JPH03253693A - ロッド等の把持装置 - Google Patents
ロッド等の把持装置Info
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- JPH03253693A JPH03253693A JP5166790A JP5166790A JPH03253693A JP H03253693 A JPH03253693 A JP H03253693A JP 5166790 A JP5166790 A JP 5166790A JP 5166790 A JP5166790 A JP 5166790A JP H03253693 A JPH03253693 A JP H03253693A
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- Drilling And Exploitation, And Mining Machines And Methods (AREA)
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Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
をクサビにより把持して回転と打撃を伝達し、かつクサ
ビの開放機構を有する把持装置に関するものである。
装置に対して、ロッド等の中間を把持して中空ドリフタ
により打撃、回転を与える構造の装置が開発されている
。
装置に比較して打撃力や回転力が口・ンド等のたわみに
よって吸収されるといったロスがなく、作業足場の設置
も容易で迅速な作業を行うことができる。
には、ロッド等の把持、開放を繰り返しならが後退させ
ることによって行われる。
の回転と打撃を伝達可能に把持するためには、ロッド等
の表面とクサビのロッド等の把持面に、お互いに嵌合す
る凹凸部を設けたり、またクサビの把持面にロッド等に
食い込む歯を設ける等の工夫がされている。
に把持されたロッド等を開放する作業は手数がかかり、
ロッド等の打ち込み作業全体の遅延を招いていた。
は、把持装置の先端に取り付けた油圧クランプ等により
ロッド等を固定しておき、ドリフタによりロッド等に逆
回転及び打撃力を与えてクサビの開放を行っているため
、作業が煩雑になってしまう。
もので、ロッド等を把持するクサビを容易に開放するこ
とができるロッド等の把持装置を提供することを目的と
する。
、このドリフタに貫通させたロッド等の周囲に、ロッド
等を把持、開放可能に配置したクサビを有する把持装置
において、前記クサビは、発条体にまりロッド等から離
れる方向に付勢したことを特徴とする、ロッド等の把持
装置である。
弾性を有するスプリングリングによって、周方向に連結
したことを特徴とする、ロッド等の把持装置である。
面を形成し、かつこの外斜面と同一方向に傾斜する内斜
面を設け、ロッド等の周囲には、ロッドの軸方向に往復
摺動可能な中空のピストンを配置し、このピストンのク
サビ側の端部内面に、クサビの前記外斜面と係合する内
斜面を形成し、またピストンのクサビ側の端部外面に、
前記ピストンの内斜面と同一方向に傾斜し、かつ前記ク
サビの内斜面と係合する外斜面を設けたことを特徴とす
る、ロッド等の把持装置である。
上げて説明した場合であるが、嵌合式あるいはその他の
クサビによりロッド等を把持する構造の把持装置にも適
応することができる。
方法で使用する。
持し、この把持装置Gには打撃と回転を発生するドリフ
タDを一体に接続する。
、このガイドセルSの先端には、ロッドR等を掴む油圧
クランプKが取り付けである。
介してロッドR等に伝達され、その先端に取り付けたビ
ットによって岩盤の掘削を行う。
用する。
り、この伝達fiD2に対してピストンD1の軸方向の
打撃運動と、モータからの回転運動とが与えられる。
が自由に貫通できる直径の中空孔を開口しである。
箇所を把持する構造のものと、ロッドR等の軸方向に間
隔をおいて三箇所を把持する構造のものとが考えられる
。
。
ドR等を貫通させる貫通孔を有し、かつ軸方向に間隔を
おいた外面の三箇所には、複数のクサビ収納孔11を周
方向に開設する。
三箇所、四箇所等任意に開設する。
行な回転伝達面12と、軸とほぼ直角な打撃伝達面13
とで囲まれている。
を設ける。
側の縁部には環状溝16を形成する。
局面には、外ネジ17を刻設する。
ング状のストッパー18を突設する。
溝を設け、この溝内にはめ込むように取り付けるとよい
。
に構成する。
1の軸心側に位置するロッドR等の把持面には、ロッド
R等に食い込む歯を突設する。
1と、周方向の打撃伝達歯22がある。
持面に一条または複数条突設する。
肉薄になるように外斜面23を形成し、その外斜面23
の反対側の縁部には、係止824を突設する。
装した二つの中空の筒体である。
行に往復摺動可能に装着し、がっクサビ2側の端部内面
には、内斜面31を形成する。
法に形成する。
を、それぞれ油圧作用面32.33とする。
装着した中空の筒体である。
リフタDからの回転が伝わらないようにする。
り付けて、周方向に摺動可能に構成する。
突設してもよい。
行に往復摺動さるものである。
口5を開口し、この油圧流出入口5をビストン3の油圧
作用面32間に形成される環状の油圧室51に連通させ
る。
状態において、各油圧作用面33の周囲に環状の油圧室
52をそれぞれ設ける。
53によって連通し、また一方の油圧室52は、シリン
ダ4に開設した油圧流出入口54と連通ずる。
タDと反対側の開放端を閉塞するカバーである。
ビ収納筒1の外ネジ17と螺合させる。
し、ピストン3とシリンダ4との間に位置させる。
、先端カバー6とで囲まれて形成された空間であるため
、油圧漏れを防止するために、先端カバー6のピストン
3との接触面に、オーリング等を取り付けて密閉する。
い込んだクサビ2を開放する手段としては、次の機構を
採用できる。
サビ2内に、弾性を有するスプリングリング7を周方向
に埋め込み、スプリングリング7の拡径しようとする力
によって、ロッドR等へ食い込んだ歯を開放する構造。
軸方向の両端部に、突起25を突設し、これらの突起2
5とクサビ収納筒1との間に、コイル状等のスプリング
71を配置する構造。
板バネ72の両端を、クサビ収納筒lの軸方向に摺動自
在に埋設し、この板バネ72の頂点部を、クサビ2から
水平方向に張り出す当接面26に当接させる構造。
界に形成される面である。
面26が板バネ72の頂点部によって押し出され、ロッ
ドR等が開放される。
り返して、同一方向に傾斜する内斜面27を形成する。
31と同一方向に傾斜し、クサビ2の内斜面27と係合
する外斜面34を形成する。
摺動すると、外斜面34が内斜面27を押し戻して、ク
サビ2の把持面がロッドR等から離れて、ロッドR等が
開放される。
1の内ネジ15を螺合する。
造しておいてもよい。
のクサビ2を収納する。
に向けて収納する。
ように、クサビ2にスプリングリング7を取り付けた場
合は、スプリングリング7を広げた状態で、各クサビ2
をクサビ収納孔11内に収納する。
は、スプリング71の伸縮方向の一端を突起25に取り
付けた状態で、クサビ収納孔11内に収納する。
は、予めクサビ収納孔11内に板バネ72を装着してお
き、当接面26と板バネ72の頂点部が接触するように
クサビ2を収納する。
リンダ4の一端を、クサビ収納筒1の環状溝16に遊嵌
状態ではめ合わせ、クサビ収納筒1の周囲に位置させた
状態で、クサビ2とシリンダ4との間に、一方のピスト
ン3を挿入する。
着する。
せた後、もう一方のピストン3を、二つのピストン3の
油圧作用面32が面対向するように装着する。
3)と同じ様にクサビ2を収納する。
側に向けて収納する。
の外ネジ17を螺合させ、また先端カバー6の環状溝6
2を、ピストン3とシリンダ4との間に位置させて、先
端カバー6を装着する。
場合は、次のように組立てを行う。
、連結部14側の収納孔11内に収納する。
る。
ビ2側に向け、内斜面31と外斜面23、内科面27と
外科面34がそれぞれ係合するよう装着する。
(内斜面31と外斜面23をほぼ直線上に位置させた状
態)で、ピストン3の端部を挿入するとよい。
サビ収納筒1に外装する。
上記■と同様の方法で、ピストン3をクサビ2と係合す
るよう装着する。
。
おいて三箇所で把持する構造であるが、勿論、ロッドR
等の一箇所を把持する構造でも同一の目的を達成するこ
とができる。
側のみ(例えばドリフタD(IN)に開設したクサビ収
納筒19をシリンダ41内に配置し、ピストン3を一つ
だけ内装し、クサビ収納筒19の先端部を、先端カバー
63で閉塞した構造が考えられる。
転及び打撃を伝達できるように歯を組み合わせる。
方のクサビ2に打撃伝達歯22を形成するか、あるいは
一つのクサビ2の把持面に設けること等が考えられる。
ッドR等を貫通させる。
ピストン3の油圧作用面32を、クサビ2側に押圧する
。
3が係合するため、クサビ2の回転伝達歯21及び打撃
伝達歯22がロッドR等に食い込んで把持する。
伝達することができる。
圧室52に圧力をかけ、ピストン3の油圧作用面33を
、シリンダ4の中央に向けて押し戻す。
内斜面31との係合が外れる。
リングリング7の拡径しようとする力によって、クサビ
2がロッドR等から離れる方向に自然に押し戻される。
れる。
伸長力により、板バネ72を用いた場合は、その折れ曲
がり力によって、クサビ2をロッドR等から離れる方向
に押し戻して、開放することができる。
をクサビ2から離れる方向に摺動させて、ピストン3の
外斜面34によってクサビ2の内斜面27を押し戻し、
クサビ2の把持面をロッドR等から離して開放すること
ができる。
あるため、ピストン3の戻り時に、一方のピストン3だ
けが戻りすぎて、油圧のバランスが崩れるのを防止でき
る。
ッドR等を引き抜いた時に、係止部24がクサビ収納孔
11の縁部に係止されるため、クサビ収納孔11内に落
ち込むのを防止することができる。
果を達成することができる。
に把持されたロッド等を開放する作業は手数がかかり、
ロッド等の打ち込み作業全体の遅延を招いていた。
は、把持装置の先端に取り付けた油圧クランプ等にまり
ロッド等を固定しておき、ドリフタによりロッド等に逆
回転及び打撃力を与えてクサビの開放を行っているため
、作業が煩雑になってしまう。
は、このスプリングリングの拡径しようとする力によっ
て、クサビをロッド等がら離れる方向に自然に押し戻し
て開放することができる。
力により、板バネを用いた場合は、その折れ曲がり力に
よって、クサビをロッド等から離れる方向に押し戻して
、開放することができる。
ときに、ピストンの外斜面によってクサビの内斜面を押
し戻し、クサビの把持面をロッド等から離して、開放さ
せるよう構成することもできる。
て堅固に把持されていても、ロッド等を開放する作業を
容易に行うことができ、ロッド等の打ち込み作業全体の
迅速化を図ることができる。
図:クサビの開放機構の説明図第7図:クサビ収納筒の
斜視図 第8図:クサビ及びピストンの斜視図 第9図:1ピストンタイプの把持装置の説明間第1註
Claims (3)
- (1)両端開放型の中空ドリフタに連結し、このドリフ
タに貫通させたロッド等の周囲に、ロッド等を把持、開
放可能に配置したクサビを有する把持装置において、 前記クサビは、発条体によりロッド等から離れる方向に
付勢したことを特徴とする、 ロッド等の把持装置。 - (2)両端開放型の中空ドリフタに連結し、このドリフ
タに貫通させたロッド等の周囲に、ロッド等を把持、開
放可能に配置したクサビを有する把持装置において、 ロッド等の周囲に配置した複数のクサビを、弾性を有す
るスプリングリングによって、周方向に連結したことを
特徴とする、 ロッド等の把持装置。 - (3)両端開放型の中空ドリフタに連結し、このドリフ
タに貫通させたロッド等の周囲に、ロッド等を把持、開
放可能に配置したクサビを有する把持装置において、 前記クサビのロッド等の把持面の反対側に外斜面を形成
し、かつこの外斜面と同一方向に傾斜する内斜面を設け
、 ロッド等の周囲には、ロッドの軸方向に往復摺動可能な
中空のピストンを配置し、 このピストンのクサビ側の端部内面に、クサビの前記外
斜面と係合する内斜面を形成し、またピストンのクサビ
側の端部外面に、前記ピストンの内斜面と同一方向に傾
斜し、かつ前記クサビの内斜面と係合する外斜面を設け
たことを特徴とする、 ロッド等の把持装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5166790A JPH0689626B2 (ja) | 1990-03-05 | 1990-03-05 | ロッド等の把持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5166790A JPH0689626B2 (ja) | 1990-03-05 | 1990-03-05 | ロッド等の把持装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03253693A true JPH03253693A (ja) | 1991-11-12 |
JPH0689626B2 JPH0689626B2 (ja) | 1994-11-09 |
Family
ID=12893236
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5166790A Expired - Lifetime JPH0689626B2 (ja) | 1990-03-05 | 1990-03-05 | ロッド等の把持装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0689626B2 (ja) |
-
1990
- 1990-03-05 JP JP5166790A patent/JPH0689626B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0689626B2 (ja) | 1994-11-09 |
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