JPH03256917A - 食品の列間隔調節装置 - Google Patents

食品の列間隔調節装置

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JPH03256917A
JPH03256917A JP5520190A JP5520190A JPH03256917A JP H03256917 A JPH03256917 A JP H03256917A JP 5520190 A JP5520190 A JP 5520190A JP 5520190 A JP5520190 A JP 5520190A JP H03256917 A JPH03256917 A JP H03256917A
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Japan
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food
blocks
belt
row spacing
pair
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JP5520190A
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Inventor
Fausto Bertozzi
ファウスト ベルトッツィ
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Barilla G e R Fratelli SpA
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Barilla G e R Fratelli SpA
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的コ (産業上の利用分野) 本発明は食品の列間隔調節装置に係わり、特にオーブン
からベルトコンベアに載って出てくるクツキー等の小片
の列の間隔を拡げるための食品の列間隔調節装置に関す
る。
(従来の技術〉 一般に、クツキー、あるいはビスケットのような食品の
生産ラインは少くとも1つのベーキング装置、乾燥装置
、及び調節オーブンから構成される。
そして、ベルトコンベアに載せられた食品が上記装置内
を所定速度で通過する。
ここで、食品はベルトコンベアの搬送方向に並べられて
食品列を形成し、この食品列が互いに平行に多数ベルト
コンベア上に載置されている。それで、上記装置による
食品に対する各種処理を最も効率良く行うため食品列の
間隔は狭められたものとなっている。そして、食品列は
オーブンの出口を出て、他のベルトコンベアにのせられ
て梱包機の方へ向う。
最近のこの種の食品の梱包機は、1つ又は1群の食品を
所定数だけ同時に梱包するようになっている。それで、
各列ごとに送られる食品の速度は梱包機の能力にあうよ
う一定でなければならない。
そして、接近した複数の列からなる食品を列間の間隔を
拡げてグループ分けし、次いでグループ分けされた食品
を計数機また重量計によって計量した後、列ことに異な
る梱包機へ送る。
それで、一定の速度で運ばれる食品に対し食品列ごとに
所定間隔を置くことが要求される。
以上の要求の他に、すべての行程を自動化しなければな
らないという要求がある。
それで、従来においては自動化のために食品を規則正し
い複数の列にして送り、その列の間隔を機械的に分ける
ガターをベルトコンベヤの搬送方向に設けている。
これが現在では唯一の自動化である。このようにして各
列上の食品は他の列から分けられ、次いてその食品に要
求される処理装置へ運ばれていく。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記のガターを用いて食品列の間隔を拡
げる装置にあっては、食品がオーブンを通るとき食品の
列が接近して出てくるので、各列が自動的にそれに対応
するガターへ向ってゆくということは保証できないとい
う問題があった。
即ち、ある列の食品が接近している他の列の食品を妨害
するという不便があった。
このような不便を除くために、食品をオーブンに通すと
きに予め食品の列を離しておくということが考えられる
が、そうすることはオーブンの能力を下げてしまうとい
う欠点がある。
それで、オーブンを出た食品を人手に頼って分け、次い
で計数機あるいは計量計で計量し、梱包機へ送っていた
そこで、本発明は上記従来技術の問題点を解消するもの
で、その目的とするところは、手動操作のための人力投
入、能率低下がなく、生産費の向上を計れる食品の列間
隔調節装置を提供することである。
[発明の構成] (課題を解決するための手段〉 上記課題を解決するための本発明は、オーブンから出て
選択された方向Xへ向けて稼働するベルトコンベヤ上に
載せられた食品、特に小さくスライスされたパンの列間
隔調節装置において、ベルトコンベヤ4上に少なくとも
一部が被さり荷重を支える支持体7と、前記X方向に対
し直角の方向へ前記支持体7に軸支されてなる2組の一
対のプーリ10.11及びプーリ12.13と、該プー
リ10.11及びプーリ12.13にそれぞれ掛けられ
実質的にベルトコンベア4と同しレベルである進行駆動
部14及び該進行駆動部14の上側に掛けられてなる戻
り駆動部17を形成する第1ベルト8及び第2ベルト9
と、前記X方向に対し直角方向に前記第1ベルト8及び
前記第2ベルト9に装架される複数の平行棒18と、該
平行棒18のそれぞれに該平行棒18の軸方向へ摺動て
きるよう装架され前記進行駆動部14より上流側にある
食品3を突き刺す針部31を有する複数のブロック24
と、前記進行駆動部14の動作に従ってそれぞれの平行
棒18に装架された複数のブロック24を互いに引き離
すよう間隔を拡げる間隔拡大手段34と、前記戻り駆動
部17の動作に従って前記間隔拡大手段34により間隔
を拡げられた複数の前記ブロック24を互いに接近させ
る接近手段35とを備えたことを特徴とする。
(作用〉 本発明の食品の列間隔調節装置では、ベルトコンベヤ4
に載せられた食品3は進行駆動部14により進行駆動方
向へ移動する平行棒18の下方、即ち入口部へ搬送され
る。すると、食品3の上方に位置した特定の−の平行棒
18には食品3の列の数に合わせて複数のブロック24
が装架されており、各ブロック24に設けられた針部3
1は下方を通る各列の食品3をそれぞれ突き刺しブロッ
ク24と食品3を一体化する。
次いで、食品3と一体化した複数のブロック24は、該
ブロック24が進行駆動部14によりさらに出口部へ移
動するに従って、間隔拡大手段34により互いに間隔を
拡げられる。
このように間隔を拡げられた複数のブロック24が平行
棒18の下方の出口部へ到達すると、適宜の離脱手段が
上記ブロック24の針部31がら食品3を離脱させる。
つまり、針部31から離脱した食品3は互いに所定の距
離を置かれる。
次いで、食品3を針部31から離脱した複数のブロック
24は、該ブロック24群が戻り駆動部17により戻り
駆動方向へ戻るに従って、接近手段35により互いに接
近され、再度食品3との一体化に備えられる。
従って、例えば密集して並べられた各列の食品3はそれ
ぞれブロック24と一体化して所定の距離を置かれた後
ブロック24から離脱されるので、自在に食品3の列間
に所望の間隔を設けることができる。
(実施例) 以下本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図に本発明の一実施例に係わる食品の列間隔調節装
置1(以下、装置1と呼称する。〉を示す。
図において、クツキーの小片てオーブン(図示せず〉を
出た食品列2aはベルトコンベア4に載せられて特定さ
れた方向、即ちX方向へ向って駆動される。
本実施例では、装置1はコンベア4に対しX方向におい
て下流側に位置し、かつベルトコンベア4と同一平面上
にあるベルトコンベア5に対し上流側に位置する。そし
て、装置1は食品3の複数の列2aの列間隔を拡げて食
品列2bを新たに設定し、この食品列2bは一定の間隔
をおいて配置された梱包機(図示せず)へ向う。
装置1はコンベア4.5の間に位置し、装W1の一部は
コンベア4.5に被さるように位置し荷重を支える支持
体7を形成する。8.9は第1゜第2のエンドレスベル
トで、それぞれ1対のプーリ10,11.及び第4図に
示すプーリ12,13に掛けられる。そしてその内2つ
のブーりは動力に連結されている。そして、プーリ10
乃至13は該プーリ10乃至13の回転軸を支持体7に
Y方向に軸支される。
ベルト8.9はベルトコンベヤ4より上方に位置する水
平進行駆動部14を有する。即ち、ベルト8,9は第4
図に示すコンベア4の入口部15から第2のコンベア5
の出口部16へX方向に駆動する。
また、ベルト8.9は水平進行駆動部14より上方に位
置する戻り駆動部17を有する。即ち。
ベルト8.9は出口部16から入口部15へX方向に駆
動する。
装置1は、Y方向へ延びベルト8,9上に装架される複
数の平行棒18を有する。そして、この平行棒18は互
いに短い間隔で配置されている。
更に詳しく説明すると、各平行棒18の先端部18a、
18bはそれぞれビン19.20を装架する。該ビン1
9.20はベルト8.9にそれぞれ連結する。つまり、
プーリ10乃至13はその周縁部に凹部21をもってお
り、この凹部21にビン19.20が係合している。平
行棒18のまわりには、平行棒18の拡大斜視図である
第2図及び平行棒18の拡大側面図である第3図に示さ
れるように、断面がコの字形状で互いに向き合った形状
である2つのフリーフランジ22.23が設けられてい
る。そしてこのフリーフランジ22.23は平行棒18
の上にY方向へ延びている。
平行棒18に装架されるフリーフランジ22.23の端
部22a、23aはそれぞれ離れて位置され、フリーフ
ランジ22.23の内側はそれぞれの平行棒18に装架
される。そして平行棒18はベルト8.9にさらに装架
される。このフランジ端部22a、23aは平行棒18
に装架されるブロック24のガイドの役目をする。そし
て平行棒18に装架されるブロック24の数は食品3の
列の数と同じである。
各ブロック24は対向している切欠部25.26をもっ
ており、この切欠部25.26に前記フランジ端部22
a、23aが挿入され、ブロック24が摺動できるよう
に係合している。各々の平行棒18に装架されている各
々のブロック24は、隣のブロック24とはY方向に最
大でC゛′の間隔を置くよう予め設定されている(第2
図、第6図参照)。
更に平行棒18について、ブロック24間士が接した状
態でのブロック24の拡大断面図である第5図、及びブ
ロック24間が間隔” c ”だけ拡がった状態でのブ
ロック24の拡大断面図である第6図を用いて詳しく説
明する。
図示するように、各ブロック24には2つの空洞部29
が)′方向へ各々中心軸をずらして形成されている。こ
れらの空洞部2つは隣りのブロック24の空洞部2つと
向き合うように設けられ、上記空洞部29は隣り合うブ
ロック24間で対面する一端面で開口している。また、
上記空洞部2つの他の端面には貫通孔30がブロック2
4を貫通するよう更に設けられている。そして、ブロッ
ク24ごとに設けられる各空洞部29及び該空洞部29
に設けられる貫通孔30の中心軸は一致したものとなっ
ている。
さらに、各ブロック24は隣りのブロック24と貫通孔
30内に設けられた心棒27によって連結されている。
ここで、心棒27は貫通孔30内で摺動できるようにな
っている。そして、心棒27の画先端には係止部28が
設けられ、ブロック24間士が所定の間隔” c ”以
上に離れないような態様となっている。
このようにして隣接する二つのブロック24は貫通孔3
0を通る心棒27と、対向している空洞部27内にある
心棒27の先端部の係止部28によって連結されている
。このようにして隣接する2つのブロック24は心棒2
7の長さによって、その間隔を″c ”に設定できる。
また隣接する2つのブロック24は平行棒18上を摺動
して、互いに向き合うように動いて接近して第5図に示
すような位置関係になり、また互いに反対の方向へ摺動
して第6図に示すように係止部28が働いて間隔が”C
”になる。
この発明のために、ブロック24は1対の平行して外側
へ突出する針部31をもっている。この針部31は進行
駆動部14より上流側の入口部15でコンベア4上にあ
る食品3を突き刺す。
つまり、各平行棒18の一番端のブロック24、即ち第
1のベルト8に近いブロック24a及び第2のベルト9
に近いブロック24bは各々の平行棒18及びフリーフ
ランジ22.23の一部と共に断面矩形状のフレーム3
2内にセットされる。
このフレーム32はブロック24a、24bをそれぞれ
締め付けている(第2図、第3図参照)。
上記フレーム32には、ベルト8.9に装架された複数
の平行棒18に囲まれて形成される内部の方向へ向けて
、遊びの入ったローラ型のカムフオロー33が設けられ
ている。
本実施例の装置1は更にブロック24間の間隔を拡げる
間隔拡大手段34を有する。該手段34は、各平行棒1
8に装架される複数のブロック24が進行駆動方向へ進
行するに従って、ブロック24間の間隔を拡げる。
詳細には、間隔拡大手段34は第1の1対の直線状で水
平で末広がり状に配置される末広がりカム36.37を
有する。カム36.37はX方向に対し所定の角度を有
し、支持体7に第1と第2のベルト8.9の近辺でそれ
ぞれ支持される。カム36.37は平行棒18の画先端
部のブロック24a、24bに設けられた1対のカムフ
オロー33を進行駆動のとき外側に係合する態様となっ
ている。
また、装置1は接近手段35を有し、ブロック24が戻
り駆動方向へ進行するに従ってブロック24を互いに接
近させる。
詳細には、接近手段35は第2の1対の直線状で水平で
拡がり状に配置されているカム38.39を有する。カ
ム38.39はX方向に対して所定の角度を有し、支持
体7に第1と第2のベルト8.9の近辺でそれぞれ支持
される。平行棒18が戻り駆動方向へ戻るとき第2の一
対のカム38゜39が平行棒18の先端部にあるブロッ
ク24a。
24bと協働するため、カム38.39はカム36.3
7より更に拡がって位置しカムフオロ33に載る態様と
なっている。
404、を平滑な上面をもつ水平な平板であり、支持体
7により支持されている。そしてコンベア4の入口部1
5よりコンベア5の出口部16へ向ってコンベア4.5
と同じレベルに置かれている。
実質的には2等コンベアの延長のようなものである。そ
して平板40はエンドレスベルト8.9の下方に位置す
る。
装置1は、コンベア5の出口部16に設けられX方向へ
水平に互いに平行に延びる複数の突出平板42から構成
される対向手段41を有する。上記突出平板42は互い
に所定の間隔を有して位置され進行駆動部14の延長側
にあり、平板40の端部より高所に位置し、第2のコン
ベア5を所定の高さで覆っている。さらに、突出平板4
2は各々突出平板42と一体となってX方向へ延びるリ
ブ43を有し、各リブ43の間には第2のコンベア5上
に食品列2bの通路44が形成される。
このような構成を有する対向手段41は食品3をブロッ
ク24の針部31より離脱させるものである。
以上の装置1の構成に基づき、本実施例の装置lの動作
を特に第4図、第5図、及び第6図を用いて記述する。
オーブンより出てきた食品3は接近してなる食品列2a
(第1図参照)を有し、ベルトコンベア4上に載せられ
てX方向へ進む、そして食品3は入口部15へ向う、平
行棒18はベルト8.9及びプーリ10乃至13により
、コンベア4の上にある食品3の進行速度に合わせて進
行する。入口部15にある平行棒18の上にあるブロッ
ク24は接近して位置している(第4図参照)、これは
接近手段35がブロック24を接近させたのであってこ
のことは既に説明した。
食品3の列が入口部15に近づくと、各食品3は平行棒
18上に装架されるブロック24の針部31に突き刺さ
れる。平行棒18は進行駆動14方向へ進む、針部31
に突き刺された食品3も平行棒18の進行と共に進行す
る。食品3はコンベア4によって上面が平滑な平板40
に移される。
この平板は平滑なので食品3の進行中の摩擦は問題とな
らない、平行棒18が進行駆動にあるとき一番外側にあ
るブロック24a、24bのカムフオロー33は間隔拡
大手段34である第1の1対のカム36.37に係合す
る。
詳しく説明すると、ベルト8.9側へ向いているそれぞ
れのカム面36a、37aに係合する。
平行棒18が出口部16へ進行するにつれてカム36.
37はブロック24を)′方向へ摺動させる。
そしてブロック24は間隔を拡げてゆく。そして進行駆
動の最終では、食品3を針部31で突き刺したブロック
24は一定の間隔” c ”で配列される。平行棒18
が出口部16へ近づくと、平行棒18は平板40を過ぎ
去り、対向手段41に係合する。突出平板42はブロッ
ク24の間に、即ち食品3の間に位置している。平行棒
18が出口部16より外部へ進み、更に戻り駆動17方
向へ上昇され始めると、食品3は第2のコンベア5上の
食品3の通B44内に位置している突出平板42の下面
に接触する。すると、食品3はブロック24の針部31
から離脱される。平行棒18は戻り駆動部17により入
口部15へ向けて送られる。
そして外端に位置してるブロック24a、24bのカム
フオロー33は接近手段35に係合する。
詳しく説明すると、カムフオロー33はカム38.39
のカム面38a、38bに係合する。フロック24は戻
り駆動方向への戻り中はカム38゜39によってその間
隔を接近させられる。そして入口部15にくると接近手
段35から離れる。そしてブロック24は互いに接近し
た状態でコンベア4の上にある新しい食品3を針部31
で再び突き刺す。
以上述べたことは装置1の全ての平行棒18に関して当
てはまる。即ちブロック24の針部31によって、コン
ベア4の上にある食品は連続的に流れる。そして食品3
を所定の間隔に拡げて第2のコンベア5上に位置させる
従って、本実施例ではクツキーのようなスライスなどか
らなる食品3をある一定の間隔を設けて位置させること
がすばやくできる。こうすることによってクツキーを更
に他の処理工程へ運ぶことができる。そして梱包機にゆ
くまでの処理工程を自動化することができる。
またブロック24の針部31によって食品3の食品列2
bに所定の間隔を確実に設けることができるので、食品
列2bが混乱し、隣りの食品列2bを妨害するというこ
とはない。
以上の食品の列間隔調節装置においては平板4Oを用い
たが、必ずしも平板40は必要なく、平板40の代りに
一連のベルトを設置しても良い。
本発明は、上記実施例に限定されるものではなく、適宜
の設計的変更により、適宜の態様て実施し得るものであ
る。
[発明の効果コ 以上説明したように本発明によれば、オーブンから出て
選択された方向Xへ向けて稼働するベルトコンベヤ上に
載せられた食品、特に小さくスライスされたパンの列間
隔調節装置において、ベルトコンヘヤ4上に少なくとも
一部が被さり荷重を支える支持体7と、前記X方向に対
し直角の方向へ前記支持体7に軸支されてなる2組の一
対のプーリ10.11及びプーリ12.13と、該プー
リ10.11及びプーリ12.13にそれぞれ掛けられ
実質的にベルトコンベア4と同じレベルである進行駆動
部14及び該進行駆動部14の上側に掛けられてなる戻
り駆動部17を形成する第1ベルト8及び第2ベルトつ
と、前記X方向に対し直角方向に前記第1ベルト8及び
前記第2ベルト9に装架される複数の平行棒18と、該
平行棒18のそれぞれに該平行棒18の軸方向へ摺動で
きるよう装架され前記進行駆動部14より上流側にある
食品3を突き刺す針部31を有する複数のブロック24
と、前記進行駆動部14の動作に従ってそれぞれの平行
棒18に装架された複数のブロック24を互いに引き離
すよう間隔を拡げる間隔拡大手段34と、前記戻り駆動
部17の動作に従って前記間隔拡大手段34により間隔
を拡げられた複数の前記ブロック24を互いに接近させ
る接近手段35とを備えたので、手動操作のための人力
投入、能率低下がなく、生産費の向上が計れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係わる食品の列間隔調節装
置の斜視図、 第2図は第1図に示した装置の要部の拡大斜視図、第3
図は第1図に示した装置の要部の拡大側面図、第4図は
第1図に示した装置の動作を説明するための装置要部の
斜視図、 第5図は第1図に示した装置の構成部材であるブロック
が互いに接するときのブロックの断面図、第6図は第1
図に示した装置の構成部材であるブロックが最も離れた
ときのブロックの断面図である。 1・・・食品の列間隔調節装置 2a、2b・・・食品列   3・・・食品4.5・・
・ベルトコンベヤ 7・・・支持体8.9・・・エンド
レスベルト 1O111,12,13・・・プーリ 14・・・進行駆動部    17・・・戻り駆動部1
8・・・平行棒      24・・ブロック31・・
・針部       42・・・突出平板43・・・リ
ブ 第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)オーブンから出て選択された方向Xへ向けて稼働
    するベルトコンベヤ上に載せられた食品、特に小さくス
    ライスされたパンの列間隔調節装置において、 ベルトコンベヤ4上に少なくとも一部が被さり荷重を支
    える支持体7と、 前記X方向に対し直角の方向へ前記支持体7に軸支され
    てなる2組の一対のプーリ10、11及びプーリ12、
    13と、 該プーリ10、11及びプーリ12、13にそれぞれ掛
    けられ実質的にベルトコンベア4と同じレベルである進
    行駆動部14及び該進行駆動部14の上側に掛けられて
    なる戻り駆動部17を形成する第1ベルト8及び第2ベ
    ルト9と、 前記X方向に対し直角方向に前記第1ベルト8及び前記
    第2ベルト9に装架される複数の平行棒18と、 該平行棒18のそれぞれに該平行棒18の軸方向へ摺動
    できるよう装架され前記進行駆動部14より上流側にあ
    る食品3を突き刺す針部31を有する複数のブロック2
    4と、前記進行駆動部14の動作に従ってそれぞれの平
    行棒18に装架された複数のブロック24を互いに引き
    離すよう間隔を拡げる間隔拡大手段34と、 前記戻り駆動部17の動作に従って前記間隔拡大手段3
    4により間隔を拡げられた複数の前記ブロック24を互
    いに接近させる接近手段35とを備えたことを特徴とす
    る食品の列間隔調節装置。 (2)それぞれの平行棒18上にある各ブロック24は
    隣のブロック24に対し前記平行棒18の軸方向へ最大
    間隔“c”となるよう予め設定して連結されたことを特
    徴とする請求項(1)記載の食品の列間隔調節装置。 (3)間隔拡大手段34及び接近手段35はそれぞれの
    平行棒18に装架される複数のブロック24の両端のブ
    ロック24a、24bをそれぞれ摺動することを特徴と
    する請求項(2)記載の食品の列間隔調節装置。 (4)間隔拡大手段34は支持体7に支持されX軸方向
    に対し所定の角度で設置される第1の一対の末広がりカ
    ム36、37と、ブロック24a、24bにそれぞれ装
    架された一対のカムフォロー33とを備え、進行駆動部
    14の動作に従って前記一対のカムフォロー33の内側
    にそれぞれ接する前記カム36、37に沿って前記一対
    のカムフォロー33が離れるように移動することを特徴
    とする請求項(3)記載の食品の列間隔調節装置。 (5)接近手段35は支持体7に支持されX軸方向に対
    し所定の角度で設置される第2の一対の末広がりカム3
    8、39を有し、戻り駆動部17の動作に従って一対の
    カムフォロー33の外側にそれぞれ接する前記カム38
    、39に沿って前記一対のカムフォロー33が接近する
    ように移動することを特徴とする請求項(4)記載の食
    品の列間隔調節装置。(6)進行駆動部14の下流側で
    支持体7に支持され食品3を針部31から離脱させる対
    抗手段41を備えたことを特徴とする請求項(1)記載
    の食品の列間隔調節装置。 (7)対抗手段41は進行駆動部14を実質的に延長し
    て互いに平行に所定の距離を置いた関係で整列されてな
    る複数の突出平板42を備えたことを特徴とする請求項
    (6)記載の食品の列間隔調節装置。 (8)進行駆動部14の下方でベルトコンベヤ4に対し
    実質的に連続し前記ベルトコンベヤ4と同一の平面に平
    板40を備えたことを特徴とする請求項(1)記載の食
    品の列間隔調節装置。
JP5520190A 1990-03-08 1990-03-08 食品の列間隔調節装置 Pending JPH03256917A (ja)

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JPH08310647A (ja) * 1995-05-11 1996-11-26 Ishii Ind Co Ltd 果菜物供給装置
JP2009203023A (ja) * 2008-02-28 2009-09-10 Maruyasu Kikai Kk ピッチ変更コンベヤ

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