JPH03253750A - 電子式過給圧計とそのピークホールド回路 - Google Patents
電子式過給圧計とそのピークホールド回路Info
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- JPH03253750A JPH03253750A JP5144290A JP5144290A JPH03253750A JP H03253750 A JPH03253750 A JP H03253750A JP 5144290 A JP5144290 A JP 5144290A JP 5144290 A JP5144290 A JP 5144290A JP H03253750 A JPH03253750 A JP H03253750A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は自動車のターボエンジンを効率良く作動させる
ために使用する電子式過給圧計とこの過給圧針に使用す
るピークホールド回路に係り、特に変動するターボ圧力
のピーク値を容易に知ることが出来しかも長期に亘って
ピーク値をホールドすることが出来るように改良された
信号表示回路に関する。
ために使用する電子式過給圧計とこの過給圧針に使用す
るピークホールド回路に係り、特に変動するターボ圧力
のピーク値を容易に知ることが出来しかも長期に亘って
ピーク値をホールドすることが出来るように改良された
信号表示回路に関する。
〈従来の技術〉
自動車のターボエンジンのターボ圧力は変動が大きく、
特に大きすぎるとエンジンの破損を導く事態を引き起こ
す。また、適正なターボ圧力は燃費の改良に役立つ。
特に大きすぎるとエンジンの破損を導く事態を引き起こ
す。また、適正なターボ圧力は燃費の改良に役立つ。
このため、従来はこの圧力を検出するため、メカニカル
的なものとしては廃ガスの圧力をパイプで計器盤まで導
き小型圧力計を用いて監視するだけであり、格別ピーク
ホールド機能を持っていない また、電気的なものとしては圧力を電気信号に変換する
圧力センサを取り付け、アナログ方式或いはデジタル方
式で指示させ電気的にピークホルトを実行して過大過給
圧を監視している6く本発明が解決しようとする課題〉 しかしながら、メカニカル方式のものはピークホールド
機能かないので過大過給圧を知ることが雑しく、また電
気的なものはピークホールド機能はある。
的なものとしては廃ガスの圧力をパイプで計器盤まで導
き小型圧力計を用いて監視するだけであり、格別ピーク
ホールド機能を持っていない また、電気的なものとしては圧力を電気信号に変換する
圧力センサを取り付け、アナログ方式或いはデジタル方
式で指示させ電気的にピークホルトを実行して過大過給
圧を監視している6く本発明が解決しようとする課題〉 しかしながら、メカニカル方式のものはピークホールド
機能かないので過大過給圧を知ることが雑しく、また電
気的なものはピークホールド機能はある。
しかし、電気的なもののうちアナログ方式のものは、変
動の激しい圧力信号の瞬時判読には適しているか長時間
のホールではコンデンサのリーク電流によりドリフトが
生じて正確なピーク圧力を知ることが難しい上に長時間
のホールドか難しく、デジタル方式のものは逆に数字で
表示されるので変動の激しい圧力信号の瞬時判読が出来
ないという問題がある。
動の激しい圧力信号の瞬時判読には適しているか長時間
のホールではコンデンサのリーク電流によりドリフトが
生じて正確なピーク圧力を知ることが難しい上に長時間
のホールドか難しく、デジタル方式のものは逆に数字で
表示されるので変動の激しい圧力信号の瞬時判読が出来
ないという問題がある。
〈課題を解決するための手段〉
本発明は、以上の課題を解決するために、第1発明とし
て、圧力信J号を基準電位に対して正負に変化する電気
信号に変換するレベル変換手段と−この電気信号の絶対
値を演算して絶対値信号を出力する絶対値回路と、この
絶対値信号のゼロ点を中心とした所定範囲の出力をゼロ
クリップしてクリップ信号を出力するゼロクリップ手段
と、絶対値信号がこのクリップ信号で制御された第1ス
イッチを介して入力されこれを第1デジタル信号に変換
する第1アナログ/デジタル変換手段と、この第1デジ
タル信号を用いてアナログ表示をする瞬時表示手段とへ
電気信号を第2デジタル信号に変換する第2アナログ/
デジタル変換手段と、この第2デジタル信号をアナログ
出力に変換するアナログ変換手段と、このアナログ出力
と電気信号とを比較してこの電気信号が大きいときに第
2アナログ/デジタル変換手段をホールド状態にする比
較信号を出力する比較手段と、このホールド状態のアナ
ログ出力を第3デジタル信号に変換する第3アナログ/
デジタル変換手段と、この第3デジタル信号を用いてデ
ジタル表示をするピークデジタル表示手段とを具備する
過給圧計とし、また、第2発明として、電気信号を第2
デジタル信号に変換する第2アナログ/デジタル変換手
段と、この第2デジタル信号をアナログ出力に変換する
アナログ変換手段と、このアナログ出力と前記電気信号
とを比較してこの電気信号が大きいときに前記第2アナ
ログ/デジタル変換手段をホルト状態にする比較信号を
出力する比較手段とを具備するピークホールド回路とし
たものである。
て、圧力信J号を基準電位に対して正負に変化する電気
信号に変換するレベル変換手段と−この電気信号の絶対
値を演算して絶対値信号を出力する絶対値回路と、この
絶対値信号のゼロ点を中心とした所定範囲の出力をゼロ
クリップしてクリップ信号を出力するゼロクリップ手段
と、絶対値信号がこのクリップ信号で制御された第1ス
イッチを介して入力されこれを第1デジタル信号に変換
する第1アナログ/デジタル変換手段と、この第1デジ
タル信号を用いてアナログ表示をする瞬時表示手段とへ
電気信号を第2デジタル信号に変換する第2アナログ/
デジタル変換手段と、この第2デジタル信号をアナログ
出力に変換するアナログ変換手段と、このアナログ出力
と電気信号とを比較してこの電気信号が大きいときに第
2アナログ/デジタル変換手段をホールド状態にする比
較信号を出力する比較手段と、このホールド状態のアナ
ログ出力を第3デジタル信号に変換する第3アナログ/
デジタル変換手段と、この第3デジタル信号を用いてデ
ジタル表示をするピークデジタル表示手段とを具備する
過給圧計とし、また、第2発明として、電気信号を第2
デジタル信号に変換する第2アナログ/デジタル変換手
段と、この第2デジタル信号をアナログ出力に変換する
アナログ変換手段と、このアナログ出力と前記電気信号
とを比較してこの電気信号が大きいときに前記第2アナ
ログ/デジタル変換手段をホルト状態にする比較信号を
出力する比較手段とを具備するピークホールド回路とし
たものである。
く作 用〉
第1発明については以下のように作用する。
レベル変換手段を用いて圧力信号を基準電位に対して正
負に変化する電気信号に変換し、この電気信号の絶対値
を絶対値回路で演算して絶対値信じ°を出力する。
負に変化する電気信号に変換し、この電気信号の絶対値
を絶対値回路で演算して絶対値信じ°を出力する。
つぎに、ゼロクリップ手段によりこの絶対値信号のゼロ
点を中心とした所定範囲の出力をゼロクリップしてクリ
ップ信号を出力する。
点を中心とした所定範囲の出力をゼロクリップしてクリ
ップ信号を出力する。
第1アナログ/デジタル変換手段はこのクリップ信号で
制御された第1−スイッチを介して入力された絶対値信
号を第1デジタル信号に変換し、この第1デジタル信号
を用いて瞬時表示手段はアナログ表示をする。
制御された第1−スイッチを介して入力された絶対値信
号を第1デジタル信号に変換し、この第1デジタル信号
を用いて瞬時表示手段はアナログ表示をする。
一方、第2アナログ/デジタル変換手段は電気信号を第
2デジタル信号に変換し、アナログ変換手段によりこの
第2デジタル信号をアナログ出力に変換する。この第2
デジタル信号をアナログ出力に変換するアナログ変換手
段と、このアナログ出力と電気信号とを比較手段により
比較してこの電気信号か大きいときに第2アナログ/デ
ジタル変換手段をホールド状態にする比較信号を出力す
る。
2デジタル信号に変換し、アナログ変換手段によりこの
第2デジタル信号をアナログ出力に変換する。この第2
デジタル信号をアナログ出力に変換するアナログ変換手
段と、このアナログ出力と電気信号とを比較手段により
比較してこの電気信号か大きいときに第2アナログ/デ
ジタル変換手段をホールド状態にする比較信号を出力す
る。
第3アナログ/デジタル変換手段はこのホールド状態の
アナログ出力が入力されるがこれを第3デジタル信号に
変換し、この第3デジタル信号を用いてピークデジタル
表示手段は圧力信号のピク値を示すデジタル表示をする
。
アナログ出力が入力されるがこれを第3デジタル信号に
変換し、この第3デジタル信号を用いてピークデジタル
表示手段は圧力信号のピク値を示すデジタル表示をする
。
第2発明としては以下のように作用する。
第2アナログ/デジタル変換手段により電気信号を第2
デジタル信−弓に変換し、この第2デジタル信号をアナ
ログ変換手段によりアナログ出力に変換する。
デジタル信−弓に変換し、この第2デジタル信号をアナ
ログ変換手段によりアナログ出力に変換する。
そして、比較手段によりアナログ出力と電気値はとを比
較してこの電気信号が大きいときに第2アナログ/デジ
タル変換手段をホールド状態にする比較信号を出力する
。
較してこの電気信号が大きいときに第2アナログ/デジ
タル変換手段をホールド状態にする比較信号を出力する
。
〈実施例〉
以下、本発明の実態例について図を用いて説明する。第
1図は本発明の1実施例の構成を示すブロック図である
。
1図は本発明の1実施例の構成を示すブロック図である
。
10は自動車のターボエンジンのターボ圧力を圧力信号
Spに変換する圧力センサであり、この圧力信号Spと
しては、例えは−1気圧〜+2気圧の測定範囲に対して
1〜2〜4■などのレンジに変換される。
Spに変換する圧力センサであり、この圧力信号Spと
しては、例えは−1気圧〜+2気圧の測定範囲に対して
1〜2〜4■などのレンジに変換される。
この圧力信号spはレベル変換回路11によりレベル変
換されて電気値9ESとされる。
換されて電気値9ESとされる。
レベル変換回路11は、増幅器Q1、この入力端に接続
された抵抗R1、この出力端と入力端との間に接続され
た抵抗R2とコンデンサC1との並列回路、電源電圧−
Vsを印加する電源端と入力端との間に接続された可変
抵抗R3などで構成され、圧力信号Spを例えば1〜0
〜−2Vなどのように基準値COMに対して正と負に変
化する電気信号Esにレベル変換をする。
された抵抗R1、この出力端と入力端との間に接続され
た抵抗R2とコンデンサC1との並列回路、電源電圧−
Vsを印加する電源端と入力端との間に接続された可変
抵抗R3などで構成され、圧力信号Spを例えば1〜0
〜−2Vなどのように基準値COMに対して正と負に変
化する電気信号Esにレベル変換をする。
この電気信号Esは絶対値回路12に出力され、ここで
電気値’13Esの絶対値が演算されてIEsとして出
力される。
電気値’13Esの絶対値が演算されてIEsとして出
力される。
絶対値回路]2は、極性弁別回路]3と加算口b’Pr
] /lとで構成されている。
] /lとで構成されている。
極性弁別回路13は増幅器Q2、この入力端に接続され
た抵抗R4、この入力端と出力端との間に接続された抵
抗R5とカソード開が出力端になる極性に選定されたタ
イオードD1との直列回路、入力端と出力端との間に接
続された抵抗R6とアノード測か出力端になる極性に選
定されたタイオドD2との直列回路で構成され、抵抗R
5とタイオー ドD1の接続点Aに抵抗R4と抵抗R5
とで決定される大きさの負の電圧−Es”を、抵抗R6
とダイオードD2の接続点BにR抵抗4と抵抗R6とで
決定される大きさの正の電圧+Esをそれぞれ出力する
。
た抵抗R4、この入力端と出力端との間に接続された抵
抗R5とカソード開が出力端になる極性に選定されたタ
イオードD1との直列回路、入力端と出力端との間に接
続された抵抗R6とアノード測か出力端になる極性に選
定されたタイオドD2との直列回路で構成され、抵抗R
5とタイオー ドD1の接続点Aに抵抗R4と抵抗R5
とで決定される大きさの負の電圧−Es”を、抵抗R6
とダイオードD2の接続点BにR抵抗4と抵抗R6とで
決定される大きさの正の電圧+Esをそれぞれ出力する
。
加算回路14は、増幅器Q3、抵抗R5とダイオードD
1の接続点と増幅器Q3の入力端との間に接続された抵
抗R7、入力端と出力端との間に接続された抵抗R8と
コンデンサC2との並列回路、及び増幅器Q1の出力端
と増幅器Q3の入力端との間に接続された抵抗R9とで
構成され、電気信号Esと−Es−との和を抵抗R7〜
R9で決まる所定の比率で演算してその出力端に絶対値
電圧1Eslとして出力する。
1の接続点と増幅器Q3の入力端との間に接続された抵
抗R7、入力端と出力端との間に接続された抵抗R8と
コンデンサC2との並列回路、及び増幅器Q1の出力端
と増幅器Q3の入力端との間に接続された抵抗R9とで
構成され、電気信号Esと−Es−との和を抵抗R7〜
R9で決まる所定の比率で演算してその出力端に絶対値
電圧1Eslとして出力する。
この絶対値電圧1Eslは次段のゼロクリップ回路15
に入力され、絶対gi雷電圧Eslのうちゼロに近い所
定の範囲の電圧をゼロ値にクリップしてゼロ点付近での
出力の揺動を抑圧する。
に入力され、絶対gi雷電圧Eslのうちゼロに近い所
定の範囲の電圧をゼロ値にクリップしてゼロ点付近での
出力の揺動を抑圧する。
ゼロクリップ回路J5は、増幅器Q4、この出力端と非
反転入力@(十)との間に抵抗RIOとR11で電圧分
圧して印加しヒステリシスを付与する分圧回路、絶対値
電圧lEs1を反転入力端(−)に印加する抵抗R12
、電源電圧−Vsが抵抗R13とR14で分圧された分
圧電圧を入力端に印加してバイアス電圧を印加する抵抗
R15などで構成され、出力端に絶対値電圧1Eslを
ゼロサプレスするクリップ信号■0を得る。
反転入力@(十)との間に抵抗RIOとR11で電圧分
圧して印加しヒステリシスを付与する分圧回路、絶対値
電圧lEs1を反転入力端(−)に印加する抵抗R12
、電源電圧−Vsが抵抗R13とR14で分圧された分
圧電圧を入力端に印加してバイアス電圧を印加する抵抗
R15などで構成され、出力端に絶対値電圧1Eslを
ゼロサプレスするクリップ信号■0を得る。
絶対値電圧IES1は抵抗R16を介してクリップ信号
vOでその開閉か制御されるスイッチSW1の一端に印
加され、その他端に得られる電圧はアナログ/デジタル
変換器16でデジタル信号DSIに変換される。
vOでその開閉か制御されるスイッチSW1の一端に印
加され、その他端に得られる電圧はアナログ/デジタル
変換器16でデジタル信号DSIに変換される。
このデジタル信号DSLは表示器17に入力され、ここ
で圧力信号Spの瞬時値がアナログのセグメントバーグ
ラフとして表示される。
で圧力信号Spの瞬時値がアナログのセグメントバーグ
ラフとして表示される。
]8はデユティ50%のクロック信号CLKを発生ずる
りロック発生器であり、このクロック信号CL Kはパ
ルス発生器1つのクロック@CI−に入力されてここで
このタロツク信号CL Kに同期した幅の狭いパルスP
1を発生する。このパルスP1はパルス発生器1つのホ
ールド端Hに印加される比較信号COの論理レベルによ
りその送出が制御される。
りロック発生器であり、このクロック信号CL Kはパ
ルス発生器1つのクロック@CI−に入力されてここで
このタロツク信号CL Kに同期した幅の狭いパルスP
1を発生する。このパルスP1はパルス発生器1つのホ
ールド端Hに印加される比較信号COの論理レベルによ
りその送出が制御される。
20はアナログ/デジタル変換器であり、パルスP1が
入力されることによりアナログ/デジタル変換か開始さ
れ、入力されないときはその出力をホールドする。その
変換の時間は抵抗R]、 7とコンデンサC3で決まる
内部クロックで決定される。また、抵抗R18〜R20
により電圧を分圧してアナログ/デジタル変換器20に
入力することによりアナログ/デジタル変換のスパン設
定かなされる。
入力されることによりアナログ/デジタル変換か開始さ
れ、入力されないときはその出力をホールドする。その
変換の時間は抵抗R]、 7とコンデンサC3で決まる
内部クロックで決定される。また、抵抗R18〜R20
により電圧を分圧してアナログ/デジタル変換器20に
入力することによりアナログ/デジタル変換のスパン設
定かなされる。
ピークホールド動作が必要なのは正の電気信号Esのと
きであるので2アナログ/デジタル変換は極性判別回路
13で電気信号Esのうち正電圧+Es−のみを分離し
、この正電圧−1−Es−を抵抗R21を介してアナロ
グ/デジタル変換器20に印加している。この場合でも
ゼロクリップ動作が必要であるので、この正電圧子Es
−を電界効果1ヘランジスタQ5を介して基準電位点に
落とし、この電界効果トランジスタQ5のゲートにゼロ
クリップ回路15から出力されるクリップ信号VOを抵
抗R22を介して印加することによりゼロクリップをす
る。
きであるので2アナログ/デジタル変換は極性判別回路
13で電気信号Esのうち正電圧+Es−のみを分離し
、この正電圧−1−Es−を抵抗R21を介してアナロ
グ/デジタル変換器20に印加している。この場合でも
ゼロクリップ動作が必要であるので、この正電圧子Es
−を電界効果1ヘランジスタQ5を介して基準電位点に
落とし、この電界効果トランジスタQ5のゲートにゼロ
クリップ回路15から出力されるクリップ信号VOを抵
抗R22を介して印加することによりゼロクリップをす
る。
しかし、電気信号Esが負のときはピークホルト動作は
必要がないが、その値を瞬時データとして出力する。こ
の瞬時データもゼロクリップする必要かあるので、負電
圧−Es−を抵抗R23と電界効果1−ランジスタQ6
を介して基準電位点に落とし、この電界効果トランジス
タQ6のゲトにゼロクリップ回路15から出力されるク
リソ1 2 プ信号■Oを抵抗R24を介して印加する二ンによりゼ
ロクリップを行う。
必要がないが、その値を瞬時データとして出力する。こ
の瞬時データもゼロクリップする必要かあるので、負電
圧−Es−を抵抗R23と電界効果1−ランジスタQ6
を介して基準電位点に落とし、この電界効果トランジス
タQ6のゲトにゼロクリップ回路15から出力されるク
リソ1 2 プ信号■Oを抵抗R24を介して印加する二ンによりゼ
ロクリップを行う。
アナログ/デジタル変換器20は、変換されたデジタル
信号を抵抗R25〜R30を介して出力端と入力端との
間に抵抗R31とコンデンサC4の並列回路が接続され
た増幅器Q7の入力端に印加し、これによりデジタル/
アナログ変換がなされる。換言すれば、抵抗R25〜R
30と増幅器Q7などでデジタル/アナログ変換器21
を構成している。
信号を抵抗R25〜R30を介して出力端と入力端との
間に抵抗R31とコンデンサC4の並列回路が接続され
た増幅器Q7の入力端に印加し、これによりデジタル/
アナログ変換がなされる。換言すれば、抵抗R25〜R
30と増幅器Q7などでデジタル/アナログ変換器21
を構成している。
また、この増幅器Q7の入力端にはゼロクリップかされ
た負電圧−Es−がピークホールドのオン/オフを操作
するスイッチSW2と抵抗R32を介して印加され負の
電気信号が出力される。
た負電圧−Es−がピークホールドのオン/オフを操作
するスイッチSW2と抵抗R32を介して印加され負の
電気信号が出力される。
増幅器Q7の出力信号V Hと電気信号Esとはそれぞ
れ抵抗R33、R34を介してその入出力端にダイオー
ドD3か接続された比較器22の入力端に印加され、こ
の出力端に得られる比較信号COはスイッチSW3を介
して抵抗R35でプルアップされたパルス発生器1つの
ホールド端Hに印加されている。
れ抵抗R33、R34を介してその入出力端にダイオー
ドD3か接続された比較器22の入力端に印加され、こ
の出力端に得られる比較信号COはスイッチSW3を介
して抵抗R35でプルアップされたパルス発生器1つの
ホールド端Hに印加されている。
ピークホールドのオン/オフを操作する際に、このスイ
ッチSW3はスイッチSW2と連動して動作する。
ッチSW3はスイッチSW2と連動して動作する。
増幅器Q7の出力端に得られる出方信号Vl−rはアナ
ログ/デジタル変換器23を介してデジタル表示器24
に出力され、同時に出方信号V Hの符号もアナログ/
デジタル変換器23がらSGとしてデジタル表示器24
に出力される。
ログ/デジタル変換器23を介してデジタル表示器24
に出力され、同時に出方信号V Hの符号もアナログ/
デジタル変換器23がらSGとしてデジタル表示器24
に出力される。
次に、本実施例の要部であるピークホールド機能の動作
について第2図に示す波形図を用いて説明する。
について第2図に示す波形図を用いて説明する。
第2図(イ)はクロック信−QcLKの波形、第2図(
ロ)はパルスP1の波形、第2図(ハ)は比較器りCO
の波形である。
ロ)はパルスP1の波形、第2図(ハ)は比較器りCO
の波形である。
クロック発生器18はクロック信号CL Kを発生しこ
れをパルス発生器1つのクロック端CLに印加する。ホ
ールド端)−Iが比較信号coによりハイレベル(第2
図(ハ))に維持されている間は、パルス発生器19は
第2図(0)に示すようにパルスP】をアナログ/デジ
タル変換器20に出力し続ける。
れをパルス発生器1つのクロック端CLに印加する。ホ
ールド端)−Iが比較信号coによりハイレベル(第2
図(ハ))に維持されている間は、パルス発生器19は
第2図(0)に示すようにパルスP】をアナログ/デジ
タル変換器20に出力し続ける。
アナログ/デジタル変換器2oはこのパルスP1が入力
されるたびに抵抗R21を介して入力される正電圧子E
s″をデジタル変換して抵抗R25〜R30と増幅器Q
7を介してその出力端に出力信号V Hを出力する。
されるたびに抵抗R21を介して入力される正電圧子E
s″をデジタル変換して抵抗R25〜R30と増幅器Q
7を介してその出力端に出力信号V Hを出力する。
比較器22はこの出力信号V I−1と入力信号である
電気信号Esとを比較し、出力信号VHか電気信号Es
に対して小さいときは比較信号COをハイレベルに保持
して前述の様に正電圧+Es−をデジタル変換して出力
する。逆に、出力信号VHか電気信号Esに対して大き
いときは比較信号COをローレベルに保持してホールド
状態とするので、パルス発生器1つはパルスP1を発生
せず(第2図(ロ))、このためアナログ/デジタル変
換器20はアナログ/デジタル変換することなく前の値
をホールドする。
電気信号Esとを比較し、出力信号VHか電気信号Es
に対して小さいときは比較信号COをハイレベルに保持
して前述の様に正電圧+Es−をデジタル変換して出力
する。逆に、出力信号VHか電気信号Esに対して大き
いときは比較信号COをローレベルに保持してホールド
状態とするので、パルス発生器1つはパルスP1を発生
せず(第2図(ロ))、このためアナログ/デジタル変
換器20はアナログ/デジタル変換することなく前の値
をホールドする。
このホールドされた電圧はアナログ/デジタル変換器2
3を介してデジタル表示器24にデジタル表示される。
3を介してデジタル表示器24にデジタル表示される。
したがって、出力信号V Hと入力された電気信号Es
は比較器22で比較され、VH>Esの関係が満たされ
るときにアナログ/デジタル変換器20でホールドされ
るので、常に圧力信号SPのピーク値かデジタル表示器
24に表示される。
は比較器22で比較され、VH>Esの関係が満たされ
るときにアナログ/デジタル変換器20でホールドされ
るので、常に圧力信号SPのピーク値かデジタル表示器
24に表示される。
なお、電界効果トランジスタQ5、Q6の作用により、
ゼロ近傍の所定範囲は第3図(イ)に示すように抑圧さ
れ、エンジンがかかっていないのに出力信号か出るのを
防いだ形でデジタル表示器24に表示される。
ゼロ近傍の所定範囲は第3図(イ)に示すように抑圧さ
れ、エンジンがかかっていないのに出力信号か出るのを
防いだ形でデジタル表示器24に表示される。
また、ピークホールドは過給圧か正の領域SPだけ行わ
れ、負の領域SNては行われない。さらに、アナログの
出力は絶対値か演算されて出力されるので第3図(ロ)
に示す形で表示器17で表示される。しかし、正の領域
だけ表示するようにしても良い。
れ、負の領域SNては行われない。さらに、アナログの
出力は絶対値か演算されて出力されるので第3図(ロ)
に示す形で表示器17で表示される。しかし、正の領域
だけ表示するようにしても良い。
第4図は第1図に示す過給圧針の外観を示したものであ
り、ここにはアナログの表示器17、デジタルの表示器
24、ピークホールド値を指示さ5 6 せるか否かの選択を行うスイッチSW2/SW3などか
表面に配置されている。
り、ここにはアナログの表示器17、デジタルの表示器
24、ピークホールド値を指示さ5 6 せるか否かの選択を行うスイッチSW2/SW3などか
表面に配置されている。
〈発明の効果〉
以上、実施例と共に具体的に説明したように本発明は、
最大の過給圧をデジタル値て正確に読みとることが出来
る上にデジタル値でピークホールドを実行するのでホー
ルド時間に制限のないホルトか可能であり、また瞬時情
報はアナログのバクラフ表示で読み取るので視認性が良
い。
最大の過給圧をデジタル値て正確に読みとることが出来
る上にデジタル値でピークホールドを実行するのでホー
ルド時間に制限のないホルトか可能であり、また瞬時情
報はアナログのバクラフ表示で読み取るので視認性が良
い。
さらに、ゼロクリップ回路を設けているのでエンジンか
かかっていないのにゼロ気圧付近で出力がフラッフのを
防止することもできる。
かかっていないのにゼロ気圧付近で出力がフラッフのを
防止することもできる。
第1図は本発明の全体構成を示すブロック図、第2図は
第1図に示す全体構成のうちその要部の動作を説明する
波形図、第3図は第1図に示す表示器で表示される範囲
を示す特性図、第4図は第1図に示す実施例の全体の外
観を示す外形図である。 10・・・圧力センサ、11・・・レベル変換回路、1
2・・・絶対値回路、15・・・ゼロクリップ回路、1
7・・・表示器、18・・・クロック発生器、19・・
・パルス発生器、20・・・アナログ/デジタル変換器
、21・・デジタル/アナログ変換器、22・・・比較
器、24・・・デジタル表示器。
第1図に示す全体構成のうちその要部の動作を説明する
波形図、第3図は第1図に示す表示器で表示される範囲
を示す特性図、第4図は第1図に示す実施例の全体の外
観を示す外形図である。 10・・・圧力センサ、11・・・レベル変換回路、1
2・・・絶対値回路、15・・・ゼロクリップ回路、1
7・・・表示器、18・・・クロック発生器、19・・
・パルス発生器、20・・・アナログ/デジタル変換器
、21・・デジタル/アナログ変換器、22・・・比較
器、24・・・デジタル表示器。
Claims (2)
- (1)圧力信号を基準電位に対して正負に変化する電気
信号に変換するレベル変換手段と、この電気信号の絶対
値を演算して絶対値信号を出力する絶対値回路と、この
絶対値信号のゼロ点を中心とした所定範囲の出力をゼロ
クリップしてクリップ信号を出力するゼロクリップ手段
と、前記絶対値信号がこのクリップ信号で制御された第
1スイッチを介して入力されこれを第1デジタル信号に
変換する第1アナログ/デジタル変換手段と、この第1
デジタル信号を用いてアナログ表示をする瞬時表示手段
と、前記電気信号を第2デジタル信号に変換する第2ア
ナログ/デジタル変換手段と、この第2デジタル信号を
アナログ出力に変換するアナログ変換手段と、このアナ
ログ出力と前記電気信号とを比較してこの電気信号が大
きいときに前記第2アナログ/デジタル変換手段をホー
ルド状態にする比較信号を出力する比較手段と、このホ
ールド状態の前記アナログ出力を第3デジタル信号に変
換する第3アナログ/デジタル変換手段と、この第3デ
ジタル信号を用いてデジタル表示をするピークデジタル
表示手段とを具備することを特徴とする電子式過給圧計
。 - (2)電気信号を第2デジタル信号に変換する第2アナ
ログ/デジタル変換手段と、この第2デジタル信号をア
ナログ出力に変換するアナログ変換手段と、このアナロ
グ出力と前記電気信号とを比較してこの電気信号が大き
いときに前記第2アナログ/デジタル変換手段をホール
ド状態にする比較信号を出力する比較手段とを具備した
ことを特徴とするピークホールド回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5144290A JPH03253750A (ja) | 1990-03-02 | 1990-03-02 | 電子式過給圧計とそのピークホールド回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5144290A JPH03253750A (ja) | 1990-03-02 | 1990-03-02 | 電子式過給圧計とそのピークホールド回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03253750A true JPH03253750A (ja) | 1991-11-12 |
Family
ID=12887045
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5144290A Pending JPH03253750A (ja) | 1990-03-02 | 1990-03-02 | 電子式過給圧計とそのピークホールド回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03253750A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10110624A (ja) * | 1996-10-03 | 1998-04-28 | Nippon Seiki Co Ltd | アイドリング維持装置付吸気圧計 |
-
1990
- 1990-03-02 JP JP5144290A patent/JPH03253750A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10110624A (ja) * | 1996-10-03 | 1998-04-28 | Nippon Seiki Co Ltd | アイドリング維持装置付吸気圧計 |
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