JPH03256542A - 回転電機のエアダクト付き鉄心 - Google Patents
回転電機のエアダクト付き鉄心Info
- Publication number
- JPH03256542A JPH03256542A JP5307090A JP5307090A JPH03256542A JP H03256542 A JPH03256542 A JP H03256542A JP 5307090 A JP5307090 A JP 5307090A JP 5307090 A JP5307090 A JP 5307090A JP H03256542 A JPH03256542 A JP H03256542A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core plate
- air duct
- iron core
- core
- electric machine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims description 24
- 230000008961 swelling Effects 0.000 abstract 1
- 238000009966 trimming Methods 0.000 abstract 1
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 8
- PMVSDNDAUGGCCE-TYYBGVCCSA-L Ferrous fumarate Chemical group [Fe+2].[O-]C(=O)\C=C\C([O-])=O PMVSDNDAUGGCCE-TYYBGVCCSA-L 0.000 description 2
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 1
Landscapes
- Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は回転電機のエアダクト付き鉄心において、エ
アダクトを形成する間隔片を格別な鉄心板を使用するこ
となくかしめ取付けすることができるようにしたものに
関する。
アダクトを形成する間隔片を格別な鉄心板を使用するこ
となくかしめ取付けすることができるようにしたものに
関する。
回転電機のエアダクト付き鉄心の従来例を第2図および
第3図にもとづいて説明する。これらの図において、筒
状フレーム1の内周に一体形成した軸方向に長い複数の
ステー18の内周と回転軸2の外周に一体形成した軸方
向に長い複数の支腕2aの外周とにそれぞれ円筒状の固
定子鉄心3と回転子鉄心4が嵌着され、この固定子鉄心
3と回転子鉄心4にはそれぞれ短冊状の間隔片5.6を
複数放射状に介挿することにより径方向のエアダクト7
.8が設けられている。このエアダクト78は回転に伴
う回転子鉄心4の間隔片6と内扇9のファン作用で隣接
する前記支腕2aの間を通して冷却用空気を吸引するた
めのもので、この空気は鉄心内部を冷却した後隣接する
前記ステー】aの間を通して外部に排出される。前記間
隔片5゜6はエアダクト7.8に面する一方の鉄心板1
0゜11にかしめ取付けされ、鉄心板11(10)には
鉄心溝のほかにかしめ穴11aが打抜き形成されている
。この鉄心板11(10)はかしめによる膨らみの生じ
ないように他の鉄心板より厚さの厚いものを使用してい
た。
第3図にもとづいて説明する。これらの図において、筒
状フレーム1の内周に一体形成した軸方向に長い複数の
ステー18の内周と回転軸2の外周に一体形成した軸方
向に長い複数の支腕2aの外周とにそれぞれ円筒状の固
定子鉄心3と回転子鉄心4が嵌着され、この固定子鉄心
3と回転子鉄心4にはそれぞれ短冊状の間隔片5.6を
複数放射状に介挿することにより径方向のエアダクト7
.8が設けられている。このエアダクト78は回転に伴
う回転子鉄心4の間隔片6と内扇9のファン作用で隣接
する前記支腕2aの間を通して冷却用空気を吸引するた
めのもので、この空気は鉄心内部を冷却した後隣接する
前記ステー】aの間を通して外部に排出される。前記間
隔片5゜6はエアダクト7.8に面する一方の鉄心板1
0゜11にかしめ取付けされ、鉄心板11(10)には
鉄心溝のほかにかしめ穴11aが打抜き形成されている
。この鉄心板11(10)はかしめによる膨らみの生じ
ないように他の鉄心板より厚さの厚いものを使用してい
た。
前記構造では鉄心板10.11の厚さが他の鉄6板より
厚いので標準化を阻害するのみでなく抜型の寿命を短く
するという欠点があった。
厚いので標準化を阻害するのみでなく抜型の寿命を短く
するという欠点があった。
この発明は前記の欠点を除去するために、間隔片をかし
め取付けする鉄心板の厚さを他の鉄心板と同一にするこ
とができるようにした回転電機のエアダクト付き鉄心を
提供することを目的とする。
め取付けする鉄心板の厚さを他の鉄心板と同一にするこ
とができるようにした回転電機のエアダクト付き鉄心を
提供することを目的とする。
この発明は前記の目的を達成するために、エアダクl−
8,(7)に面する一方の鉄心板21と間隔片6.
(5)のかしめ部の膨らみの逃げ穴22aを前記鉄心板
21に隣接する鉄心板22に設けるようにしたものであ
る。
8,(7)に面する一方の鉄心板21と間隔片6.
(5)のかしめ部の膨らみの逃げ穴22aを前記鉄心板
21に隣接する鉄心板22に設けるようにしたものであ
る。
前記鉄心板21に隣接する鉄心板22に逃げ穴22aを
設けて鉄心板2Iと間隔片6のかしめ部の膨らみを逃が
すようにしたので鉄心板21を厚さの薄い他の鉄心板と
同一厚さにして差し支えなく、これにより鉄心板21を
標準化するとともに抜型の寿命を長くすることができる
。
設けて鉄心板2Iと間隔片6のかしめ部の膨らみを逃が
すようにしたので鉄心板21を厚さの薄い他の鉄心板と
同一厚さにして差し支えなく、これにより鉄心板21を
標準化するとともに抜型の寿命を長くすることができる
。
第1図はこの発明の実施例を示すもので、第2図および
第3図と同一符号で示すものは同一部品である。この図
は回転子鉄心4の要部を示し、エアダクト8に面する一
方の鉄心板21と間隔片6のかしめ部の膨らみを逃がす
逃げ穴22aが前記鉄心板21に隣接する鉄心板22に
設けられている。この実施例によれば間隔片6をかしめ
取付けする鉄心板21を厚さの薄い他の鉄心板と同一厚
さにしても差し支えないので、鉄心板21を標準化する
とともに抜型の寿命を長くすることができる。
第3図と同一符号で示すものは同一部品である。この図
は回転子鉄心4の要部を示し、エアダクト8に面する一
方の鉄心板21と間隔片6のかしめ部の膨らみを逃がす
逃げ穴22aが前記鉄心板21に隣接する鉄心板22に
設けられている。この実施例によれば間隔片6をかしめ
取付けする鉄心板21を厚さの薄い他の鉄心板と同一厚
さにしても差し支えないので、鉄心板21を標準化する
とともに抜型の寿命を長くすることができる。
前記実施例では回転子鉄心4の場合について説明したが
、固定子鉄心3の場合にも同様に実施することができる
。
、固定子鉄心3の場合にも同様に実施することができる
。
この発明によれば回転電機のエアダクト付き鉄心におい
て、エアダクトに面する一方の鉄心板とエアダクトを形
成する間隔片とのかしめ部の膨らみの逃げ穴を前記鉄心
板に隣接する鉄心板に設けるようにしたので、間隔片を
かしめ取付けする鉄心板を厚さの薄い他の鉄心板と同一
厚さにして標準化するとともに抜型の寿命を長くするこ
ともできるという効果が得られる。
て、エアダクトに面する一方の鉄心板とエアダクトを形
成する間隔片とのかしめ部の膨らみの逃げ穴を前記鉄心
板に隣接する鉄心板に設けるようにしたので、間隔片を
かしめ取付けする鉄心板を厚さの薄い他の鉄心板と同一
厚さにして標準化するとともに抜型の寿命を長くするこ
ともできるという効果が得られる。
第1図はこの発明の実施例の要部縦断面図、第2図は従
来例の縦断面図、第3図は第2図のm=■線に沿う要部
縦断面図である。 3・・・固定子鉄心、4・・・回転子鉄心、5,6・・
・間隔片、7.8・・・エアダクト、21.22・・・
鉄心板、第3図
来例の縦断面図、第3図は第2図のm=■線に沿う要部
縦断面図である。 3・・・固定子鉄心、4・・・回転子鉄心、5,6・・
・間隔片、7.8・・・エアダクト、21.22・・・
鉄心板、第3図
Claims (1)
- 1)回転電機の固定子鉄心と回転子鉄心にそれぞれ間隔
片を複数放射状に介挿して径方向のエアダクトを設け、
このエアダクトに面する一方の鉄心板に前記間隔片をか
しめ取付けするとともに、このかしめ部の膨らみの逃げ
穴を前記鉄心板に隣接する鉄心板に設けたことを特徴と
する回転電機のエアダクト付き鉄心。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5307090A JPH03256542A (ja) | 1990-03-05 | 1990-03-05 | 回転電機のエアダクト付き鉄心 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5307090A JPH03256542A (ja) | 1990-03-05 | 1990-03-05 | 回転電機のエアダクト付き鉄心 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03256542A true JPH03256542A (ja) | 1991-11-15 |
Family
ID=12932559
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5307090A Pending JPH03256542A (ja) | 1990-03-05 | 1990-03-05 | 回転電機のエアダクト付き鉄心 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03256542A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006197693A (ja) * | 2005-01-12 | 2006-07-27 | Mitsui High Tec Inc | 回転子積層鉄心の製造装置及び製造方法 |
-
1990
- 1990-03-05 JP JP5307090A patent/JPH03256542A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006197693A (ja) * | 2005-01-12 | 2006-07-27 | Mitsui High Tec Inc | 回転子積層鉄心の製造装置及び製造方法 |
JP4688505B2 (ja) * | 2005-01-12 | 2011-05-25 | 株式会社三井ハイテック | 回転子積層鉄心の製造装置及び製造方法 |
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