JPH0326202A - 治療用衝撃吸収靴 - Google Patents

治療用衝撃吸収靴

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JPH0326202A
JPH0326202A JP1158129A JP15812989A JPH0326202A JP H0326202 A JPH0326202 A JP H0326202A JP 1158129 A JP1158129 A JP 1158129A JP 15812989 A JP15812989 A JP 15812989A JP H0326202 A JPH0326202 A JP H0326202A
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JP
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heel
shoe
heel portion
elastic
pad
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JP1158129A
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English (en)
Inventor
R Kuhnl Manfred
マンフレッド アール キューンル
J Senftner Biedera
ヴィーダラ ジェイ センフトナー
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Original Assignee
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A43FOOTWEAR
    • A43BCHARACTERISTIC FEATURES OF FOOTWEAR; PARTS OF FOOTWEAR
    • A43B21/00Heels; Top-pieces or top-lifts
    • A43B21/24Heels; Top-pieces or top-lifts characterised by the constructive form
    • A43B21/30Heels with metal springs
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A43FOOTWEAR
    • A43BCHARACTERISTIC FEATURES OF FOOTWEAR; PARTS OF FOOTWEAR
    • A43B21/00Heels; Top-pieces or top-lifts
    • A43B21/24Heels; Top-pieces or top-lifts characterised by the constructive form
    • A43B21/26Resilient heels
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A43FOOTWEAR
    • A43BCHARACTERISTIC FEATURES OF FOOTWEAR; PARTS OF FOOTWEAR
    • A43B21/00Heels; Top-pieces or top-lifts
    • A43B21/36Heels; Top-pieces or top-lifts characterised by their attachment; Securing devices for the attaching means

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は履物に関する。特に婦人用のハイヒール靴なら
びに紳士用の靴に関する。
〔本発明の背景〕
婦人用靴にはしばしば各種の高さ及び厚さの/”tイヒ
ールまたは先のとがったヒールが用いられる。
アメリカ合衆国の全婦人人口の約59%がハイヒールを
用いており、彼女達はこのハイヒールが好ましくしかも
平らな靴又は低いかかとの靴よりもより流行にのってい
ると考えているからだと判断される.しかし、最近のギ
ャロップ調査では、またこれらハイヒール使用者はその
62%の人が、足の痛み、水ぶくれ、底豆、魚の目、た
こといった足に課題を抱えていることを報告している。
まぎれもなく、その結果、同報告では、これらハイヒー
ルを履いている婦人の半数を若干超える人達が、5年前
の調査結果と比較してその着用の回数が減っていること
も示している。これら足の課題は、その大部分が、彼女
らがハイヒールを履いて歩行する際に、無指向性の過大
な衝撃力が足の親指のつけ根のふくらみとかかととを介
して背骨に伝わることによると吾々は思っている。
特に、人が裸足または足底を平らにして歩行するとき、
かかとと親指のつけ根のふぐらみとは多かれ少なかれ同
一平面内にある.一歩毎にまずかかとが床につき、次い
で親指のつけ根のふくらみが続・く、それに続いて爪先
が前進ころがり運動をする。また、いつでも足と床の間
には比較的大きい接触面積があり、かかとの骨が一方向
性のかかととして効果的に作用するので、くるぶしを捩
る可能性はほとんどない。その結果、足が床にあたる度
毎に生じる衝撃と衝撃力とが小さくなる。一方、標準的
なハイヒールのかかと部は50.8〜76.2mm(2
〜3インチ)の長さである。これは、着用者の足のかか
とが、靴底に乗っている足の親指のつけ根のふくらみと
爪先より2〜3インチ上方で保持されているということ
である。従って、婦人がハイヒールで歩く場合、各靴の
かかとが初めに床にあたるが、前述のような足の前進的
ころがり運動は起らない。むしろ、足は床に対して一層
垂直になり靴のかかとと靴底とはほとんど同時に床面に
あたっている。この場合には、人がローヒール又は平底
靴を着用した場合に起るようなこれらの力の方向を変え
るとか、消敗させるようなことはほとんど起らない。ほ
とんどの場合、この靴のかかとは、かかとの床の接地面
部に若干の弾力性のリフトを有するが、このリフトはし
ばしば比較的短時間の内に消失してしまうものである。
結果的に、靴の着用者が歩行する時、極めて強い衝撃が
伝わり、この場合、靴の構造とこの靴を着用している人
の足のかかとと親指のつけ根のふくらみとを介して、無
指向的かつ直接的に着用者のくるぶしと脚とに衝撃力が
いろいろな方向において伝えられ、結果的に足をいため
る可能性を生じている。
また、ほとんどのハイヒール靴は、特に流行の先端をい
くものは、特にそのかかとの先端部の面積が小さくかつ
狭い。従って、着用者の体重と歩行の運動量の結果とし
て生ずる全ての反作用力はこの靴の狭いかかと面積に集
中される。
更にまた、着用者の足のかかとと親指のつけ根のふくら
み部分をこのような異った高さに置くために必要とする
靴の土踏まず部分の傾斜面を固定する結果、足の親指の
つけ根のふくらみ部分の下にある靴底の面積がやはり比
較的に7JT面積となることは止むを得ない。従って、
足を床にあてる度毎に生ずる力は靴の着用者の足のその
部分に集中させてそこから背骨にすすみ、この衝撃エネ
ルギーは背骨で消失される。足の親指のつけ根のふくら
みによるストレスは一層悪化される。それは、靴底が床
を打つや否や、着用者の足は靴自体の傾斜した土踏まず
部分をすべり落ちる傾向を示し、その結果、足の親指の
つけ根のふくらみ部分が靴底にあたる。一方、足の爪先
が靴の爪先につめ込まれることとなる。これらの機能的
な影響は疑う余地なく、背骨の問題や足の問題など初め
に述べた諸問題に関係するのであり、多くの婦人達が一
日の仕事を通じて多くを歩かねばならない彼女らにとっ
て悩みの種となっているくるぶしの痛みと脚部の疲労に
対すると同様に関係する。
もちろん、また歩行中着用している婦人のハイヒール靴
のかかと部分に集中される力は、かかと自体に、特にか
かとの狭い端部に大きい応力を生せしめる。時として、
このかかと部分は撓む、あるいは変形され、その極端な
場合にはかかとの端部は実際に破損してしまう。
これと対照的に紳士の靴は、婦人のハイヒール靴のよう
に着用して痛みを生ずることはないが、硬質のかかと部
をもつ紳士の靴は同様な衝撃力とを背骨と足の骨構造に
加え同様な医療上の問題を紳士に惹起する。
〔発明の目的〕
従って、本発明は健康的な婦人用ハイヒール靴と紳士用
平底靴とを提供することを目的とする。
本発明のもう1つの目的は、背骨に加わる衝撃力を小さ
<シシかも靴を着用している人の両足のかかと、土踏ま
ず部及び爪先に加わる応力を低減する靴を提供するにあ
る。
本発明のもう1つの目的は、足の疲労度及び歩行による
外傷を軽減する靴を提供するにある。
本発明の更にもう1つの目的は製造が比較的容易なその
様な靴を提供するにある。
本発明の更に目的は、製造が容易な弾性機構を、ほこり
、水その他の汚れ物質などから防護されている靴のかか
と部に組み込むことにある。
しかももう1つの目的は靴のかかと部分に集中される力
を減ずる靴を提供するにある。
もう1つの目的は、歩行による衝撃力を消し去りしかも
耐摩耗性をもった靴のかかと部を提供するにある。
本発明の更に目的は、靴のかかとに加わる衝撃力を消す
特性が靴の着用者の体重や所望によって調節可能である
こと、すなわち可変である靴のかかと部を提供するにあ
る。
その他の目的については、以下の内容により部分的に明
らかになるであろう。従って、本発明は以下の詳細説明
で示すとおりの構成、要素体の組合せ及び部品の調整か
ら戒っており、本発明の範囲は特許請求の範囲に示すと
おりである。
簡単に言えば、本発明により提供される靴のかかと部は
、歩行中にかかと部が地面に接触した場合に靴に加わる
衝撃力の方向を制御するようになっており、しかもこの
衝撃力を靴の中で一方向的に消し去ってしまう。このよ
うに、一般のかかとの機能、すなわち摩耗面としての機
能と衝撃力吸収体としての機能とがかかとの構造内で分
割され、その結果このかかと部が要するに特定の着用者
に対して適正な弾性と硬直性と、また地表に接するかか
と表面の適正な耐摩耗性とすべり抵抗性とを提供する. 〔発明の構或〕 この様に本発明のかかと部構造はかかと部と歩行表面と
の間に接触界面を提供する耐摩耗部材と、耐摩耗部材と
かかと部残部との間の弾性部と、耐摩耗部材の運動をか
かと部残部に対する離合運動に変える一方向性の案内機
構とから戒っている。
更に詳しく次に述べるように、本発明のかかと部は、ま
た、靴着用者の体重、歩行のし方に適合してかかと部の
硬さあるいは弾力性を変えるため、あるいは選定するた
めの手段を備えていても良く、これは在来のかかと部構
造から本発明のかかと構造を区別するためのしるしとな
る。一方、本発明は、婦人用ハイヒール靴として特定用
途を有するが紳士用靴にも組入れることができる。
〔実施例〕
第1図を参照すると、婦人用靴10には、かかと12と
靴底14とが比較的大きな傾斜をもつ土踏まず部16で
連結されている.靴の底部(すなわち、靴底とかかと)
は、先端部すなわち爪先18aと後方のかかと皮18b
をもつ連続した甲革l8、かかと革からつま革すなわち
弓形状のつまみ革に延びる連続状牛革の相対立する側面
革18cに連結されている。甲革は、皮革とか織布なと
どんな在来の材料でも使える。同様に、靴底とかかとは
この種の目的に一般に使うことが出来る各種材料で作る
ことが可能であり、また適当な内側靴底20によって被
覆される。
靴の先端部には内側靴底上に衝撃吸収パッドすなわち当
板22が設けられている。当板22は内側靴底20にセ
メント接着され、しかもこの当板22は着用者の足の親
指のっけ根のふくらみと爪先とを保持する靴の面を覆っ
ている。好ましくは当板の前縁部22aは靴爪先18a
の内側表面上に少々延び上り、その結果、靴を着用した
ときに当板の部分が着用者の爪先と靴の爪先との間に来
る。類似の第2の当板24は、傾斜した靴の土踏まず部
16の領域にある内側靴底にセメント接着されて成る。
当板22と24とは何れか適当なクッション性をもった
、すなわち衝撃吸収性材料で作ることができる。特に適
した当板は、ナイロン・トリロックと呼ばれる超軽量の
材料で出来ておりこの材料は、MaineのSkowh
eganにあるLaurel IndustrialT
extiles社から入手できる。この複雑な織物材料
は宇宙飛行士用長靴の内張り用に使われている。
この材料は、2つの平坦な表面間に挟み込まれたチュー
ブの列をもつという点においてコルゲート積層板紙に類
似している。しかし、全体構造は実際にはナイロン、ポ
リエチレン及びポリエステルの各繊維を配合し織物とさ
れる。これらの繊維は、発泡ウレタンで封入され互いに
からみ合った第8図に示す構戒に調製され、このものは
当板を圧壊や変形に対して強いものとする。
第2図によると、靴のかかと部l2は、甲革12aと底
革12bから成る。甲革12aは木もしくはプラスチッ
クなどの在来のかかと部材料から威,る台盤28から成
り、このものは皮革や織布などを用い普通の方法で被覆
してあり、甲革に接続する。台盤28はどんな所望のか
かとの形状でもよい。基本的に台盤28の上端部はある
角度を有ししかも平らな表面28aをもち下方に向かっ
てテーバーを付され、比較的小さく大体正方形の断面を
もつ下端部28bに至っている。
在来品の靴かかと部とは異り、台盤28は表面28aか
ら台盤下端28bに至る台盤全長にわたって設けられた
垂直径路32を有している。この経路32は大体正方形
の断面を有ししかも表面28aから大体台盤全長の1/
3ないし1/2の長さに及んで端ぐりが設けられている
。剛性をもったプラスチック戒形に成る管状挿入スリー
ブ34が経路32内に置かれる。スリーブ34は径路3
2内にきちんと嵌合する正方形断面をもつ下方部分34
aと、端ぐり32aにきちんと嵌合する上方部分34b
とを有する。これに加えて、第2図に示すように、スリ
ーブ部分34bの上端部には内部ねじが35の個所に切
ってある。スリーブはフランジ34cにより頂部が終っ
ており、このフランジ34cは角度をもち、スリーブが
径路32内に着座しているときフランジ34cは台盤面
28aと面一になる。スリーブは適当なセメントすなわ
ち接着剤を用い台盤28に固着される。
下方かかと部12bは、鏡筒状に伸縮自在に、あるいは
一方向性をもって台盤28に、あるいは特にスリーブ3
4に連結され、また台盤下方端部28bの下から僅かな
距離だけ突出する。部分12bは実際上は、木とかプラ
スチックあるいは金属など、適当な剛性材料から成る比
較的長尺の棒すなわちブロック36から成る。棒36は
正方形断面寸法をもち比較的ぴったりした状態でスリ一
ブ部分34a内に納められる。フランジ36aは、スリ
ーブ部分34bに摺動自在に納められる寸法をもった棒
36の上端部に隣接して設けられ、棒36の下端部は従
来のかかと金具すなわちかかと革36bを有する。棒3
6が上方からスリーブ34内に挿入されると、スリーブ
内を摺動しそのフランジ36aがスリーブ部分34bの
底に当るまで入る。棒36の長さはこの棒の下方端部分
がテーバーのついた台盤下方端28bの下から約l/4
インチ突出するだけの長さである。露出したかかと下方
部分12bを形或する棒36の突出部分の長さは、部分
12aの外部に適合するように着色され被覆され、これ
ら2つの部分の境界線が見分けられないようになってい
る。
更に第2図を参照すると、比較的硬直な螺旋ばね42が
スリーブ部分34b内に配置され、このばねの下端は棒
のフランジ36a上に乗っている。
止めねじ44はその下部表面に小突起44aを有し、ス
リーブ部分34bのねじを切った部分35の中に旋回し
て入り止めねじと棒36との間にばね42を捕え圧縮す
る。圧縮されたばね42は、その結果として棒36に力
を加え棒を、第2図に示すように完全に伸び切った位置
にまで伸ばし保持する。そして棒のフランジ36aはス
リーブ部分34b内の底をつく。好ましくは、棒36が
その延び切った位置で底をつく時にクッションとなるよ
うに、部分34bの底部に衝撃力吸収の、すなわち弾性
をもった座金45を設けてある。
管状部材の上端部を閉ぢるためにスリーブ34の上端部
において、止め金キャップ46がねじ35内に嵌められ
ている。このキャップはスリーブのフランジ34cに対
応するように角度をもち、キャップが適当な位置に納め
られると、その露出表面はフランジ面34cと同一面を
形威する。このキャップ46が取り外し自在であること
により、適当な硬直さをもったばねを、かかと12内に
挿入可能とするべく、ねじ44を操作することができる
.すなわち、体重の重い人は一般により硬いばねを要求
する。二者択一的に、もしばね42が非線形ばね特性、
すなわちばね率をもつ場合は、靴の着用者は、着用者の
好みに合うように一方にまたはその反対にねじ44を旋
回することによってかかと部12b上の偏倚力を調整す
ることができる。
人が靴10を用いて歩行する場合、伸縮性があり、しか
も弾力のあるかかと12は床面をたたく靴のかかとによ
り惹起される衝撃力を一方向的なものとし、また緩衝す
ることは明らかである。上記したように、かかとの弾力
性の程度は、ばね42の適当な選定及び/あるいはねじ
44の調節により着用者に適合するように調節可能であ
る。
靴10で歩行する場合、かかとl2が床面を打つと同時
に、靴の爪先がこれに従う。しかし、当板22と24と
が、靴底が地面を打つ時に惹起される衝撃力に対する着
用者の足の親指のつけ根のふくらみ及び土踏まず部分を
緩衝する。更に、これらの当板は、何れも粗い織布組織
をもつが、靴の中で着用者の足が前後方向に摺動ずるの
を防止する傾向がある。この作用が一層親指のつけ根の
ふくらみに加わる応力を縮小するのであり、しかも靴の
爪先に対する着用者の爪先の押し込み作用を柔らげる。
かくの如く、弾性かかと12と緩衝当板22と24は全
て歩行表面に衝撃力を加えるかかとと靴による力を発散
するために共に協同して作用する。この事が、婦人が一
対のハイヒール靴を着用して歩行するときに彼女の足と
脚に加わる応力と外傷とを相当程度軽減する。
かかと12による衝撃力を発散させることはまたかかと
構造そのものに加わる部分的な応力を縮小する.従って
、かかと12に対しては変形や曲がり、あるいは破損な
どは特にかかとの狭い下端部に生ずる傾向はほとんどな
い。また、かかと12は、その全面的衝撃吸収能力を具
備するためには、かかと内部の、弾力性をもった一方向
性の案内機構に依存しているという事実は、かかと革3
6bの材料はその耐摩耗特性によってのみ選定ができる
ということを意味している。
換言すれば、在来の靴では、地面に接するかかと部分は
一般に衝撃吸収ならびに摩耗表面の双方を備えるように
設計され選定される。これらの必要条件は互いに相反す
るので、一般にかかと端部すなわちかかと革材料の選択
には妥協があり、かかと革は適正弾力より以下の弾力を
もち、また適正耐摩耗性より以下の耐摩耗性をもつ。対
照的に、本発明によると、地面に接するかかと革すなわ
ちかかと端部は衝撃吸収機能を具備すること要しない。
従って、かかと革には、最高の耐久力と、履き心地と、
すべり抵抗性などを備えるように選定しあるいは設計す
ることが可能である。同様に、かかと部における完全に
分離した衝撃吸収と案内とを分離させた機構を設計して
、着用者の体重と歩き癖とを考慮に入れ、追従性、弾力
性あるいは硬直性の点で着用者に明確に適合するように
できる。
さて、紳士用靴にも共用できる本発明に関する第3及び
4の各図を参照する。靴52は、靴の後部にある甲革5
6の下側に取りつけられた板状の上部54aから成るか
かと部54を有する。かかと部はまた下部54bを有し
、これには在来のかかと部の外形線があり、しかもこの
部分は、標準のかかと裏金54cを用いて固定されかか
と部の摩損を最小化するようになっている。
かかと部分54bは、弾性をもった、一方向性に圧縮自
在な機構58によりかかと部分54aに結合されており
、この機構58は全部がかかと部54内に入っている。
機構58には比較的硬直性のあるV字形板ばね62があ
り、このばねには、かかと部54aの下面に対してこれ
と同一面を形或する、図示してないねじで固設された上
面板、すなわち腕62aを有する。このばねは、かかと
前方部において蝶番vA62bの個所でばね自体が折り
返し構造となっており、ばねの下面板すなわち腕62c
が腕62aの下で後方に延びて成る。
かかと部分54bの上面部64は後方から前方に向い傾
斜、すなわち弯曲部があり、ばね腕62cはこの上面部
64に対して平らに横たわり、その結果、これら2部品
が図示しないねL/類で互いに固定された場合、かかと
部54bを実質的に、横方向に動かしたり、上に動かし
たりあるいは傾斜させたリせずに、このばねが作用して
かかと部分54bを、かかと部分54aから離合する一
方向性の運動をするように、作動させる。ばね62の形
状を予め設定して、2つのかかと部分間に固定距離が維
持できるが、このばねは弾性的にかかとを圧縮せしめ、
地表に対するかかとの衝撃による衝撃力を緩衝するよう
に一方向に動かし、その結果、靴10に対して上述のよ
うな利益をもたらす。
好ましくは、機構58の硬直性を増すために機構58の
一部として、螺旋ばね66が、かかと部54内に含まれ
ている。図示の靴52では、ばね66の一端は、かかと
部分54aの下面にある凹部68内に嵌合され、このば
ねは板ばね腕62a内の間隙孔72を通って延び、ばね
66の反対端が板ばね腕62cに乗っている。かくして
、ばね66は、かかと54が圧縮負荷を受けた場合だけ
、戻りの力を生ずる。このばねは、そのばね常数、すな
わち剛性が、特定の着用者の体重及び歩行壁に適合して
いる。
環状に圧縮でき、あるいは弾性的に延伸自由であり、ま
た適当な着色を施した充填部材すなわちカバー74が、
かかと部54aと54bとの間に固定され、それらの周
囲において、美的理由ばかりでなく、もっと重要なこと
は、機構58を含んでいるかかと内空間から汚物や湿気
を排除するために、これら2つの部分の間に空間を閉塞
する。
このことが、かかと54が、その靴52の有効寿命中に
適当に作動することを保証する助けとなる。
第5図には本発明に係るもう1つ別の字態様を示す。こ
の場合、かかと部82は、甲革底部を下方に貫通してか
かとの頂部に至るくぎ86を用いて甲革84の下面に装
着される。かかと部82は在来の形状をもつかかと台盤
88を有する。この台盤はこの台盤全長に及んで延びる
軸線方向の径路92を形威し、この径路の上端部は端ぐ
り92aをもつ。適当な耐摩耗性材料から戊るかかと恵
革94が台盤88の下面に配設される。裏革は一体幹構
造、すなわち軸94aであり、このものは台盤径路92
内にきちんと嵌合され、その結果裏革の運動は径路92
の軸線に沿う一方向性運動をさせられる。裏革94と台
盤88の底面との間の軸94aを取り囲んで、大体円筒
形をした、圧縮状態の、しかも弾性をもったすなわち弾
力部材96(このものは螺旋であってもよい)がある。
部材96の上面は、98において台盤88の底面に接着
され、また部材96の下表面は同様な接着部102で裏
革94に接合される。
かくして、かかと部82では、一方向性案内機構92、
94aと結合した弾性部材96がかかと部82に、靴8
2を履いて歩行することによって生ぜしめられる衝撃力
を分散させ、そうすることにより、上述のような利点を
全て生せしめる。更に、歩行面に接している裏革94は
、かかと部の衝撃吸収機能中のどの部分も果さず、単に
裏革の耐摩耗性、すべり抵抗性と言った特性にもとづい
て選択した材料を用いて作ることができる。同様に、歩
行表面に決して接することのない部材96は、かかと部
82を組込んだ靴の着用者の要求に最適であるように、
硬直性もしくはぱね特性にもとづいて、これだけで選定
することができる。換言すれば、体重の重い人、すなわ
ち彼女が歩行する際、地面を打つ人は、一般には硬直部
材96を好む筈であり、従って体重の軽い個人はあまり
硬直でない、もっと柔軟な部材96を望む筈である。
実際に、かかと部82をもつ靴は、弾性部材96の上・
下両端部において、剥離と接着の粘着層を有する異った
硬直性の複数個の弾性部材96を備えて版売される。購
入者は粘着層から裏打ちの皮膜を剥離せずに異る部材9
6を試すことができる。
彼女が適当な圧縮強度をもった靴を見出すと、彼女はそ
の靴から裏打ち膜を剥がし、第5図に示すうに、置き、
台盤88と裏革94の相対する両表面に接着する、かく
して、裏革を台盤に固着させるが、上述のような一方向
性をもつ弾性的相対運動を許す。
前に、他のかかと部について説明したように、柔軟部材
96の外側表面は台盤88及び裏革94と合致するよう
に着色し形を整えることができる。
二者択一的に、もし所望ならば、この柔軟部材の外表面
は、しるしすなわち本発明にとり入れられている1例と
して、かかと部82を見分けるために、104の個所に
示されるコントラストをもった色を塗った面などのしる
しを用いることが可能であり、しかもこのかかと部82
を、これまで説明したような構造もしくは能力をもって
いない在来の治療上の、あるいは非治療上のかかと部と
識別するために用いることが可能である。
さて、第6及び7の各図には、更にもう1つ他の本発明
に係るかかと部110の実施態が示してある。この場合
、かかと部llOは、甲革の底部に設けた適当な開口部
を通ってかかと頂部から突出し、しかも・着用者の足を
傷つけないようにその頂部が平らになっているリベソト
114を用いて、甲革112の下面に取りつけられる。
図示してない内部靴底はこのリベット頭とは形状的に間
隔を置いている。
かかと部110は、台盤の一端から他端へ延びて設けら
れる軸線方向の径路118をもつ、剛性で適当に形状を
与えられたかかと台盤116から成る。径路118の底
端部には耐摩耗性かかと裏革すなわち裏金120の幹部
120aが配設される。裏革120とその幹120aと
は適当なセメント、すなわち接着剤を用いて永久的にζ
の径路内に固定される。かかと板124がら下方に突出
する幹すなわち軸122が径路11Bの反対端にぴった
りとしかし摺動自在に受け入れられる。上述のりベソト
114がかかと板124から出ており、甲革にこのリベ
ットを錨着させるとこれらリベットは板124を甲革1
12の下面に同一面を形戒する。好ましくは、板124
は軸122の連結点凹凸124aを設け、その結果、板
124に対する軸122の溶接ビードすなわち頭を平ら
にした連結部122aが第6図に示すように直角な接続
部となっている。また同様の図で、切欠き部116aが
台盤116の上端部に設けられ、凹凸部1 24aに対
する空隙部を与えている。
板124の下面と台盤116の上面116bとの間には
、軸122と凹凸部124aに空隙部を提供するために
設けた中央の開口部126aを有する弾性をもった圧縮
部材126が設けられている。この圧縮部材は適当な接
着剤128を用いて台盤116の上端部116bに接合
されしかも、同様な接着剤130を用いて仮124の下
面に接合され、その結果この台盤116は甲革112に
錨着・され、しかも、他のかかとの実施態様に関連して
上記したような全ての利点を得るように、台盤径路11
8の軸線に対して弾性をもってしかも一方向性をもって
平行に動くことができるようにされる。
好ましくは、部材126はかかと110の残部と混り合
えるような形状と色とを与えられる。二者択一的に、こ
のかかと110の残部は、塗装104 (第5図〉と同
様なコントラストを示す色をもった塗膜を用い、今後予
期される顧客が、本発明に係る健康上好ましいかかとを
もつ靴と、他の靴、すなわち今まで説明して来たような
利点をもっていない靴との識別ができるようにする。
靴の着用者が部材126の硬直性すなわち圧縮特性を変
える、すなわち調節することができるようにするために
、部材126にはかかと部110の残部が当てられてお
り、この残部はその上・下表面に対して剥離及び接着用
接着層により分離した部材として設けられている。この
構造により、顧客は、かかと110を用いた靴を購入す
る際に適切な硬直性をもった部材126を選定すること
ができる。
二者択一的に、単一部材126は、第7図に仮想図13
4で示すような孔すなわち切取り部がある。この場合、
かかと110、すなわち靴は第7図の仮想図136で示
すような、孔134にぴったり嵌合する栓を設けて販売
される。これらの栓は互いに異る硬直性すなわちばね定
数をもつので、適当な栓を孔134に挿入すると、当板
は全体的に、特定の着用者にとって適切な圧縮特性を備
えた設計とすることができる。着用者が、かかと部11
0を組込んだ靴の感じすなわち柔軟性に満足であれば、
彼女は裏打ち用薄板を部材126から剥離しこの部材を
第6図に示すように配置し、そして彼女がこのかかと部
で歩行することによって、部材126は、かかと台盤1
16及びかかと板124に対してしっかりと接着される
。かかる接着剤がかかと台盤116を甲靴112に接着
する一方で、このかかと台盤は上述のように、なおも一
方向性をもって弾性的に動かすことができる。
靴の着用者が、後日に、何らかの理由からかかと110
の硬直特性を変更したいと望むならば、かかと台盤11
6は板124(ある程度の力は要るカリから引張り剥が
されて、そのあと、この剥がされたかかと台盤表面11
6bと板124とは清掃され、異った硬直特性をもった
新らしい圧縮部材126がかかと部110に組込まれる
。例えば、着用者がその体重にかなりの増減を来たすよ
うな場合、かかる変更が望ましい。
かくの如く、上述の本発明の目的は、先行の説明から明
らかであるこれら目的の中で、効果的に達戒されるもの
であることが分る筈であり、上述の構或においては本発
明の範囲を逸脱することなくある程度の変更がなされる
ので、上述の内容及び添付の図面に示される全ての事項
が事例となしうるしまたこれに限定的考えをもつもので
ないと解釈される。
添付の特許請求の範囲は本明細書中に述べた全ての一般
的な、また特定の特徴を全て表わすことを意図している
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に関連する婦人用靴の一部切開して示す
斜視図、第2図は一層詳しく第l図のかかと部を拡大尺
度により示す部分断面図、第3図は紳士用靴に組込まれ
た本発明を示す断面部分を伴う部分側面図、第4図は第
3図の4−4線に沿って採った断面図、第5図はもう1
つ別の実施態様における立面.図の部品を示す断面図、
第6図は更にもうlつ別の発明の実施態様の同様な断面
図、そして、第7図は第6図の7−7線に沿って採った
断面図である。 10  ・・・・・・ 12  ・・・・・・ 14  ・・・・・・ 16  ・・・・・・ 18  ・・・・・・ 18a  ・・・・・・ 婦人用靴 かかと部 靴底 弓形部 甲革 爪先 18b 18C 20 22 24 28 46 52 56 62 88 94 96 110 112 1 1 4 かかと革 側面革 内側靴底 衝撃吸収当板 パッド 台盤 キャップ 靴 甲革 板ばね 台盤 裏革 弾力部材 かかと部 甲革 リベット Q 0

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)靴底と、甲革とそして靴後部のかかと部とから成
    る靴において、該かかと部が、上・下両部分を弾力性を
    もって結合する弾力のある一方向性に圧縮される手段を
    有し、下方部分が形状的に安定して伸び出した位置と形
    状的に変動可能でしかも力により圧縮される位置との間
    にある上方部分に対して相対的に一方向に可動であるこ
    とを特徴とする靴。
  2. (2)靴の爪先部に隣り合う靴底の上表面を覆う高度に
    摩擦力のある材料から成る衝撃吸収性弾性パッドを更に
    包有することを特徴とする請求項1記載の靴。
  3. (3)靴底の土ふまず領域の上表面を覆い、高度の摩擦
    力のある材料から成る弾性パッドを更に包有することを
    特徴とする請求項1記載の靴。
  4. (4)前記手段が、一端がかかと部上方部分と一諸に一
    方向に動くように固定され、反対端がかかと部下方部分
    と一諸に一方向に動くように固定されたばね部材であっ
    て、このものはかかと部下方部分がその伸びた位置にあ
    る場合に少くとも若干圧縮された状態にあるばね部材を
    有することを特徴とする請求項1記載の靴。
  5. (5)ばね部材の剛性を選定する手段を更に有すること
    を特徴とする請求項4記載の靴。
  6. (6)前記手段がかかと部内に封入され前記一方向性圧
    縮手段へのほこり、水分その他の異物の侵入を防ぐこと
    を特徴とする請求項1記載の靴。
  7. (7)かかと部が、水分、ほこりその他の異物を通さな
    い外皮を有し、しかも弾力的引伸ばし可能であってかか
    と部の下部分がその圧縮位置にある場合折れ目やしわが
    つかない外皮であることを特徴とする請求項1記載の靴
  8. (8)地面に接するための耐摩耗性かかと部表面であっ
    て、このかかと部表面は前記一方向性圧縮手段から間隔
    を置いていることを更に特徴として有する請求項1記載
    の靴。
  9. (9)一線上にある一対の伸縮自在に互いに連結された
    部分を有し、これらの部分が安定した位置に維持される
    ように少なくともこれらの部分の内の1つに偏倚手段を
    設けて成るかかと部を有することを特徴とする婦人用ハ
    イヒール靴。
  10. (10)弾性的に互いに連結されしかも一方向性運動を
    する一対の部分と、そしてこれらの部分の内少なくとも
    1つに設けた一方向性運動をするようにこれら部分を制
    限し、またこれら部分を安定な伸びた位置に維持せしめ
    る偏倚手段とを有するかかと部を有することを特徴とす
    る靴。
  11. (11)前記一方向性運動ならびに偏倚手段からほこり
    及び水分を排除するために前記部分に装着された可撓性
    をもった弾性被覆手段を更に有することを特徴とする請
    求項10記載の靴。
  12. (12)かかと上方部分と、かかと下方部分と、そして
    、前記両部分を弾性連結することによって下方部分が、
    安定な伸張位置と不安定な圧縮位置との間で前記上方部
    分に対して相対的に単独の運動軸線に沿ってのみ作動自
    在である弾性をもって一方向的に圧縮自在な手段とから
    成ることを特徴とする靴のかかと部。
  13. (13)前記一方向に圧縮自在な手段が、かかと部の一
    部分から延びて他のかかと部分に伸縮自在に受入れられ
    ている軸と、かかと部の各部分に前記軸に対して平衡な
    運動のみが可能である場合に前記かかと部の両部分を相
    互に連結する圧縮弾性部材とから成ることを特徴とする
    請求項12記載のかかと部。
  14. (14)地面に接し、しかも前記弾性部材から一定距離
    を置いて設けられる耐摩耗性かかと部表面を更に有する
    ことを特徴とする請求項13記載のかかと部。
  15. (15)前記弾性部材が、かかと部の下方端部近傍に配
    置され、前記かかと部表面から一定距離をもって設けら
    れた圧縮パッドであることを特徴とする請求項14記載
    のかかと部。
  16. (16)前記弾性部材が、前記かかと部表面から離れ、
    かかと部上方端部の近傍に配置された圧縮パッドである
    ことを特徴とする請求項14記載のかかと部。
  17. (17)前記パッドはその中に1個またはそれ以上の開
    口部を有し、少なくともその内の一つの開口部に圧縮栓
    が受入れられ、各栓は前記パッドの他の部分とは異った
    剛性を有していることを特徴とする請求項16記載のか
    かと部。
  18. (18)前記圧縮弾性部材がその外側にしるしを設けそ
    れによって識別されることを特徴とする請求項13記載
    のかかと部。
  19. (19)前記圧縮弾性部材が交換自在であることを特徴
    とする請求項13記載のかかと部。
  20. (20)たて方向の軸線を有し、しかも、甲革部に取付
    ける剛性部材と、かかと部と歩行表面との間の接触界面
    を備えた部分をもつ耐摩耗部材と、前記かかと部材を連
    結することによって前記部材を前記軸線に沿ってのみ相
    対的に動かす一方向性案内手段と、そして、前記耐摩耗
    性部材部分から一定距離をとり、前記部材間にて作動し
    てその結果これら部材の応力のかからない状態になる弾
    性圧縮手段とから構成され、前記圧縮手段は前記軸線に
    沿って前記部材間の選択された安定空間を維持し、しか
    し軸線方向の負荷がかかと部に加えられると前記軸線に
    沿って前記部材を互いに弾力的に動かすことができるこ
    とを特徴とする型式の靴のかかと部。
  21. (21)前記弾性圧縮手段の剛性あるいは柔軟性を変え
    る手段を更に有することを特徴とする請求項20記載の
    靴のかかと部。
  22. (22)かかと上方部分と、かかと下方部分と、そして
    、前記かかと部分に弾性連結され下方部分が安定延長位
    置と不安定圧縮位置との間の前記上方部分に相対的に単
    一運動軸線に沿ってのみ動かせる一方向性圧縮手段とか
    ら成り、前記手段は一端がかかと部分の一つに装着され
    かかと部分の他分の1つに伸縮自在に延びて成る軸と、
    前記軸に対して平行運動だけを前記かかと部分に許す一
    方でこれらかかと部分の間に位置しこれを互いに固定す
    る圧縮弾性パッドと、そして、前記パッドから相対的に
    間隔を置いているかかと下方部分に装着される耐摩耗性
    かかと部表面とから成ることを特徴とする靴のかかと部
  23. (23)前記一方向性圧縮手段が前記軸の一端に装着さ
    れた相対的に剛性をもつ板と、前記板を前記かかと上方
    部分に固着する手段とを有することを特徴とする請求項
    22記載の靴のかかと部。
  24. (24)前記パッドがその中に少なくとも1つの開口部
    を有し、この開口部内に栓が入り込み、前記栓は前記パ
    ッドの他の部分とは異った剛性を有することを特徴とす
    る請求項22記載の靴のかかと部。
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