JPH03258222A - 電子レンジ用コーヒーメーカー - Google Patents

電子レンジ用コーヒーメーカー

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Publication number
JPH03258222A
JPH03258222A JP2056713A JP5671390A JPH03258222A JP H03258222 A JPH03258222 A JP H03258222A JP 2056713 A JP2056713 A JP 2056713A JP 5671390 A JP5671390 A JP 5671390A JP H03258222 A JPH03258222 A JP H03258222A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
upper container
container
filter
heated
liquid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2056713A
Other languages
English (en)
Inventor
Yutaka Watanabe
豊 渡邊
Isao Hatakeyama
畠山 功
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu General Ltd
Original Assignee
Fujitsu General Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu General Ltd filed Critical Fujitsu General Ltd
Priority to JP2056713A priority Critical patent/JPH03258222A/ja
Publication of JPH03258222A publication Critical patent/JPH03258222A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Electric Ovens (AREA)
  • Apparatus For Making Beverages (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はマイクロ波を熱源とする電子レンジ用コーヒー
メーカーの構造に関する。
[従来の技術] 従来、電子レンジを利用してコーヒーを得るものとして
、例えば実公昭60−28887号が知られている。
それは、第2図に示すように、マイクロ波によって加熱
される水を収容する容器21と、この容器21の上部側
面に設けられた支持具22により支持され、コーヒー粉
を入れておく容器23と、容器21内で沸騰した湯を容
器23内に導く逆U字状のパイブ24と、容器23より
滴下するコーヒーを受けるカップ25と、前記容器21
を支持するとともに、カップ25を載置する台26等に
より構成されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上述の構成によると、容器21の上部側
面に支持具22により容器23が支持され、この容器2
3の下部にカップ25が配置されているため容器21内
で沸騰した湯を容器23に導くバイブ24が必要となり
、取り扱いが不便であるばかりか、コーヒー粉を入れて
おく容器23は容器1例の水を加熱する際にコーヒー粉
も同時に加熱されないようにするため、マイクロ波を透
過させない材質で製作する必要があり、また、容器2工
を支持するための台26が必要であるためコスト的にも
高くなるといった欠点を有していた。
したがって、本発明においては、これらの課題を解決し
、取り扱いが簡単で、かつ、コスト的にも有利な電子レ
ンジ用コーヒーメーカーを提供することを目的としてい
る C課題を解決するための手段〕 本発明は上記の課題を解決するためになされたものであ
り、マイクロ波によって加熱される水およびコーヒー粉
を収容する上部容器と、この上部容器の下部にあって、
前記上部容器より注がれる加熱後の液体を濾過する濾過
体と、この濾過体から滴下する液体を蓄えるとともに、
前記濾過体および上部容器を支持する下部容器と、前記
上部容器内の液体が所定の温度に達したとき、同上部容
器の底部を自動的に開口する弁体部とにより構成した。
〔作用〕
上記の構成であれば、上部容器に入れた水とコーヒー粉
をマイクロ波により加熱することができ、加熱によりで
きた上部容器内のコーヒーが所定の温度に達すれば、弁
体部が自動的に作動して上部容器の底部を開口するので
、上部容器内のコーヒーを濾過体に注ぐことができ、濾
過体で濾過されたコーヒーは下部容器に蓄えることがで
きる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図に基づいて説明する。
図において、1は水とコーヒー粉を入れる上部容器で、
マイクロ波を透過できる例えばプラスチック等で成形さ
れ、下部中央部には前記上部容器1内の液体が所定の温
度に達したとき、同上部容器1の底部を自動的に開口す
る弁体部2が設けられ、また、上部容器1の上部開口面
には空気抜き孔3を有する着脱自在な蓋4が被せられて
いる。
5は上部容器1の下部にあって、同上部容器1より注が
れる液体を濾過する濾過体であり、この濾過体5は底に
液体通過孔6を有するドリッパ−7と、このドリッパ−
7内に設けられたフィルター8とから成っている。
9は濾過体5からの液体を蓄えるとともに、前記濾過体
5および上部容器1を支持する下部容器である。
前記弁体部2を詳しく説明すると、弁体部2は上部容器
1の下部中央部に開口面が下向きになるように形成され
た円筒状の小室10と、この小室10内の上部に配置さ
れた形状記憶合金バネ11と、前記小室10の内周寄り
に配置されたバイアスバネ12と、前記形状記憶合金バ
ネ11およびバイアスバネ12の働きにより上下動する
動体13と、この動体工3の下部にネジ14により取付
けられ、動体13の上下動に伴って前記上部容器1の底
部を開閉する開閉板15とにより構成され、さらに、前
記形状記憶合金バネ11がマイクロ波の影響を受けない
よう、弁体部2を構成する前記小室10の内壁にはシー
ルド16を設けている。
開閉板15は円形になっており、外周寄りの上面にはリ
ング状の凸部17が設けられ、一方、上部容器1の底に
は液体を流下させる複数の液体通過孔18を設けるとと
もに、この液体通過孔18よりも外側の下面には外周壁
19を設け、この外周壁19の先端にはU字溝型のパツ
キン20を取付けて前記凸部17との接触を良くし、加
熱中の液体の漏れを防止するようにしている。
次に、上述のように構成された電子レンジ用コーヒーメ
ーカーの使用方法ならびに動作について説明する。
まず、ドリッパ−7にフィルター8を図示のように入れ
、上部容器1には所望の水とコーヒー粉とを注ぎ、蓋4
を閉じて電子レンジの加熱室に入れ、水量に応じた加熱
時間を設定して加熱する。
上部容器1内の水が加熱されると、熱伝導により弁体部
2の内部にも熱が伝わり、所定の温度、例えば水の温度
が約80゛Cになると弁体部2内の形状記憶合金バネ1
1が作動し、開閉板15が取付けられている動体13が
下方に押され、開閉板15等は破線で示される位置まで
下がり、上部容器1の底は開口される。
すると、上部容器1内で加熱された液体は液体通過孔1
8を通って濾過体5のフィルター8に注がれ、このフィ
ルター8で濾過された液体はドリッパ−7の液体通過孔
6から滴下され、下部容器9に蓄えられる。
下部容器9に蓄えられた液体(コーヒー)は容器毎取り
出し、別の器に分けて飲める訳であるが、しばらく保温
状態にしたり、更に温度を高くしたい場合には下部容器
9に蓄えられた状態のまま再加熱することもできる。
ところで、形状記憶合金ハネ11等はシールド16で囲
まれた状態になっているのでマイクロ波の影響を受ける
ようなことは無く、加熱終了後、形状記憶合金バネ11
の温度が所定値まで降下すると初期の形状に復帰する。
その際、バイアスバネ12は動体工3を押し上げる働き
をし、開閉板15も元の位置に戻される。
なお、上部容器1に被せられているM4は加熱時の熱放
散防止になり、また、空気抜き孔3は蓋4の装着を容易
にするのに役立つとともに、万一形状記憶合金バネ11
が正常な動作をせず、重ねて加熱時間を誤って長めに設
定したような場合に、水が沸騰するようなことがあって
も、発生した蒸気を逃がすことができる。
〔発明の効果〕
以上、説明したような電子レンジ用のコーヒーメーカー
であれば、水とコーヒー粉を入れて加熱できる上部容器
と、加熱されたコーヒーを濾過する濾過体と、濾過され
たコーヒーを蓄える下部容器とが縦配列に構成され、し
かも、上部容器内の水が加熱されて所定の温度に達する
と弁体部が作動し、熱せられたコーヒーを自動的に流下
させるのであるから取り扱いが簡単であり、また、コス
ト的にも安価に提供できる。
4、W%(7)、、¥L晶%1明 第1図は本発明の一実施例を示す電子レンジ用コーヒー
メーカーの縦断側面図、第2図は従来例の概略を示す縦
断側面図である。
図中、i−上部容器、2〜弁体部、3・−空気抜き孔、
4−蓋、5−濾過体1.6−液体通過孔、7−・ドリッ
パ−8−フィルター 9−・−下部容器10・−小室、
11−形状記憶合金バネ、12−バイアスバネ、13−
動体、l 4−=ネジ、15−開閉板、16−シールド
、17−凸部、18−液体通過孔、19−外周壁、20
−−−−パツキン。
第1図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)マイクロ波によって加熱される水およびコーヒー
    粉を収容する上部容器と、この上部容器の下部にあって
    、前記上部容器より注がれる加熱後の液体を濾過する濾
    過体と、この濾過体から滴下する液体を蓄えるとともに
    、前記濾過体および上部容器を支持する下部容器と、前
    記上部容器内の液体が所定の温度に達したとき、同上部
    容器の底部を自動的に開口する弁体部とから成ることを
    特徴とする電子レンジ用コーヒーメーカー。
  2. (2)前記弁体部は、前記上部容器の下部に開口面が下
    向きになるように形成された小室と、この小室内に配置
    される形状記憶合金バネおよびバイアスバネと、これら
    バネの働きにより上下動する動体と、この動体下部に取
    付けられ、動体の上下動に伴って前記上部容器の底部を
    開閉する開閉板とにより構成されている請求項1記載の
    電子レンジ用コーヒーメーカー。
  3. (3)前記小室内壁に前記形状記憶合金バネ等をほぼ包
    囲するシールドを設けて成る請求項1および2記載の電
    子レンジ用コーヒーメーカー。
  4. (4)前記濾過体がドリッパーとフィルターとにより構
    成されている請求項1記載の電子レンジ用コーヒーメー
    カー。
JP2056713A 1990-03-09 1990-03-09 電子レンジ用コーヒーメーカー Pending JPH03258222A (ja)

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JP2056713A JPH03258222A (ja) 1990-03-09 1990-03-09 電子レンジ用コーヒーメーカー

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JP2056713A JPH03258222A (ja) 1990-03-09 1990-03-09 電子レンジ用コーヒーメーカー

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JPH03258222A true JPH03258222A (ja) 1991-11-18

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ID=13035124

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JP2056713A Pending JPH03258222A (ja) 1990-03-09 1990-03-09 電子レンジ用コーヒーメーカー

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JP (1) JPH03258222A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0444835U (ja) * 1990-05-28 1992-04-16
FR2783688A1 (fr) * 1998-09-26 2000-03-31 Severin Elektrogerate Gmbh Dispositif pour chauffer un liquide, en particulier de l'eau

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0444835U (ja) * 1990-05-28 1992-04-16
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