JPH0325665A - 文書作成装置 - Google Patents

文書作成装置

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JPH0325665A
JPH0325665A JP1159556A JP15955689A JPH0325665A JP H0325665 A JPH0325665 A JP H0325665A JP 1159556 A JP1159556 A JP 1159556A JP 15955689 A JP15955689 A JP 15955689A JP H0325665 A JPH0325665 A JP H0325665A
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JP
Japan
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document
sub
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documents
keyword
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JP1159556A
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Inventor
Hirokazu Tanaka
広和 田中
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication of JPH0325665A publication Critical patent/JPH0325665A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は文書入力・編集にかかり、特に日本語ワードプ
ロセッサに好適な,文書作成装置に関する。
〔従来の技術〕
従来(工DoQ(アイドック)PC−9801SERI
ES  ユーザーズマニュアル45頁〜54頁)は,脚
注や説明文などの副文書を作成するにあたって、キーワ
ードに対する副文書作成を優先したい場合には、思考を
中断しないために文書レイアウトを考慮に入れながら,
文書データ内に副文書を作成した.文書作成を優先した
い場合には、文書のレイアウトやデータに影響を与えな
いために、文書作成後に改めて副文書を作成した。
また、文書のレイアウトやデータには影響を与えたくな
いが、キーワードに対する副文書作成を優先させたい場
合には,文書入力・編集には影響を与えない別の領域を
設けて、文書とは別に管理を行った.また,従来の装置
で、脚注や説明文などの副文書を作成するにあたっては
、あらかじめキ−ワードとなる項目を設定しておき、こ
の項目に対して文字列を作威し、作成した文字列の表示
を一時的に省略して、項目に対する副文書を作成する方
法であった. 〔発明が解決しようとするW題〕 かかる従来の方法においては、次のような課題がある。
文書レイアウトを考慮に入れながら副文書を作成する場
合には、編集作業によるレイアウト変更時に副文書の位
置が影響を受けるという問題がある.文書作成後に改め
て脚注や説明文などの副文書を作成する場合には,文書
を作成してから時間的に隔たりが生じ、適切な副文書が
作成されないことがある。また別の領域を設けて文書と
は別に管理する場合には、別領域に入力・編集のための
環境を整えるための操作が必要であり、操作中に副文書
作成のための思考が中断されるという問題がある。また
、あらかじめキーワードとなる項目を設定する場合には
、文書全体を見渡した項目設定が必要であり.文書作成
中のキーワードを設定して脚注や説明文などの副文書を
作成する場合には,キーワードが限定されることがある
、同様に既に入力した文字列を脚注や説明文などの副文
書とする場合にも、あらかじめ設定した項目から、キー
ワードを選ばなければならず、選択の自由度が低い.ま
たキーワード対副文書は1対1であり、多数のキーワー
ドに1つの副文書を対応させられない.また作成した副
文書をまとめて参照し、内容を比較検討することや、造
文書をまとめて取り出すことができない. 特許請求の範囲第1項によれば、文書作成・編集中に、
文書データ中のキーワードにしたい文字列を指定して、
少ない操作で,脚注や説明文などの副文書を作成できる
ので、副文書作成における思考を中断されることがない
.また副文書は、文書データの記憶領域から独立した文
字列記憶領域に作成されるので、文書のレイアウトやデ
ータに影響を与えることがない。作成した副文書は,文
書作成終了後に文書データ内に何度でも取り出すことが
でき,文書のレイアウト変更による、副文書位置の変更
にも対応できる.またあらかじめキーワードとなる項目
を設定する必要がないのでキーワードが限定されること
がない。また文字列の並びをキーワードとして副文書を
対応付けるため、文書中の複数の同一キーワードに対し
て1,つの副文書を対応付けることができる。
特許請求の範囲第2項によれば,文言データ内の文字列
を脚注や説明文などの副文書として取り込み,キーワー
ドをつけることにより、既に入力した文字列の副文書化
ができる。また文書中にある複数の同一キーワードに対
して、副文書を取り出し、置き替えることができる。
特許請求の範囲第3項によれば、文書データ内の文字列
をキーワード、副文書として対応付けて取り込むことに
よって、既に入力した文字列のキーワード化、副文書化
ができる.また対応付けたキーワードと副文書を交互に
置き替えることができる。
特許請求の範囲第4項によれば、キーワードと副文書を
入力することによって対応付けることができる.また特
許請求の範囲第1項,第2項、及び第3項によって設定
した副文書の内容を参照することができ、複数のキーワ
ードと副文書の内容について比較検討することができる
。また複数の副文書を指定した位置に取り出すことがで
きる.〔課題を解決するための手段〕 特許請求の範囲第1項の目的を達成するために、CPU
,ROM,RAM、プログラムなどからなる制御装置に
、文書データ内の指定したキーワードに対応付ける任意
の文字列を設定し、文字列記憶領域に格納する、文字列
設定・編集手段を設ける.また既に設定され、文字列記
憶領域に格納されている文字列を編集する、文字列設定
・編集手段を設ける。ここで入力・櫂集する文字列を副
文書内容と呼ぶ,対応付けたキーワードと副文書内容を
、対応文字列と呼ぶ.また文書データ内の指定したキー
ワードの直後に副文書を取り出す副文書取り出し手段を
設ける. 特許請求の範囲第2項の目的を達戊するために、上記制
御装置に、文書データ内の指定した文字列をキーワード
に置き替え、文字列記憶領域に格納する,文字列取り込
み手段を設ける。さらに、文書データ内のキーワードを
副文書内容で置き替える,文字列取り出し手段を設ける
特許請求の範囲第3項の目的を達或するために、上記制
御装置に、文書データ内の指定した文字列をキーワード
,副文書として取り込む文字列対応付け手段を設ける。
さらに、対応付けたキーワードと副文書を交互に置き替
える文字列置き替え手段を設ける. 特許請求の範囲第4項の目的を達成するために、上記制
御装置に、対応文字列の一覧を表示、対応文字列の内容
・関連の編集を行う、対応文字列一覧表示・保守手段を
設ける。また対応文字列を一括して文書データ内に取り
出す、対応文字列一括取り出し手段を設ける. 特許請求の範囲第l項:第2項,第3項,第4項の目的
を達成するために,上記制御装置に、文字列記憶領域を
管理するための、対応管理手段と対応管理領域を設ける
.また対応文字列を格納する文字列記憶領域を設ける。
〔作用) 文字列設定・編集手段によれば、文書データ内の指定し
たキーワードに脚注や説明文などの副文書を対応付ける
ことができる.対応付けによって文書のレイアウトやデ
ータに影響を与えずに、文書作成を続けることができる
。また、キーワードに対応付けた副文書を参照すること
ができる。
副文書取り出し手段によれば、文書データ内の指定した
キーワードの直後に副文書を取り出すことにより、文書
データ内の脚注や説明文の設定を容易にする. 文字列取り込み手段によれば、文書データ内の指定した
文字列を副文書として文字列記憶領域に格納し,キーワ
ードを対応付け、指定した文字列をキーワードに置き替
えることにより、既入力文字列を副文書として取り込む
ことができる.また、文書作成中に一時的に文字列を退
避し、簡潔な文書データによる文書作成をすることがで
きる。
文字列取り出し手段によれば、文字列取り込み手段によ
って文字列記憶領域に格納した副文書を、文書データ内
のキーワードと置き替えることができる. 文字列対応付け手段によれば、文書データ内の文字列を
キーワード,副文書として指定し,文字列記憶領域に格
納することにより、既入力文字列をキーワード、副文書
として取り込むことができる. 文字列置き替え手段によれば、文書作成・編集中に,必
要に応じて、キーワードと副文書を交互に置き替えるこ
とにより,定型文書の作成などを容易にする. 対応文字列一覧表示・保守手段によれば、対応文字列を
一覧として表示することにより,対応文字列の内容・関
連の確認・参照ができる.また、対応文字列の内容・関
連の編集を行うことによって、一度対応付けた文字列の
変更や、脚注や説明文などの副文書をまとめて編集する
ことができる。
対応文字列一括取り出し手段によれば、文書データ内の
指定した位置に対応文字列を取り出すことができ、対応
文字列をより有効に活用できる.〔実施例〕 以下、本発明の実施例を詳細に説明する.第1図は文書
作成システム100を表すブロック図である。102は
文字の入力・編集を行うためのキーボードである.10
3は入力・編集状態を表示する表示装置、101は文字
の入力・編集を制御する編集部である.104〜114
が本発明の主要部分であり、104は文書データ内の指
定したキーワードに対応する文字列を入力・編集するた
めの、文字列設定・編集手段である.105は文字列設
定・編集手段104によって設定した副文書を文書デー
タ内の指定したキーワードの直後に取り出す,副文書取
り出し手段である, 106は文書データ内の指定した
文字列にキーワードを対応付け,文書データ内の指定し
た文字列はキーワードで置き替える文字列取り込み手段
である。
107は文字列取り込み手段106によって対応付けた
文字列を、文書データ内のキーワードと置き替える,文
字列取り出し手段である.108は文書データ内のキー
ワードとなる文字列と副文書となる文字列を指定して対
応付ける文字列対応付け手段である。109は文字列対
応付け手段108によって対応付けたキーワードと副文
書を交互に置き替える、文字列置き替え手段である.な
お、文字列設定・編集手段104,文字列取り込み手段
106,文字列対応付け手段108,対応文字列一覧表
示・保守手段110によって対応付けた文字列は、副文
書取り出し手段105、文字列取り出し手段107,対
応文字列一括取り出し手段111によって、文書データ
内に取り出すことができる.ただし、文字列置き替え手
段109については、文字列対応付け手段108によっ
て設定した場合のみ使用できる.110は文字列設定・
編集手段104,文字列取り込み手段106,文字列対
応付け手段108によって対応付けた文字列を一覧とし
て表示,一覧表示の状態で、対応付けた文字列のつなが
りの解除,対応付けた複数の文字列の順序の変更,対応
付けた文字列の編集を行う対応文字列一覧表示・保守手
段である.1l1は対応文字列一覧表示・保守手段11
0によって対応付けたすべての,あるいは指定した文字
列を一括して文書データ内の指定した位置に取り出す、
対応文字列一括取り出し手段である.112は対応付け
る文字列を管理するための対応管理手段、113は対応
付けに関する情報を保持する対応管理領域である.11
4は対応付けた文字列を保持する文字列記憶領域である
.なお、101,104〜114はCPU,ROM,R
AM、プログラムより構威され、文書作成システム10
0の制御装置を構成する. 次に第2図のフローチャートを用いて、文書作成システ
ム100の,文字列設定・編集手段104の動作を説明
する。文書入力・編集中に、ある文字列に脚注や説明文
などを付けたいことがある、この時文字列を範囲指定し
て、文字列設定・編集機能を選択すると、処理ステップ
201に制御が移される。処理ステップ202において
、文書データ内で範囲指定された文字列をキーワードと
して、キーワード編集領域にセットする.処理ステップ
203では、範囲指定された文字列と同一のキーワード
が文字列記憶領域114にあるかを判断し、ある場合は
処理ステップ204へ、ない場合は、処理ステップ20
5へ移る.処理ステップ204では、同一キーワードに
対応する副文書内容を、文字列記憶領域114から副文
書内容編集領域にセットし、処理ステップ205へ移る
。処理ステップ205では、キーワード編集領域と、副
文書内容編集領域にセットした文字列を対応文字列設定
・編集画面に表示する。処理ステップ206では、キー
ワードに対応する副文書内容の入力を促し、文字列入力
・編集待ちの状態となる.副文書内容入力・編集終了後
、処理ステップ207で終了機能を選択すると処理ステ
ップ208に移り、対応管理領域113に、対応付け文
字列数、キーワード格納番地,キーワード構成ワーi!
数、副文書内容収納番地、副文書内容構成ワード数をセ
ット、または更新して,処理ステップ2α9で、キーワ
ード、副文書内容を文字列記憶領域114に格納して、
処理ステップ210で、文字列設定・編集機能を終了し
、文書データに制御が移される.これによって、範四指
定したキーワードに副文書内容が対応付けられたことに
なる。この副文書内容を脚注や説明文として活用できる
次に第3図のフローチャートを用いて、文書作成システ
ム100の副文書取り出し手段1,05の動作を説明す
る.文字列設定・編集手段104,文字列取り込み手段
106,文字列対応付け手段108,対応文字列一覧表
示・保守手段110によって設定した副文書を、文書デ
ータ内のキーワードの直後に取り出す場合、キーワード
を指定して、副文書取り出し機能を選択すると,処理ス
テップ31に制御が移される.処理ステップ32では対
応管理手段112を用いて、対応管理領域113を参照
し、文字列記憶領域1]4に、範四指定された文字列と
同じキーワードがあるかを判断し、ある場合は処理ステ
ップ33へ、ない場合は処理ステップ34へ移る.処理
ステップ33では,文書データ内の範囲指定したキーワ
ードの直後に副文書内容を挿入し、処理ステップ34で
は,副文書取り出し機能を終了して、文書データに制御
が移される.この機能によって設定した脚注や説明文を
文書データ内の指定したキーワードの直後に取り出し,
脚注や説明文として活用することができる. 次に第4図を用いて、文書作成システム100の文字列
取り込み手段106の動作を説明する。
文書入力・編集中に、既に入力した文字列を脚注や説明
文にしたり、ある文字列を、その文字列を代表する単語
で置き替えたいことがある。この時文字列を範囲指定し
て、文字列取り込み機能を選択すると,処理ステップ4
01に制御が移される.処理ステップ402で、文書デ
ータ内で範囲指定された文字列を副文書内容として副文
書内容編集領域にセットする.処理ステップ403では
、副文書内容編集領域にセットした文字列を、対応文字
列設定・編集画面に表示する。処理ステップ404では
、副文書内容に対応するキーワードの入力を促し、キー
ワード入力・編集待ちの状態となる.キーワード入力・
編集終了後、処理ステップ405で終了機能を選択する
と、処理ステップ406に移り、ここで文字列記憶領域
11,4に同一キーワードがあるかを判断し、ある場合
は処理ステップ404に移る.同一キーワードがない場
合、処理ステップ407に移り、対応管理領域113に
,対応付け文字列数、キーワード格納番地、キーワード
構或ワード数、副文書内容格納番地,副文書内容構或ワ
ード数を格納する。処理ステップ408では、文字列記
憶領域114にキーワード,副文書内容を格納する.処
理ステップ409で、文書データ内において、範囲指定
された副文書内容をキーワードに置き替え、処理ステッ
プ410で、文字列取り込み機能を終了し、文書データ
に制御が移される。これによって,範囲指定した副文書
内容に、キーワードが対応付けられたことになる.この
機能によって,既に入力した文字列の脚注化や説明文化
ができる.また、文字列の統合が可能になる. 次に第5図のフローチャートを用いて、文書作成システ
ム100の文字列取り出し手段107の動作を説明する
。文字列設定・編集手段104,文字列取り込み手段1
06,文字列対応付け手段108,対応文字列一覧表示
・保守手段110によって対応付けられた文字列を文書
データ内のキーワードと置き換えるとき、文書データ内
のキーワードを範囲指定して,文字列取り出し機能を選
択すると、処理ステップ51に制御が移される.処理ス
テップ52では、対応管理手段112を用いて,対応管
理領域113を参照し、文字列記憶領域114に範囲指
定された文字列と同じキーワードがあるかを判断し、あ
る場合処理ステップ53へ、ない場合は処理ステップ5
4へ移る.処理ステップ53では、文書データ内の範囲
指定したキーワードを副文書内容に置き替え、処理ステ
ップ54では,文字列取り出し機能を終了して、文書デ
ータに制御が移される.この機能によって、文書データ
内の指定したキーワードを設定した脚注や説明文に置き
替えることができる.次に第6図のフローチャートを用
いて、文書作戒システム100の文字列対応付け手段1
08の動作を説明する。文書入力・編集中に既に入力し
た文字列をキーワード、副文書として対応付けたいこと
がある.この時、文字列対応付け機能を選択すると,処
理ステップ601に制御が移される.処理ステップ60
2において,文書データ内のキーワードと・なる文字列
の指定を要求する.キーワードの指定を行うと、処理ス
テップ603に移り、文字列記憶領域114のキーワー
ドあるいは副文書内容に,同じ文字列があるかをチェッ
クし、ある場合は処理ステップ602へ、ない場合は処
理ステップ604へ移る.処理ステップ604では、文
書データ内の副文書内容となる文字列の指定を要求する
。副文書内容の指定を行うと、処理ステップ605へ移
り、文字列記憶領域114のキーワードあるいは副文書
内容に同じ文字列があるかをチェックし,ある場合は処
理ステップ604へ、ない場合は処理ステップ606へ
移る.なお処理ステップ603,処理ステップ605で
、文字列記憶領域に同じ文字列があるかチェックを行う
のは、文字列置き替え手段109で、キーワードと副文
書を交互に置き替えるとき、同一文字列が存在すると、
置き替えの手順が増えることを防ぐためである。処理ス
テップ606では,設定したキーワードと副文書を表示
し、処理ステップ607でその文字列を対応付けるかの
判断を仰ぐ。対応付ける場合は処理ステップ608へ,
対応付けない場合は処理ステップ610へ移る.処理ス
テップ608では、対応管理領域113に、対応付け文
字列数、キーワード格納番地、キーワード構成ワード数
、副文書内容格納番地、副文書内容構成ワード数をセッ
ト、または更新して、処理ステップ609でキ−ワード
、副文書内容を文字列記憶領域114に格納して、処理
ステップ610で、対応付けを終了するのかの指示を仰
ぐ、終了しない場合は処理ステップ602へ移って、さ
らに対応付けを続ける.終了の場合は処理ステップ61
1に移り、文字列対応付け機能を終了して、文書データ
に制御が移される。これによって、既入力文字列をキー
ワードと副文書にすることができる。
次に第7図のフローチャートを用いて、文書作成システ
ム100の文字列置き替え手段109の動作を説明する
。文字列対応付け手段108によって対応付けられた,
キーワードと副文書を交互に置き替えるとき、置き替え
たいキーワードあるいは副文書を指定して、文字列置き
替え機能を選択すると,処理ステップ71に制御が移さ
れる。
処理ステップ72では、対応管理手段112を用いて、
対応管理領域113を参照し、文字列記憶領域114に
、範囲指定された文字列と同じ文字列があるかを判断し
、ある場合は処理ステップ73へ,ない場合は処理ステ
ップ74へ移る。処理ステップ73では、文書データ内
の範囲指定された文字列を対応する文字列に置き替え、
処理ステップ74では、文字列置き替え機能を終了して
、文書データに制御が移される。この機能によって、対
応付けたキーワードと副文書を交互に置き替えることが
できる。
次に第8図のフローチャートを用いて,文書作成システ
ム100の対応文字列一覧表示・保守手段110の動作
を説明する。文字列設定・編集手段104,文字列取り
込み手段106,文字列対応付け手段108によって対
応付けた文字列の内容を見たり、文字列の対応付けを解
除したり対応付けた文字列の順序の変更や、キーワード
,副文書内容の設定・編集が必要なとき、対応文字列一
覧表示・保守機能を選択すると、処理ステップ81に制
御が移される.処理ステップ82では、対応管理手段1
12を用いて,対応管理領域113を参照し、文字列記
憶領域114に格納されている対応文字列の一覧を表示
する.その後処理ステップ83で対応文字列の保守を促
し、保守待ちの状態となる.保守終了後、処理ステップ
84で終了機能を選択すると、処理ステップ85に移り
、ここで、文字列記憶領域114に同一キーワードがあ
るかを判断する、ある場合は処理ステップ83へ移る.
ない場合は処理ステップ86へ移り、対応付け文字列数
、キーワード格納番地、キーワード構成ワード数、副文
書内容格納番地、副文書内容構成ワード数を更新して、
対応管理領域113に格納し、処理ステップ87に移り
、文字列記憶領域114にキーワード、副文書内容を格
納して,処理ステップ88で、対応文字列一藍表示・保
守機能を終了し、文書データに制御が移される.次に第
9図のフローチャートを用いて、文書作成システム10
0の対応文字列一括取り出し手段111の動作を説明す
る.文字列設定・編集手段104,文字列取り込み手段
106,文字列対応付け手段108,対応文字列一覧表
示・保守手段110によって手段付けられた文字列を一
括して文書データ内に取り出すとき、文書データ内の取
り出す位置を指定してから、対応文字列一括取り出し機
能を選択すると,処理ステップ91に制御が移される.
処理ステップ92では、対応付けられた文字列の一覧が
表示され,処理ステップ93では,一括して取り出す文
字列の選択を要求する。
処理ステップ94で選択が終了すると、処理ステップ9
5で文書データ内に,対応付けられたキーワード,副文
書内容を取り出し、処理ステップ96で対応文字列一括
取り出し機能を終了し,文書データに制御が移される.
この機能によって、設定した脚注や説明文を文書データ
内の指定した位置に一括して取り出すことができる.次
に第10図を一用いて、文字列設定・編集機能の実行例
を説明する。表示画面1001は、文書入力・編集画面
でキーワードを範囲指定したことを示す.この後、文字
列設定・編集機能を選択すると、対応文字列設定・編集
画面1002が表示される.ここで、キーワードに対応
する副文書内容を入力・編集することができる。表示画
面1003では、副文書内容を入力したところである.
この状態で終了機能を選択すると「ひらがむ」に「あい
うえおかきくけこ」が対応付けられる.また、この後文
書入力・編集画面で再び「ひらがな』を範囲指定して,
文字列設定・編集機能を選択すると,既に入力した副文
書内容の編集ができる。表示画面1004は,副文書内
容「あいうえおかきくけこ」を「あかさたなかきくけこ
jに編集したものである。
次に第11図を用いて、副文書取り出し機能の実行例を
説明する。表示画面1101は、文書入力・編集画面で
、キーワード「ひらがなjを範囲指定したところである
.「ひらがな」にはあらかじめ「あいうえおかきくけこ
』という文字列が副文書として対応付けられていたとす
る。ここで副文書取り出し機能を選択すると,表示画面
1102のように『ひらがな』に対応する副文書内容「
あいうえおかきくけこ」がキーワードの直後に取り出さ
れ挿入される. 次に第12図を用いて、文字列取り込み機能の実行例を
説明する.表示画面1201は文書入力・編集画面で副
文書内容を範囲指定したことを表す.この後、文字列取
り込み機能を選択すると,対応文字列設定・編集画面1
202が表示される.ここで副文書内容に対応するキー
ワードを入力することができる.表示画面1203では
、キーワードを入力したところである.この状態で終了
機能を選択するとキーワード「カタカナ」に副文書内容
「アイウエオカキクケコ」が対応付けられ、文書データ
内の「アイウエオカキクケコ」は「カタカナ」に置き替
えられ文書入力・編集画面1204のようになる. 次に第13図を用いて、文字列取り出し機能の実行例を
説明する。表示画面1301は、文書入力・編集画面で
文字列「ひらがな』を範囲指定したところである。rひ
らがなJにはあらかじめ「あいうえおかきくけこ』とい
う文字列が副文書内容として対応付けられているとする
。ここで、文字列取り出し機能を選択すると、表示画面
1302のように「ひらがな』に対応する副文書内容「
あいうえおかきくけこ」が取り出され、置き替えられる
次に第14図を用いて、文字列対応付け機能の実行例を
説明する.表示画面1401は、文字列対応付け機能を
選択した後,文書入力・編集画面でキーワードとなる文
字列「数字Jを範囲指定したところである.表示画面1
402では、副文書内容となる文字列rl234567
890Jを範囲指定したところである.この後、対応文
字列設定・編集画面l403が表示され,設定したキー
ワードと副文書の内容を確認することができる.次に第
15図を用いて,文字列置き替え機能の実行例を説明す
る。表示画面1501は,文書入力・編集画面で、キー
ワード「数字jを範囲指定したところである。キーワー
ド「数字」にはあらかじめ、rl234567890J
という文字列が副文書として対応付けられていたとする
。ここで文字列置き替え機能を選択すると,表示画面1
502のように「数字ノが副文書内容「1234567
890Jに置き替えられる。表示画面1503は、文書
入力・la集画面で副文書「]234567890Jを
範囲指定したところである,副文書rl2345678
90Jには,あらかしめ「数字」がキーワードとして対
応付けられていたとする.ここで、文字列置き替え機能
を選択すると、表示画面1504のように副文書内容「
1−234567890Jが対応するキーワード「数字
」に置き替えられる。
次に第1.6図を用いて、対応文字列一覧説示・保守機
能の実行例を説明する。表示両面160lは対応文字列
を一覧表示した後、「カタカナ:アイウエオカキクケコ
」を対象指定した場合である。
ここでは対象指定した文字列に対して対応解除、移動や
,キーワード、副文書内容の編集をすることができる。
表示画面1602は、表示画面l601で対象指定され
たキーワード「カタカナ」と副文書内容「アイウエオカ
キクケフJの対応付けを解除した場合である。表示画面
1603は、対応文字列一覧表示・保守機能において、
対応文字列設定を選んだ場合である。この画面でキーワ
ードと副文書内容の設定ができる.表示画面1604は
、キーワードとしてrALPHABETJ ,副文書内
容としてrABcDEFGJ を設定したところである
。この状態で終了機能を選択するとrALPHABET
JにrABCDEFGJが対応付けられる。
次に第17図を用いて、対応文字列一括取り出し機能の
実行例を説明する.表示画面1701は、文書入力・編
集画面において、取り出し位置を指定したところである
.この後,対応文字列一括取り出し機能を選択したとき
対応文字列の一覧表示画面1702が表示される。ここ
では,対応文字列「ひらがな:あいうえおかきくけこ」
 「数字=1. 2 3 4 5 6 7 8 9 0
 Jが対象指定されている、ここで取り出し機能を選択
すると、表示画面l703のように、文書入力・編集画
面の指定した位置に対象指定した対応文字列が取り出さ
れる。この機能によって5文字列設定・編集千段■04
,文字列取り込み手段106,文字列対応付け手段l0
8,対応文字列一覧表示・保守手段110によって設定
した、脚注や説明文を一括して取り出し、まとめて編集
することができる。
〔発明の効果〕
特許請求の範囲第1項によれば、文書入力・編集中に,
指定した文字列をキーワードとする脚注や説明文などの
副文書を、少ない操作で、文書のレイアウトやデータに
影響を与えることなく作成することができる。また、キ
ーワードに対応付けた副文書の内容確認ができる。また
、作成した副文書を文書データの指定したキーワードの
直後に取り出すことができ、対応文字列をより有効に活
用できる。
特許請求の範囲第2項によれば、文書入力・編集中に指
定した文字列を脚注や説明文などの副文書として取り込
むことにより、既入力文字列を副文書として活用できる
。また、一時的に文字列を退避することによって、簡潔
な文書データによる文書作成をすることができる.また
、1つの副文書を複数の同一キーワードと置き替え、複
数の副文書とすることによって、文書作成の効率を上げ
ることができる. 特許請求の範囲第3項によれば、文書入力・編集中に指
定した文字列をキーワードと、脚注や説明文などの副文
書として対応付けることにより、既入力文字列をキーワ
ード,副文書として活用できる.また,キーワードと副
文書を交互に置き替えることによって、より多くの情報
を盛り込むことができる。
特許請求の範囲第4項によれば、作成した副文書を一覧
として表示することにより、対応文字列の内容・関連の
確認・参照ができる。また、一覧表示画面においての文
字列の編集により、複数の副文書を比較検討しながら編
集を進めることができる。また、対応付けた文字列を一
括して文書データ内に取り出し,活用することができる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかかる、文書作成システムのブロック
図、第2図は本発明の文字列設定・編集手段にかかるフ
ローチャート,第3図は本発明の副文書取り出し手段に
かかるフローチャート,第4図は本発明の文字列取り込
み手段にかかるフローチャート、第5図は本発明の文字
列取り出し手段にかかるフローチャート、第6図は本発
明の文字列対応付け手段にかかるフローチャート、第7
図は本発明の文字列置き替え手段にかかるフローチャー
ト、第8図は本発明の対応文字列一覧表示・保守手段に
かかるフローチャート、第9図は本発明の対応文字列一
括取り出し手段にかかるフローチャート、第10図は文
字列設定・編集機能実行時の表示画面を示す図、第11
図は副文書取り出し機能実行時の表示画面を示す図、第
12図は文字列取り込み機能実行時の表示画面を示す図
、第13図は文字列取り出し機能実行時の表示画面を示
す図、第14図は文字列対応付け機能実行時の表示画面
を示す図、第15図は文字列置き替え機能実行時の表示
を示す図,第16図は対応文字列一覧表示・保守機能実
行時の表示画面を示す図、第17図は対応文字列一括取
り出し機能実行時の表示画面を示す図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、制御装置、表示装置、キーボードよりなる文書作成
    システムにおいて、文書データを保持する記憶領域から
    独立した文字列記憶領域と、文字列記憶領域の内容を管
    理する手段と、文書データ内の指定した文字列をキーワ
    ードとして、キーワードに関する脚注や説明文などの副
    文書を設定し、キーワードと共に文字列記憶領域に保持
    する手段と、文書データ内の指定したキーワードに対応
    付けた副文書を参照・編集する手段と、文字列記憶領域
    に保持した副文書を、文書データ内の指定したキーワー
    ドの直後に取り出す手段を設けたことにより、操作者が
    文書入力・編集中に、文書のレイアウトやデータに影響
    を与えることなく、既入力文字列をキーワードとして脚
    注や説明文などの副文書を設定することと、文書データ
    内の指定したキーワードの直後に対応する副文書を取り
    出すことができることを特徴とする文書作成装置。 2、特許請求の範囲第1項の文書作成装置において、文
    書データ内の指定した文字列を脚注や説明文などの副文
    書として、副文書のキーワードを設定し、キーワードと
    副文書を文字列記憶領域に保持し、文書データ内の指定
    した文字列をキーワードに置き替える手段と、文書デー
    タ内のキーワードを文字列記憶領域の副文書に置き替え
    る手段を設けたことにより、操作者が文書入力・編集中
    に文書データ内の既入力文字列を、文字列記憶領域に一
    時的に入出力できることを特徴とする文書作成装置。 3、特許請求の範囲第1項の文書作成装置において、文
    書データ内のキーワードにする文字列と、脚注や説明文
    などの副文書にする文字列を、それぞれ指定して対応付
    け、文字列記憶領域に保持する手段と、対応付けたキー
    ワードと副文書を交互に置き替える手段を設けたことに
    より、操作者が既入力文字列から、キーワードと副文書
    を作成できることと、文書データ内に存在するキーワー
    ドあるいは、副文書を交互に置き替えることができるこ
    とを特徴とする文書作成装置。 4、特許請求の範囲第1項の文書作成装置において、キ
    ーワードと副文書を入力し対応付け、文字列記憶領域に
    保持する手段と、文字列記憶領域に保持させたキーワー
    ドと副文書を一覧表示する手段と、文字列記憶領域に保
    持したキーワードと副文書を、文書データ内の指定され
    た位置に取り出す手段を設けたことにより、操作者が、
    キーワードと副文書をまとめて設定することと、文字列
    記憶領域に保持させたキーワードと副文書を一括して確
    認・参照することと、文字列記憶領域に保持させたキー
    ワードと副文書の内容・関連を編集することと、指定し
    たキーワードと副文書を文書データ内の指定した位置に
    取り出すことができることを特徴とする文書作成装置。
JP1159556A 1989-06-23 1989-06-23 文書作成装置 Pending JPH0325665A (ja)

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