JPH03259101A - 画像伝送体 - Google Patents

画像伝送体

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JPH03259101A
JPH03259101A JP1331013A JP33101389A JPH03259101A JP H03259101 A JPH03259101 A JP H03259101A JP 1331013 A JP1331013 A JP 1331013A JP 33101389 A JP33101389 A JP 33101389A JP H03259101 A JPH03259101 A JP H03259101A
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meth
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三品 義彦
Ryuji Murata
龍二 村田
Yoshihiro Uozu
吉弘 魚津
Nobuhiko Toyoda
豊田 暢彦
Masaaki Oda
正昭 小田
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野1 本発明は屈折率分布の中心が光伝送体の中心より偏心し
た光伝送体に関するものであり、該光伝送体は特定の方
向から画像が入射した場合のみ画像伝送が可能であると
いう特徴を備えており、このため光コンピュータ、光メ
モリなど光スイツチング機能を有するデバイスとして使
用できる。
[従来の技術及び発明が解決しようとする課題]屈折率
分布型光伝送体は画像伝送を行なうことができることか
らこの屈折率分布光伝送体を多数本平行に配列したアレ
イは複写機、電子黒板或いはファクシミリの画像読取装
置として有用に活用されている。これらの屈折率分布型
光伝送体は屈折率分布の中心と光伝送体の中心とがは父
゛一致したものであるため、画像伝送を行なうことがで
きるのであるが、これらの中心が重ならない屈折率分布
型光伝送体については現在までのところ知られていない
[課題を解決するための手段1 本発明は屈折率分布の中心と、光伝送体の中心が一致し
てなく、かつ、屈折率分布の中心から外周に向かって連
続的に屈折率が連続的に変化していることを特徴とする
画像伝送体にある。
ここで屈折率は光伝送体の内側より外側へ向って連続的
に減少又は増加している。この光伝送体は、例えば以下
の方法により作成することができる。
重合体と常温で液状の単量体とからなる重合性混合物で
あって屈折率が異なる2種類以上の重合性混合物を偏心
複合紡糸ノズル等を用いて積層構造体で所定の形状に成
形し各層間で重合性混合物の単量体を相互に拡散移動さ
せた後重合・硬化させる 本発明を実施するに際して用いる重合体としては、メチ
ルメタクリレート単独重合体、弗素化アルキルメタクリ
レート単独重合体、メチルメタクリレートと弗素化アル
キルメタクリレートとの共重合体、メチルメタクリレー
ト又は弗素化アルキルメタクリレートと他の共重合可能
な単量体との共重合体等が挙げられる。
重合体を得るに際して用いる弗素化アルキルメタクリレ
ートとしては例えば2,2.2− トリフルオロエチル
メタクリレート、2,2,3.3−テトラフルオロプロ
ピルメタクリレート、2.2.3,4゜4.4−へキサ
フルオロブチルメタクリレート、2.2,3,3,4.
4,5.5−オクタフルオロペンチルメタクリレート等
が挙げられる。
他の共重合可能な単量体としては、例えば、単官能の(
メタ)アクリレート類例えばエチル(メタ)アクリレー
ト、n−プロピル(メタ)アクリレート、イソプロピル
(メタ)アクリレート、三級ブチル(メタ)アクリレー
ト、シクロヘキシル(メタ)アクリレート、2−ヒドロ
キシエチル(メタ)アクリレート、2−フェノキシエチ
ル(メタ)アクリレート、2−(n−ブトキシ)エチル
(メタ)アクリレート、グリシジ、ル(メタ)アクリレ
ート、2−メチルグリシジル(メタ)アクリレート、フ
ェニル(メタ)アクリレート、ベンジル(メタ)アクリ
レートなど、弗素化アルキルアクリレート類例えば2゜
2.2−)リフルオロエチルアクリレート、スチL/ン
、クロルスチレン、メタクリル酸、アクリル酸等を挙げ
ることができる。
また、本発明を実施するに際して用いる単量体としては
メチル(メタ)アクリレート、エチル(メタ)アクリレ
ート、n−プロピル(メタ)アクリレート、イソプロピ
ル(メタ)アクリレート、三級ブチル(メタ)アクリレ
ート、シクロヘキシル(メタ)アクリレート、2−ヒド
ロキシエチル(メタ)アクリレート、2−フェノキシエ
チル(メタ)アクリレート、2−(n−ブトキシ)エチ
ル(メタ)アクリレート、グリシジル(メタ)アクリレ
ート、2−メチルグリシジル(メタ)アクリレート、フ
ェニル(メタ)アクリレート、ベンジル(メタ)アクリ
レートなどの単官能の(メタ)アクリレート類、2,2
2−トリフルオロエチル(メタ)アクリレート、2.2
,3.3−テトラフルオロプロピル(メタ)アクリレー
ト、2,2.3,3.3−ペンタフルオロプロピル(メ
タ)アクリレート、2,2.3.4.4.4−ヘキサフ
ルオロブチル(メタ)アクリレート、2゜2.3,3,
4.4,5.5−オクタフルオロペンチル(メタ)アク
リレート等の弗素化アルキル(メタ)アクリレート類、
アルキレングリコールジ(メタ)アクリレート、トリメ
チロールプロパンジ又はトリ(メタ)アクリレート、ペ
ンタエリスリトールジ、トリ又はテトラ(メタ)アクリ
レート、ジグリセリンテトラ(メタ)アクリレート、ジ
ペンタエリスリトールヘキサ(メタ)アクリレートなど
の他ジエチレングリコールビスアリルカーボネート、弗
素化アルキレングリコールポリ(メタ)アクリレートな
どの多官能(メタ)アクリレート類、アクリル酸、メタ
クリル酸、スチレン、クロルスチレンなどを挙げること
ができる。
本発明の画像伝送体は光伝送体に関するものであるから
生成してくる重合体混合物は透明であることが必要不可
欠である。そこで本発明の画像伝送体を作るに際して用
いる重合性混合物は重合体と単量体との相溶性が良好な
ものでなければならない。
本発明を実施するに際しては重合体と常温で液状の単量
体とから成る重合性混合物あって屈折率の異なる2種以
上の重合性混合物を調整する。屈折率の異なる重合性混
合物の屈折率の調整は重合体を特定化し、この重合体に
加える単量体の種類、配合量等を変えることによって調
製することができる。これらの2種以上の重合性混合物
のうちより高い屈折率を生ずる重合体混合物を未重合形
成体の内部に、より低い屈折率を生ずる重合体混合物を
未重合成形体のより周辺部に用いることにより、屈折率
分布がその中心から外周に向って漸減する画像伝送体と
なり、その逆とすることによって屈折率分布がぞの中心
から外周部へ向って高くなる画像伝送体とすることがで
きる。
この重合性混合物には熱硬化触媒及び/又は光硬化触媒
も添加する。
熱硬化触媒とし2ては普通のパーオキサイド系触媒が用
いられる。光重合触媒とし7てはベンゾフェノン、ベン
ゾインアルキルニーチル、4イソプロピル−・2−ヒド
ロキシ−2−メチル−プロピオフェノン、1−ヒドロキ
シシクロへキシルフェニルケトン、ヘンシルメチルηタ
ール、2.2−ジェトキシアセトフェノン、クロロチオ
キサントン、チオキサントン系化合物、ベンシフS、ノ
ン系化合物、4−ジメチルアミノ安息香酸エチル、4−
ジメチルアミノ安息香酸イソアミル、N−メチルジェタ
ノールアミン、トリエチルアミンなどが挙げられる。
重合性混合物は、粘度が103〜105ボイズで硬化性
のものであることが必要である。粘度が103ポイズよ
りも小さいと、紡糸により糸切れが生ずるようになり糸
状物の形成が困難である。また粘度が105ボイズより
大きいと、紡糸操作性が不良となり径斑の少ない糸状物
を得ることが困難になる。
本発明の画像伝送体を得るには例えば偏心複合紡糸ノズ
ルを用い1.屈折率が異なる2種板10重合性混合物の
うち、より高い屈折率を生ずる重合体混合物を偏心ノズ
ルの中心部に、より低い屈折率を与える重合体混合物を
偏心ノズルの周辺部に配するように供給して紡糸し円形
積層構造に賦形する。
次いで例えば形成しまた未重合賦形物を不活性ガスを流
通させた石英ガスラ製の誘導管中を通過させ、この間に
各層間の単量体を層間で相互に拡散させ屈折率分布型糸
状物とし7たのち硬化処理すると本発明の偏尼くまた屈
折率分布型画像伝送体が得られる。単量体の相互拡散部
ごは必要に応じ糸状賦形物を加温賦形物の表面より単量
体を揮散させたり1.更に低圧(;i率中量体を塗布し
、糸状成形物体内へ拡散せしめる方法もとりうる。
次いで未硬化状の糸状物を硬化させるには、2硬化部に
おいて熱又は光好ましくは紫外線を周囲から作用させて
熱硬化触媒及び/又は光硬化触媒を含有する糸状物を、
熱処理ないし光照射処理すればよい。
本発明は例えば第2図に示した糸成形装置を用いて実施
することができる。第2図は糸成形装置を図式的に示す
工程図で、相互拡散部3及び硬化処理部4だけを縦断面
図とするものであり、図中の記号1は偏心複合ノズル、
2は押し出された未硬化状の糸状物、3は糸状物の各層
の単量体を相互に拡散させて屈折率分布を与えるための
相互拡散部、4は未硬化物を硬化させるための硬化処理
部、5は引き取りローラー6は製造された屈折率分布型
プラスチック光伝送体、7は巻き取り部、8は不活性ガ
ス導入口、9は不活性ガス排出りである。糸状物2から
遊離する揮発性物質を相互拡散部3及び硬化処理部4か
ら除去するため、不活性ガス導入118から不活性ガス
例えば窒素ガスを導入する。
本発明の屈折率分布型光伝送体には、さらに低屈折is
量体の被覆層を設け、必要により未硬化成形体中へ拡散
させることもできる。被覆層を形成するためには1、ト
リフルオロアルキルアクリレート、ペンタフルオロアル
キルアクリレート、ヘキサフルオロアルキルアクリレー
ト、フルオロアルキレンジアクリレート、1.L2,2
テトラヒドロへブタデカフルオロデシルアクリレート、
ヘキサンジオールジアクリレート・、ネオペンチルグリ
コールジアクリレート、ジペンタエリスリトールへキサ
アクリレートなどを適宜混合し、必要に応じ塗工性及び
屈折率を調節するために前記の弗素化アクリレート又は
メタクリレートの重合体を加え、さらに前記の光重合開
始剤を加えたものを用いることが好ましい。
光重合のための光源としては150〜600nmの波長
の光を発する炭素アーク灯、高圧水銀灯、超高圧水銀灯
、低圧水銀灯、ケミカルランプ、キセノンランプ、レー
ザー光等が用いられる。
[発明の効果] 本発明の偏心型屈折率分布型画像伝送体は従来用いられ
てきた非偏心型の屈折率分布を有する画像伝送体とは異
なり、特定の方向から光を入射せしめた場合にのみ画像
伝送することが可能であるという大きな特徴を備えてお
り、光スイツチング機能も有しているため、光コンピュ
ータなどのデバイスとして使用が可能となりうる新規の
画像伝送体である。
以下実施例により本発明を更に詳細に説明する。
実施例1 ポリメチルメタクリレート(〔η)=0.56、MEK
中25°Cにて測定)46重量部、ベンジルメタクリレ
ート44重量部、メチルメタクリレート10重量部、1
−ヒドロキシシクロへキシルフェニルケトン0.2重量
部及びハイドロキノン0.1重量部を70°Cに加熱混
練して未硬化成形物の中心部を形成する第1層原液とし
た。またポリメチルメタクリレート(〔η)=0.41
、MEK中25°Cにて測定)50重量部、メチルメタ
クリレート50重量部、1−ヒドロキシシクロへキシル
フェニルケトン0.2重量部及びハイドロキノン0.1
重量部を70℃に加熱混練して未硬化成形物の周辺部層
を形成する第2層原液とした。この両虎液を第3図の断
面図に示した中心原液導入口としての周辺部原液導入口
を備えた偏心複合紡糸ノズルを用い同時に押し出し、糸
状物を調製した。押し出し時の粘度は第1層原液が4.
5X10’ポイズ、第2層原液が2.0×104ボイズ
であった。また複合ノズルの保温温度は55°Cであっ
た。
次いで第2図に示した概略構造の装置を用い、未硬化糸
状成形物を長さ90C11の相互拡散部を通過させ各層
間で単量体の相互拡散を行わせたのち、周囲に長さ12
0aiの40W蛍光灯12本を円状に等間隔に設置した
石英管の中心部にファイバを導通し、25CIl/分の
速度で通過させて硬化させ、ニップローラーで引き取り
、巻取り機に巻取り、直径1000μのファイバを得た
吐出比が第1層:第2層=1:2として作成した画像伝
送体をインターフアコ干渉顕微鏡(東独カールツアイス
社製)により測定した屈折率分布は、分布の中心部が1
.513、周辺部が1.494であり、中心部から周辺
部にかけて屈折率は連続的に減少していた。
更に、屈折率分布の中心は、ファイバの中心から25m
離れていた。この画像伝送体を3.51にカットし両端
面を研磨した後にこの画像伝送体を通して画像を見た。
その時この光伝送体を中心軸に対して1回転させたとこ
ろ、ある−定の方向のみ画像を伝達することができた。
実施例2 実施例1で用いた第1層形成用原液及び第2層形成用原
液と、ポリメチルメタクリレート(〔η)=0.34、
MEK中25℃にて測定)45重量部、2,2,3,3
,4,4,5.5−オクタフルオロペンチルメタクリレ
ート35重量部、メチルメタクリレート20重量部、1
−ヒドロキシシクロへキシルフェニルケトン0.2重量
部及びハイドロキノン0.1重量部を70°Cで加熱混
練した第3層形成用原液を用い、第3図に示した如き偏
心紡糸ノズルを用い第1層、第2層及び第3層の原液を
第3図中のlL12’、12から夫々同心円状に同時に
押し出し、未硬化糸状物を調製した。
押し出し時の粘度は第1層原液が4.5X10’ボイズ
、第2層原液が2.0X10’ボイズ、第3層原液が2
.2X10’ボイズであった。複合ノズルの保温温度は
60℃であった。
次いで第2図の装置を用い、実施例1と同様にして単量
体の拡散処理及び硬化処理を行ない直径11000iの
ファイバを得た(第1図中の相互拡散部は45cmとし
7た)。
吐出比が第1層:第2層二第3層−1:1:1として得
た画像伝送体を第1図(イ)の(a)面及び(b)面に
浴ってインターフアコ干渉顕微tl#、!こより測定し
第1図(ロ)に示した。その屈折率分布は分布の中心部
が1.512、周辺部が1.470で第1図(a)に示
す如く屈折率の中心と画像伝送体の中心とは50m離し
ており、中心部から周辺部にかけて屈折率は連続的に減
少していた。
この画像伝送体中のメチルメタクリL/−ト、2゜2.
3.3.4,4,5.5−−オクタフルオロペンチルメ
タクリレート及びヘンシルメタクリレートよりなる未重
合単量体残留分は1.2重量%であった。
この画像伝送体を2.、 Ocllにカットし、両端面
を研磨した後にこの画像伝送体を通して画像を見ながら
この画像伝送体を中心軸に対して1回転させたどごろあ
る一定の方向のみ画像を伝達することができた。
実施例;ゴ 実施f11で用いた第1層形成用原液とポリメチルメタ
クリレート(〔η)=0.40)50重量部、メチルメ
タクリレート20重量部、ベンジルメタクリレート30
重量部、1−ヒドロキシシクロへキシルフェニルリドン
o、2重を部&びハイドロキノン0.1重量部を65”
Cに加熱混線し7第2層形成用原液とし、また実施例1
で用いた第2層形成用原液を第3層形成用原液とし7ポ
リメチルメタクリレー1 (〔η)=0.40)50重
量部、メチルメタクリレ−F・30重量部、2.2,3
.3−テトラフルオロプロピルメタクリレ−4201U
11部、1−ヒドロキシシクロへキシルフェニルケトン
0.2重量部及びハイドロキノン0.1重量部を加熱混
練して第4層の原液とした。前記の4種の原液を偏心し
た同心円状複合ノズルを用い同時に押し出し、糸状物を
調製した。押し出し時の粘度は第1、層厚液が4.5 
X 10’ボイズ、第2層原液が4.0X10’ボイズ
、第3層原液が2、oxio’ボイズ、第4層原液が2
.2xio’ボイズであった。複合ノズルの保温温度は
60゛Cであった。
次いで第2図の装置を用い、実施例1と同様にして単量
体の拡散処理、未硬化成形物の硬化処理を行ない、直径
1050−のファイバ状画像伝送体を得た(相互拡散部
30C1l)。
吐出比を第1層:第2層:第3層:第4層−281:1
:lとして得られた画像伝送体をインターフアコ干渉顕
微鏡により測定した屈折率分布は分布の中心部が1.5
11、周辺部が1.479であり、中心部から周辺部に
かけて連続的に減少していた。単量体の残留分は1.1
重量%であった また、屈折率分布の中心は、画像伝送体の中心から60
m1llれていた。この光伝送体を1.61にカットし
、両端面を研磨した後にこの画像伝送体を通して画像を
見ながら、この画像伝送体を中心軸に対して1回転させ
たところある一定の方向のみ画像を伝達することができ
た。
【図面の簡単な説明】
第1図(イ)は実施例2によって得られた画像伝送体の
偏心状態の概略を示す図であり、同図中(a)は画像伝
送体の中心と屈折率分布の中心を通る平面を、0))は
屈折率分布の中心を通り(a)面に対し垂直な平面を、
第2図は本発明の実施に画像伝送体を作るのに有用に用
いることのできる糸成形装置の一例の概略図、第3図は
本発明の画像伝送体を作るのに有用に用いる偏心複合ノ
ズルの断面概略図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)直径Rの円形断面を有する屈折率分布型光伝送体
    であり、屈折率分布の中心が光伝送体の中心から偏心し
    た位置にあり、かつ、屈折率分布が屈折率分布の中心よ
    り光伝送体外周に向って連続的に変化していることを特
    徴とする画像伝送体。
JP01331013A 1989-12-22 1989-12-22 画像伝送体 Expired - Fee Related JP3102487B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012078750A (ja) * 2010-10-06 2012-04-19 Mitsubishi Rayon Co Ltd ロッドレンズ、ロッドレンズの製造方法、ロッドレンズアレイおよびロッドレンズアレイ製造方法

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