JPH03253290A - ブラシレスモータの駆動装置 - Google Patents

ブラシレスモータの駆動装置

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JPH03253290A
JPH03253290A JP2049766A JP4976690A JPH03253290A JP H03253290 A JPH03253290 A JP H03253290A JP 2049766 A JP2049766 A JP 2049766A JP 4976690 A JP4976690 A JP 4976690A JP H03253290 A JPH03253290 A JP H03253290A
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switching
rectangular wave
electrification
power supply
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Masahiro Yasohara
正浩 八十原
Hiroyuki Oku
啓之 奥
Hiromitsu Nakano
中野 博充
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、家電機器などの分野に利用されるPWM駆動
方式のブラシレスモータの駆動装置に関するものである
従来の技術 家電機器などの分野においては、近年、商品の高級機化
、高信頼性化が進み、それに伴いブラシ。
整流子がなく、速度制御の容易なブラシレスモータが使
用されることが多くなってきた。このような分野に使用
されるブラシレスモータにおいては、比較的高い電源電
圧にて駆動されることが多く、このような高電源電圧に
おけるモータ駆動方法として、モータ駆動コイルへの給
電量を、○N/○FFデユーティーにより制御するPW
M駆動方式がある。P W M駆動方式を採用したブラ
シレスモータの駆動装置としては、従来より以下のよう
なものがある。
以下図面を参照しながら、従来例のブラシレスモータの
駆動装置について説明する。
第2図は従来例におけるブラシレスモータの駆動装置の
回路構成図である。第2図において、1〜3はモータ駆
動コイルであり、それぞれの一端は共通接続されている
。前記駆動コイル1の他端は、スイッチング手段101
を介して正側電源線路に接続されると共に、スイッチン
グ手段104を介して接地されている。前記駆動コイル
2の他端は、スイッチング手段102を介して正側電源
線路に接続されると共に、スイッチング手段105を介
して接地されている。前記駆動コイル3のft!lHi
は、スイッチング手段103を介して正側電源線路に接
続されると共に、スイッチング手段106を介して接地
されている。前記各スイッチング101゜102.10
3のスイッチング制御入力は、スイッチング手段107
,108,109にそれぞれ接続され、前記スイッチン
グ手段107,108゜109のスイッチングfIII
IIl入力は、通電切り替え回路4の各出力に接続され
ている。前記通電切り替え回路4の他の出力は、一方の
入力がPWM信号発生器8の出力に接続されたゲート回
路9.10゜11の他方の入力に接続され、前記ゲート
回路9゜10.11の各出力は、前記スイッチング手段
104.105,106のスイッチング制御入力にそれ
ぞれ接続されている。
以上のように構成された従来のブラシレスモータの駆動
装置について、以下その動作を説明する。
第2図において、通電切り替え回路4は可動子の回転位
置を検出し、駆動コイル1〜3への通電が可動子の位置
に対して最適なタイミングとなる様、スイッチンフ手段
101〜106のスイッチング制御入力へ通電切り替え
信号を出力する。これにより前記スイッチング手段10
1〜106は順次通電され、ブラシレスモータは効率よ
く駆動されることになる。このような駆動状態において
、PWM信号発生器8は適当なデユーティ−を有する矩
形波信号を出力し、この矩形波信号はゲート回路9,1
0.11により前記通電切り替え回路4の通電切り替え
信号に重畳され、前記スイッチング手段104,105
.106のスイッチング制御入力に入力される。すなわ
ち、前記スイッチング手段104,105,106は、
前記PWM信号発生器8より出力される適当なデユーテ
ィ−を有する矩形波信号(PWM出力信号)によりON
/OFFのデユーティ−制御されるよう動作する。その
結果、モータ駆動コイル1〜3への給電量が、前記PW
M信号発生器8のPWM出力信号のデユーティ−により
制御可能となり、いわゆるPWM駆動が実現できる。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記した従来のブラシレスモータの駆動
装置では、正側電源電圧が高い場合において以下に示す
ような不具合を生じる。
今、スイッチング手段101および105のスイッチン
グ制御入力へ通電切り替え回路4からの通電切り替え信
号が入力され、スイッチング手段105のスイッチング
制御入力においては、PWM信号発生器8のPWM出力
信号が重畳されている状態を考える。この時、スイッチ
ング手段107は、常時通電状態となっている。また、
このスイッチング手段107には、電源電圧より前記ス
イッチング手段101を通電するために要する電圧(数
V)を差し引いた電圧が印加されており、この電圧は、
高電源電圧においては極めて高い値となる。従って、ス
イッチング手段107の電力損失は大きく発熱の原因と
なる。
第2図に示した従来例においては、スイッチング手段1
07は、エミッタ接地されたトランジスタ113と、そ
のコレクタに接続された抵抗110とにより構成されて
いる。このような構成においては、前記抵抗110とし
て極めて大きな許容損失を有するものが必要となり、放
熱や電子部品の実装スペース、コストの面で有益でない
以上のことは、スイッチング手段108.109につい
ても同様である。
このように従来のブラシレスモータの駆動装置は種々の
不具合を有していた。
本発明は上記した従来の課題を解決するもので、電源電
圧が高い場合においても、大きな許容損失を有する電子
部品を必要とせず、発熱、実装スペース、コストの面で
有益となるブラシレスモータの駆動装置を提供すること
を目的とする。
課題を解決するための手段 この目的を達成するために本発明のブラシレスモータの
駆動装置は、複数相のモータ駆動コイルと、前記駆動コ
イルと一方の電源線路との間に設けられた第1のスイッ
チング手段と、前記駆動コイルと他方の電源線路との間
に設けられた第2のスイッチング手段と、前記第1のス
イッチング手段の入力と前記他方の電源線路との間に設
けられた第3のスイッチング手段と、可動子の位置を検
出し、前記第2および第3のスイッチング手段へ順次通
電切り替え信号を出力する通電切り替え回路と、前記通
電切り替え回路の出力信号のうち、前記第3のスイッチ
ング手段へ出力される信号に、前記駆動コイルへの給電
量を○N/○FFのデユーティ−比により制御するPW
M信号を重畳させるPWM信号発生器とにより構成する
ものである。
作用 この構成によって、高電源電圧時に電力損失が大きくな
るスイッチング手段を従来例のように常時通電させるこ
となく、駆動コイルへの給電量を○N/○FFのデユー
ティ−により制御するためのPWM信号によりON/O
FF制御することにより平均的な電力損失を低減させ、
大きな許容損失が必要な電子部品を不要している。
実施例 以下本発明の一実施例について、図面を参照しながら説
明する。
第1図は本発明の一実施例におけるブラシレスモータの
駆動装置の回路構成図を示すものである。
従来例で説明したものと同一機能を有するものについて
は同一番号を付し、その説明を省略する。
第1図において、一端が共通接続された駆動コイル1〜
3の他端は、それぞれ第1のスイッチング手段21〜2
3を介して正側電源線路に接続されると共に、それぞれ
第2のスイッチング手段24〜26を介して接地されて
いる。前記第2のスイッチング手段21〜23のスイッ
チング制御入力は、第3のスイッチング手段27〜29
にそれぞれ接続され、前記第3のスイッチング手段27
〜29のスイッチング制御入力は、ゲート回路9〜11
の各出力に接続されている。前記ゲート回路9〜11の
各入力の一方は、それぞれ通電切り替え回路4の各出力
に接続され、前記ゲート回路9〜11の各入力の他方は
共通接続され、PWM信号発生器8の出力に接続されて
いる。また、前記通電切り替え回路4の他の出力は、前
記第2のスイッチング手段24〜26のスイッチング制
御入力に接続されている。
以上のように構成されたブラシレスモータの駆動装置に
ついて、以下その動作を説明する。
第2図に示した従来例と同様に、通常切り替え回路4よ
り出力される通電切り替え信号により、各スイッチング
手段21〜26は順次通電され、モータは駆動されるが
、PWM信号発生器8のP W M出力信号が第3のス
イッチング手段27〜29のスイッチング制御入力に重
畳され、モータがPWM駆動される点が従来例と異って
いる。
今、第1のスイッチング手段21および第2のスイッチ
ング手段25の各スイッチング制御入力へ通電切り替え
回路4からの通電切り替え信号が入力され、第1のスイ
ッチング手段21のスイッチング制御入力においては、
PWM信号発生器8のPWM出力信号が重畳され、モー
タがPWM駆動されている状態を考える。この時、第3
のスイッチング手段27は、P W M出力信号に応じ
て、通電、非通電の状態をくり返している。すなわち、
第3のスイッチング手段27の電力損失は、従来例で示
した常時通電状態となるスイッチング手段107の電力
損失はど大きくなく、高電源電圧においても小さな電力
損失で動作することになる。
以上のことは、他の第3のスイッチング手段28.29
についても同様である。
このように、本実施例によれば第3のスイッチング手段
27〜29のスイッチング制御入力へPWM信号出力を
通電切り替え信号に重畳して入力するよう構成している
ので、高電源電圧時においても第3のスイッチング手段
27〜29の電力損失を低減でき、発熱量も小さく、ス
イッチング手段を構成する電子部品も許容損失の小さく
安価な部品が使用できる。
また、第1図の実施例において、第3のスイッチング手
段27〜29を、エミッタを抵抗33〜35を介して接
地したトランジスタ30〜321:より構成しているが
、このような構成により前記トランジスタ30〜32は
非飽和で動作するようになる。一般にトランジスタは、
非飽和状態で動作する方が飽和状態で動作するよりスイ
ッチング速度が速くなる。従って、前記第3のスイッチ
ング手段27〜29を上記構成にすることにより、PW
M信号発生器8のPWM出力信号のキャリア周波数が比
較的高い場合においても、安定したモータのPWM駆動
を可能にしている。
さらに、第1のスイッチング手段21〜23は、ベース
およびコレクタをダイオード40および41.42およ
び43.44および45を介して接続したトランジスタ
46〜48によりi威しているが、このような構成によ
り前記トランジスタ46〜48のエミッタ・コレクタ間
電圧はダイオードの順方向電圧(約0.7V)以下に下
がることはなくなる。すなわち、トランジスタ46〜4
8は非飽和で動作することになる。従って、前記第3の
スイッチング手段27〜29と同様、第1のスイッチン
グ手段21〜23を上記構成にすることにより、PWM
信号出力のキャリア周波数が比較的高い場合においても
安定したモータのPWM駆動が可能となる。
発明の効果 以上のように本発明は、高電源電圧において電力損失が
増大するスイッチング手段を、モータの給電量を制御す
るPWM信号により通電、非通電の状態をくり返し動作
させるよう構成している。
これにより、スイッチング手段の平均的な電力損失が低
下し、その発熱量を抑えることができる。
従って、スイッチング手段を構成する電子部品において
も、許容損失の小さな小型低価格のものが使用でき、実
装スペースの低減装置の低価格化が実現できる。また、
発熱量を抑えることにより、電子部品の信頼性も高める
ことができ、長寿命化も可能となるという優れたブラシ
レスモーフの駆動装置を実現できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例におけるブラシレスモーフの
駆動装置の回路構成図、第2図は従来例におけるブラシ
レスモーフの駆動装置の回路構成図である。 1〜3・・・・・・駆動コイル、4・・・・・・通電切
り替え回路、8・・・・・・PWM信号発生器。21〜
23・・・・・・第1のスイッチング手段、24〜26
・・・・・・第2のスイッチング手段、27〜29・・
・・・・第3のスイッチング手段、

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数相のモータ駆動コイルと、前記駆動コイルと一方の
    電源線路との間に設けられた第1のスイッチング手段と
    、前記駆動コイルと他方の電源線路との間に設けられた
    第2のスイッチング手段と、前記第1のスイッチング手
    段の入力と前記他方の電源線路との間に設けられた第3
    のスイッチング手段と、可動子の位置を検出し、前記第
    2および第3のスイッチング手段へ順次通電切り替え信
    号を出力する通電切り替え回路と、前記通電切り替え回
    路の出力信号のうち、前記第3のスイッチング手段へ出
    力される信号に、前記駆動コイルへの給電量をON/O
    FFのデューティー比により制御するPWM信号を重畳
    させるPWM信号発生器とにより構成したブラシレスモ
    ータの駆動装置。
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006246695A (ja) * 2006-05-08 2006-09-14 Mycom Inc ステッピングモータのマイクロステップ駆動方法

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