JPH03256159A - ネツトワーク装置 - Google Patents
ネツトワーク装置Info
- Publication number
- JPH03256159A JPH03256159A JP2055595A JP5559590A JPH03256159A JP H03256159 A JPH03256159 A JP H03256159A JP 2055595 A JP2055595 A JP 2055595A JP 5559590 A JP5559590 A JP 5559590A JP H03256159 A JPH03256159 A JP H03256159A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nodes
- cluster
- bits
- node
- clusters
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- Pending
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 230000010365 information processing Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Multi Processors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、マルチプロセッサで、相互のプロセッサ間を
ネットワークで接続した情報処理装置に関し、詳しくは
プロセッサ相互を接続するネットワーク装置の形状(ト
ポロジ)に関するものである。
ネットワークで接続した情報処理装置に関し、詳しくは
プロセッサ相互を接続するネットワーク装置の形状(ト
ポロジ)に関するものである。
[従来の技術]
第2図は16ノードの4×4メツシュ接続、第3図は同
じ<16ノードの4次のハイパーキューブ接続のトポロ
ジを示す。
じ<16ノードの4次のハイパーキューブ接続のトポロ
ジを示す。
第4図は第2〜3図に示したトポロジーの比較である。
第2図に示した16ノードの4×4メツシユ接続でノー
ド11(1)からノード33 (2)へのルーティング
例は、ノード間を結ぶ接続線である(3)。
ド11(1)からノード33 (2)へのルーティング
例は、ノード間を結ぶ接続線である(3)。
n) 、 (5) 、 (6)を通過すれば良い。また
、第3図に示した16ノードの3次のハイパーキューブ
接続でノード0001 (7)からノード1010 (
8)へのルーティング例は、ノード間を結ぶ接続線であ
る(9) 、 (10)、 (11)を通過すれば良い
。
、第3図に示した16ノードの3次のハイパーキューブ
接続でノード0001 (7)からノード1010 (
8)へのルーティング例は、ノード間を結ぶ接続線であ
る(9) 、 (10)、 (11)を通過すれば良い
。
[発明が解決しようとする課題]
従来のメツシュ接続のトポロジでは、接続ノード数が多
くなると、ネットワークの直径(目的ノードに到達する
までに経由しなければならないノード間接続線の最大数
)が大きくなるという問題点が、またハイパーキューブ
接続のトポロジでは、接続ノード数が多くなると、ネッ
トワークの次数(各ノードから出る接続線の数)が増え
、その結果接続数の数が増えるという問題点があった。
くなると、ネットワークの直径(目的ノードに到達する
までに経由しなければならないノード間接続線の最大数
)が大きくなるという問題点が、またハイパーキューブ
接続のトポロジでは、接続ノード数が多くなると、ネッ
トワークの次数(各ノードから出る接続線の数)が増え
、その結果接続数の数が増えるという問題点があった。
この発明は、従来のネットワーク装置のトポロジの問題
点を解消するためになされたもので、ネットワークの直
径1次数の増加を抑えて、各ノード間の通信を効率良く
行うことを目的としている。
点を解消するためになされたもので、ネットワークの直
径1次数の増加を抑えて、各ノード間の通信を効率良く
行うことを目的としている。
[課題を解決するための手段1
この発明に係るネットワーク装置は、各ノード間をn次
のハイパーキューブ接続したクラスタを単位とし、この
クラスタ間を接続するために各ノードに1つだけ余分の
接続線を設け、この接続線を用いて2の(n+1)乗個
のクラスタ間を接続することにより、全2の(2n+1
)乗個のノード間の通信を効率良くできるようのしたも
のである。
のハイパーキューブ接続したクラスタを単位とし、この
クラスタ間を接続するために各ノードに1つだけ余分の
接続線を設け、この接続線を用いて2の(n+1)乗個
のクラスタ間を接続することにより、全2の(2n+1
)乗個のノード間の通信を効率良くできるようのしたも
のである。
[作用]
この発明におけるネットワーク装置は、n次のハイパー
キューブ接続のノードからなるクラスタを単位として、
各ノード当たり1本ずつの余分な接続線を用いて、この
クラスタ間を相互に接続した構成とすることにより9次
数、および直径の増加を抑えたネットワーク装置を提供
する。
キューブ接続のノードからなるクラスタを単位として、
各ノード当たり1本ずつの余分な接続線を用いて、この
クラスタ間を相互に接続した構成とすることにより9次
数、および直径の増加を抑えたネットワーク装置を提供
する。
[発明の実施例]
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図において、 (1001〜(1600)は、3次(n
次、但しnは3)のハイパーキューブ接続の8個(2の
n乗個、但しnは3)のノードからなるクラスタを16
個(2の(n+1)乗個、但しnは3)接続したもので
ある。第5図は第1図の接続関係を文字で表したもので
ある。総ノード数は128個(2のf2n+1)乗個、
但しnは3)であるため、2進数で表現するとノード番
号は7ビツト((2n+11ビツト、但しnは3)で表
現される。ノード番号は、上位4ビツト((n+1)ビ
ット、但しnは3)がクラスタの番号を示し、下位3ビ
ツト(nビット、但しnは3)がクラスタ内のノード番
号を示すようにする。
図において、 (1001〜(1600)は、3次(n
次、但しnは3)のハイパーキューブ接続の8個(2の
n乗個、但しnは3)のノードからなるクラスタを16
個(2の(n+1)乗個、但しnは3)接続したもので
ある。第5図は第1図の接続関係を文字で表したもので
ある。総ノード数は128個(2のf2n+1)乗個、
但しnは3)であるため、2進数で表現するとノード番
号は7ビツト((2n+11ビツト、但しnは3)で表
現される。ノード番号は、上位4ビツト((n+1)ビ
ット、但しnは3)がクラスタの番号を示し、下位3ビ
ツト(nビット、但しnは3)がクラスタ内のノード番
号を示すようにする。
第6図は1つの3次のハイパーキューブ接続のクラスタ
(100)で、 (101)〜(108)はクラスタ内
の8個のノード、 (1091〜(120)はクラスタ
内での接続線、 (1211〜(128)は、クラスタ
間どうしを接続する接続線である。
(100)で、 (101)〜(108)はクラスタ内
の8個のノード、 (1091〜(120)はクラスタ
内での接続線、 (1211〜(128)は、クラスタ
間どうしを接続する接続線である。
第7図は2進数7ビツトで示したノード番号(SOSI
S2 S3 S4 S5 SO) から(DODI
D2 D3D4 D5 D6 )への経路を示すアル
ゴリズムで、第8図は第7図の内向−クラスタ内での経
路を示すアルゴリズムを示し、第9図は第7図の内異な
るクラスタ間での経路を示すアルゴリズムである。
S2 S3 S4 S5 SO) から(DODI
D2 D3D4 D5 D6 )への経路を示すアル
ゴリズムで、第8図は第7図の内向−クラスタ内での経
路を示すアルゴリズムを示し、第9図は第7図の内異な
るクラスタ間での経路を示すアルゴリズムである。
次に第7図に示した同一クラスタ内での経路を示すアル
ゴリズムについて説明する。同一クラスタ内では任意の
2つのノード間の符号間距離は全てlとなるようにノー
ド番号が付けられている。
ゴリズムについて説明する。同一クラスタ内では任意の
2つのノード間の符号間距離は全てlとなるようにノー
ド番号が付けられている。
従って、2進表現の始点ノードから終点ノードまで第8
図に示すようにLSB (Least 51gn1fi
cantBit)からMSB (Most 51gn1
ficant Bit)へ向かって順にビットを合わせ
るように経路を選択すればよい。本実施例ではクラスタ
は3次のハイパーキューブであるため、最大3回の転送
が必要である。一般には、クラスタがn次のハイパーキ
ューブであれば、最大n回の転送が必要である。
図に示すようにLSB (Least 51gn1fi
cantBit)からMSB (Most 51gn1
ficant Bit)へ向かって順にビットを合わせ
るように経路を選択すればよい。本実施例ではクラスタ
は3次のハイパーキューブであるため、最大3回の転送
が必要である。一般には、クラスタがn次のハイパーキ
ューブであれば、最大n回の転送が必要である。
クラスタ間の接続は、第9図に示すように9片方がノー
ド(AOAI A2 A3 A4 A5 A6 )で、
もう片方をノード(BI 8283848586 )と
すると、 AO=コBO,(AIA2A3)= (84
B586) 、 (A4A5 A6 ) = (BI
82 B3 ) という関係にあるノード間が接続され
ている。従って、このような関係にあるノード間では1
回の転送でクラスタ間の移動ができる。
ド(AOAI A2 A3 A4 A5 A6 )で、
もう片方をノード(BI 8283848586 )と
すると、 AO=コBO,(AIA2A3)= (84
B586) 、 (A4A5 A6 ) = (BI
82 B3 ) という関係にあるノード間が接続され
ている。従って、このような関係にあるノード間では1
回の転送でクラスタ間の移動ができる。
なお、上記実施例ではクラスタが3次のハイパーキュー
ブで、全ノード数が128個の場合を示したが、クラス
タを構成するハイパーキューブの次数が3でなくてもよ
い。例えば、クラスタがn次のハイパーキューブで、全
ノード数が2の(2n+l)乗個の場合にも適用できる
。
ブで、全ノード数が128個の場合を示したが、クラス
タを構成するハイパーキューブの次数が3でなくてもよ
い。例えば、クラスタがn次のハイパーキューブで、全
ノード数が2の(2n+l)乗個の場合にも適用できる
。
[発明の効果]
以上のように、この発明によればハイパーキューブ接続
のクラスタ間を相互に接続したため、ネットワークの直
径と次数の増加を抑えて、各ノード間を接続することが
できる効果がある。
のクラスタ間を相互に接続したため、ネットワークの直
径と次数の増加を抑えて、各ノード間を接続することが
できる効果がある。
第1図はこの発明の実施例による128個のノード間の
接続関係を示す図、第2図は従来のメツシュ接続例を示
す図、第3図は従来のハイパーキューブ接続例を示す図
、第4図は従来のメツシュ接続とハイパーキューブ接続
ネットワークの性質を示す図、第5図はこの発明の実施
例による128個のノード間の接続関係を示す図、第6
図はこの発明の実施例によるクラスタ内の接続関係を示
す図、第7図はこの発明の実施例による経路選択アルゴ
リズムを示す図、第8図はこの発明の実施例によるクラ
スタ内の経路選択アルゴリズムを示す図、第9図はこの
発明の実施例によるクラスタ間の経路選択アルゴリズム
示す図である。 (1001〜(1600)は、 16個のクラスタ(各
クラスタは8個のノードなる3次のハイパーキューブ接
続)である。 なお1図中、同一符号は同一、または相当部分を示す。
接続関係を示す図、第2図は従来のメツシュ接続例を示
す図、第3図は従来のハイパーキューブ接続例を示す図
、第4図は従来のメツシュ接続とハイパーキューブ接続
ネットワークの性質を示す図、第5図はこの発明の実施
例による128個のノード間の接続関係を示す図、第6
図はこの発明の実施例によるクラスタ内の接続関係を示
す図、第7図はこの発明の実施例による経路選択アルゴ
リズムを示す図、第8図はこの発明の実施例によるクラ
スタ内の経路選択アルゴリズムを示す図、第9図はこの
発明の実施例によるクラスタ間の経路選択アルゴリズム
示す図である。 (1001〜(1600)は、 16個のクラスタ(各
クラスタは8個のノードなる3次のハイパーキューブ接
続)である。 なお1図中、同一符号は同一、または相当部分を示す。
Claims (1)
- n次のハイパーキユーブ接続したノードからなるクラス
タを相互に接続したネットワーク装置において、n次の
ハイパーキユーブを構成する各ノードにクラスタ内接続
用の接続線とは別に、1本ずつの接続線を用意して、2
の(n+1)乗個のクラスタ間を跨るノード間の転送を
行うことを特徴とするネットワーク装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2055595A JPH03256159A (ja) | 1990-03-07 | 1990-03-07 | ネツトワーク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2055595A JPH03256159A (ja) | 1990-03-07 | 1990-03-07 | ネツトワーク装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03256159A true JPH03256159A (ja) | 1991-11-14 |
Family
ID=13003120
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2055595A Pending JPH03256159A (ja) | 1990-03-07 | 1990-03-07 | ネツトワーク装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03256159A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007099950A1 (ja) * | 2006-03-03 | 2007-09-07 | Nec Corporation | 高速pe間データ再配置機能を有するプロセッサアレイシステム |
-
1990
- 1990-03-07 JP JP2055595A patent/JPH03256159A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007099950A1 (ja) * | 2006-03-03 | 2007-09-07 | Nec Corporation | 高速pe間データ再配置機能を有するプロセッサアレイシステム |
US7783861B2 (en) | 2006-03-03 | 2010-08-24 | Nec Corporation | Data reallocation among PEs connected in both directions to respective PEs in adjacent blocks by selecting from inter-block and intra block transfers |
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