同様の方法で製造される。
この第2実施例によれば、誘電体ミラーについても柱状
のセグメント構造となっているので、書込み光によって
光導電体に形成された電荷像の電荷の移動は一層良好に
抑制され、読出し像の解像度やコントラストの低下が防
止されることになる。
〈第3実施例〉 次に、第3図を参照しながら、本発明の第3実施例につ
いて説明する。この実施例では、同図(Al に示すよ
うに、光導電体70の部分のみがセグメント化される。
そして、この光導電体70と誘電体ミラー42との間に
、遮光体72が形成されている。
これらのうち、光導電体70は、同図FB)に拡大して
示すように、電界方向に柱状構造をもつ水素化アモルフ
ァスシリコンによる多数の導電セグメント70aと、そ
れらの柱状部材間を満たしている透明でかつ高抵抗率の
アルミナ(A l 。
0、)による透明高抵抗体70bとで構成されている。
このアルミナは、例えば、アルミニウム膜の陽極酸化で
形成され、それと同時に柱状の空洞が形成される。この
部分に、水素化アモルファスシリコンを形成すれば、本
実施例の光導電体70を得ることができる。この水素化
アモルファスシリコンは、例えば、プラズマCVD法に
よって成膜される。具体的には、SiH4ガス15cc
、Hzガス60ccの割合で流すようにして成膜する。
このとき、必要に応じて、5〜10ppmのボロンドー
ピングが行なわれる場合もある。また、遮光体72とし
ては、例えば、Si、Ge、B等の蒸@膜が用いられる
次に、以上のように構成されたIJ3実施例の作用につ
いて説明する。矢印Flのように入射した書込み光は、
上述した実施例と同様にして光導電体70に達する。こ
の場合において、波長600nm以上の赤色光に対して
は、光導電体70の導電セグメント70aの水素化アモ
ルファスシリコンは比較的高い透過率を有している(第
5図参照)、従って、導電セグメント70aの電気抵抗
値は、入射光学像に対応して変化するようになる。
これに対し、600nm以下の光に対しては、水素化ア
モルファスシリコンは極めて透過率が低い(同図参照)
、従って、かかる波長域の光に対しては、感度が低く電
気抵抗値はあまり変化しない。
しかしながら、本実施例においては、光導電体70の導
電セグメント70a間が透明高抵抗体70bによって形
成されているため、600nm以下の光であっても光導
電体70内に侵入するようになる。この際に、透明高抵
抗体70bで散乱された光が導電セグメント70aの側
面に照射されるようになる。このため、導電セグメント
70aは、600nm以下の光に対してもその電気抵抗
値が変化するようになる。別言すれば、本実施例では、
600nm以上のみならずそれ以下の波長の光によって
も画像の書込みが行なわれることとなる。入射画像に対
応する電荷像は、光導電体70と遮光体72との界面に
形成される。
なお、光導電体70の透明高抵抗体70bを透過した光
は、遮光体72で吸収されるので、読出し光に影響を与
えることはない。また、読出し側から透過して誘電体ミ
ラー42で反射されなかった光も、同様に遮光体72で
吸収される。このため、光導電体70の電気抵抗値を変
化させることはなく、光導電体70と遮光体72の界面
に形成された電荷像が変化することはない、書込まれた
画像の読出し動作は、上述した実施例と同様である。
〈他の実施例〉 なお、本発明は、何ら上記実施例に限定されるものでは
なく、例えば、導電セグメントや誘電セグメントの大き
さは、使用する光導電体の材料や所望される解像度など
に依存するので、それらを考慮して適宜設定される。そ
の他、使用する材料、膜厚などの形状なども適宜設定し
てよい。
[発明の効果ゴ 以上説明したように、本発明によれば次のような効果が
ある。
(1)光導電体あるいはこれと誘電体ミラーとが、駆動
用電界方向に柱状の構造を持つ多数の導電セグメントと
、これらの導電セグメント間を満たす高抵抗体とを含む
ようにしたので、光導電体に生成された電荷の移動が高
抵抗体によって妨げられることとなって、読出し像の解
像度やコントラストの劣化が良好に低減される。
(2)光導電体の多数の導電セグメント間を、透明であ
って且つ高抵抗体で満たすようにしたので、導電セグメ
ントに対する書込み光の照射面積が実質的に増大するこ
ととなり、全体として書込み光に対する感度が向上する
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかかる光画像情報変換器の第1実施例
を示す構成図、第2図は本発明の第2実施例を示す構成
図、第3図は本発明の第3実施例を示す構成図、第4図
は従来例を示す構成図、第5図は水素化アモルファスシ
リコンの光透過特性の一例を示すグラフである。 40・・・光変調体、42・・・誘電体ミラー、44゜
70・・−光導電体%44a、70a・−・導電セグメ
ント、44b−・・高抵抗体、46.48・・・透明電
極、50.54−・・ガラス基板、52.56−反射防
止膜、60・・・誘電体ミラー、60 a−・・誘電セ
グメント、60b−・・高抵抗体、70 b−透明高抵
抗体、72−・・遮光体。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)駆動用電界を形成する透明電極間に、少なくとも
    光導電体と光変調体とが積層構造を持って構成されてい
    る光画像情報変換器において、 前記光導電体は、前記駆動用電界の方向に柱状構造をも
    った多数の導電セグメントの集合体と、これらの導電セ
    グメント間を満たしている高抵抗体とを含むことを特徴
    とする光画像情報変換器。
  2. (2)駆動用電界を形成する透明電極間に、少なくとも
    光導電体、誘電体ミラー及び光変調体が積層構造を持っ
    て構成されている光画像情報変換器において、 前記光導電体は、前記駆動用電界の方向に柱状構造をも
    った多数の導電セグメントの集合体と、これらの導電セ
    グメント間を満たしている高抵抗体とを含み、 前記誘電体ミラーは、前記駆動用電界の方向に柱状構造
    をもった多数の誘電セグメントの集合体と、これらの誘
    電セグメント間を満たしている高抵抗体とを含むことを
    特徴とする光画像情報変換器。
  3. (3)駆動用電界を形成する透明電極間に、少なくとも
    光導電体と光変調体とが積層構造を持って構成されてい
    る光画像情報変換器において、 前記光導電体は、前記駆動用電界の方向に柱状構造をも
    った多数の導電セグメントの集合体と、これらの導電セ
    グメント間を満たしている透明高抵抗体とを含み、この
    光導電体の光変調体側に遮光体が形成されたことを特徴
    とする光画像情報変換器。
JP17359590A 1990-01-26 1990-06-29 光画像情報変換器 Pending JPH03264930A (ja)

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JP2-17453 1990-01-26
JP1745390 1990-01-26
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4911149A (ja) * 1972-05-29 1974-01-31
JPH03192332A (ja) * 1989-10-13 1991-08-22 Hughes Aircraft Co 分離された画素の液晶光バルブ構造体

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