JPH03263673A - ビデオテープレコーダ - Google Patents

ビデオテープレコーダ

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JPH03263673A
JPH03263673A JP6202390A JP6202390A JPH03263673A JP H03263673 A JPH03263673 A JP H03263673A JP 6202390 A JP6202390 A JP 6202390A JP 6202390 A JP6202390 A JP 6202390A JP H03263673 A JPH03263673 A JP H03263673A
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JP
Japan
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video
recording
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item
data
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Application number
JP6202390A
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English (en)
Inventor
Tetsuo Nishigaki
西垣 哲男
Toshiyuki Ishii
石居 俊之
Kosuke Misono
御園 耕輔
Kazuyuki Oota
大田 起至
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 以下の順序で本発明を説明する。
A産業上の利用分野 B発明の概要 C従来の技術 り発明が解決しようとする課題 E課題を解決するための手段(第3図及び第12図) 1作用(第3図〜第6図図) G実施例 (G1)ヒ゛デオテープレコーダの全体1111(第1
図)(G2)ビデオテープレコーダのlR11Lブロツ
ク(第2図) (G3)ビデオテープの記録フォーマット(第3図〜第
6図) (G4)ビデオテープレコーダの設定処理(第7図〜第
11図) (G5)管理データヘースと゛デオトラック記録領域F
 AVVへの管理データDAVの記録(第12図) (G6)他の実施例(第13図) H発明の効果 A産業上の利用分野 本発明はビデオテープレコーダに関し、特にビデオテー
プ上に録画、予約等をした番組についての管理を一段と
容易にしようとするものである。
B発明の概要 本発明は、ビデオテープレコーダにおいて、ビデオ記録
トラック上に番組に対応する管理データを記録、再生で
きるようにしたことにより、各種番組の管理を一段と簡
易化し得る。
C従来の技術 従来の民生用ビデオテープレコーダは、長平方向に延長
するビデオテープ上に複数の番組を録画する場合には、
各番組の先頭位置に頭出し用信号を記録しておき、例え
はユーザが録画法テープから所望の番組を再生したい場
合には、ビデオテープレコーダを一旦サーチモードに設
定してビデオテープを頭出し用信号が再生できる位置に
まで早送りした後、−旦再生モードに切り換えて見たい
番組であるか否かを確認して行くようになされている。
D発明が解決しようとする課題 ところがこの従来のビデオテープレコーダにおいては、
複数の番組についての情報は当該各番組が録画されてい
るビデオテープ位置に各番組ごとに記録されていること
になり、従ってユーザが再生したい番組を確認したり、
再生したい番組を決めたり、再生したい番組を探したり
する際には、当該再生したい番[に行き着くまでの間に
ビデオテープレコーダのサーチを繰り返すことによって
実際上かなり長時間に亘ってビデオテープを早送りする
ような作業をしなければならない煩雑さがある。
また多数の録画済ヒ′デオテーブ、又は未録画ビデオテ
ープを管理したり、複数のビデオチー1間に亘って録画
したいわゆるシリーズものの番組を管理する場合には、
実際上各ビデオテープごとに録画されている番組の内容
や、録画時間や、保存する必要があるか否かなどの管理
情報を、ユーザがビデオテープのカセットやカセットケ
ースなどに予め書き込んで置く等の管理作業をしなけれ
ばならない煩雑さがある。
しかしながら実際上これらの管理情報を書き込む手間や
、当該書き込まれた管理情報を読み取って判断する手間
などは煩雑で、その煩雑さの度合は録画や、予約などを
しようとする番組数及びビデオテープ本数が増大すれば
する程累積的に加重されて行くので、できるだけ簡易化
することが望ましい。
本発明は以上の点を考慮してなされたもので、番組につ
いて録画、予約などの処理をする場合(これを録画、予
約と呼ぶ)、当該番組の管理を格段的;こ簡易化し得る
ようにしたビデオテープレコーダを提案しようとするも
のである。
8課題を解決するための手段 かかる課題を解決するため本発明においては、ビデオテ
ープ36上に形成されたビデオ記録トランクTA、TB
及びオーディオ記録トラックCH1、CH2に1つ又は
複数の番組を記録し得るようになされたビデオテープレ
コーダにおいて、ビデオ記録トラックTA、TBの所定
位置に管理データベース記録領域F Avvを形成し、
この管理データベース記録領域F AVVに各番Miに
対応する管理データDAvを記録し、当該管理データD
Avに基づいてビデオテープ36上に記録できる各番組
の管理をなし得るようにする。
1作用 ビデオ記録トラックTA、TB上に形成された管理デー
タベース記録領域F AVVにはビデオテープ36上に
録画や予約などがなされている番組に関する管理データ
I)avが記録されていることにより、ユーザは必要に
応して当該管理データを単に再生することにより各番組
についての情報を各ビデオテープ36について固有の情
報として簡便に把握することができると共に、当該管理
データ[)avを必要に応して書き換えることができる
ことにより番組を容易に管理し得る。
G実施例 以下図面について、本発明の一実施例を詳述する。
(G1)ビデオテープレコーダの全体構成第1図におい
て、lは全体としてビデオテープレコーダ(VTR)を
示し、映像信号処理部2を介して入力される録画映像信
号S1をビデオテープレコーダ本体3に供給することに
よりこれを録画すると共に、再生映像信号S2を映像信
号処理部2を介して映像出力信号S3としてモニタ4に
供給する。
これに加えて制御管理データ処理部5が設けられ、リモ
ートコントロール制御器6から与えられる入出力情報信
号S4をリモートコントロール送受信器7を介して制御
管理データ処理用中央処理ユニツ) (CPU)8に取
り込むことにより、ハス9に制御情報S5を送出し、こ
れにより映像信号処理部2及びビデオテープレコーダ本
体3を構成する回路要素を制御すると共に、ハス10を
介して制御情報S6をビデオテープレコーダ本体3のメ
カニズム制御用中央処理ユニツ) (CPU)11との
間に交信することにより、ビデオテープレコーダ本体3
を構成するメカニズム要素に対する制御信号S7を発生
するようになされている。
映像信号処理部2はチューナ21において受信した受信
映像信号Sll、外部の映像信号ソース源の人力ライン
から供給される外部ライン映像信号312及び内部同期
回路22において発生される内部同期信号S13を入力
選択回路23を通してスーパーインポーズフェーダ回路
24に入力し、かくしてスーパーインポーズフェーダ回
路24の出力端に録画映像信号SLを得るようになされ
ている。
録画映像信号S1は記録切換回路31を通じて録画回路
32に供給され、記録モード時電磁変換回路33を介し
て磁気ヘッド34によってビデオカセット35のビデオ
テープ36に記録される。
かくしてビデオテープ36に記録された映像信号は再生
モード時磁気ヘッド34、tM1変換回路33を順次弁
して再生回路37にピックアップされ、再生切換回路3
8を通じて再生映像信号S2として映像信号処理部2に
送出される。
この再生映像信号S2はさらに出力選択回路39を通し
て映像処理回路40において映像出力信号S3に変換さ
れてモニタ4の表示画面4A上に表示される。
制御管理データ処理部5の制御管理データ処理用CPt
J8はリモートコントロール制御器6から入力される入
出力情報信号S4又はVTR用キーボード12から入力
される入力情報信号S8に基づいてROM構成の基礎デ
ータメモリ43に格納されている基礎データ及びRAM
fll)fflのレジスタ44に記憶されている処理デ
ータをクロック回路45のクロック信号に基づいてデー
タ処理することにより、パス9及び10に制御情報S5
及びG6を送出するようになされている。
この実施例の場合、バス9にはカードリーダ46が結合
され、制御管理データ処理用CPU8はカードリーダ4
6においてICカード47から読み取った基礎データを
レジスタ44に取り込み得るようになされている。
このようにして制御管理データ処理用CPU8において
データ処理することによって得られた処理結果をユーザ
に知らせる必要がある場合、制御管理データ処理用CP
U8は制御情報S5の一部の情報としてビデオデイスプ
レィプロセッサ41に画像表示情報信号S14を供給し
、当該画像表示情報信号314によってビデオRAM4
2から読み出した画像表示信号S15をスーパーインポ
ーズフェーダ回路24に供給することにより、人力選択
回路23から供給される映像信号S16に対して画像表
示信号S15をスーパーインポーズしてなるスーパーイ
ンポーズ出力信号S17を出力選択回路39を通して映
像処理回路40に供給することにより、モニタ4の表示
画面4A上に映像信号に対して文字、キャラクタ、線図
等でなる画像信号をスーパーインポーズしてなる映像を
表示することにより、ユーザと対話できるように構威さ
れている。
この実施例の場合制御管理データ処理用CPU8は、モ
ニタ4の表示画面4A上に文字、キャラクタ、線図等で
なる画像を表示させたとき、同し画像を表す画像信号を
リモートコントロール送受信器7から入出力情報信号S
4としてリモートコントロール制御器6に供給し、これ
によりモニタ4の表示画面4Aと同し画像をリモートコ
ントロール制御器6の表示画面6Aに表示させるように
なされている。
ここで制御管理データ処理用CPU8は、制御情報S5
の一部としてビデオテープレコーダ本体3の記録及び再
生動作に関連する書込管理データS25を画像記録用エ
ンコーダ51を通し、さらに記録切換回路31、録画回
路32、!磁変換回路33を順次弁してビデオテープ3
6のビデオ記録トラックに記録させるようになされ、ま
た当該ビデオ記録トラックに書き込まれている管理デー
タを電磁変換回路33、再生回路37、再生切換回路3
8を通して読み取ったとき、これを画像記録用デコーダ
52を介して読出管理データS26としてハス9を介し
て取り込むことができるようになされている。
これに加えてこの実施例の場合、制御管理データ処理用
CPU8は、画像記録用エンコーダ51に与えた書込管
理データ325と同様の書込管理データ327を音声記
録用エンコーダ53を通してtm変換回路33に供給し
、これを磁気ヘッド34を介してビデオテープ36のオ
ーディオ記録トラックに記録すると共に、ビデオテープ
36のオーディオトラックに記録された管理データを再
生モード時磁気ヘッド34を介してt磁変換回路33か
ら読み出して音声記録用デコーダ54に読み出すことに
より、続出処理データ328として制御管理データ処理
用CPt、’8に取り込むようになされている。
〈G2)ビデオテープレコーダの機能ブロック制御管理
データ処理用CPtJ8は第2図に示すようなm能ブロ
ックに従ってビデオテープレコーダを全体として制御す
る。
すなわちCPU8はキーボード12から指令人力を受け
たとき、ブロックBKIにおいてインタラブド処理手段
として機能した後、ブロックBK2においてシステムス
ケジュール手段及びデータヘース保持手段として機能す
る。このときシステムスケジュール手段及プデータヘー
ス保持手段はシステム全体の時系列を管理しながらブロ
ックBK3のタイマ予約データベース作成手段との間の
交信をしてブロックBK4:よって示される人工知能モ
ジュールとしての機能と、ブロックBK5に示す通用処
理手段としてのiiとを実行する。
人工知能モジュールBK4においてcpusは、自然言
語システムBK4Aによって自然言語で表された指令項
目の入力に従って自然言語によって入力された指令内容
を判断する。
そして当該自然言語による指令内容の仕方に基づいて習
慣学習推論システムBK4 Bにおいてユーザの習慣を
学習、推論すると共に、習慣データベース作成システム
BK4 Cによって習慣データベースを作成する。
適用処理手段BK5において、CPU8はモジュール処
理手段BK5Aによって管理データベースモジュールB
K5B、ユーザの好みモジュールBK5C,システム設
定モジュールBK5D及びタイマ予約モジュールBK5
Eの機能を実行する。
これと共に適用処理手段BK5においてCPU8は、メ
ツセージシステムBK5 Fにおいてメツセージの表示
処理を実行すると共に、モニタブロックBK5Gにおい
てモニタ4の表示処理をする。
かかる人工知能モジュールBK4及び適用処理手段BK
5の処理をするにつきCPU8は共通データエリア処理
ブロックBK6においてタイマ予約パケット、フラグ処
理等の処理を実行する。
適用処理手段BK5における処理は、入出力駆動手段B
K7を介して外部機器としてのビデオチー7’レコーダ
本体3、モニタ4、リモートコントロール送受信器7及
びリモートコントロール制御器6に結合される。
(G3)ビデオテープの記録フォーマットビデオテープ
36は第3図に示すように、テープ走行方向aを斜めに
横切るヘッド走査方向すに沿うように形成された互いに
異なるアジマス角を有するビデオ記録トラックTA及び
TBをテープ走行方向aの方向に順次隣接するように形
成し、このビデオ記録トラックTA及びTBの突入側端
の外側縁部にビデオテープ36の長手方向に沿うように
コントロール信号(CTL)記録トラックTCTを形成
してコントロール信号CTを記録すると共に、ビデオテ
ープ36の離脱側縁部に2チャンネル分のオーディオ記
録トラックCHI及びCH2を形成するようになされて
いる。
ビデオテープ36の記録開始先頭部には所定のトラック
数分のビデオ記録トラックTA及びTBに亘って管理デ
ータベースビデオトラック記録領域F AvVが設けら
れ、当該管理データベースビデオトラック記録領域F 
AVVに続いて、各ビデオ記録トラックTA及びTBに
それぞれ1フイ一ルド分のビデオ信号を記録してなるビ
デオ信号記録領域FVDが形成されている。
管理データベースビデオトラック記録領域F AVVに
属する記録トラックTA及びTBにはそれぞれ第4図に
示す構成の管理データD AVが記録される。
またオーディオ記録トラックC)(1及びCH2の例え
ばテープトップ部分における所定のトラック位置には管
理データヘースオーディオトラック記録領域F AVA
が形成され、この管理データヘースオーディオトラック
記録碩域F AVAに同様にして第4図に示す構成の管
理データD AYが記録される。
管理データDAVはボリューム情報ブロックDV)1及
び番組情報ブロックDPIをその順序で記録トランクの
先頭側から順次記録するようになされている。
ボリューム情報ブロックDvイはビデオテープレコーダ
本体3に装着されるビデオカセット35に関する管理情
報でなり、例えば第5図に示すように項目Al−A15
でなる135〔バイト部分のボリューム情報DVMXと
して記録される。
項目A1の情報は「フォーマ・ントハージョン」を表し
、l 〔ハイド]のデータによって当該管理データDA
vのバージョン数を記録することにより、ビデオカセッ
ト35が装着されたとき当該フォーマットバージョンを
識別することにより、古いバージョンの管理データD 
Alであってもこれを処理し得るようにシステムを設定
する。
項目A2は「繰り返し記録回数」を表し、例えC:IC
バイト〕のデータによって管理データベースオーディオ
トラック記録領域F AVAに対して管理データDAv
を記録したとき、その繰り返し記録回数を記録する。か
くして管理データD 4vをオーディオ信号記録方式を
用いて記録した回数を参考資料として記録する。
項目A3は「使用画面数、を表5、例えば1〔バイト〕
のデータによって管理データD4vをビデオカセット3
5に記録する際に使用した画面数(すなわち管理データ
ベースビデオトラック記録領域F AVVが占有する記
録トラック数を記録し、これによりビデオ信号記録領域
F voの先頭トラック位置をシステムが判断し得るよ
うになされている。
項目A4はr使用済番組数」を表し、例えは1〔ハイド
]のデータによってビデオカセット35に予約又巳:録
画した番組数、及び録画スペースの有無を記録する。
この実施例の場合第O〜第6ビツトによって予約又は記
録した番組数を最大@32番組まで記録し得るようにす
ると共に、第7番目のビットによって録画スペースがあ
るか(論理1−01によって表す)又は録画スペースが
ないかく論理r1」によって表す)を記録する。このよ
うにすることにより、ビデオカセット35のテープ長又
は予約若しくは録画した番組の長さによって使用済番組
数が最大限32番組未満であっても、録画スペースがな
い場合に;よこれを第7番目のビットによって確認する
ことができる。
項目A5は「生成日時」を表し、例えぽ5〔バイト〕の
データによって初めて管理データDAvをビデオカセッ
ト35に書き込んだ日時を記録する。
この実施例の場合第1、第2、第3、第4、第5バイト
にそれぞれ「分」、「時2.1日」、「月」、「年」を
2桁の2進化10進数で記録し、かくして生成日時を表
す項目のボリューム情報DVMによってビデオカセット
35の古さを判断できるようになされている。
項目A6は「更新日時」を表し、例えば5(バイト)の
データによって管理データDAVを変更した日時を記録
する。
この実施例の場合更新日時データは第1、第2、第3、
第4、第5番目のバイトに順次「分」、「時」、「日」
、「月」、「年」を2進化10進数で記録し、かくして
現在使用されている管理データDAVがいつ変更された
ものであるかを[認できるようになされている。
項目A7は「システムボリュームナンバ」を表し、例え
ば8〔ハイド〕のデータによってビデオカセット35が
いわゆるシリーズ物である場合に8cバイト〕のデータ
を用いて当該シリーズ番号を記録し、これにより現在装
着したビデオカセット35がシリーズ物であること及び
そのシリーズ番号を確認し得るようになされていると共
に、ビデオテープレコーダ本体3がもっている録画予約
情報にシステムボリュームナンバを付加することにより
モニタに表示できるようにし、これにより予約録画する
ビデオテープ36をユーザに知らせることができるよう
になされている。
項目A8は「画面表示色づを表し、例えば2[バイト]
のデータによって例えばリスト表示等をする場合にその
表示色を指定できるようになされ、これによりユーザが
ビデオカセット35を装着してリスト表示画面を表示さ
せたとき、当該表示された画面の色によってユーザがど
のカセットを装着したかを直ちに判断できるようになさ
れている。
項目A9は「各種フラグ」を表し、例えば1〔バイト〕
のデータによって複数種類のフラグデータを記録するこ
とができるようになされている。
この実施例の場合第O番目のビットに「記録禁止」フラ
グをユーザが記録し得るようになされ、これによりビデ
オカセット35の記録内容を保存できるようになされて
いる。
また第1ビツトに「フォーマット済」フラグをシステム
によって人力できるようになされ、これによりビデオテ
ープ36の全記録エリアに対して完全にフォーマット化
がされたか否かを確認できるようになされている。
さらに第2及び第3ビツトによって番組終了アドレスの
種別を表す「アドレスモード」フラグをシステムによっ
て人力できるようになされ、これによりビデオカセット
35によって異なるモー1′で番組終了アドレスが記録
されている場合にも、これを確実に検出できるようにな
されている。
項目AIOは「ビデオカセットの種類」を表し、例えば
2〔バイト〕のデータによってテープの長さ及びテープ
種類を記録できるようになされている。
この実施例の場合第1ハイドにはシステムが自動的に設
定できるようになされ、これに対して第2バイトにはユ
ーザが必要に応して設定できるようになされている。か
くしてビデオカセット35が装着されたとき、そのテー
プの種類及び長さを確認することにより、使用すべきハ
ブ径をi認し得るようになされている。
項目Allは「パスワード」を表し、例えば2〔バイト
〕のデータによって4桁の2進化10進数で表されるパ
スワードをユーザが登録し得るようになされている。
かくしてユーザがパスワードを登録したビデオカセット
35をビデオテープレコーダ本体3に装着したとき、ユ
ーザが当該トデオカセット35に登録されたパスワード
を正しく入力できない場合には、ビデオカセット35の
記録及び再生を禁止し、これによりビデオテープ36の
内容を見ることができないようになされている。
項目A12は「ユーザボリュームナンバ」を表し、例え
ば2〔バイト〕のデータによってユーザが好みに応して
ビデオカセット35にビデ才力セント整理用番号、すな
わちボリューム番号を記録し得るようになされ、かくし
てこの実施例の場合2進化10進数で数値O〜6400
0の範囲でポリュ−ム番号を付けることができると共に
、ビデオテープレコーダ本体3がもっている録画予約情
報にユーザボリュームナンバを付加することによりモニ
タに表示できるようにし、これにより予約録画するビデ
オテープ36をユーザに知らせることができるようにな
されている。
項目A13は「再生順序jを表し、例えば32〔バイト
〕のデータによって最大限32個の番組の再生順序を必
要に応して記録できるようになされ、これによりいわゆ
るプログラム再生モードにおいて第1バイト目から第3
2バイト目までその順序で記録されている番組を順次指
定して再生できるようになされている。
項目A14は「記録順序」を表し、例えば32〔バイト
〕のデータによって32個の記録順序位置に最大限32
個の番組番号を記録できるようになされている。
かくしていわゆるプログラム再生において第1バイト目
から第32バイト目までその順序で記録された番組番号
の番組を順次プログラム再生できるようになされている
項目A15は「ボリュームラベル」を表し、例えば40
〔バイト〕のデータによってユーザが必要に応じてビデ
オカセット35にタイトル等のラベルを付けることがで
きるようになされていると共に、ビデオテープレコーダ
本体3がもっている録画予約情報にボリュームラベルを
付加することによりモニタに表示できるようにし、これ
により予約録画するビデオテープ36をユーザに知らせ
ることができるようになされている。
この実施例の場合ASCIIコードを使用したとき最大
限40文字を記録し得、5−JISコードを使用した場
合最大20文字のラベルを記録することができる。
これに対して番組情報ブロックD□は第4図に示すよう
に、ビデオカセット35のビデオテープ36に録画され
又は録画予約された番組情報に対応するように、第6図
に示すような番組情報D FIXによって構成されてい
る。
項目B1は「開始アドレス」を表し、例えば3こハイド
〕のデータによってビデオテープ36の先頭アドレスを
基準にして各番組の開始アドレス値を、ビデオカセット
35のビデオ信号記録領域F VDに番組が録画された
後に、システムによって書き込まれる。
この実施例の場合アドレス値のモードとして時規格に基
づく番組番号を表す)と、コントロール信号モード(C
TL (β)規格に基づいてCTLパルス数で表す)と
を選択的に適用し得るようになされている。
項目B2は「終了アドレス」を表し、例えば3〔ハイド
〕のデータによってどデオテーブ36の先頭位置からの
番組終了アドレス値を記録する。
この実施例の場合、番組終了アドレス値は番組開始アド
レス値と同様にして時刻モード、番組番号モード、コン
トロール信号モードを選択し得るようになされている。
項目B3は「各種フラグ」を表し、例えばl〔ハイド〕
のデータによって当該番組情報の取扱状態を表す情報を
記録する。
この実施例の場合第Oビットに「録画済情報」(当該番
組が記録状態にあるか否かを表す)を書き込み、第1及
び第2ビツトに「録画終了ステータス情報」 (録画が
終了したときの終了状態を表す)を書き込み、第3ビツ
トに「記録許可フラグ」 (記録を禁止すべきか否かを
表す)を書き込み、第4ビツトに「見たかフラグ情報」
 (ユーザが当該録画済番組を1度でも見たか否かを表
す)を書き込むようになされている。
項目B4はrシステム番組ナンバ」を表し、例えば1 
〔バイト〕のデータによって当該番組に対してシステム
が付けた一連の整理番号を記録する。
この実施例の場合テープの先頭から順次r□、、「1」
、r2.・・・・・・でなる一連の数字をシステムナン
バとして書き込むようになされている。
項目B5は「番組ナンバ」を表し、例えば1〔バイト〕
のデータによってシリーズ番組(例えば連続ドラマ)の
回数等をユーザが人力できるようになされている。
項目B6は「カテゴリーコード」を表し、例えL!1(
ハイド〕のデータによって番組内容のカテゴリー(例え
ばスポーツ、ニュース、ドラマ等)を記録する。
項目B7は「入力ソース」を表し、例えば1〔バイト〕
のデータによって当該番組を何処から得たかを表す人力
ソースを記録する。
この実施例の場合チューナ21(第1図)において選局
されるチャンネル番号、外部ライン映像信号S12の外
部ライン番号がソース内容を表す情報として書き込まれ
る。
項目B8は「記録/動作モード」を表し、例えば1 〔
バイト〕のデータによってビデオカセット35に対する
記録モード及び当該記録時の動作モードを書き込む。
「8ミリビデオ方式」のビデオテープレコーダによって
録画された場合に、その記録モードを書き込むようにな
され、β方式の場合[βTsモード(、Eβ■モードj
、「β■モード」の種別を書き込み、またVH3方式の
場合はrsP方式」、rLP方式」、rEP方式」の種
別を書き込み、また8ミリビデオ方式のとき「SPモー
ド」、’LPモード、の種別を書き込む。また記録時の
動作モードとして例えシヨ「通常の録画モートヨ、「予
め基準信号だけを書き込むモード」等の種別を書き込む
ようになされている。
項目B9は「記録開始時刻」を表し、例えば5〔バイト
〕のデータによって予約又は録画済番組の開始時刻を記
録する。
この実施例の場合第1、第2、第3、第4、第5バイト
に順次「分」、「時」、「日」、「月1、「年」を2進
化10進数によってユーザが書き込むようになされてい
る。
項目BIOは「記録終了時刻」を表し、例えぽ2バイト
のデータによって予約又は録画済番組の終了時刻を記録
する。
この実施例の場合第1、第2バイトに「分」、「時」デ
ータを2進化10進数によって書き込む。
項目Bllは「予約録画制御情報」を表し、例えば10
 (バイト〕のデータによって予約録画実行時にビデオ
テープレコーダ本体3(第1図)を予約録画動作させる
と共に、これと応動動作させるべき周辺機器を制御する
ための情報を記録する。
項目B12は「タイトル」を表し、例えば40〔バイト
]のデータによって当該番組のタイトルを表す文字情報
をユーザが書き込む。
(G4)ビデオテープレコーダの設定処理CPU5はリ
モートコントロール制御器6又はキーボード12から人
力される指令信号に基づいて制御管理データ処理部5、
映像信号処理部2及びビデオテープレコーダ本体3を第
7図、第8図及び第9図に示す処理プログラムRTO,
RTI及びRT31に従って処理することによりユーザ
が指定した動作状態に制御する。
この実施例の場合、リモートコントロール制御器6は第
10図に示すように、ケース表面の操作パネルに液晶板
上にタッチパネルを設けた構成の表示画面6Aを有し、
表示画面6A上に指定項目が一覧表として表示されたと
き、各表示項目を直接押圧操作してクリック入力するこ
とによって当該表示項目に関する指定信号を入力し得る
ようになされている。これに加えて表示画面6A上に表
示されたカーソルを4方向カーソルキー6Bによって移
動させることにより所定の表示項目を指定した後、実行
キー6Cを操作することにより当該表示項目に関する指
定信号を入力し得るようになされている。
さらにリモートコントロール制′a器6はノーマル動作
指令キー6D、メニュー表示指令キー6E、管理データ
モード指令キー6F、予約1及び予約2動作モード指定
キー6G及び6Hを有し、これらのモード指定キーによ
ってCPU8に対してビデオテープレコーダ1の動作モ
ードを指定できるようになされている。
第7図の入力情報処理プログラムRTOのステツブSP
lにおいてCPU8は電源がオン操作されるのを待ち受
け、肯定結果が得られたときステップSP2において電
源オン操作が1回目であるか否かの判断をし、1回目で
あるときステップSP3、SF3及びSF3の処理を順
次実行することにより「時刻設定します」というメツセ
ージをモニタ4の表示画面4A及びリモートコントロー
ル制御器6の表示画面6Aに表示した後、システム設定
動作モードにより現在時刻を設定して「時刻設定しまし
た」の表示を表示画面4A及び6Aに表示する。
かくしてビデオテープレコーダ1は現在時刻を設定した
指令待受状態になる。
この指令待受状態はステップSP2において否定結果が
得られたときにも引き続き保持され、かくして当該指令
待受状態において「管理データベース」、「システム設
定」、「好みの設定」及び「タイマ予約」項目を選択的
に指定操作できる状態になる。
実際上CPtJ8はこの指令待受状態において、リモー
トコントロール制御器6(又はキーボード12)におい
てメニュー表示モード指定キー6Eが操作されたとき、
表示画面6A及び4Aに「管理データベース」、Fシス
テム設定」、「好みの設定」及び「タイマ予約」の動作
モード指定表示をさせることにより、ユーザがその1つ
の動作モードをクリック操作によって指定できるように
なされている。
1′管理データベースjモート′は、ビデオテープ36
(第3図)の管理データベースビデオトラック記録領域
F AVV又は管理データベースオーディオトラック記
録領域F AVAに対して管理データDAv(第4図)
を記録し、又は当該記録された管理データDAYを用い
てビデオテープレコーダ本体3を駆動制御する動作モー
ドで、CPU8はステップSP6においてメニュー表示
項目のうち「管理データベース」項目がクリックされた
ときステップSP7において管理データDAYが記録さ
れたテープ(これを管理データテープと呼ぶ)を有する
ビデオカセット35がセットされているか否かを判断し
、セットされているときサブルーチンRT1において管
理データヘースの各種の処理を実行した後、ステップS
P8において管理データベースの内容が変更されたか否
かを判断し、変更されているときステップSP9におい
て管理データベースビデオトラック記録領域F AVI
I+又は管理データヘースオーディオトラック記録領域
F AVAの記録データを変更後の管理データに書き換
えるような処理を実行する。
かくして管理データベースについての処理が終了し、ス
テップ5PIO5こるいてt源がオフになったか否かを
判断し、否定結果が得られたとき上述の指令待受状態に
戻り、また肯定結果が得られたときステップ5PIIに
おいて当該人力情報処理プログラムを終了する。
上述の管理データベースの各種処理ルーチンRTlに入
るとCPU8は、第8図に示すように、ステップSP2
1において管理データリストをリモートコントロール制
御器6の表示画面6A及びモニタ4の表示画面4Aに表
示した後、指令待受状態二こなる。
このとき表示画面上には「ラベル」、口予約取消」、「
オート再生」、「マニュアル予約」、「番組情報確認」
及び「管理データ予約」項目が表示され、これによりそ
の1つの項目を指定できるような状態になっている。
ここで「ラベル」項目は管理データD AVのうちボリ
ューム情報ブロックDv、又は番組情報ブロックD、、
(第4図)に含まれるボリューム情報又は番組情報の1
つを選択して設定できる動作モードを表しており、ステ
ップ5P22においてFラベル」項目がクリックされる
と表示画面上に「パスワード」、「録画モード」、rチ
ープ種類」、「カテゴリー」及び「タイトル」項目を表
示することにより、その1つの項目を選択できる状態に
なる。
二こでユーザが「パスワード」項目をクリックすると、
CPU8はステップ5P23においてボリューム情報D
vnx  (第5図)の項目Allに記録されているパ
スワードデータをユーザが書き換えることができるよう
にする。
同様にしてCPU8はステップ5P24において番組情
報DPIX(第6図)の項目B8に記録されている記録
/動作モードを指定してその記録モードデータを書き込
むことができるようになされている。
またCPU8はステップ5P25においてボリューム情
報Dv、X (第5図)の項目AIOに記録されている
ビデオカセットの種類を表すデータのうち、テープ種類
データを書き換えることができるようになされている。
またCPU8はステップ5P26において番組情報DP
IK  (第6図)の項目B6に記録されているカテゴ
リーコードデータを書き直すことができるようになされ
ている。
さらにCPU8はステップ5P27において番組情報D
FIX  (第6図)の項目B12に記録されているタ
イトルデータを書き換えることができるようになされて
いる。
このようしてCPU8はステップ5P23〜5P27に
おいて「パスワード、項目〜7タイトルj項目のデータ
を書き直した後、ステップ5P28において「終了」項
目が指定されたとき当該管理データベースの処理を終了
してステップ5P29から第7図に示す管理データベー
ス処理ループに戻ってステップSP8の処理に入る。
これに対して第8図のステップ5P21において管理デ
ータリストを表示している指令待受状態において、ユー
ザが「予約取消」項目をクリックすると、CPU8はス
テップSP30において当該管理データリストに記録さ
れている全ての番組予約を取り消す。
またユーザが「オート再生2頂目をクリックすると、C
PU8はステップSP31においてボリューム情報Dv
、x  −(第5図)の項目A13の再主順序データを
決った順序で再生して必要に応して書き換えさせる。
またユーザが「マニュアル予約Σ項目をクリックすると
、CPU8は順次所定数の番組についてマニュアル設定
を受は付け、これを管理データとして入力する。
ステップ5P30,5P31及び5P32の処理が終了
すると、CPU8は上述のステップ5P28.5P29
を通って管理データベース処理ループ(第7図)に戻る
またcpusは第8図のステップSP21において管理
データリストを表示する指令待受状態にあるとき、ユー
ザが「番組情報確認」項目をクリックすると、CPU8
はステップ5P33の処理に入ってステップ5P34に
おいて表示画面の表示を切り換えて、ステップ5P35
、又は5P36、又は5P37、又は5P38において
ボリューム情報Dv、x (第5図)及び番組情報DP
I!X  (第6図)の「記録許可」項目、「見たかフ
ラグ」項目、「カテゴリー」項目、「タイトル」項目の
記録内容を確認又は書き換えることができるような表示
モードになる。
この実施例の場合「記録許可」項目、「見たかフラグ」
項目、「カテゴリー」項目及び「タイトル」項目のデー
タとして所定の絵表示、すなわちキャラクタが用いられ
ており、これにより比較的狭い表示面積によって複数の
予約番組について記録されている情報の確認及び変更を
なし得るようになされている。
かくしてステップ5P35〜5P38の処理が終了する
と、CPU8はステップ5P28.5P29を介して管
理データヘース処理ループ(第7図)に戻る。
さらに管理データリストを表示している指令待受状態に
おいて、ユーザが「管理データ予約」項目をクリックす
ると、cpusは管理データサブルーチンRT3に人っ
てその処理手順の一部を構成する第9図に示すような予
約モードを切り換えるための管理データ予約処理手順R
T31を実行する。
このときCPtJ8はステップSP41においてユーザ
に対してタイマ予約モードを選択させる。
この実施例の場合管理データの指定項目をユーザに指定
選択させるために提示できる指定項目−覧表として、第
11図に示すように、指定項目を自然言語を用いて表わ
す言葉入力項目でなる言葉指定項目−覧装置と、通常の
ように指定項目をローマ字、数字、記号などのグラフィ
ック要素を用いて表すグラフィック入力項目でなるグラ
フィック指定項目−覧表とが用意され、CPU8はステ
ップSP41において、使用しようとする予約画面とし
て言葉人力又はグラフィック入力のいずれか一方をユー
ザに選択指定させる。
その結果言葉入力が選択された場合、CPU8:まステ
ップSP42に移って言葉指定項目−覧表TBLを表示
画面に表示させてユーザが指定操作した言葉入力項目に
対応するデータをレジスタ44に取り込む。
これとは逆にグラフィック人力が選択された場合、CP
U8はステップ5P43に移ってグラフィック指定項目
−覧表を表示画面上に表示させてユーザが指定操作した
グラフィック人力項目に対応するデータをレジスタ44
に取り込む。
かくしてユーザの指定入力操作が終了すると、CPU8
は管理データ予約入力処理を終了して第8図の管理デー
タへ−スの処理ループに戻る。
このときCPU8iよ続いて「登録」項目、「変更」項
目及び「照会」項目を表示画面上に表示し、ステップ5
P51,5P52及び5P53においてユーザが当該「
登録」項目、又は「変更」項目、又は「照会」項目をク
リックすることによりこれを実行する処理に入る。
ここでCPU8はクリックされた項目の処理をするにつ
き、ステップ5P54、SF35及び5P56において
それぞれカレンダ予約表、1週間予約表、I日子約表を
ユーザの選択に応して表示し得るようになされ、当該カ
レンダ予約表、又は1週間予約表、又は1日子約表上に
予約番組の開始時刻及び又は終了時刻を書き込ませるよ
うになされている。
かかる処理が済むとCPU8は、上述のステップ5P2
8において当該管理データベースの処理プログラムを終
了し、ステップ5P29から管理データヘース処理ルー
プ(第7図)に戻る。
以上は第7図の初期指令待受状態において、ステップS
P6において゛管理データヘース2項目をクリックする
ことよって管理データをヒ゛デオテープ上に記録、変更
、確認する処理であるが、当該初期指令待受状態におい
てその他の指定項目、すなわち「システム設定2頂目、
又は「好みの設定1項目、又は「タイマ予約」項目をユ
ーザがクリックした場合には、CPU8はヒ゛デオテー
プレコーダ1の各部の動作条件を設定する処理を実行す
る。
すなわち第7図のステップSP61においてユーザが「
システム設定、をクリックすると、表示画面上には・現
在時刻」項目、−おやすみタイマ2項目、1録画モード
」項目、「ノイズ消去、項目、rBSオンラインコ項目
、1オートセット−項目、1チユーナプリセツト」項目
及ブーライン人力」項目が表示され、これらの項目をそ
れぞれステップ5P62.5P63.5P64.5P6
5.5P66.5P67.5P68又は5P69におい
てクリックすることによりシステムの各部の動作条件を
設定することができ、かかる設定処理を終了したときC
PU8は当該システム設定処理ループの処理を終了して
上述のステップ5PIOに移る。
これに対してCPU8がステップSP71において「好
みの設定」項目をクリックすると、表示画面上には「画
面表示」項目、「管理データヘース」項目、「ユーザセ
ット、項目、「キャラクタ」項目、「タイマ予約」項目
、1−ユーザレベル」項目、「メツセージj項目及び「
音声」項目が表示画面上に表示され、これらの項目がそ
れぞれステップSP72.5P73.5P74.5P7
5.5P76.5P77.5P78又は5P79におい
てクリックされたときCPU8は当該各項目の処理を実
行し、当該処理を終了したとき上述のステップ5PIO
に移る。
さらに初期指令待受状態において、ユーザが続くステッ
プSP81において、「タイマ予約3頂目をクリックす
ると、cpusは表示画面上に「登録j項目、「変更」
項目及び「照会」項目を表示し、ユーザがステップSP
82、SF33又は5P84において各項目をクリック
すると、表示画面上に「カレンダ予約表」項目、「1週
間予約表」項目及びrI日日子裏表項目が表示された状
態になる。続いてその1つをユーザが指定すると、CP
U8はステップ5P85.5P86又は5P87におい
てそれぞれカレンダ予約表、又は1週間予約表、又は1
日子約表を表示させることにより当該予約表を利用して
番組の予約をさせる。
かくしてCPU8は当該タイマ予約処理ループの処理を
終了すると、上述のステップ5pioに移る。
このようにしてCPU8は第7図の人力情報処理プログ
ラムRTOを実行することにより、ユーザが入力した人
力データに基づいてビデオテープレコーダ本体3を確実
に制御することができる。
(G5)管理データベースビデオトラック記録領域F 
AVVへの管理データDAvの記録画像記録用エンコー
ダ51(第1図)は第12図に示す構成によって管理デ
ータDAvをデータビデオ信号に変換してビデオテープ
36にビデオ信号と同じ信号形式の信号として記録でき
るようにすると共に、画像記録用デコーダ52は第12
図に示す構成によってビデオテープ36から再生される
ビデオ信号と同じ信号形式によって再生されたデータビ
デオ信号を管理データDAvに変換して制御管理データ
処理用CPU8に取り込ませる。
すなわち画像記録用エンコーダ51は管理データ記録モ
ードになると、制御管理データ処理用CPU8の制御情
報S5に基づいて基礎データメモリ43(第1図)に基
礎データの一部として格納されている管理データDAv
を書込管理データS25としてエンコーダ回路51Aに
転送した後ビデオデータS41に変換してビデオメモリ
53に書き込む。
ビデオメモリ53に書き込まれたビデオデータS41は
表示制御回路51Bによって読み出されると共にディジ
タル/アナログ変換されてデータビデオ信号S42とし
て記録切換回路31に供給される。
記録切換回路31は第1図について上述したように、制
御管理データ処理用CPU8の制御情報S5によって切
換制御されることにより、ビデオカセット35がビデオ
テープレコーダ本体3に装着されたとき、ビデオ信号記
録領域FvD(第3図)に録画映像信号S1を記録する
前にこれに先立って管理データベース記録モードになっ
たとき、データビデオ信号S42を録画回路32に供給
するように動作する。
この結果録画回路32は画像記録用エンコーダ51から
供給されるデータビデオ信号S42を録画映像信号S1
と同しように電磁変換回路33のビデオ!磁変換回路3
3A、磁気ヘッド34を構成するビデオヘッドを介して
ビデオテープ36上に形式されるビデオ記録トラックT
A及びTB(第3図)に1フイ一ルド分のビデオ信号に
相当する信号として記録する。
このようにビデオテープ36上には例えばそのテープト
ップ部分に管理データベースビデオトラック記録領域F
 AVVが形式されることになる。
これに対して管理データ再生モード5こなると、ビデオ
テープ36から磁気ヘッド34を構成するビデオヘッド
によって管理データヘースビデオトラック記録領域F 
avvのビデオ記録トラックTA及びTBから再生され
たデータビデオ信号は電磁変換回路33のビデオ電磁変
換回路33A、再主回路37、再生切換回路38を順次
介して再生映像信号S2として送出される。
このとき画像記録用デコーダ52シよ当該再生映像信号
S2として送出されたデータビデオ信号をアナログ/デ
ィジタル変換回路52AによってビデオデータS43に
変換した後メモリ書込制御回路52Bを介してビデオメ
モリ53二こ書き込乞。
このようにしてビデオメモリ53に書き込まれたビデオ
データはデコーダ回路52Cによって再生管理データS
44に変換されてバス9に送出される。
第12図の構成において、制御管理データ処理用CPU
8はビデオテープレコーダ本体3にビデオカセット35
が装着されたとき、メカニズム制御用CPUI 1と交
信しながら管理データベース再生モードになって切換制
御信号S45によって再生切換回路3日を再生回路37
側に切り換えることにより、ビデオテープ36の管理デ
ータベースビデオトラック記録領域F AVVからピッ
クアップしたデータビデオ信号を磁気ヘッド34、ビデ
第1を磁変換回路33A、再生回路37、再生切換回路
38を介して画像記録用デコーダ52に供給し、画像記
録用デコーダ52において再生管理データS44に変換
して基礎データメモリ43に書き込ませる。
この状態において第7図のステップSP6においてユー
ザが「管理データベース」項目を指定して管理データベ
ースの各種処理サブルーチンRT1 (第8図)の処理
をすることにより管理データD AYを新たに書き込み
又は変更した場合には、制御管理データ処理用cpus
はステップSP9において管理データベースの書換え処
理を実行する際にメカニズム制御用CPUI iと交信
しながら管理データベース記録モードになって切換制御
信号S46によって記録切換回路31を画像記録用エン
コーダ51側に切り換えることにより、基礎データメモ
リ43に書き込まれている管理データDAvを読み出し
て書込管理データS25として画像記録用エンコーダ5
1、記録切換回路31、録画回路32、ビデオ電磁変換
回路33A、磁気ヘッド34を介してビデオチー136
にデータビデオ信号として記録する。
かくして第12図の構成によれば、ビデオチー136の
管理データベースビデオトラック記録領域F AVVに
対して、録画、予約した番組についての管理データをビ
デオカセット35をビデオテープレコーダ本体3に単に
装着するだけでユーザが必要に応して書込み、確認、変
更処理することができ、かくして従来の場合のようにそ
の都度ビデオテープをサーチモードないし再生モードに
よって走行させることにより各番組の内容をi認する等
の煩雑な作業をする必要をなくし得る。
かくするにつき、各ビデオテープにそれぞれ固有の管理
データD avとして多様な管理データを保持させるこ
とができることにより、ビデオテープレコーダ自体の内
部l!能を一段と多機能化できると共に、外部機器と共
にシステムを構築することによりビデオテープレコーダ
を当該システムのセンタとして機能させることができる
(G6)他の実施例 (1)第12図の実施例においては、画像記録用エンコ
ーダ51においてバス9及びビデオメモリ53間にエン
コーダ回路51Aを設けると共に、画像記録用デコーダ
52においてビデオメモリ53及びハス9間にデコーダ
回路52Cを設けるようにしたが、これに代え第13図
に示すように、エンコーダ回路51Aをビデオメモリ5
3及び表示制御回路51B間に設けると共に、デコーダ
回路52Cをメモリ書込制御回路52B及びビデオメモ
リ53間に設けるようにしても良い。
第13図の構成において、制御管理データ処理用cpu
sは管理データ記録モード時、バス9を介して転送する
書込管理データS25を直接ビデオメモリ53に書き込
む。
かくしてビデオメモリ53に書き込まれた書込管理デー
タS25は、表示制御回路51Bから送出される続出制
御信号S51によって順次読み出されてエンコーダ回路
51AにおいてビデオデータS52に変換された後表示
制御回路51Bに供給され、これがデータビデオ信号S
42として表示制御回路51Bから送出される。
また制御管理データ処理用CPU8は管理データ再生モ
ード時、アナログ/ディジタル変換回路52Aからメモ
リ書込制御回路52Bに入力されたビデオデータS43
をデコーダ回路52Cに与えて再生管理データS53に
変換させてメモリ書込制御回路52Bから送出される書
込制御信号S54によってビデオメモリ53に書き込む
かくしてビデオメモリ53に書き込まれた再生管理デー
タは制御管理データ処理用CPU8の制御情報S5によ
って順次読み出されて再生管理データS44としてバス
9に送出される。
第13図のように構成しても、第12図について上述し
たと同様にしてビデオテープ36の管理データベースビ
デオトラック記録領域F AVVに管理データDAvを
記録すると共に、これをビデオカセット35の装着時に
基礎データメモリ43に読み出すことにより、ビデオカ
セット35に録画、予約された番組についての管理デー
タを用いることにより、従来の場合と比較して格段的に
簡易濫作業によって録画、予約された番組(ないしビデ
オカセット)を簡便に管理することができる。
(2)上述の実施例においては、画像記録用エンコーダ
51及び画像記録用デコーダ52にそれぞれエンコーダ
回路51A及びデコーダ回路52Cを設けることにより
基礎データメモリ43から読み出した書込管理データを
ビデオデータの信号形式に変換すると共に、再生された
ビデオデータを基礎データメモリ43に書き込み得るよ
うな管理データに変換するようにした場合について述べ
たが、かかる変換を制御管理データ処理用cpusにお
いてソフト的な処理によって実行するようにしても良い
(3)第12図及び第13図の実施例においては、管理
データ再生モード時アナログ/ディジタル変換回路52
Aから得られるビデオデータS43の情報を一旦ビデオ
メモリ53に書き込んだ後バス9に読み出すようにした
が、これに代え、ビデオメモリ53を画像記録用エンコ
ーダ51及び画像記録用デコーダ52専用に設けるよう
にしたり、又はビデオメモリ53を省略して直接後段の
処理回路に送るようにしても、上述の場合と同様の効果
を得ることができる。
(4)上述の実施例においては、管理データDAVの構
成として、ボリューム情報ブロックDVM及び番組情報
ブロックDPIを記録トラックの先頭位置からその順序
で書き込むようにしたが、これに代え、ブロック配列順
序を入れ換えたり、場合によっては細かく区切って混ぜ
合わせるようにする等、種々変更しても良い。
(5)上述の実施例においては、管理データベースビデ
オトラック記録領域F AVVをビデオテープ36のテ
ープトップ部分に設けるようにしたが、その挿入位置は
これ;こ限らず、他の位置に変更しても良い。
H発明の効果 上述のように本発明によれば、ビデオテープのビデオ記
録トラックに管理データを記録するようにしたことによ
り、当該記録データを新たに書き込んだり、再生したり
、書き直したりする処理を簡易になし得ることにより、
ビデオテープに録画、予約した番組の管理を従来の場合
と比較して格段的に簡易化し得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による情報入力装置を含んでなるビデオ
テープレコーダの全体構成を示すブロック図、第2図は
その機能ブロックを示すブロック図、第3図はビデオテ
ープ上の記録フォーマットを示す路線図、第4図〜第6
図は管理データベースの構成を示す路線図及び図表、第
7図はビデオテープレコーダの入力情報処理手順を示す
フローチャート、第8図及び第9図)よその管理データ
ベースの処理手順を示すフローチャート、第10図はリ
モートコントロール制御器の構成を示す正面図、第11
図シよ言葉指定項目−覧表の構成を示す図表、第12図
は画像記録用エンコーダ及ブデコーダの詳細構成を示す
ブロック図、第13図:よその他の実施例を示すブロッ
ク図である。 1・・・・・・ビデオテープレコーダ、2・・・・・・
映像信号処理部、3・・・・・・ヒ゛デオテープレコー
ダ本体、4・・・・・・モニタ、5・・・・・・制御管
理データ処理部、6・・・・・・1/モートコントo−
ル’制御器4.8・・・・・・制御管理データ処理用中
央処理ユニッf−(CPLI)、12・・−・・・キー
ボード、32・・・・・・録画回路、33・・・・・・
電磁変換回路、33A・・・・・・ビデオ電磁変換回路
、35・・・・・・ビデオカセット、36・・・・・・
ビデオテープ、37・・・・・・再生回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ビデオテープ上に形成されたビデオ記録トラック及びオ
    ーディオ記録トラックに1つ又は複数の番組を記録し得
    るようになされたビデオテープレコーダにおいて、 上記ビデオ記録トラックの所定位置に管理データベース
    記録領域を形成し、上記管理データベース記録領域に上
    記各番組に対応する管理データを記録し、当該管理デー
    タに基づいて上記ビデオテープ上に記録できる各番組を
    管理できるようにした ことを特徴とするビデオテープレコーダ。
JP6202390A 1990-03-13 1990-03-13 ビデオテープレコーダ Pending JPH03263673A (ja)

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