JPH0325244A - 温度制御装置 - Google Patents
温度制御装置Info
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- JPH0325244A JPH0325244A JP15733289A JP15733289A JPH0325244A JP H0325244 A JPH0325244 A JP H0325244A JP 15733289 A JP15733289 A JP 15733289A JP 15733289 A JP15733289 A JP 15733289A JP H0325244 A JPH0325244 A JP H0325244A
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- hot water
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- water flow
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- TUWJQNVAGYRRHA-UHFFFAOYSA-N Menadiol dibutyrate Chemical compound C1=CC=C2C(OC(=O)CCC)=CC(C)=C(OC(=O)CCC)C2=C1 TUWJQNVAGYRRHA-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- BWRHOYDPVJPXMF-UHFFFAOYSA-N cis-Caran Natural products C1C(C)CCC2C(C)(C)C12 BWRHOYDPVJPXMF-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
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Landscapes
- Control For Baths (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野〉
瞬間式湯沸器であって、風呂給湯用等の給湯における温
度制rR装置に関するものである.(従来の技術) バーナの燃焼は給水路に少量の一定量以上の水が流れる
ことにより開始され、そしてバーナの加熱能力範囲を広
範囲得るためにバーナな二列(段)に分割して各列(段
)バーナのガス通路に介挿したガス電磁弁のを両方或い
は一方を開閉して一列(段)或いは二列(段)に燃焼開
始段数を増減して能力調節が行なわれる. 従来燃焼バ
ーナ列(段〉は二列(段)の大能力にて燃焼開始するか
或いは一列(段)の小能力にて燃焼開始するかのいずれ
かに定められていた. その後比例電磁弁にて該電磁弁
の開度を設定出湯温度こ出湯温度との潟度差信号値と比
例制御させて出湯温度を設定出湯温度となるよう温度制
御している。
度制rR装置に関するものである.(従来の技術) バーナの燃焼は給水路に少量の一定量以上の水が流れる
ことにより開始され、そしてバーナの加熱能力範囲を広
範囲得るためにバーナな二列(段)に分割して各列(段
)バーナのガス通路に介挿したガス電磁弁のを両方或い
は一方を開閉して一列(段)或いは二列(段)に燃焼開
始段数を増減して能力調節が行なわれる. 従来燃焼バ
ーナ列(段〉は二列(段)の大能力にて燃焼開始するか
或いは一列(段)の小能力にて燃焼開始するかのいずれ
かに定められていた. その後比例電磁弁にて該電磁弁
の開度を設定出湯温度こ出湯温度との潟度差信号値と比
例制御させて出湯温度を設定出湯温度となるよう温度制
御している。
(発明が解決しようとする間麿点)
上記従来の温度制御において,流水量が少量の一定値以
上では流水量の大小に関係なく,一列(R)か二列(段
)のいずれか一定の段数でバーナが燃焼開始していた.
而して流水量が大、小に応じてバーナの必要加熱能力
は当然大、小変化する故加熱能力に過不足が生じること
となる。 即ち、流水重が大きくて燃焼開始バーナ列(
段)が1である場合加熱能力は不足となって温度上昇速
度が遅く、応答性が悪くなる, 又、アンダーシュート
が生じ、流水量が小さく、燃焼開始バーナ列(段)数が
2である場合には加熱能力は過大となってオーバシュー
トが生じ易くて異常な温度上昇が起きる危険があり問題
であった。
上では流水量の大小に関係なく,一列(R)か二列(段
)のいずれか一定の段数でバーナが燃焼開始していた.
而して流水量が大、小に応じてバーナの必要加熱能力
は当然大、小変化する故加熱能力に過不足が生じること
となる。 即ち、流水重が大きくて燃焼開始バーナ列(
段)が1である場合加熱能力は不足となって温度上昇速
度が遅く、応答性が悪くなる, 又、アンダーシュート
が生じ、流水量が小さく、燃焼開始バーナ列(段)数が
2である場合には加熱能力は過大となってオーバシュー
トが生じ易くて異常な温度上昇が起きる危険があり問題
であった。
(問題を解決するための手段)
二列(R)のバーナ、の燃料通路に二個の開閉電磁弁を
介挿し、該電磁弁を作動するのに必要な小さい流水量に
てオン作動する給水管に介挿された!I1水流スイッチ
と該流水量より大きい滝水遺にてオン作動する第2水流
スイッチとを二個装備し,112水流スイッチがオン作
動して設定出湯温度が一定値風上である場合上記電磁弁
な二個開いて二列(s2)のバーナで燃焼開始を行ない
、かつ第2水流スイッチがオフしており設定出161度
が上記一定値以下である場合一方の電磁弁を開いて一列
のバーナのみで燃焼開始を行なうものである。
介挿し、該電磁弁を作動するのに必要な小さい流水量に
てオン作動する給水管に介挿された!I1水流スイッチ
と該流水量より大きい滝水遺にてオン作動する第2水流
スイッチとを二個装備し,112水流スイッチがオン作
動して設定出湯温度が一定値風上である場合上記電磁弁
な二個開いて二列(s2)のバーナで燃焼開始を行ない
、かつ第2水流スイッチがオフしており設定出161度
が上記一定値以下である場合一方の電磁弁を開いて一列
のバーナのみで燃焼開始を行なうものである。
又、設定出湯温度と出湯温度との温度差信号の大、小に
応じて燃料通路に介挿した比例電磁弁の開度な比例的に
調節して1ないし2傭のI$iM電磁弁を通過するガス
供給量を比例的に調節して出湯温度を所定温度に温度!
!御するものである. 更には、前記電磁弁の開度(印
加電流(励磁電圧))の前記温度差信号との比例定数を
第2水流スイッチがオフ状態では小さく、オン状層では
比較的大きい値となるように設定するものである。
応じて燃料通路に介挿した比例電磁弁の開度な比例的に
調節して1ないし2傭のI$iM電磁弁を通過するガス
供給量を比例的に調節して出湯温度を所定温度に温度!
!御するものである. 更には、前記電磁弁の開度(印
加電流(励磁電圧))の前記温度差信号との比例定数を
第2水流スイッチがオフ状態では小さく、オン状層では
比較的大きい値となるように設定するものである。
(作用)
設定出湯温度が高く(給水温度との温度差が大きい)、
かつ紬水管を流れる流水量が12水流スイッチをオン作
動させる流水量より大なる時、燃焼開始するバーナ列(
段)が2となって大きな要求熱量に対応する加熱能力で
流水が加熱開始され,出湯温度は設定出湯温度に昇温し
、該温度に制御されて出湯初期にその応答速度は遅くな
ることはない. 又、設定出Wj温度が低く(給水温度
との温度差が小さい)、給水管を流れる流水激が少なく
、要求熱量が小さいと燃焼バーナの列(段)数が1とな
って加熱能力が小となるので,加熱速度は大き過ぎるこ
とにならず出湯初期にオーバシュートは生じることはな
い, 更に、燃焼バーナが各列(段)毎への供給ガス量
を調節すべく比例電磁弁を全閉から全開にIる所要開度
になすに際して該電磁弁の開度と前記温度差信号との比
例定数がts2流水スイッチのオン、オフ即ち、流水量
の大、小に応じて適宣値に設定されているので加熱能力
に見合う適切なガス流量特性即ち、加熱能力特性を得る
ことができて応答性が適切になされ,而して温度のばら
つきのない正確な温度Ig御が行なえる. (実施例) 以下に本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
かつ紬水管を流れる流水量が12水流スイッチをオン作
動させる流水量より大なる時、燃焼開始するバーナ列(
段)が2となって大きな要求熱量に対応する加熱能力で
流水が加熱開始され,出湯温度は設定出湯温度に昇温し
、該温度に制御されて出湯初期にその応答速度は遅くな
ることはない. 又、設定出Wj温度が低く(給水温度
との温度差が小さい)、給水管を流れる流水激が少なく
、要求熱量が小さいと燃焼バーナの列(段)数が1とな
って加熱能力が小となるので,加熱速度は大き過ぎるこ
とにならず出湯初期にオーバシュートは生じることはな
い, 更に、燃焼バーナが各列(段)毎への供給ガス量
を調節すべく比例電磁弁を全閉から全開にIる所要開度
になすに際して該電磁弁の開度と前記温度差信号との比
例定数がts2流水スイッチのオン、オフ即ち、流水量
の大、小に応じて適宣値に設定されているので加熱能力
に見合う適切なガス流量特性即ち、加熱能力特性を得る
ことができて応答性が適切になされ,而して温度のばら
つきのない正確な温度Ig御が行なえる. (実施例) 以下に本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
紬水’11にフィンチューブ式の熱交換器3が連結され
ており、その後流側に出湯管2が接続され,出湯管2の
熱交換器3付近に出湯温度検知用のサーミスタ4が装着
され,その先端にカラン5が設置されている. 6はガ
ス供給管で,ガス供給管6に元電磁弁8、比例電磁弁9
が介挿されており、かつ、比例電磁弁9の後流において
二つの分岐管6a,6bに分岐し,その先端においてガ
スバーナ71、72が連結されており、夫々の前流側で
ある分岐督6a,6bに開閉電磁弁111,112が介
挿されている. 10はコントローラで、前記サーミス
タ4、比例電磁弁9、開閉電磁弁111、112等と後
記の水流スイッチ14、出湯温度般定.117とが接続
され、後記するように関連づけられている. 14は流
水圧にて磁性体14aが浮上回動させられ、磁気の変化
にてリ一ドスイッチがオン作動する水流スイッチで、l
41は流水量qが必要な一定の流水量ql(例えば11
7分)にてオン件動する第1水流スイッチ).142は
流水量q1より大きな流水量q22(例えば4.21/
分)にてオン作動し、流水量q21(例えば3.31/
分)にてオフする第2水流スイッチである。 そして第
1水流スイッチ141のみがオン作動しており、かつ出
湯温度設定器17による設定出湯温度tが一定温度t○
2(例えば45度C)玖下では開閉電磁弁111のみが
開かれ、ガスバーナ71にのみガスが供給されて燃焼が
開始される.(第2図におけるBID囲参照.) 同揃
に第2水流スイッチ142がオン作動しており,設定出
湯温度が一定温度to1 (例えば40IC)識上では
開閉電磁弁111,112がともに開かれ、ガスバーナ
71、72がともに燃焼開始して大能力加熱が行なわれ
る. (121におけるAll囲参照.) 12図
においてCI囲はA範囲とBll囲との中間の加熱能力
範囲であって、との範囲ではガスバーナ71、72列(
段)の夫々の能力範囲に入るよう一列(段)か或いは二
列(段)かのいずれかにより燃焼開始を行なっても構わ
ない. 又,D範囲はガスバーナ71のみによる一列(
段〉燃焼開始か或いはガスバーナ71、72による二列
(段)燃焼開始が混在する範囲である. 尚第2水流ス
イッチ142のオン、オフ作動における流水量q2をq
21,q22と流水jl@をもたせ、又、出湯温度の比
例1!lmにおける出湯温度tをto1,to2と温度
幅をもたせることにより、ガスバーナ71のみの燃焼開
始とガスバーナ71、72両方の燃焼開始との切替え頻
度を適宜に安定的に行なう場合を示したが.諒流水量幅
,温度幅を必ずしも持たせなくても構わない. 比例電
磁弁9は設定出湯温度と出湯温度との温度差信号に比例
する所要の出力電圧を印加されて全問から全開まで連続
的に開口度が変化せしめられる. ここで該温度差信号
と励磁電流(励磁電圧)との演算式における比例定数(
複数項の比例定数がある場合をも含む.)を流水量即ち
第2水流スイッチ142のオン、オフに応じて大、小異
なる値に設定する. 第3因においてLl,L2は夫々
第2水流スイイ142がオンする場合と同じくオフする
場合との開口度を示し、夫々の比例定数(増輻度)を大
、小異ならしめ、即ち、L2の傾斜より若干L1の傾斜
を大きくなしている. 尚開閉電磁弁111、112の
いずれか一方をガス供給管6で比例t磁弁9の後流側に
介挿しても差し支えない. 以上のlI或によりその作用を次に説明する.カラン5
が開かれると給水管1に水が流れ、その流水量qが91
以上では第1水流スイッチ141がオン作動し、出湯温
度設定器17における設定出湯温度tffit02 (
例えば45度C)以下であれば、開聞電磁弁111が開
かれて燃焼を開始する. (112図においてB範
囲参照.) カラン5の開度が増して流水量が前記流水
量q1より大きい92以上になると第2水流スイッチ1
42もオン作動し,かつ設定出湯温度tがto1 (例
えば40度C)以上であれば、 ガスバーナ7172が
ともに燃焼して二列(段)の大能力にて燃焼が開始され
る.CM2mにおいてAJ囲参照.) その後流水量の
変化やM定出湯温度の変化に対応して同様にガスバーナ
71或いはガスバーナ72が所要の加熱能力で燃焼して
流水は所要温度にIII!#される. そこで小さい要求負荷ではガスバーナ71のみ燃焼する
小さい加熱能力で加熱が行なわれ,前記比例定数も小さ
くて能力変化を緩やかに行うのでオーバシュートによる
昇温が起きる恐れがない.又、流水量がq2JX上と多
量でかつ設定出湯温度が例えば40fC以上ではガスバ
ーナ71、72がともに燃焼して大きな加熱能力にて加
熱が行なわれて比例定数も大きく能力変化が大きくなっ
て、応答速度も速くなり、加熱応答が遅れて出湯温度が
不本意に低くなるという恐れがなくなる.(発明の効果
) 流水量を一定値(q2)以上の大きい流水量で作動する
二個の水流スイッチをオン作動させ、流水量がその一定
値以上で、設定出湯温度が一定温度(10)以上であれ
ば、二列(段〉共に燃焼開始させて要求負荷(流水量*
温度差)に見合う加熱量で流水の加熱開始が行なわれる
ので、出湯初期に加熱能力不足による応答遅れは起きず
不本意に冷たい水が暫時出るという不都合は生じない。
ており、その後流側に出湯管2が接続され,出湯管2の
熱交換器3付近に出湯温度検知用のサーミスタ4が装着
され,その先端にカラン5が設置されている. 6はガ
ス供給管で,ガス供給管6に元電磁弁8、比例電磁弁9
が介挿されており、かつ、比例電磁弁9の後流において
二つの分岐管6a,6bに分岐し,その先端においてガ
スバーナ71、72が連結されており、夫々の前流側で
ある分岐督6a,6bに開閉電磁弁111,112が介
挿されている. 10はコントローラで、前記サーミス
タ4、比例電磁弁9、開閉電磁弁111、112等と後
記の水流スイッチ14、出湯温度般定.117とが接続
され、後記するように関連づけられている. 14は流
水圧にて磁性体14aが浮上回動させられ、磁気の変化
にてリ一ドスイッチがオン作動する水流スイッチで、l
41は流水量qが必要な一定の流水量ql(例えば11
7分)にてオン件動する第1水流スイッチ).142は
流水量q1より大きな流水量q22(例えば4.21/
分)にてオン作動し、流水量q21(例えば3.31/
分)にてオフする第2水流スイッチである。 そして第
1水流スイッチ141のみがオン作動しており、かつ出
湯温度設定器17による設定出湯温度tが一定温度t○
2(例えば45度C)玖下では開閉電磁弁111のみが
開かれ、ガスバーナ71にのみガスが供給されて燃焼が
開始される.(第2図におけるBID囲参照.) 同揃
に第2水流スイッチ142がオン作動しており,設定出
湯温度が一定温度to1 (例えば40IC)識上では
開閉電磁弁111,112がともに開かれ、ガスバーナ
71、72がともに燃焼開始して大能力加熱が行なわれ
る. (121におけるAll囲参照.) 12図
においてCI囲はA範囲とBll囲との中間の加熱能力
範囲であって、との範囲ではガスバーナ71、72列(
段)の夫々の能力範囲に入るよう一列(段)か或いは二
列(段)かのいずれかにより燃焼開始を行なっても構わ
ない. 又,D範囲はガスバーナ71のみによる一列(
段〉燃焼開始か或いはガスバーナ71、72による二列
(段)燃焼開始が混在する範囲である. 尚第2水流ス
イッチ142のオン、オフ作動における流水量q2をq
21,q22と流水jl@をもたせ、又、出湯温度の比
例1!lmにおける出湯温度tをto1,to2と温度
幅をもたせることにより、ガスバーナ71のみの燃焼開
始とガスバーナ71、72両方の燃焼開始との切替え頻
度を適宜に安定的に行なう場合を示したが.諒流水量幅
,温度幅を必ずしも持たせなくても構わない. 比例電
磁弁9は設定出湯温度と出湯温度との温度差信号に比例
する所要の出力電圧を印加されて全問から全開まで連続
的に開口度が変化せしめられる. ここで該温度差信号
と励磁電流(励磁電圧)との演算式における比例定数(
複数項の比例定数がある場合をも含む.)を流水量即ち
第2水流スイッチ142のオン、オフに応じて大、小異
なる値に設定する. 第3因においてLl,L2は夫々
第2水流スイイ142がオンする場合と同じくオフする
場合との開口度を示し、夫々の比例定数(増輻度)を大
、小異ならしめ、即ち、L2の傾斜より若干L1の傾斜
を大きくなしている. 尚開閉電磁弁111、112の
いずれか一方をガス供給管6で比例t磁弁9の後流側に
介挿しても差し支えない. 以上のlI或によりその作用を次に説明する.カラン5
が開かれると給水管1に水が流れ、その流水量qが91
以上では第1水流スイッチ141がオン作動し、出湯温
度設定器17における設定出湯温度tffit02 (
例えば45度C)以下であれば、開聞電磁弁111が開
かれて燃焼を開始する. (112図においてB範
囲参照.) カラン5の開度が増して流水量が前記流水
量q1より大きい92以上になると第2水流スイッチ1
42もオン作動し,かつ設定出湯温度tがto1 (例
えば40度C)以上であれば、 ガスバーナ7172が
ともに燃焼して二列(段)の大能力にて燃焼が開始され
る.CM2mにおいてAJ囲参照.) その後流水量の
変化やM定出湯温度の変化に対応して同様にガスバーナ
71或いはガスバーナ72が所要の加熱能力で燃焼して
流水は所要温度にIII!#される. そこで小さい要求負荷ではガスバーナ71のみ燃焼する
小さい加熱能力で加熱が行なわれ,前記比例定数も小さ
くて能力変化を緩やかに行うのでオーバシュートによる
昇温が起きる恐れがない.又、流水量がq2JX上と多
量でかつ設定出湯温度が例えば40fC以上ではガスバ
ーナ71、72がともに燃焼して大きな加熱能力にて加
熱が行なわれて比例定数も大きく能力変化が大きくなっ
て、応答速度も速くなり、加熱応答が遅れて出湯温度が
不本意に低くなるという恐れがなくなる.(発明の効果
) 流水量を一定値(q2)以上の大きい流水量で作動する
二個の水流スイッチをオン作動させ、流水量がその一定
値以上で、設定出湯温度が一定温度(10)以上であれ
ば、二列(段〉共に燃焼開始させて要求負荷(流水量*
温度差)に見合う加熱量で流水の加熱開始が行なわれる
ので、出湯初期に加熱能力不足による応答遅れは起きず
不本意に冷たい水が暫時出るという不都合は生じない。
流水量が上記一定値以下の流水量で一個の水流スイッチ
のみが作動させ、該一定値以下で、設定温度が上記一建
値以下であれば一列(段)の少ないバーナ列(段)にて
加熱開始が行なわれ、出湯初期に加熱能力過大によるオ
ーバシュートが生じて不本意に高温になり、その為にハ
ンチングを起こす等の恐れはない. 更には比例電磁弁
の開口度決定で設定出湯温度と出湯温度との温度差に対
する励磁電流(印加電圧)における比例定数(増幅率)
を流水量の大、小に応じて大、小二段の適宣値となす構
或としたので、 出湯能力の大、小に応じて比例定数(
増@率)が変化させられ加熱能力に応じた適切な加熱特
性かえられる. 従ってオーバシュートや応答遅れ等は
きめ緒かに補正されるので利御温度の変動幅は非常に小
さくなってより正確な温度制御が可能である.
のみが作動させ、該一定値以下で、設定温度が上記一建
値以下であれば一列(段)の少ないバーナ列(段)にて
加熱開始が行なわれ、出湯初期に加熱能力過大によるオ
ーバシュートが生じて不本意に高温になり、その為にハ
ンチングを起こす等の恐れはない. 更には比例電磁弁
の開口度決定で設定出湯温度と出湯温度との温度差に対
する励磁電流(印加電圧)における比例定数(増幅率)
を流水量の大、小に応じて大、小二段の適宣値となす構
或としたので、 出湯能力の大、小に応じて比例定数(
増@率)が変化させられ加熱能力に応じた適切な加熱特
性かえられる. 従ってオーバシュートや応答遅れ等は
きめ緒かに補正されるので利御温度の変動幅は非常に小
さくなってより正確な温度制御が可能である.
11図は本発明に係わる給湯器の一実施例を示す概略全
体図、12図は同じく給湯器の能力特性の一実施例を説
明する特性図,第3図は電磁弁の開度特性の一実施例を
示す特性図である.1・・・給水路、 6・・・燃料供
給路、 6a,8b・・・分岐管、71、72・・・バ
ーナ列(段)、 9・・・比例電磁弁,111、1l
2・・・開閉電磁弁, 141, 142 ・ ・ ・ Ill,第2水流スイッチ、l7・・・出湯温度設定器
体図、12図は同じく給湯器の能力特性の一実施例を説
明する特性図,第3図は電磁弁の開度特性の一実施例を
示す特性図である.1・・・給水路、 6・・・燃料供
給路、 6a,8b・・・分岐管、71、72・・・バ
ーナ列(段)、 9・・・比例電磁弁,111、1l
2・・・開閉電磁弁, 141, 142 ・ ・ ・ Ill,第2水流スイッチ、l7・・・出湯温度設定器
Claims (2)
- (1)給水路1に一定流水量にて作動する第1水流スイ
ッチ141と該流水量より大きな流水量にて作動する第
2水流スイッチ142を介挿し、又、流水の加熱バーナ
を、バーナ列(段)71とバーナ列(段)72に分割し
、該バーナ列(段)71、72へのガス分岐管6a、6
bに夫々開閉弁111、112を介挿するか或いは一方
の開閉弁をガス供給管6に介挿し、その前流側のガス供
給管6に比例電磁弁9を介挿するとともに流水量が前記
第2流水スイッチ142がオン作動する大流水量以上で
あって、設定出湯温度が一定温度以上である場合に開閉
弁111、112を開いて前記バーナ列(段)71、7
2を同時に燃焼させ、又、第2水流スイッチ142がオ
ン作動しない前記一定流水量以下で、設定出湯温度が前
記一定温度以下である場合には開閉弁111、或いは開
閉弁112を開いてバーナ列(段)71か或いはバーナ
列(段)72のいずれか一方だけを燃焼させ、かつ設定
出湯温度と出湯温度との温度差信号値に応じてバーナ列
(段)71ないしバーナ列(段)72への燃料供給量を
比例電磁弁9にて調整して出湯温度を設定出湯温度に調
節制御する給湯器における温度制御装置。 - (2)前記比例電磁弁9の励磁電流値と前記温度差信号
値との比例定数を前記第2水流スイッチ142のオン、
オフに対応して異なる適宣値に設定してなる請求項1記
載に係わる給湯器における温度制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15733289A JPH0325244A (ja) | 1989-06-20 | 1989-06-20 | 温度制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15733289A JPH0325244A (ja) | 1989-06-20 | 1989-06-20 | 温度制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0325244A true JPH0325244A (ja) | 1991-02-04 |
Family
ID=15647380
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15733289A Pending JPH0325244A (ja) | 1989-06-20 | 1989-06-20 | 温度制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0325244A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100426968B1 (ko) * | 2000-12-15 | 2004-04-13 | 정문화 | 온수탱크를 가진 온수보일러의 제어장치 |
US8313310B2 (en) | 2006-12-01 | 2012-11-20 | Sanden Corporation | Variable displacement swash plate compressor |
US11193318B2 (en) | 2017-09-21 | 2021-12-07 | Amesbury Group, Inc. | Window balance shoes for a pivotable window |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58102026A (ja) * | 1981-12-14 | 1983-06-17 | Omron Tateisi Electronics Co | 湯沸器の燃焼制御装置 |
JPS6383547A (ja) * | 1986-09-29 | 1988-04-14 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 給湯機の制御装置 |
JPS63148050A (ja) * | 1986-12-11 | 1988-06-20 | Hanshin Electric Co Ltd | 給湯機における燃焼制御方法 |
-
1989
- 1989-06-20 JP JP15733289A patent/JPH0325244A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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