JPH03258221A - 穀物の高圧蒸煮装置 - Google Patents
穀物の高圧蒸煮装置Info
- Publication number
- JPH03258221A JPH03258221A JP2056023A JP5602390A JPH03258221A JP H03258221 A JPH03258221 A JP H03258221A JP 2056023 A JP2056023 A JP 2056023A JP 5602390 A JP5602390 A JP 5602390A JP H03258221 A JPH03258221 A JP H03258221A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tank
- pressure
- pressurized
- steam
- applying
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000010025 steaming Methods 0.000 claims description 44
- 238000007599 discharging Methods 0.000 abstract description 5
- 238000003756 stirring Methods 0.000 description 4
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Cereal-Derived Products (AREA)
- Commercial Cooking Devices (AREA)
- Apparatuses For Bulk Treatment Of Fruits And Vegetables And Apparatuses For Preparing Feeds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、飼料用穀物や醸造用穀物を高圧で連続的に
蒸煮する装置に関するものである。
蒸煮する装置に関するものである。
穀物を高圧で連続的に蒸煮する従来の装置は、蒸煮タン
クの投入口と排出口にそれぞれロータリバルブを設置し
ている。
クの投入口と排出口にそれぞれロータリバルブを設置し
ている。
上記ロータリバルブは、数枚の羽根を持つロータをケー
ス内で回転させ、上方から落下する穀物を羽根の間に受
は入れ、これを下方へ排出供給するものであり、蒸煮タ
ンク内を蒸気が充満した加圧状態に保ちながら穀物を定
量的に供給排出する装置である。
ス内で回転させ、上方から落下する穀物を羽根の間に受
は入れ、これを下方へ排出供給するものであり、蒸煮タ
ンク内を蒸気が充満した加圧状態に保ちながら穀物を定
量的に供給排出する装置である。
ところが、ロータリバルブは、数枚の羽根を持つロータ
をケース内で回転させているので、羽根の摩耗が著しく
、羽根の交換を頻繁に行わなければならず、メンテナン
スに多大の時間と費用がかかるという問題がある。
をケース内で回転させているので、羽根の摩耗が著しく
、羽根の交換を頻繁に行わなければならず、メンテナン
スに多大の時間と費用がかかるという問題がある。
また、ロータリバルブは、ロータをケース内で回転させ
る必要上、それほど高圧をシールすることができないの
で、蒸煮タンク内の圧力をそれほど高圧にすることがで
きず、蒸煮効率が低いという問題がある。
る必要上、それほど高圧をシールすることができないの
で、蒸煮タンク内の圧力をそれほど高圧にすることがで
きず、蒸煮効率が低いという問題がある。
そこで、この発明は、ロークリバルブを使用することな
く、蒸煮タンク内を蒸気が充満した加圧状態に−保ちな
がら、穀物を定量的に供給排出する装置を提供しようと
するものである。
く、蒸煮タンク内を蒸気が充満した加圧状態に−保ちな
がら、穀物を定量的に供給排出する装置を提供しようと
するものである。
上記の課題を解決するために、この発明は、蒸煮タンク
の投入口に投入用加圧タンクを接続し、この投入用加圧
タンクの入口と出口にそれぞれ開閉装置を設け、上記投
入用加圧タンクに蒸気の供給手段と排気手段を設け、上
記蒸煮タンクの排出口に排出用加圧タンクを接続し、こ
の排出用加圧タンクの入口と出口にそれぞれ開閉装置を
設け、上記排出用加圧タンクに蒸気の供給手段を設けた
のである。
の投入口に投入用加圧タンクを接続し、この投入用加圧
タンクの入口と出口にそれぞれ開閉装置を設け、上記投
入用加圧タンクに蒸気の供給手段と排気手段を設け、上
記蒸煮タンクの排出口に排出用加圧タンクを接続し、こ
の排出用加圧タンクの入口と出口にそれぞれ開閉装置を
設け、上記排出用加圧タンクに蒸気の供給手段を設けた
のである。
上記投入用加圧タンクの出口と、排出用加圧タンクの入
口を、それぞれ開閉装置によって閉じると、蒸煮タンク
内が密封される。これにより、蒸煮タンク内が蒸気の充
満した加圧状態に保たれる。
口を、それぞれ開閉装置によって閉じると、蒸煮タンク
内が密封される。これにより、蒸煮タンク内が蒸気の充
満した加圧状態に保たれる。
そして、投入用加圧タンクの入口の開閉装置を開いて、
大気圧状態の投入用加圧タンク内に穀物を投入する0次
いで、投入用加圧タンクの入口の開閉装置を閉じて投入
用加圧タンクを密封する。
大気圧状態の投入用加圧タンク内に穀物を投入する0次
いで、投入用加圧タンクの入口の開閉装置を閉じて投入
用加圧タンクを密封する。
この後、蒸気の供給手段によって投入用加圧タンク内に
蒸気を供給し、投入用加圧タンク内をHgタンク内の圧
力と同程度に加圧する。この状態で投入用タンクの出口
の開閉装置を開くと、投入用加圧タンク内の穀物が、蒸
煮タンク内に投入される。
蒸気を供給し、投入用加圧タンク内をHgタンク内の圧
力と同程度に加圧する。この状態で投入用タンクの出口
の開閉装置を開くと、投入用加圧タンク内の穀物が、蒸
煮タンク内に投入される。
投入用加圧タンク内から蒸煮タンク内へ穀物を投入した
後、投入用加圧タンク内の出口の開閉装置を閉じると、
投入用加圧タンク内が加圧された状態になっているため
、引き続き投入用加圧タンク内に穀物を投入する際には
、予め蒸気の排出手段によって投入用加圧タンク内の蒸
気を引き出して投入用加圧タンク内を大気圧状態に戻し
ておく。
後、投入用加圧タンク内の出口の開閉装置を閉じると、
投入用加圧タンク内が加圧された状態になっているため
、引き続き投入用加圧タンク内に穀物を投入する際には
、予め蒸気の排出手段によって投入用加圧タンク内の蒸
気を引き出して投入用加圧タンク内を大気圧状態に戻し
ておく。
以上の操作を繰り返して、蒸煮タンク内に穀物を連続的
に供給して蒸煮する。
に供給して蒸煮する。
蒸煮タンク内で蒸煮された穀物は、蒸煮タンクから次の
ようにして連続的に引き出される。
ようにして連続的に引き出される。
まず、排出用加圧タンクの出口を開閉装置によって閉じ
て排出用加圧タンク内を密封する。次いで、蒸気の供給
手段によって排出用加圧タンク内に蒸気を供給して、排
出用加圧タンク内を蒸煮タンク内と同程度の圧力にする
。この状態で、排出用加圧タンクの入口を開くと、蒸煮
タンクから排出用加圧タンク内へ蒸煮された穀物が投入
される。
て排出用加圧タンク内を密封する。次いで、蒸気の供給
手段によって排出用加圧タンク内に蒸気を供給して、排
出用加圧タンク内を蒸煮タンク内と同程度の圧力にする
。この状態で、排出用加圧タンクの入口を開くと、蒸煮
タンクから排出用加圧タンク内へ蒸煮された穀物が投入
される。
この後、排出用加圧タンクの出口の開閉装置を開いて、
穀物を排出する。
穀物を排出する。
以上のようにして、加圧された蒸煮タンク内に穀物を連
続的に供給し、蒸煮された穀物を蒸煮タンクから連続的
に引き出すことができる。
続的に供給し、蒸煮された穀物を蒸煮タンクから連続的
に引き出すことができる。
以下、この発明に係る穀物の高圧蒸煮装置の一実施例を
添付図面に基づいて説明する。
添付図面に基づいて説明する。
この装置は、上方から下方に向って投入用加圧タンク2
と、蒸煮クンク3と、排出用加圧タンク4を一連に設置
している。
と、蒸煮クンク3と、排出用加圧タンク4を一連に設置
している。
上記投入用加圧タンク2の上方の入口には、穀物のサー
ビスタンク1が接続されている。一方、排出用加圧タン
ク4の下方の出口には、蒸煮した穀物を次工程の加工機
、例えば、飼料用の穀物の場合には、圧扁ロール機や乾
燥機へ供給するための供給管5が接続されている。
ビスタンク1が接続されている。一方、排出用加圧タン
ク4の下方の出口には、蒸煮した穀物を次工程の加工機
、例えば、飼料用の穀物の場合には、圧扁ロール機や乾
燥機へ供給するための供給管5が接続されている。
上記投入用加圧タンク2には、上部に入口、下部に出口
が設けられ、これら入口と出口には、通路の開閉手段8
.9が設置されている。この実施例では、入口の開閉手
段8をバタフライ弁、出口の開閉手段9をゲート弁によ
って構成しているが、入口をゲート弁、出口をバタフラ
イ弁にしても、入口と出口を共に、ゲート弁あるいはバ
タフライ弁にしてもよい、また、開閉手段8.9は、投
入用加圧タンク2の入口と出口を開閉する機能を有する
ものであれば、バタフライ弁又はゲート弁に限らない。
が設けられ、これら入口と出口には、通路の開閉手段8
.9が設置されている。この実施例では、入口の開閉手
段8をバタフライ弁、出口の開閉手段9をゲート弁によ
って構成しているが、入口をゲート弁、出口をバタフラ
イ弁にしても、入口と出口を共に、ゲート弁あるいはバ
タフライ弁にしてもよい、また、開閉手段8.9は、投
入用加圧タンク2の入口と出口を開閉する機能を有する
ものであれば、バタフライ弁又はゲート弁に限らない。
上記投入用加圧タンク2には、蒸気の供給手段および排
気手段として、蒸気の給気管10と排気管10’が接続
されている。なお、蒸気の供給と排気を一本の管によっ
て行ってもよい。
気手段として、蒸気の給気管10と排気管10’が接続
されている。なお、蒸気の供給と排気を一本の管によっ
て行ってもよい。
また、上記投入用加圧タンク2内に、スクリュー等の強
制排出手段を設けてもよい。
制排出手段を設けてもよい。
蒸煮タンク3には、上部に投入口、下部に排出口が設け
られ、投入口は投入用加圧タンク2の出口に接続されて
いる。蒸煮タンク3の内部は、上室11、中室12、下
室13と上下に3段に分けられている。蒸煮タンク3の
中心には、撹拌シャフト14が設置され、上室11、中
室12、下室13の撹拌シャフト14にはそれぞれ撹拌
羽根15が取付けられている。上室11、中室12、下
室13の各室の床面には、排出用ダンパー16がそれぞ
れ設置され、下室13の排出用ダンパー16と蒸煮タン
ク3の下部の排出口との間はシュート17によって接続
されている。上室11、中室12、下室13には、それ
ぞれ蒸気供給管18が接続されている。上室11、中室
12、下室13の各室には、各室内に投入された穀物の
層厚を検知するレベル計19が設置されている。
られ、投入口は投入用加圧タンク2の出口に接続されて
いる。蒸煮タンク3の内部は、上室11、中室12、下
室13と上下に3段に分けられている。蒸煮タンク3の
中心には、撹拌シャフト14が設置され、上室11、中
室12、下室13の撹拌シャフト14にはそれぞれ撹拌
羽根15が取付けられている。上室11、中室12、下
室13の各室の床面には、排出用ダンパー16がそれぞ
れ設置され、下室13の排出用ダンパー16と蒸煮タン
ク3の下部の排出口との間はシュート17によって接続
されている。上室11、中室12、下室13には、それ
ぞれ蒸気供給管18が接続されている。上室11、中室
12、下室13の各室には、各室内に投入された穀物の
層厚を検知するレベル計19が設置されている。
排出用加圧タンク4には、上部に入口、下部に出口が設
けられ、この入口は、蒸煮タンク3の排出口に接続され
ている。入口と出口にはそれぞれ開閉装置20.21と
してバタフライ弁が設置されている。このバタフライ弁
はゲート弁でもよい。
けられ、この入口は、蒸煮タンク3の排出口に接続され
ている。入口と出口にはそれぞれ開閉装置20.21と
してバタフライ弁が設置されている。このバタフライ弁
はゲート弁でもよい。
また、排出用加圧タンク4には、蒸気の供気手段として
給気管22が接続されている。
給気管22が接続されている。
上記排出用加圧タンク4に、蒸気の排気手段として排気
管を接続してもよい。
管を接続してもよい。
上記のように構成された装置を使用して穀物を蒸煮する
には次のようにする。
には次のようにする。
穀物を、サービスタンク1に供給する。
投入用加圧タンク2内に、サービスタンク1から穀物を
投入する。投入用加圧タンク2内への穀物の投入は、下
方の排出口のゲート弁9を閉じた状態にし、上方の入口
のバタフライ弁8を開いて行う。
投入する。投入用加圧タンク2内への穀物の投入は、下
方の排出口のゲート弁9を閉じた状態にし、上方の入口
のバタフライ弁8を開いて行う。
蒸煮タンク3の上室11に、投入用加圧タンク2内に充
填されている穀物を投入する。この際蒸気タンク3内が
蒸気供給管18から蒸気が供給されて所定の圧力に加圧
されているため、投入用加圧タンク2内に、給気管10
から蒸気を供給して投入用加圧タンク2内を蒸煮タンク
3内の圧力と同圧力にし、それから投入用加圧タンク2
の排出口のゲート弁9を開き、投入用加圧タンク2の穀
物を蒸煮タンク3の上室11に落下させる。続いて、投
入用加圧タンク2内にサービスタンク1から穀物を充填
する際には、投入用加圧タンク2内が加圧タンク3内と
同圧力に加圧されているため、予め給気管10から投入
用加圧タンク2内の蒸気を引き出して大気圧の状態に戻
しておく。
填されている穀物を投入する。この際蒸気タンク3内が
蒸気供給管18から蒸気が供給されて所定の圧力に加圧
されているため、投入用加圧タンク2内に、給気管10
から蒸気を供給して投入用加圧タンク2内を蒸煮タンク
3内の圧力と同圧力にし、それから投入用加圧タンク2
の排出口のゲート弁9を開き、投入用加圧タンク2の穀
物を蒸煮タンク3の上室11に落下させる。続いて、投
入用加圧タンク2内にサービスタンク1から穀物を充填
する際には、投入用加圧タンク2内が加圧タンク3内と
同圧力に加圧されているため、予め給気管10から投入
用加圧タンク2内の蒸気を引き出して大気圧の状態に戻
しておく。
蒸煮タンク3の上室11に投入された穀物の層厚をレベ
ル計19によって検知し、層厚が所定の厚みに達すると
、上室11の床面の排出用ダンパー16を開き、上室1
1の所定量の穀物を下方の中室12に落下させる。そし
て、中室12内の穀物の層厚をレベル計19によって検
出し、層厚が所定の厚みに達すると、中室12の床面の
排出用ダンパー16を開き、中室12内の所定量の穀物
を下方の王室に落下させる。さらに、下室13内の穀物
の層厚をレベル計19によって検知し、層厚が所定の厚
みに達すると、下室13の床面の排出用ダンパー16を
開き、下室13内の穀物をシュート17から排出用加圧
タンク4内へ落下させる。
ル計19によって検知し、層厚が所定の厚みに達すると
、上室11の床面の排出用ダンパー16を開き、上室1
1の所定量の穀物を下方の中室12に落下させる。そし
て、中室12内の穀物の層厚をレベル計19によって検
出し、層厚が所定の厚みに達すると、中室12の床面の
排出用ダンパー16を開き、中室12内の所定量の穀物
を下方の王室に落下させる。さらに、下室13内の穀物
の層厚をレベル計19によって検知し、層厚が所定の厚
みに達すると、下室13の床面の排出用ダンパー16を
開き、下室13内の穀物をシュート17から排出用加圧
タンク4内へ落下させる。
蒸煮タンク3の上室11、中室12、下室13内の穀物
は、撹拌羽根15によって撹拌されながら、上室11、
中室12、下室13を順次通過する間に蒸気によって蒸
されてα化する。
は、撹拌羽根15によって撹拌されながら、上室11、
中室12、下室13を順次通過する間に蒸気によって蒸
されてα化する。
蒸煮タンク3の下室13から、排出用加圧タンク4内へ
穀物を投入する際には、排出用加圧タンク4の下方の出
口のバタフライ弁21を閉じ、排出用加圧タンク4内に
蒸気の給気管22から蒸気を供給して排出用加圧タンク
4内の圧力を蒸煮タンク3内の圧力と同圧力に加圧した
後、入口のバタフライ弁20を開くと、穀物が排出用加
圧タンク4内に投入される。
穀物を投入する際には、排出用加圧タンク4の下方の出
口のバタフライ弁21を閉じ、排出用加圧タンク4内に
蒸気の給気管22から蒸気を供給して排出用加圧タンク
4内の圧力を蒸煮タンク3内の圧力と同圧力に加圧した
後、入口のバタフライ弁20を開くと、穀物が排出用加
圧タンク4内に投入される。
次に、排出用加圧タンク4内に投入された穀物は、下方
のバタフライ弁21を開くと、圧力差によって供給管5
へ勢いよく排出され、排出用加圧タンク4内が大気圧状
態に戻る。なお、排出用加圧タンク4からの穀物の引出
しの際、排出用加圧タンク内の蒸気を排気管から抜いて
排出用加圧タンク内の圧力を低下させてから下方のバタ
フライ弁21を開くようにしてもよい。
のバタフライ弁21を開くと、圧力差によって供給管5
へ勢いよく排出され、排出用加圧タンク4内が大気圧状
態に戻る。なお、排出用加圧タンク4からの穀物の引出
しの際、排出用加圧タンク内の蒸気を排気管から抜いて
排出用加圧タンク内の圧力を低下させてから下方のバタ
フライ弁21を開くようにしてもよい。
この発明は、以上のように、蒸気が充滴した加圧状態の
蒸煮タンクへの穀物の供給と、蒸煮タンクからの穀物の
排出を、ロークリバルブを使用することなく行えるので
、ロークリバルブの使用によるメンテナンスの困難性を
解消できるという効果がある。
蒸煮タンクへの穀物の供給と、蒸煮タンクからの穀物の
排出を、ロークリバルブを使用することなく行えるので
、ロークリバルブの使用によるメンテナンスの困難性を
解消できるという効果がある。
また、蒸煮タンクの投入口と排出口に、バタフライ弁や
ゲート弁といった開閉装置を使用するので、蒸煮タンク
内を高圧にすることができ、穀物の蒸煮時間を短縮する
ことができるという効果がある。
ゲート弁といった開閉装置を使用するので、蒸煮タンク
内を高圧にすることができ、穀物の蒸煮時間を短縮する
ことができるという効果がある。
さらに、穀物は、蒸煮タンクへ投入される前に、投入用
加圧タンク内で蒸気によって予備加熱が行われるので、
穀物の蒸煮効率が非常によいという効果もある。
加圧タンク内で蒸気によって予備加熱が行われるので、
穀物の蒸煮効率が非常によいという効果もある。
図面はこの発明に係る穀物の高圧蒸煮装置の一実施例を
示す全体構成図である。 2・・・・・・投入用加圧タンク、 3・・・・・・蒸
煮タンク、4・・・・・・排出用加圧タンク、 20、
示す全体構成図である。 2・・・・・・投入用加圧タンク、 3・・・・・・蒸
煮タンク、4・・・・・・排出用加圧タンク、 20、
Claims (1)
- (1)蒸煮タンクの投入口に投入用加圧タンクを接続し
、この投入用加圧タンクの入口と出口にそれぞれ開閉装
置を設け、上記投入用加圧タンクに蒸気の供給手段と排
気手段を設け、上記蒸煮タンクの排出口に排出用加圧タ
ンクを接続し、この排出用加圧タンクの入口と出口にそ
れぞれ開閉装置を設け、上記排出用加圧タンクに蒸気の
供給手段を設けたことを特徴とする穀物の高圧蒸煮装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2056023A JPH03258221A (ja) | 1990-03-06 | 1990-03-06 | 穀物の高圧蒸煮装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2056023A JPH03258221A (ja) | 1990-03-06 | 1990-03-06 | 穀物の高圧蒸煮装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03258221A true JPH03258221A (ja) | 1991-11-18 |
Family
ID=13015464
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2056023A Pending JPH03258221A (ja) | 1990-03-06 | 1990-03-06 | 穀物の高圧蒸煮装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03258221A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06253761A (ja) * | 1993-03-05 | 1994-09-13 | Keiichiro Murofushi | 麺類茹で装置 |
WO2014122948A1 (ja) * | 2013-02-06 | 2014-08-14 | 株式会社サタケ | インスタントライスの製造方法、そのインスタントライスの製造方法により得られるインスタントライス及びそのインスタントライスの製造方法で使用する装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4712554U (ja) * | 1971-03-12 | 1972-10-14 |
-
1990
- 1990-03-06 JP JP2056023A patent/JPH03258221A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4712554U (ja) * | 1971-03-12 | 1972-10-14 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06253761A (ja) * | 1993-03-05 | 1994-09-13 | Keiichiro Murofushi | 麺類茹で装置 |
WO2014122948A1 (ja) * | 2013-02-06 | 2014-08-14 | 株式会社サタケ | インスタントライスの製造方法、そのインスタントライスの製造方法により得られるインスタントライス及びそのインスタントライスの製造方法で使用する装置 |
JP2014150741A (ja) * | 2013-02-06 | 2014-08-25 | Satake Corp | インスタントライスの製造方法、その製造方法により得られるインスタントライス及びその製造方法で使用する装置 |
US9693575B2 (en) | 2013-02-06 | 2017-07-04 | Satake Corporation | Manufacturing method of instant rice, instant rice obtained by the manufacturing method of instant rice, and device used in the manufacturing method of instant rice |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5628873A (en) | Chip bin assembly including a hollow transition with one dimensional convergence and side relief | |
US2027697A (en) | Homogenizing pulverulent materials | |
WO2004105927A2 (ja) | 高圧処理装置及び高圧処理装置の運転方法 | |
JPH04151404A (ja) | 圧力空間の中に固体材料を給送する方法および装置 | |
CN211538000U (zh) | 一种软胶囊营养素和草本精华提取物前处理的珠磨机 | |
JPH03258221A (ja) | 穀物の高圧蒸煮装置 | |
EP0742854B1 (en) | Chip bin assembly | |
US4078964A (en) | Method and apparatus for filling a pressure treatment vessel with a fiber material and liquid mixture | |
US5358185A (en) | Method of digesting waste paper | |
CN207222094U (zh) | 一种卧式粉碎魔芋精粉的装置 | |
EP0197095B1 (en) | Feeder device for pressure chamber grinder | |
CA2517228C (en) | Sluice feeder | |
US5759231A (en) | Method for processing metal chips and/or metal dust | |
US2139808A (en) | Apparatus for pulverizing mineral | |
CN213084635U (zh) | 一种柔性收料装置 | |
FI64820B (fi) | Foerfarande och anordning foer oeverfoering av varmslipmassa fraon separationskammare till behaollare | |
JPS555765A (en) | Method and apparatus for throwing-in and discharging of solid granular substance for high pressure system | |
CN111373868B (zh) | 多功能驱溶烘干装置 | |
US3076739A (en) | Manufacture of pulp from fibrous substances | |
CZ279261B6 (cs) | Rozmělňovací zařízení na potraviny, krmiva a podobné materiály | |
JPH09192627A (ja) | ごみ等の2連式圧縮装置 | |
JPS5757127A (en) | Pneumatic conveyor device for powder material sorage tank | |
SU1243813A1 (ru) | Пропариватель дл зерна | |
SU384509A1 (ja) | ||
SU694203A1 (ru) | Карусельный фильтр дл обезвоживани гранулированного шлака |