JPH03258182A - 画像データ通信装置 - Google Patents

画像データ通信装置

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JPH03258182A
JPH03258182A JP5733690A JP5733690A JPH03258182A JP H03258182 A JPH03258182 A JP H03258182A JP 5733690 A JP5733690 A JP 5733690A JP 5733690 A JP5733690 A JP 5733690A JP H03258182 A JPH03258182 A JP H03258182A
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Yutaka Inoue
裕 井上
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、テレビ電話などに適用して好適な画像デー
タ通信装置に関する。
[従来の技術1 テレビ電話装置などの画像データ通信装置においては、
伝送すべきデータが若干変化して受信されたとしても全
体として大きな影響を受けないことから、送信データの
精度より通信速度の方が問題となる。
画像データを送信する場合には、伝送経路(線路)の特
性などにより伝送データのデータエラーが一定値より多
い場合には、受信画像は全体的に輪郭が曖昧な、ピント
のぼけたような画像になってしまう。
このような伝送画像の品位の劣化を防止するため、この
ような場合には、従来から同じ画像データを複数回送受
信し、受信側でそのデータの平均をとるなどして、受信
データの精度を高めるように工夫されている。
[発明が解決しようとする課H] ところで、上述した構成において、十分な受信画質を得
るためには、同一データを繰り返し送信する必要がある
が、そうすると、通信速度が著しく低゛卜するという欠
点がある。例犬ば、同しデータを4回送受信する場合に
は、通常送信時よりも通償速彦が1. / 4.1.:
なって、通信時間が大輻にかかつでしまう。
そこで1.二の発明では十分な画質が得られると共りこ
、通4?4速度も0和せて改善すること′のマ′−きる
画像テ゛−タ通信装置を提東するもσ〕である。
[課題を解決するための手段] 上述の課faを解決するt、、め、ごの発明において゛
は、一枚の送信画像を複数に分割L t:= aブロッ
ク画像に対し1、ζモのll1j像17′3特徴部分を
検出する検出手段と、 検出された画像の特徴部分からそ0)グ11ツク飼像の
送信回数を選択する送信回数選択下、段?・、選択さi
i二送偶回数を表わすデータを14:或オる選択回数決
定用データ生成手段と、 この選択回数決定用データとL配送信画像?・をM択的
に送信ノる送4a手段゛とが設けらス]′τいるごどを
特徴と′唆るものである。
「作 用1 この構成においで、送信すべき画像デ・−474p幾−
”II)かの小グロックに分割する。ブDツク化するど
、イ・の17′0ツク画像の多りu1!景など輪郭を含
まない平坦なものとなる。
、σ)ようなグロック内の画gMテ゛−タは、通信エラ
ーしよって若干画像がぼit ?、:としCも、金体く
7)曲」it(、−はと人、と影響タリスない6、この
発明による11iiI像千゛−夕通信装置では、輪郭な
どを含む画像の特徴部分をもったブロック画像を検出し
、このプロ・ツク画像のみデータ送受信の繰り返し@数
を増やす、、これによってデータ精度をF、げるごとが
1・きる。
[実 施 例] 続いζ、ごσ)発明(、係る画像データ通信装置0)〜
・例を、図面を参照し又詳細に説明する。
第1rgJuこの発明O)機能ブ1ノック図を示す。
同図にわいて、11は送信画像金記懐L7ているグー少
フィックメモリである。40は送信画像を複数のブ11
ツクに分割したブロック内の画像の特徴部分、例えば画
像の輝度分数の状態を検出する輝度分に!検出子4般T
ある。
41昧検出さiたl111度分散の状態から歪のブロッ
ク画像の送イg圓数を選択する送信回数選択1−段(・
ある1、42は選択された送信回数を表才)ずデル夕を
生成する選択回数決定用データ生成手段である。
43は送信回数決定用)゛・−夕とJr、記迭信画像ど
を選択的に送信する送信手段である。。
送信画像に先立っで送信回数決定用データか送信され、
決定された送信回数に応1:、てそのノ1.1ツク画像
が送信される。受信側ではこ0)選択回数決定用デ〜り
を参照しC受信画像データが1x調される。
ざで、第2図はこの発明に係る画像デ・・ツ通信装置の
送受信系を示す。画像データ通信装置1f 1. O。
20において、10は送信系を示す。20は受信系を示
す。
画像データ通信装置t10において、1]−は」−述し
たように画像千′−タな記憶するグラフィックメモリ7
あ一フで、これから読み出されt二画像り−りは、芒テ
゛ム12に供給さむ1.二、二しミおいて通信形態(、
゛合っt−状態の償月に変換されたのち伝送線路(通信
同線)30に送出き゛れる。
グつフィックメモリ11からのデータの読み出し、キデ
ム]2でのデータの変調・退出等の制御は、制御部(C
PU)13i;−よって1jわれる。したが・y T 
、この制御部13には第1図に不導ようU機能を達成1
へるための@御ブ「コグラムが内蔵さ第1丁いる。
ぞデム12より送出され!、送信デー・りは、伝送線路
30を通っ゛C送出され、受信側に設けられ1゛。
Ii!il像テ゛〜シ通償装置20Vおいて、復調処理
および表力、処理か実朽される。
従−1″′L、画像う゛−タ通f8装置2のもまた、画
像デ゛り通信装置10と同様に構成されCおり、21は
モデム、22はグラフィックメモリ、23は制御部((
“P U )を示す。
そして、それぞれの制御部13.23には、第1図にも
示したように、 14画像データを小ブロックに分割し、ブロック毎の性
質を検出−φるグDグラム 2、この検出した性質を受信例に送信するプログラム 3、ブロック毎に検出した性質に基づきデータの送信回
数を変更するプログラム 4、送信側の画像データのブロック毎の性質を受信する
ためのプログラム 5、受信したブロックの性質から、ブロック毎の受信回
数を変更するプログラム などの制御プログラムが格納されている。
すなわち、この制御プログラムでは、送信すべき画像を
、小ブロックに分割し、そのブロック毎の性質を検出し
、そのブロック毎の性質に基づきデータの送受信回数を
選択する手段とを実現できる。
例として、小ブロックのサイズを8×8画素、十分な画
質を得られる通信回数を4回、ブロックの局所的な性質
(画像の特徴部分)として輝度の分散を用いる場合につ
いて説明する。
画像の輪郭部などが含まれる特徴的な小ブロックでは、
輝度の値は激しく変化するので分散の値は大きくなる。
いま、画像データ通信装置10において、送信の処理が
選択されたものとする。
制御部13は送信処理が選択されたことを認識すると、
画像データをグラフィックメモリ11より読み出し、8
×8画素のブロック毎にそのブロック画像の輝度分散の
値を求める。
制御部13はこの求めた分散値を予め定めた閾値と比較
して、各ブロックを4回通信するのか、1回通信で済ま
せるのかを選択する。例えば、分散値が閾値より大きい
ときは、そのブロック画像が輪郭など特徴的な部分を含
むものとして、そのブロック画像は4回送信を選択する
次に、このようにして選択された送信回数は、送信回数
決定用データに変換された上で、送信画像データに先立
ってモデム12から読みだされたブロック順に伝送され
る。
このブロック毎に決定された送信回数を示すデータは、
十分な精度が得られる方法で伝送することが望ましいの
で、例えば4回送出のブロックに対しては最大輝度の値
を、1回送出のブロックの場合は最小輝度の値を割り当
て、それぞれ4回(またはそれ以上)繰り返し送信する
そして、この送信回数決定用データの送信に続いて画像
データを高い分散の小ブロツク画像については、1画素
のデータを4回繰り返して送信し、また低い分散の小ブ
ロツク画像については1画素のデータを1回だけ送るよ
うにする。
受信例画像のデータ通信装置20の制御部23では、ま
ず最初に受信したブロック毎の送信回数決定用データを
参照して、4回送出の小ブロツク画像のデータは4回受
信した画像データの平均を取って、グラフィックメモリ
22に格納する。
そして、1回送出のブロック画像の画像データはそのま
ま受信データをグラフィックメモリ22に格納する。
こうすれば、輪郭などを表わす画像データは複数回送信
された画像データの平均値をもってその画素の画像デー
タとすることができるので、再現画像の品質が向上する
画像の輪郭に寄与しない画像データは最小伝送時間で送
信を完了する。そして、このような輪郭に寄与しない画
像の比率は一般に高いから、一枚の画像を送信する時間
は従来よりも大幅な短縮となる。
[発明の効果] 以上説明したように、この発明によれば、画像データの
特徴的な部分のみ、時間をかけて通信するようにしたも
のである。
従って、これによれば高い品位の画像を、しかも高速で
通信できる特徴を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る画像データ通信装置の機能ブロ
ック図、第2図はその具体例を示す系統図である。 10.20・・・画像データ通信装置 11.22・・・グラフィックメモリ 12.21・・・モデム 13、 23  ・ 30 ・ 40 ・ 41 ・ 42 ・ 43 ・ ・制御部(CPU) ・伝送線路 ・輝度分散検出手段 ・送信回数選択手段 ・送信回数決定用データ 生成手段 ・・送信手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一枚の送信画像を複数に分割した各ブロック画像
    に対してその画像の特徴部分を検出する検出手段と、 検出された画像の特徴部分からそのブロック画像の送信
    回数を選択する送信回数選択手段と、選択された送信回
    数を表わすデータを生成する選択回数決定用データ生成
    手段と、 この選択回数決定用データと上記送信画像とを選択的に
    送信する送信手段とが設けられていることを特徴とする
    画像データ通信装置。
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