JPH0325239A - 空気調和機の制御装置 - Google Patents

空気調和機の制御装置

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Publication number
JPH0325239A
JPH0325239A JP1157426A JP15742689A JPH0325239A JP H0325239 A JPH0325239 A JP H0325239A JP 1157426 A JP1157426 A JP 1157426A JP 15742689 A JP15742689 A JP 15742689A JP H0325239 A JPH0325239 A JP H0325239A
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JP
Japan
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temperature
detected
auxiliary heater
set temperature
compressor
Prior art date
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Pending
Application number
JP1157426A
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English (en)
Inventor
Yasuasa Tamura
田村 靖朝
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH0325239A publication Critical patent/JPH0325239A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、補助ヒータを備えた空気調和機において、
吹出温度及び室内熱交温度によって補助ヒータを制御す
る空気調和機の制御装置に関するものである。
(従来の技術) ′s3図は、例えば特開昭62−219114号公報に
示された従来の空気調和機の温度検出素子!A常検知回
路を示す電気回路図であり,図において、17は温度検
出素子(以下サーミスタという)、18は電源、19は
半固定抵抗、20,〜20nは比較器、21は制御回路
、22は圧縮機、24はオア回路、25は短絡検出回路
、26は断線検出回路、27は異常検出部、28は点滅
信号発生回路、29は点灯信号線、30はナンド回路、
31は抵抗、32は表示ランプ、34は異常報知部、■
,は検出値、■..1〜■,,,は設定値である。
次に動作について説明する。サーミスタl7によって取
込まれた温度を、比較器2 0 1 −20.に通し、
比較器202〜20..の出力をすべて制御回路21に
よって判定する。どれか1つの比較器の出力が反転する
ことにより、制御回路21が現在の温度を検出する。前
記検出した温度と予め設定した温度とを比較して、圧縮
機22を運転し、或は停止する. また、サーミスタl7が短絡していることは、比較器2
0,が反転し、オア回路24の出力が反転して、点滅信
号発生回路28が作動し、表示ランブ32が点滅する。
サーミスタ17が断線しているときも、上記と同じよう
に比較320nが反転し、オア回路24の出力が反転し
て、点滅信号発生回路28が動作し5表示ランブ32が
点滅する。
前記点減動作により、サーミスタ17が短絡または断線
していることを外部に知らせる.〔発明が解決しようと
する課題〕 従来の空気調和機の制御装置は以上のように構成されて
いるので、検出しようとする温度によっては、空気調和
機の制御に必要な温度範囲の中に、サーミスタの断線を
温度に換算した値が含まれることがある。この場合、サ
ーミスタが故障していないにも拘らず、圧縮機を停止し
、異常表示をするという問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、検出した温度がサーミスタの断線を温度に換
算した値になっているときは、異常表示をしないと共に
、前記サーミスタを使用して制御する負荷である補助ヒ
ータへの給電を停止する空気調和機の制御装置を提供す
ることを目的とする。
(H題を解決するための千段) このため、この発明に係る空気調和機の制御装置は、室
内温度を検出する手段と、室内熱交温度を検出する手段
と、吹出温度を検出する手段と、前記各手段の検出した
温度により補助ヒータを制御する制御手段とを備えた空
気調和機の制御装置であって、該制御手段は、前記吹出
温度を検出する手段が検出した温度を第lの設定温度と
比較し、該検出した温度が該第1の設定温度以上のとき
は前記補助ヒータに給電し、該検出した温度が前記第1
の設定温度未満のときは、次に、前記室内熱交温度を検
出する手段が検出した温度を第2の設定温度と比較し、
該検出した温度が該第2の設定温度未満のときは前記補
助ヒータへの給電を停止するものであることを特徴とす
る構成によって、前記目的を達成しようとするものであ
る。
(作用) 以上の構成により、空気調和機が、その補助ヒータに給
電して圧縮機運転中に、この発明に係る空気調和機の制
御装置は、その制御手段によって、吹出温度を検出する
手段が検出した温度を第1の設定温度と比較し、吹出温
度検出値が第1の設定温度以上であれば、補助ヒータへ
の給電を続けたまま圧縮機の運転を継続し、もし吹出温
度検出値が第1の設定温度より低ければ、次に室内熱交
温度を検出する手段が検出した温度を第2の設定温度と
比較する。
そして、室内熱交温度を検出する手段が検出した温度が
第2の設定温度以上であれば、制御手段は補助ヒータへ
の給電を続けたまま、圧縮機の運転を繕続し、もし室内
熱交温度の検出値が第2の設定温度より低ければ、制御
手段は補助ヒータへの給電を停止して圧縮機の運転を継
続する。
そして、吹出温度検出値が第1の設定温度以−1二にな
れば補助ヒータに給電して圧縮機の運転を継続する。
また、制御手段は、室内温度が設定温度以上になれば、
圧縮機および補助ヒータへの給電を停止する。
(実施例) 以下、この発明に係る空気調和機の制御装置を実施例に
より説明する。
第1図はこの発明の一実施例である空気調和機の制御装
置を示すブロック図である。図において,1は交流電源
、2は補助ヒータ、3は電源トランス、4は整流器、5
は電解コンデン、6は3端子レギュレータ、8はilI
II御手段であるマイクロコンピュータ(以下マイコン
という)、9は遠隔操作番、10は遠隔操作器の信号を
受信する受信器、目は室内温度を検出する手段である室
内温度検出サーミスタ、12は室内熱交換器の温度(以
下室内熱交温度という)を検出する手段である室内熱交
温度検出サーミスタ、13は吹出温度を検出する手段で
ある吹出温度検出サーミスタ、14は抵抗、15はリレ
ーであり、15mはリレーのコイル側、15bはリレー
の接点である。
l6はリレー15を駆動するためのトランジスタ、22
は圧縮機である。
そして、前記の、制御手段であるマイクロコンピュータ
8.室内温度検出サーミスタ11、室内熱交温度検出サ
ーミスタ12、および吹出温度検出サーミスタ13は、
この発明に係る空気調和機の制御装置を形成している. 次に動作について説明する.′JJ1図Cおいて、交流
電源lを電源トランス3によって低電圧C変換し、整流
ll4で全波整流し、3端子レギュレータ6で電圧を安
定化する。電解コンデンサ5は平滑用コンデンサである
。そして、3嶋子レギュレータ6で安定化した電圧を制
御手段であるマイコン8に供給する。
次にマイコン8による補助ヒータおよび圧縮機の制御に
ついて.′:J2図のフローチャートを用いて説明する
まず、ステップaで遠wIJ操作器9より送信した信号
を受信器10で受信し、マイコン8がその信号の内容を
判断し、暖房ならばステップbに進み、室内温度検出サ
ーミスタ11の検出値と設定温度T,とを比較し、室内
温度検出値の方が低ければステップCに進み、圧縮機2
2に給電し運転開始する. 次にステップdで吹出温度検出サーミスタ12の検出値
と第1の設定温度T.とを比較する. もし、吹出!ffi検出値が第1の設定温度T目より低
ければ、ステップeに進み室内熱交温度検出サーミスタ
12の検出値と第2の設定温度T21とを比較する.も
し、室内熱交温度検出値が低ければ、ステップfに進み
、補助ヒータへの給電を停止して圧縮機22の運転を続
ける。前記ステップeで、もし室内熱交温度検出値が第
2の設定温度T2l以上ならば、補助ヒータ2への給電
を停止することなく圧縮[22の運転を続ける.判定点
ステップdで吹出温度検出偵が第1の設定温度T目以上
になれば、補助ヒータ2に給電する。そして. ′PI
1定点ステップbで室内温度検出サーミスタ11の検出
値が設定温度T,以上になると、ステップh−iに進み
、圧縮機22および補助ヒータ2への給電を停止する。
このようにして、空気調和機の補助ヒータ2および圧縮
機22の制御を行う。
なお、マイコン8が比較検出する下限温度は、サーミス
タが断線したときに表示する温度換算偵か、それ以下で
あり、また空気調和機の使用状態の下限温度か、それ以
下である。
そして、前記の第1の設定温度および第2の設定温度は
、サーミスタが断線時に示す温度換算値,または、それ
より上の温度に設定する。
このため前記ステップd,eにおいて、サーミスタが検
出した吹出温度、室内熱交温度が、第1の設定温度、第
2の設定温度より低いということの中には、サーミスタ
が断線している場合もあることになるので、前記検出温
度が両方共に設定温度より低いときは、サーミスタへの
給電を停止する構威となっている。
サーミスタが断線した場合、補助ヒータ2に給電したま
まだと、吹出温度,室内熱交温度が上昇しても検出でき
ず、補助ヒータ2が過熱して、補助ヒータ2の温度ヒュ
ーズが切断することにもなる。
以上の構成と作用により、制御中の温度検出値が例えサ
ーミスタが断線したときに示す温度換算値と同じように
なっても、制御手段は、吹出温度と室内熱交温度との両
方の検出値からチェックをし、それでもサーミスタの断
線が疑わしいとき、即ち、ステップd,eで検出温度が
第1の設定温度、第2の設定温度より低いときは、補助
ヒータ2への給電を停止して圧縮機22の運転を1a続
するので、無駄な異常表示や運転停止をすることがなく
、しかも、補助ヒータ2を過熱して温度ヒューズを切断
することもない効果を有する。
(発明の効果〕 以上説明したようC、この発明によれば、制御中の温度
検出値が例えば温度検出手段のサーミスタが断線したと
きに示す温度換算値、またはそれ以下になっても、制御
手段は、直ちに異常表示や運転停止をすることなく、吹
出温度と室内熱交温度との両方の検出値からチェックを
し、それでもサーミスタの断線が疑わしいとき、即ち、
検出温度が第1の設定温度、第2の設定温度より低いと
きは、補助ヒータへの給電を停止して圧縮機の運転を継
続するので、従来と異なり、無駄な異常表示や運転停止
をすることがなく、しかも、補助ヒータが過熱したため
温度ヒューズが切断しこの交換に手数を要するといった
ことのない、空気調和機の制御装置を提供できる.
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の空気調和機の制御装置を
示すブロック図であり、第2図は実施例の動作を示すフ
ローチャート、第3図は従来の空気調和機の温度検出素
子異常検知回路を示す空気回路図である。 2は補助ヒータ、3は電源トランス、4は整流器、6は
3#4子レギュレータ、8は制御手段であるマイクロコ
ンピュータ、9は遠隔操作器、20は受信器、11は室
内温度を検出する手段である室内温度検出サーミスタ、
12は室内熱交温度を検出する手段である室内熱交温度
検出サーミスタ、13は吹出温度を検出する手段である
吹出温度検出サーミスタ、15a.15bはリレー17
はサーミスタ、20.〜20,は比較器、21は制御回
路、22は圧縮機、32は表示ランプである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 室内温度を検出する手段と、室内熱交温度を検出する手
    段と、吹出温度を検出する手段と、前記各手段の検出し
    た温度により補助ヒータを制御する制御手段とを備えた
    空気調和機の制御装置であって、該制御手段は、前記吹
    出温度を検出する手段が検出した温度を第1の設定温度
    と比較し、該検出した温度が該第1の設定温度以上のと
    きは前記補助ヒータに給電し、該検出した温度が前記第
    1の設定温度未満のときは、次に、前記室内熱交温度を
    検出する手段が検出した温度を第2の設定温度と比較し
    、該検出した温度が該第2の設定温度未満のときは前記
    補助ヒータへの給電を停止するものであることを特徴と
    する空気調和機の制御装置。
JP1157426A 1989-06-20 1989-06-20 空気調和機の制御装置 Pending JPH0325239A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109737513A (zh) * 2019-03-08 2019-05-10 珠海格力电器股份有限公司 可连续制热的室内机及空调器
CN115247862A (zh) * 2022-07-21 2022-10-28 海信空调有限公司 一种空调器和电加热器的运行控制方法

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